JP2984000B2 - コロイダルシリカ含有樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents

コロイダルシリカ含有樹脂組成物及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アルコール以外の有機液体中に分散安定化
したコロイダルシリカを含有する樹脂組成物の製造法及
びコロイダルシリカ含有樹脂組成物に関するものであ
る。
[従来の技術及びその問題点] コロイダルシリカは、無水珪酸の粒子で一般に水また
はアルコール系溶媒に分散した状態で市販されている。
コロイダルシリカ自身は皮膜形成能はなく、水またはア
ルコール系溶媒の蒸発によって粉末状になる。そのため
に、皮膜形成能のある樹脂液と混合して使用されること
が多い。しかし、コロイダルシリカは、活性で親水性の
表面を持っているために、疎水性の有機溶媒や樹脂液と
の混合により凝集する。このような凝集した状態のコロ
イダルシリカを含んだ樹脂液より得られる皮膜は、光沢
を失い、機械的強度は弱くなる。したがって、コロイダ
ルシリカを安定な分散状態で使用するには、水またはア
ルコール系溶媒中で、これらに可溶な樹脂と混合した場
合に限られていた。しかし、このようにして得られた樹
脂液は、貯蔵安定性が悪く、増粘、沈殿等の問題があっ
た。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、有機溶媒中で、これに可溶な樹脂の存
在下、安定なコロイダルシリカの分散状態を保つための
製造方法を鋭意検討したところ、本発明をなしとげるこ
とができた。すなわち本発明は、コロイダルシリカのア
ルコール分散液に、アルコール以外の有機液体に溶解さ
れたシラノール基と反応し得る官能基を有する有機樹脂
溶液を前者/後者の割合が固形分重量比で1/99〜95/5に
なるように混和し、ついで、アルコールを留去すること
により、コロイダルシリカを該有機樹脂溶液で分散安定
化することを特徴とするコロイダルシリカ含有樹脂組成
物の製造方法及び コロイダルシリカを、アルコール以外の有機液体に溶
解されたシラノール基と反応し得る官能基を有する有機
樹脂溶液中に前者/後者の割合が固形分重量比で1/99〜
95/5になるように分散せしめてなることを特徴とするコ
ロイダルシリカ含有樹脂組成物に関するものである。
本発明により得られるコロイダルシリカ含有樹脂組成
物は、樹脂がコロイダルシリカ粒子の表面に化学結合及
び/又は物理吸着により分散安定層を形成しており、そ
のため、疎水性の有機溶媒中でも安定な分散状態を保つ
ことができる。
この組成物により得られる材料は、均一に分布したコ
ロイダルシリカを含むために、その特性として、優れ
た、表面高度、耐摩耗性、耐スクラッチ性、耐衝撃性、
加工性及び表面平滑性を同時に満足するものが得られ
る。また、化学的、熱的にも優れた耐久性をもつため
に、塗料、接着剤、成型材料などの各種の分野に用いる
ことができる。さらに、本発明による製造法は、種々の
樹脂に適用できるために、その個々の樹脂の特性さらに
高めることが可能である。
以下、本発明に関して、さらに詳細に説明する。
コロイダルシリカの分散安定層を形成する樹脂は、有
機溶剤に可溶のものであれば、種類に制限なく用いるこ
とができる。これらの樹脂としては、数平均分子量500
〜1000,000のものが用いられるが、オリゴマー(数平均
分子量が10000以下)でも使用できる。
上記樹脂とコロイダルシリカの配合割合は、99/1〜5/
95の固形分重量比で実施される。
これらの樹脂の代表的なものを以下に示す。
アクリル樹脂、ポリアミド、ポリエステル、アルキド
樹脂、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエーテル、
ポリウレタン、尿素樹脂、ポリイソプレン、フェノール
樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂などの合成樹脂の
他、セルロース、ゴムなどの天然高分子も用いることが
できる。
これらのものは、公知の方法で得られたブロック共重
合体やグラフト共重合体などの一種または2種以上の成
分を含んでいてもよい。また、化学的な変性をうけたも
のを用いてもよい。
これらの樹脂は、シリカ表面と化学結合していると、
安定な分散液を与えることができる。そのために、樹脂
中に、水酸基または、アルコキシシリル基、カルボキシ
ル基のようなコロイダルシリカ表面のシラノール基と反
応し得る官能基を有することが好ましい。これらの官能
基は、従来公知の反応により各樹脂に導入することがで
きる。
本発明の分散液は、アルコールをアルコール以外の有
機液体に置換することにより得られる。このような有機
液体としては、エステル・エーテル系溶剤、ケトン系溶
剤、芳香族系炭化水素溶剤、脂肪族系炭化水素溶剤等が
使用される。エステル・エーテル系溶剤としては、例え
ば、エチルアセテート、イソプロピルアセテート、アミ
ルアセテート、sec−アミルアセテート、イソブチルア
セテート、ブチルアセテート、メチルアミルアセテー
ト、メチルセロソルブアセテート、ブチルカービトール
アセテート、3−メトキシブチルアセテート、メチルカ
ービトールアセテート、セロソルブアセテート、2−エ
チルヘキシルアセテート、カービトールアステート等が
挙げられる。
ケトン系溶剤としては、例えば、アセトン、メチルエ
チルケトン、メチルプロピルケトン、シクロヘキサノ
ン、メチルシクロヘキサノン、メチルイソブチルケト
ン、メチルプロピルケトン、メチルイソアミルケトン、
メチルアミルケトン、メシチルオキサイド、エチルブチ
ルケトン、ジイソブチルケトン、メチルヘキシルケト
ン、ペントキソン、エチルアミルケトン、イソホロン等
が挙げられる。
芳香族系炭化水素溶剤としては、例えば、ベンゼン、
キシレン、トルエン、芳香族石油ナフサ、オルソジクロ
ルベンゼン、ジペンテン、テトラヒドロナフタレン等が
挙げられる。
脂肪族系炭化水素溶剤としては、例えば、n−ヘキサ
ン、ヘプタン、オクタン、石油ナフサ等が挙げられる。
その他の溶剤としては、例えば、塩化メチレン、トリ
クロルエチレン、四塩化炭素、2−ニトロプロパン、ジ
メチルホルムアミド等が挙げられる。
これらは、それぞれ単独で使用してもよく、2種以上
混合して用いることもできるが、一般にはエーテル系、
エステル系、ケトン系の中から特に極性の強いものを選
び、これを主体とし、これに適宜、芳香族系、脂肪族系
のものを組み合わせることが好ましい。
本発明で用いるコロイダルシリカは、粒子径が0.005
μm〜0.1μmのものが有効であり、無水珪酸をアルコ
ール系溶媒などに、分散させた溶液が用いられ、周知の
方法で製造され、市販されているものが使用できる。
アルコールとしては、1〜10個の炭素を有するアルコ
ールが用いられ、好ましくは1〜5個の炭素を有するア
ルコールに分散したコロイダルシリカが用いられる。使
用されるアルコールとしては、例えば、sec−ブチルア
ルコール、イソプロピルアルコール、エチルアルコー
ル、メチルアルコール、ter−ブチルアルコール、n−
アミルアルコール、イソブチルアルコール、イソプロピ
ルセロソルブ、テトラフルフリルアルコール、n−ブチ
ルアルコール、メチルイソブチルカルビノール等が挙げ
られる。
本発明の分散液は、以上に述べた樹脂、アルコール以
外の有機液体、アルコールに分散したコロイダルシリカ
を混合し、加熱下でアルコールを留去することにより得
られる。このとき、該有機液体を、添加しながら行って
もよい。
コロイダルシリカ表面のシラノール基と、該樹脂中の
水酸基、または、アルコキシシリル基、カルボキシル基
との反応を効率よく行うために、酸触媒または塩基触媒
が使用できる。酸触媒としては、例えば、カルボン酸類
(酢酸、酪酸等)、リン酸、塩化水素酸、硫酸、硝酸、
パラトルエンスルホン酸などが挙げられ、塩基触媒とし
ては、例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールア
ミン、トリブチルアミン、トリエチルアミン、アンモニ
ア、水酸化ナトリゥムなどが挙げられる。
かくして、有機液体中に、樹脂により分散安定化した
コロイダルシリカの分散液が得られる。該分散液は、そ
のままか、他の樹脂や硬化剤、着色剤等を配合して用い
ることができる。
[実施例] 以下、本発明を実施例及び比較例によってさらに具体
的に説明する。実施例、比較例において、部及び%は、
いずれも重量部及び重量%である。
製造例1 分散用樹脂液Aの合成 温度計、かきまぜ機及び水分離器を備えたフラスコ内
に、 無水フタル酸 473.4部 アジピン酸 133.4部 ネオペンチルグリコール 239.9部 エチレングリコール 56.7部 トリメチロールプロパン 187.1部 モノブチル錫ハイドロオキサイド 1.0部 を仕込み、内容物をかきまぜながら4時間で230℃まで
加熱した。さらに230℃で2時間加熱した後、エステル
化反応で副生する縮合水の除去を促進するため全仕込み
量に対して5%のキシレンを加えて230℃の温度を維持
し、酸価が5になるまで加熱を続けた。酸価が5になっ
たら加熱をやめ、加熱残分が50%になるようにシクロヘ
キサノンで希釈した。得られたオイルフリーポリエステ
ルの樹脂液の粘度は、Eで樹脂の重量平均分子量は1500
0であった。
コロイダルシリカ分散樹脂液1の合成 温度計、かきまぜ器、滴下ロート、溶媒分離器を備え
たフラスコに、 ( )は固形分 分散用樹脂液A 160(80)部 コロイダルシリカのイソプロパノール溶液67(20)部 (触媒化成工業(株)製(OSCAL−1436) シクロヘキサノン 173 部 塩酸 0.2 部 を加えて加熱した。還流温度でシクロヘキサノンを滴下
ロートから滴下しながら、溶媒分離器から、滴下したシ
クロヘキサノンと等量の留分を抜いていった。留分の温
度がシクロヘキサノンの沸点に等しくなったとき、滴下
を止めて、不揮発分が50%になるまでシクロヘキサノン
を留去した。得られた分散液の粘度はCであった。ま
た、50℃,6ケ月の貯蔵後も分散液の粘度の変化は見られ
なかった。
製造例2 分散用樹脂液Bの合成 温度計、コンデンサー、かきまぜ器を備えたフラスコ
に、シクロヘキサノン200部を加え100℃に加熱した。そ
こへ下記の単量体及び重合開始剤を3時間で滴下し、滴
下後、2時間熟成した。
スチレン 95部 メチルメタクリレート 55部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 50部 2,2′−アゾビスイソブチロニトリル 2部 得られたアクリル樹脂ワニスは、不揮発分50%で粘度
F及び重量平均分子量20000であった。
コロイダルシリカ分散樹脂液2の合成 製造例1のオイルフリーポリエステル樹脂Aを、上記
アクリル樹脂液Bに変更した以外は同じ組成、方法によ
り、アクリル樹脂Bで分散したコロイダルシリカの分散
液2を得た。不揮発分50%で、粘度はCであった。ま
た、50℃,6ケ月の貯蔵後も分散液の濃度に変化はなかっ
た。
製造例3 コロイダルシリカ分散樹脂液3の合成 製造例1のオイルフリーポリエステル樹脂液Aを、同
じ不揮発分50%で、シクロヘキサノンにエポン1001(油
化シェル(株)製)を溶解しエポキシ樹脂液Cに変更し
た以外は、同じ組成、方法により、エポキシ樹脂で分散
したコロイダルシリカの分散液3を得た。不揮発分50%
で、粘度はHであった。また50℃,6ケ月の貯蔵後も分散
液の粘度に変化はなかった。
実施例1〜3 コロイダルシリカ分散樹液1〜3の固形分100部に対
し、硬化剤としてユーバン20SE−60(三井東圧化学社
製)を、16部ブレンドし(コロイダルシリカを除いた樹
脂と硬化剤の重量比は80/20、各試験板(厚さ3.5mm、リ
ン酸亜鉛処理)に塗布したものを、140℃で30分焼き付
けて硬化させた(硬化膜厚20〜25μm)。得られた塗膜
の外観と、各試験結果を第1表に示す。
比較例1 ポリエステル樹脂液A及び硬化剤(ユーバン20SE−6
0、三井東圧化学社製)を固形分比で80/20にブレンド
し、各試験板に塗布したものを140℃で30分間焼付けて
硬化させた(硬化膜厚20〜25μm)。得られた塗膜の外
観と各試験結果を第1表に示す。
比較例2 ポリエステル樹脂液A及びコロイダルシリカのイソプ
ロパノール分散液(触媒化成工業(株)製)、硬化剤
(ユーバン20SE−60)を下記固形分配合比でブレンド
し、各試験板に塗装後140℃で30分間焼付けて、得られ
た塗膜の外観と各試験結果を第1表に示す。
ポリエステル樹脂A 80部 コロイダルシリカのイソプロパノール分散液 20部 (触媒化成工業(株)製) 硬化剤 16部 なお、ブレンド物は、50℃,6ケ月の貯蔵後は著しく増
粘していた。
(註) 1)耐屈曲性:JIS K5400の条件で試験を行った。心棒
の直径2mm、補助板の厚さ4mmのときの塗膜のわれ、はが
れを観察した。
○:われ、はがれなどの塗膜の破損がない ×:われ、はがれなどが生じた 2)碁盤目:JIS K5400の条件で試験を行った。
セロファンテープでマス目の剥離を行ない、総数100
のうち、剥離しないで残ったマス目の数で評価した。
3)耐すり傷性:クレンザーの付いたスポンジで塗膜表
面を摩擦したときの傷の程度を次のように評価した。
○:強く摩擦しても傷が付かない △:強く摩擦すると、傷が付く ×:かるく摩擦しても傷が付く 4)平滑性:塗面に1kgの重りを置き、一定速度で塗面
に水平に重りを引っぱるのに要した力(kg)で平滑性を
評価した。
5)耐薬品性:1.0N塩酸、1.0N水酸化ナトリゥム水溶
液、シクロヘキサノンをスポイトで一滴塗面に落とし、
1時間静置後の塗面の変化を調べた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−283612(JP,A) 特開 昭59−206471(JP,A) 特開 昭59−206470(JP,A) 特開 昭59−204669(JP,A) 特開 昭60−137939(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08J 3/09 - 3/11 C08J 3/205 - 3/215 C08L 1/00 - 101/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コロイダルシリカのアルコール分散液に、
    アルコール以外の有機液体に溶解されたシラノール基と
    反応し得る官能基を有する有機樹脂溶液を前者/後者の
    割合が固形分重量比で1/99〜95/5になるように混和し、
    ついで、アルコールを留去することにより、コロイダル
    シリカを該有機樹脂溶液で分散安定化することを特徴と
    するコロイダルシリカ含有樹脂組成物の製造方法。
  2. 【請求項2】コロイダルシリカを、アルコール以外の有
    機液体に溶解されたシラノール基と反応し得る官能基を
    有する有機樹脂溶液中に前者/後者の割合が固形分重量
    比で1/99〜95/5になるように分散せしめてなることを特
    徴とするコロイダルシリカ含有樹脂組成物。
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