JP2981745B1 - 線香のヒートポンプ式除湿乾燥装置 - Google Patents

線香のヒートポンプ式除湿乾燥装置

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Abstract

【要約】 【目的】 本発明は、ヒートポンプ式除湿乾燥機を利用
して線香の乾燥むらをなくして乾燥効率のよい線香のヒ
ートポンプ式除湿乾燥装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明のヒートポンプ式除湿乾燥機は、断熱
壁1で密閉された乾燥室2内の一方の側壁にヒートポン
プ式除湿乾燥機3を配置し、この吹出口4にダクト5を
接続し、その出口6を乾燥室2内の反対側に臨ませて、
この出口6に調湿空気用送風機7を取り付け、また周囲
に開口部8を備えた枠9と、その上部に取り付けた強制
循環送風機10と、この開口部8を閉じるように線香1
1を載置した乾燥板12を積み上げた台車13とからな
る乾燥ユニット14を乾燥室2内に所要台数配置して構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートポンプ式除湿乾
燥機を利用した仏用線香の乾燥装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ヒートポンプ式除湿乾燥機を利用
した乾燥装置は実公昭51−3482や特公昭60−2
2268が提案されている。
【0003】前者の出願は、被乾燥物を載置した乾燥棚
を台車に乗せて乾燥室内に置き、ヒートポンプ式除湿乾
燥機から出た調湿乾燥空気を乾燥室内の仕切り壁を介し
て設置した強制循環送風機で強制循環させて風量を増大
し、乾燥むらをなくそうとした技術である。
【0004】また、後者の出願は、乾燥室内に設置した
ネットコンベアを仕切り壁で分割し、それぞれに強制循
環送風機を配置して風量を増大して乾燥効率を上げよう
とした技術である。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】上記の出願に詳述され
ているようにヒートポンプ式除湿乾燥機は、冷凍装置の
蒸発器により空気を冷却除湿させた後、凝縮機により加
熱した乾燥空気を送風機で乾燥室に送り、乾燥室内の被
乾燥物を除湿乾燥するから、熱風式乾燥機に比べて乾燥
温度をはるかに低く(20〜40℃)することができ
る。このために、高温下で変質しやすい材料の乾燥に適
しており、また外気を導入したり乾燥室内の空気を排気
したりせず密閉された乾燥室内で低温で乾燥するので、
高温で乾燥すると異臭が出る材料では外気に異臭が放出
されず、また線香のように香料を含ませた材料では香料
が飛散したり、変質したりしないので好適であり、衛生
的でもある。そのうえ、ヒートポンプ式除湿乾燥機は単
位重量の空気がもつ除湿能力の点で熱風式乾燥機よりも
高く、同じ風量に対しては乾燥能力がすぐれている。例
えば、送風機で乾燥室に送る空気を蒸発器で11.5℃
に冷却した後、凝縮機で乾球35℃に加熱し、湿球20
℃で水分を吸収させると空気1Kgにつき約6grの水を吸
収する。他方、熱風式乾燥機では、例えば、平均外気条
件である外気温度22.6℃、湿度80%のとき、湿球
温度20℃の下に水分を吸収させると空気1Kgにつき約
1.3grの水を吸収する能力しかない。
【0006】しかしながら、一般に乾燥速度は風量(も
しくは風速)に比例して増大し、乾燥効率がアップする
ことが知られているが、ヒートポンプ式除湿乾燥機では
蒸発器および凝縮器を通過する風速が冷凍サイクルの原
理から0.25m/秒の低速に限定されており、熱風式
乾燥機に比べると約1/10程度であるために乾燥能力
が限られている。この点、熱風式乾燥機では、一般に送
風量に制限がないために、風量に比例して乾燥能力を増
大させることができるので、結果としては、熱風式乾燥
機の方がヒートポンプ式除湿乾燥機よりも乾燥能力がす
ぐれているということになる。そのために線香の乾燥に
おいても、従来から熱風式乾燥機が利用されてきたが、
上述したように乾燥途中で香料が飛散したり、外気を導
入して排気するために異臭が出たりする問題点があり、
また高温で乾燥すると反りが出るなど問題が多かった。
【0007】さらに、ヒートポンプ式除湿乾燥機はその
送風量があまりにも少量であるために空気の流れが片寄
ったり、また空気が十分に被乾燥物と接触しなかったり
して乾燥むらや乾燥不良を招いたりするため、従来は乾
燥室の容積を小さくしたり、処理量を少なくしたり、あ
るいは乾燥室の壁に循環送風機を取り付けて風量を増大
させたりしていた。
【0008】上記した実公昭51−3482や特公昭6
0−22268は、これらの問題点を解決するためにが
提案されたが、前者は線香の乾燥に利用できるが、台車
上に置かれた線香に対して乾燥空気の流れが一方向であ
るために乾燥むらが生じる。乾燥むらをなくそうとすれ
ば、乾燥の途中で頻繁に台車の向きや場所を変えたり、
台車に積み上げた乾燥板の上下を入れ変えたりするなど
の工夫をしなければならいので熟練者を必要とし、手間
がかかって作業効率が悪くなる。また、後者は線香の乾
燥にはその構造上に無理がある。
【0009】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ヒートポンプ式除湿乾燥機を利
用して線香の乾燥むらをなくして乾燥効率のよい線香の
ヒートポンプ式除湿乾燥装置を提供しようとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による線香のヒー
トポンプ式除湿乾燥装置は、断熱壁で密閉された乾燥室
内の一方側にヒートポンプ式除湿乾燥機を配置し、この
吹出口にダクトを接続し、その出口を乾燥室内の反対側
に臨ませて、この出口に調湿空気用送風機を取り付け、
また周囲に開口部を備えた枠と、その上部に取り付けた
強制循環送風機と、この開口部を閉じるように線香を載
置した乾燥板を積み上げた台車とからなる乾燥ユニット
を乾燥室内に所要台数配置して構成する。
【0011】また、乾燥ユニットに取り付けた強制循環
送風機の回転方向を手動または自動で正逆に切り替えが
できるようにする。
【0012】また、乾燥板の材質としてひのき材などの
木質でもよいが、段ボール製の乾燥板が吸湿性と通気性
に富むので好ましい。。また、上記ダクトの形状は特に
限定するものではないが、乾燥室を二重天井にしたり、
乾燥室の左右両側に分岐したりして、乾燥室の一方側に
配置したヒートポンプ式除湿乾燥機から吹き出された調
湿空気を乾燥室内の反対側に吹き出すように構成されて
いればよい。
【0013】また、上記乾燥ユニットの枠は固定式にし
てもよく、あるいは移動式にしてもよい。
【0014】さらに、この乾燥ユニットの開口部の個数
は、枠の四方に設けておくのがコンパクトで製作しやす
いが、使用状況によって1箇所だけにしたり、6箇所に
したりとか任意に決めることができる。
【0015】
【作用】その作用を説明すると、押し出し成型して一定
の長さに裁断された線香を載置した乾燥板を台車上に積
み上げて乾燥ユニットの周囲に開けた開口部を閉じるよ
うに配置する。
【0016】次に、ヒートポンプ式除湿乾燥機、調湿空
気用送風機および乾燥ユニットの強制循環送風機のスイ
ッチを入れる。ヒートポンプ式除湿乾燥機で調湿された
乾燥空気はダクトを通ってその出口から調湿空気用送風
機で補助されながら乾燥室の反対側に吹き出される。こ
の乾燥空気の風量は乾燥ユニットの強制循環送風機で増
大されて乾燥板の一方から他方に線香に接触して強制的
に循環されて線香から水分を奪う。比較的高温の乾燥空
気は線香から奪った水分を多く含んで、低温多湿の空気
となってヒートポンプ式除湿乾燥機に吸い込まれる。再
びここで除湿乾燥されて高温低湿の乾燥空気となって乾
燥室内に送り返される。乾燥途中で、手動またはタイマ
ー制御により乾燥ユニットの強制循環送風機の回転方向
を逆転させる。所要時間が経過すると、乾燥板上の線香
はむらなく均一に乾燥されて仕上がる。
【0017】仕上がった線香は台車ごと乾燥室から取り
出される。そして、新たに台車に積まれた線香を上記と
同じ手順で乾燥室内に仕込む。
【0018】乾燥室内に仕込む線香の量によるが、昼間
に線香を生産して準備しておき、夕方に乾燥室内に仕込
んでおいて翌朝に取り出すようにすれば、作業効率がよ
い。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図にもとづいて説明する
と、図1および図2に示すように、断熱壁1で密閉され
た乾燥室2内の一方の側壁に、乾燥室2内の空気を蒸発
器15で冷却除湿し、凝縮器16で加熱して乾燥空気を
送風機17で乾燥室2内に送るヒートポンプ式除湿乾燥
機3を配置する。そして、この吹出口4を左右に分岐し
たダクト5に接続し、これらを乾燥室2内の左右両側の
側壁天井付近に取り付け、それぞれの出口6を乾燥室2
内の反対側に臨ませる。そして、この出口6それぞれに
調湿空気用送風機7を取り付ける。
【0020】他方、四方に開口部8を備えた枠9と、そ
の上部に取り付けた強制循環送風機10と、この開口部
8を閉じるようにして置く線香11を載置した段ボール
製の乾燥板12を積み上げた台車13とからなる乾燥ユ
ニット14を設けて乾燥室2内に一定の間隔をおいて設
置し、この枠を床に固定する。
【0021】また、乾燥ユニット14に取り付けた強制
循環送風機10の回転方向を手動または自動で正逆に切
り替え制御ができるように構成しておく。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】ヒートポンプ式除湿乾燥機から出た調湿空
気がショートしないように、その吹出口に接続したダク
トを介して乾燥室内の反対側に引き込み、さらに乾燥ユ
ニットの強制循環送風機で風速を増速増量させたから、
乾燥空気の有効利用をはかることができて乾燥効率が大
幅にアップした。
【0024】また、乾燥ユニットの強制循環送風機で線
香に絶えず乾燥空気を循環接触させるようにしたので線
香から多量の水分を奪い、これをヒートポンプ式除湿乾
燥機に吸い込ませるから、乾燥効率がアップした。
【0025】また、強制循環送風機を正逆回転制御させ
ることにより、線香全体に乾燥空気を接触させることが
できるので、乾燥むらのない品質の高い線香に仕上が
る。
【0026】さらにまた、線香の仕込みと取り出しは全
て台車で出し入れできて、しかも乾燥の途中で台車の向
きを変えたり、乾燥板の上下を入れ替えたりしなくて
も、一度仕込むと乾燥が終わるまでそのまま放置できる
ので作業効率がアップすると同時に省力化できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体正断面図である。
【図2】図1の平断面図である。
【図3】乾燥ユニットの斜視図である。
【図4】乾燥板に線香を載置した状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 断熱壁 2 乾燥室 3 ヒートポンプ式除湿乾燥機 4 吹出口 5 ダクト 6 出口 7 調湿空気用送風機 8 開口部 9 枠 10 強制循環送風機 11 線香 12 乾燥板 13 台車 14 乾燥ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−141448(JP,A) 特開 昭56−123902(JP,A) 特開 昭62−258984(JP,A) 特開 平4−306480(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F26B 3/04 F26B 21/00 - 21/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱壁1で密閉された乾燥室2内の一方
    の側壁にヒートポンプ式除湿乾燥機3を配置し、この吹
    出口4にダクト5を接続し、その出口6を乾燥室2内の
    反対側に臨ませて、この出口6に調湿空気用送風機7を
    取り付け、また周囲に開口部8を備えた枠9と、その上
    部に取り付けた強制循環送風機10と、この開口部8を
    閉じるように線香11を載置した乾燥板12を積み上げ
    た台車13とからなる乾燥ユニット14を乾燥室2内に
    所要台数配置して構成したことを特徴とする線香のヒー
    トポンプ式除湿乾燥装置。
  2. 【請求項2】 乾燥ユニット14に取り付けた強制循環
    送風機10の回転方向を手動または自動で正逆に切り替
    えができるようにした請求項1の線香のヒートポンプ式
    除湿乾燥装置。
  3. 【請求項3】 乾燥板12を段ボール製とした請求項1
    の線香のヒートポンプ式除湿乾燥装置。
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