JPS61164834A - 見当位置不良印刷物の検査装置 - Google Patents
見当位置不良印刷物の検査装置Info
- Publication number
- JPS61164834A JPS61164834A JP60005641A JP564185A JPS61164834A JP S61164834 A JPS61164834 A JP S61164834A JP 60005641 A JP60005641 A JP 60005641A JP 564185 A JP564185 A JP 564185A JP S61164834 A JPS61164834 A JP S61164834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- register mark
- circuit
- signal
- printed matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0081—Devices for scanning register marks
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、枚葉式オフセント印刷機、枚葉式グラビア印
刷機、枚葉式活版印刷機及び枚葉式印刷物検査機等にお
いて、印刷物の余白部に印刷された見当マークを光学的
に走査して、見当位置不良印刷物を検査する見当位置不
良印刷物検査装置に関する。
刷機、枚葉式活版印刷機及び枚葉式印刷物検査機等にお
いて、印刷物の余白部に印刷された見当マークを光学的
に走査して、見当位置不良印刷物を検査する見当位置不
良印刷物検査装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、この種の見当位置不良印刷物の検査技術としては
、各見当マークの絶対位置の許容範囲及び基準値をパッ
チボード等で設定し、その許容範囲を超えたか否かによ
シ見当位置不良の判定を行う方法や、各見当マークの相
対的位置ずれを測定し、その値が許容範囲内にあるか否
かによ）見当位置不良の判定を行なうものがあった。
、各見当マークの絶対位置の許容範囲及び基準値をパッ
チボード等で設定し、その許容範囲を超えたか否かによ
シ見当位置不良の判定を行う方法や、各見当マークの相
対的位置ずれを測定し、その値が許容範囲内にあるか否
かによ）見当位置不良の判定を行なうものがあった。
く解決すべき問題点〉
しかしながら、見当位置不良印刷物の許容範囲はその基
準値及び許容範囲を予め設定する方法であるため、複数
の印刷機によシ印刷された印刷物の検査を行う時には、
各印刷機の印刷物の紙径え量のバラツキや印刷物の刷シ
伸び等を考慮してその許容範囲を決定しなければならな
いので、見当位置不良を精度良く設定できないという問
題点があった。
準値及び許容範囲を予め設定する方法であるため、複数
の印刷機によシ印刷された印刷物の検査を行う時には、
各印刷機の印刷物の紙径え量のバラツキや印刷物の刷シ
伸び等を考慮してその許容範囲を決定しなければならな
いので、見当位置不良を精度良く設定できないという問
題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するものであり、見当マー
クの基準位置及び許容範囲を設定するためのバンチコー
ド等が不要とすることはもとよシ、複数の印刷機によっ
て印刷された印刷物の紙径え量の違いや刷シ伸び等に対
して精度の良く見当位置の検出を行ないうる見当位置不
良印刷物検査装置を提供するものである。
クの基準位置及び許容範囲を設定するためのバンチコー
ド等が不要とすることはもとよシ、複数の印刷機によっ
て印刷された印刷物の紙径え量の違いや刷シ伸び等に対
して精度の良く見当位置の検出を行ないうる見当位置不
良印刷物検査装置を提供するものである。
く問題点の解決手段〉
上記問題点を解決するための、本発明に係る見当位置不
良印刷物検査装置の構成は、回転ドラムに装着した印刷
物の搬送方向に直列印刷された見当マークを光学的に走
査する手段と、この出力信号を受けて見当マーク相対位
置信号を出力する手段と、回転ドラムの回転角を検出し
て見当マーク絶対位置信号を出力する手段と、見当マー
ク相対位置信号及び見当マーク絶対位置信号に基づき絶
対位置ずれ及び相対位置ずれの許容範囲及び基準位置を
演算して出力する手段と、この出力及び相対位置信号に
基づき見当マークの位置判定をする手段とからなるもの
である。
良印刷物検査装置の構成は、回転ドラムに装着した印刷
物の搬送方向に直列印刷された見当マークを光学的に走
査する手段と、この出力信号を受けて見当マーク相対位
置信号を出力する手段と、回転ドラムの回転角を検出し
て見当マーク絶対位置信号を出力する手段と、見当マー
ク相対位置信号及び見当マーク絶対位置信号に基づき絶
対位置ずれ及び相対位置ずれの許容範囲及び基準位置を
演算して出力する手段と、この出力及び相対位置信号に
基づき見当マークの位置判定をする手段とからなるもの
である。
〈実施例〉
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明に係る見当位置不良印刷物の検査装置
の一実施例を示すブロック−である。
の一実施例を示すブロック−である。
第２図は、同実施例における回転ドラムの近傍を示す斜
視図である。
視図である。
図中、■は枚葉式輪転印刷機における回転ドラムであ）
、これには印刷物２が装着されている。印刷物２の余白
には見当マーク３ａ及び３ｂが印刷されている。４は見
当マーク検出器で６９．６は見当マーク判定回路である
。見当マーク検出器４は、光源ランプ４１と光電変換素
子４２とにより構成されており、回転ドラムｌに装着し
た印刷物２の搬送方向（回転方向）に直列印刷された見
当マーク３ａ、３ｂを光学的に走査するものであシ、光
源ランプ４■が印刷物２を照射すると、その反射光を光
電変換素子４２が受光することにより、出力信号を見当
マーク判定回路６に送るものである。見当マーク判定回
路６は、見当マー°り検出器４からの出力信号を受けて
これを判定し、見当マーク相対位置信号を出力子るもの
である。
、これには印刷物２が装着されている。印刷物２の余白
には見当マーク３ａ及び３ｂが印刷されている。４は見
当マーク検出器で６９．６は見当マーク判定回路である
。見当マーク検出器４は、光源ランプ４１と光電変換素
子４２とにより構成されており、回転ドラムｌに装着し
た印刷物２の搬送方向（回転方向）に直列印刷された見
当マーク３ａ、３ｂを光学的に走査するものであシ、光
源ランプ４■が印刷物２を照射すると、その反射光を光
電変換素子４２が受光することにより、出力信号を見当
マーク判定回路６に送るものである。見当マーク判定回
路６は、見当マー°り検出器４からの出力信号を受けて
これを判定し、見当マーク相対位置信号を出力子るもの
である。
一方、５はパルスジェネレータでアシ、回転ドラムｌの
回転に同期してパルスを発生するもノテある。７は計測
回路であシ、パルスジェネレータ５からの同期パルスを
計測するものである。この計測値が回転ドラムｌの回転
角を表わすことになシ、回転ドラム、即ち見当マーク３
ａ、３ｂの絶対位置を表わす。したがって、パルスジェ
ネレータ５及゛び計測回路７は、回転ドラムｌの回転角
を検出して見当マーク絶対位置信号を出力する手段を構
成している。８は記憶回路で、計測回路７からの見当マ
ーク絶対位置信号及び見当マーク判定回路６からの見当
マーク相対位置信号を記憶するものである。９は演算処
理回路で、記憶回路８から見当マーク絶対位置信号及び
見当マーク相対位置信号を読み出し、これらに基づいて
絶対位置ずれ及び相対位置ずれの許容範囲及び基準位置
を演算するものである。なお、印刷物２は通常一定単位
の枚数ごとに管理されているため、この演算結果は一定
枚数ごとに自動的に消去又は変更されるよう構成するこ
とが望ましい。許容範囲及び基準位置の演算は、標準偏
差等の演算で行なうことができる。演算処理回路７によ
って得られた基準位置と許容範囲は見当位置判定回路１
０に入力され、これらと見当マーク相対位置信号に基づ
いて、見当位置判定回路１０は判定信号Ｅを出力する。
回転に同期してパルスを発生するもノテある。７は計測
回路であシ、パルスジェネレータ５からの同期パルスを
計測するものである。この計測値が回転ドラムｌの回転
角を表わすことになシ、回転ドラム、即ち見当マーク３
ａ、３ｂの絶対位置を表わす。したがって、パルスジェ
ネレータ５及゛び計測回路７は、回転ドラムｌの回転角
を検出して見当マーク絶対位置信号を出力する手段を構
成している。８は記憶回路で、計測回路７からの見当マ
ーク絶対位置信号及び見当マーク判定回路６からの見当
マーク相対位置信号を記憶するものである。９は演算処
理回路で、記憶回路８から見当マーク絶対位置信号及び
見当マーク相対位置信号を読み出し、これらに基づいて
絶対位置ずれ及び相対位置ずれの許容範囲及び基準位置
を演算するものである。なお、印刷物２は通常一定単位
の枚数ごとに管理されているため、この演算結果は一定
枚数ごとに自動的に消去又は変更されるよう構成するこ
とが望ましい。許容範囲及び基準位置の演算は、標準偏
差等の演算で行なうことができる。演算処理回路７によ
って得られた基準位置と許容範囲は見当位置判定回路１
０に入力され、これらと見当マーク相対位置信号に基づ
いて、見当位置判定回路１０は判定信号Ｅを出力する。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明に係る見当位置不良印刷物
の検査装置によれば、既・に検査の終了した印刷物よシ
その基準位置および許容範囲を得ることができるため、
基準位置および許容範囲を設定するためのパッチコード
等が不要となるばかりでなく、複数の印刷機によって印
刷された印刷物の紙径え量の違いや刷シ伸び等について
も自動的に偏差計算によって一定処理枚数ごとにその基
準値、許容値が変更されるため、よシ精密な見当位置の
測定ができるという効果がある。
の検査装置によれば、既・に検査の終了した印刷物よシ
その基準位置および許容範囲を得ることができるため、
基準位置および許容範囲を設定するためのパッチコード
等が不要となるばかりでなく、複数の印刷機によって印
刷された印刷物の紙径え量の違いや刷シ伸び等について
も自動的に偏差計算によって一定処理枚数ごとにその基
準値、許容値が変更されるため、よシ精密な見当位置の
測定ができるという効果がある。
第１図は、本発明に係る見当位置不良印刷物の検査装置
の一実施例を示すブロック図でおる。 第２図は、同実施例における回転ドラムの近傍を示す斜
視図である。 ■・・・回転ドラム ２・・・印刷物３ａ、３ｂ・
・・見当マーク ４・・・見当マーク検出器 ４１・・・光源ランプ４２
・・・光電変換素子 ５・・・パルスジェネレータ ６・・・見当マーク判定回路
の一実施例を示すブロック図でおる。 第２図は、同実施例における回転ドラムの近傍を示す斜
視図である。 ■・・・回転ドラム ２・・・印刷物３ａ、３ｂ・
・・見当マーク ４・・・見当マーク検出器 ４１・・・光源ランプ４２
・・・光電変換素子 ５・・・パルスジェネレータ ６・・・見当マーク判定回路
Claims (1)
- 回転ドラムに装着した印刷物の搬送方向に直列印刷され
た見当マークを光学的に走査する手段と、この出力信号
を受けて見当マーク相対位置信号を出力する手段と、前
記回転ドラムの回転角を検出して見当マーク絶対位置信
号を出力する手段と、前記見当マーク相対位置信号及び
前記見当マーク絶対位置信号に基づき絶対位置ずれ及び
相対位置ずれの許容範囲及び基準位置を演算して出力す
る手段と、この出力及び前記相対位置信号に基づき見当
マークの位置判定をする手段とからなることを特徴とす
る見当位置不良印刷物の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005641A JPS61164834A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 見当位置不良印刷物の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005641A JPS61164834A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 見当位置不良印刷物の検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164834A true JPS61164834A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11616759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60005641A Pending JPS61164834A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 見当位置不良印刷物の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164834A (ja) |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP60005641A patent/JPS61164834A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4437403A (en) | System for adjusting printing plates mounted on plate cylinders | |
| US5138667A (en) | Process and device for detecting print registration marks on a web from a multi-color printing press | |
| JPH059604Y2 (ja) | ||
| US4878753A (en) | Method for measuring double print offset in printing systems | |
| JPS61164834A (ja) | 見当位置不良印刷物の検査装置 | |
| JPH0444369Y2 (ja) | ||
| JPH05162294A (ja) | 印刷物の検査装置 | |
| JPH01318181A (ja) | 印刷バーコード自動検査装置 | |
| JPS6072730A (ja) | 印刷物の検査方法及びその装置 | |
| JPS6335428B2 (ja) | ||
| JPS61153548A (ja) | 印刷物の検査方法 | |
| JPH0573585B2 (ja) | ||
| JPH0257505B2 (ja) | ||
| JPH11211504A (ja) | ロータリーエンコーダの異常診断方法及び装置 | |
| JP2992083B2 (ja) | 印刷物監視装置 | |
| JPH05294512A (ja) | 紙葉類の厚さ検知装置 | |
| JPH0410862B2 (ja) | ||
| JPH0422143B2 (ja) | ||
| JPS5811158A (ja) | 輪転印刷機の捻り見当検出装置 | |
| JPS63135532A (ja) | 巻糸パツケ−ジのバンチ巻検査方法 | |
| JP3376460B2 (ja) | 印刷不良検査方法および装置 | |
| JPH0259059B2 (ja) | ||
| JPH02217968A (ja) | ラベルの検査装置 | |
| JPS6251454A (ja) | 天地逆・裏白検査装置 | |
| JPS60135711A (ja) | 製凾用ブランク寸法検査装置 |