JP2990203B2 - ピンチプラズマの発生方法および装置 - Google Patents
ピンチプラズマの発生方法および装置Info
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Description
線などの放射光を発生し、半導体などの表面加工をする
ための装置に関する。
縮させたものは、特にピンチ(細くなるの意)プラズマ
と呼ばれる。すなわち、ピンチプラズマは、プラズマを
高密度に収縮させたものであり、アークよりはその圧力
が桁違いに高い。このようなピンチプラズマからは1n
mないし100nmオーダの短波長電磁波(軟X線や極
紫外線)の放射光が周囲に放射される。この放射光は、
例えば、半導体などの表面加工や薄膜形成などのように
物質の合成処理や反応処理に用いられている。
構成を示す断面図である。真空容器5内に電極対1,2
が収納されている。電極2は平板であり、図示されてい
ない支持台を介して真空容器5の底部に載置されてい
る。一方、電極1は間隙7を介して電極2と平行に配さ
れ、筒形のガス通路1Aが貫通している。このガス通路
1Aの下側は間隙7側に開口し、ガス通路1Aの上側は
バルブ4で封じられている。バルブ4の上側は、もう一
つのガス通路1Bを介してガス供給系9に導かれてい
る。電極対1,2は、それぞれ気密端子6A,6Bを介
して真空容器5外部へ電気的に引き出され、投入スイッ
チ11と電源10との直列回路に接続されている。真空
容器5の側壁には、放射光の通過する透明窓8Aが気密
に嵌め込まれている。なお、真空容器5の内部は図示さ
れていない真空ポンプによって排気され、真空に保たれ
ている。図6において、バルブ4を開成すると、ガス供
給系9からガスがガス通路1A,1Bを流れ、そのガス
が間隙7に円筒形に吹き出すようになっている。
断面図であり、それぞれ(A)はガスの吹き出し時、
(B)は電圧の印加時、(C)はピンチプラズマの発生
時の状況を示す。ただし、図7においては、図6の真空
容器5やガス供給系9の図示は省略されている。まず、
図7の(A)において、投入スイッチ11を開成した状
態で電極1のガス通路1Aからガス3(点々)を吹き出
すと、間隙7にガス3が円筒状に流れるようになる。次
に図7の(B)において、投入スイッチ11を閉成する
と、電源10の電圧によってガスが絶縁破壊して円筒状
のプラズマ3Aになり電流Iが流れる。この電流Iによ
ってプラズマ3Aを周回する磁束Φが発生するので、プ
ラズマ3Aは半径方向内方にローレンツ力Fを受ける。
その結果、図7の(C)のように細く円柱状に収縮した
ピンチプラズマ3Bが形成される。このピンチプラズマ
3Bからは、前述されたように短い波長の放射光3Cが
放射される。なお、図7において、ガス3を吹き出さな
い状態で電極1と電極2の間を絶縁破壊させるとアーク
は発生するが円筒状にならないので、細く円柱状に収縮
したピンチプラズマ3Bにはならない。
たような従来のピンチプラズマ発生装置では、円筒状の
ガスを絶縁破壊させるために、電極対に高い電圧を印加
しなければならないという問題があった。そのために、
図6の電源10としては高い電圧を発生する装置とする
とともに、投入スイッチ11も高電圧用にする必要があ
った。さらに、ガス3の絶縁破壊電圧にはばらつきがあ
るので、確実にプラズマ3Aを形成するためにもガス3
自体の絶縁破壊電圧よりはるかに高い電圧を印加せねば
ならなかった。したがって、従来の方法では電源設備が
大がかりになるという欠点があった。
実にプラズマを形成する方法および装置を提供すること
にある。
に、本発明の方法によれば、真空容器内に電極対を収納
し、ガスを電極対の間隙内に筒形に流すとともに、その
筒形の軸方向を電極対の間隙長方向に向けた状態で電極
対に電圧を印加してピンチプラズマを発生させる方法に
おいて、前記電極対の間隙内で筒形に流れるガスに周回
状にレーザ光を照射することとするとよい。
方の電極には電極対の間隙中にガスを吹き出す筒形のガ
ス通路が貫通し、このガス通路にガスを供給するガス供
給系が備えられるとともに電極対を課電する電源が備え
られたピンチプラズマの発生装置において、電極対の間
隙内で筒形に流れるガスに周回状にレーザ光を照射する
発振器が備えられてなるものとするとよい。レーザ光の
照射によってガス分子がイオン化されるので、そのイオ
ン化された部分はプラズマ状態であり導電性なので、そ
の部分がトリガーになり従来の半分以下の低い電圧の印
加でも電極間隙が絶縁破壊するようになる。しかも、筒
形に分布しているガスに周回状にレーザ光が照射される
ので、イオン化される部分も同時に周回状になり、筒形
のプラズマに電流が流れるようになり、前述のメカニズ
ムによってピンチプラズマが形成される。
の発振部より構成され、それぞれの発振部からのレーザ
光は電極対の間隙内で筒形に流れるガスに部分的に照射
されるとともに、この部分的なガスの照射領域は隣接す
る発振部からの照射領域と続くようにそれぞれの発振部
が配され、全部の発振部からのレーザ光でガスが周回状
に照射されるものとするとよい。それによって、各発振
部からのレーザ光を周回状に放射するものとする必要が
ないので、発振器に内蔵させる光学レンズの構成が簡単
になる。
極対を収納し、ガスを電極対の間隙内に筒形に流すとと
もに、その筒形の軸方向を電極対の間隙長方向に向けた
状態で電極対に電圧を印加してピンチプラズマを発生さ
せる方法において、前記電極対の間隙内で筒形に流れる
ガスに周回状にレーザ光を照射する方法である。
ラズマの発生装置の構成を示す断面図である。真空容器
5に気密にレーザ光12の通過する透明窓8Bが設けら
れるとともに、真空容器5の外部にレーザ光12の発振
器17が配されている。この発振器17から周回状のレ
ーザ光12が、透明窓8Bを介して電極対の間隙7に放
射される。発振器17は光学レンズを内蔵しており、発
振器17から放射されるレーザ光12が間隙7中の水平
面7A(一点鎖線)に到達したときに、水平面7Aを照
射する部分が円周状になるとともに、その円周状の照射
領域分がガス通路1Aの開口部1Cの真下の位置に来る
ように調整されている。図1のその他の構成は、図6の
従来の構成と同じである。従来と同じ部分には同一参照
符号を付け、詳細な説明をここで繰り返すことは省略す
る。
断面図であり、それぞれ(A)はガスの吹き出し時、
(B)はレーザ光の照射時、(C)は円筒状のプラズマ
の発生時、(D)はピンチプラズマの発生時の状況を示
す図である。ただし、図2においては、図1の真空容器
5やガス供給系9、発振器17などの図示は省略されて
いる。まず、図2の(A)において、投入スイッチ11
を開成した状態で電極1のガス通路1Aからガス3(点
々)を吹き出すと、間隙7にガス3が円筒状に流れるよ
うになる。次に図2の(B)において、円筒状のレーザ
光12をガス3に周回状に照射すると、ガス3の一部が
イオン化して周回状のプラズマ3D(+−の散在する部
分)になる。次に図2の(C)において、投入スイッチ
11を閉成すると、電源10の電圧によってガス3が絶
縁破壊して円筒状のプラズマ3Aになり電流Iが流れ
る。この電流Iによってプラズマ3Aを周回する磁束Φ
が発生するので、プラズマ3Aは半径方向内方にローレ
ンツ力Fを受ける。その結果、図2の(D)のように細
く円柱状に収縮したピンチプラズマ3Bが形成される。
の装置の図7における動作と同じである。図2の(B)
におけるプラズマ3Dがトリガーになり電源10の電圧
が従来の装置より低くても間隙7が絶縁破壊するように
なる。すなわち、プラズマ3Dの部分が導電性なので従
来の半分以下の低い電圧の印加でも絶縁破壊するように
なる。しかも、筒形に分布しているガスに周回状にレー
ザ光が照射されるので、プラズマ3Dが同時に筒形にな
り、図2の(C)のように、筒形のプラズマ3Aに電流
Iが流れるようになる。それによって、図2の(D)の
ように、ピンチプラズマ3Bが形成される。したがっ
て、電源10や投入スイッチ11などの電源設備を従来
の場合より小形にすることができる。
開口部1Cの形状は、一般的には周回状であればよく、
必ずしも円形でなくてもよい。例えば、開口部1Cの形
状は、角形や楕円形でもよい。その場合、ガス通路1A
の開口部1C直下の水平面7Aで開口部1Cの形状に合
うようにレーザ光12を照射させればよい。それによっ
て、電流Iの流れるプラズマ3Aの形状が筒形になり、
ローレンツ力によってピンチプラズマ3Bが発生するよ
うになる。
11を投入したままでもよい。すなわち、図2におい
て、(A),(B),(C),(D)のいずれの場合も
投入スイッチ11を投入状態にしておく。その場合、電
源10の発生電圧は、レーザ光12が照射されていない
図2の(A)の状態では電極対が絶縁破壊しないが、レ
ーザ光12が照射された図2の(B)の状態では絶縁破
壊する値に設定しておく。このようにしておけば、レー
ザ光12の照射に同期して間隙7に電流Iが流れ、図2
の(C)の状態に移行し、図2の(D)の状態でピンチ
プラズマ3Bが形成される。ピンチプラズマ3Bの発生
をレーザ光12の照射によって制御することができ、投
入スイッチ11が不要になる。
ラズマの発生装置の構成を示す断面図である。図1の構
成と相違する点は、発振器19から放射される周回状の
レーザ光20が電極2の表面に周回状に照射されるとと
もに、上部の電極13が図示されていない固定装置を介
して真空容器5に固定されている点である。図1の装置
で必要であったガス供給系やガス通路、バルブは不要で
ある。
断面図であり、それぞれ(A)はレーザ光の照射時、
(B)はレーザプルームの発生時、(C)は電圧の印加
時、(D)はピンチプラズマの発生時の状況を示す図で
ある。ただし、図4においては、図3の真空容器5、発
振器17の図示は省略されている。まず、図4の(A)
において、投入スイッチ11を開成した状態で、レーザ
光20を電極2の表面に円周状に照射すると、その照射
領域から電極2を構成する金属原子が励起され、イオン
化された金属蒸気や電子が矢印15のように電極表面か
ら垂直に飛び出す(アブレーション現象)。次に、図4
の(B)において、飛び出した金属蒸気や電子が間隙7
を介して電極13側に向かって伸び,間隙7に円筒形に
分布するプラズマ状のレーザプルーム16を形成する。
次に、図4の(C)において、投入スイッチ11を閉成
すると、電源10の電圧によって絶縁耐力の低いレーザ
プルーム16が絶縁破壊し、円筒状のプラズマ3Aにな
り電流Iが流れる。この電流Iによってプラズマ3Aを
周回する磁束Φが発生し、プラズマ3Aが半径方向内方
にローレンツ力Fを受ける。その結果、図4の(D)の
ように細く円柱状に収縮したピンチプラズマ3Bが形成
される。
6がトリガーになり電源10の電圧が従来の装置より半
分以下と低くても電極間が絶縁破壊するようになる。し
たがって、電源10や投入スイッチ11などの電源設備
を従来の場合より小形にすることができる。なお、図1
の装置の場合と同様に図3の場合も、投入スイッチ11
を投入したままにしてもよい。すなわち、図4におい
て、(A),(B),(C),(D)のいずれの場合も
投入スイッチ11を投入状態にしておく。その場合、電
源10の発生電圧は、レーザ光20が照射されていない
状態では電極対が絶縁破壊しないが、レーザ光20が照
射されレーザプルーム16が形成された図4の(B)の
状態で絶縁破壊する値に設定しておく。このようにして
おけば、レーザ光20の照射に同期して間隙7に電流I
が流れ、図4の(C)の状態に移行し、図4の(D)の
状態でピンチプラズマ3Bが形成される。ピンチプラズ
マ3Bの発生をレーザ光20の照射によって制御するこ
とができ、投入スイッチ11が不要になる。
を電極2の表面に必ずしも円形に照射しなくてもよい。
電極2表面の照射形状は、例えば、角形や楕円形であっ
てもよい。それによって、電流Iの流れるプラズマ3A
の形状が筒形になり、ローレンツ力によってピンチプラ
ズマ3Bが発生するようになる。図5は、本発明の異な
る参考例にかかるピンチプラズマの発生装置の構成を示
す平面図である。この図は、図3のA矢視図に対応し、
真空容器5の内部から下部の電極2を見た図である。図
5において、発振器21が三台の発振部21A,21
B,21Cよりなり、それぞれからレーザ光22A,2
2B,22Cを放射している。レーザ光22A,22
B,22Cは、それぞれ電極2の表面上の領域18A,
18B,18Cに照射されている。この照射領域18
A,18B,18Cは、両端部が隣接の照射領域と続く
ように多少重なるようになっているとともに、全体の照
射領域が円周状になっている。その他の構成は、図3の
構成と同じである。
すれば、電極2の表面から円筒形のレーザプルーム16
が形成され、図4と同様なメカニズムでピンチプラズマ
3Bが発生する。図5の装置は、図3における発振器1
9のように一台で筒形のレーザ光20を放射させなくて
もよいので、各発振部21A,21B,21Cの内蔵す
る光学レンズの構成が簡素になる。
発振部より構成されていたが、一般には複数台の発振部
より構成することができ、それぞれの発振部からのレー
ザ光を電極2の表面に部分的に照射するとともに、この
部分的な電極表面の照射領域は隣接する照射領域と続く
ようにし、全部の発振部からのレーザ光で電極2の表面
が周回状に照射されるようにすれば、ピンチプラズマ3
Bが発生するようになる。これによって、各発振部21
A,21B,21Cの内蔵する光学レンズの構成を簡素
にすることができる。
場合であるが、例えば、角形の照射領域でも、四台の発
振部で各辺を照射することができる。すなわち、複数台
の発振部により任意の周回状の照射領域を簡単に照射す
ることができる。図5における発振器21は、図1の装
置にも応用することができる。この場合の実施例は図示
されていないが、図1において、発振器17を複数台の
発振部より構成し、各発振部からのレーザ光12をガス
通路1Aから吹き出すガスに部分的に照射するととも
に、この部分的な照射領域が隣接する照射領域と続くよ
うにする。全部の発振部からのレーザ光12で筒形のガ
スが周回状に照射されるようにすれば、ピンチプラズマ
3Bが発生するようになる。これによって、各発振部の
内蔵する光学レンズの構成を簡素にすることができると
ともに、任意の周回状の照射領域を簡単に形成すること
ができる。
の間隙内で筒形に分布して流れるガスに周回状にレーザ
光を照射する方法である。この方法によって、従来の電
源電圧の半分以下でも確実にピンチプラズマが形成され
るので、設備が小形になり低コスト化するという利点が
生ずる。また、レーザ光の照射でピンチプラズマの発生
を制御することができ、電源の構成も簡素化できる。
て、レーザ光の発振器を複数台の発振部より構成する。
それによって、各発振部の内蔵する光学レンズの構成を
簡素にすることができるとともに、任意の周回状の照射
領域を簡単に形成することができる。
装置の構成を示す断面図
り、それぞれ(A)はガス吹き出し時、(B)はレーザ
光の照射時、(C)は電圧の印加時、(D)はピンチプ
ラズマ発生時の状況を示す図
装置の構成を示す断面図
り、それぞれ(A)はレーザ光の照射時、(B)はレー
ザプルームの発生時、(C)は電圧の印加時、(D)は
ピンチプラズマ発生時の状況を示す図
の発生装置の構成を示す平面図
断面図
り、それぞれ(A)はガス吹き出し時、(B)は電圧の
印加時、(C)はピンチプラズマ発生時の状況を示す図
ラズマ、3B:ピンチプラズマ、3C:放射光、4:バ
ルブ、5:真空容器、6A,6B:気密端子、7:間
隙、8A,8B:透明窓、9:ガス導入系、10:電
源、11:投入スイッチ、12,20,22A,22
B,22C:レーザ光、13:電極、17,19,2
1:発振器、21A,21B,21C:発振部、18
A,18B,18C:照射領域、I:電流、Φ:磁束、
F:ローレンツ力
Claims (3)
- 【請求項1】真空容器内に電極対を収納し、ガスを電極
対の間隙内に筒形に流すとともに、その筒形の軸方向を
電極対の間隙長方向に向けた状態で電極対に電圧を印加
してピンチプラズマを発生させる方法において、前記電
極対の間隙内で筒形に流れるガスに周回状にレーザ光を
照射することを特徴とするピンチプラズマの発生方法。 - 【請求項2】真空容器内に電極対が収納され、一方の電
極には電極対の間隙中にガスを吹き出す筒形のガス通路
が貫通し、このガス通路にガスを供給するガス供給系が
備えられるとともに電極対を課電する電源が備えられた
ピンチプラズマの発生装置において、電極対の間隙内で
筒形に流れるガスに周回状にレーザ光を照射する発振器
が備えられてなることを特徴とするピンチプラズマの発
生装置。 - 【請求項3】請求項2記載のピンチプラズマの発生装置
において、発振器が複数の発振部より構成され、それぞ
れの発振部からのレーザ光は電極対の間隙内で筒形に流
れるガスに部分的に照射されるとともに、この部分的な
ガスの照射領域は隣接する発振部からの照射領域と続く
ようにそれぞれの発振部が配され、全部の発振部からの
レーザ光でガスが周回状に照射されることを特徴とする
ピンチプラズマの発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8346856A JP2990203B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ピンチプラズマの発生方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8346856A JP2990203B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ピンチプラズマの発生方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10189288A JPH10189288A (ja) | 1998-07-21 |
JP2990203B2 true JP2990203B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18386273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8346856A Expired - Lifetime JP2990203B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ピンチプラズマの発生方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2990203B2 (ja) |
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CN105979690B (zh) * | 2016-06-20 | 2018-02-09 | 西北核技术研究所 | 具有正极性径向电场的z箍缩负载结构 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8346856A patent/JP2990203B2/ja not_active Expired - Lifetime
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