JP2988172B2 - 自動車のフード - Google Patents

自動車のフード

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JP2988172B2
JP2988172B2 JP5028809A JP2880993A JP2988172B2 JP 2988172 B2 JP2988172 B2 JP 2988172B2 JP 5028809 A JP5028809 A JP 5028809A JP 2880993 A JP2880993 A JP 2880993A JP 2988172 B2 JP2988172 B2 JP 2988172B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のフードに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭61−67265号
公報に記載された図15に示すフード、あるいは実開昭
60−28557号公報に記載された図16に示すフー
ドがある。
【0003】図15に示すフード1は、アウタパネル3
とインナパネル5とでフードパネル7が構成され、イン
ナパネル5は接着剤8によりアウタパネル3に取付けら
れている。
【0004】そして、フード1に外部より衝撃力Fが作
用するとフードパネル7の変形で力Fが吸収される。但
し、衝撃力Fが大きな場合には、フード1下方のエンジ
ン等の剛体部品9と2次干渉を発生する恐れがあり、イ
ンナパネル5は2次干渉時の衝撃力を吸収すべく例えば
半円形の凸状部5aを有している。従って、剛体部品9
との2次干渉時には凸状部5aの潰れも加わることによ
り衝撃力の吸収を行なうことができる。
【0005】図16に示すフード1では、さらにパネル
11を設けることにより、剛体部品9との2次干渉時の
衝撃吸収を効率的に行なうようにしている。なお、図1
6では、凸状部5aが台形状となっている。
【0006】
【課題を解決するための発明】ところで、図15、図1
6のいずれのフード1も、主にフードパネル7の変形に
よって衝撃吸収を行なうため、インナパネル5の形状設
定等に細心の注意を要していた。特に、剛体部品9との
2次干渉を考慮すると、衝撃吸収時の反力のピーク値が
一定限界内にあり、且つフードパネル7の変形ストロー
クの小さなものが良く、インナパネル5等の形状設定に
困難を伴っていた。
【0007】そこでこの発明は、フードパネルの形状設
定によらず、一定限界内のピーク値で変形ストロークを
より小さくすることができる自動車のフードの提供を目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、自動車のフードパネルに、当該
フードパネルの下方に配置された剛体部品に対するエネ
ルギ吸収機構を設け、前記フードパネルの曲率に応じた
当該フードパネルの前記剛体部品に対する所定範囲に、
剛性はないが質量を有する質量材を設け、前記質量材
は、フードパネルの有効質量とエネルギ吸収時の衝撃反
力のピーク値との関係及び当該有効質量と当該衝撃反力
のピーク波のエネルギ吸収との関係から必要量を決定し
たことを特徴としている。
【0009】
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、フードパネルに衝撃
力が入力されると、衝撃力は、まずフードパネルの有効
質量とエネルギ吸収機構等とにより吸収され、その後の
残ったエネルギがエネルギ吸収機構によってさらに吸収
される。従って、エネルギ吸収を効率的に行うことがで
きる。
【0011】また、質量材の必要量をフードパネルの有
効質量とエネルギ吸収時の衝撃反力のピーク値との関
係、及び当該有効質量と当該衝撃反力のピーク波のエネ
ルギ吸収との関係から決定することができ、効率的な構
造にすることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0013】図1はこの発明の一実施例に係る自動車の
フード31の部分断面を示し、図2は車体の分解斜視図
を示す。図1は図2のI−I線矢視のものである。図
1、図2のように、フード31は車体33のエンジンル
ーム35を開閉自在に覆うものである。エンジンルーム
35には、フード31の下方でエンジン等の剛体部品3
7が配置されている。
【0014】フード31は、アウタパネル39とインナ
パネル41とでフードパネル42を構成し、インナパネ
ル41は接着剤43によりアウタパネル39に取付けら
れている。
【0015】前記インナパネル41は半円形の凸状部4
1aを有し、フード31の下方に配置されたエンジン等
の剛体部品37に対しエネルギ吸収機構として機能す
る。
【0016】また、前記アウタパネル39には、剛性は
ないが質量を有する材料、例えばメルシートあるいはα
ゲル等の質量材45a,45bが設けられている。
【0017】前記質量材45a,45bは、インナパネ
ル41の両側に設けられ、各内縁部45cがインナパネ
ル41のフランジ部41bを覆っている。この質量材4
5a,45bは、フード31の下方に配置された剛体部
品37に対し、所定範囲Lだけ大きく設けられている。
この範囲Lは、図3に示すように、フード31の曲率半
径に応じて設定される。すなわち、局率半径が小さくな
ればなる程、剛体部品37に対する2次衝突の影響の及
ぶ範囲が広くなるため、局率半径の減少に応じて、Lを
増大させようとするものである。フード31は通常平板
に近いので、この場合の範囲Lは約240mmとなる。
【0018】また、質量材45a,45bの必要量は、
フードパネル42の有効質量と衝撃反力のピーク値との
関係、及びフードパネル42の有効質量と衝撃ピーク波
のエネルギ吸収の関係から算出される。
【0019】ここで、質量材45a,45bの必要量の
決定を説明するため従来のフード1に外部から衝撃力F
が作用した場合の挙動を考察する。
【0020】図4に示すように、衝撃力Fが矢印方向か
らフード1に作用すると、作用直後は、図5に示すよう
に、フード1全体が変形する動きはみられず、力Fの作
用した位置でアウタパネル3が局部的に変形する。ま
た、作用位置によってはインナパネル5が局部的に変形
する場合もある。この局部的変形が発生するときのパネ
ル剛性を「局部剛性」と呼ぶ。この局部的変形の段階が
すぎると、図6に示すようにフード1全体が撓みエンジ
ン等の剛体部品9と干渉する。
【0021】この場合、力Fによる変形の減速度を変位
(ストローク)との関係で表わすと図7に示すようにな
る。
【0022】図7において、実線のように最初に現われ
る衝撃反力のピーク波形は、前記局部剛性とフード1の
有効質量とによるものであり、その後に続く特性はフー
ド1の全体剛性とインナパネル5の変形特性によるもの
である。
【0023】図7の実線で記す減速度−変位曲線で囲ま
れた部分の面積は、基本的には衝撃力F作用時の最初の
運動エネルギと等価になる筈である。そして、剛体部品
9との2次干渉を考慮すると、衝撃反力のピーク値が限
界内でありながら一定の面積の中でストロークが最も少
なくなるものがフードとして好ましく、この挙動で前記
運動エネルギを吸収できるのがよい。換言すれば、減速
度−変位曲線の形状としては、一定限界内で最初に高い
値を示して、その後は漸減する特性をもつものほど良い
ということになる。
【0024】そこで、フードを設計する場合に、図7に
おける最初の衝撃ピーク波形はある限界値に近づくまで
極力高め、その後はインナパネル5と剛体部品9との干
渉時に発生する反力を押えるよう工夫することが必要に
なる。更に、最初の衝撃ピーク波形においてより多くの
エネルギ吸収を行えば、後に続くインナパネル5等での
エネルギ吸収は少なくて済み、換言すれば変位量を低く
することが可能となる。従って、図7において、例えば
実線図示が図4〜図6の特性とすれば、破線図示のよう
な特性にすることが望ましい。
【0025】更に、具体的に説明すると、図1のフード
1は図8に示すように有効質量21と局部剛性23とフ
ード全体剛性及びインナパネル変形特性25によって質
量とバネで構成される力学モデルに置き換えることがで
きる。
【0026】そして、衝撃力Fが作用したときの現象を
フードの要素に対してどのようになるかを以下のように
考察する。
【0027】即ち、ある基準のフード構造に対して、フ
ードの局部剛性23及び有効質量21を変化させると、
最初に発生する波形の衝撃ピーク値は次のようになる。
【0028】 Gp.m =αm ・Gp.o …(1) Gp.k =αk ・Gp.o …(2) ここで、Gp.o :基準フードにおける衝撃ピーク値、G
p.m :有効質量を変化させた場合の衝撃ピーク値、G
p.k :局部剛性を変化させた場合の衝撃ピーク値を示
す。
【0029】なお、αm は有効質量増加比率に対する基
準フードに対する衝撃ピーク値増加比率で、図9より求
められるものである。また、αk は局部剛性増加比率に
対する基準フードに対する衝撃ピーク値増加比率で、図
10より求めることができる。
【0030】図9、図10より、局部剛性23と有効質
量21の変化による衝撃ピーク値への影響は、ほぼ同等
であることがわかる。
【0031】一方、エネルギ吸収特性は、次のようにな
る。
【0032】 Ep.m =βm ・Ep …(3) Ep.k =βk ・Gp …(4) ここでEp :基準フードにおける最初の衝撃ピーク波形
におけるエネルギ吸収量、Ep.m :有効質量を変化させ
た場合の最初の衝撃ピーク波形におけるエネルギ吸収
量、Ep.k :局部剛性を変化させた場合の最初の衝撃ピ
ーク波形におけるエネルギ吸収量を示す。
【0033】なお、βm は有効質量増加比率に対するエ
ネルギ吸収量変化率で、図11より求めることができ
る。また、βk は局部剛性増加比率に対するエネルギ吸
収量比率で、図12より求めることができる。
【0034】図11、図12より、エネルギ吸収に関し
ては有効質量を変化させた場合の影響が圧倒的に大きい
ことがわかる。
【0035】次に、衝撃力F作用時の当初の運動エネル
ギは、次のように表わされる。
【0036】 Eoo=1/2・(M・V2 ) …(5) ここで、Eoo:当初の運動エネルギ、M:質量、V:速
度を示す。
【0037】そこで、衝撃力Fを最終的に吸収するに
は、当初の運動エネルギEooから有効質量によって吸収
された後の残りのエネルギ、即ち、(Eoo−Ep.m )及
び、局部剛性によって吸収された後の残りのエネルギ:
即ち、(Eoo−Ep.k )をインナパネルの変形によるエ
ネルギ吸収でとってやる必要がある。一方、インナパネ
ルの変形特性は従来より既知であるので、この関係から
インナパネルの変位を知ることができ、これにより力F
が作用した部分の最終変位を知ることができる。
【0038】従って、この実施例によれば、フード31
の設計に当り、まずフード31の有効質量を質量材45
a,45bで調整して力Fが作用した直後に発生する最
初の衝撃ピーク波形の値Gp.m を図9に示される関係で
決定し、この衝撃ピーク波形により吸収されるエネルギ
量Ep.m ,Ep.k を図11、図12に示される関係から
求める。
【0039】続いて、前記エネルギ吸収量Ep.m ,E
p.k から当初の運動エネルギEooの残りのエネルギ(E
oo−Ep.m ),(Eoo−Ep.k )を求める。
【0040】次に、上記エネルギ(Eoo−Ep.m ),
(Eoo−Ep.k )をインナパネル41で吸収するよう
に、インナパネル41の構造を設計する。
【0041】このため、フード31の設計手順が簡単に
なる他、効率的な構造にすることができる。
【0042】この実施例のフード31によれば、衝撃力
Fがフード31に作用すると、作用直後の衝撃力Fはフ
ード31の面積の大きな衝撃ピーク波形で十分なエネル
ギ吸収が行われ、その後の残ったエネルギはインナパネ
ル41の変形によって吸収される。
【0043】従って、衝撃ピーク値を一定の限界内にコ
ントロールすることができ、且つフード31の変形スト
ロークをより小さくすることができる。
【0044】図13はこの発明の他の実施例を示すもの
である。図2と同様な構成部分には同符号を付し、重複
した説明を省略する。
【0045】この実施例は、インナパネル41取付部に
も質量材47を設け、この質量材47にインナパネル4
1を取付けたもので、この実施例でも前述の実施例と同
様の作用効果を奏する。また、この実施例では、質量材
47を一体成形することができ、製造、部品管理も容易
となる。
【0046】図14は図2に示す実施例の変形例を示す
ものである。
【0047】この実施例は、メルシート等の質量材49
a,49bを均一厚さとせず、フード31の剛体部品3
7から外れた部分を厚肉51に形成したものである。但
し、剛体部品37から外れた部分における質量材49
a,49bの総質量は均一に設けた場合と同等に形成し
ている。
【0048】この実施例においても前述の実施例と同様
な作用効果を奏する。また、同等の質量で範囲Lを小さ
くすることができ、他部品との関係上Lを小さくしたい
場合に有効である。
【0049】なお、メルシートは肉厚低減のためには均
一厚さで設けるのがよいが、一部にホールを設ける場合
も考えられる。この場合には、ホールに相当する質量を
周辺に配置する必要があり、このときには質量材に山谷
ができるが差し支えはない。
【0050】また、質量材中に鉄粉を混合して密度を高
めることにより、質量材の肉厚を薄くすることもでき
る。
【0051】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の発明によれば、衝撃力作用時の最初の衝撃反力のピ
ーク値をコントロールして一定限度内とすることができ
ると共に、最終的な変位量をより少なくすることができ
る。従って、フードパネルの少ない変形でエネルギ吸収
を効率的に行うことができる。また、フードパネルの変
形が少なくなるため、フードパネル下の剛体部品に対
し、より近い位置で適切な高さを設定することができ
る。
【0052】また、フードの設計手順が簡単になると共
に、エネルギ吸収の効率的な構造を確実に設定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るフードに係り、図2
のI−I線矢視の断面図である。
【図2】この発明の一実施例に係るフードを備えた車体
の分解斜視図である。
【図3】車体パネルの曲率半径と質量が衝撃に寄与する
範囲の関係を示す図である。
【図4】フードの変形モードの説明図である。
【図5】フードの変形モードの説明図である。
【図6】フードの変形モードの説明図である。
【図7】変位特性を示す図である。
【図8】フードの力学モデル図である。
【図9】有効質量と衝撃反力のピーク値の増加比率との
関係を示す図である。
【図10】局部剛性と衝撃反力のピーク値の増加比率と
の関係を示す図である。
【図11】有効質量と衝撃ピーク波のエネルギ吸収との
関係を示す図である。
【図12】局部剛性と衝撃ピーク波のエネルギ吸収との
関係を示す図である。
【図13】この発明の他の実施例の断面図である。
【図14】この発明の変形実施例の断面図である。
【図15】従来例に係るフードの断面図である。
【図16】他の従来例に係るフードの断面図である。
【符号の説明】
31 フード 37 剛体部品 39 アウタパネル 41a 凸状部(エネルギ吸収機構) 45a,45b,47a,47b,49a,49b 質
量材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のフードパネルに、当該フードパ
    ネルの下方に配置された剛体部品に対するエネルギ吸収
    機構を設け、前記フードパネルの曲率に応じた当該フー
    ドパネルの前記剛体部品に対する所定範囲に、剛性はな
    いが質量を有する質量材を設け、 前記質量材は、フードパネルの有効質量とエネルギ吸収
    時の衝撃反力のピーク値との関係及び当該有効質量と当
    該衝撃反力のピーク波のエネルギ吸収との関係から必要
    量を決定したことを特徴とする自動車のフード。
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