JP2987128B2 - トランスのリード線引出し構造 - Google Patents
トランスのリード線引出し構造Info
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- JP2987128B2 JP2987128B2 JP9227490A JP22749097A JP2987128B2 JP 2987128 B2 JP2987128 B2 JP 2987128B2 JP 9227490 A JP9227490 A JP 9227490A JP 22749097 A JP22749097 A JP 22749097A JP 2987128 B2 JP2987128 B2 JP 2987128B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、民生用の電子機器
に用いられる、円筒状のコイルボビンとこのコイルボビ
ンが組込まれ断面が略円状又は楕円状をなすコアを備え
たトランスのリード線引出し構造に関し、特に、外部リ
ード線とコイル引出線との接続作業の容易化等を図った
トランスのリード線引出し構造に関する。
に用いられる、円筒状のコイルボビンとこのコイルボビ
ンが組込まれ断面が略円状又は楕円状をなすコアを備え
たトランスのリード線引出し構造に関し、特に、外部リ
ード線とコイル引出線との接続作業の容易化等を図った
トランスのリード線引出し構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトランスでは、図6に示
すように、一対のコイルボビン30の各々の胴部に巻装
されたコイル上に、絶縁テープによって絶縁シート31
が固定され、この絶縁シート31上に、端子板32が設
けられている。
すように、一対のコイルボビン30の各々の胴部に巻装
されたコイル上に、絶縁テープによって絶縁シート31
が固定され、この絶縁シート31上に、端子板32が設
けられている。
【0003】そして、図7に拡大して示す如く、端子板
32に穿設された接続用の孔32aを介して端子板32
の下方より引き出された外部リード線33の心線33a
と、端子板32の上面側から接続用の孔32a近傍に引
き出されたコイル引出線34とを縒り、この縒った部分
を半田付けすることにより外部リード線33とコイル引
出線34とが接続されるようになっている。この接続し
た箇所は、絶縁テープを巻き付けるなどして、絶縁され
る。
32に穿設された接続用の孔32aを介して端子板32
の下方より引き出された外部リード線33の心線33a
と、端子板32の上面側から接続用の孔32a近傍に引
き出されたコイル引出線34とを縒り、この縒った部分
を半田付けすることにより外部リード線33とコイル引
出線34とが接続されるようになっている。この接続し
た箇所は、絶縁テープを巻き付けるなどして、絶縁され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外部リ
ード線33とコイル引出線34との上記従来の接続方法
では、外部リード線33とコイル引出線34との接続作
業が非常に煩雑である。すなわち、絶縁シート31をコ
イル上に絶縁テープで固定する作業が必要であり、しか
も、端子板32の下面に沿って、外部リード線33を這
わせ、さらに、接続用の孔32aから上部へ外部リード
線33の心線33aを引出すという煩雑な作業も必要で
ある。また、上記作業はコイルの上で配線する為、1
次、2次間の絶縁にテープやチューブを多用する必要が
あり、その手間、部品の取り揃えなども煩雑であった。
ード線33とコイル引出線34との上記従来の接続方法
では、外部リード線33とコイル引出線34との接続作
業が非常に煩雑である。すなわち、絶縁シート31をコ
イル上に絶縁テープで固定する作業が必要であり、しか
も、端子板32の下面に沿って、外部リード線33を這
わせ、さらに、接続用の孔32aから上部へ外部リード
線33の心線33aを引出すという煩雑な作業も必要で
ある。また、上記作業はコイルの上で配線する為、1
次、2次間の絶縁にテープやチューブを多用する必要が
あり、その手間、部品の取り揃えなども煩雑であった。
【0005】さらに、端子板32を絶縁テープで絶縁シ
ート31上に固定すると共に、外部リード線33とコイ
ル引出線34との接続部を絶縁するために、接続部を絶
縁テープで被覆する作業が必要であり、作業が非常に煩
雑であった。また、外部リード線33に引張力が加わる
と、端子板32はテープによりコイル表面に固定されて
いるだけなので、端子板32が外れるなどのおそれがあ
った。
ート31上に固定すると共に、外部リード線33とコイ
ル引出線34との接続部を絶縁するために、接続部を絶
縁テープで被覆する作業が必要であり、作業が非常に煩
雑であった。また、外部リード線33に引張力が加わる
と、端子板32はテープによりコイル表面に固定されて
いるだけなので、端子板32が外れるなどのおそれがあ
った。
【0006】本発明は上記のことに鑑み提案されたもの
で、その目的とするところは、外部リード線とコイル引
出線との接続作業が容易であり、その端子台をワンタッ
チで簡単に固定でき、かつ接続部分を確実に絶縁でき、
引張力が加わっても全く問題のないトランスのリード線
引出し構造を提供することにある。
で、その目的とするところは、外部リード線とコイル引
出線との接続作業が容易であり、その端子台をワンタッ
チで簡単に固定でき、かつ接続部分を確実に絶縁でき、
引張力が加わっても全く問題のないトランスのリード線
引出し構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するためになされたものであり、下記の構成からな
ることを特徴としている。すなわち、本発明によれば、
円筒状のコイルボビンと、このコイルボビンが組込まれ
断面が略円状又は楕円状をなすコアとが取付用金具兼受
け部材によって底板に取付けられるトランスのリード線
引出し構造であって、前記取付用金具兼受け部材に形成
された受け部に嵌合される端子台が設けられ、コイル引
出線が接続される心線が前記端子台の上方に突出し且つ
ピン端子状に起立した状態に外部リード線が前記端子台
に取付けられ、前記心線とコイル引出線との接続部は折
り曲げて端子台のスペース部分に格納後、その部分を覆
う端子台カバーが前記端子台に嵌合されてなることを特
徴とするトランスのリード線引出し構造が提供される。
達成するためになされたものであり、下記の構成からな
ることを特徴としている。すなわち、本発明によれば、
円筒状のコイルボビンと、このコイルボビンが組込まれ
断面が略円状又は楕円状をなすコアとが取付用金具兼受
け部材によって底板に取付けられるトランスのリード線
引出し構造であって、前記取付用金具兼受け部材に形成
された受け部に嵌合される端子台が設けられ、コイル引
出線が接続される心線が前記端子台の上方に突出し且つ
ピン端子状に起立した状態に外部リード線が前記端子台
に取付けられ、前記心線とコイル引出線との接続部は折
り曲げて端子台のスペース部分に格納後、その部分を覆
う端子台カバーが前記端子台に嵌合されてなることを特
徴とするトランスのリード線引出し構造が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の一実施例に係るトラ
ンスのリード線引出し構造を示す分解斜視図、図2は図
1の端子台のA−A線断面図、図3は本発明の一実施例
にかかるトランスのリード線引出し構造が適用されたト
ランスを示す斜視図である。
基づいて説明する。図1は本発明の一実施例に係るトラ
ンスのリード線引出し構造を示す分解斜視図、図2は図
1の端子台のA−A線断面図、図3は本発明の一実施例
にかかるトランスのリード線引出し構造が適用されたト
ランスを示す斜視図である。
【0009】このトランス1は、図3に示す如く、コイ
ルボビン半体3a、3aが一体となって円筒状をなし軸
線方向両端の各々にフランジ2が形成された一対のコイ
ルボビン3と、各々のコイルボビン3の胴部に巻装され
たコイル5と、前記各々のコイルボビン3が組込まれ全
体としてほぼロ字状をなし縦断面が、略円状をなすコア
4とからなるトランス本体と、図1にも示す取付金具兼
受け部材6と、取付用金具兼受け部材6に装着される端
子台11、端子台11に上方側から嵌合される端子台カ
バー21、取付用金具兼受け部材6によって前記トラン
ス本体が取付られる底板10を備えている。
ルボビン半体3a、3aが一体となって円筒状をなし軸
線方向両端の各々にフランジ2が形成された一対のコイ
ルボビン3と、各々のコイルボビン3の胴部に巻装され
たコイル5と、前記各々のコイルボビン3が組込まれ全
体としてほぼロ字状をなし縦断面が、略円状をなすコア
4とからなるトランス本体と、図1にも示す取付金具兼
受け部材6と、取付用金具兼受け部材6に装着される端
子台11、端子台11に上方側から嵌合される端子台カ
バー21、取付用金具兼受け部材6によって前記トラン
ス本体が取付られる底板10を備えている。
【0010】図1に示す如く、底板10は、略矩形状に
形成されて、両端部に取付用金具兼受け部材6の組付け
用のスリット9aを備え、且つ一対の起立された起立片
9bを備えた構成となっており、各々の起立片9b間に
前記トランス本体が取付けられるようになっている。
形成されて、両端部に取付用金具兼受け部材6の組付け
用のスリット9aを備え、且つ一対の起立された起立片
9bを備えた構成となっており、各々の起立片9b間に
前記トランス本体が取付けられるようになっている。
【0011】取付用金具兼受け部材6は、鉄板等の金属
製で、略T字状をなす板状に形成されている。取付用金
具兼受け部材6は、下端面7aがコア4の円弧状に形成
されたラウンド部4a(図3参照)に当接する基部7を
備えており、基部7の長手方向中央部から下方へ向けて
延出部8が延出されている。延出部8における、基部7
側の端部から上下方向略中央部にかけて延出部8の幅方
向に間隔をあけて2ヵ所が抜き出しに加工されており、
一対の切り残し部分が弾性変形突部8bとされている。
なお、8aは抜き出し加工で形成された長孔である。
製で、略T字状をなす板状に形成されている。取付用金
具兼受け部材6は、下端面7aがコア4の円弧状に形成
されたラウンド部4a(図3参照)に当接する基部7を
備えており、基部7の長手方向中央部から下方へ向けて
延出部8が延出されている。延出部8における、基部7
側の端部から上下方向略中央部にかけて延出部8の幅方
向に間隔をあけて2ヵ所が抜き出しに加工されており、
一対の切り残し部分が弾性変形突部8bとされている。
なお、8aは抜き出し加工で形成された長孔である。
【0012】この弾性変形突部8bは、下方へ向けて
(基部7側から延出部8の先端へ向けて)突出量が次第
に小さくなるように突出しており、弾性変形突部8b
は、コア4の内面4bと弾性的に当接するようになって
いる。基部7と延出部8との境界部9の近傍は、コア4
のラウンド部4aの形状と対応して円弧状に形成されて
おり、ラウンド部4aに密着できるようになっている。
(基部7側から延出部8の先端へ向けて)突出量が次第
に小さくなるように突出しており、弾性変形突部8b
は、コア4の内面4bと弾性的に当接するようになって
いる。基部7と延出部8との境界部9の近傍は、コア4
のラウンド部4aの形状と対応して円弧状に形成されて
おり、ラウンド部4aに密着できるようになっている。
【0013】基部7の上端には、受け部7eが弾性変形
突部8b側へ基部7と直交した状態に延出されている。
受け部7eは、矩形状の底壁7bを備え、底壁7bの長
手方向両端の各々は上方へ向けて直角に屈曲されて側壁
7cとされている。この側壁7cには、矩形状の取付用
孔7dが、受け部7eの延出方向へ間隔を開けて一対、
穿設されている。
突部8b側へ基部7と直交した状態に延出されている。
受け部7eは、矩形状の底壁7bを備え、底壁7bの長
手方向両端の各々は上方へ向けて直角に屈曲されて側壁
7cとされている。この側壁7cには、矩形状の取付用
孔7dが、受け部7eの延出方向へ間隔を開けて一対、
穿設されている。
【0014】端子台11は、絶縁物製の樹脂成形品から
なり、前記受け部7eに対応した形状とされている。端
子台11は、その長手方向寸法が受け部7eよりも若干
短くなっており、受け部7eに緊密に受け入れられるよ
うになっている。
なり、前記受け部7eに対応した形状とされている。端
子台11は、その長手方向寸法が受け部7eよりも若干
短くなっており、受け部7eに緊密に受け入れられるよ
うになっている。
【0015】端子台11の底壁11cの長手方向両端の
各々の側壁11aにおける、長手方向(端子台11の長
手方向)外面には、前記各々の取付用孔7dと対応する
位置に一対の取付用突起11bが突設されている。各々
の取付用突起11bの上面11dは、テーパが付いた状
態に、すなわち、外側へ向けてしだいに下方へ傾斜した
状態に形成されている。
各々の側壁11aにおける、長手方向(端子台11の長
手方向)外面には、前記各々の取付用孔7dと対応する
位置に一対の取付用突起11bが突設されている。各々
の取付用突起11bの上面11dは、テーパが付いた状
態に、すなわち、外側へ向けてしだいに下方へ傾斜した
状態に形成されている。
【0016】さらに、各々の側壁11aの長手方向(端
子台11の長手方向)外面には、取付用突起11bより
も上方側に位置する一対の隅部の一方にカバー取付用突
起12が突設されている。また、各々の側壁11aにお
ける、端子台11の幅方向外面には、取付用突起11b
よりも上方側に位置する一対の隅部の一方にカバー取付
用突起13が突設されている。
子台11の長手方向)外面には、取付用突起11bより
も上方側に位置する一対の隅部の一方にカバー取付用突
起12が突設されている。また、各々の側壁11aにお
ける、端子台11の幅方向外面には、取付用突起11b
よりも上方側に位置する一対の隅部の一方にカバー取付
用突起13が突設されている。
【0017】各々のカバー取付用突起12は、端子台1
1の幅方向から見た形状が三角形状とされており、各々
のカバー取付用突起13は、図2に示す如く、端子台1
1の長手方向から見た形状が三角形状とされている。各
々のカバー取付用突起12、13の各々の上面12a、
13aはテーパが付いた状態に、すなわち、外側へ向け
て次第に下方へ傾斜した状態に形成されている。
1の幅方向から見た形状が三角形状とされており、各々
のカバー取付用突起13は、図2に示す如く、端子台1
1の長手方向から見た形状が三角形状とされている。各
々のカバー取付用突起12、13の各々の上面12a、
13aはテーパが付いた状態に、すなわち、外側へ向け
て次第に下方へ傾斜した状態に形成されている。
【0018】図1に示す如く、端子台11には、長手方
向へ間隔を開けて複数個のリード線取付部15が設けら
れている。リード線取付部15は、複数個の仕切板16
(両端においては仕切板16及び側壁11a)によって
複数に区画されてなり、各々の区画された部位に、図2
に示す如く、内側(図2右方側)及び下側が開口された
リード線取付部15が仕切板16及び底壁11c(両端
部においては、仕切板16、側壁11a、及び底壁11
c)と一体に設けられている。
向へ間隔を開けて複数個のリード線取付部15が設けら
れている。リード線取付部15は、複数個の仕切板16
(両端においては仕切板16及び側壁11a)によって
複数に区画されてなり、各々の区画された部位に、図2
に示す如く、内側(図2右方側)及び下側が開口された
リード線取付部15が仕切板16及び底壁11c(両端
部においては、仕切板16、側壁11a、及び底壁11
c)と一体に設けられている。
【0019】リード線取付部15は、断面が倒L字状に
形成されており、前壁17に外部リード線挿通用の外部
リード線挿通孔17aが穿設され、上壁18に外部リー
ド線19の心線19aが挿通される心線挿通孔18aが
穿設されている。そして、外部リード線挿通孔17aに
外部リード線19の先端部が挿通され、外部リード線1
9の外部リード線挿通孔17aから突出した先端部が上
方へ略直角に屈曲されて上方へ延出され、さらに、この
延出された先端部から露出した心線19aが心線挿通孔
18aに挿通されている。心線19aは、ピン端子状に
起立されて端子台11の上端から突出されており、心線
19aにコイル引出線20が絡げ付けられ、半田付けさ
れるようになっている。なお、これら接続部は特に図示
しないが折り曲げ、端子台11の上面空間部分のスペー
スに格納され、その部分を覆って絶縁・保護するための
後述する端子台カバー21が取付けられる。
形成されており、前壁17に外部リード線挿通用の外部
リード線挿通孔17aが穿設され、上壁18に外部リー
ド線19の心線19aが挿通される心線挿通孔18aが
穿設されている。そして、外部リード線挿通孔17aに
外部リード線19の先端部が挿通され、外部リード線1
9の外部リード線挿通孔17aから突出した先端部が上
方へ略直角に屈曲されて上方へ延出され、さらに、この
延出された先端部から露出した心線19aが心線挿通孔
18aに挿通されている。心線19aは、ピン端子状に
起立されて端子台11の上端から突出されており、心線
19aにコイル引出線20が絡げ付けられ、半田付けさ
れるようになっている。なお、これら接続部は特に図示
しないが折り曲げ、端子台11の上面空間部分のスペー
スに格納され、その部分を覆って絶縁・保護するための
後述する端子台カバー21が取付けられる。
【0020】すなわち、図1に示す前記端子台カバー2
1は、絶縁物製の樹脂成形品からなり、幅方向一端21
a及び下端が長手方向全体にわたって開口すると共に、
幅方向他端の壁部の長手方向中央部に凹状の切欠き21
bが形成され、この切欠き21bの両端部は、端子台カ
バー21が端子台11へ組付けられた状態で、端子台1
1の側壁11aの幅方向外面に当接ないし対向される側
壁22とされている。この側壁22には、カバー取付用
突起13と対応する位置にカバー取付用孔22aが穿設
されている。切欠き21bは、図3に示す如く、外部リ
ード線19を引出し可能とし、端子台カバー21の前記
幅方向一端21aの開口は、コイル引出線を受入れ可能
としている。
1は、絶縁物製の樹脂成形品からなり、幅方向一端21
a及び下端が長手方向全体にわたって開口すると共に、
幅方向他端の壁部の長手方向中央部に凹状の切欠き21
bが形成され、この切欠き21bの両端部は、端子台カ
バー21が端子台11へ組付けられた状態で、端子台1
1の側壁11aの幅方向外面に当接ないし対向される側
壁22とされている。この側壁22には、カバー取付用
突起13と対応する位置にカバー取付用孔22aが穿設
されている。切欠き21bは、図3に示す如く、外部リ
ード線19を引出し可能とし、端子台カバー21の前記
幅方向一端21aの開口は、コイル引出線を受入れ可能
としている。
【0021】さらに、上板21は、その長手方向両端部
の各々から垂下された側壁23を備えており、各々の側
壁23は、端子台カバー21が端子台11へ組付けられ
た状態で、端子台11の側壁11aの長手方向(端子台
11の長手方向)外面と当接ないし対向するようになっ
ている。各々の側壁23には、カバー取付用突起12と
対応する位置にカバー取付用孔23aが穿設されてい
る。
の各々から垂下された側壁23を備えており、各々の側
壁23は、端子台カバー21が端子台11へ組付けられ
た状態で、端子台11の側壁11aの長手方向(端子台
11の長手方向)外面と当接ないし対向するようになっ
ている。各々の側壁23には、カバー取付用突起12と
対応する位置にカバー取付用孔23aが穿設されてい
る。
【0022】側壁23は、端子台カバー21が端子台1
1に取付けられた状態で、図3に示す如く、取付用金具
兼受け部材6に組付けられた端子台11の側壁11aの
上面に当接され、この当接状態で、カバー取付用突起1
2、13の各々がカバー取付用孔23a、22aに嵌合
するようになっている。
1に取付けられた状態で、図3に示す如く、取付用金具
兼受け部材6に組付けられた端子台11の側壁11aの
上面に当接され、この当接状態で、カバー取付用突起1
2、13の各々がカバー取付用孔23a、22aに嵌合
するようになっている。
【0023】次に、外部リード線19とコイル引出線2
0とを接続する場合について説明する。接続に先立っ
て、予め、取付用金具兼受け部材6によって、トランス
本体が後述する如く、底板10に固定される。図1に示
す如く、外部リード線19が取付けられた端子台11
を、その底壁11cが受け部7eに対向した状態に配置
し、端子台11を受け部7e内へ向けて下動する。この
下動する過程で、端子台11の取付用突起11bが受け
部7eにおける側壁7cの内面を側壁7cを外側へ押し
広げつつ摺動する。
0とを接続する場合について説明する。接続に先立っ
て、予め、取付用金具兼受け部材6によって、トランス
本体が後述する如く、底板10に固定される。図1に示
す如く、外部リード線19が取付けられた端子台11
を、その底壁11cが受け部7eに対向した状態に配置
し、端子台11を受け部7e内へ向けて下動する。この
下動する過程で、端子台11の取付用突起11bが受け
部7eにおける側壁7cの内面を側壁7cを外側へ押し
広げつつ摺動する。
【0024】取付用突起11bが受け部7eの取付用孔
7dと対向する位置に達すると、側壁7cが樹脂製の材
質に起因する弾性復元力により元の位置へ向けて内側へ
復帰し、取付用突起11bが取付用孔7dと嵌合し、端
子台11が受け部7eに、がたつきのない状態に取付ら
れる。
7dと対向する位置に達すると、側壁7cが樹脂製の材
質に起因する弾性復元力により元の位置へ向けて内側へ
復帰し、取付用突起11bが取付用孔7dと嵌合し、端
子台11が受け部7eに、がたつきのない状態に取付ら
れる。
【0025】この状態で、図2に示す如く、心線19a
にコイル引出線20を絡げ付け、半田付けを行うことに
より、外部リード線19とコイル引出線20との接続が
なされる。本実施例では、従来とは異なり、図7に示す
如く、端子板32の下面に沿って、外部リード線33を
這わせ、さらに、接続用の孔32aから上部へ外部リー
ド線33の心線33aを引出す作業が不要であり、外部
リード線19の心線19aへコイル引出線19の先端を
導き、縒り、半田付けするだけでよいので、外部リード
線19とコイル引出線20との接続作業が容易である。
また、端子板32が不要のため、端子板32を絶縁テー
プで絶縁シート上に固定するといった煩雑な作業も不要
となる。
にコイル引出線20を絡げ付け、半田付けを行うことに
より、外部リード線19とコイル引出線20との接続が
なされる。本実施例では、従来とは異なり、図7に示す
如く、端子板32の下面に沿って、外部リード線33を
這わせ、さらに、接続用の孔32aから上部へ外部リー
ド線33の心線33aを引出す作業が不要であり、外部
リード線19の心線19aへコイル引出線19の先端を
導き、縒り、半田付けするだけでよいので、外部リード
線19とコイル引出線20との接続作業が容易である。
また、端子板32が不要のため、端子板32を絶縁テー
プで絶縁シート上に固定するといった煩雑な作業も不要
となる。
【0026】また、外部リード線19に引張力が作用し
た場合であっても、端子台11が上記の如く、取付用突
起11bと取付用孔7dとの嵌合により、端子台11が
取付用金具兼受け部材6に固定されているので、端子台
11が外れる恐れはなく、安全性も十分に発揮される。
た場合であっても、端子台11が上記の如く、取付用突
起11bと取付用孔7dとの嵌合により、端子台11が
取付用金具兼受け部材6に固定されているので、端子台
11が外れる恐れはなく、安全性も十分に発揮される。
【0027】また、本実施例では、取付用突起11の上
面11dが、上記の如く、テーパ状とされているので、
取付用突起11bが取付用孔7dに、がたつきのない状
態に確実に嵌合される。
面11dが、上記の如く、テーパ状とされているので、
取付用突起11bが取付用孔7dに、がたつきのない状
態に確実に嵌合される。
【0028】上記の如く、外部リード線19とコイル引
出線20との接続部が半田付けされた状態で、端子台カ
バー21を端子台11に嵌合する。すなわち、図1に示
す如く、端子台カバー21を、その下端が端子台11の
上方へ対向した状態から下動させる。この下動する過程
で、端子台カバー21の側壁23、22の各々の内面
が、端子台11のカバー取付用突起12、13の各々に
より外側へ押し広げられる。
出線20との接続部が半田付けされた状態で、端子台カ
バー21を端子台11に嵌合する。すなわち、図1に示
す如く、端子台カバー21を、その下端が端子台11の
上方へ対向した状態から下動させる。この下動する過程
で、端子台カバー21の側壁23、22の各々の内面
が、端子台11のカバー取付用突起12、13の各々に
より外側へ押し広げられる。
【0029】端子台カバー21のカバー取付用孔23
a、22aの各々が、カバー取付用突起12、13の各
々と対向する位置に達すると、側壁23、22が樹脂製
の材質に起因する弾性復元力により元の位置へ向けて内
側へ復帰し、端子台11のカバー取付用突起12、13
の各々が、カバー取付用孔23a、22aの各々と嵌合
し、端子台カバー21が端子台11に取付けられる。
a、22aの各々が、カバー取付用突起12、13の各
々と対向する位置に達すると、側壁23、22が樹脂製
の材質に起因する弾性復元力により元の位置へ向けて内
側へ復帰し、端子台11のカバー取付用突起12、13
の各々が、カバー取付用孔23a、22aの各々と嵌合
し、端子台カバー21が端子台11に取付けられる。
【0030】これにより、外部リード線19とコイル引
出線20との接続部の絶縁が図られる。本実施例では、
外部リード線19とコイル引出線20との接続部に、絶
縁テープを巻付けるという煩雑な作業は不要であり、端
子台カバー11を端子台11にワンタッチで嵌合させる
ことにより接続部の絶縁を図ることができるので、絶縁
のための作業が容易である。また、本実施例では、カバ
ー取付用突起12、13の上面12a、13aが上記の
如くテーパ状に形成されているので、カバー取付用突起
12、13が、カバー取付用孔23a、22aに、がた
つきのない状態に確実に嵌合される。
出線20との接続部の絶縁が図られる。本実施例では、
外部リード線19とコイル引出線20との接続部に、絶
縁テープを巻付けるという煩雑な作業は不要であり、端
子台カバー11を端子台11にワンタッチで嵌合させる
ことにより接続部の絶縁を図ることができるので、絶縁
のための作業が容易である。また、本実施例では、カバ
ー取付用突起12、13の上面12a、13aが上記の
如くテーパ状に形成されているので、カバー取付用突起
12、13が、カバー取付用孔23a、22aに、がた
つきのない状態に確実に嵌合される。
【0031】なお、トランス本体は取付用金具兼受け部
材6によって底板10に組付けられる。すなわち、治具
を用いて底板10を固定し、この底板10の起立片9b
間にトランス本体を配置する。次いで、弾性変形突部8
bを外側に向けた状態で、延出部8の下端部を底板10
のスリット9aに挿通する。この挿通状態で、図4に示
す如く、底板10に下方(取付用金具兼受け部材6の挿
通方向)へテンションを与えつつ、延出部8の下端部、
すなわち、延出部8のスリット9aから突出した部位を
内側へ折曲させる。
材6によって底板10に組付けられる。すなわち、治具
を用いて底板10を固定し、この底板10の起立片9b
間にトランス本体を配置する。次いで、弾性変形突部8
bを外側に向けた状態で、延出部8の下端部を底板10
のスリット9aに挿通する。この挿通状態で、図4に示
す如く、底板10に下方(取付用金具兼受け部材6の挿
通方向)へテンションを与えつつ、延出部8の下端部、
すなわち、延出部8のスリット9aから突出した部位を
内側へ折曲させる。
【0032】すなわち、図4に示す折曲工具13の平板
状の先端13aを、延出部8の下端部に外側から当接さ
せた状態で、折曲工具13を内側(矢印C方向)へ移動
させる。これにより、折曲工具13の先端13aは、底
板10の凹部10a内を底板10に沿って移動し、延出
部8の各々の下端部は凹部10a内において内側へ折曲
され、トランス本体が、がたつきのない状態に底板10
に取付られる。
状の先端13aを、延出部8の下端部に外側から当接さ
せた状態で、折曲工具13を内側(矢印C方向)へ移動
させる。これにより、折曲工具13の先端13aは、底
板10の凹部10a内を底板10に沿って移動し、延出
部8の各々の下端部は凹部10a内において内側へ折曲
され、トランス本体が、がたつきのない状態に底板10
に取付られる。
【0033】なお、上記実施例では、延出部8の下端部
を内側へ折曲させる場合について説明しているが、延出
部8の下端部を図5に示す如く、外側へ折曲させてもよ
い。このように外側へ折曲させることにより、延出部8
の下端部が起立片9bを挟持した状態となり、取付用金
具兼受け部材6によって、トランス本体が、がたつきの
ない状態に底板10に取付られる。
を内側へ折曲させる場合について説明しているが、延出
部8の下端部を図5に示す如く、外側へ折曲させてもよ
い。このように外側へ折曲させることにより、延出部8
の下端部が起立片9bを挟持した状態となり、取付用金
具兼受け部材6によって、トランス本体が、がたつきの
ない状態に底板10に取付られる。
【0034】上記実施例では、受け部7eに取付用孔7
dを形成し、端子台11に取付用突起11bを形成して
いるが、受け部7eの側壁7cの内面に取付用突起を形
成し、端子台11の側壁11aに取付用孔を形成しても
よい。
dを形成し、端子台11に取付用突起11bを形成して
いるが、受け部7eの側壁7cの内面に取付用突起を形
成し、端子台11の側壁11aに取付用孔を形成しても
よい。
【0035】さらに、上記実施例では、端子台11の側
壁11aにカバー取付用突起12、13を形成し、端子
台カバー21の側壁22、23の各々にカバー取付用孔
22a、23aを形成しているが、端子台11の側壁1
1aにカバー取付用孔を形成し、端子台カバー21の側
壁22、23の各々の内面にカバー取付用突起を形成し
てもよい。
壁11aにカバー取付用突起12、13を形成し、端子
台カバー21の側壁22、23の各々にカバー取付用孔
22a、23aを形成しているが、端子台11の側壁1
1aにカバー取付用孔を形成し、端子台カバー21の側
壁22、23の各々の内面にカバー取付用突起を形成し
てもよい。
【0036】また、上記実施例では、取付用突起11b
(取付用孔7d)を4カ所に形成し、ガバー取付用突起
(カバー取付用孔)を4ヵ所に形成しているが、これら
の数は、端子台11、端子台カバー21の取付け強度等
を考慮して、適宜設定されるものであり、増減可能であ
ることは云うまでもない。
(取付用孔7d)を4カ所に形成し、ガバー取付用突起
(カバー取付用孔)を4ヵ所に形成しているが、これら
の数は、端子台11、端子台カバー21の取付け強度等
を考慮して、適宜設定されるものであり、増減可能であ
ることは云うまでもない。
【0037】また、上記実施例では、コア4の断面形状
が円状となっているが、断面が楕円状のコアにも適用で
きることは言うまでもない。
が円状となっているが、断面が楕円状のコアにも適用で
きることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、円筒状の
コイルボビンと、このコイルボビンが組込まれ断面が略
円状又は楕円状をなすコアとが底板に取付用金具兼受け
部材によって取付けられるトランスのリード線引出し構
造であって、前記取付用金具兼受け部材に形成された受
け部に嵌合される端子台が設けられ、コイル引出線に接
続される心線が前記端子台において露出し且つピン端子
状に起立した状態に外部リード線が前記端子台に取付ら
れ、前記心線とコイル引出線との接続部を絶縁・保護す
るための端子台カバーが前記端子台に嵌合されてなるの
で、外部リード線とコイル引出し線との接続作業が容易
であり、端子台をワンタッチで簡単に固定でき、接続部
分を確実に絶縁でき、引っ張力が加わっても全く問題の
ないトランスのリード線引出し構造を提供できる。
コイルボビンと、このコイルボビンが組込まれ断面が略
円状又は楕円状をなすコアとが底板に取付用金具兼受け
部材によって取付けられるトランスのリード線引出し構
造であって、前記取付用金具兼受け部材に形成された受
け部に嵌合される端子台が設けられ、コイル引出線に接
続される心線が前記端子台において露出し且つピン端子
状に起立した状態に外部リード線が前記端子台に取付ら
れ、前記心線とコイル引出線との接続部を絶縁・保護す
るための端子台カバーが前記端子台に嵌合されてなるの
で、外部リード線とコイル引出し線との接続作業が容易
であり、端子台をワンタッチで簡単に固定でき、接続部
分を確実に絶縁でき、引っ張力が加わっても全く問題の
ないトランスのリード線引出し構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るトランスのリード線引
出し構造を示す斜視図である。
出し構造を示す斜視図である。
【図2】外部リード線が取付けられた図1の端子台のA
−A線における断面図である。
−A線における断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るトランスのリード線引
出し構造が適用されたトランスの斜視図である。
出し構造が適用されたトランスの斜視図である。
【図4】取付用金具兼受け部材が折曲工具によって外側
から内側へ折曲されて底板に組付けられた状態を示す斜
視図である。
から内側へ折曲されて底板に組付けられた状態を示す斜
視図である。
【図5】取付用金具兼受け部材が折曲工具によって内側
から外側へ折曲されて底板に組付けられた状態を示す斜
視図である。
から外側へ折曲されて底板に組付けられた状態を示す斜
視図である。
【図6】外部リード線とコイル引出線とを接続する従来
方法を示す斜視図である。
方法を示す斜視図である。
【図7】外部リード線とコイル引出線との接続部を拡大
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
1 トランス 3 コイルボビン 4 コア 6 取付用金具兼受け部材 7e 受け部 10 底板 11 端子台 19 外部リード線 19a 心線 20 コイル引出線 21 端子台カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01F 27/28 - 27/30
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状のコイルボビン(3)と、このコ
イルボビン(3)が組込まれ断面が略円状又は楕円状を
なすコア(4)とが取付用金具兼受け部材(6)によっ
て底板(10)に取付けられるトランスのリード線引出
し構造であって、前記取付用金具兼受け部材(6)に形
成された受け部(7e)に嵌合される端子台(11)が
設けられ、コイル引出線(20)が接続される心線(1
9a)が前記端子台(11)の上方に突出し且つピン端
子状に起立した状態に外部リード線(19)が前記端子
台(11)に取付られ、前記心線(19a)とコイル引
出線(20)との接続部は折り曲げて端子台(11)の
スペース部分に格納後、その部分を覆う端子台カバー
(21)が前記端子台(11)に嵌合されてなることを
特徴とするトランスのリード線引出し構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227490A JP2987128B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | トランスのリード線引出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9227490A JP2987128B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | トランスのリード線引出し構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1167550A JPH1167550A (ja) | 1999-03-09 |
JP2987128B2 true JP2987128B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=16861711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9227490A Expired - Fee Related JP2987128B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | トランスのリード線引出し構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2987128B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7385173B2 (ja) * | 2019-11-06 | 2023-11-22 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
CN114825214B (zh) * | 2022-05-23 | 2024-07-26 | 广东电网有限责任公司 | 一种引出线装置 |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP9227490A patent/JP2987128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1167550A (ja) | 1999-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |