JP2987762B2 - 強誘電体磁器組成物 - Google Patents

強誘電体磁器組成物

Info

Publication number
JP2987762B2
JP2987762B2 JP8292947A JP29294796A JP2987762B2 JP 2987762 B2 JP2987762 B2 JP 2987762B2 JP 8292947 A JP8292947 A JP 8292947A JP 29294796 A JP29294796 A JP 29294796A JP 2987762 B2 JP2987762 B2 JP 2987762B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pyroelectric
composition
mol
porcelain
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8292947A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09183652A (ja
Inventor
光朗 気田
康治 横田
友宏 山村
圭佑 岡部
陽一 田中
準一 大沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKURIKU DENKI KOGYO KK
Original Assignee
HOKURIKU DENKI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKURIKU DENKI KOGYO KK filed Critical HOKURIKU DENKI KOGYO KK
Priority to JP8292947A priority Critical patent/JP2987762B2/ja
Publication of JPH09183652A publication Critical patent/JPH09183652A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2987762B2 publication Critical patent/JP2987762B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チタン酸鉛,チタ
ン酸カルシウム及びチタン酸アンチモンを基本成分とす
る強誘電体磁器組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】強誘電体磁器組成物は、焦電素子,セラ
ミックフィルタ,セラミック共振子などに用いられ、そ
の組成物としては、例えば、硫酸グリシン,ニオブ酸リ
チウム,タンタル酸リチウムなどの単結晶や、チタン酸
ジルコン酸鉛,チタン酸鉛系磁器材料が知られている。
【0003】焦電素子としては、温度変化に対応する自
発分極の変化が大きい程、焦電係数(dPs/dT)が
大きく、比誘電率が小さいほど優れたものであって、キ
ュリー点Tcの高い安定なものが安価に提供されること
が、実用上望ましい。
【0004】高周波数フィルタ用電圧素子としては、誘
電率,tanδが小さく、共振周波数の温度係数の小さ
い材料が望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記各材料
の有効性について検討した結果によれば、硫酸グリシン
は水溶性の結晶であるため、温度に弱くもろく加工が難
しいうえ、キュリー点が49℃と著しく低いため、焦電
焦電素子としても高周波フィルタ用圧電素子としても使
用温度範囲が著しく限定されて好ましくないことがわか
った。
【0006】ニオブ酸リチウムは、加工性は良好である
が焦電係数が小さく高価であり、タンタル酸リチウムは
加工性は良く焦電係数も比較的大きく、切断方位により
零温度係数を持ち、圧電素子としても優れているが、何
分単結晶のため高価で工業上の利用に不利である。
【0007】チタン酸ジルコン酸鉛系磁器は加工性が良
く、焦電係数も組成により大きいものを選ぶことがで
き、圧電材料としてその特性を組成により制御できるこ
とから、この材料系の開発が積極的に行われてきた。
【0008】このチタン酸ジルコン酸鉛系材料は、Pb
(Zr−Ti)O3を主体としたものであって、さらに
Mn,Cr,Nb,Co,Feなどの金属酸化物を添加
するか、Pb(Mg1/3Nb2/3)O3などの複合酸化物
を固溶させるなどの改良が圧電材料分野において広く行
われている。
【0009】しかしながら、このようなチタン酸ジルコ
ン酸鉛系磁器では一般に温度特性の良い組成では、誘電
率は500〜1200程度と高く、焦電材料や高周波圧
電材料としては適していない。そのため、誘電率の小さ
い材料が検討されているが、実効的誘電率を350より
小さくすることは困難である。
【0010】さらにチタン酸鉛系磁器は、焦電係数が大
きく比誘電率も比較的小さいが、これは焼結しにくく、
鉛が焼成中蒸発して均一な組成で安定した圧電特性を持
つ磁器を得ることは難しいという欠点がある。しかもこ
の磁器は、分極にかなり高電圧が必要である。一方これ
らの欠点を改善するために、希土類,その他金属酸化物
を同時添加又は置換したチタン酸鉛系磁器が知られてい
る。この材料は誘電率が150〜300程度とジルコン
チタン酸鉛に比べて低く、圧電特性も良好であるが、焼
結性にやや難点があり、大型磁器が得られにくいこと
や、分極条件が厳しいため、工業化における歩留りを高
めにくいなどの欠点があり、また、高価な希土類の添加
物を用いるため、その商品化には難点があった。
【0011】この問題を解決する先行例として、特開昭
63−144165号公報には、(Pb1-x・Cax)
〔(Mn1/2・Sb1/2)y・Ti1-y〕O3で表わ
される基本組成において、x,yを次に示される範囲、 x=0.10〜0.40 y=0.01〜0.20 にあることを特徴とする焦電素子用酸化物磁器材料が記
載されている。この先行例は、焦電素子用の材料として
知られる純粋なPbTiO3磁器については、従来より
焦電素子の材料として性能的に期待されながら、製造上
の厳しさから未だ十分な性能を有する物が生産されてい
ないことから、PbTiO3に特定の変性化を行い、M
n1/2・Sb1/2の条件の下で大量生産に適した安
価で高性能な焦電素子用材料を提供しようとするもので
ある。この試みにおいては、試料についての比誘電率
と、焦電係数と、焦電効果出力指数とのデータを収集し
て従来の材料に比較して特性的に優れているという効果
が強調されている。
【0012】上記目的に使用される強誘電体磁器組成物
は、近年用途が増々拡大しつつあり、用途拡大に伴って
組成物に要求される特性は多岐にわたり、しかも要求さ
れる特性のレベルはますます厳しくなり、従来の特性の
レベルでは満足できず、さらに優れた特性でしかも安定
した強磁性体磁器組成物の開発が強く望まれている。
【0013】本発明の目的は、上記要求に応じて誘電
率,結合係数が高く、圧電特性,誘電特性,焦電特性を
維持しながら広い組成範囲にわたって焼結性に優れた強
誘電体磁器組成物を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による強誘電体磁器組成物においては、チタ
ン酸鉛,チタン酸カルシウム及びチタン酸アンチモンを
基本成分とする強誘電体磁器組成物であって、基本組成
が化学式、 (1−x−y)PbTiO3−xCaTiO3−ySb
2/3TiO3 但しxは1.0〜35mol%,yは1.0〜30mo
l%で表わされ、上記化学式のTiは、Mnで0.5〜
5mol%置換されているものである。
【0015】
【発明の実施の形態】発明者らは焦電素子として優れた
素子を提供すべく鋭意研究を重ねた結果、チタン酸鉛,
チタン酸カルシウム,チタン酸アンチモンを基本構成成
分とする特定の組成物について、TiがMnにより特定
の割合で置換されたものが、誘電特性,圧電特性,焦電
特性及びその温度特性に優れており、その上良好な焼結
性を有し、かつ分極条件が穏かであることを見出し、こ
の知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0016】本発明の強誘電体磁器組成物は、基本組成
が、化学式:(1−x−y)PbTiO3−xCaTi
3−ySb2/3TiO3で表わされるチタン酸鉛,チタ
ン酸カルシウム,チタン酸アンチモンを基本構成成分と
する組成物からなるもので、この組成物のチタン酸カル
シウムの含有割合については上記化学式のxが1.0〜
35mol%の範囲であることが必要である。このxの
値が1.0mol%未満であると圧電特性とその温度特
性とがともに劣化し、焦電係数も小さく、焦電素子とし
ても不適合である。また35mol%を超えると誘電率
が300を超え、焦電用としても高周波用としても適さ
なくなる。
【0017】一方、チタン酸アンチモンの含有割合は、
yが1.0〜30mol%の範囲であることが必要であ
る。
【0018】このyの値が1.0mol%未満では該磁
器の焼結性が劣り、素体の変形が著しいし、また30m
ol%を超えると粒界に異相が析出し、圧電特性が劣化
し、焦電材料として使用できない。
【0019】また本発明の磁器組成物においては、上記
化学式におけるTiがMnで0.5〜5mol%置換さ
れることが必要である。この割合が、0.5mol%未
満では分極中絶縁破壊を起こしやすく、製造上好ましく
ない傾向を示し、また5mol%を超えると焼結性が悪
くなり、かつ電気的特性が著しく減少して分極不能とな
り、焦電素子として、あるいは圧電素子としては使用で
きない。
【0020】本発明の磁器は次に示すような通常の窯業
的手法によって容易に製造することができる。
【0021】例えばPbO,TiO2,CaCO3,Sb
23MnO2又は焼成により酸化物に変換し得る、それ
ぞれに対応する水酸化物,炭酸塩,蓚酸塩,硝酸塩など
を出発原料として、これら原料粉末を所定の割合で配合
し、ボールミルなどを用いて十分混合し、この混合物を
700〜900℃の温度範囲で仮焼し、さらにボールミ
ルなどにより粉砕する。次いで、このようにして得られ
た仮焼粉末に水又はポリビニールアルコールなどのバイ
ンダーを少量添加して0.5〜2ton/cm2の圧力
で加圧成形した後、この成形体を1150℃〜1250
℃の温度範囲で2〜4時間焼成することにより本発明の
磁器が得られる。
【0022】本発明による磁器は、通常の空気中の焼成
においても緻密なものが得られるが、酸素雰囲気焼成や
ホットプレス法,熱間静水圧プレス法などを用いること
により一層緻密なものが得られる。
【0023】本発明の磁器における組成図を図1に示
す。図1は、Pb(Ti1-mnm)O3,Ca(Ti1-m
nm)O3,Sb2/3(Ti1-mnm)O3を頂点とする三
角座標で示されたものであり、MnはMnO2で0.5
〜5mol%である。図中、本発明に適合する最大の範
囲を斜線の領域で示している。
【0024】本発明の強誘電体磁器組成物は広い領域に
わたって、 は100〜260,電気機械結合係数(kt)は35〜
50%と高い値を示し、焦電素子や高周波用フィルタ素
子として圧電特性,誘電特性,焦電特性を維持しながら
広い組成範囲にわたって焼結性が良く、かつ緻密で、大
型の磁器が容易に得られ、分極処理が80〜120℃,
40KV/cm〜60KV/cmと容易であること,希
土類元素は使用しないため比較的安価であることなどの
点から極めて工業的価値の高いものである。
【0025】(実施例)次に実施例により本発明をさら
に詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら
限定されるものではない。
【0026】化学式:(1−x−y)Pb(Ti1-m
nm)O3−xCa(Ti1-mnm)−ySb2/3(Ti1-m
nm)O3におけるx,y,mの値を変化させ、それぞ
れの組成の試料No.1〜No.30における圧電磁器
の諸特性を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】なお、圧電磁器の各特性を次の方法で求め
た。 (1)誘電特性および圧電特性 直径20mm,厚さ1mmの円板磁器を作成し、この円
板磁器の両面にAg電極を焼付け80〜120℃,40
〜60KV/cmの条件で分極処理を行い、24時間放
置後1KHzで誘電率(ε),tanδを測定し、ま
た、IREの標準回路の方法に従って厚み方向の電気機
械結合係数を求めた。また共振周波数の温度計数frT
cも求めた。
【0029】(2)焦電特性 直径20mm,厚さ1mmの磁器円板を作成し(1)の
方法で分極処理を施した後、焦電特性の測定を行った。
【0030】(比較例)出発原料としてPbO,TiO
3,Sb23,CaCO3,MnO2の各粉末を用い、こ
れらの粉末を所定の割合で配合し、この混合物を900
℃で2時間仮焼して得られた仮焼物を、ボールミルで粉
砕した。次いで、バインダーとポリビニールアルコール
を少量添加し、2ton/cm2の圧力で加圧成形した
後、この成形体を1150℃〜1220℃の温度で3時
間焼成して圧電磁器を作成した。このようにして得られ
た圧電磁器の各性能を組成とともに表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】誘電率(ε)は、小さい方が焦電素子の感
度が向上する。高周波フィルタとしても小さい方がイン
ピーダンスのマッチングがとれ易くフィルタ特性が良く
なる。表1より、本発明によれば100〜260の範囲
の値が得られている。
【0033】誘電損失(tanδ)は、小さい方がよ
い。焦電素子としても小さい方がノイずが少ない。高周
波フィルタとしても、伝送特性が改善される。本発明で
は0.5〜1.9%以下の値が得られている。
【0034】キュリー点(Tc)は、強誘電特性が消失
する温度で、なるべく高い方が、焦電特性,フィルタ特
性共に安定である。本発明では、200℃以上の値が得
られている。
【0035】結合係数(kt)は、大きい方が良い。焦
電素子では、感度が向上し、フィルタでは帯域幅が大き
くなりフィルタの設計が楽になる。本発明によれば35
%〜50%である。
【0036】焦電係数(dPs/dT)は、大きい程焦
電素子の感度は向上する。本発明によれば、4.0×1
-8coul/cm3K以上である。
【0037】共振周波数の温度係数(frTc)は、小
さい程フィルタの伝送特性が安定で温度変化に対して中
心周波数がずれない。本発明によれば±50ppm/℃
以下である。
【0038】なお、表2における比較例としての試料N
o.31はxが1.0mol%未満のものであり、焦電
係数が小さい。試料No.32はxが35mol%を超
えるものであり、焦電係数が小さく、誘電率も300を
はるかに超え、焦電用,高周波用のいずれにも適さな
い。
【0039】試料No.33はyが1.0mol%未満
のものであり、焼結性が劣り素体の変形が著しい。試料
No.34はyが30mol%を超えるものであり、粒
界に異相が析出して圧電特性が著しく劣化している。
【0040】試料No.35は、Mnが0.5mol%
未満のものであり、分極中素体が割れ易く絶縁破壊を起
こし易い。試料No.36は、Mnが5mol%を超え
るもので、素体の電気抵抗が低くなり分極中に電流が流
れすぎて分極が困難であった。なお、Sb2/3の添加量
y(%)が、1.0mol%未満のものでは焼結性に劣
り、素体の変形が著しい。Sb2/3の添加量y(%)
は、表1に示したようにMnの添加量の2倍以上添加し
なければ、低レベルの電気特性しか得ることができな
い。
【0041】本発明において、Sb2/3の好ましい添加
量y(%)は、Mnの添加量m(%)の2倍以上であ
る。
【0042】Mnの添加量mを、m=0.05(5mo
l%)に設定したときの本発明による組成図を図2の領
域Aに示し、m=0.005(0.5mol%)に設定
したときの組成図を図3の領域Cに示す。
【0043】比較のため、先行例(特開昭63−144
165号公報)に示される(Pb1- x・Cax)〔(M
n1/2・Sb1/2)y・Ti1-y〕O3で表わされる
組成において、Mnの添加量を5mol%に設定したと
きの領域Bを図2に、0.5mol%に設定したときの
領域Dを図3にそれぞれ比較例として示している。図
2,3に明らかなように、本発明によれば菱形の領域と
して特定されるのに対し、比較例では、直線領域で特定
される。すなわち、本発明によれば、広い組成範囲にわ
たって安定した特性が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、広い領域
にわたって誘電率,電気機械結合係数が高く、圧電特
性,誘電特性,焦電特性を維持しながら広い組成範囲に
わたって焼結性に優れ、誘電率,誘電損失,キュリー
点,結合係数,焦電係数,共振周波数の温度係数は、共
に規格値を満足し、焦電素子,セラミックフィルタ,セ
ラミック共振子などの磁器材料に用いて優れた効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁器における組成図である。
【図2】Mnの添加量5mol%のときの組成図であ
る。
【図3】Mnの添加量0.5mol%のときの組成図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 圭佑 埼玉県狭山市新狭山1丁目11番4号 株 式会社大泉製作所内 (72)発明者 田中 陽一 埼玉県狭山市新狭山1丁目11番4号 株 式会社大泉製作所内 (72)発明者 大沢 準一 富山県上新川郡大沢野町下大久保3158番 地 北陸電気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−252356(JP,A) 特開 昭63−270356(JP,A) 特開 昭63−144165(JP,A) 特開 昭60−191053(JP,A) 特開 昭57−101498(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 35/42 - 35/49 H01B 3/00 - 3/14 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタン酸鉛,チタン酸カルシウム及びチ
    タン酸アンチモンを基本成分とする強誘電体磁器組成物
    であって、 基本組成が化学式、 (1−x−y)PbTiO3−xCaTiO3−ySb
    2/3TiO3 但しxは1.0〜35mol%,yは1.0〜30mo
    l%で表わされ、 上記化学式のTiは、Mnで0.5〜5mol%置換さ
    れていることを特徴とする強誘電体磁器組成物。
JP8292947A 1996-11-05 1996-11-05 強誘電体磁器組成物 Expired - Lifetime JP2987762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8292947A JP2987762B2 (ja) 1996-11-05 1996-11-05 強誘電体磁器組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8292947A JP2987762B2 (ja) 1996-11-05 1996-11-05 強誘電体磁器組成物

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2051413A Division JP2932297B2 (ja) 1990-03-02 1990-03-02 強誘電体磁器組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09183652A JPH09183652A (ja) 1997-07-15
JP2987762B2 true JP2987762B2 (ja) 1999-12-06

Family

ID=17788487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8292947A Expired - Lifetime JP2987762B2 (ja) 1996-11-05 1996-11-05 強誘電体磁器組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2987762B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5622682B2 (ja) * 2011-08-05 2014-11-12 Necトーキン株式会社 焦電体材料およびそれを用いた焦電型赤外線センサ
WO2017104539A1 (ja) 2015-12-18 2017-06-22 株式会社村田製作所 誘電体磁器組成物、誘電体磁器組成物の製造方法、及び積層型セラミック電子部品

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09183652A (ja) 1997-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3482394B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP4355084B2 (ja) 圧電磁器組成物および圧電共振子
JP3229528B2 (ja) 誘電体磁器及び誘電体共振器
KR100305167B1 (ko) 압전자기조성물및이를이용한압전소자
JP2001089237A (ja) 圧電磁器組成物
JP3771760B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP4493226B2 (ja) 圧電磁器および圧電素子
JP3198906B2 (ja) 圧電体磁器組成物
JP2000272962A (ja) 圧電体磁器組成物
JP2987762B2 (ja) 強誘電体磁器組成物
JP3125624B2 (ja) 圧電磁器
US4601841A (en) Ferroelectric ceramic composition
JP2932297B2 (ja) 強誘電体磁器組成物
JP2866986B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP2881424B2 (ja) 圧電磁器
JP3114886B2 (ja) 圧電セラミックス
JP4355115B2 (ja) 圧電磁器および圧電素子
JP3215013B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP4467168B2 (ja) 圧電磁器および圧電素子
JP2000281443A (ja) 圧電磁器組成物
JP3404212B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP3761970B2 (ja) 圧電磁器組成物
JP3228648B2 (ja) 圧電磁器組成物
JPH0283257A (ja) 温度補償用高誘電率磁器組成物及びその製造方法
JP2005082457A (ja) 圧電磁器組成物