JP2982975B2 - 液晶セル用洗浄剤 - Google Patents
液晶セル用洗浄剤Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶セル用洗浄剤、詳しくはガラス基板を
用いた液晶セル用洗浄剤に関する。
用いた液晶セル用洗浄剤に関する。
従来の技術 液晶セルは、透明電極を有する2板の基板を微小間
隔、例えば10μm以下の間隔を保って配設し、この間に
液晶物を封入し、上下基板間の電極に電圧を印加して、
液晶の配向方向の変化、相変換等利用して画像表示を行
うものである。
隔、例えば10μm以下の間隔を保って配設し、この間に
液晶物を封入し、上下基板間の電極に電圧を印加して、
液晶の配向方向の変化、相変換等利用して画像表示を行
うものである。
液晶セルの製造に際しては、透明電極が形成された2
枚の基板間に液晶を封入すべく、一部開口を残して上下
基板をその周縁部で接着剤により貼り合わせて液晶室を
形成し、空の液晶セルを作成する。この空セルは、真空
にした注入室内で開口部が液晶物質中に浸され、つい
で、注入室を大気に開放することにより、液晶物質が基
板間に吸引され、開口部をシールすることにより、基板
間に液晶物質の封入された液晶セルが形成される。
枚の基板間に液晶を封入すべく、一部開口を残して上下
基板をその周縁部で接着剤により貼り合わせて液晶室を
形成し、空の液晶セルを作成する。この空セルは、真空
にした注入室内で開口部が液晶物質中に浸され、つい
で、注入室を大気に開放することにより、液晶物質が基
板間に吸引され、開口部をシールすることにより、基板
間に液晶物質の封入された液晶セルが形成される。
しかしながら、液晶室外の基板上に引き出されている
電極端子間の間隔は10〜50μm程度と狭く、よりいっそ
うの微細化が検討されている。このような引出し電極間
にゴミ等の異物が付着すると、絶縁不良を起こし誤動作
の原因となるため、液晶セルの製造後に洗浄することが
必要となる。さらに、2枚の液晶セル基板の接着部の外
側には、液晶セル基板が微小ギャップで対向する空隙部
の生じることが避けられない。そのため、空セルへの液
晶の注入時に、毛細管現象により液晶がこの空隙部に入
り込む。この液晶をそのままにしておくと、液晶が大気
中の汚染物質を溶解して絶縁不良を起こしやすいため、
液晶を洗浄除去する必要がある。しかし、この空隙部の
ギャップは5〜10μm程度と狭いため、入り込んだ液晶
を洗浄除去することは困難であり、従来はフロン系溶剤
や塩素系溶剤を用いて、洗浄、除去していた。
電極端子間の間隔は10〜50μm程度と狭く、よりいっそ
うの微細化が検討されている。このような引出し電極間
にゴミ等の異物が付着すると、絶縁不良を起こし誤動作
の原因となるため、液晶セルの製造後に洗浄することが
必要となる。さらに、2枚の液晶セル基板の接着部の外
側には、液晶セル基板が微小ギャップで対向する空隙部
の生じることが避けられない。そのため、空セルへの液
晶の注入時に、毛細管現象により液晶がこの空隙部に入
り込む。この液晶をそのままにしておくと、液晶が大気
中の汚染物質を溶解して絶縁不良を起こしやすいため、
液晶を洗浄除去する必要がある。しかし、この空隙部の
ギャップは5〜10μm程度と狭いため、入り込んだ液晶
を洗浄除去することは困難であり、従来はフロン系溶剤
や塩素系溶剤を用いて、洗浄、除去していた。
しかしながら、これらの有機系溶剤は優れた洗浄性能
を有する反面、環境への安全性に大きな問題を有してお
り、近年、水系の洗浄剤の要望が高まっている。
を有する反面、環境への安全性に大きな問題を有してお
り、近年、水系の洗浄剤の要望が高まっている。
発明が解決しようとする課題 本発明は、極めて優れた洗浄性能を発揮し、しかも環
境汚染の全くない水系液晶セル用洗浄剤を提供するもの
である。
境汚染の全くない水系液晶セル用洗浄剤を提供するもの
である。
発明の構成 本発明の水系液晶セル用洗浄剤は、下記の一般式
(I)で表わされる化合物、あるいはさらに一般式(I
I)で表わされる化合物を含むことを特徴とする。
(I)で表わされる化合物、あるいはさらに一般式(I
I)で表わされる化合物を含むことを特徴とする。
R1−OCnH2nOmH …(I) (R1:炭素数1〜9のアルキル基またはアルケニル基 n:2〜4の数 m:アルキレンオキシドの付加モル数を表わし、1〜10
の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で付加し
ていてもよく、2種以上のアルキレンオキシドが混合し
て付加していてもよい。) R2−OCpH2pOqH …(II) (R2:炭素数10〜18のアルキル基またはアルケニル基も
しくは炭素数12〜25のアルキルフェニル基 p:2〜4の数 q:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、5
以上の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で付
加していてもよく、2種以上のアルキレンオキシドが混
合して付加していてもよい。) 以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で付加し
ていてもよく、2種以上のアルキレンオキシドが混合し
て付加していてもよい。) R2−OCpH2pOqH …(II) (R2:炭素数10〜18のアルキル基またはアルケニル基も
しくは炭素数12〜25のアルキルフェニル基 p:2〜4の数 q:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、5
以上の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で付
加していてもよく、2種以上のアルキレンオキシドが混
合して付加していてもよい。) 以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
上記一般式(I)の化合物は、炭素数1〜9、好まし
くは3〜6の飽和または不飽和アルコールのアルキレン
オキシド付加物である。式中のCnH2nOは、エチレンオキ
シド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドが単独ま
たは混合物として付加していることを示し、特に、エチ
レンオキシド単独付加物、エチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドのブロック付加物が好適である。nはアルキ
レンオキシドの平均付加モル数を示し、1〜10、好まし
くは2〜6である。エチレンオキシドとプロピレンオキ
シドとのブロック付加の場合、エチレンオキシド1〜3
モル、プロピレンオキシド1〜5モルが好適である。
くは3〜6の飽和または不飽和アルコールのアルキレン
オキシド付加物である。式中のCnH2nOは、エチレンオキ
シド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドが単独ま
たは混合物として付加していることを示し、特に、エチ
レンオキシド単独付加物、エチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドのブロック付加物が好適である。nはアルキ
レンオキシドの平均付加モル数を示し、1〜10、好まし
くは2〜6である。エチレンオキシドとプロピレンオキ
シドとのブロック付加の場合、エチレンオキシド1〜3
モル、プロピレンオキシド1〜5モルが好適である。
一般式(II)の化合物は、炭素数10〜18、好ましくは
12〜16の飽和または不飽和アルコールのエチレンオキシ
ド付加物と、ベンゼン環も含めて炭素数12〜25のアルキ
ルフェノールのエチレンオキシド付加物とを包含する。
前者の場合は炭素数12〜16の二級アルコールが好まし
く、後者の場合はオクチルフェノール、ノニルフェノー
ルが好ましい。アルキレンオキシドの平均付加モル数
(q)は5以上であり、好ましくは5〜50、より好まし
くは7〜20である。アルキレンオキシドとしては、エチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
が単独で、あるいは混合して付加合できるが、好ましく
はエチレンオキシド付加物である。
12〜16の飽和または不飽和アルコールのエチレンオキシ
ド付加物と、ベンゼン環も含めて炭素数12〜25のアルキ
ルフェノールのエチレンオキシド付加物とを包含する。
前者の場合は炭素数12〜16の二級アルコールが好まし
く、後者の場合はオクチルフェノール、ノニルフェノー
ルが好ましい。アルキレンオキシドの平均付加モル数
(q)は5以上であり、好ましくは5〜50、より好まし
くは7〜20である。アルキレンオキシドとしては、エチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
が単独で、あるいは混合して付加合できるが、好ましく
はエチレンオキシド付加物である。
一般式(I)の化合物と一般式(II)の化合物とを併
用することにより、さらに洗浄性能を向上することがで
きる。一般式(I)と(II)の化合物を併用する場合
は、(I):(II)=1〜10:10〜1、好ましくは1〜
5:5〜1の割合(重量比)で配合することにより、いっ
そう良好な洗浄力を示す。
用することにより、さらに洗浄性能を向上することがで
きる。一般式(I)と(II)の化合物を併用する場合
は、(I):(II)=1〜10:10〜1、好ましくは1〜
5:5〜1の割合(重量比)で配合することにより、いっ
そう良好な洗浄力を示す。
また、一般式(II)の化合物は、アルキレンオキシド
付加モル数の異なる異なる2種類以上併用することによ
って、洗浄剤の液分離を防止し、透明安定性に優れた洗
浄剤とすることができる。一般式(II)の化合物でアル
キレンオキシド付加モル数の比較的少ない化合物は、洗
浄性能の向上効果が大きい反面、洗浄剤の曇り点を低下
させる傾向がある。一方、一般式(II)の化合物でアル
キレンオキシド付加モル数の比較的多い化合物は、洗浄
性能の向上効果は若干劣るものの、洗浄剤の曇り点を高
くして、液安定性、透明性を改善する。
付加モル数の異なる異なる2種類以上併用することによ
って、洗浄剤の液分離を防止し、透明安定性に優れた洗
浄剤とすることができる。一般式(II)の化合物でアル
キレンオキシド付加モル数の比較的少ない化合物は、洗
浄性能の向上効果が大きい反面、洗浄剤の曇り点を低下
させる傾向がある。一方、一般式(II)の化合物でアル
キレンオキシド付加モル数の比較的多い化合物は、洗浄
性能の向上効果は若干劣るものの、洗浄剤の曇り点を高
くして、液安定性、透明性を改善する。
本発明の水系液晶セル用洗浄剤は、一般式(I)の化
合物あるいは一般式(I)と(II)の化合物の混合物そ
のままでもよいが、通常、水にて希釈し5〜70重量%の
透明均一な水溶液とする。
合物あるいは一般式(I)と(II)の化合物の混合物そ
のままでもよいが、通常、水にて希釈し5〜70重量%の
透明均一な水溶液とする。
本発明の洗浄剤には、その他必要に応じて任意成分を
配合することができ、液体洗浄剤とする場合にはアルカ
リ剤や、液安定性を保持するためにエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、メタノール、エタノール、
プロパノール、トルエンスルホン酸塩、キシレンスルホ
ン酸塩等のハイドロトロープ剤を、また粒子状および固
体状の洗浄剤とする場合においては硫酸ナトリウム等の
無機添加剤を、さらに目的に応じてベンゾトリアゾール
等の防錆剤、安息香酸塩等の防腐剤等を配合することも
可能である。
配合することができ、液体洗浄剤とする場合にはアルカ
リ剤や、液安定性を保持するためにエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、メタノール、エタノール、
プロパノール、トルエンスルホン酸塩、キシレンスルホ
ン酸塩等のハイドロトロープ剤を、また粒子状および固
体状の洗浄剤とする場合においては硫酸ナトリウム等の
無機添加剤を、さらに目的に応じてベンゾトリアゾール
等の防錆剤、安息香酸塩等の防腐剤等を配合することも
可能である。
発明の効果 本発明の水系液晶セル用洗浄剤は、フロン系等の溶媒
を必要とすることなく水系で、液晶セル製造後の汚染液
晶に対して優れた洗浄性能を示し、特に従来、水系では
不可能であると考えられていた基板空隙部に吸入、残存
する液晶に対しても極めて有効である。
を必要とすることなく水系で、液晶セル製造後の汚染液
晶に対して優れた洗浄性能を示し、特に従来、水系では
不可能であると考えられていた基板空隙部に吸入、残存
する液晶に対しても極めて有効である。
以下、実施例により本発明の液体洗浄剤についてさら
に具体的に説明するが、それに先立って実施例で用いた
評価方法を示す。
に具体的に説明するが、それに先立って実施例で用いた
評価方法を示す。
洗浄力評価方法 液晶セルの空隙部に液晶を塗布し、5分間静置する。
空隙部が液晶で満たされていることを偏光顕微鏡(20
倍)で確認し、洗浄サンプルとする。調製した各々の洗
浄剤を10倍希釈した洗浄剤水溶液中で、40℃、1分間の
超音波洗浄を行なう(47KHz,200W)。洗浄槽から取り出
し、40℃純水中で超音波すすぎを30秒行なう(47KHz,20
0W)。風乾したセルの空隙部を偏光顕微鏡(20倍)で観
察して、液晶の除去程度を目視判定し、以下の基準によ
り洗浄度を評価する。○以上が合格とする。
空隙部が液晶で満たされていることを偏光顕微鏡(20
倍)で確認し、洗浄サンプルとする。調製した各々の洗
浄剤を10倍希釈した洗浄剤水溶液中で、40℃、1分間の
超音波洗浄を行なう(47KHz,200W)。洗浄槽から取り出
し、40℃純水中で超音波すすぎを30秒行なう(47KHz,20
0W)。風乾したセルの空隙部を偏光顕微鏡(20倍)で観
察して、液晶の除去程度を目視判定し、以下の基準によ
り洗浄度を評価する。○以上が合格とする。
◎:空隙部に液晶が全く残らない ○:空隙部に液晶が極くわずか残る △:空隙部に液晶がやや残る ×:空隙部に液晶がかなり残る 実施例1(洗浄剤の調製) 以下の処方の各液体洗浄剤1〜13を調製した。
なお、組成中のアルキレンオキシド付加の記載で(C2
H4O)1(C3H6O)2Hのようにあるのはその順番にブロッ
ク付加させた事を意味し、[(C2H4O)1/(C3H6O)2]
はランダム付加を示す。
H4O)1(C3H6O)2Hのようにあるのはその順番にブロッ
ク付加させた事を意味し、[(C2H4O)1/(C3H6O)2]
はランダム付加を示す。
また、洗浄剤10〜12および17は比較例であり、他は実
施例である。
施例である。
洗浄剤1(実施例) C4H9−O(C2H4O)1(C3H6O)2H 30wt% エチルアルコール 35wt% 水 35wt% 洗浄剤2(実施例) C6H13−O(C2H4O)1(C3H6O)2H 30wt% エチルアルコール 35wt% 水 35wt% 洗浄剤4(実施例) C6H13−O[(C2H4O)1/(C3H6O)2]H 30wt% エチルアルコール 35wt% 水 35wt% 洗浄剤6〜12(実施例/比較例) C6H13−O(C2H4O)J(C3H6O)KH 30wt% (J,Kの値は表−1に記載) 第2級C12H25−O(C2H4)8H 15wt% エチルアルコール 15wt% 水 40wt% 洗浄剤13〜17 CnH2n+1−O(C2H4O)2(C3H6O)2H 30wt% (nの値は表−2に記載) 第2級C12H25−O(C2H4O)8H 15wt% 第2級C12H25−O(C2H4O)20H 15wt% エチルアルコール 10wt% 水 30wt% 実施例2(洗浄剤の性能評価) 実施例1で調製した各洗浄剤の性能を評価し、結果を
表−3に示した。
表−3に示した。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 7/50,7/24
Claims (2)
- 【請求項1】一般式(I)で表わされる化合物を含むこ
とを特徴とする水系液晶セル用洗浄剤。 R1−OCnH2nOmH …(I) (R1:炭素数1〜9のアルキル基またはアルケニル基 n:2〜4の数 m:アルキレンオキシドの付加モル数を表わし、1〜10の
数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で付加して
いてもよく、2種以上のアルキレンオキシドが混合して
付加していてもよい。) - 【請求項2】一般式(I)で表わされる化合物と、一般
式(II)で表わされる化合物とを含むことを特徴とする
水系液晶セル用洗浄剤。 R1−OCnH2nOmH …(I) (R1:炭素数1〜9のアルキル基またはアルケニル基 n:2〜4の数 m:アルキレンオキシドの付加モル数を表わし、1〜10の
数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で付加して
いてもよく、2種以上のアルキレンオキシドが混合して
付加していてもよい。) R2−OCpH2pOqH …(II) (R2:炭素数10〜18のアルキル基またはアルケニル基も
しくは炭素数12〜25のアルキルフェニル基 p:2〜4の数 q:アルキレンオキシドの平均付加モル数を表わし、5以
上の数。但し、同一のアルキレンオキシドが単独で付加
していてもよく、2種以上のアルキレンオキシドが混合
して付加していてもよい。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29858890A JP2982975B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 液晶セル用洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29858890A JP2982975B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 液晶セル用洗浄剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04170500A JPH04170500A (ja) | 1992-06-18 |
JP2982975B2 true JP2982975B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=17861687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29858890A Expired - Fee Related JP2982975B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 液晶セル用洗浄剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2982975B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2683301B2 (ja) * | 1991-04-17 | 1997-11-26 | 花王株式会社 | 液晶用水系洗浄剤組成物 |
JP3523955B2 (ja) * | 1996-02-13 | 2004-04-26 | ライオン株式会社 | 洗浄剤組成物及びそれを用いた洗浄方法 |
WO2002064716A1 (en) * | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Adms Technology Co., Ltd. | Microemulsion typed detergent aqueous composition for liquid crystal display panel |
KR101936956B1 (ko) * | 2010-06-11 | 2019-01-09 | 동우 화인켐 주식회사 | 세정액 조성물 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP29858890A patent/JP2982975B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04170500A (ja) | 1992-06-18 |
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