JP2018166028A - 放電ランプ、オゾン生成装置およびオゾン生成方法 - Google Patents

放電ランプ、オゾン生成装置およびオゾン生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018166028A
JP2018166028A JP2017062181A JP2017062181A JP2018166028A JP 2018166028 A JP2018166028 A JP 2018166028A JP 2017062181 A JP2017062181 A JP 2017062181A JP 2017062181 A JP2017062181 A JP 2017062181A JP 2018166028 A JP2018166028 A JP 2018166028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
discharge vessel
pair
electrodes
vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017062181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6871038B2 (ja
Inventor
小林 剛
Takeshi Kobayashi
剛 小林
今井 正人
Masato Imai
正人 今井
芹澤 和泉
Izumi Serizawa
和泉 芹澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orc Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Orc Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Orc Manufacturing Co Ltd filed Critical Orc Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2017062181A priority Critical patent/JP6871038B2/ja
Publication of JP2018166028A publication Critical patent/JP2018166028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6871038B2 publication Critical patent/JP6871038B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

【課題】エキシマランプなどの放電ランプにおいて、小型のオゾン生成装置に最適な小型のランプ構成を提供する。【解決手段】放電容器20を備えた放電ランプ10において、放電容器の径方向に沿って対向して一対の板状の電極30、40が放電容器の外表面に沿って配置されたときに、一対の電極30、40と放電容器20の外表面が線接触している。これにより、放電容器20内において局所的な放電が生じて、放電容器の外部へ放射する紫外線によって、オゾンを生成する。【選択図】図3

Description

本発明は、エキシマランプなどの放電ランプに関し、特に、オゾン生成装置に最適なランプ構成に関する。
エキシマランプでは、放電容器の外表面などに電極対を配置し、放電容器内に希ガスなどを封入する、電極間に電圧を印加させることで誘電体バリア放電が生じ、放電容器からランプ外に向けて紫外線を放射する。紫外線照射によって生じるオゾンは、殺菌能力(酸化力)があるため、脱臭装置、殺菌/除菌装置などの光源としてエキシマランプを使用することができる。
例えば、2つのエキシマランプを容器内に配置し、第1のエキシマランプから紫外線を照射してオゾンを生成させるとともに、第2のエキシマランプから異なる波長の紫外線を照射することで、活性酸素を生成する(特許文献1参照)。
特開2002−316041号公報
殺菌、脱臭などを行う場合、殺菌、脱臭など効果が必要な範囲に応じて最小限の量(濃度)のオゾンを生成すればよい。したがって、脱臭、殺菌などの対象物によって、生成されるオゾン量(濃度)を変更できるオゾン生成装置が望まれる。しかしながら、生成されるオゾン量(濃度)を変更させるためには、複雑なランプ点滅制御回路が必要となるため、オゾン生成装置を小型化することができない。
したがって、生成されるオゾン量(濃度)が異なるオゾン生成装置にも適用でき、簡素な構成で汎用性のある小型のエキシマランプなどの放電ランプが求められる。
本発明の放電ランプは、放電ガスが封入された筒状の放電容器と、放電容器の径方向に沿って対向し、放電容器の外表面に沿って配置される一対の電極とを備える。例えば、放電ガスが、0.1kPa〜20kPaの範囲内に定められた希ガスであり、放電容器の外径が、3mm〜10mmの範囲に定めることができる。
本発明では、放電容器の外表面が、放電容器内において局所的に生じた放電から放射された紫外線が放電容器の外部に照射されるように、一対の電極に対して接している。ここで、「局所的に生じた放電」とは、径方向に関して、中心軸以外の放電容器との接触部分付近などに偏った放電を示す。
例えば、一対の電極の少なくとも一方の電極が、放電容器の軸方向もしくは径方向に関して偏って強い放電が生じる空間領域に対向する位置に配置されている。また、一対の電極が、放電容器の外周面に対して軸方向に線接触または点接触により把持されるようにし、放電容器を交換可能にすることができる。
本発明の他の態様におけるオゾン生成装置は、放電ガスが封入された筒状の放電容器を備え、放電容器の軸方向長さに応じて、放電容器内において局所的に生じた放電から放射される紫外線によるオゾンが生成される。例えば、放電容器の径方向に沿って対向する一対の電極が、放電容器の外表面に沿って配置され、放電容器の外表面が一対の電極に対して接している軸方向長さに応じて、オゾンが生成される。
本発明の他の態様におけるオゾン生成方法は、放電ガスが封入された筒状の放電容器の径方向に沿って対向する一対の電極を、放電容器の外表面に対して接するように配置させ、一対の電極の間に高周波電圧を印加することで、一対の電極が対向する軸方向長さに応じて、放電容器内において生じた放電から放射された紫外線を放電容器の外部に照射してオゾンを生成する。
本発明によれば、小型のオゾン生成装置に最適なランプ構成を提供することができる。
放電ランプの概略的側面図である。 放電ランプの端部側から見た平面図である。 図2のラインA−A’に沿った放電ランプの概略的断面図である。
以下では、図面を参照して本発明の実施形態である放電ランプについて説明する。
図1は、放電ランプの概略的側面図である。図2は、放電ランプの端部側から見た概略的正面図である。図3は、図2のラインA−A’に沿った放電ランプの概略的断面図である。
放電ランプ10は、内部に放電空間Sを形成し、石英ガラスなどで成形される筒状の放電容器20を備え、その両端部20T1、20T2の間に一対の電極30、40が設けられている。一対の電極30、40は、放電容器の軸方向Xに沿って放電容器20の略全体に渡って延びており、互いに極性が異なる。図1に示すように、一対の電極30、40は同じ形状であり、径方向に対向配置されており、放電容器20と線接触している。
放電ランプ10は、ここでは細径の放電容器を備えたエキシマランプとして構成されており、放電容器20の外径Dは、3mm〜10mmの範囲、放電容器の軸方向長さWは、10mm以上の範囲に、それぞれ設定することが可能である。
放電容器20の放電空間Sには、キセノンガス1Torr〜150Torr(0.1kPa〜30kPa、更に好ましくは7kPa〜20kPa)が封入されている。一対の電極30、40には、直流電源部(図示せず)と接続される一対の導線(図示せず)が接続されており、一対の電極30、40間には高周波(1kHz〜500kHz、更に好ましくは1kHz〜100kHzの範囲であり、例えば60kHz)の高電圧(5kV〜10kV)が印加される。放電容器20は、一対の電極30、40により把持されているが、図示しない保持部材によって保持してもよい。
図2に示すように、一対の電極30、40は、それぞれ平板状電極として構成されており、図示しない保持部材によって保持されている。また、一対の電極30、40は、放電容器20の外周面20Sと接触部L1、L2において線接触して、放電容器の軸方向Xを通る対称軸Yにより対称的に配置している。放電容器20と一対の電極30、40とが接触しない部分には、隙間50が形成されている。なお、図2では、放電容器20の肉厚部分を省略しているが、肉厚については、0.2mm〜4mmの範囲(例えば1.5mm)に定めることができる。
このような一対の電極30、40に対して電圧を印加すると、放電容器20内において誘電体バリア放電が生じ、紫外線が放電容器20の外部へ向けて放射される。接触部Lに電界が集中し、放電容器20内の接触部L付近において局所的に強い放電が生じ、放射される紫外線の照度が高い。一方、放電容器20内の一対の電極30、40の対称軸Y付近(電極30、40の間の中央付近)では、放射される紫外線の照度が低い(放電が弱い)。一対の電極30、40と放電容器20との間に形成された隙間50は、放電しない絶縁空間領域となる。また、一対の電極30、40が放電容器20と線接触しているため、気体の流入、オゾンの流出が容易となり、放電容器20の外周面付近においてオゾンが生成される。
図3は、図2のラインA−A’に沿った放電ランプの概略的断面図である。
図3に示すように、一対の電極30、40の対称軸Yを通る中心軸X付近の空間領域においては、微弱な放電CCが生じる。一方、一対の電極30、40と接触している接触部L付近の空間領域では、強い放電CCが生じる。放電容器20内において、放電状態が電極30、40付近の空間領域と、電極30、40の間の中央となる対称軸Y付近の空間領域との間で相違して、放電が放電容器20の両則面側(電極側)に偏っていることにより、局所的な放電が放電容器20内において生じる。
放電容器20内において、一対の電極30、40が対向して把持している軸方向範囲で放電が生じるので、放電容器20の軸方向長さを選択することで、放電容器20内において局所的に生じた放電から放射される紫外線の照射範囲(オゾンの生成量)が調整可能である。例えば、一対の電極30、40が対向している範囲よりも両端部20T1、20T2の長さが軸方向に短い放電容器を取付ける(把持する)ことで、紫外線の照射範囲(オゾンの生成量)は小さくなる。それに対して、放電容器を軸方向に長くすることで、紫外線の照射範囲(オゾンの生成量)を大きくすることができる。この他に、内径や外径が異なる放電容器としてもよく、放電容器に封入されたガスの種類(混合比)や量(圧力)を変更することで、オゾンの生成量(濃度)を調整してもよい。
一対の電極30、40が放電容器20に対して線接触であるため、放電容器の交換は容易であり、仕様(形状や封入ガス圧等)が異なる放電容器と交換することで紫外線の照射範囲(オゾンの生成量)を変更することができる。
このように本実施形態によれば、放電容器20を備えた放電ランプ10において、放電容器20が一対の電極30、40に接する軸方向長さに応じて、放電容器20内において局所的な放電が生じて、紫外線が照射される範囲を調整することができる。これにより、簡単な構成でありながら、生成されるオゾン量(濃度)を容易に変更することできる。
なお、本実施形態においては、電極対を平板状の導電部材としているが、断面V字状や半円状の電極であってもよく、放電容器と線接触または点接触させて、紫外線の照射範囲(オゾンの生成量)を変更することが可能である。
10 放電ランプ
20 放電容器
30 電極
40 電極
50 隙間(空間)

Claims (7)

  1. 放電ガスが封入された筒状の放電容器を備え、
    前記放電容器の径方向に沿って対向する一対の電極が前記放電容器の外表面に沿って配置されることで、
    前記放電容器の外表面が、前記放電容器内において局所的に生じた放電から放射された紫外線が前記放電容器の外部に照射されるように、前記一対の電極に対して接していることを特徴とする放電ランプ。
  2. 前記一対の電極の少なくとも一方の電極が、前記放電容器の軸方向もしくは径方向に関して偏って強い放電が生じる空間領域に対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ。
  3. 前記一対の電極が、前記放電容器の外周面に対して軸方向に線接触または点接触により把持されていて、前記放電容器が交換可能であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の放電ランプ。
  4. 前記放電ガスが、0.1kPa〜20kPaの範囲内に定められた希ガスであり、
    前記放電容器の外径が、3mm〜10mmの範囲であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の無電極放電ランプ。
  5. 放電ガスが封入された筒状の放電容器を備え、
    前記放電容器の軸方向長さに応じて、前記放電容器内において局所的に生じた放電から放射される紫外線によるオゾンが生成されることを特徴とするオゾン生成装置。
  6. 前記放電容器の径方向に沿って対向する一対の電極が、前記放電容器の外表面に沿って配置されることで、
    前記放電容器の外表面が前記一対の電極に対して接している軸方向長さに応じて、オゾンが生成されることを特徴とする請求項5に記載のオゾン生成装置。
  7. 放電ガスが封入された筒状の放電容器の径方向に沿って対向する一対の電極を、前記放電容器の外表面に対して接するように配置させ、
    前記一対の電極の間に高周波電圧を印加することで、前記一対の電極が対向する軸方向長さに応じて、前記放電容器内において生じた放電から放射された紫外線を前記放電容器の外部に照射してオゾンを生成することを特徴とするオゾン生成方法。
JP2017062181A 2017-03-28 2017-03-28 放電ランプ、オゾン生成装置およびオゾン生成方法 Active JP6871038B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017062181A JP6871038B2 (ja) 2017-03-28 2017-03-28 放電ランプ、オゾン生成装置およびオゾン生成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017062181A JP6871038B2 (ja) 2017-03-28 2017-03-28 放電ランプ、オゾン生成装置およびオゾン生成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018166028A true JP2018166028A (ja) 2018-10-25
JP6871038B2 JP6871038B2 (ja) 2021-05-12

Family

ID=63922201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017062181A Active JP6871038B2 (ja) 2017-03-28 2017-03-28 放電ランプ、オゾン生成装置およびオゾン生成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6871038B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020036792A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020036790A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020036791A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 株式会社三洋物産 遊技機

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001219053A (ja) * 2000-02-09 2001-08-14 Ushio Inc 誘電体バリア放電を使った酸化方法、および酸化処理装置
JP2008153173A (ja) * 2006-12-20 2008-07-03 Gold King Kk 外部電極型蛍光ランプ
JP2009230957A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Ushio Inc 希ガス放電灯
JP2010135236A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Ushio Inc エキシマランプ装置
JP2010525514A (ja) * 2007-04-18 2010-07-22 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 誘電体バリア放電ランプ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001219053A (ja) * 2000-02-09 2001-08-14 Ushio Inc 誘電体バリア放電を使った酸化方法、および酸化処理装置
JP2008153173A (ja) * 2006-12-20 2008-07-03 Gold King Kk 外部電極型蛍光ランプ
JP2010525514A (ja) * 2007-04-18 2010-07-22 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 誘電体バリア放電ランプ
JP2009230957A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Ushio Inc 希ガス放電灯
JP2010135236A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Ushio Inc エキシマランプ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020036792A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020036790A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020036791A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6871038B2 (ja) 2021-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7346687B2 (ja) 放電ランプおよびオゾン生成方法
JP6871038B2 (ja) 放電ランプ、オゾン生成装置およびオゾン生成方法
WO2020129650A1 (ja) 紫外線照射装置
JP5892754B2 (ja) エキシマランプおよび放電ランプの点灯方法
JP2016036772A (ja) 紫外線照射式浄水器
JP7145597B2 (ja) オゾン生成装置およびエキシマランプ点灯方法
JP2022168265A5 (ja)
JP2017004702A (ja) エキシマランプ
JP4986509B2 (ja) 紫外連続スペクトルランプおよび点灯装置
JP2005216647A (ja) 高放射輝度閃光放電ランプ
JP2016146295A (ja) エキシマランプ
JP6831268B2 (ja) 放電ランプ
JP2017188264A (ja) 液体処理用エキシマランプ
JP2017183276A (ja) 放電ランプ
JP2990203B2 (ja) ピンチプラズマの発生方法および装置
JP2021051937A (ja) バリア放電ランプおよび紫外線照射ユニット
US20130140471A1 (en) Enhanced Output Mercury-Free UVC Lamp System
JP2006185656A (ja) 誘電体バリア放電ランプおよび紫外線照射装置
WO2021070781A1 (ja) 紫外線照射装置
JP2022182632A (ja) エキシマランプ、エキシマランプの点灯方法およびエキシマランプの製造方法
JP2008077909A (ja) 誘電体バリア放電ランプ装置および紫外線照射装置
JP3509817B2 (ja) 無電極放電ランプ
JP2013031809A (ja) 液体処理用光源装置
JP2021051936A (ja) バリア放電ランプおよび紫外線照射ユニット
JP2012064382A (ja) 外部電極型ランプ及びこれを用いた照射装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6871038

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250