JP2981267B2 - シーケンスコントローラの接続構造 - Google Patents

シーケンスコントローラの接続構造

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JP2981267B2
JP2981267B2 JP2255885A JP25588590A JP2981267B2 JP 2981267 B2 JP2981267 B2 JP 2981267B2 JP 2255885 A JP2255885 A JP 2255885A JP 25588590 A JP25588590 A JP 25588590A JP 2981267 B2 JP2981267 B2 JP 2981267B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、基本ユニットと、増設ユニットとをケーブ
ルで接続するようにしたシーケンスコントローラの接続
構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、基本ユニット1と、増設ユニット2とをコネク
タ付きケーブル30で接続するようにしたこの種のシーケ
ンスコントローラとして、第8図に示すように基本ユニ
ット1のユニットケース10側面に設けた横向きの受けコ
ネクタ11と、増設ユニットケース20の上面端部に設けた
上向きの受けコネクタ21とを、第9図に示すように、両
端にコネクタ31を設けたコネクタ付きケーブル30で接続
するようにしたものがあった。また、第10図に示すよう
に、ユニットケース10の上両端部に上向きの受けコネク
タ11を設け、この上向き受けコネクタ11と増設ユニット
のユニットケース20の上向き受けコネクタ21とをコネク
タ付きケーブル30で接続するようにしたものもあった。
図中、12,22は回路を実装したプリント基板である。こ
れらの従来例にあっては、ユニットケース10とユニット
ケース20とを密着隣接して配設し、コネクタ付きケーブ
ル30の各コネクタ31を受けコネクタ10,21にそれぞれ接
続して配線を行う場合において、第8図(b)、第10図
(b)に示すように、余ったケーブル30を上方に湾曲さ
せて突出させたり、両ユニットケース10,20の上面にた
るませて配置していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、余ったケー
ブル30を両ユニットケース10,20の上面から突出させた
り、たるませていたので、施工、調整作業中において突
出させたり、たらませているケーブル30を引っ掛けるこ
とがあり、接続信頼性が悪くなるという問題があるとと
もに、突出したケーブル30が目立って外観が悪くなると
いう問題があった。
またたるませたケーブル30は両ユニットケース10,20
の表面に設けてある表示部を隠してしまうという問題が
あった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、余ったケーブルを増設ユニット、
基本ユニットの夫々のユニットケース内に収納してユニ
ットケース外に突出させたり、たるませているユニット
ケース上面に露出しないようにすることができ、施工、
調整作業中においてケーブルを引っ掛けることがなく、
接続信頼性を向上させることができるとともに、外観を
良好にすることができ、しかもユニットケースの密着配
設することができるシーケンスコントローラの接続構造
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するために、本発明のシーケンスコ
ントローラは、基本ユニットのユニットケースと、増設
ユニットのユニットケースとを側面同士を密着配設する
とともにケーブルにて接続するようにしたシーケンスコ
ントローラの接続構造において、基本ユニットのユニッ
トケースの一外側面と、増設ユニットのユニットケース
の少なくとも片側の外側面に上方と外側方に開口したケ
ーブル収納用凹所を設けものである。
尚各ユニットケースの上面の側端にケーブル収納用凹
所の上面開口に亘る凹所を形成するとともにこの凹所に
開口したユニットケースの開口部内にケーブル接続用受
けコネクタを配置し、該開口部と上記ケーブル収納用凹
所の上面開口を覆う保護カバーを枢支しても良い。また
増設ユニットのユニットケースの両側面にケーブル収納
用凹所を設けても良い。
[作 用] 本発明では基本ユニットのユニットケースと、増設ユ
ニットのユニットケースとを側面同士を密着させて配設
するとともにケーブルにて接続するようにしたシーケン
スコントローラの接続構造において、基本ユニットのユ
ニットケースの一外側面と、増設ユニットのユニットケ
ースの少なくとも片側の外側面に上方と外側方に開口し
たケーブル収納用凹所を設けたので、基本ユニットのユ
ニットケースと増設ユニットのユニットケースとを密着
して配設する場合に、両ユニットを接続するケーブルが
余っても両ユニットケースの上方に突出させないよう
に、夫々のケーブル収納凹所内に収納することができ、
結果施工、調整作業中においてケーブルを引っ掛けるこ
とがなく、接続信頼性を向上させることができるととも
に、外観を良好にすることができ、またユニットケース
の上面に設けられる表示部を隠すことがない。
尚、各ユニットケースの上面の側端にケーブル収納用
凹所の上面開口に亘る凹所を形成するとともにこの凹所
に開口したユニットケースの開口部内にケーブル接続用
受けコネクタを配置し、該開口部と上記ケーブル収納用
凹所の上面開口を覆う保護カバーを枢支すれば保護カバ
ーにより、ケーブル収納用凹所の上面開口を被蔽するこ
とができるから、一層外観を良好にすることができる。
また増設ユニットのユニットケースの両側面にケーブ
ル収納用凹所を設けた場合には増設ユニットに更に別の
増設ユニットを縦接続する場合にもケーブルの突出を無
くして増設ユニットのユニットケース同士を密着配設す
ることができる。
[実施例] 第1図乃至第4図は一実施例を示すもので、基本ユニ
ット1は第1図に示すように、ユニットケース10の一外
側面に上方と外側方に開口したケーブル収納用凹所4を
設け、またユニットケース10の上面の一側端にケーブル
収納用凹所4の上面開口に亘る凹所4aを形成するととも
にこの凹所4aに開口したユニットケース10の開口部内に
はケーブル接続用の上向き受けコネクタ11を配置してい
る。
増設ユニット2は第2図に示すようにユニットケース
20の両外側面に上方と外側方に開口したケーブル収納用
凹所4を設け、またユニットケース20の上面の両側端に
ケーブル収納用凹所4の上面開口に亘る凹所4aを形成す
るとともにこの凹所4aに開口したユニットケース20の開
口部内にはケーブル接続用の上向き受けコネクタ21を夫
々配置している。
以下、実施例の動作について説明する。いま、本実施
例にあっては、第3図に示すように基本ユニット1およ
び増設ユニット2の受けコネクタ11,21にケーブル30の
両端のコネクタ31を接続し、この状態で両ユニットケー
ス10,20の対向側面を密着させ、余ったケーブル30を第
4図に示すように凹所4内に収納して各ユニットケース
10,20の上面から突出させないようにすることができる
ので、施工、調整作業中においてケーブル30を引っ掛け
ることがないようにすることができ、接続信頼性を向上
させることができる。
上記実施例では増設ユニット2のユニットケース20の
両側面に凹所4,4aを設けていたが、片側でも良い。第5
図はこの片側に凹所4,4aを設けたユニットケース20を使
用した実施例で、この実施例の場合、基本ユニット1の
ユニットケース10及び増設ユニット2のユニットケース
20の凹所4,4aの上方開口を覆う保護カバー5を開閉自在
に第6図に示すように枢支しており、コネクタ付きケー
ブル30のコネクタ接続部および凹所4,4aを目立たないよ
うにすることができ、外観を良好にすることができるよ
うになっている。
なお、第7図に示すように、基本ユニット1と増設ユ
ニット2との高さが異なる場合においても、ケーブル30
を目立たないようにすることができる。
[発明の効果] 請求項1記載の発明は基本ユニットのユニットケース
と、増設ユニットのユニットケースとを側面同士を密着
させて配設するとともにケーブルにて接続するようにし
たシーケンスコントローラの接続構造において、基本ユ
ニットのユニットケースの一外側面と、増設ユニットの
ユニットケースの少なくとも片側の外側面に上方と外側
方に開口したケーブル収納用凹所を設けたので、基本ユ
ニットのユニットケースと増設ユニットのユニットケー
スとを密着して配設する場合に、両ユニットを接続する
ケーブルが余っても両ユニットケースの上方に突出させ
ないように、夫々のケーブル収納凹所内に収納すること
ができ、結果施工、調整作業中においてケーブルを引っ
掛けることがなく、接続信頼性を向上させることができ
るとともに、外観を良好にすることができ、またユニッ
トケースの上面に設けられる表示部を隠すことがないと
いう効果がある。
また請求項2記載の発明は各ユニットケースの上面の
側端にケーブル収納用凹所の上面開口に亘る凹所を形成
するとともにこの凹所に開口したユニットケースの開口
部内にケーブル接続用受けコネクタを配置し、該開口部
と上記ケーブル収納用凹所の上面開口を覆う保護カバー
を枢支してあるので、上記の効果に加えて保護カバーに
より、ケーブル収納用凹所の上面開口を被蔽することが
でき、一層外観を良好にすることができるという効果が
ある。
また請求項3記載の発明は増設ユニットのユニットケ
ースの両側面にケーブル収納用凹所を設けているので、
増設ユニットに更に別の増設ユニットを縦接続する場合
にもケーブルの突出を無くして増設ユニットのユニット
ケース同士を密着配設することができるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本ユニットの斜視図、第
2図は同上の増設ユニットの斜視図、第3図は同上の使
用説明用の上面図、第4図は同上の使用説明用の断面
図、第5図(a)は本発明の別の実施例の斜視図、第5
図(b)〜(d)は同上の一部切欠側面図、第6図は同
上の要部斜視図、第7図は本発明の他の実施例の使用説
明用の一部切欠側面図、第8図(a)は従来例の斜視
図、第8図(b)は同上の一部切欠側面図、第9図は同
上のケーブルの要部断面図、第10図(a)は他の従来例
の上面図、第10図(b)は同上の一部切欠側面図であ
る。 1は基本ユニット、2は増設ユニット、4,4aは凹所、4,
4aは凹所、5は保護カバー、10,20はユニットケース、1
1,21は受けコネクタ、30はケーブル、31はコネクタであ
る。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基本ユニットのユニットケースと、増設ユ
    ニットのユニットケースとを側面同士を密着させて配設
    するとともにケーブルにて接続するようにしたシーケン
    スコントローラの接続構造において、基本ユニットのユ
    ニットケースの一外側面と、増設ユニットのユニットケ
    ースの少なくとも片側の外側面とに上方と外側方に開口
    したケーブル収納用凹所を設けたことを特徴とするシー
    ケンスコントローラの接続構造。
  2. 【請求項2】各ユニットケースの上面の側端にケーブル
    収納用凹所の上面開口に亘る凹所を形成するとともにこ
    の凹所に開口したユニットケースの開口部内にケーブル
    接続用受けコネクタを配置し、該開口部と上記ケーブル
    収納用凹所の上面開口を覆う保護カバーを枢支したこと
    を特徴とする請求項1記載のシーケンスコントローラの
    接続構造。
  3. 【請求項3】増設ユニットのユニットケースの両外側面
    にケーブル収納用凹所を設けたことを特徴とする請求項
    1記載のシーケンスコントローラの接続構造。
JP2255885A 1990-07-25 1990-09-25 シーケンスコントローラの接続構造 Expired - Fee Related JP2981267B2 (ja)

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JP19741590 1990-07-25
JP2-197415 1990-07-25

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