JP2980670B2 - 熱可塑性筒状フィルムの切断装置 - Google Patents

熱可塑性筒状フィルムの切断装置

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宏 矢沢
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱可塑性樹脂からなる偏平化した筒状のフ
ィルム圧延して圧延フィルムを製造する方法およびその
装置ならびにこの圧延フィルムから横一軸延伸網状体を
製造する方法に関する。
[従来技術] 従来、熱可塑性樹脂からなる円筒状のフィルムを偏平
化し、これを縦軸方向に固相状態で圧延する方法が知ら
れている。
このような方法は高価で複雑な三層ダイを使用せずに
B−A−B三層構造フィルム(中間層がA樹脂、両外側
層がB樹脂からなるフィルム)を得ることができ有用で
ある。すなわち、このような方法を用いれば円筒状のA
−B二層構造フィルム(A樹脂、B樹脂が積層してなる
円筒状フィルム)のA樹脂層どうしを接するように偏平
化し、これを圧延して一枚のB−A−B三層構造フィル
ムを得ることができる。
さらに、結晶性樹脂フィルムを低倍率に配向させる場
合、延伸ではネッキング現象のため均一な配向は一般に
困難である。そのような場合は圧延が用いられる。かく
して得られたフィルムやシートは、機械的性質が良好
で、表面は平滑で透明性もよく、気密性もよく広く使用
されている。この圧延方法として一対の圧延ロールの周
速を異ならしめる方が圧延が容易であることが知られて
いる(特公昭55−31725号公報)。
また、熱可塑性樹脂からなるフィルムに横軸方向(幅
方向)にスリットを形成した後、横軸方向に延伸して横
一軸延伸網状体を製造するに際し、予めこのフィルムを
圧延しておくと、良好なスリットが容易に得られること
が知られている(特開昭59−227422号公報)で知られて
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述のような円筒状フィルムから圧延フィ
ルムを製造する方法においては、通常、円筒状のフィル
ムを偏平化しそのままその偏平化フィルムを圧延機に導
入して圧延を行うために、筒内部に空気が蓄積されたま
ま、または不均一な応力がフィルムにかかったまま圧延
が行われてしまうことがあった。このような状態で圧延
が行われると、圧延時に圧延じわや圧延むらが発生し、
良好な圧延フィルムが得られないという事態がしばしば
発生する。
さらに、前述の圧延じわや圧延むらを有する圧延フィ
ルムに、横軸方向のスリットを形成し、これを横軸方向
に延伸すると、たとえ圧延じわなどがわずかであっても
それが契機となって延伸切れが発生し易く、良好な横一
軸延伸網状体が得られないという問題点がある。
さらにまた、一対の圧延ロールの周速を異にした圧延
では、僅かな押圧で状態が良好なフィルムを容易に作る
ことができるが、これに横方向のスリットを形成し、横
軸方向に延伸すると延伸切れが発生し易いという問題が
ある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされた
ものであり、圧延じわや圧延むらの発生を抑え、良好な
圧延フィルムを効率良く得ることのできる熱可塑性樹脂
圧延フィルムの製造方法およびその装置を提供すること
を目的とする。
また、本発明は、圧延フィルムに横軸方向のスリット
を形成し、これを横軸方向に延伸する際に、延伸切れが
ほとんど発生しない横一軸延伸網状体の製造方法を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、熱可塑性樹脂
からなる偏平化した筒状のフィルムの少なくとも一方の
耳部を切断する装置であって、フィルムの幅方向に延び
るガイドレール(7)、該ガイドレールに支持され、ば
ね(9)によってフィルム幅方向の外方に向けて付勢さ
れてフィルム幅方向にスライド自在の一対のスライダ
(8)、該スライダに設けられたL字形の第1固定具
(12)並びにL字形の第2固定具(13)、該第1固定具
(12)と第2固定具(13)の間に位置する刃(11)およ
び、前記第1固定具(12)と第2固定具(13)とで構成
されその内側外形部分(17a、17b、17c)の断面が逆V
字形であるフィルム案内部(17)、を具備することを特
徴とするものである。
上記圧延は外周速度が等しい一対のロールを用いてロ
ール圧延にて行なうことが好ましい。
また、本発明は、熱可塑性樹脂からなる偏平化した筒
状のフィルムの少なくとも一方の耳部を切断する切断手
段と、この耳部を切断されたフィルムを圧延する圧延手
段とを具備したことを特徴とするものである。
さらに、本発明は、熱可塑性樹脂からなる偏平化した
筒状のフィルムの少なくとも一方の耳部を切断した後に
該フィルムを圧延して得られる圧延フィルムに、横軸方
向のスリットを形成し、さらにこれを横軸方向に延伸す
ることを特徴とするものである。
[作 用] 筒状のフィルムの内部に蓄積されている空気を排出し
易くし、重なったフィルムをずれ易くする。また、フィ
ルムの厚さ方向の配向を均一にする。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第5図中符号1は、インフレーション法により熱可塑
性樹脂から作られ偏平化された円筒状のフィルム2の両
耳部を切断する切断装置(切断手段)を示している。こ
の切断装置1の後段には、この両耳部が切断されたフィ
ルム2をガイドするガイドロール3、該フィルム2を予
熱する予熱ロール4、該フィルム2をガイドするガイド
ロール5、該フィルム2を圧延する一対の圧延ロール
(圧延手段)6,6がこの順に設けられている。圧延ロー
ル6,6は、等しい外周速度で駆動されるようになってい
る。
切断装置1は、第1図に示すように、フィルム2の一
面側に幅方向に亘って配置されたガイドレール7を有し
ている。このガイドレール7には一対のスライダ8,8が
幅方向にスライド自在に支持されている。また、各スラ
イダー8は、ばね9によって幅方向の外方に向けて付勢
されている。さらに、各スライダー8にはレザーカッタ
ー10が固定されている。このレザーカッター10は、円筒
状のフィルム2の耳部2a,2aの内側に引っかけられ、フ
ィルム2の搬送に伴って耳部2a,2aを切り裂くようにな
っている。なお、耳部2aとは、円筒状のフィルム2を折
り畳んで偏平化したときに、その折り目の部分を境にこ
のフィルム2が上側と下側に区別される部分付近、すな
わち、偏平化されたフィルム2の両端部付近をいう。
各レザーカッター10は、第2図および第3図に示すよ
うに、フィルム2を切るレザー11、このレザー11を支持
する第1のレザー固定具12および第2のレザー固定具1
3、ならびにこれらを固定するレザー固定台14を有して
いる。第1のレザー固定具12は、L字形の薄板状で、レ
ザー11を収容する凹部15を有している。第2のレザー固
定具13は、第1のレザー固定具12に対応するL字形の薄
板状で、厚板部13aおよび薄板部13bを有している。第1
のレザー固定具12は、レザー11を凹部15に収容した状態
で、第2のレザー固定具13の薄板部13bに重ね合わさ
れ、ねじ16によって固定されている。これによりレザー
11の刃がレザー固定具12,13のL字形のLの頂点の内側
に露出するようになっている。また、第1のレザー固定
具12と第2のレザー固定器具13の薄板部13bとで、フィ
ルム案内部17が構成されている。このフィルム案内部17
の内側外形部分17a,17b,17cは、その断面が逆V字形に
形成されている(第2図〜第4図参照)。
スライダ8は、第3図および第4図に示すように、固
定台14を固定する筐体18を有している。
上記圧延ロール6,6の後段には、圧延されたフィルム
2に横軸方向(幅方向)に千鳥目状に断続したスリット
を形成するスリット形成装置(図示ぜず)およびこのス
リットの入ったフィルムを横軸方向に延伸する横延伸機
(図示ぜず)が設けられている。スリット形成装置は、
横方向の刃でフィルム2を受台に押し付けつつスリット
するもの(特公昭60−23104号公報)、横方向に刃のあ
る回転刃と受けロールとの間で押し切るもの、張力下で
受けロールを伴わない回転三角刃で切るもの(特公昭60
−32573号公報)、回転熱刃と受けロールで切るもの
(特公昭61−1757号公報)等を使用してもよく、これら
に限定されるものではない。また、延伸機は、例えば、
テンターや、一対のプーリー間にフィルムを導入してプ
ーリーの外周に沿ってフィルムう2を末広がりの延伸軌
跡となるように延伸するもの(特公昭57−30368号公
報)等を用いてもよく、これらに限定されるものではな
い。
次に、熱可塑性樹脂圧延フィルムの製造方法を説明す
る。
熱可塑性樹脂として高密度ポリエチレンと低密度ポリ
エチレンとを用い、高密度ポリエチレンが内側、低密度
ポリエチレンが外側の二層からなる円筒状のフィルム2
がシート状に偏平に折り畳まれた状態で切断装置1に搬
入される。
この搬入された偏平化フィルム2は、その両耳部2a,2
aがレザーカッター10,10で切断される。すなわち、筒状
の偏平化フィルム2がレザーカッター10,10に到達する
と、その耳部2a,2aの内側にレザーカッター10,10のフィ
ルム案内部17,17が入り込む。これにより、筒状の偏平
化フィルム2が案内されつつ引き剥がされる。フィルム
案内部17,17の外形部分17a,17b,17cは、その断面が逆V
字形となっているので、折り畳まれて偏平化しているフ
ィルム2を容易に引き剥がせる。このとき、レザーカッ
ター10,10はそれぞれフィルム2の幅方向の外方へ付勢
されているので、フィルム2は幅方向の外方へ広げられ
偏平状態に保たれる。この案内部17,17に案内されてい
る偏平化フィルム2がレザー11に到達すると、耳部2a,2
aがレザー11に当接して切り裂かれ二葉にされる。
ついで、このフィルム2は、ガイドロール3を介して
予熱ロール4へ搬入され、予熱ロール4で予熱される。
ついで、予熱されたフィルム2は、ガイドロール5を
介して外周速度が等しい一対の圧延ロール6,6間に導入
されて圧延され、このようにして圧延フィルム2の製造
が終了する。
ついで、このようにして得られた圧延フィルム2は、
スリット形成装置によって横軸方向(幅方向)に千鳥目
状に断続したスリットが形成される。
ついで、このスリットの入ったフィルム2は、横延伸
機によって横軸方向に延伸され、このようにして横一軸
延伸網状体が製造される。
以上の構成によれば、フィルム2の両耳部2a,2aを切
断するようにしているので、フィルム2は二葉状態とな
り、圧延時に、内部に蓄積されていた空気の排出がより
スムーズに行なわれる。また、圧延時に、不均一な応力
がフィルム2にかかった場合、二葉のフィルム2はこの
ような応力を解放する方向にずれることが可能であり、
圧延じわや圧延むらの発生がより一層防止できる。
また、一対の圧延ロール6,6の周速を等しくしたの
で、未延伸部分や延伸切れなどの破断を有しない良好な
横一軸延伸網状体を製造することができる。
なお、筒状フィルム2を切断する方法としては、前述
のようなレザーカッターを用いる方法に限定されるもの
ではなく、例えば熱刃カッター等を用いてもよい。さら
に、上記実施例では、フィルム2の耳部2a,2aを切り裂
くようにしたが、たとえば丸刃を当てて耳部を若干取り
去るようにしても良いし、刃を用いずにその他の方法で
切断したり溶断しても良い。さらに、両方の耳部2a,2a
を切るようにしたが、一方の耳部2aを切るようにしても
よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、圧延じわや圧延
むらの発生が可及的に防止された圧延フィルムを得るこ
とができる。また、未延伸部分や延伸切れなどの破断が
ほとんどない良好な横一軸延伸網状体を製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る切断装置を示す斜視図、第2図
は、同装置のレザーカッターを示す平面図、第3図は、
同レザーカッターの側面図、第4図は、同レザーカッタ
ー下面図、第5図は、同切断装置および圧延装置等を示
す概略図である。 1……切断手段(切断装置)、2……フィルム、2a……
耳部、6……圧延手段(圧延ロール)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 利一 埼玉県川口市金山町13―30 コスモ川口 サンスクエア202号 (56)参考文献 特開 昭59−227422(JP,A) 特公 昭60−45581(JP,B2) 実公 昭51−40550(JP,Y2) 実公 昭60−26958(JP,Y2) 特公 昭32−3130(JP,B1) 特公 昭50−4916(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26D 1/02 B29C 55/02 - 55/28 B29D 28/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂からなる偏平化した筒状のフ
    ィルムの少なくとも一方の耳部を切断する装置であっ
    て、フィルムの幅方向に延びるガイドレール(7)、該
    ガイドレールに支持され、ばね(9)によってフィルム
    幅方向の外方に向けて付勢されてフィルム幅方向にスラ
    イド自在の一対のスライダ(8)、該スライダに設けら
    れたL字形の第1固定具(12)並びにL字形の第2固定
    具(13)、該第1固定具(12)と第2固定具(13)の間
    に位置する刃(11)および、前記第1固定具(12)と第
    2固定具(13)とで構成されその内側外形部分(17a、1
    7b、17c)の断面が逆V字形であるフィルム案内部(1
    7)、を具備することを特徴とする熱可塑性筒状フィル
    ムの切断装置。
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