JP2992083B2 - 印刷物監視装置 - Google Patents
印刷物監視装置Info
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- JP2992083B2 JP2992083B2 JP2412432A JP41243290A JP2992083B2 JP 2992083 B2 JP2992083 B2 JP 2992083B2 JP 2412432 A JP2412432 A JP 2412432A JP 41243290 A JP41243290 A JP 41243290A JP 2992083 B2 JP2992083 B2 JP 2992083B2
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は輪転式オフセット印刷機
等の各種印刷機に利用されるもので、詳しくは、印刷物
の汚れ等の欠陥を検出する印刷物監視装置に関し、より
詳しくは、印刷物監視装置の監視精度の保証・動作確認
等の保守作業の容易化に関する。
等の各種印刷機に利用されるもので、詳しくは、印刷物
の汚れ等の欠陥を検出する印刷物監視装置に関し、より
詳しくは、印刷物監視装置の監視精度の保証・動作確認
等の保守作業の容易化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷物監視装置としては特開昭6
1−7449号公報,特開昭60−58503号公報,
特開昭56−98638号公報,特開昭60−5853
4号公報,特開昭60−125508号公報等多くのも
のが開示されている。これらは、検出センサによって印
刷面上に生じる汚れ等を監視している。検出センサは印
刷面の移動方向と直交する方向に延びている。そして印
刷面の移動に合わせて、検出センサを順次走査すれば印
刷面はライン状に全面監視される。検出センサの構成と
しては光源からの光を印刷面にあてて、印刷面からの反
射光を多数の受光素子で受けて反射光に応じた電気量に
変換して印刷面を監視するようになっている。
1−7449号公報,特開昭60−58503号公報,
特開昭56−98638号公報,特開昭60−5853
4号公報,特開昭60−125508号公報等多くのも
のが開示されている。これらは、検出センサによって印
刷面上に生じる汚れ等を監視している。検出センサは印
刷面の移動方向と直交する方向に延びている。そして印
刷面の移動に合わせて、検出センサを順次走査すれば印
刷面はライン状に全面監視される。検出センサの構成と
しては光源からの光を印刷面にあてて、印刷面からの反
射光を多数の受光素子で受けて反射光に応じた電気量に
変換して印刷面を監視するようになっている。
【0003】これら多数の受光素子が適切な動作を行っ
ていることを確認するため検出センサの感度調整時に
は、印刷面の代りに白基準面(反射光が最大となるよう
な基準面、たとえば白紙面)、黒基準面(反射光が最小
となるような基準面、たとえば墨インキで印刷した印刷
物面)を配置する。そして、この二つの基準面に対する
多数の受光素子からの出力信号が所定範囲に収まるよう
に、その多数の受光素子からの出力信号を増幅するアン
プの増幅率を調整する。そして、白基準面,黒基準面に
対する受光素子の各出力やその出力差が所定値・所定範
囲値にあるか否かで、多数の受光素子が正常に動作して
いるか否かを判定していた。
ていることを確認するため検出センサの感度調整時に
は、印刷面の代りに白基準面(反射光が最大となるよう
な基準面、たとえば白紙面)、黒基準面(反射光が最小
となるような基準面、たとえば墨インキで印刷した印刷
物面)を配置する。そして、この二つの基準面に対する
多数の受光素子からの出力信号が所定範囲に収まるよう
に、その多数の受光素子からの出力信号を増幅するアン
プの増幅率を調整する。そして、白基準面,黒基準面に
対する受光素子の各出力やその出力差が所定値・所定範
囲値にあるか否かで、多数の受光素子が正常に動作して
いるか否かを判定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例にあっては白基準面・黒基準面を常に用意する
ことが必要であり、手間・暇がかかる。加えて、それら
の基準面は、監視対象とする印刷面からの反射光の最大
・最小全幅を確保出来るものでなければならない。即ち
白基準面には、印刷面からの反射光の最大値よりも大き
な反射光を生じるものを用意しなければならず、黒基準
面には同反射光の最小値よりも小さな反射光を生じるも
のを用意しなければならない。
た従来例にあっては白基準面・黒基準面を常に用意する
ことが必要であり、手間・暇がかかる。加えて、それら
の基準面は、監視対象とする印刷面からの反射光の最大
・最小全幅を確保出来るものでなければならない。即ち
白基準面には、印刷面からの反射光の最大値よりも大き
な反射光を生じるものを用意しなければならず、黒基準
面には同反射光の最小値よりも小さな反射光を生じるも
のを用意しなければならない。
【0005】また、受光素子の精度・動作確認は印刷物
監視装置が正常に動作し続ける上で常に必要なことであ
るにもかかわらず、印刷面の代りに基準面を差し入れて
検査することは印刷面の検査を中断することになり、日
常の印刷作業時には困難である。
監視装置が正常に動作し続ける上で常に必要なことであ
るにもかかわらず、印刷面の代りに基準面を差し入れて
検査することは印刷面の検査を中断することになり、日
常の印刷作業時には困難である。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、特別な基準面を用
いることなく受光素子が正常な反射光受光状態にあるか
否かを検査することのできる印刷物監視装置を提供する
ことにある。
たもので、その目的とするところは、特別な基準面を用
いることなく受光素子が正常な反射光受光状態にあるか
否かを検査することのできる印刷物監視装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、印刷面からの反射光を受光する受
光素子と、該受光素子によって発生する光電流の値を対
数変換する対数変換器と、該対数変換器によって変換さ
れた光源点灯時の光電流の値と光源消灯時の光電流の値
とから前記受光素子の動作確認及び精度確認を行う処理
装置と、を有して成ることを特徴とする。
に本発明にあっては、印刷面からの反射光を受光する受
光素子と、該受光素子によって発生する光電流の値を対
数変換する対数変換器と、該対数変換器によって変換さ
れた光源点灯時の光電流の値と光源消灯時の光電流の値
とから前記受光素子の動作確認及び精度確認を行う処理
装置と、を有して成ることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の本発明にあっては、印刷物からの反
射光を受光する受光素子の出力信号を対数変換器によっ
て対数変換することで、受光可能な反射光の範囲が拡大
される。これによって光源点灯時の印刷面からの反射光
も光源消灯時の印刷面からの反射光も取扱い可能とな
る。取扱可能となったそれら反射光の対数変換したもの
を処理装置に送って差をとり、その差が所定値以上であ
るか否か、又いくらであるかを判定することにより、受
光素子の動作確認及び精度確認が行われる。
射光を受光する受光素子の出力信号を対数変換器によっ
て対数変換することで、受光可能な反射光の範囲が拡大
される。これによって光源点灯時の印刷面からの反射光
も光源消灯時の印刷面からの反射光も取扱い可能とな
る。取扱可能となったそれら反射光の対数変換したもの
を処理装置に送って差をとり、その差が所定値以上であ
るか否か、又いくらであるかを判定することにより、受
光素子の動作確認及び精度確認が行われる。
【0009】
【実施例】図1乃至図3は本発明の一実施例に係る印刷
物監視装置の概略構成を示し、検出センサ16は印刷面
2上に生じる汚れ等を監視している。なお、印刷面2の
汚れはインキの飛びや水タレ・油タレ等のアクシデント
により発生するので、常時監視する必要がある。検出セ
ンサ16は印刷面2の移動方向と直交する方向に延びて
おり、同方向には、光源4によって照らされたときの印
刷面2からの反射光を検出するように受光素子1(例え
ばフォトダイオード)が適宜間隔で並べられている。
物監視装置の概略構成を示し、検出センサ16は印刷面
2上に生じる汚れ等を監視している。なお、印刷面2の
汚れはインキの飛びや水タレ・油タレ等のアクシデント
により発生するので、常時監視する必要がある。検出セ
ンサ16は印刷面2の移動方向と直交する方向に延びて
おり、同方向には、光源4によって照らされたときの印
刷面2からの反射光を検出するように受光素子1(例え
ばフォトダイオード)が適宜間隔で並べられている。
【0010】受光素子1は反射光3の明るさに応じて光
電流5を発生する。この光電流5は反射光3の光量に比
例して発生する。光電流5は、対数変換器としての電流
−電圧対数変換器(例えば、オペアンプとツイントラン
ジスタの組合せにより作ることができる。)16によっ
て基準電流源7の基準電流8との比をとった後、対数変
換して出力電圧9として信号変換される。
電流5を発生する。この光電流5は反射光3の光量に比
例して発生する。光電流5は、対数変換器としての電流
−電圧対数変換器(例えば、オペアンプとツイントラン
ジスタの組合せにより作ることができる。)16によっ
て基準電流源7の基準電流8との比をとった後、対数変
換して出力電圧9として信号変換される。
【0011】例えば受光素子1の反射光3による光電流
5が1μAであり、基準電流源7の基準電流8が10μ
Aであれば、log 1μA/10μA=ー1というように
なり、これを電圧に対応するようにして出力電圧9がー
1Vとなるように電流−電圧対数変換器6を構成する。
5が1μAであり、基準電流源7の基準電流8が10μ
Aであれば、log 1μA/10μA=ー1というように
なり、これを電圧に対応するようにして出力電圧9がー
1Vとなるように電流−電圧対数変換器6を構成する。
【0012】なお、この出力電圧9を反転器10に通せ
ば、いわゆる反射濃度値として出力電圧9を取り扱うこ
とも出来る。即ち、上記の例ではlog 10μA/1μA
=1というようになり反射濃度1に対応することとな
る。
ば、いわゆる反射濃度値として出力電圧9を取り扱うこ
とも出来る。即ち、上記の例ではlog 10μA/1μA
=1というようになり反射濃度1に対応することとな
る。
【0013】このように反射光3に応じた光電流5を対
数変換して出力電圧9として用いるようにすれば、反射
光3が広い範囲に渡って変化しても、取扱い可能な信号
範囲として取扱うことが出来る。
数変換して出力電圧9として用いるようにすれば、反射
光3が広い範囲に渡って変化しても、取扱い可能な信号
範囲として取扱うことが出来る。
【0014】例えば反射光3が10000:1の範囲で
変化しても対数変換すれば4:1の範囲に収めることが
出来る。
変化しても対数変換すれば4:1の範囲に収めることが
出来る。
【0015】実際印刷面2から得られる反射光3にあっ
ては印刷面の非画像部である紙地からの反射光と印刷面
の画像部での反射光との比は100:1程度(対数変換
して濃度差に直せば2程度)に収まっている。また、印
刷用紙の違いによる紙地からの反射光のバラつきも1
0:1程度(濃度差にすると1程度)に収まるので、反
射光の最大値と最小値との比がおおよそ1000:1程
度の信号を取扱えばよく、このような信号範囲を線形系
で取扱うことは困難だが、対数変換を用いることによ
り、濃度差にして3程度の範囲に収められるので、印刷
物監視装置として十分な測定能力をもつものが得られ
る。
ては印刷面の非画像部である紙地からの反射光と印刷面
の画像部での反射光との比は100:1程度(対数変換
して濃度差に直せば2程度)に収まっている。また、印
刷用紙の違いによる紙地からの反射光のバラつきも1
0:1程度(濃度差にすると1程度)に収まるので、反
射光の最大値と最小値との比がおおよそ1000:1程
度の信号を取扱えばよく、このような信号範囲を線形系
で取扱うことは困難だが、対数変換を用いることによ
り、濃度差にして3程度の範囲に収められるので、印刷
物監視装置として十分な測定能力をもつものが得られ
る。
【0016】次に、図1及び図4を参考にして受光素子
の動作・精度確認について説明する。光源4は点滅装置
15を介して中央処理部11に接続されており、中央処
理部11からの点灯/消灯信号により点灯もしくは消灯
される。通常の印刷物監視状態においては点灯信号が出
ており、光源4は点灯され、印刷面2を照らし、印刷面
の監視が行われる。
の動作・精度確認について説明する。光源4は点滅装置
15を介して中央処理部11に接続されており、中央処
理部11からの点灯/消灯信号により点灯もしくは消灯
される。通常の印刷物監視状態においては点灯信号が出
ており、光源4は点灯され、印刷面2を照らし、印刷面
の監視が行われる。
【0017】印刷面2に画像が印刷されていない状態
で、検査指示器12より検査信号が中央処理部11に与
えられると、中央処理部11より点滅装置15へ光源4
の消灯信号が与えられる。そして、この時のまだ印刷が
されていない印刷面2からの反射光3を受光素子1で受
光し、変換して得られた出力電圧は黒信号として第1メ
モリ13へ格納される。なぜ黒信号になるかというと、
この場合光源4から印刷面2へ光が与えられないため、
反射光3としては外部からの迷光によるもの以外にな
く、印刷面の画像部が黒く塗られて光の最大吸収がなさ
れた時の反射光よりもさらに光量が減って、高い濃度値
を検出するためである。
で、検査指示器12より検査信号が中央処理部11に与
えられると、中央処理部11より点滅装置15へ光源4
の消灯信号が与えられる。そして、この時のまだ印刷が
されていない印刷面2からの反射光3を受光素子1で受
光し、変換して得られた出力電圧は黒信号として第1メ
モリ13へ格納される。なぜ黒信号になるかというと、
この場合光源4から印刷面2へ光が与えられないため、
反射光3としては外部からの迷光によるもの以外にな
く、印刷面の画像部が黒く塗られて光の最大吸収がなさ
れた時の反射光よりもさらに光量が減って、高い濃度値
を検出するためである。
【0018】なお、この高い濃度値を正確に検出できる
のは、電流−電圧対数変喚器6を用いて、光電流5を対
数変換したため、対数関数の特性が利用されるからであ
る。次いで、中央処理部11より点滅装置15へ光源4
の点灯信号が与えられ、この時の白紙面からの反射光3
は受光素子1で受光され、白紙面信号として第2メモリ
14へ格納される。
のは、電流−電圧対数変喚器6を用いて、光電流5を対
数変換したため、対数関数の特性が利用されるからであ
る。次いで、中央処理部11より点滅装置15へ光源4
の点灯信号が与えられ、この時の白紙面からの反射光3
は受光素子1で受光され、白紙面信号として第2メモリ
14へ格納される。
【0019】そして、中央処理部11でこの第1メモリ
13と第2メモリ14との差をとり、その差が例えば濃
度値で3以上あれば正常受光状態にあると判定すること
ができる。なぜなら前述した理由により、反射光の最大
値と最小値との差は、濃度差に換算して3程度であり、
その3程度の濃度差をきちんと読み取れたということ
は、検出センサが正常受光状態にあったと考えられるか
らである。
13と第2メモリ14との差をとり、その差が例えば濃
度値で3以上あれば正常受光状態にあると判定すること
ができる。なぜなら前述した理由により、反射光の最大
値と最小値との差は、濃度差に換算して3程度であり、
その3程度の濃度差をきちんと読み取れたということ
は、検出センサが正常受光状態にあったと考えられるか
らである。
【0020】なおここで、中央処理部11,第1メモリ
13,第2メモリ14によって処理装置Aが構成され
る。
13,第2メモリ14によって処理装置Aが構成され
る。
【0021】以上説明したように、光源4の点灯・消灯
によって、白基準面・黒基準面を用いたときに相当する
状態を作り出し、なおかつこのようにしたことで基準面
を用意したときよりも反射光の変化範囲が拡がるという
事態を反射光の取扱い可能範囲を拡げることで対処し、
これによって、特別な基準面を用いることなく受光素子
1が正しく作動するかどうか確認することが可能とな
る。
によって、白基準面・黒基準面を用いたときに相当する
状態を作り出し、なおかつこのようにしたことで基準面
を用意したときよりも反射光の変化範囲が拡がるという
事態を反射光の取扱い可能範囲を拡げることで対処し、
これによって、特別な基準面を用いることなく受光素子
1が正しく作動するかどうか確認することが可能とな
る。
【0022】また、第1メモリ13と第2メモリ14と
の差が濃度値で具体的にいくらの数値を示したかによっ
て検出センサの精度も確認することができる。
の差が濃度値で具体的にいくらの数値を示したかによっ
て検出センサの精度も確認することができる。
【0023】また、印刷機が印刷に入る前に紙出しと称
し、白紙のまま印刷紙を排出する作業があるが、本発明
にあっては、この作業が行われている最中に、検出セン
サの動作確認を行うことができるので、検出センサの動
作確認を行うために、印刷面の監視を中断せずに済む。
し、白紙のまま印刷紙を排出する作業があるが、本発明
にあっては、この作業が行われている最中に、検出セン
サの動作確認を行うことができるので、検出センサの動
作確認を行うために、印刷面の監視を中断せずに済む。
【0024】なお、検査指示器12としては簡単にはオ
ペレータが操作する押ボタンスイッチで良いが、先の紙
出し作業を指示する印刷機制御装置からの信号で検査指
示器12を構成することも出来る。
ペレータが操作する押ボタンスイッチで良いが、先の紙
出し作業を指示する印刷機制御装置からの信号で検査指
示器12を構成することも出来る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、反射光に
よる光電流の値を対数変喚器によって対数変換すること
で光源点灯時の光電流の値と光源消灯時の光電流の値と
を処理装置で処理することができ、受光素子の動作確認
及び精度確認を、特別な基準面を用意することなく、そ
の時使用している印刷用紙のみで行うことが可能とな
る。
よる光電流の値を対数変喚器によって対数変換すること
で光源点灯時の光電流の値と光源消灯時の光電流の値と
を処理装置で処理することができ、受光素子の動作確認
及び精度確認を、特別な基準面を用意することなく、そ
の時使用している印刷用紙のみで行うことが可能とな
る。
【0026】また、紙通し作業中あるいは印刷直前の排
紙動作確認作業中などの白紙面移動状態において、動作
確認及び精度確認を行うことにより、印刷作業を中断せ
ずに済む。
紙動作確認作業中などの白紙面移動状態において、動作
確認及び精度確認を行うことにより、印刷作業を中断せ
ずに済む。
【図1】本発明の一実施例に係る印刷物監視装置の要部
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】同装置の概略斜視図である。
【図3】同装置の検出センサの概略構成図である。
【図4】同装置の処理装置の作用を示すフローチャート
である。
である。
1 受光素子 2 印刷面 4 光源 6 電流−電圧対数変換装置(対数変換器) A 処理装置
Claims (1)
- 【請求項1】 印刷面からの反射光を受光する受光素子
と、該受光素子によって発生する光電流の値を対数変換
する対数変換器と、該対数変換器によって変換された光
源点灯時の光電流の値と光源消灯時の光電流の値とから
前記受光素子の動作確認及び精度確認を行う処理装置
と、を有して成ることを特徴とする印刷物監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412432A JP2992083B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 印刷物監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2412432A JP2992083B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 印刷物監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04220550A JPH04220550A (ja) | 1992-08-11 |
JP2992083B2 true JP2992083B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=18521269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2412432A Expired - Lifetime JP2992083B2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 印刷物監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2992083B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP2412432A patent/JP2992083B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04220550A (ja) | 1992-08-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990907 |