JP2981686B2 - 流体循環用のコンジット - Google Patents

流体循環用のコンジット

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JP2981686B2 JP8502881A JP50288196A JP2981686B2 JP 2981686 B2 JP2981686 B2 JP 2981686B2 JP 8502881 A JP8502881 A JP 8502881A JP 50288196 A JP50288196 A JP 50288196A JP 2981686 B2 JP2981686 B2 JP 2981686B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特には例えば10バールを越えるかもしれな
い高圧が掛る流体の搬送用のものである非常に大きな断
面を備えたコンジットの構造に関する。本発明は、特に
は、水力発電所、上水道及び下水回路のための強制供給
コンジットの構造に適用されるが、例えばガスのパイプ
・ライン向け又は都市暖房システムなどのように圧力が
掛る気体の搬送用に適用されることも可能である。
一般に、大きな断面のコンジットは、コンクリートの
ような成型材料又は金属の中に形され得る伸長した管状
エンクロージャによって形成される。コンジットが高い
内圧に耐えなければならないならば、それが並置したパ
ネルを処理し易いように比較的軽いものによって形成さ
れ得るときには、その構造が金属の中に存在することが
有益であり、並置したパネルは、略円形断面を備えて閉
じた管状ケーシングを形成するように溶接されることが
可能であり、内圧の付加によって生起される引張り応力
に対してとりわけ良好に耐えるものである。
水力発電設備において使用される強制供給コンジット
は、概ねこのようにして形成される。
しかし、コンジットは、通常、一般に離間式の支持体
を使用して地面に配設されなければならず、一方では、
内圧に曝されるとき良好な耐性を有するが、他方で、組
立の間において圧力が存在しないとき又は単なる減圧の
場合においてさえも歪んでしまう傾向がある。コンジッ
トの卵型形状に至るこのような歪みは、とりわけ異なっ
たパネルの組立の間における障害であり、これらの異な
ったパネルは、そのような歪みを回避するために、通
常、ハンダ付けされる前に所望断面の型板に装架されな
ければならない。
歪みの危険性は、非常に大きな断面、例えば数平方メ
ートルの断面の場合には更に高いものである。地面に配
設され盛り土されるときそれらの形状を保つという利点
を提示する鉄筋コンクリート内の管状の構成要素が使用
されることも可能であるが、大きな断面の場合、このよ
うな構成要素は重くて扱いにくいものである。更に、単
純にそれらの下部表面に載置される円形断面のコンジッ
トは、地面に相当な局所的応力を掛け、地面は、掘削効
果によって、差圧沈下に至るかもしれず、従って不安定
になってしまう。更に、非常な高圧に耐えるほど十分に
漏れ耐性がある隣接する構成要素の間を接合することも
困難である。
そのような問題を解決するため、本発明人は、フラン
ス特許出願番号第2,685,304号において、鉄筋コンクリ
ート又はプレストレストコンクリートの中におけるスラ
ブの上に取付けられて固定される実質的に平坦な下側部
分を備えた一部分の上において円形に形成される断面を
有する金属の管状エンクロージャから形成される混合式
のコンジットの構造を既に説明した。このようにすれ
ば、金属の円形部分は引張り応力にのみ曝され、従って
比較的薄い壁によって形成されることが可能であり、一
方、下側部分は、このように生起された屈曲応力に耐え
るように設計されることが可能であって、地面に掛る応
力と沈下の危険性を低減させる広範な表面領域に渡って
荷重を配分するように成した、スラブに対して取付けら
れるので、そのようなコンジットは、金属構成とコンク
リート構造を利点を統合する。
フランス特許出願番号第2,685,304号は、幾つかの特
に有益な製造方法を説明している。
この形式のコンジットは、非常な高圧下においても搬
送される流体によって使用中に掛る内部応力に対して十
分に耐える。しかし、それは、例えばコンジットがその
下に埋設される盛り土によって、或いは単純に内圧が低
下され又は遮断されるとき大気圧によって掛る外部応力
に対しても曝される。
外部応力に対する良好な耐性に関しては、フランス特
許出願番号第2.685,304号の文献が、コンジットに半丸
形状を付与することを提案している。しかし、このよう
なコンジットの直径は、同じ流量の円形断面コンジット
の直径の明白に2倍はある。コンジット通路と、従って
それが配設される溝の幅もまた増大される。
フランス特許出願番号第2,685,304号において指摘さ
れたように、場合によっては、例えばその領域が四分円
3つ分に達するかもしれない180度以上の扇形をカバー
するほどにまで可能な限り円形断面に近似させることも
可能であり、例えば、コンクリートスラブの幅はそれに
よって低減される。
しかし、円形部分によってカバーされる扇形を増大さ
せることにより、歪みの危険性もまた組立の間に特に側
面パネルにおいて増大されるので、溶接のためにこれら
のパネルを位置あわせすることが困難であり、型板の使
用が実際には必要になる。
更に、このコンジットは、平坦化が余り精密ではない
掘消住土台の上に配置されなければならない。現場での
取扱いと盛り土作業もまた、可能な限り簡略化されなけ
ればならない。
更に、コンジットが使用されるときでさえも、単なる
中空化の影響が、盛り土荷重の下において金属部分の凹
みを引き起こすかもしれない。
本発明は、既知の技術の利点を維持しながらも説明し
たように欠陥を救済する新しい製造方法によって、その
ような問題に解決をもたらすものである。
従って、本発明は、概ね成型材料内における剛性を有
する基底であるスラブの上に取付けられる薄壁によって
限定される流体循環用の管状エンクロージャから構成さ
れるように成した、内圧が掛る流体の搬送用のコンジッ
トの構造に関するものであり、前記管状エンクロージャ
は、並置したパネルをそれらパネルの隣接する側面に沿
って装架せしめて構造され、その断面において、前記ス
ラブに取付けられて固定される下側部分と、スラブの上
に固定される2つの下側縁部に沿って下側部分に接続す
る内側に湾曲したアーチ形状の上側部分とから構成さ
れ、前記スラブは、管状エンクロージャを固定する上部
表面と、地面に載置される下部表面と、2つの側面表面
とから構成される。
本発明に拠れば、管状エンクロージャの上側部分は、
その断面においてれぞれ下側縁部から上側縁部まで延在
する2つの側方セグメントと、これら側方セグメントの
上側縁部に接続して管状エンクロージャを閉じる少なく
とも1つの上部セグメントとから成る少なくとも3つの
薄膜のセグメントによって形成され、薄壁の各側法セグ
メントは、スラブの対応する側方表面に対して支持表面
において固定され且つ上向きに延在する成型材料内にお
ける剛性を有する2つの支持部に対して接合され、これ
ら各支持部は、側方セグメントへの取付けのためにこれ
ら側方セグメントと共役な輪郭を有する内側湾曲表面を
含んで成り、更に、当該支持部は、上部セグメントの重
量が掛り内圧が存在しない場合であっても、スラブの上
部表面のレベルから、前記側方セグメントの剛性をその
全高に渡って凹みの危険なしに維持するに足る十分なレ
べルまで延在する。
とりわけ有利な様式において、薄壁である管状エンク
ロージャの厚さは、内圧の付加によって生起される引張
り応力と溝の盛り土又は大気圧を越える超過圧力によっ
て掛る外部の力の両者に抵抗する能力に関連して決定さ
れる。側方セグメントの上側縁部までの高さは、前記上
側縁部にまたがる上部セグメントが前記側方セグメント
の上に装架されるときの自重による凹みの危険が全くな
いように、単独で十分な剛性なパネルから構成され得る
ようにして決定される。
好適な製造方法の下では、各支持部は、スラブの上部
表面のレベルの下方且つこのスラブの側面の上におい
て、支持表面の少なくともその一部の表面がスラブの対
向する側方表面の少なくとも1つの対応部分の表面に対
して取付けられる前記支持表面によって限定され、前記
側方表面及び支持表面は共役な輪郭を有する。
2つの支持部は、スラブに接合される前にそれぞれ直
立させるに足る十分な幅の平坦な下部表面を備えた基部
によって、スラブの両側において地面に有益に配置され
る。
本発明のもう1つの有益な規定に従えば、2つの支持
部は、スラブの両側に配置され、管状エンクロージャと
対応部分のものに対して実質的に平行である輪郭に追随
する流し込みの間に支持部及びスラブの内部に設けられ
たシースを貫通するアンカー用の合くぎ又はプレストレ
スケーブルのいずれかによって接合され、前記プレスト
レスケーブルは、ピンと張った後に、流し込みの間に前
記シースの終点において支持部に設けられた取付け表面
に取付けられる。
金属パネルの間における漏れ耐性組立体を獲得するた
め、薄壁を形成する管状エンクロージャの各側方セグメ
ントと下部セグメントとの対向する各縁部は、接合面か
ら一定の間隔をおいて分離され、各縁部の両側に接合カ
バーが配置される空間を残しておく。この接合カバー
は、側方セグメントと下部セグメントとに対して装架さ
れた後、管状エンクロージャ壁の連続性が復元されるよ
うにして溶接される。
本発明のもう1つの有益な特徴に拠れば、頂部におい
て管状エンクロージャを閉じる薄壁の上部セグメント
は、側方セグメントの上側縁部の間における間隔よりも
大きな幅を有して側方セグメント上に一定の間隔に渡っ
て部分的に重なり、組立の後に各側方セグメントの上側
縁部と上部セグメントの側方縁部との重なりに沿った薄
壁の内側と外側との両方の表面において2つの溶接線が
形成される。
その他の有益な特徴は、サブクレームの主題である。
しかし、本発明は、例示として提示され添付図面に示
された一定の特殊な製造方法に関する後続の説明によっ
て、更に良く理解されるであろう。
図1は、本発明に拠るコンジット(conduit:導管)の
長さ部分に関する概略的な斜視図である。
図2は、好適な製造方法の下におけるそのようなコン
ジットに関する断面図である。
図3は、横方向の組立接合部に関する詳細な斜視図で
ある。
図4及び図5は、支持部とスラブの間における接合部
組立のその他の方法を示す詳細な断面図である。
図6は、コンジットのもう1つの製造方法に関する断
面図である。
図1では、平坦な下部表面21と、2つの側方表面22・
22′と、上部表面23とから構成される鉄筋コンクリート
内における剛性スラブ2の上に固定される金属の管状エ
ンクロージャ(enclosure:包囲体)1から概ね構成され
るように成した、本発明に従ったコンジットの長さ部分
が示されている。
管状エンクロージャ1は、図2に示す如く、例えば溝
Cの底部Bであっても良い平坦化して圧縮された表面上
に配設されるものである。当該管状エンクロージャ1
は、製造の後で盛り土材料によってカバーされる。
管状エンクロージャ1は、その断面では完全に閉鎖さ
れて、剛性を有する基底であるスラブ2の上部表面23に
取付けられる下側部分11と、長手方向軸10上に中心配置
される円筒形状の上側部分12とから構成されるように成
した、薄い金属壁によって限定される。
スラブ2の2つの側方縁部24・24′の間を走る下側部
分11は、平坦であるか又は僅かに内側に湾曲している。
上側部分12は、その断面において、円形領域をカバー
し、180度以上の角度Aを為して2つの側方縁部24・2
4′の間に延在する。
前記金属の管状エンクロージャ1は、並置したパネル
状の各セグメント9・3・3′・4を、それらの隣接す
る側面に沿って溶接して形成されるものである。これら
は、通常、断面において、前記スラブ2の2つの側方縁
部24・24′の間にわたって延在する前記下側部分11を構
成する1つの下部セグメント9と、2つの側方セグメン
ト3・3′及び上記セグメント4から成る管状エンクロ
ージャ1の上側部分12を構成するそれぞれの3つのセグ
メント3・3′・4とから成り、壁のそれぞれの4つの
セグメントをカバーする。
各側方セグメント3・3′は、下側部分11の対応する
スラブ2の側方縁部24・24′の長さ方向に渡って延在す
る下側縁部31・31′と、前記側方縁部24・24′の上にお
いて高さH1に配置される上側縁部32・32′との間におい
て、垂直方向に立ち上がる。
前記上部セグメント4は、その幅が側方セグメント3
・3′の上側縁部32・32′の間の間隔よりも僅かに大き
いアーチをカバーするので、上部セグメント4の側方縁
部41・41′は、一定の間隔に渡って側方セグメント3・
3′の上側縁部32・32′の上に部分的に重なる。
従って、上部セグメント4は、2つの側方セグメント
3・3′の上部に載置される金属ドームを形成するもの
である。側方セグメント3・3′に載置するために、上
部セグメント4は、側方縁部41・41′の上に固定される
クリップが又は金属ドームにこの目的のために設けられ
るアンカーポイント上に係止されるフックのいずれかに
よって、てこ装置棒材から懸架されても良い。
しかし、側方セグメント3・3′の上側縁部32・32′
の高さH1は、図2に示す如く、金属ドームを構成する上
部セグメント4の側方縁部41・41′の間の間隔Dが、金
属壁を構成する金属の種類、その厚さ及びその剛性を考
慮して、その自重の下においても上部セグメント4の過
度な歪みを回避するに足る十分短いものであるようにし
て決定される。
本発明の主要な特徴に従って、各側方セグメント3・
3′は、伸長した長さの鉄筋コンクリート及び/又はプ
レストレストコンクリートから形成される支持5・5′
に対して取付けられる。当該支持部5・5′は、スラブ
2に隣接して配置されることが可能である。更に、当該
支持部5・5′は、輪郭が側方セグメント3・3′のも
のと共役である内側湾曲表面51・51′を含んで成る。従
って、当該側方セグメント3・3・3′は、支持部5・
5′に対して内側湾曲表面51・51′の全長に渡って取付
けられて固定されることが可能になる。後者の支持部5
・5′は、側方セグメント3・3′の長さの主要部分に
渡ってその下側縁部31・31′から上方に延在する。この
ようにして、側方セグメント3・3′の短い長さの張出
し部分33・33′のみが、支持部5・5′の上部表面52・
52′から上向きに、側方セグメント3・3′の上側縁部
32・32′まで立ち上がる。支持表面である内側湾曲表面
51・51′の高さH2は、側方セグメント3・3′の剛性を
その全高に渡って維持し、張出し部分33・33′の長さが
上部セグメント4の重量を受けても歪まないほど十分に
短いようにして決定される。
必要に応じて、側方セグメント3・3′の張出し部分
33・33′の剛性を維持するために、内側に湾曲したスミ
鉄筋形状の支持クランプ34・34′を、支持部5・5′の
上部表面52・52′にボルト締めすることも可能である。
この製造方法に拠れば、スラブ2は、支持部5・5′
と同様に、端と端を接して配置される事前組立された部
分によって形成される。薄壁の側方セグメント3・3′
及び下部セグメント9は、スラブ2及び支持部5・5′
の形成する型枠へのコンクリートの流し込みの間に、有
益に平坦に流し込まれるコンクリート中における部品に
対して接合されても良い。従って、各セグメント3・
3′・9の金属表面は、流し込みの基部を構成すること
になり、流し込みにおいてコンクリートの中に沈められ
るように突出するアンカーポイント17をも装着される。
流し込みの後、対応する各セグメント3・3′・9の金
属表面を装着されたコンクリート要素は、スラブ2を構
成するように逆転され、或いは支持要素5・5′を構成
するように直立して配置される。
このようなコンジットは、以下の様式に従って、連続
的な長さの事前の工作物として製造されることも可能で
ある: − 薄壁の内側湾曲要素を分割して、管状エンクロー
ジャ1の周囲の少なくとも4つのそれぞれをカバーする
ように、2つの側方セグメント3・3′と下部セグメン
ト9及び上部セグメント4とを形成し、 − コンクリートの中に埋設される1回限りの型わく
の構成する薄壁のセグメントによって1つの表面にそれ
ぞれに装着される鉄筋コンクリート内における2種の形
式の事前組立された要素として、下部セグメント9によ
ってカバーされる鉄筋コンクリート内におけるスラブ2
の要素と、側方セグメント3・3′によってカバーされ
る内側湾曲表面51・51′を有する支持部51・51′を有す
る支持部5・5′の要素と、を事前に必要個数だけ形成
し、 − コンジットの新しい長さ部分を構築して既に構築
された部分を継続させるために、事前組立された2種の
要素の必要な個数を現場に配給し、スラブ2及び2つの
支持部5・5′を既に配設された部分の対応する要素と
位置合わせし、支持部5・5′及びスラブ2の対面する
対面表面54・54′及び側方表面22・22′を互いに取付け
ることによって、配設表面である底部B上において位置
決めし、 − 既に配設された長さ部分の各セグメント9及び3
・3′の側方縁部91・91′及び上側縁部32・32′間を溶
接するとともに、新しい長さ部分の各セグメント9・3
・3′と既に配設された部分対応する各セグメント9a・
3a・3aとの間を横方向の接合面Pに沿って溶接し、 − 壁の上部セグメント4を側方セグメント3・3の
上側縁部32・32′の上に配置して、この上部セグメント
4を長手方向において側方セグメント3・3′に対して
溶接するとともに、軸方向において既に配設された部分
の上部セグメント4aに対して溶接する。
好ましくは、各支持部5・5′は、平坦な下部表面53
・53′において地面である底部(B)に直接に載置さ
れ、側方セグメント3・3′の取付けられる内側湾曲表
面51・51′の下方には、スラブ2の対応する側方表面22
・22′に対して取付けられる支持表面54・54′が設けら
れる。
スラブ2に対する支持部5・5′の取付けは、例え
ば、図2に示す如く、支持部5・5′の下側部分の中に
設けられる開口60・60′を介して通される多くの合くぎ
6・6′によって為されることが可能である。合くぎ6
・6′の端部61・61′は、流し込みの間にスラブ2の側
面に対して埋設された挿入物から形成される螺刻内径部
62・62′の中に螺着される。しかし、スラブ2及び2つ
の支持部5・5′によって形成される装置の全体を貫通
して横切る棒材を使用することも可能である。
図1で示された最も簡単な製造方法においては、スラ
ブ2の2つの側方表面22・22′は、支持部5・5′の支
持表面54・54′と同様に平坦なものである。
図2においては、スラブ2の側方表面22・22′及び支
持要素5・5′の共役な支持表面54・54′の各中央部分
に、スラブ2に対する支持部5′・5′の相対運動を防
止するように噛み合う上側リム29・29′及び下側リム59
・59′をそれぞれ設け、各リム29・29′及び59・59′の
それぞれの傾斜した表面又は水平な表面25・25′及び5
5′・55から構成される千鳥配列輪郭を有するように成
した、更に改良された製造方法を示している。
千鳥配列輪郭を有する側方表面22・22′及び支持表面
54・54′は、1回限りの型わくとして機能し、2つの共
役である表面22・22′及び54・54′の互いに対する完璧
な取付けを保証し、更に事前組立された構成要素の取扱
いの間における劣化の危険性をも回避するための、金属
壁によって有益に補強され得ることが留意されるであろ
う。
以上の設備に拠れば、支持部5・5′は、スラブ2の
側面における各リム29・29′及び59・59′の噛み合いに
よって、スラブ2に対する移動の危険性なしで適所に完
璧に保持され、薄壁の側方セグメント3・3′と下部セ
グメント9との組立に関する好ましい溶液条件を創出す
る。
この接合を改良するためには、各側方セグメント3・
3′の下側縁部31・31′と下部セグメント9の対向する
側方縁部91・91′を、スラブ2と支持部5・5′の間の
各接合面Q・Q′の両側から一定の間隔だけ離して終端
させることにより、薄壁のものと実質的に同様な厚さの
2つの位置合わせされたスロットを残しておき、同じ厚
さの金属ストリップから形成され且つ薄壁の側方セグメ
ント3・3′の下側縁部31・31′と下部セグメント9の
対応する側方縁部91・91′とのそれぞれに対して接線方
向に接続される2つの翼部71・72を形成するように曲げ
られた接合カバー7・7′が前記スロットの中に配置さ
れるようにすることが有益である。
図2で示されたように、2つのスロットは、薄壁状の
各セグメント3・3′・9の対面する端部に沿って設け
られる、クランク状に曲がった部分36・36′及び16・1
6′から形成されることが可能である。
このようにして、各接合カバー7・7′の側方縁部
と、各側方セグメント3・3′及び下部セグメント9の
クランク状部分36・36′及び16・16′と、の間には、溶
接線73・73′及び74・74′を形成することにより、金属
壁の連続性を保証する。
長手方向に隣接する各セグメントの間の幅方向の接合
部35・15に沿って、各セグメント3・3′・9は、端と
端を接して溶接されることが可能である。特に、図1で
示されたように、コンクリート内における支持部5・
5′は、対応する金属壁30を構成する側方セグメント3
・3′の全長を必ずしもカバーする必要はなく、従っ
て、側方セグメント3・3′は、溶接を容易にするため
に各支持部5・5′の長手方向の端部を越えて延在して
も良い。
しかし、図3で示されたように、長手方向に隣接する
側方セグメント3・3aの対向端部にクランク状部分37・
37aを設け、ストリップ状の接合カバー77が中に配置さ
れるスロットを限定することも可能である。前記ストリ
ップ状の接合カバー77は、組立を容易にするために外側
に配置されるか、或いはコンジット内部において突起部
を回避することが望まれるならば、図2で示される長手
方向のストリップ状の前記接合カバー7のように内側に
配置されることも可能である。
交差溶接を回避するためには、側方セグメント3・3a
の間、上部セグメント4・4aの間及び下部セグメント9
・9aの間のそれぞれにおいて、幅方向の接合面を千鳥配
列することも可能である。
前記スラブ2及び支持部5・5′の側方表面22・22′
及び支持表面54・54′の互いに対する取付けは、合くぎ
6・6′のための開口60・60′を設け、合くぎ6・6′
を包囲する圧縮ガスケット64・64′を介在させるように
成し、これら表面22・22′及び54・54′の一部の表面22
a・22a′及び54a・54a′を介してのみ為され得ることも
留意されるべきである。
各合くぎ6は、図2で示されたように、取付けのため
の一部の表面22a・22a′及び54a・54a′に対して、垂直
であることが望ましい。しかし、場合によっては、図4
で示す如く、取付けのための一部の表面22a・22a′及び
52a・52a′に対して、合くぎ6を傾斜させることも有益
である。
スラブ2を軽量化し、内圧の付加によって生起される
屈曲応力に対するその抵抗力を向上させるためには、ス
ラブ2の幅方向(コンジットの長手方向軸10と交差する
幅方向)にプレストレスを作用させることが有益であ
る。
この場合、合くぎ6は、図2に示す如く、流し込みに
おいてスラブ2の構成要素及び支持部5・5′の中に組
み込まれたシース80を貫通することによってコンジット
の下側部分を包囲し、更に接合面において接線方向に接
続するように成したプレストレスケーブル8によって、
スラブ2に対して最終的に接合される支持部5・5′を
保持するための設備として本質的に機能する。各プレス
トレスケーブル8は、アンカーヘッド81・81′を装備さ
れる。アンカーヘッド81・81′は、支持部5・5′の外
部の側方表面50・50′において、プレストレスケーブル
8の方向に対して垂直の出口に設けられた対応する表面
57・57′に取付けられる。
また、コンジットの長手方向軸10に対して平行なシー
ス83を設けることも可能である。シース83は、ケーブル
82の通過を許容するために、スラブ2の中に設けられる
ことが可能であり、また、必要に応じて支持部5・5′
の中に設けられることも可能である。このケーブル82
は、引張力を与えてピンと張った後、特にスラブ2の差
圧沈下に対する良好な抵抗力を提供することになる全体
の長手方向のプレストレスを加えて、隣接するコンジッ
トを繋ぎ合わせる。
先に指摘したように、コンジットの上側部分では、各
ドームを形成する上部セグメント4の要素が、側方セグ
メント3・3′の上側縁部32・32′の間の間隔よりも大
きい幅のみを提供するので、上部セグメント4が側方セ
グメント3・3′の上に部分的に重なる。上部セグメン
ト4及び側方セグメント3・3′の溶接線74・74′及び
75・75′は、側方セグメント3・3′の上側縁部32・3
2′に沿った内側において、またドームを形成する上部
セグメント4の縁部41・41′に沿った外側において夫々
形成される。
支持部5・5′の安定性を向上させるためには、それ
らの基部において、各支持、部5・5′の下部表面53・
53′を拡げるように、外向きに延在する靴形状の部分59
・59′を装備させることが有益である。
また、このような靴状部59・59′は、盛り土される前
に支持部5・5′が外側に倒れることを防止することに
よっても、支持部5・5′の安定性を向上させることが
できる。
言うまでもなく、本発明は、簡単な例示として説明さ
れただけの製造方法の詳細に拘束されるものではなく、
請求項によって規定される保護の限度を越えないその他
の修正案が企図されても構わない。
例えば、いわゆる「圧縮コンクリート」技術を使用す
るもう1つの製造方法では、各スラブ2の構成要素は、
退縮を補正する僅かな超過圧力でコンクリートが充填さ
れる中空のケーソンを構成するように、そのすべての表
面において、上部表面23だけではなく下部表面21・21′
及び側方表面22・22′をもカバーする閉鎖式金属壁によ
って限定される。この場合、鉄筋は、ケーソンの壁によ
って置換されるので、免除されることも可能である。
しかし、スラブ2は、作業が進行するにつれて、支持
部5・5′の支持表面54・54′の間の2つの型わくその
他の間において、現場で流し込みされても良い。この場
合、金属壁を構成する管状エンクロージャ1の下側部分
11は、設置される前にコンクリートに取付けられる切断
されたセグメントによって形成されても構わない。事前
に流し込み成型されたコンクリート製のスラブ2は、モ
ルタルが充填される中空の間隙を準備されることも可能
である。この間隙中には、下部セグメント9の下部表面
53・53′に溶接されるアンカーポイント17が挿入さ
れ、、その後、充填のセメントが下部セグメント9とス
ラブ2の上部表面23との間に注入され、連結と圧力の伝
達とを保証する。
この場合に、例えば、コンジットの一定の長さ部分を
製造し、それを継続させるための平坦化された配設面を
準備した後、先ず、支持部5・5′を既に配設された部
分と位置合わせするとともに側方セグメント3・3′を
それぞれに取付けて位置記決めし、長手方向に隣接する
側方セグメント3・3a及び3′・3a′を幅方向の接合部
35に沿って溶接する。その後、スラブ2の鉄製部分を適
所に配置し、適用可能であるときには、対応するシース
と整列とし配置されるプレストレスシース80・83を支持
部5・5′の中に設ける。コンクリート製のスラブ2
は、その後、下部セグメント9を中に埋設するようにし
て流し込みされる。プレストレスケーブル8・82は、そ
の後、位置決めされてピンと張られ、種々の要素が適切
に取付けられる。下部セグメント9は、幅方向の接合部
15に沿って既に配設された部分の下部セグメント9aに対
して溶接され、側方縁部91・91′に沿って側方セグメン
ト3・3′の下部縁部31・31′に対して溶接される。
ドームを形成する上部セグメント4は、その後、既に
適所にある上部セグメント4aに対して、更に側方セグメ
ント3・3′に対して位置決めされ、溶接される。
又、図2に示されたスラブ2及び支持部5・5′の側
方表面22・22′及び支持表面54・54′の各リム29・29′
及び59・59′により千鳥配列された輪郭は、図4で示さ
れたように逆転されることも可能である。スラブ2は、
この場合、支持部5・5′上側リム59・59′の下を通る
下側リム29・29′を備える。この構成に拠れば、コンジ
ットの新しい長さ部分を構築するときに、先ず1つ又は
幾つかのスラブ構成要素を位置決めすることが可能にな
り、それらを既に配設された部分に対して恐らくはプレ
ストレス棒材で接続することによって配設部分を継続さ
せ、その後、必要な個数の支持部5・5′をスラブ2の
両側に配設して基準構造線を構成するのである。
図5で示す如く、各支持5・5′及びスラブ2の対面
する支持表面54・54′及び側方表面22・22′の各縁部
は、コーナー保護物28・28′及び58・58′は、1回限り
の型わくを構成し、側方セグメント3・3′及び下部セ
グメント9の溶接される下側縁部31・31′及び側方縁部
91・91′が位置される。これらの溶接される縁部は、接
合面Q・Q′から一定の間隔をおいて終端され、接合カ
バー7・7′がその中に配置されるスロットを形成す
る。
更に、特に溝Cの幅を低減させるためには、図5及び
図6で示されたように合くぎ6をコンジットの内側から
装着することが有益である。
この場合、コンジットの新しい長さ部分を製造するた
めには、2つの支持部5・5′が、先ず既に配設された
部分の対応する構成要素と整列して位置決めされる。支
持部5・5′は、螺刻内径部62・62′を備えた挿入物65
・65′がその中に埋設された下側リム59・59′を備え
る。
各挿入物65・65′の出口に接合具64・64′を配置した
後、支持部5・5′の間を連接させ、挿入物65・65′と
整列した開口60・60′を有するように成したスラブ構成
要素が配設される。
合くぎ6は、その後、適所に配置され、ネジであるヘ
ッドの端部63・63′がスラブ2の上部表面23に設けられ
たスロットの中に収容される。
合くぎ6を締め付けた後、接合カバー7は、適所に配
置され、コーナー保護物28・28′及び58・58′に対して
溶接される。
大きな地滑りの危険がある場合には、上部セグメント
4をスラブ構成要素が配設されると直ぐに側方セグメン
ト3・3′の上に装架しても良い。現場の作業者は、合
くぎ6の取付け及び接合部の溶接作業の間、保護され得
ることが留意されるであろう。
図6で示されたもう1つの有益な特徴に従えば、合く
ぎ6の開口60・60′は、スラブ2及び支持部5・5′を
完全に貫通して横切るように形成することができる。事
前組立された構成要素を適所に配置した後、地面にボア
ホールを形成することが可能となり、このボアホールの
中に長さの長いタイロッド6・6′を埋設する。このよ
うな設備は、例えば、コンジットが地下水を貫通し、支
持部5・5′及びスラブ2によって提供されるバラスト
作用がアルキメデスの圧力を十分に補正しない危険があ
る場合に、使用され得るものである。
これもまた、図6が示しているように、スラブ2が支
持部5・5′の側方の支持表面54・54′よりも厚くない
ようにして、スラブ2が地面に載置されるのではなく、
上側リム29・29′によって支持部5・5′にのみ載置さ
れて支持することも可能である。この場合、断面におけ
るスラブ2の輪郭は、管状エンクロージャ1内で優勢な
圧力に曝される下部セグメント9によって掛けられる屈
曲応力に抵抗し得るように鉄製部品を考慮して、設計さ
れることのみを必要とする。
請求項において提示される技術的な機構の後に挿入さ
れる参照符号は、単に後者を良好な理解を目的としての
み付与されるものであり、いずれにせよ拘束的なもので
はない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 19/22 E02B 9/06

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成型材料内における剛性を有する基底であ
    るスラブ(2)上に固定される薄壁によって限定される
    管状エンクロージャ(1)から概ね構成されるコンジッ
    トであって、前記管状エンクロージャ(1)は、多数の
    並置したパネルをそれらパネルの隣接する側面に沿って
    装架せしめて構成されるとともに、その断面において、
    前記剛性を有するスラブ(2)に取付けられて固定され
    る下側部分(11)と、前記スラブ(2)上への取付けの
    ために2つの下側縁部(31・31′)に沿って前記下側部
    分(11)に接続されるアーチ形状で内側に湾曲した上側
    部分(12)とから構成され、前記スラブ(2)は、上部
    表面(23)と下部表面(21)と2つの側方表面(22・2
    2′)とから構成されるように成した、内圧が掛る流体
    の循環用のコンジットであって、 前記管状エンクロージャ(1)の上側部分(12)は、断
    面において、それぞれ下側縁部(31・31′)から上側縁
    部(32・32′)まで延在する2つの側方セグメント(3
    ・3′)と、これら側方セグメント(3・3′)の上側
    縁部(32・32′)に連結されて管状エンクロージャ
    (1)を閉じる少なくとも1つの上部セグメント(4)
    との、少なくとも3つの薄壁のセグメント(3・3′・
    4)から構成され、薄壁の前記各側方セグメント(3・
    3′)は、前記スラブ(2)の対応する側方表面(22・
    22′)に対して支持表面(54・54′)において固定され
    る成型材料内における剛性を有する支持部(5・5′)
    に対して接合され、これら支持部(5・5′)は、側方
    セグメント(3・3′)のものと共役であってこれら側
    方セグメント(3・3′)を覆って取付けられるように
    成した輪郭を有して管状エンクロージャ(1)に対面す
    る内側湾曲表面(51・51′)を含んで成るとともに、こ
    の内側湾曲表面(51・51′)が各支持部(5・5′)の
    頂部の上部表面(52・52′)まで立上るように成し、前
    記内側湾曲表面(51・51′)は、上記セグメント(4)
    の重量が掛り内圧が存在しない場合であっても、スラブ
    (2)の上部表面(23)のレベルから、前記側方セグメ
    ント(3・3′)の剛性をその全高(H1)に渡って凹み
    の危険なしに維持するに足る十分な高さのレベル(H2)
    まで延在することが特徴付けられるように成した、内圧
    が掛る流体の循環用のコンジット。
  2. 【請求項2】薄壁である前記管状エンクロージャ(1)
    の厚さは、内圧の付加によって生起される引張り応力に
    対して単純に抵抗する各セグメント(3・3′・4)の
    能力に関連して決定され、側方セグメント(3・3′)
    の上側縁部(32・32′)までの高さ(H1)は、前記上側
    縁部(32・32′)にまたがる上部セグメント(4)が、
    側方セグメント(3・3′)の上に装架されるときの自
    重による凹みの危険を回避するに足る十分に剛性な単一
    のパネルから構成され得るようにして決定されることで
    特徴付けられるように成した、請求項1に記載の圧力が
    掛るコンジット。
  3. 【請求項3】前記2つの支持部(5・5′)は、それぞ
    れ平坦な下部表面(53・53′)を備えた基部によって、
    スラブ(2)の両側において地面に配置されることで特
    徴付けられるように成した、請求項1及び2のいずれか
    に記載の圧力が掛るコンジット。
  4. 【請求項4】前記各支持部(5・5′)は、スラブ
    (2)の上部表面(23)のレベルの下方且つこのスラブ
    (2)側において、支持表面(54・54′)の少なくとも
    その一部の表面(55・55′)が前記スラブ(2)の対向
    する側方表面(22・22′)の少なくとも1つの対応部分
    の表面(25・25′)に対して取付けられる前記支持表面
    (54・54′)によって限定され、前記スラブ2の側方表
    面(22・22′)及び前記支持部(5・5′)の支持表面
    (54・54′)は、共役な輪郭を有することで特徴付けら
    れるように成した、請求項1から3のいずれかに記載の
    圧力が掛るコンジット。
  5. 【請求項5】前記各支持部(5・5′)は、共役である
    支持表面(54・54′)及び側方表面(22・22′)の少な
    くとも対応する部分の表面(55・55′)及び表面(25・
    25′)を互いに接合することによって、支持部(5・
    5′)をスラブ(2)に接合させる手段(6・8)によ
    り結合されることで特徴付けられるように成した、請求
    項4に記載の圧力が掛るコンジット。
  6. 【請求項6】前記2つの支持部(5・5′)をスラブ
    (2)に接合させる手段(8)は、流し込みの間に管状
    エンクロージャ(1)の対応部分のものに対して実質的
    に平行である輪郭に追随して支持部(5・5′)及びス
    ラブ(2)の内部に設けられる位置合わせされたシース
    (80)を貫通する多数の横方向のプレストレスケーブル
    (8)から構成されるように成し、前記プレストレスケ
    ーブル(8)は、流し込みの間に前記シース(80)の出
    口においてアンカーヘッド(81・81′)により支持部
    (5・5′)に設けられる取付け表面(57・57′)に、
    引張力を与えてピンと張った後に取付けられることで特
    徴付けられるように成した、請求項5に記載の圧力が掛
    るコンジット。
  7. 【請求項7】前記支持部(5・5′)をスラブ(2)に
    接合させる手段(6)は、前記支持表面(54・54′)及
    び側方表面(22・22′)の共役な取付け部分の表面(55
    ・55′)及び表面(25・25′)まで幅方向に延出すると
    ともに、各支持部(5・5′)の長さ部分に渡って配分
    される多数の合くぎ(6)から構成され、各合くぎ
    (6)は、支持部(5・5′)に一方の端部(63・6
    3′)を取付けるとともにスラブ(2)に他方の端部(6
    1・61′)を取付け、或いは逆にスラブ(2)に一方の
    端部(63・63′)を取付けるとともに支持部(5・
    5′)に他方の端部(61・61′)を取付けられることで
    特徴付けられるように成した、請求項5に記載の圧力が
    掛るコンジット。
  8. 【請求項8】前記各合くぎ(6・6′)は、支持部(5
    ・5′)及びスラブ(2)の中に設けられる1列の開口
    部を貫通し、スラブ(2)に埋設される内側の端部(61
    ・61′)及び支持部(5・5′)に取付けられる取付け
    ヘッドとなる端部(63・63′)を備え、或いは逆にスラ
    ブ(2)に埋設されるヘッドとなる端部(63・63′)及
    び支持部(5・5′)に取付けられる内側の端部(61・
    61′)を備えることで特徴付けられるように成した、請
    求項7に記載の圧力が掛るコンジット。
  9. 【請求項9】前記合くぎ(6・6′)は、それぞれ支持
    部(5・5′)の外部の側方表面(50・50′)におい
    て、ヘッドである端部(63・63′)によって支持される
    ようにして外部から位置決めされることで特徴付けられ
    るように成した、請求項8に記載の圧力が掛るコンジッ
    ト。
  10. 【請求項10】前記各支持部(5・5′)及びスラブ
    (2)の共役な支持表面(54・54′)及び側方表面(22
    ・22′)は、これらの共役な支持表面(54・54′)及び
    側方表面(22・22′)に沿ってそれぞれ設けられる突起
    部及び凹み部により千鳥配列された輪郭を有することで
    特徴付けられるように成した、請求項4から9のいずれ
    かに記載の圧力が掛るコンジット。
  11. 【請求項11】前記支持部(5・5′)の共役な支持表
    面(54・54′)及びスラブ(2)の側方表面(22・2
    2′)は、それぞれの中央部分において、水平線に対し
    て45度以下の角度を為す取付け部である表面(55・5
    5′)及び表面(25・25′)を備えることで特徴付けら
    れるように成した、請求項10に記載の圧力が掛るコンジ
    ット。
  12. 【請求項12】前記各支持部(5・5′)の内部側方の
    支持表面(54・54′)は、その基部において前記スラブ
    (2)の対応する側方表面(22・22′)の上側部分に設
    けられる対応する上側リム(29・29′)の下に挿入され
    る下側リム(59・59′)を備えることで特徴付けられる
    ように成した、請求項10及び11のいずれかに記載の圧力
    が掛るコンジット。
  13. 【請求項13】前記スラブ(2)は、管状エンクロージ
    ャ(1)の下側部分(11)と地面である底部(B)との
    間の間隔よりも小さな厚さを有し、前記上側リム(29・
    29′)によって2つの取り囲む支持部(5・5′)に支
    持されること特徴付けられるように成した、請求項12に
    記載の圧力が掛るコンジット。
  14. 【請求項14】前記合くぎ(6・6′)は、管状エンク
    ロージャ(1)の内部から配置され、取付け部たる表面
    (55・55′)及び表面(25・25′)を貫通して横切り、
    ヘッドである端部(63・63′)によってスラブ(2)の
    上部表面(23)に支持されることで特徴付けられるよう
    に成した、請求項10から13のいずれかに記載の圧力が掛
    るコンジット。
  15. 【請求項15】前記合くぎ(6・6′)は、基礎となる
    地面の中に設けられるボアホールに到達し、地面中に埋
    設されるようにして延長されることで特徴付けられるよ
    うに成した、請求項14に記載の圧力が掛るコンジット。
  16. 【請求項16】前記管状エンクロージャ(1)の各側方
    セグメント(3・3′)の下側縁部(31・31′)と前記
    スラブ(2)に取付けられる下部セグメント(9)の対
    応する側方縁部(91・91′)とは、支持部(5・5′)
    とスラブ(2)との間の接合面(Q・Q′)から一定の
    間隔をおいて分離され、管状エンクロージャ(1)の内
    側表面の連続性を復元するようにして側方セグメント
    (3・3′)と下部セグメント(9)とに装架された後
    で溶接される接合カバー(7・7′)によってカバーさ
    れるスロットを前記接合面(Q・Q′)の両側に残して
    おくことで特徴付けられるように成した、請求項1及び
    2のいずれかに記載の圧力が掛るコンジット。
  17. 【請求項17】前記各側方セグメント(3・3′)の下
    部縁部(31・31′)及び下部セグメント(9)の側方縁
    部(91・91′)は、前記接合カバー(7・7′)が配置
    されるスロットを限定するクランク状部分(36・36′)
    及び(16・16′)を装備されることで特徴付けられるよ
    うに成した、請求項16に記載の圧力が掛るコンジット。
  18. 【請求項18】頂部において管状エンクロージャ(1)
    を閉じる薄膜の前記上部セグメント(4)は、側方セグ
    メント(3・3′)の上側縁部(32・32′)の間におけ
    る間隔よりも大きな幅を有して前記側方セグメント(3
    ・3′)の上に一定の間隔に渡って部分的に重なり、組
    立の後に各側方セグメント(3・3′)の上側縁部(32
    ・32′)と上部セグメント(4)の側方縁部(41・4
    1′)との重なりに沿った薄壁の内側と外側との両表面
    に2つの溶接線(74・74′)及び(75・75′)が形成さ
    れることで特徴付けられるように成した、請求項1及び
    2のいずれかに記載の圧力が掛るコンジット。
  19. 【請求項19】平坦化され圧縮された表面である底部
    (B)に配設され、薄壁によって限定され且つ成型材料
    内における剛性を有する基底であるスラブ(2)上に固
    定される管状エンクロージャ(1)から形成されるよう
    に成した、流体搬送用コンジットの製造方法であって: − 薄壁の内側湾曲要素を分割して、管状エンクロージ
    ャ(1)の周囲の少なくとも4つのセグメントのそれぞ
    れをカバーするように、2つの側方セグメント(3・
    3′)、下部セグメント(9)及び上部セグメント
    (4)を形成し、 − コンクリートの中に埋設される1回限りの型わくを
    構成する薄壁のセグメントによって1つの表面にそれぞ
    れに装着される鉄筋コンクリート内における2種の形式
    の事前組立された要素として、下部セグメント(9)に
    よってカバーされる鉄筋コンクリート内におけるスラブ
    (2)の要素と、側方セグメント(3・3′)によって
    カバーされる内側湾曲表面(51・51′)を有する支持部
    (5・5′)の要素と、を事前に必要な個数だけ形成
    し、 − コンジットの新しい長さ部分を構築して既に構築さ
    れた部分を継続させるために、事前組立された2種の要
    素の必要な個数を現場に配給し、スラブ(2)及び2つ
    の支持部(5・5′)を既に配設された部分の対応する
    要素と整列するように位置決めし、支持部(5・5′)
    及びスラブ(2)の対面する支持表面(54・54′)及び
    側方表面(22・22′)を互いに取付けて、配設表面であ
    る底部(B)上において位置決めし、 − 既に配設された長さ部分の各セグメント(9・3・
    3′)の側方縁部(91・91′)及び上側縁部(32・3
    2′)間を溶接するとともに、コンジットの新しい長さ
    部分の各セグメント(9・3・3′)と既に配設された
    部分の対応する各セグメント(9a・3a・3a′)との間を
    横方向の接合面(P)に沿って溶接し、 − 壁の上部セグメント(4)を側方セグメント(3・
    3′)の上側縁部(32・32′)の上に装架し、この上部
    セグメント(4)を長手方向において側方セグメント
    (3・3′)に対して溶接するとともに、幅方向におい
    て既に配設された部分の上部セグメント(4a)に対して
    溶接することで特徴付けられるように成した、前記コン
    ジットの製造方法。
  20. 【請求項20】先ず、前記2つの支持部(5・5′)を
    コンジットの長手方向軸の両側において配設表面である
    底部(B)上に配置し、既に配設された部分の対応する
    要素である支持部(5a・5a′)と整列して位置決めし、
    その後、位置決めされた支持部(5・5′)の間に前記
    スラブ(2)を配置することで特徴付けられるように成
    した、請求項19に記載のコンジットの製造方法。
  21. 【請求項21】平坦化され圧縮された表面である底部
    (B)に配設され、薄壁によって限定され且つ成型材料
    内における剛性を有する基底であるスラブ(2)上に固
    定される管状エンクロージャ(1)から構成されるよう
    に成した、流体搬送用コンジットの製造方法であって: − 薄壁の内側湾曲要素を分割して、管状エンクロージ
    ャ(1)の周囲の少なくとも4つのセグメントのそれぞ
    れをカバーするように、2つの側方セグメント(3・
    3′)、下部セグメント(9)及び上記セグメント
    (4)を形成し、 − 1回限りの型わくを構成する薄壁の側方セグメント
    (3・3′)が取付けられて埋設される内側湾曲表面
    (51・51′)を有するようにして鉄筋コンクリートの中
    に事前組立される支持部(5・5′)を事前に必要な個
    数だけ形成し、 − コンジットの新しい長さ部分を構築して既に構築さ
    れた部分を継続させるために、事前組立された2種の要
    素の必要な個数を現場に配給し、支持部(5・5′)を
    既に配設された部分の対応する要素と整列するように位
    置決めして配設表面である底部(B)上に配置し、 − このようにして支持部(5・5′)を一定の間隔に
    渡って配設して位置合わせし、対応する長さのスラブ
    (2)を支持部(5・5′)の支持表面(52・52′)の
    間に流し込むとともに、必要な個数の薄壁の下部セグメ
    ント(9)を前記スラブ(2)に埋設し、 − 既に配設されたコンジットの長さ部分の各セグメン
    ト(9・3・3′)の下側縁部(31・31′)及び上側縁
    部(32・32′)間を溶接するとともに、新しい長さ部分
    の各セグメント(9・3・3′)と既に配設された部分
    の対応するセグメント(9a・3a・3a′)との間を横方向
    の接合面(P)に沿って溶接し、 − 壁の上部セグメント(4)を側方セグメント(3・
    3′)の上側縁部(32・32′)の上に装架し、この上部
    セグメント(4)を長手方向において側方セグメント
    (3・3′)に対して溶接するとともに、幅方向におい
    て既に配設された部分の上部セグメント(4a)に対して
    溶接することで特徴付けられるように成した、前記コン
    ジットの製造方法。
  22. 【請求項22】地滑りの危険がある場合には、先ず、前
    記上部セグメント(4)を側方セグメント(3・3′)
    の上側縁部(32・32′)の上に装架し、その後、このよ
    うに閉鎖された管状エンクロージャ(1)の内部におい
    てすべての溶接が行なわれることで特徴付けられるよう
    に成した、請求項19から21のいずれかに記載のコンジッ
    トの製造方法。
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