JPS6111649B2 - - Google Patents
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- JPS6111649B2 JPS6111649B2 JP53134252A JP13425278A JPS6111649B2 JP S6111649 B2 JPS6111649 B2 JP S6111649B2 JP 53134252 A JP53134252 A JP 53134252A JP 13425278 A JP13425278 A JP 13425278A JP S6111649 B2 JPS6111649 B2 JP S6111649B2
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- JP
- Japan
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- air
- heat exchanger
- compartment
- condenser
- auxiliary heat
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 7
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- 238000001035 drying Methods 0.000 description 6
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば押入れ等の収納区画部を除
湿乾燥するに適した冷凍サイクル構成機器を備え
た除湿機に関する。
湿乾燥するに適した冷凍サイクル構成機器を備え
た除湿機に関する。
押入れのごとき収納区画部は、収納される布団
や衣類等の影響で湿気がこもりやすく、カビなど
発生しやすい条件が揃つている。このため、湿度
の低い日を選んで襖を開き開口部を開放して乾燥
を図つているが、時間がかかるばかりでなく効果
が少い。ところで近時、除湿機が多用される傾向
にあり、梅雨時に係らず部屋の乾燥が容易にでき
るようになつた。そこでこの種除湿機を上記押入
れの乾燥に利用することが考えられる。しかし通
常の除湿機は、冷凍サイクルの蒸発器と凝縮器と
を通風路に沿つて直列的に配設し、蒸発器で冷却
除湿した後、凝縮器で加熱して乾燥空気となすよ
うになつているが、凝縮器で放出される凝縮熱は
蒸発器で吸収される蒸発熱よりも圧縮機等の機械
仕事の熱量分だけ常に大であるため、運転当初は
熱交換後の温度が熱交換前の温度と略同じであつ
ても、徐々に熱交換後の温度が高くなる傾向にあ
る。しかも、熱交換した空気は密閉状態にある押
入れ内に吹出されるので、この内部の空気温度は
上昇するとともに、押入れ内に収容される布団等
の被収納物から蒸発する水分のため高湿度化す
る。この高湿度高温空気を除湿機は再び吸込まざ
るを得ないので、冷凍サイクルの吐出圧力および
吸込圧力が高くなり、除湿能力が低下して圧縮機
の負荷が大となる。あるいは、近時、運搬可能な
冷房機が多用されていて、この種冷房機で押入れ
内の温度を上昇させることなく除湿乾燥をなすこ
とができる。ところが、今度は極めて低温の乾燥
空気が吹き出されるので、被収納物自体極端に冷
却され使用に耐えなくなる。実際に使用するに
は、数時間前に押入れから被収納物を取出し、自
然的に室温まで上昇するのを待たなければならず
面倒である。そこで、上記冷房機に電気ヒータを
組込んで乾燥した温風を押入れ内に導入すること
が考えられるが、先に説明した通常の除湿機と全
く同様の結果を招くことになり、この電動機部の
過熱による損傷の原因となるとともにヒータ等の
燃費が嵩み経済的ではないなどの不都合がある。
や衣類等の影響で湿気がこもりやすく、カビなど
発生しやすい条件が揃つている。このため、湿度
の低い日を選んで襖を開き開口部を開放して乾燥
を図つているが、時間がかかるばかりでなく効果
が少い。ところで近時、除湿機が多用される傾向
にあり、梅雨時に係らず部屋の乾燥が容易にでき
るようになつた。そこでこの種除湿機を上記押入
れの乾燥に利用することが考えられる。しかし通
常の除湿機は、冷凍サイクルの蒸発器と凝縮器と
を通風路に沿つて直列的に配設し、蒸発器で冷却
除湿した後、凝縮器で加熱して乾燥空気となすよ
うになつているが、凝縮器で放出される凝縮熱は
蒸発器で吸収される蒸発熱よりも圧縮機等の機械
仕事の熱量分だけ常に大であるため、運転当初は
熱交換後の温度が熱交換前の温度と略同じであつ
ても、徐々に熱交換後の温度が高くなる傾向にあ
る。しかも、熱交換した空気は密閉状態にある押
入れ内に吹出されるので、この内部の空気温度は
上昇するとともに、押入れ内に収容される布団等
の被収納物から蒸発する水分のため高湿度化す
る。この高湿度高温空気を除湿機は再び吸込まざ
るを得ないので、冷凍サイクルの吐出圧力および
吸込圧力が高くなり、除湿能力が低下して圧縮機
の負荷が大となる。あるいは、近時、運搬可能な
冷房機が多用されていて、この種冷房機で押入れ
内の温度を上昇させることなく除湿乾燥をなすこ
とができる。ところが、今度は極めて低温の乾燥
空気が吹き出されるので、被収納物自体極端に冷
却され使用に耐えなくなる。実際に使用するに
は、数時間前に押入れから被収納物を取出し、自
然的に室温まで上昇するのを待たなければならず
面倒である。そこで、上記冷房機に電気ヒータを
組込んで乾燥した温風を押入れ内に導入すること
が考えられるが、先に説明した通常の除湿機と全
く同様の結果を招くことになり、この電動機部の
過熱による損傷の原因となるとともにヒータ等の
燃費が嵩み経済的ではないなどの不都合がある。
本発明は上記事情にもとずきなれさたものであ
り、その目的とするところは、収納区画部外空気
を凝縮器を介して再び収納区画部外へ導出する第
1の通風路と、収納区画部内空気を蒸発器を介し
て再び収納区画部内へ導出する第2の通風路との
交差位置に、互いに交差する2方向の風路を備え
た補助熱交換器を配設し、それぞれの風路と上記
第1の通風路および第2の通風路とを連通するこ
とにより乾燥した温風を収納区画部内へ導出して
乾燥時間の短縮を図るとともに除湿能力の向上を
得、かつ経済的な除湿機を提供しようとするもの
である。
り、その目的とするところは、収納区画部外空気
を凝縮器を介して再び収納区画部外へ導出する第
1の通風路と、収納区画部内空気を蒸発器を介し
て再び収納区画部内へ導出する第2の通風路との
交差位置に、互いに交差する2方向の風路を備え
た補助熱交換器を配設し、それぞれの風路と上記
第1の通風路および第2の通風路とを連通するこ
とにより乾燥した温風を収納区画部内へ導出して
乾燥時間の短縮を図るとともに除湿能力の向上を
得、かつ経済的な除湿機を提供しようとするもの
である。
以下本発明の一実施例を図面にもとずいて説明
する。図中1は、たとえば一般家屋の部屋に設け
られる押入れ等の収納部であるところの区画部で
ある。この区画部1の開口2には引戸である一対
の襖3,3が開閉自在に嵌込まれ、かつ内部には
図示しない棚が設けられ布団等寝具類や衣類その
他を収容できるようになつている。一方の襖3
は、開口2の一側縁との間に遮へい板体4および
後述する除湿機5を挾み込んでいる。上記遮へい
板体4は、除湿機5の幅と略同一であるとともに
上下に2分割され高さ調節が可能であり、柱6に
固定される。
する。図中1は、たとえば一般家屋の部屋に設け
られる押入れ等の収納部であるところの区画部で
ある。この区画部1の開口2には引戸である一対
の襖3,3が開閉自在に嵌込まれ、かつ内部には
図示しない棚が設けられ布団等寝具類や衣類その
他を収容できるようになつている。一方の襖3
は、開口2の一側縁との間に遮へい板体4および
後述する除湿機5を挾み込んでいる。上記遮へい
板体4は、除湿機5の幅と略同一であるとともに
上下に2分割され高さ調節が可能であり、柱6に
固定される。
つぎに上記除湿機5について説明する。7は矩
形箱状に形成される本体であり、その一端部を区
画部1外である部屋8内へ突出し、他端部を押入
れ等の区画部1内へ突出する。部屋8側の端面に
は、第1図および第2図に示すように導入口9と
導出口10とが離間して設けられ、区画部1内側
の端部には第2図に示すように吸込口11と吸出
口12とが設けられる。以下、第2図にもとずい
て説明すると、上記導入口9に対向して凝縮器1
3が、かつ上記吸込口11に対向して蒸発器14
がそれぞれ配置される。これら凝縮器13や蒸発
器14は、圧縮機15や減圧機構16などと冷凍
サイクルを構成するよう冷媒管Pを介して連通す
る。また上記導出口10に対向して第1の送風機
17が、かつ上記吹出口12に対向して第2の送
風機18がそれぞれ配置される。これら第1、第
2の送風機17,18の近傍には補助熱交換器1
9が設けられる。補助熱交換器19はたとえば熱
伝導率の良好な金属材料からなり、第3図に示す
ような形状である。すなわち、所定間隔を存して
設けられる平板20………間に波形板21………
を介在させ、全体として略直方体状に形成され
る。上記波形板21………は、その波形が1枚ご
とに直交する方向に向けられていて、2方向の空
気の流れを互いに邪魔されることなく導ける風路
22a,22bが設けられている。そしてこの補
助熱交換器19は、熱伝導率の良い材料で形成さ
れるところから、導通する2方向の空気を互いに
効率良く熱交換させ、かつ金属材料で形成される
ところから、互いの空気の湿度の交換はなく単に
顕熱のみの熱交換が可能である。一方、本体7内
には図示しないガイド板が設けられ、第1の送風
機17の駆動により部屋8内の空気を第2図に実
線矢印で示すように導入口9から本体7内へ導び
き凝縮器13を導通するとともに補助熱交換器1
9の一方の風路22aを介して導出口10から導
出する第1の通風路23を形成できるようになつ
ている。また第2の送風機18の駆動により、区
画部1内の空気を第2図中一点鎖線矢印に示すよ
うに吸込口11から本体7内へ導びき蒸発器14
を導通するとともに補助熱交換器19の他方の風
路22bを介して吹出口12から導出する第2の
通風路24を形成できるようになつている。換言
すれば、補助熱交換器19は第1の通風路23と
第2の通風路24とが交差する位置にあることに
なる。
形箱状に形成される本体であり、その一端部を区
画部1外である部屋8内へ突出し、他端部を押入
れ等の区画部1内へ突出する。部屋8側の端面に
は、第1図および第2図に示すように導入口9と
導出口10とが離間して設けられ、区画部1内側
の端部には第2図に示すように吸込口11と吸出
口12とが設けられる。以下、第2図にもとずい
て説明すると、上記導入口9に対向して凝縮器1
3が、かつ上記吸込口11に対向して蒸発器14
がそれぞれ配置される。これら凝縮器13や蒸発
器14は、圧縮機15や減圧機構16などと冷凍
サイクルを構成するよう冷媒管Pを介して連通す
る。また上記導出口10に対向して第1の送風機
17が、かつ上記吹出口12に対向して第2の送
風機18がそれぞれ配置される。これら第1、第
2の送風機17,18の近傍には補助熱交換器1
9が設けられる。補助熱交換器19はたとえば熱
伝導率の良好な金属材料からなり、第3図に示す
ような形状である。すなわち、所定間隔を存して
設けられる平板20………間に波形板21………
を介在させ、全体として略直方体状に形成され
る。上記波形板21………は、その波形が1枚ご
とに直交する方向に向けられていて、2方向の空
気の流れを互いに邪魔されることなく導ける風路
22a,22bが設けられている。そしてこの補
助熱交換器19は、熱伝導率の良い材料で形成さ
れるところから、導通する2方向の空気を互いに
効率良く熱交換させ、かつ金属材料で形成される
ところから、互いの空気の湿度の交換はなく単に
顕熱のみの熱交換が可能である。一方、本体7内
には図示しないガイド板が設けられ、第1の送風
機17の駆動により部屋8内の空気を第2図に実
線矢印で示すように導入口9から本体7内へ導び
き凝縮器13を導通するとともに補助熱交換器1
9の一方の風路22aを介して導出口10から導
出する第1の通風路23を形成できるようになつ
ている。また第2の送風機18の駆動により、区
画部1内の空気を第2図中一点鎖線矢印に示すよ
うに吸込口11から本体7内へ導びき蒸発器14
を導通するとともに補助熱交換器19の他方の風
路22bを介して吹出口12から導出する第2の
通風路24を形成できるようになつている。換言
すれば、補助熱交換器19は第1の通風路23と
第2の通風路24とが交差する位置にあることに
なる。
つぎに上記実施例における作用について説明す
る。図示しない操作スイツチをONすることによ
り、圧縮機15が駆動して冷凍サイクル運転が行
われる。すなわち、圧縮機15で圧縮された冷媒
ガスが凝縮器13に導びかれて凝縮液化し、減圧
機構16に導びかれて圧力降下し、蒸発器14に
導びかれて蒸発する。さらに圧縮機15に吸込ま
れて上述の経路を循環する。同時に第1、第2の
送風機17,18が駆動して第1の通風路23に
部屋8の空気を案内し、第2の通風路24に区画
部1内空気を案内する。凝縮器13を導通して凝
縮熱を吸収し温度上昇した部屋8内の空気は、蒸
発器14を導通して蒸発潜熱を奪われ除湿冷却し
た区画部1内空気と、補助熱交換器19の風路2
2a,22bを導通する際に顕熱のみの熱交換が
なされる。したがつて第1の通風路23の空気は
冷却され室温と略同一温度に低下して部屋8内へ
戻される。第2の通風路24の空気は加熱され、
除湿乾燥した温風となつて区画部1内へ吹出され
被収納物を効率良く速やかに除湿乾燥できること
となる。さらに、たとえば長時間連続運転して
も、凝縮器13の熱交換を部屋8内空気を循環し
て行い、蒸発器14には区画部1内空気を循環し
て導くとともに補助熱交換器19で顕熱の熱交換
をするので、圧縮機15の吸込圧力や吐出圧力の
上昇、負荷増大は全くなく、安定した除湿乾燥を
行えることになる。
る。図示しない操作スイツチをONすることによ
り、圧縮機15が駆動して冷凍サイクル運転が行
われる。すなわち、圧縮機15で圧縮された冷媒
ガスが凝縮器13に導びかれて凝縮液化し、減圧
機構16に導びかれて圧力降下し、蒸発器14に
導びかれて蒸発する。さらに圧縮機15に吸込ま
れて上述の経路を循環する。同時に第1、第2の
送風機17,18が駆動して第1の通風路23に
部屋8の空気を案内し、第2の通風路24に区画
部1内空気を案内する。凝縮器13を導通して凝
縮熱を吸収し温度上昇した部屋8内の空気は、蒸
発器14を導通して蒸発潜熱を奪われ除湿冷却し
た区画部1内空気と、補助熱交換器19の風路2
2a,22bを導通する際に顕熱のみの熱交換が
なされる。したがつて第1の通風路23の空気は
冷却され室温と略同一温度に低下して部屋8内へ
戻される。第2の通風路24の空気は加熱され、
除湿乾燥した温風となつて区画部1内へ吹出され
被収納物を効率良く速やかに除湿乾燥できること
となる。さらに、たとえば長時間連続運転して
も、凝縮器13の熱交換を部屋8内空気を循環し
て行い、蒸発器14には区画部1内空気を循環し
て導くとともに補助熱交換器19で顕熱の熱交換
をするので、圧縮機15の吸込圧力や吐出圧力の
上昇、負荷増大は全くなく、安定した除湿乾燥を
行えることになる。
なお上記実施例においては、区画部1を押入れ
として説明したが、これに限定されるものではな
く、区画された衣装ケース、小室その他の除湿乾
燥にも適用できること言う迄もない。
として説明したが、これに限定されるものではな
く、区画された衣装ケース、小室その他の除湿乾
燥にも適用できること言う迄もない。
また本体7を襖3とともに開口2に嵌め込むよ
うにしたが、これに限定されるものではなく、壁
に直接嵌め込むようにしても支障はない。
うにしたが、これに限定されるものではなく、壁
に直接嵌め込むようにしても支障はない。
以上説明したように本発明によれば、本体内に
凝縮器、蒸発器および2方向の交差する風路を備
えた補助熱交換器を配置し、上記補助熱交換器の
それぞれの風路に対向する第1、第2の送風機の
作動により、部屋の空気を凝縮器を介して補助熱
交換器の一方の風路に導き再び部屋に導出する第
1の通風路と、区画部内の空気を蒸発器を介して
補助熱交換器の他方の風路に導き再び区画部内に
導出する第2の通風路とからなり、上記補助熱交
換器において凝縮器と蒸発器とのそれぞれと熱交
換した空気相互の顕熱の熱交換することになる。
したがつて、冷凍サイクルのマツチング調整を行
う必要がなく、第1、第2の送風機の風量調整だ
けで最適な熱交換量が得られ、乾燥した温風で速
やかに区画部内の除湿乾燥をなし乾燥時間の大幅
短縮化を得る。しかも、連続運転を行つても圧縮
機の吸込圧力や吐出圧力の上昇および負荷の増大
がなく、何ら性能的に悪影響を受けることなく除
湿能力の向上を図れる。さらに従来のような電気
ヒータなど特別な加熱源が不要であり、経済的に
利用できるなどの種々の効果を奏する。
凝縮器、蒸発器および2方向の交差する風路を備
えた補助熱交換器を配置し、上記補助熱交換器の
それぞれの風路に対向する第1、第2の送風機の
作動により、部屋の空気を凝縮器を介して補助熱
交換器の一方の風路に導き再び部屋に導出する第
1の通風路と、区画部内の空気を蒸発器を介して
補助熱交換器の他方の風路に導き再び区画部内に
導出する第2の通風路とからなり、上記補助熱交
換器において凝縮器と蒸発器とのそれぞれと熱交
換した空気相互の顕熱の熱交換することになる。
したがつて、冷凍サイクルのマツチング調整を行
う必要がなく、第1、第2の送風機の風量調整だ
けで最適な熱交換量が得られ、乾燥した温風で速
やかに区画部内の除湿乾燥をなし乾燥時間の大幅
短縮化を得る。しかも、連続運転を行つても圧縮
機の吸込圧力や吐出圧力の上昇および負荷の増大
がなく、何ら性能的に悪影響を受けることなく除
湿能力の向上を図れる。さらに従来のような電気
ヒータなど特別な加熱源が不要であり、経済的に
利用できるなどの種々の効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は除湿
機とその取付状態を示す斜視図、第2図は除湿機
の概略的構成図、第3図は補助熱交換器の斜視図
である。 1……区画部(押入れ等)、7……本体、13
……凝縮器、14……蒸発器、23……第1の通
風路、24……第2の通風路、19……補助熱交
換器、22a,22b……風路、17……第1の
送風機、18……第2の送風機。
機とその取付状態を示す斜視図、第2図は除湿機
の概略的構成図、第3図は補助熱交換器の斜視図
である。 1……区画部(押入れ等)、7……本体、13
……凝縮器、14……蒸発器、23……第1の通
風路、24……第2の通風路、19……補助熱交
換器、22a,22b……風路、17……第1の
送風機、18……第2の送風機。
Claims (1)
- 1 部屋に設けられる押入れ等の区画部を除温乾
燥するものにおいて、冷凍サイクルの凝縮器、蒸
発器および互いに交差する2方向の風路を備え互
いに熱交換可能な補助熱交換器を配設した本体
と、上記補助熱交換器のそれぞれの風路に対向し
て配置される第1の送風機および第2の送風機
と、上記第1の送風機の作動により部屋の空気を
上記凝縮器を介して補助熱交換器の一方の風路に
導き再び部屋に導出する第1の通風路と、上記第
2の送風機の作動により区画部内の空気を上記蒸
発器を介して補助熱交換器の他方の風路に導きこ
こで凝縮器を導通して熱交換した空気と互いに熱
交換し再び区画部内に導出する第2の通風路とを
具備したことを特徴とする除湿機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13425278A JPS5561916A (en) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | Dehumidifying machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13425278A JPS5561916A (en) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | Dehumidifying machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5561916A JPS5561916A (en) | 1980-05-10 |
JPS6111649B2 true JPS6111649B2 (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=15123945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13425278A Granted JPS5561916A (en) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | Dehumidifying machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5561916A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840128A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-09 | Dainichi Eng Kk | 空気除湿装置 |
US4771611A (en) * | 1985-08-30 | 1988-09-20 | Dricon Air Pty Limited | Air conditioning means and method |
JPS6346924U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-30 | ||
US6280504B1 (en) | 1998-09-18 | 2001-08-28 | Mcmahon James P. | Hygroscopic monolith having a channel therethrough for modifying a gas therein by adsorption or desorption, and processes therefor |
US6364937B1 (en) * | 2000-05-10 | 2002-04-02 | Mcmahon James P. | Humidity control system |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP13425278A patent/JPS5561916A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5561916A (en) | 1980-05-10 |
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