JP2982394B2 - トナー搬送部材 - Google Patents
トナー搬送部材Info
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- JP2982394B2 JP2982394B2 JP17208591A JP17208591A JP2982394B2 JP 2982394 B2 JP2982394 B2 JP 2982394B2 JP 17208591 A JP17208591 A JP 17208591A JP 17208591 A JP17208591 A JP 17208591A JP 2982394 B2 JP2982394 B2 JP 2982394B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ等の電
子写真装置や静電記録装置において、静電潜像担持体上
の静電潜像にトナーを供給して可視化する現像装置のト
ナー搬送部材に関する。
子写真装置や静電記録装置において、静電潜像担持体上
の静電潜像にトナーを供給して可視化する現像装置のト
ナー搬送部材に関する。
【０００２】
【従来の技術】かかるトナー搬送部材は、例えば図２に
示すような現像装置に採用されている。この現像装置
は、駆動ローラ２に、このローラ外径より若干大きい内
径を有する現像スリーブ１を外嵌し、該スリーブを静電
潜像担持体ＰＣとは反対側からガイド部材３等で駆動ロ
ーラ２に押し当て、静電潜像担持体ＰＣ側にできたたる
み部分１１を該担持体ＰＣに接触させ、駆動ローラ２を
回転させることによりそれとの摩擦力で現像スリーブ１
を回転させるようにし、さらに、スリーブ１に現像剤規
制ブレード４を当接させたものである。現像スリーブ１
はトナー搬送部材であり、電源ＰＷにて現像バイアスが
印加される。
示すような現像装置に採用されている。この現像装置
は、駆動ローラ２に、このローラ外径より若干大きい内
径を有する現像スリーブ１を外嵌し、該スリーブを静電
潜像担持体ＰＣとは反対側からガイド部材３等で駆動ロ
ーラ２に押し当て、静電潜像担持体ＰＣ側にできたたる
み部分１１を該担持体ＰＣに接触させ、駆動ローラ２を
回転させることによりそれとの摩擦力で現像スリーブ１
を回転させるようにし、さらに、スリーブ１に現像剤規
制ブレード４を当接させたものである。現像スリーブ１
はトナー搬送部材であり、電源ＰＷにて現像バイアスが
印加される。
【０００３】現像剤トナーＴはブレード４の規制のもと
に帯電し、スリーブ１表面に付着して現像領域へ搬送さ
れ、そこで静電潜像担持体ＰＣ上の静電潜像の現像に供
される。この種の現像スリーブは、一般に、金属、例え
ばニッケルで作られているが、金属製現像スリーブの製
造は電鋳法等によらなければならず、製作が面倒で高価
につくこと、端部割れが発生し易いこと、物に当てたと
きに傷つき易いこと、プリンタ、複写機等のチャージャ
から出るオゾン等の影響を受け易いこと等のために、金
属に替えて合成樹脂製とすることが提案されている。
に帯電し、スリーブ１表面に付着して現像領域へ搬送さ
れ、そこで静電潜像担持体ＰＣ上の静電潜像の現像に供
される。この種の現像スリーブは、一般に、金属、例え
ばニッケルで作られているが、金属製現像スリーブの製
造は電鋳法等によらなければならず、製作が面倒で高価
につくこと、端部割れが発生し易いこと、物に当てたと
きに傷つき易いこと、プリンタ、複写機等のチャージャ
から出るオゾン等の影響を受け易いこと等のために、金
属に替えて合成樹脂製とすることが提案されている。
【０００４】そして、合成樹脂製とする場合には、現像
バイアス電圧を印加できるように適度な導電性を持たせ
るか、または低電気抵抗化するために、通常はカーボン
ブラックを添加する。また、トナーの搬送性を向上させ
るため、表面にサンドブラスト処理等により凹凸を形成
する。
バイアス電圧を印加できるように適度な導電性を持たせ
るか、または低電気抵抗化するために、通常はカーボン
ブラックを添加する。また、トナーの搬送性を向上させ
るため、表面にサンドブラスト処理等により凹凸を形成
する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
合成樹脂製のトナー搬送部材は、その製造過程、輸送、
保管中等に表面にできる可能性のある欠陥を見つける検
査が困難である。ニッケル等製の金属製のトナー搬送部
材では、それら欠陥を例えばレーザ式ミクロン変位法に
より非接触表面形状検査して、欠陥のあるものを除去す
ることができる。しかし、前記合成樹脂製トナー搬送部
材は、それに添加したカーボンブラックのため表面が黒
色となっていて、光沢度乃至光反射率が極めて低いた
め、且つ、表面に凹凸が付されているため、肉眼でも、
レーザ式ミクロン変位法でも非接触検査できない。
合成樹脂製のトナー搬送部材は、その製造過程、輸送、
保管中等に表面にできる可能性のある欠陥を見つける検
査が困難である。ニッケル等製の金属製のトナー搬送部
材では、それら欠陥を例えばレーザ式ミクロン変位法に
より非接触表面形状検査して、欠陥のあるものを除去す
ることができる。しかし、前記合成樹脂製トナー搬送部
材は、それに添加したカーボンブラックのため表面が黒
色となっていて、光沢度乃至光反射率が極めて低いた
め、且つ、表面に凹凸が付されているため、肉眼でも、
レーザ式ミクロン変位法でも非接触検査できない。
【０００６】一般に非接触式検査方法としては、幾何光
学式、波動光学式、電子走査式、微細走査式などがある
が、トナーを搬送するために意識的に付与した凹凸のあ
る表面を検査するとすれば、適するものは幾何光学式の
非点収差法と臨界角法程度であり、他の方式は感度が高
すぎて使えない。そして、非点収差法や臨界角法は被測
定物表面の光反射を利用しており、一般に反射率が約４
％以上は必要であるので、黒色化したトナー搬送部材表
面の検査を行えない。
学式、波動光学式、電子走査式、微細走査式などがある
が、トナーを搬送するために意識的に付与した凹凸のあ
る表面を検査するとすれば、適するものは幾何光学式の
非点収差法と臨界角法程度であり、他の方式は感度が高
すぎて使えない。そして、非点収差法や臨界角法は被測
定物表面の光反射を利用しており、一般に反射率が約４
％以上は必要であるので、黒色化したトナー搬送部材表
面の検査を行えない。
【０００７】そこで非接触検査でなく、触針式の検査も
考えられるが、そのような検査方法では、合成樹脂から
なるトナー搬送部材表面が触針のため傷付くので、破壊
検査となってしまい、結局、このような検査も難しい。
そこで本発明は、表面欠陥検査を非接触検査法で行うこ
とができる合成樹脂主体のトナー搬送部材を提供するこ
とを課題とする。
考えられるが、そのような検査方法では、合成樹脂から
なるトナー搬送部材表面が触針のため傷付くので、破壊
検査となってしまい、結局、このような検査も難しい。
そこで本発明は、表面欠陥検査を非接触検査法で行うこ
とができる合成樹脂主体のトナー搬送部材を提供するこ
とを課題とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、全体が合成樹脂を主体に製作され、表面の光
沢度Ｇｓ（６０°）が５％以上であることを特徴とする
トナー搬送部材を提供するものである。前記光沢度は、
ＪＩＳＺ８７４１−１９６２に規定するところの光沢度
測定法による鏡面光沢度（Ｇｓ）を測定尺度とするもの
で、ＪＩＳ規格に定めるところに従い、試料面の鏡面反
射率と、屈折率１．５６７のガラス基準面の鏡面反射率
との比である。Ｇｓ（６０°）％はトナー搬送部材表面
に立てた法線に対し６０°の角度から測定した光沢度で
ある。
するため、全体が合成樹脂を主体に製作され、表面の光
沢度Ｇｓ（６０°）が５％以上であることを特徴とする
トナー搬送部材を提供するものである。前記光沢度は、
ＪＩＳＺ８７４１−１９６２に規定するところの光沢度
測定法による鏡面光沢度（Ｇｓ）を測定尺度とするもの
で、ＪＩＳ規格に定めるところに従い、試料面の鏡面反
射率と、屈折率１．５６７のガラス基準面の鏡面反射率
との比である。Ｇｓ（６０°）％はトナー搬送部材表面
に立てた法線に対し６０°の角度から測定した光沢度で
ある。
【０００９】光沢度を所望のものにする方法としては、
合成樹脂に白色導電性ウィスカーを添加することでトナ
ー搬送部材基地を白色化させること等が考えられる。こ
のほか、合成樹脂に荷電制御剤を兼ねる又は兼ねない有
色顔料や染料を添加することで基地を有色化することも
考えられる。白色導電性ウィスカー等とこれら顔料や染
料を共に添加することも考えられる。
合成樹脂に白色導電性ウィスカーを添加することでトナ
ー搬送部材基地を白色化させること等が考えられる。こ
のほか、合成樹脂に荷電制御剤を兼ねる又は兼ねない有
色顔料や染料を添加することで基地を有色化することも
考えられる。白色導電性ウィスカー等とこれら顔料や染
料を共に添加することも考えられる。
【００１０】
【作用】本発明トナー搬送部材は、その表面の光沢度が
５％以上であるから、該表面にトナー搬送性を良好なら
しめるための凹凸が付されている場合であっても、非接
触検査方法により搬送部材表面の欠陥検査を容易に行う
ことができる。
５％以上であるから、該表面にトナー搬送性を良好なら
しめるための凹凸が付されている場合であっても、非接
触検査方法により搬送部材表面の欠陥検査を容易に行う
ことができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。以下に説明する実施例は、いずれも図２に示す現
像装置における現像スリーブ１として採用されるもので
ある。以下の実施例においてＲａ、Ｓｍ、Ｓｍ／Ｒａは
いずれもトナー搬送部材の表面粗さパラメータであり、
Ｒａは１０点平均粗さを、Ｓｍは表面粗さの山と山の距
離（μｍ）を示しており、Ｓｍ／Ｒａはその比を示して
いる。また、Ｇｓ（６０°）％はトナー搬送部材の光沢
度を示しており、トナー搬送部材表面に立てた法線に対
し６０°の角度から測定した光沢度を示している。
する。以下に説明する実施例は、いずれも図２に示す現
像装置における現像スリーブ１として採用されるもので
ある。以下の実施例においてＲａ、Ｓｍ、Ｓｍ／Ｒａは
いずれもトナー搬送部材の表面粗さパラメータであり、
Ｒａは１０点平均粗さを、Ｓｍは表面粗さの山と山の距
離（μｍ）を示しており、Ｓｍ／Ｒａはその比を示して
いる。また、Ｇｓ（６０°）％はトナー搬送部材の光沢
度を示しており、トナー搬送部材表面に立てた法線に対
し６０°の角度から測定した光沢度を示している。
【００１２】実施例１ ポリアミド（ナイロン１２）に導電性を有する白色ウィ
スカーを３５ｗｔ％混ぜた材料にて形成したものであ
る。白色ウィスカーはＫ2 Ｏ・ｎＴｉＯ2 の構造のウィ
スカーの表面にＳｎＯ2 を被覆し、ＳｂＯ5 を表面より
ドーピングしたもので、その平均繊維長は１０〜２０μ
ｍ、平均繊維径は０．２〜０．５μｍである。
スカーを３５ｗｔ％混ぜた材料にて形成したものであ
る。白色ウィスカーはＫ2 Ｏ・ｎＴｉＯ2 の構造のウィ
スカーの表面にＳｎＯ2 を被覆し、ＳｂＯ5 を表面より
ドーピングしたもので、その平均繊維長は１０〜２０μ
ｍ、平均繊維径は０．２〜０．５μｍである。
【００１３】すなわち、かかる材料を押出成形してスリ
ーブ素管を製作したのち、該素管を、現像スリーブ形状
にくり抜いた金型の中に納め、素管内に圧縮空気を導入
して（不活性ガス、又はこれらガスを充填される伸縮自
在の袋を用いてもよい）、素管内側から所定圧力（ここ
では１ｋｇｆ／ｃｍ2 ）にて膨らまし、金型内面に押し
当て、その後該素管を取り出し、裁断し、現像スリーブ
としたものである。その表面色はグレーである。
ーブ素管を製作したのち、該素管を、現像スリーブ形状
にくり抜いた金型の中に納め、素管内に圧縮空気を導入
して（不活性ガス、又はこれらガスを充填される伸縮自
在の袋を用いてもよい）、素管内側から所定圧力（ここ
では１ｋｇｆ／ｃｍ2 ）にて膨らまし、金型内面に押し
当て、その後該素管を取り出し、裁断し、現像スリーブ
としたものである。その表面色はグレーである。
【００１４】スリーブ表面のトナー搬送性を良好にする
ための凹凸は、図１に示すように、ポリアミド（ナイロ
ン１２）Ｒ中に入れた白色ウィスカーＷの表面浮きで創
生されており、図２に示す装置に組み込み使用したとこ
ろトナー搬送性は良好であった。この現像スリーブの表
面粗さパラメータ、光沢度Ｇｓは表１に示すとおりであ
る。
ための凹凸は、図１に示すように、ポリアミド（ナイロ
ン１２）Ｒ中に入れた白色ウィスカーＷの表面浮きで創
生されており、図２に示す装置に組み込み使用したとこ
ろトナー搬送性は良好であった。この現像スリーブの表
面粗さパラメータ、光沢度Ｇｓは表１に示すとおりであ
る。
【００１５】前述のような非接触式表面形状検査は一般
に反射率が約４％以上なければ困難である。そして、こ
の反射率が４％以上ということは、光沢度（Ｇｓ）でみ
ると約５％以上である。本実施例では、表１に示すとお
り、光沢度（Ｇｓ）は５．５％であり、容易に非点収差
法にて非接触式表面形状検査を行うことができた。
に反射率が約４％以上なければ困難である。そして、こ
の反射率が４％以上ということは、光沢度（Ｇｓ）でみ
ると約５％以上である。本実施例では、表１に示すとお
り、光沢度（Ｇｓ）は５．５％であり、容易に非点収差
法にて非接触式表面形状検査を行うことができた。
【００１６】実施例２ ポリアミド（ナイロン１２）に炭素繊維２５ｗｔ％及び
顔料（酸化チタン）１０ｗｔ％を混ぜた材料で実施例１
と同様に形成した現像スリーブである。前記炭素繊維は
平均繊維長約１００μｍ、平均繊維径約８μｍのもので
あり、スリーブ表面色はグレーである。表面の凹凸はナ
イロン１２中に入れた炭素繊維及び酸化チタンの表面浮
きで創生されており、トナー搬送性は良好であった。表
面粗さパラメータ、光沢度は表１に示すとおりである。
顔料（酸化チタン）１０ｗｔ％を混ぜた材料で実施例１
と同様に形成した現像スリーブである。前記炭素繊維は
平均繊維長約１００μｍ、平均繊維径約８μｍのもので
あり、スリーブ表面色はグレーである。表面の凹凸はナ
イロン１２中に入れた炭素繊維及び酸化チタンの表面浮
きで創生されており、トナー搬送性は良好であった。表
面粗さパラメータ、光沢度は表１に示すとおりである。
【００１７】本実施例では、表１に示すとおり、光沢度
（Ｇｓ）は２３．５％であり、容易に非点収差法にて非
接触式表面形状検査を行うことができた。 実施例３ ポリアミド（ナイロン１２）に実施例２と同様の炭素繊
維を２５ｗｔ％と顔料として赤色酸化鉄及び酸化チタン
を合計１０ｗｔ％入れた材料にて実施例１と同様に形成
した現像スリーブである。表面色はベージュであった。
表面の凹凸はナイロン１２中に入れた炭素繊維及びそれ
ら顔料の表面浮きで創生されており、トナー搬送性は良
好であった。表面粗さパラメータ、光沢度は表１に示す
とおりである。
（Ｇｓ）は２３．５％であり、容易に非点収差法にて非
接触式表面形状検査を行うことができた。 実施例３ ポリアミド（ナイロン１２）に実施例２と同様の炭素繊
維を２５ｗｔ％と顔料として赤色酸化鉄及び酸化チタン
を合計１０ｗｔ％入れた材料にて実施例１と同様に形成
した現像スリーブである。表面色はベージュであった。
表面の凹凸はナイロン１２中に入れた炭素繊維及びそれ
ら顔料の表面浮きで創生されており、トナー搬送性は良
好であった。表面粗さパラメータ、光沢度は表１に示す
とおりである。
【００１８】本実施例では、表１に示すとおり、光沢度
（Ｇｓ）は約２３．０％であり、容易に非点収差法にて
非接触式表面形状検査を行うことができた。 比較例 ポリアミド（ナイロン１２）に、黒色の導電性ウィスカ
ー、すなわちＫ2 Ｏ・ｎＴｉＯ2 構造のウィスカーを炭
化水素系雰囲気で焼き、表面にカーボンを着けたウィス
カーを２０ｗｔ％混ぜた材料にて形成した現像スリーブ
である。その表面粗さパラメータ、光沢度は表１に示す
とおりである。
（Ｇｓ）は約２３．０％であり、容易に非点収差法にて
非接触式表面形状検査を行うことができた。 比較例 ポリアミド（ナイロン１２）に、黒色の導電性ウィスカ
ー、すなわちＫ2 Ｏ・ｎＴｉＯ2 構造のウィスカーを炭
化水素系雰囲気で焼き、表面にカーボンを着けたウィス
カーを２０ｗｔ％混ぜた材料にて形成した現像スリーブ
である。その表面粗さパラメータ、光沢度は表１に示す
とおりである。
【００１９】本比較例では、表１に示すとおり、光沢度
（Ｇｓ）は３．６％であり、非接触式表面形状検査を行
うことができなかった。
（Ｇｓ）は３．６％であり、非接触式表面形状検査を行
うことができなかった。
【００２０】
【表１】
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、表
面欠陥検査を非接触検査法で行うことができる合成樹脂
主体のトナー搬送部材を提供することができる。
面欠陥検査を非接触検査法で行うことができる合成樹脂
主体のトナー搬送部材を提供することができる。
【図１】本発明に係る現像スリーブの一部の拡大概略断
面図である。
面図である。
【図２】本発明トナー搬送部材を適用できる現像装置例
の概略断面図である。
の概略断面図である。
Ｒ 合成樹脂 Ｗ 白色ウイスカー １ 現像スリーブ Ｔ トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−278975（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03G 15/08 - 15/09
Claims (5)
- 【請求項１】 全体が合成樹脂を主体に製作され、表面
の光沢度Ｇｓ（６０°）が５％以上であることを特徴と
するトナー搬送部材。 - 【請求項２】 前記トナー搬送部材は、合成樹脂に導電
性を有する白色ウィスカーを混入した材料にて製作され
ている請求項１記載のトナー搬送部材。 - 【請求項３】 前記トナー搬送部材は、合成樹脂に炭素
繊維と顔料とを混入した材料にて製作されている請求項
１記載のトナー搬送部材。 - 【請求項４】 前記顔料は、酸化チタンである請求項３
記載のトナー搬送部材。 - 【請求項５】 前記顔料は、赤色酸化鉄及び酸化チタン
である請求項３記載のトナー搬送部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17208591A JP2982394B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | トナー搬送部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17208591A JP2982394B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | トナー搬送部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519606A JPH0519606A (ja) | 1993-01-29 |
| JP2982394B2 true JP2982394B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=15935266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17208591A Expired - Lifetime JP2982394B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | トナー搬送部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2982394B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3204191B2 (ja) * | 1996-12-26 | 2001-09-04 | 株式会社ブリヂストン | トナー担持ローラ及び画像形成装置 |
| JP5151023B2 (ja) * | 2005-10-26 | 2013-02-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤担持体、現像剤担持体の製造方法、現像装置及び画像形成装置 |
| JP2019159160A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP17208591A patent/JP2982394B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0519606A (ja) | 1993-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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