JP2984126B2 - メモリカードの接触不良検出装置 - Google Patents

メモリカードの接触不良検出装置

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリカードの接触不良
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリカードを利用する装置としては、 1.電子手帳、ハンディターミナル、パーソナルコンピ
ュータ等の情報機器 2.メモリカード中のデータで、オフラインに情報伝達
およびデータ処理等を目的とする装置 3.バス料金管理、商品流通管理、電話情報管理等、第
2項記載を目的とするシステム 等が知られている。
【0003】このようなメモリカードを利用する装置に
おいては、メモリカードを挿入して内部の回路と接続す
るための接触装着部を有しており、さらにこの接触装着
部に挿入されたメモリカードが確実に接触装着部に接触
したか否かを検出するための接触不良検出装置を有する
ものが知られている。この接触不良検出装置において
は、次のような検出法がある。
【0004】メモリカードの特定領域に、特定のデー
タが記録されており、その特定領域を読み出し、そのデ
ータがメモリカードに書かれているはずのデータと等し
くなければ、接触不良であると判断する。
【0005】特殊なハードウェアを有し、特殊な操作
によりデータを読み出し、そのデータが、本体で保有す
るデータと等しくなければ、接触不良であると判断す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
メモリカードの接触不良検出装置では、以下の問題があ
った。
【0007】1)前記の場合、接触不良が発生してい
ても、特定領域のデータを読み出すと正常なデータを読
み出してしまうことがある。
【0008】2)前記の場合、すでに市場にでている
装置で、接触不良検出のハードウェアが装備されていな
い場合は適用できない。
【0009】3)前記の場合、メモリカードは装置コ
ストが高くなってしまう。
【0010】本発明の目的は以上のような問題を解消し
たメモリカードの接触不良検出装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】アドレスラインに接触不
良が発生している場合、接触不良をしているアドレスラ
インは、他の接触不良をしていないアドレスの状態に影
響される確率が高い。よって、いずれか1本を除いた他
の全てのアドレスラインを0または1の状態にして、前
記除いた1本だけを逆の状態にすることで、もしその1
本のアドレスラインが接触不良している場合には、他の
アドレスラインの状態と同じになってしまい、指定した
アドレスと食い違う可能性が高い。また、多数のピン
が、接触不良しているとFFHを読み出す確率が高い。
よって、0シフト番地および1シフト番地のデータが、
全て正しいかを判別する計算結果と同じ値をメモリカー
ドにあらかじめ書き込んでおくことにより、接触不良
時、計算値とあらかじめ書き込んでおいた値とが食い違
う可能性が高い。このことを利用して本発明はなされた
ものであって、本発明は本体の接触装着部に挿入された
メモリカードと当該接触装着部との接触不良を検出する
装置であって、前記メモリカードの所定番地から読み出
したチェック用データおよび前記所定番地以外であっ
て、前記メモリカードの全アドレスラインのうちの1つ
のみが他のアドレスラインの値と異なる所望数の番地か
ら読み出した各データを加算する加算手段と、該加算手
段による加算値が、前記メモリカードにあらかじめ書き
込まれているデータを読み出した値と等しくないときに
接触不良とする検出手段とを具えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、全てのアドレスラインについ
て接触不良かどうかが検出され、高精度で接触不良が検
出される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明にかかるメモリカードを利用
する装置(例:電子手帳)の本発明に関連する主要部の
ブロック図であり、11は装置本体であって、2〜10
で示す各構成を有する。1はメモリカードであって、本
体11のメモリカード用コネクタ2に挿入される。3は
メモリカードインターフェースコントローラ、5は外部
機器からの信号ケーブルを接続する外部インターフェー
スコネクタ、4は外部インターフェースコントローラ、
7は表示画面、6は表示コントローラである。8は作業
領域等を有するRAM、9は後述の如き接触不良検出作
業のためのCPU10の制御手順等を格納したROMで
ある。CPU10は本装置全体を制御する。
【0015】図2に35で示すようにメモリカード1の
先頭番地、あるいは29で示す最終番地を前部あるいは
後部チェックデータとし、ここには、あらかじめ、図3
および図4で示す番地に属さないデータをあらかじめ書
き込んでおく。
【0016】また、データラインの接触が正常かどうか
を判断するためのデータをあらかじめ30,34で示す
番地に書き込んでおく。さらに、図3および図4で示す
番地のデータの加算値と先頭番地および最終番地のデー
タを加算した結果を31および33で示すようにチェッ
クサムデータとしてあらかじめ書き込んでおく。
【0017】詳しくは後述するが、前部チェックデータ
を利用して接触不良を検出する手順を簡単に説明する。
図3に示すように、1シフト番地とは、メモリカードの
全アドレスライン中の1本だけ、“1”をたて、残りの
アドレスラインに“0”をたてた番地(複数ある。すな
わち、その数はアドレスラインの数だけある)を示す。
前部チェックデータを格納した先頭番地は、全アドレス
ラインが“0”である。
【0018】また、34で示すようにデータラインチェ
ックデータは、アドレスラインの1シフト番地にあらか
じめ書かれていなければならないが、それ以外の番地に
書かれている場合は、後述する接触不良検出手順の前に
データラインチェックデータを読み出し、これをRAM
8またはROM9に格納されている確認用データと比較
し、両者が等しければ後述の接触不良検出手順を実行
し、等しくなければ接触不良と判断し、処理を中止す
る。
【0019】また、前部チェックデータは、1シフト番
地のデータに含まれないデータがあらかじめ書かれてい
なければならない。さらに、全ての1シフト番地のデー
タと前部チェックデータが、あらかじめ書き込まれたデ
ータと等しいか判別できるデータを33で示すチェック
サムデータとしてあらかじめ書き込んでおかなければな
らない。
【0020】よって、35,34および33で示す前部
チェックデータ、データラインチェックデータおよびチ
ェックサムデータは、接触不良検出処理以外では、書き
換えてはならない領域とし、32で示す任意のデータを
書き換えた場合には、前部チェックデータと1シフト番
地のデータが等しくなる場合がないか検索し、もし等し
いデータがある場合は、1シフト番地のいずれのデータ
にも属さないデータに前部チェックデータを書き換え、
変更後の全ての1シフト番地のデータと前部チェックデ
ータが、判別できるデータへ33で示すチェックサムデ
ータを書き換えることが必要となる。
【0021】ここでは、例として全ての1シフト番地の
データの加算値と前部チェックデータを加算し、結果を
図2の33で示すチェックサムデータとして利用する方
法で説明する。
【0022】接触不良の判断に際しては、まず図5のS
1で示すように前部チェックデータを読み出し、S2で
示すように加算値とし、S3〜S8で示すように全ての
1シフト番地のデータを順次読み出して、加算値に読み
出したデータを加算し、S9で示すようにすでに書き込
まれているチェックサムデータを読み出して、加算結果
と比較する。S10で示すように加算結果とチェックサ
ムデータが等しくなければ接触不良と判断し、等しけれ
ば、データの読み出し動作については、正常と判断す
る。なお、図7に示すように、S5の後に、S5Aで、
順次読み出したデータが前部チェックデータと等しいか
を判断し、等しくなければS6へ、等しければ接触不良
が発生していると判断して処理を中止することもでき
る。
【0023】書き込み動作については、読み出し動作
が、正常と判断した後、32で示す任意のデータの領域
に特定データを書き込み、再度読み出して等しければ、
書き込み動作についても正常と判断する。
【0024】詳しくは後述するが、後部チェックデータ
を利用して接触不良を検出する手順を簡単に説明する。
図4に示すように、0シフト番地とは、メモリカードの
全アドレスライン中の1本だけ“0”をたて、残りのア
ドレスラインに“1”をたてた番地(複数ある。すなわ
ち、その数はアドレスラインの数だけある。)を示す。
後部チェックデータを格納した最終番地は、全アドレス
ラインが“1”である。
【0025】また、30で示すデータラインチェックデ
ータは、アドレスラインの0シフト番地にあらかじめ書
かれていなければならないが、それ以外の番地に書かれ
ている場合は、後述する接触不良検出手順の前にデータ
ラインチェックデータを読み出し、これをRAM8(R
OM9)に格納されている確認用データと比較し、両者
が等しければ後述の接触不良検出手順を実行し、等しく
なければ接触不良と判断し、処理を中止する。
【0026】また、後部チェックデータは、0シフト番
地のデータに含まれないデータがあらかじめ書かれてい
なければならない。さらに、全ての0シフト番地のデー
タと後部チェックデータが、あらかじめ書き込まれたデ
ータと等しいか判別できるデータを31で示すチェック
サムデータとしてあらかじめ書き込んでおかなければな
らない。
【0027】よって、29,30および31で示す後部
チェックデータ、データラインチェックデータおよびチ
ェックサムデータは、接触不良検出処理以外では、書き
換えてはならない領域とし、32で示す任意のデータを
書き換えた場合には、後部チェックデータと0シフト番
地のデータが等しくなる場合がないか検索し、もし等し
いデータがある場合は、0シフト番地のいずれのデータ
にも属さないデータに後部チェックデータを書き換え、
変更後の全ての0シフト番地のデータと後部チェックデ
ータが、判別できるデータへ31で示すチェックサムデ
ータを書き換えることが必要となる。
【0028】ここでは、例として全ての0シフト番地の
データの加算値と後部チェックデータを加算し、結果を
図2の31で示すチェックサムデータとして利用する方
法で説明する。
【0029】接触不良の判断に際しては、まず図6のS
11で示すように後部チェックデータを読み出し、S1
2で示すように加算値とし、S13〜S18で示すよう
に全ての0シフト番地のデータを順次読み出して、加算
値に読み出したデータを加算し、S19で示すようにす
でに書き込まれているチェックサムデータを読み出し
て、加算結果と比較する。S20で示すように加算結果
とチェックサムデータが等しくなければ接触不良と判断
し、等しければ、データの読み出し動作については、正
常と判断する。なお、図8に示すように、S15の後
に、S15Aで、順次読み出したデータが前部チェック
データと等しいかを判断し、等しくなければS16へ、
等しければ接触不良が発生していると判断して処理を中
止することもできる。
【0030】書き込み動作については、読み出し動作
が、正常と判断した後、32で示す任意のデータの領域
に特定データを書き込み、再度読み出して等しければ、
書き込み動作についても正常と判断する。
【0031】なお、上記のそれぞれの(前部または後部
チェックデータを利用する)検出手順単独で、接触不良
を判断可能であるが、実行手順はどちらの処理を先行さ
せてもよいが、2通りの手順を続けて実行させることに
より接触不良検出の信頼性は向上する。またメモリカー
ドの先頭番地および最終番地をすでに、使用している場
合は、信頼性は少なくなるが、図9に示すように移動さ
せて使用することが可能である。前部チェックデータを
移動させなければならない時は、43に示すように、
“先頭番地+2n ”のアドレス、つまり“1シフト番
地”に移動させることができる。アドレスラインの接触
不良検出は、1シフト番地を、前部チェックデータの格
納番地と1シフト番地の論理和を計算したアドレスから
前部チェックデータのアドレスを除いたものを使用する
ことにより実施可能である。ただし、前部チェックデー
タと計算した1シフト番地中のデータは、同様に等しい
データが書かれていてはならない。
【0032】後部チェックデータを移動させなければな
らない時は、37に示すように、“先頭番地−2n ”の
アドレス、つまり“0シフト番地”に移動させることが
できる。アドレスラインの接触不良検出は、0シフト番
地を、後部チェックデータの格納番地と0シフト番地の
論理積を計算したアドレスから後部チェックデータのア
ドレスを除いたものを使用することにより実施可能であ
る。ただし、後部チェックデータと計算した0シフト番
地中のデータは、同様に等しいデータが書かれていては
ならない。
【0033】(具体例1)ついで具体例について説明す
る。
【0034】(条件)1.図10に示すようにメモリカ
ードの先頭番地から8バイト(61〜54)、最終番地
から8バイト(52〜45)を接触不良検出データ領域
として使用し、接触不良検出処理以外では、書き換えな
いこととする。
【0035】図10の45,61で示す番地に後部チ
ェックデータおよび前部チェックデータが格納されてい
る。45には、全てのアドレスラインの0シフト番地に
存在しないデータが書かれている。61には、全てのア
ドレスラインの1シフト番地に存在しないデータが書か
れている。
【0036】図10の46,47および59,60で
示す番地にデータラインチェックデータとして、55
H,AAHが格納されている。
【0037】図10の48,50および56,58で
示す番地は、書き込みテストを実施する領域とする。
【0038】図10の49,57で示す番地は、固定
データとして、0〜FFHまでのいずれかのデータが格
納されている。
【0039】図10の51,52および54,55で
示す番地は、後部チェックデータと全ての0シフト番地
のデータの加算値および前部チェックデータと全ての1
シフト番地のデータの加算値が2バイトデータとして格
納されている。
【0040】(実施) 1.メモリカードが装置に装着されたことを確認する。
【0041】2.メモリカードに電源を供給する。
【0042】3.図6で示す1シフト番地の接触不良検
出手順を実施する。すなわち、 先頭番地の前部チェックデータを読み出す(S1)。
【0043】加算値に読み出したデータをセットする
(S2)。
【0044】カウントデータに“0(i=0)”をセ
ットし、“先頭番地+2i ” を計算する(S3)。
【0045】1シフトの番地の計算値をアドレスにセ
ットし(S4)、データを読み出す(S5)。
【0046】加算値に読み出したデータを加算する
(S6)。
【0047】カウントデータに“+1(i=i+
1)” をセットし“先頭番地+2i”を計算する(S
7)。
【0048】S7で計算した値が最終番地より大きけ
れば正常終了とし、S9へ移り、小さければS4へ戻り
順次実行する(S8)。
【0049】図10の54,55で示す2バイトのチ
ェックサムデータを読み出す(S9)。
【0050】S6で最終的に得た結果とS9で読み出
したデータとを比較し、両者が等しければ次の手順(実
施の6)へ移り、等しくなければ接触不良が発生してい
ると判断し、処理を中止する。
【0051】6.図6で示す0シフト番地の接触不良検
出手順を実施する。すなわち、 最終番地の後部チェックデータを読み出す(S1
1)。
【0052】加算値に読み出したデータをセットする
(S12)。
【0053】カウントデータに“0(i=0)”をセ
ットし、“最終番地−2i ”を計算する(S13)。
【0054】0シフトの番地の計算値をアドレスにセ
ットし(S14)、データを読み出す(S15)。
【0055】加算値に読み出したデータを加算する
(S16)。
【0056】カウントデータに“+1(i=i+
1)” をセットし“最終番地−2i”を計算する(S
17)。
【0057】S17で計算した値が先頭番地より小さ
ければ正常終了とし、S19へ移り、大きければS14
へ戻り順次実行する(S18)。
【0058】図10の51,52で示す2バイトのチ
ェックサムデータを読み出す(S19)。
【0059】S16で最終的に得た結果とS19で読
み出したデータとを比較し、両者が等しければ正常終了
として、次の手順(実施の7)へ移り、等しくなければ
接触不良が発生していると判断し、処理を中止する。
【0060】7.読み出し動作のみ必要な場合には、6
項までの動作により接触不良は発生していないと判断
し、書き込みを必要とする場合には、8項へ移る。
【0061】8.条件の1−項で示した書き込みテス
ト用の特定番地のデータを読み出し、読み出したデータ
とFFHとの排他的論理を計算し、計算値を書き込みテ
スト用の特定番地に書き込み、再度読み出して、計算値
と比較し、等しくなければ接触不良と判断し、等しけれ
ば接触不良は、発生していないと判断する。
【0062】(具体例2)第2の具体例では、図7に示
すように第1の具体例の実施例1のとの間にS5A
として、S5で、読み出したデータが前記チェックデー
タと等しいかを判断し、等しければ接触不良が発生して
いるとして判断して処理を中止し、等しくなければ次の
手順(S6)に進む処理を加入し、また、図8に示すよ
うに、第1の具体例の実施の6のとの間に前記前部
チェックデータに関する判断(S5A)と同様な後部チ
ェックデータに関する判断(S15A)を加入する。こ
れ以外は第1の具体例と同じである。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によればメモ
リカードの接触不良が高精度に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のブロック図である。
【図2】アドレスラインの接触不良検出時のメモリカー
ド中のデータの領域の説明図である。
【図3】アドレスラインの1シフト番地の説明図であ
る。
【図4】アドレスラインの0シフト番地の説明図であ
る。
【図5】アドレスラインの1シフト番地を利用したアド
レスラインの接触不良検出手順の説明図である。
【図6】アドレスラインの0シフト番地を利用したアド
レスラインの接触不良検出手順の説明図である。
【図7】アドレスラインの1シフト番地を利用したアド
レスラインの他の接触不良検出手順の説明図である。
【図8】アドレスラインの0シフト番地を利用したアド
レスラインの他の接触不良検出手順の説明図である。
【図9】先頭番地および最終番地をすでに使用している
場合のアドレスラインの接触不良検出時のメモリカード
中のデータの領域の説明図である。
【図10】接触不良検出時のメモリカード中のデータの
領域の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 メモリカード 2 メモリカード用コネクタ 8 RAM 9 ROM 10 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 5/00 G11C 29/00 G06F 11/00 - 12/00 G06K 17/00 - 19/00 B42D 15/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の接触装着部に挿入されたメモリカ
    ードと当該接触装着部との接触不良を検出する装置であ
    って、前記メモリカードの所定番地から読み出したチェ
    ック用データおよび前記所定番地以外であって、前記メ
    モリカードの全アドレスラインのうちの1つのみが他の
    アドレスラインの値と異なる所望数の番地から読み出し
    た各データを加算する加算手段と、該加算手段による加
    算値が、前記メモリカードにあらかじめ書き込まれてい
    るデータを読み出した値と等しくないときに接触不良と
    する検出手段とを具えたことを特徴とするメモリカード
    の接触不良検出装置。
  2. 【請求項2】 本体の接触装着部に挿入されたメモリカ
    ードと当該接触装着部との接触不良を検出する装置であ
    って、前記メモリカードの所定番地から読み出したチェ
    ック用データが、前記所定番地以外であって、前記メモ
    リカードの全アドレスラインのうちの1つのみが他のア
    ドレスラインの値と異なる所望数の番地から順次読み出
    したデータの少なくとも1つと一致したときに接触不良
    とする第1検出手段と、前記チェック用データおよび前
    記所定番地以外であって、前記メモリカードの全アドレ
    スラインのうちの1つのみが他のアドレスラインの値と
    異なる所望数の番地から読み出した各データを加算する
    加算手段と、前記第1検出手段によって接触不良が検出
    されないときに前記加算手段による加算値が、前記メモ
    リカードにあらかじめ書き込まれているデータを読み出
    した値と等しくないときに接触不良とする第2検出手段
    とを具えたことを特徴とするメモリカードの接触不良検
    出装置。
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