JP2987464B2 - 人工皮膚 - Google Patents

人工皮膚

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は人工皮膚、殊に熱傷、外傷等の創傷や腫瘍等
の切除後の患部に適用して、真皮様組織を再生させる目
的で使用される人工皮膚に関する。
従来技術とその問題点 従来熱傷、外傷、腫瘍等の切除後の患部(以下「創傷
部」という)を被覆保護する為に創傷被覆材が用いられ
ている。これは創傷部を一時的に被覆し、体液の喪失、
細菌の汚染等を防止して治癒を促進するもので、たとえ
ば乾燥豚皮、キチン膜等があり、最近これらに代るもの
として水分透過調節性の表層に生体吸収性物質の繊維材
を積層した構造のものが提案されている(特開平1−10
4257号)。このタイプのものは単に創傷部を保護するだ
けのもので、創傷部が浅く真皮層が残存しているものに
は使用できても、真皮層を喪失した創傷部には適用し得
ない。もう1つのタイプは水分透過調節性表層に、多数
の小孔を有するコラーゲンスポンジ層を積層したもの
で、スポンジ層内の小孔に侵入した線維芽細胞から真皮
様組織を形成せしめることにより創傷部の治癒を行なお
うとするものである。たとえば特公昭57−27834号、特
開平2−71748号等がある。このタイプのものは創傷部
が深く真皮層を失った場合に使用できるが、治癒の過程
で創傷部のひきつれを伴い易く治癒後に瘢痕が残るを避
け得ないという欠陥がある。即ち上記人工皮膚をコラー
ゲンスポンジ層を創傷部に接触させて適用し治療を行う
と、スポンジ層内に侵入した線維芽細胞からの真皮様組
織の形成が充分に進行する前に周辺の正常皮膚から組織
が伸長してコラーゲンスポンジ層を押しつぶし、その結
果人工皮膚や再生過程にある真皮様組織が拘縮してしま
い、人工皮膚適用部の周辺にひきつれが生起し、治癒後
の皮膚に好ましくない瘢痕が残ることとなる。
発明が解決しようとする課題 本発明はコラーゲンスポンジ層を有し該スポンジ層内
で真皮様組織を再生せしめる後者のタイプの人工皮膚を
改良し、その欠点を除去し、皮膚の引きつれの発生を抑
止して創傷部を治癒せしめ得る人工皮膚を提供しようと
するものである。
課題を解決するための手段 即ち本発明は、水分透過性高分子物質の薄膜から成る
水分透過調節層に、生体吸収性高分子物質の繊維材料か
ら形成される中間層を介して、多数の微細小孔を有する
コラーゲンスポンジ層が積層されていることを特徴とす
る人工皮膚に係るものである。
本発明者の研究によれば水分透過調節層とコラーゲン
スポンジ層との間に、ポリ乳酸等の生体吸収性高分子物
質の繊維材料から形成される中間層を介在せしめる時
は、コラーゲンスポンジ層が強化され、創傷部に適用し
た時、周辺の正常皮膚からの組織のスポンジ層への伸長
及びそれに基づくスポンジ層の崩壊が抑止され、スポン
ジ層内部の微細小孔に侵入した線維芽細胞からの真皮様
組織の形成及びその均一な成長が促進され、斯くして使
用中に拘縮を生ずることなく皮膚の引きつれを効果的に
防止し、好ましくない瘢痕の発生を小乃至皆無として創
傷部を治癒せしめ得ることを見出した。本発明はこの新
しい知見に基づき完成されたものである。本発明人工皮
膚はこの様に生体吸収性高分子物質の繊維材料から形成
された中間層を有することにより、コラーゲンスポンジ
層が強化され長期間に亘る形態保持性を有するから、熱
傷III度、外傷性皮膚欠損創、腫瘍、母斑切除後の皮膚
欠損創、皮弁採取部等の深く又は大きく且つ長期に亘る
治療を要する創傷部に特に有利に適用できる。
本発明人工皮膚をその実施例を示す図面に基づき説明
するに、図に於て(1)は水分透過調節性表層であり、
該層に生体吸収性高分子物質の繊維材料から形成される
中間層(2)を介して、創傷部接触層となるコラーゲン
スポンジ層(3)が積層されている。
コラーゲンスポンジ層(3)は孔径1000μm以下、通
常5−1000μm、好ましくは50〜130μmの微細な多数
の小孔を有する柔軟なスポンジ状層であり、たとえばコ
ラーゲンの末端を酵素的に処理して抗原性をなくしたア
テロコラーゲンの水溶液を凍結乾燥することにより得ら
れる。また該層(3)の厚さは通常約1mm以上好ましく
は2〜4mm程度である。
中間層(2)は生体吸収性高分子物質の繊維材料から
形成される。生体吸収性高分子物質としては生体内で加
水分解され生体に吸収され得る各種の高分子物質が包含
される。たとえばグリコール酸、乳酸、ジオキサノン、
カプロラクトン等の単独又は共重合体を挙げることがで
き、より具体的にはポリグリコール酸、ポリラクチド、
グリコール酸−乳酸共重合体、ポリジオキサノン、ポリ
カプロラクトン、乳酸−カプロラクトン共重合体等を例
示できる。これらポリマーは生体内での加水分解速度に
夫々差があり、従って目的に応じて適当なものを選択使
用すればよい。たとえば長期に亘って治療を要する創傷
部に対しては長期間分解しないポリ乳酸が好適である。
これら高分子物質の繊維材料としては、高分子物質の1
種又は2種以上をたとえば紡糸した糸条等を編成、織
成、交編織成、不織布化等したりスライバーや短繊維材
料をシート化したりして得られる編物、織物、不織布そ
の他のシート状繊維材料が包含される。
コラーゲンスポンジ層(3)と中間層(2)との積層
状態は、第2図に示す如く前者(3)上に後者(2)が
形成された状態であっても、第3図に示す如く前者
(3)中に後者(2)が埋入した状態であってもよい。
好ましいのは第3図に示した態様である。
表面層(1)は水分透過調節層であり、シリコーン樹
脂、ポリウレタン、ポリアクリレートエステル、ポリメ
タクリレートエステル等の薄膜より形成される。通常約
0.1〜2mg/hr.cm2、好ましくは実質的に正常な皮膚に等
しい0.9〜1.7mg/hr.cm2の水分透過性を有する薄膜が用
いられる。薄膜の肉厚は水分透過性に応じて適宜選択で
きるが、たとえばシリコーン膜では12.5〜200μm、好
ましくは25〜200μm、殊に25〜50μm程度のものが用
いられる。
上記水分透過調節層(1)、生体吸収性高分子物質の
中間層(2)及びコラーゲンスポンジ層(3)から成る
本発明人工皮膚は全体として1〜5mm程度の厚さを有す
るのが好ましい。
本発明人工皮膚を用いるに当っては、創傷部にコラー
ゲンスポンジ層(3)を接触させて載置し、端部を周囲
の皮膚に縫い付ける。コラーゲンスポンジ層(3)の多
数の小孔中に繊維芽細胞が侵入し小孔中で真皮様組織が
形成され成長しやがて表面の水分透過調節層(1)が剥
離する迄に成長する。本発明人工皮膚は、表層(1)と
コラーゲンスポンジ層(3)との間に生体吸収性高分子
物質の繊維材料から成る中間層(2)を介在せしめたこ
とにより、コラーゲンスポンジ層(3)が強化され、上
記真皮様組織の形成及び成長過程を通じて周辺正常皮膚
からの組織の伸張が抑止され、拘縮を伴うことなく真皮
様組織の形成及び成長を図ることができる。斯くして引
きつれといった好ましくない瘢痕を残すことなく創傷部
を治癒できる。コラーゲンスポンジ層(3)及び中間の
生体吸収性高分子物質層(2)は真皮の形成と共に加水
分解され生体に吸収されていく。創傷部が狭い場合には
表皮は真皮様組織と水分透過調節層(1)との間に形成
されるが、傷が広い場合等には表皮が形成されないため
真皮様組織の再生が完了した時点で表皮部分のみを植皮
する。
次に本発明の実施例を挙げて説明する。
実施例1 新田ゼラチン(株)製アテロコラーゲン(タイプI−
P)0.3重量%溶液を10×7.6×1.6cmの型枠に50g入れ、
この上から40デニール,16フィラメントのポリグリコー
ル酸糸をフライス編した編地(厚さ0.15mm)を入れ、僅
かにコラーゲン溶液に沈めてから−40℃にて凍結後、真
空乾燥した。更に105℃で24時間かけてコラーゲンを熱
架橋させ、繊維材料層入りの厚さ4mmのコラーゲンスポ
ンジを得た。次いでこれを厚さ50μmに製膜したシリコ
ーン膜(ダウ・コーンニング社製「メディカルアドヒー
シブ タイプA」,水分透過性1.5mg/h.cm2)に、コラ
ーゲンスポンジ層の繊維材料が僅かに埋入されている側
を接触させて貼着し、乾燥させた。次いで0.2%グルタ
ールアルデヒド(0.05N酢酸溶液)にて4℃で24時間処
理しコラーゲンスポンジの分子間架橋を行い、その後架
橋剤を洗浄除去して本発明人工皮膚を得た。
かゝる構成は、コラーゲンスポンジ層(3)中に繊維
材料中間層(2)が僅かに埋入したものであった。
斯くして得られた人工皮膚の引張破断強度は以下の通
りであった。比較として繊維材料中間層を使用すること
なく上記と同様にしてシリコン層上に直接コラーゲンス
ポンジ層を形成した人工皮膚の引張破断強度を記す。
尚、測定は、サンプルを1×2cmの大きさに切って生
理食塩水に浸漬後オートグラフにてロードセル2kgを使
用し、チャック間距離12mm,引張スピード5m/minにて測
定したものである。
実施例2 新田ゼラチン(株)製アテロコラーゲン(タイプI−
P)0.3重量%溶液を長さ10cm,幅7.6cm,深さ1.6cmの容
器に50g入れ、40デニール、16フィラメントのポリ−L
−乳酸繊維糸を用いてフライス編した編地(肉厚0.15m
m)をその表面積分カットして、僅かにコラーゲン溶液
に沈めるようにして入れ、−40℃にて凍結し、更に真空
乾燥した。
次いでこれを105℃,24時間真空中で熱架橋させてポリ
乳酸繊維編地入の厚さ4mmのコラーゲンスポンジを得
た。
一方、これとは別にペースト状のシリコーン(ダウ・
コーニング社製「メディカルアドヒーシブ タイプ
A」)を50μmの厚さ(水分透過性1.5g/h.cm2)に製膜
し、これに前記したコラーゲンスポンジのポリ乳酸繊維
編地が僅かに埋入した側が当るように貼り付け乾燥させ
た。
このようにして構成した複合物に対し、更に0.2%グ
ルタールアルデヒド(0.05N酢酸溶液)にて4℃,24時間
処理し、コラーゲンスポンジの分子間架橋を行った後、
架橋剤を洗浄除去し、次いでこれを15%濃度のエタノー
ル溶液に浸漬して洗浄液と置換させた後、−135℃にて
急速に凍結させ、次いで真空乾燥機にて凍結乾燥させて
乾燥状態にある本発明人工皮膚を得た。
以上のようにして得た本発明人工皮膚について、以下
の条件による動物実験を行なってその拘縮(使用に伴う
人工皮膚の縮み)について評価した。
尚、比較としては、ポリ−L−乳酸の編地を使用しな
いほかは、上記実施例と全く同じ方法で作成した人工皮
膚を用いた。
実験方法 ・モルモットをネンブタール腹腔内投与によって麻酔す
る。
・バリカンにて背部を剃毛する。
・脱毛クリームにて残った毛を除く。
・ヒビテン液にて全身を消毒する。
・固定台に固定する。
・背部に15mm×15mmの大きさで、周囲にメスで切れ目を
入れる。(真皮層まで) ・皮下筋層が残った状態で皮膚を切り取る。
・予めトブラシン含有生理食塩水でもどした前記人工皮
膚を15mm×15mmに切断する。
・患部に人工皮膚を充て、周囲を6−0号ナイロン糸に
て縫合する。
・患部の面積(S)を正確に計測して求める。
・抗生物質入ガーゼを充てる。
・イソジンにて消毒する。
・ガーゼを当て、Tie Over法にて固定する。
・3週間後患部の面積(S′)を正確に計測して求め、
拘縮率を算出する。
その結果は以下の表に示す通りであった。
尚、拘縮率が低いことは、使用中の人工皮膚の縮みが
少ないことを意味し、このことは皮膚の引きつれが起こ
りにくいことを意味し、治癒後に瘢痕を残さない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明人工皮膚を説明する為の斜面図、第2図
は本発明人工皮膚の1例を示す断面図、第3図は本発明
人工皮膚の他の1例を示す断面図である。 (1)……水分透過調節層 (2)……生体吸収性高分子物質の繊維材料から形成さ
れる中間層 (3)……コラーゲンスポンジ層
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 2/10 A61L 27/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水分透過性高分子物質の薄膜から成る水分
    透過調節層に、生体吸収性高分子物質の繊維材料から形
    成される中間層を介して、多数の微細小孔を有するコラ
    ーゲンスポンジ層が積層されていることを特徴とする人
    工皮膚。
  2. 【請求項2】生体吸収性高分子物質の繊維材料から形成
    される中間層がコラーゲンスポンジ層中に埋入されてい
    る請求項1記載の人工皮膚。
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