JP2983383B2 - ジャックペアリング装置 - Google Patents

ジャックペアリング装置

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JP2983383B2 JP4142111A JP14211192A JP2983383B2 JP 2983383 B2 JP2983383 B2 JP 2983383B2 JP 4142111 A JP4142111 A JP 4142111A JP 14211192 A JP14211192 A JP 14211192A JP 2983383 B2 JP2983383 B2 JP 2983383B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンティストッキン
グ編立機等に用いるトランスファージャックをぺアリン
グするためのジャックペアリング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、パンティストッキング編立機等
では、トランスファーダイヤルの上面に放射状に形成さ
れた溝に、メーキャップ時の糸掛け用として、図9に示
すような先端のフック部2a,2bの形状が異なる2枚
1組のトランスファージャックA,Bが、両フック部2
a,2bが対峙し両バット部3a,3bが同じ側に向く
状態で、挿入されている。このようなトランスファージ
ャックA,Bを交換する場合には、上記トランスファー
ダイヤル上面の溝から古いトランスファージャックA,
Bを取り除いたのち、図10に示すように、先端のフッ
ク部2a,2bの形状が異なる2種類のトランスファー
ジャックA,Bを種類別に束にしたもののなかから、そ
れぞれ1枚ずつ手に取り上げ、つぎに両手で操作して2
枚のトランスファージャックAを、図9に示すような姿
勢にぺアリングしたのちトランスファーダイヤル上面の
溝に差込むという作業が繰り返し行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、トランスファージャックA,Bのぺアリング作
業およびこのぺアリングしたトランスファージャック
A,Bの差込み作業を手作業で行うと、トランスファー
ジャックA,Bの交換作業に長い時間を要する。特に、
トランスファージャックA,Bをぺアリングする作業
は、トランスファージャックA,Bの枚数が多いうえ、
トランスファージャックA,Bが薄くて小さな部品であ
るため、細かな手作業となり、非常に時間がかかる。例
えば、パンティストッキング編立機では、針の本数とぺ
アリングするトランスファージャックA,Bの組数との
比は2対1になっているため、針の本数が400本のパ
ンティストッキング編立機(この編立機では、トランス
ファーダイヤル上面の溝は200本形成されている)の
場合、200組ものトランスファージャックA,Bをぺ
アリングしなければならず、上記交換作業に30〜50
分の時間を要する。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、トランスファージャックの交換作業に要する
時間を短縮することのできるジャックペアリング装置の
提供をその目的とする。
【0005】上記の目的を達成するため、この発明のジ
ャックペアリング装置は、種類の異なる2枚のトランス
ファージャックA,Bを、互いに対峙させて一組として
取り出す装置であって、所定間隔をあけて左右に一直線
状に配置される2個一対の横長ホルダーと、上記片方の
横長ホルダーの上面に形成されトランスファージャック
Aを多数枚、互いに直立姿勢で一列に並べて収容しうる
第1の凹条と、上記他方の横長ホルダーの上面に上記凹
条と対称的に形成されトランスファージャックBを多数
枚、上記と同様に並べて収容しうる第2の凹条と、上記
左右の横長ホルダーの隙間の中央を前後に横切るよう配
置されそれ自身の左右の側面と各横長ホルダーの中央側
端面との隙間がそれぞれトランスファージャックA,B
の1枚の厚みよりもやや大きくなるよう設定された押し
出しガイドと、上記第1の凹条内および第2の凹条内に
収容されたトランスファージャックA,Bの多数列をそ
れぞれ押し出しガイド側に押し付ける押圧手段と、上記
押し出しガイドの左右の側面に摺接しながら前後に進退
し前進時に上記押し出しガイド側面に押し付けられた先
端のトランスファージャックA,Bのみを前方に押し出
す左右一対の押し出し板と、上記押し出し板によって押
し出されたトランスファージャックA,Bを適宜の角度
に傾いた姿勢で受け止める受け止め手段とを備えたとい
う構成をとる。
【0006】
【作用】すなわち、この発明のジャックペアリング装置
は、所定間隔をあけて左右に一直線状に配置される2個
一対の横長ホルダーの上面に、トランスファージャック
A,Bを多数枚、横一列に並べて収容しうる凹条をそれ
ぞれ形成し、上記左右の横長ホルダーの隙間の中央を前
後に横切るように押し出しガイドを配置し、この押し出
しガイドの左右の側面と各横長ホルダーの中央側端面と
の隙間がそれぞれトランスファージャックA,Bの1枚
の厚みよりもやや大きくなるよう設定している。そし
て、上記各凹条内に収容されたトランスファージャック
A,Bの多数列をそれぞれ押圧手段により押し出しガイ
ド側に押し付け、この押圧手段により押し付けられたト
ランスファージャックA,Bのうち先端のもののみを、
押し出しガイドの左右の側面に摺接しながら前後に進退
する左右一対の押し出し板により前方に押し出し、これ
によって押し出されたトランスファージャックA,Bを
適宜の角度に傾いた姿勢で受け止め手段により受け止め
るようにしている。この状態で、トランスファージャッ
クA,Bは自動的に1枚ずつぺアリングされている。こ
のため、トランスファージャックA,Bをぺアリングし
て取り出すには、上記受け止め手段により受け止められ
たトランスファージャックA,Bを片手で取り上げるだ
けでよく、上記ぺアリング作業に長時間を要しない。し
たがって、トランスファージャックの交換作業に要する
時間を大幅に短縮することができる。
【0007】つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳
細に説明する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例のジャックペアリ
ング装置の外観図を示し、図2はその要部の平面図を示
している。これらの図において、11は左右一対の横長
形状のジャックホルダーで、基台1上面に固定された断
面L字状のぺアリングベース14(図3参照)上に、中
央に所定間隔をあけて左右に一直線状に配設され固定さ
れている。上記各ジャックホルダー11には、厚み0.
15mmのトランスファージャックA,Bを多数枚、互い
に直立姿勢で一列に並べて収容することができるように
なっている。すなわち、各ジャックホルダー11は、図
3に示すように、略U字状の本体4(ただし、後壁4b
は前壁4aより低い)と、上記後壁4bに2個の蝶ねじ
6でねじ止めされる断面L字状の押さえ板5とで構成さ
れている。そして、上記前後両壁4a,4bの間にガイ
ド溝(凹条)4cが形成され、このガイド溝4cの前後
幅がトランスファージャックA,Bの横幅よりやや長く
形成されている。また、上記押さえ板5を後壁4bに固
定した状態で、上記押さえ板5の上壁5aの底面と上記
後壁4bの上面との間の間隔が、トランスファージャッ
クA,Bのバット部3a,3bの縦幅よりやや長くなる
よう設定され、上記上壁5aの前面が上記後壁4bの前
面と略面一になるよう設定されている。したがって、上
記押さえ板5を取り外して、トランスファージャック
A,Bを、フック部2a,2bが上側となる縦向き姿勢
で、バット部3a,3bが本体4の後壁4bの上面に載
るようにして上記ガイド溝4cに一列に差し込み、その
のち、押さえ板5を取り付けることにより、上記ガイド
溝4c内にトランスファージャックA,Bを多数枚、互
いに直立姿勢で一列に並べて収容することができる。そ
して、この状態で、トランスファージャックA,Bのバ
ット部3a,3bは、押さえ板5の上壁5bの底面で上
下のがた付きが規制され、上記上壁5bの前面で前後の
がた付きが規制されるようになっている。
【0009】上記ぺアリングベース14(図1および図
2に戻る)には、その中央部の上面に受け止め部14b
が切り欠き形成され、前面にボルト14aが固定されて
いる。このボルト14aには、引っ張りばね15の一端
が取り付けられ、このばね15の他端がジャックプレッ
シャー10の外側寄り端部に固定されるレバー7に取り
付けられている。上記ジャックプレッシャー10は上記
ジャックホルダー11のガイド溝4cに収容されるトラ
ンスファージャックA,Bの外側に配設されており、か
つ、上記ガイド溝4c内に摺動自在に設けられている。
したがって、上記ばね15の弾性力によりレバー7が中
央側に付勢されることにより、ジャックプレッシャー1
0でトランスファージャックA,Bを中央側に押圧する
ことができるようになっている。10aは上記ジャック
プレッシャー10の先端にねじ止めされた押圧体10a
で、その先端部の前半部分が切り欠かれており、後半部
分10bでトランスファージャックA,Bの後部を中央
側に押圧するようになっている。これにより、トランス
ファージャックA,Bのバット部3a,3bを、後記の
押し出しガイド13の左右の側面に確実に接当させるよ
うにしている。
【0010】12はスライドガイドで、上記ジャックホ
ルダー11の端面に固定されている。このスライドガイ
ド12には、その内部に上記ジャックホルダー11のガ
イド溝4cに一直線状に続くガイド溝12cが形成され
ている。そして、このガイド溝12aでレバー7のブレ
が規制され、ジャックプレッシャー10のブレが止めら
れるようになっている。上記スライドガイド12には、
その前壁12bに長孔12aが左右方向にあけられてお
り、この長孔12a内に上記ジャックプレッシャー10
のレバー7が左右方向に移動自在に嵌入されている。ま
た、上記前壁12bには、上記長孔12aの下部にピン
8aが突出形成されており、このピン8aにストッパー
8の一端が回動自在に取り付けられている。9は巻きば
ねで、その中央部が上記ピン8aに巻き付けられ、その
一端がストッパー8に取り付けられ、その他端がスライ
ドガイド12の前壁12bに取り付けられている。そし
て、上記巻きばね9の弾性力によってストッパー8が上
向きに付勢され、ストッパー8の他端の折れ曲がり部8
bがスライドガイド12の長孔12aの上方に取り付け
た当て板8cに当たっている。図において、8dはレバ
ーである。
【0011】また、13は押し出しガイドで、上記両ジ
ャックホルダー11間の隙間を前後に横切る状態で上記
ぺアリングベース14上に配設され固定されている。こ
の押し出しガイド13の厚みは、トランスファージャッ
クA,Bを前傾させたときに、その先端同士がくっつか
ないよう3mmに設定される。そして、上記押し出しガイ
ド13の左右の各側面と各ジャックホルダー11の中央
側端面との間の間隔は、上記トランスファージャック
A,Bの厚みよりやや広い間隔(0.18±0.01m
m)に設定されている。13aは上記押し出しガイド1
3の左右両側面に同軸状に突出形成されるピンである。
17は左右一対のジャック押し出し片(厚み0.1mm)
で、上記押し出しガイド13の左右の各側面に摺接しな
がら前後方向に進退自在に配設され、前進時には、上記
左右の各側面に接当するトランスファージャックA,B
(すなわち、上記ガイド溝4cに一列に収容されるトラ
ンスファージャックA,Bのうち、先端のもの)のバッ
ト部3a,3bを前方に押し出すようになっている。こ
れら両ジャック押し出し片17はその外側に配設した開
き止め用の連結体21とともに2個のボルト13bで固
定されており、このボルト13bは押し出しガイド13
に前後方向にあけた長孔13c内を移動するようになっ
ている。上記各連結体21はエアーシリンダ16のシリ
ンダロッド16aの先端部の左右の各側面に固定されて
いる。上記エアーシリンダ16はエアー供給源(図示せ
ず)にエアーレギュレータ23および電磁弁24を介し
て連通している。また、上記シリンダロッド16aの先
端部には、その右側面にストライカー25が取り付けら
れている。このストライカー25は、初期位置で(シリ
ンダロッド16aが引き込んだ状態で)後側の電気接点
29に接触し、所定距離だけ前進した位置で(上記ジャ
ック押し出し片17でトランスファージャックA,Bを
上記ぺアリングベース14の受け止め部14bに当たる
まで前傾させた状態で)前側の電気接点28に接触する
ように、位置決めされ取り付けられている。図におい
て、20はスイッチで、26はリレーで,27はタイマ
ーで、30はエアーの流入量を調整するスピードコント
ローラで、31はシリンダロッド16aのブレ止め用ガ
イド板である。
【0012】上記のような装置を用い、例えばつぎによ
うにしてトランスファージャックA,Bをぺアリングす
ることができる。すなわち、まず、図4に示すように、
各蝶ねじ6を緩めて取り外し、両押さえ板5をジャック
ホルダー11の後壁4bから取り外す。ついで、図5に
示すように、左右のジャックプレッシャー10のレバー
7をばね15の弾性力に抗してスライドガイド12の長
孔12a内を移動させ、ストッパー8の折れ曲がり部8
bをのり越えさせて外側寄りに位置させる(図5の二点
鎖線参照)。これにより、ジャックホルダー11のガイ
ド溝4cが外部に現れるようになる。つぎに、上記ガイ
ド溝4cに多数のトランスファージャックA,Bを一列
に挿入する。このとき、トランスファージャックA,B
のうち、長いものAは右側のガイド溝4cに挿入し、短
いものBは左側のガイド溝4cに挿入する。また、これ
らのトランスファージャックA,Bは、フック部2a,
2bが上側となる縦向き姿勢にし、バット部3a,3b
がジャックホルダー11の後壁4bの上面に載るように
する。この状態では、フック部2a,2bはジャックホ
ルダー11の前壁4aの上面から出るようになる。その
のち、ジャックホルダー11を上記後壁4bに蝶ねじ6
でねじ止め固定し、ストッパー8のレバー8dを下方向
へ回動させる。これにより、上記ジャックプレッシャー
10のレバー7がばね15によって中央側に引っ張り、
ジャックプレッシャー10でトランスファージャック
A,Bを押し出しガイド13側に押し付ける。
【0013】この状態で スイッチ20をオンすると、
タイマー27が作動し、設定時間後に電磁弁24がオン
し、シリンダ16へエアーを流入させる。これにより、
図6に示すように、シリンダ16を押し出し動作させ
て、左右一対のジャック押し出し片17を前進させ、こ
のジャック押し出し片17でトランスファージャック
A,Bのバット部3a,3bの後部を前方に押し出す。
この押し出されたトランスファージャックA,Bは押し
出しガイド13に設けたピン13aに当たってこれを支
点として回動し、前傾してぺアリングベース14に形成
した受け止め部14bで受け止められる(図7参照)。
この時点で、ストライカー25が前側の電気接点28に
接触して電磁弁24がオフし、シリンダ16からエアー
を流出させてシリンダ16を引き込み動作させる。この
シリンダ16を所定距離だけ引き込み動作させると、上
記ストライカー25が後側の電気接点29に接触し、次
の押し出しのためのカウントを始める。そして、上記シ
リンダ16が次の押し出しを待っている間に、上記受け
止め部14bで受け止められている一対のトランスファ
ージャックA,Bを手で取り上げ、トランスファーダイ
ヤル上面の溝に挿入する。
【0014】このように、この実施例によれば、トラン
スファージャックA,Bを自動的にぺアリングすること
ができ、ぺアリング作業に要する時間を短縮することが
できる。このため、トランスファージャックA,Bの交
換作業に要する時間を大幅に短縮することができる。例
えば、針の本数が400本のパンティストッキング編立
機の場合、上記交換作業を10〜20分で行うことがで
きた。
【0015】なお、上記実施例では、前傾したトランス
ファージャックA,Bを受け止める手段として、押し出
しガイド13の左右両側面に同軸状にピン13aが突出
形成されているが、このピン13aは左右一対のジャッ
クホルダー11の前壁4aの中央側端面から同軸状に突
出形成されていてもよい。また、上記受け止め手段とし
て、ぺアリングベース14に受け止め部14bを設ける
のではなく、図8に示すように、上記押し出しガイド1
3に上り傾斜面33aを有するブロック33を形成して
もよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明のジャックペア
リング装置は、所定間隔をあけて左右に一直線状に配置
される2個一対の横長ホルダーの上面に、トランスファ
ージャックA,Bを多数枚、横一列に並べて収容しうる
凹条をそれぞれ形成し、上記左右の横長ホルダーの隙間
の中央を前後に横切るように押し出しガイドを配置し、
この押し出しガイドの左右の側面と各横長ホルダーの中
央側端面との隙間がそれぞれトランスファージャック
A,Bの1枚の厚みよりもやや大きくなるよう設定して
いる。そして、上記各凹条内に収容されたトランスファ
ージャックA,Bの多数列をそれぞれ押圧手段により押
し出しガイド側に押し付け、この押圧手段により押し付
けられたトランスファージャックA,Bのうち先端のも
ののみを、押し出しガイドの左右の側面に摺接しながら
前後に進退する左右一対の押し出し板により前方に押し
出し、これによって押し出されたトランスファージャッ
クA,Bを適宜の角度に傾いた姿勢で受け止め手段によ
り受け止めるようにしている。この状態で、トランスフ
ァージャックA,Bは自動的に1枚ずつぺアリングされ
ている。このため、トランスファージャックA,Bをぺ
アリングして取り出すには、上記受け止め手段により受
け止められたトランスファージャックA,Bを片手で取
り上げるだけでよく、上記ぺアリング作業に長時間を要
しない。したがって、トランスファージャックの交換作
業に要する時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すジャックペアリング
装置の斜視図である。
【図2】上記ジャックペアリング装置の要部を示す平面
図である。
【図3】上記ジャックペアリング装置に用いるジャック
ホルダーの断面図である。
【図4】上記ジャックホルダーの構造を説明する説明図
である。
【図5】上記ジャックペアリング装置に用いるストッパ
ーの説明図である。
【図6】トランスファージャックA,Bをジャック押し
出し片で押し出しているところを示す説明図である。
【図7】トランスファージャックA,Bが前傾している
ところを示す説明図である。
【図8】この発明に用いる押し出しガイドの他の例を示
す説明図である。
【図9】ぺアリングされたトランスファージャックA,
Bの斜視図である。
【図10】この発明の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ジャックプレッシャー 11 ジャックホルダー 11c ガイド溝 13 押し出しガイド 14b 受け止め部 17 ジャック押し出し片 A,B トランスファージャック

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種類の異なる2枚のトランスファージャ
    ックA,Bを、互いに対峙させて一組として取り出す装
    置であって、所定間隔をあけて左右に一直線状に配置さ
    れる2個一対の横長ホルダーと、上記片方の横長ホルダ
    ーの上面に形成されトランスファージャックAを多数
    枚、互いに直立姿勢で一列に並べて収容しうる第1の凹
    条と、上記他方の横長ホルダーの上面に上記凹条と対称
    的に形成されトランスファージャックBを多数枚、上記
    と同様に並べて収容しうる第2の凹条と、上記左右の横
    長ホルダーの隙間の中央を前後に横切るよう配置されそ
    れ自身の左右の側面と各横長ホルダーの中央側端面との
    隙間がそれぞれトランスファージャックA,Bの1枚の
    厚みよりもやや大きくなるよう設定された押し出しガイ
    ドと、上記第1の凹条内および第2の凹条内に収容され
    たトランスファージャックA,Bの多数列をそれぞれ押
    し出しガイド側に押し付ける押圧手段と、上記押し出し
    ガイドの左右の側面に摺接しながら前後に進退し前進時
    に上記押し出しガイド側面に押し付けられた先端のトラ
    ンスファージャックA,Bのみを前方に押し出す左右一
    対の押し出し板と、上記押し出し板によって押し出され
    たトランスファージャックA,Bを適宜の角度に傾いた
    姿勢で受け止める受け止め手段とを備えたことを特徴と
    するジャックペアリング装置。
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