JP2990837B2 - 半導体レーザ - Google Patents
半導体レーザInfo
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Description
性層の横方向において電流狭窄がなされて低しきい値電
流化がはかられた半導体レーザに係わる。
ザとして、1回のエピタキシャル成長作業によって形成
し得るようにしたSDH(Separated Double Hetero Ju
nction) 半導体レーザが、本出願人による例えば特開昭
61−183987号特許出願、特開平2−174287号特許出願に
おいて提案されている。
一例の略線的拡大断面図を示すように、先ず第1導電型
例えばn型で一主面1Sが{100}結晶面の例えば
(100)結晶面を有する例えばGaAsより成る基板
51のその主面1Sに、図3においてその紙面と直交す
る〈011〉結晶軸方向の例えば〔011〕結晶軸方向
に延びるストライプ状のメサ突起2が形成され、この突
起2上を含んだn型基板51の主面1S上に、順次通常
のMOCVD(有機金属による化学的気相成長)法すな
わちメチル系MOCVD法によって、連続的に第1導電
型例えばn型のGaAs等より成るバッファ層52、第
1導電型例えばn型のクラッド層53と、低不純物濃度
ないしはアンドープの活性層54と、第2導電型例えば
p型の第1のクラッド層55と、第1導電型例えばn型
の電流ブロック層56と、第2導電型例えばp型の第2
のクラッド層57と、第2導電型のキャップ層58との
各半導体層が1回のエピタキシャル成長作業によって形
成されてなる。
導電型の第1及び第2のクラッド層55及び57と、第
1導電型の電流ブロック層56とは、活性層54に比し
てバンドギャップが大すなわち屈折率が小なる材料より
成る。
主面1Sの結晶面及びストライプ状のメサ突起2との結
晶方位を選定し、更に突起2の幅及び高さ、即ちその両
側のメサ溝2Aの深さ、さらにn型のクラッド層53、
活性層54、p型の第1のクラッド層55等の厚さを選
定することによって、各層53、54及び55を、メサ
突起2上とメサ溝2A上とにおいて互いに他と分断する
ように斜面7A及び7Bによる断層を形成し、これら斜
面7A及び7Bによって分断された断面三角形状でかつ
図3の紙面に直交する方向にストライプ状に延長するエ
ピタキシャル成長層20がメサ突起2上に形成されるよ
うにすることができる。
系の有機金属を原料ガスとして行ったMOCVD法によ
る場合、(111)B結晶面が一旦生じてくると、この
面に関してはエピタキシャル成長が生じにくいことを利
用して、断面三角形状のエピタキシャル成長層20を形
成するものである。そして、この場合電流ブロック層5
6は、ストライプ状のエピタキシャル成長層20によっ
てこれを挟んでその両側に分断され、この分断によって
生じた両端面が丁度ストライプ状エピタキシャル成長層
20における分断されたストライプ状活性層54の両側
端面の近傍、即ち斜面7A及び7Bに臨む端面の近傍に
衝合するようになされる。
状エピタキシャル成長層20における活性層54が、こ
れより屈折率の小さい電流ブロック層56によって挟み
こまれるように形成されて横方向の閉じ込めがなされて
発光動作領域となるようにされ、しかもこの電流ブロッ
ク層56の存在によってストライプ状エピタキシャル成
長層20の両外側においては、p型の第2のクラッド層
57と、ブロック層56と、p型の第1のクラッド層5
5と、n型のクラッド層53とによってp−n−p−n
のサイリスタが形成されて、ここにおける電流が阻止さ
れ、これによってこのメサ突起2上のストライプ状エピ
タキシャル成長層20の活性層54に電流が集中するよ
うになされて、低しきい値電流化をはかるようになされ
ている。
タキシャル成長層20の近傍では{311}B結晶面、
この場合(311)B結晶面に沿って成長し、メサ突起
2とは離間した位置では{100}結晶面の例えば(1
00)結晶面に沿って成長するため、この(311)B
結晶面領域61と(100)結晶面領域62との間に高
次の結晶面に沿って成長する領域即ち図3において破線
aで囲んで示す高次の結晶面領域63が生じる。
メサ突起2上のp型の第1のクラッド層55を覆わない
ように、電流ブロック層56の厚みを小とする必要があ
る。また、活性層56の横幅を小として低しきい値電流
化をはかる場合、この上のp型の第1のクラッド層55
より成る頂部は更に小となるため、更に電流ブロック層
56の厚みを小とすることが望まれる。
1はn型化し易く、(311)B結晶面領域61から
(100)結晶面領域62に漸次移り変わる高次の結晶
面領域63はp型化し易いという傾向があることから、
電流ブロック層56の厚さを例えば3000Å程度以下
とすると、この高次の結晶面領域63において電流ブロ
ック層56の一部がp型化されるか、或いは実質的なn
型の領域が例えば1000Å以下程度の厚さとなってト
ンネル電流を生じさせる場合がある。このように電流ブ
ロック層56の高次の結晶面領域63の近傍でリーク電
流が生じると、この部分に流れるリーク電流が支配的と
なって活性層54への電流が流れにくくなる。つまりこ
の場合上述したp−n−p−nサイリスタ構造が実質的
に損なわれ、しきい値電流の増大化を招来する恐れがあ
る。
不純物濃度を大として、高次の結晶面領域63において
p型化されないようにする必要があるが、この場合は
(311)B結晶面領域61の厚さが大となるため、メ
サ突起2上のp型の第1のクラッド層55を覆わないよ
うに制御する必要が生じ、位置選定の裕度が小となって
信頼性に問題が生じる恐れがある。
うなSDH型構造を有する半導体レーザにおいて、リー
ク電流を低減化して、低しきい値電流化をはかると共
に、電流ブロック層の位置選定の裕度を大として信頼性
の向上をはかる。
例の略線的拡大断面図を図1に示す。本発明は図1に示
すように、{100}結晶面より成る主面1Sに〈01
1〉結晶軸方向に延長するメサ突起2を有するp型基板
1上に、気相成長法で成長した少なくとも活性層5とク
ラッド層4、6及び9と電流ブロック層8とを有し、こ
の電流ブロック層8はp型層より成り、メサ突起2の両
側のメサ溝2A上に形成され、主としてメサ突起2上の
活性層5の両側または両側近傍に至る{311}B結晶
面領域11より成る膜薄部と、基板主面1Sに沿う{1
00}結晶面領域12と、この間の高次の結晶面領域1
3より成る膜厚部として成長されて成る。
は、{100}結晶面より成る主面1Sに〈011〉結
晶軸方向に延長するメサ突起2を有するp型基板1上
に、気相成長法で成長した活性層5とクラッド層4、6
及び9と電流ブロック層8とを有するものであるが、こ
のように主面1Sの結晶面及びメサ突起2の延長する方
向を選定する場合、気相成長法、特にメチル系原料を用
いたMOCVD法による場合はメサ突起2上において一
旦{111}B結晶面が生じると、この{111}B結
晶面上ではメチル系MOCVD法による成長が生じにく
いことから、メサ突起2上では{111}B結晶面より
成る斜面7A及び7Bに両側を挟まれた断面三角形状と
なって成長し、各層はメサ突起2上とメサ溝2A内とで
互いに分断して成長する。従ってこのメサ突起2の幅及
び高さ、更には各クラッド層4及び6、活性層5の厚さ
を適切に選定することによって、メサ突起2上において
はp型クラッド層4、活性層5及びn型の第1のクラッ
ド層6による断面三角形状のエピタキシャル成長層20
が構成され、一方メサ溝2A上の電流ブロック層8が、
メサ突起2上の活性層5の両斜面7A及び7Bに臨む両
側の近傍に位置するようになすことができる。
電流ブロック層8はp型層より成り、主としてメサ突起
2上の活性層5の両側または両側近傍に至る{311}
B結晶面領域11と、基板主面1Sに沿う{100}結
晶面領域12と、この間の高次の結晶面領域13として
成長するものであるが、この{311}B結晶面領域1
1ではn型化し易く、高次の結晶面領域13においては
p型化し易いため、この{311}B結晶面領域11は
結果的に本来のp型エピタキシャル成長膜厚より厚さが
減少して膜薄部となり、他方高次の結晶面領域13は結
果的にp型化によって厚さが増加して膜厚部となる。
2上の活性層5の両側または両側近傍に至る{311}
B結晶面領域11は、その厚さが小さくなるためその形
成位置選定の裕度が大となり、信頼性の向上をはかるこ
とができる。また電流ブロック層8の高次の結晶面領域
13の厚さが大となるため、この部分におけるリーク電
流を確実に回避することができる。
2を参照して詳細に説明する。各例共に、AlGaAs
系のIII −V族半導体レーザを得る場合である。
As等より成るp型基板1の{100}結晶面、例えば
(100)結晶面より成る主面1S上に、所要の幅をも
って、図示しないが〈011〉結晶軸方向の例えば〔0
11〕結晶軸方向に沿って延長するストライプ状のエッ
チングマスクを、例えばフォトレジストの塗布、パター
ン露光により形成し、このエッチングマスクをマスクと
して主面1S上から例えばH2 SO4 とH2 O2 とH2
Oとが3:1:1の割合で混合されたエッチング液によ
る結晶学的エッチングを行って、〔011〕結晶軸方向
に沿って延長するストライプ状メサ突起2を形成する。
即ちこの場合図1において紙面に直交する方向を〔01
1〕結晶軸方向とする。
通常のMOCVD法、すなわちメチル系の有機金属を原
料ガスとするMOCVD法によって、メサ溝2A内を含
んで全面的にGaAs等より成るバッファ層3、p型の
AlGaAsより成るクラッド層4、アンドープもしく
は低濃度のGaAs等より成る活性層5及びn型のAl
GaAs等より成るクラッド層6をエピタキシャル成長
する。このとき、メサ突起2上とメサ溝2A内とでエピ
タキシャル成長されるが、メサ突起2の上面では(10
0)結晶面に対しての角度が約55°をなす(111)
B結晶面より成る斜面7A,7Bが自然発生的に生じ、
またこの斜面7A,7B上ではメチル系MOCVD法に
よるエピタキシャル成長が進行しにくいので、各層3、
4、5及び6はメサ突起2上とメサ溝2A内とでは、互
いに分断して形成される。
3、4、5及び6の厚さを適切に選定することによっ
て、n型の第1のクラッド層6の成長途中において、そ
の両側の斜面7A及び7Bが交叉するようになして、メ
サ突起2上に各層3、4、5及び6より成る断面三角形
状のエピタキシャル成長層20が構成されるようにな
す。
長を続けて、メサ溝2A内におけるその上面が、メサ突
起2上の活性層5の両側面、即ち両斜面7A及び7Bに
臨む両端面の中間位置程度まで覆うようになし、その上
に続いてp型のAlGaAs等より成り、活性層5に比
して屈折率が小とされた電流ブロック層8を同様にMO
CVD法によってエピタキシャル成長して、この電流ブ
ロック層8の上面が、メサ突起2上のn型の第1のクラ
ッド層6の両側面の中間位置程度まで覆うように、その
厚さ及び不純物濃度を選定する。
上のエピタキシャル成長層20にかかる領域は(31
1)B結晶面に沿う{311}B結晶面領域11で構成
され、この{311}B結晶面領域11はn型化し易い
ため、この部分においてはその厚みが他部に比して小と
なり、肉薄となる。
B結晶面領域11から離間したメサ溝2A上では(10
0)結晶面より成る{100}結晶面領域12で構成さ
れ、上述した{311}B結晶面領域11からこの{1
00}結晶面領域12に移る領域は高次の結晶面領域1
3によって構成されるが、この高次の結晶面領域13は
p型化し易いため、この部分においてはその厚みが、他
部に比して大となり、肉厚となる。
より成る第2のクラッド層9、n型のGaAs等より成
るキャップ層10をエピタキシャル成長する。このと
き、メサ突起2上の(111)B結晶面より成る斜面7
A及び7B上では初期においてはエピタキシャル成長が
生じないが、メサ溝2A内での成長が進むにつれてその
突き合わせ部において(111)B結晶面以外の面が生
じて、n型の第2のクラッド層9はメサ突起2上のエピ
タキシャル成長層20を覆って全面的に成長される。
と、基板1の裏面とにそれぞれAl等より成る電極を蒸
着、スパッタリング等によって被着して本発明半導体レ
ーザを得ることができる。
のストライプ状エピタキシャル成長層20における活性
層5が、これより屈折率の小さい電流ブロック層8及び
メサ溝2A上のn型の第1のクラッド層6によって挟み
こまれて、即ち横方向の閉じ込めがなされて発光動作領
域となるようにされ、しかもこの電流ブロック層8の存
在によってストライプ状エピタキシャル成長層20の両
外側のメサ溝2A内においては、n型の第2のクラッド
層9と、ブロック層8と、n型の第1のクラッド層6
と、p型のクラッド層4とによってn−p−n−pのい
わばサイリスタ構造が形成されて、ここにおける電流が
阻止され、これによってこのメサ突起2上のストライプ
状エピタキシャル成長層20の活性層5に電流が集中す
るようになされて、低しきい値電流化をはかるようにな
すことができる。
面7A及び7Bに接する下面が活性層5の両側に位置す
る場合であるが、例えばn型の第1のクラッド層6の両
側面に接するようになす場合でも、この電流ブロック層
8の下面が活性層5の両側面の近傍に位置する構造であ
ればリーク電流を実用上抑制することができる。
上のn型の第1のクラッド層6より成る両斜面7A及び
7Bの突き合わせ部即ち頂部を覆わないように、この頂
部より下方に電流ブロック層8の上面が位置するように
なす。このためにn型の第1のクラッド層6のメサ溝2
A内の厚さを制御する必要があるが、本発明において
は、上述したように電流ブロック層8のエピタキシャル
成長層20の活性層5に至る領域が肉薄となるため、そ
の位置選定の裕度を大とすることができて、信頼性の向
上をはかることができ、これにより歩留りの向上をはか
ることができる。
結晶面領域13が肉厚となるため、活性層5から離間し
た領域におけるリーク電流の発生をも確実に回避して、
電流狭窄を確実に行い得る低しきい値の半導体レーザを
得ることができる。つまり、前述した電流ブロック層を
n型エピタキシャル成長した場合に生じるp−n−p−
nサイリスタ構造が損なわれる不都合を回避することが
できる。
して説明する。図2において、図1に対応する部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。
層構造とした場合である。メサ溝2A内におけるn型の
第1のクラッド層6の上面が、メサ突起2上のp型のク
ラッド層4の両側面即ち両斜面7A及び7Bに臨む両端
面に接するようになし、この上にp型のAlGaAs等
より成るp型ブロック層8A、n型のAlGaAs等よ
り成るn型のブロック層8B、p型のAlGaAs等よ
り成るp型のブロック層8Cを順次メチル系MOCVD
法によりエピタキシャル成長する。
性層5の両側または両側近傍に至る{311}B結晶面
領域11においては前述したようにn型化し易いため、
p型のブロック層8A及び8Cの厚さは比較的小とな
り、n型のブロック層8Bは逆に厚さが比較的大とな
る。一方メサ溝2A内の高次の結晶面領域13において
はp型化し易いため、n型のブロック層8Bの厚さは比
較的小となり、p型のブロック層8A及び8Cは逆に厚
さが比較的大となる。
切に選定することによって、エピタキシャル成長層20
の活性層5の両端面5A及び5Bにn型のブロック層8
Bが接し、その上下のp型のクラッド層4とn型の第1
のクラッド層6との両側面に、それぞれp型のブロック
層8Aとp型ブロック層8Bが接するようになすことが
できる。一方高次の結晶面領域13においてはn型ブロ
ック層8Bが例えば全面的にp型化されてp型ブロック
層8A及び8Cと同導電型化し、厚さが比較的大なるp
型領域とすることができる。
タキシャル成長層20の両外側において、p型ブロック
層8C、n型ブロック層8B、p型ブロック層8A及び
n型の第1のクラッド層6より成るp−n−p−nサイ
リスタ構造が形成され、リーク電流の低減化をはかっ
て、半導体レーザの低しきい値電流化をはかることがで
きる。つまり、この場合においても、前述した電流ブロ
ック層をn型エピタキシャルする場合におけるサイリス
タ構造が損なわれる不都合を回避することができる。
s系のIII −V族半導体レーザを得る場合を示したが、
本発明はその他InP系等種々の材料構成を採る半導体
レーザに適用することができる。
によれば、電流ブロック層8をp型としたことによっ
て、エピタキシャル成長層20の活性層5の両側または
両側近傍に至る{311}B結晶面領域11を、そのエ
ピタキシャル成長時の厚さ及び不純物濃度の選定によっ
て充分小なる厚さとすることができるため、その位置選
定の裕度を大とすることができ、信頼性及び歩留りの向
上をはかることができる。
そのエピタキシャル成長時の厚さ及び不純物濃度の選定
によって充分大とすることができて、この部分における
リーク電流の発生を確実に回避して、電流狭窄を確実に
行い得る低しきい値の半導体レーザを得ることができ
る。
である。
図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 {100}結晶面より成る主面に〈01
1〉結晶軸方向に延長するメサ突起を有するp型基板上
に、気相成長法で成長した少なくとも活性層とクラッド
層と電流ブロック層とを有し、上記電流ブロック層はp
型層より成り、上記メサ突起の両側のメサ溝上に形成さ
れ、主として上記メサ突起上の上記活性層の両側または
両側近傍に至る{311}B結晶面領域より成る膜薄部
と、上記基板主面に沿う{100}結晶面領域と、この
間の高次の結晶面領域より成る膜厚部として成長されて
成ることを特徴とする半導体レーザ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3090816A JP2990837B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 半導体レーザ |
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Families Citing this family (1)
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-
1991
- 1991-04-22 JP JP3090816A patent/JP2990837B2/ja not_active Expired - Lifetime
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