JP2980311B2 - コーピング没水型護岸の施工法およびその施工法で用いるバイブロハンマ - Google Patents

コーピング没水型護岸の施工法およびその施工法で用いるバイブロハンマ

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JP2980311B2 JP9074609A JP7460997A JP2980311B2 JP 2980311 B2 JP2980311 B2 JP 2980311B2 JP 9074609 A JP9074609 A JP 9074609A JP 7460997 A JP7460997 A JP 7460997A JP 2980311 B2 JP2980311 B2 JP 2980311B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、第一に、川・海
などの岸辺をまもり、水害を防ぐ護岸の施工法に関す
る。そのうち特に、干潮時にもコーピング(笠コンクリ
ート)が水中に没したままの状態にあるコーピング没水
型護岸の施工法に関する。また、第二に、その施工法で
用いるバイブロハンマに関する。
【0002】
【従来の技術】河川護岸工事を行うとき、従来は、あま
り自然環境や生態系などへの配慮がなされていなかっ
た。ところが、近年は、自然景観を保ち、親水性を高
め、生態系の保全を図ることが求められ、このため河川
から、鉄やコンクリート等を用いた人造構造物をできる
だけ排除することが要請される。そこで、今日では、干
潮時にもコーピングを水中に没したままの状態とするコ
ーピング没水型護岸を形成することが望まれるようにな
ってきた。
【0003】従来、この種のコーピング没水型護岸の施
工は、通常、以下の順序で行っていた。 1)はじめに、図18に示すように、岸上に揚重機1を
設置し、その揚重機1で吊るした汎用のバイブロハンマ
2でつかんで仮締切鋼矢板3………を打設し、上端が満
潮時にもその水面高さイより高い位置となるように連続
的に並べて打ち込み、施工区域を区画する。 2)次いで、図示省略するが、区画した施工区域内に水
中ポンプを投入し、その施工区域内の水を汲み上げ排水
する。
【0004】3)それから、図19に示すように、今度
は岸上にショベル系掘削機4等を設置し、必要に応じて
施工基準面ハまで河床の土砂を掘削する。 4)続いて、必要に応じて施工場所の河床を所定の高さ
になるように平滑に均す床付けを行う。
【0005】5)その後、図20に示すように、再び岸
上に揚重機1を設置し、その揚重機1で吊るした汎用の
バイブロハンマ2でつかんで護岸鋼矢板5………を上端
が干潮時にもその水面高さロより低い位置となるところ
まで打設し、施工区域内の施工場所に連続的に並べて
A、B2列に打ち込む。 6)そして、必要に応じて腹起し材を取り付けてから、
図21に示すように、揚重機1でタイロッド6を吊り下
げ、そのタイロッド6をA、B2列の護岸鋼矢板5・5
間に一定間隔おきに掛け渡し、それらのタイロッド6で
A、B2列の護岸鋼矢板5・5間を連結する。
【0006】7)それから、2列の護岸鋼矢板5………
・5………のそれぞれの上端に型枠を取り付けてコンク
リートを打ち込み、図22に示すようにコーピング7・
7を形成する。 8)その後、図23に示すように、再び岸上にショベル
系掘削機4を設置し、必要に応じて所定の高さまで土砂
を埋め戻す。
【0007】9)そして、最後に、施工区域内に注水
し、施工区域外との水圧差をなくしてから、図24に示
すように、再び岸上に揚重機1を設置し、その揚重機1
で吊るした汎用のバイブロハンマ2でつかんで仮締切鋼
矢板3………を引き抜き撤去していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のコーピング没水型護岸の施工法では、はじめに
1)のように仮締切鋼矢板3………を打設し、最後に
9)のようにその仮締切鋼矢板3………を引き抜き撤去
しなければならないから、その分作業工程が多くなり、
工期が長くなる、仮設備費用がかかる等の経済性に劣る
課題があった。また、仮締切内で作業を行わなければな
らないから、安全性に劣る課題もあった。
【0009】そこで、この発明は、工程を簡素化して省
力化・コストダウンを図り、工期を短縮して経済性を向
上することができるコーピング没水型護岸の施工法を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、コーピング没水型護岸の施工法において、
たとえば以下の図示実施の形態に示すとおり、施工場所
に護岸鋼矢板13………を、上端が満潮時にも水没しな
い高さ位置まで連続的に並べて打ち込み、次いで、隣合
うそれらいくつかの護岸鋼矢板13………ごとに、それ
らの上端にコーピング15を形成して一体ユニット化
し、その後、その一体ユニット化した各ユニットごと
に、各々の前記コーピング15が干潮時であっても水没
したままの状態となる高さ位置まで打ち込む、ことを特
徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のコーピング没水型護岸の施工法において、たとえば以
下の図示実施の形態に示すとおり、隣合う前記コーピン
グ15・15を食い違えて組付け設置してなる、ことを
特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、バイブロハンマ
であって、たとえば以下の図示実施の形態に示すとお
り、請求項1に記載のコーピング没水型護岸の施工法に
おいて、前記各ユニットごとに、前記コーピング15を
つかむコーピング把持用チャック装置40を設けてな
る、ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態について説明する。図1ないし図6に
は、請求項1に記載の発明の一実施の形態であるコーピ
ング没水型護岸の施工工程を示す。
【0014】(1)請求項1に記載の発明にかかる施工
法では、たとえば施工場所の水底から施工基準面まで距
離があって土被りが厚い場合や、倒木・捨て石等といっ
た障害物が多い場合や、固い地盤の場合など、必要に応
じ、まずはじめに、図1に示すように、岸上にショベル
系掘削機10を設置して施工場所の河床をたとえば図中
二点鎖線の状態ニから施工基準面ハまで掘削する。掘削
は、土の層が厚くても、ヘドロ等で軟弱な地盤のところ
では行う必要はない。
【0015】(2)次いで、必要に応じて床付けを行
い、施工場所の河床を所定の高さになるように平滑に均
す。
【0016】(3)それから、図2に示すように、岸上
に今度は揚重機11を設置し、その揚重機11で吊るし
た汎用のバイブロハンマ12でつかんで施工場所に護岸
鋼矢板13………を一次打設し、上端が満潮時にもその
水面高さイより高い位置となるように、つまり満潮時に
も水没しない高さ位置まで、連続的に並べてA、B2列
に打ち込む。
【0017】(4)そして、必要に応じて腹起し材を取
り付けてから、図3に示すように、岸上の揚重機11で
タイロッド14を吊り下げてそのタイロッド14をA、
B2列の護岸鋼矢板13・13間に一定間隔置きに掛け
渡し、それらのタイロッド14でA、B2列の護岸鋼矢
板13・13間を連結する。
【0018】(5)その後、図4に示すように、A、B
各列において、隣合うそれらいくつかの護岸鋼矢板13
………ごとに、それらの上端に型枠を取り付けてコンク
リートを打ち込み、コーピング15を形成して一体ユニ
ット化する。このとき、各コーピング15の下端と満潮
時の水面高さイ間の距離dは、大体500〜1,000
mmほどとなるようにする。なお、一体化する護岸鋼矢板
13………の枚数は、施工する場所の土質、タイロッド
の有無、法線直角方向に設置する腹越し材の断面形状な
どの諸条件を考慮し、たとえば5つごとや7つごとや9
つごととする。
【0019】(6)次いで、コーピング15を形成する
コンクリートの十分な養生期間を置いて後、図5に示す
ように、再び岸上に揚重機11を設置し、その揚重機1
1で吊るした後述する特別なバイブロハンマ16でコー
ピング15をつかんで施工場所に二次打設し、一体ユニ
ット化した各ユニットごとに、各々のコーピング15が
干潮時の水面高さロより低い位置となるまで、つまり干
潮時であっても水没したままの状態となる図中一点鎖線
の高さ位置まで打ち込む。
【0020】(7)最後に、図6に示すように、再び岸
上にショベル系掘削機10を設置し、必要に応じて所定
の高さまで土砂を埋め戻す。
【0021】ところで、上述した(5)でコーピング1
5を形成する方法としては、「プレキャストコンクリー
トブロックを用いる方法」と、「現場打ちコンクリート
で行う方法」とが考えられる。
【0022】前者の「プレキャストコンクリートブロッ
クを用いる方法」としては、たとえば図7ないし図9に
示すように、施工場所に一次打設した護岸鋼矢板13…
……に、腹起し材20を取り付けて後、タイロッド14
を取り付けてから、図示しない支保工材を取り付け、そ
の後一対のプレキャストコンクリートブロック21・2
2を複数の埋め込みボルト23………やナット24……
…を用いることによって取り付け、互いに対向する下部
を噛み合うようにはめ合わせて組付ける。それから、中
仕切り25・26を取り付ける。そして、それら中仕切
り25・26と一対のプレキャストコンクリートブロッ
ク21・22とで囲まれる空間内にコンクリートを打ち
込む。
【0023】打ち込み後、コンクリートを十分に養生す
ることで、コーピング15を形成する。
【0024】後者の「現場打ちコンクリートで行う方
法」としては、たとえば図10に示すように、施工場所
に一次打設した護岸鋼矢板13………に、同様に腹起し
材20を取り付けて後、タイロッド14を取り付けてか
ら、取付金具30………とスペーサ31………を用いて
支保工を兼ねる足場用ブラケット32を組付ける。
【0025】次いで、図11に示すように、その足場用
ブラケット32上に底板枠33を設置する。それから、
その底板枠33上に、図12に示すように、鉄筋34を
組立てる。その後、その鉄筋34を間に挾んで底板枠3
3上に、図13に示すように、複数のボルト35………
やナット36………を用いて側型枠37・37を組付け
る。そして、図14に示すように、それらの側型枠37
・37と底板枠33とで囲まれる空間内にコンクリート
38を打ち込む。
【0026】その後、コンクリート38の十分な養生
後、側型枠37・37を取り外すとともに、底板枠33
を取り外すことにより、コーピング15を形成する。
【0027】さて、コーピング15は、たとえば図15
に示すように、一端側に下向き段部15aを、他端側に
上向き段部15bを設ける形状とする。そして、図16
に示すように、すでに二次打設したユニットのコーピン
グ15の上向き段部15b上に、新たに二次打設するユ
ニットのコーピング15の下向き段部15aが乗り、隣
合うコーピング15・15を食い違えて組付け設置する
ようにする。もちろん、食い違え組付けるやり方として
は、この他にも様々なやり方が考えられる。なお、図1
6中符号13は護岸鋼矢板、20は腹起し材である。
【0028】ところで、上述した(6)でコーピング1
5を二次打設するときに使用する特別なバイブロハンマ
16は、図17に示すように、各ユニットごとに形成し
たコーピング15をつかんで打ち込むことができるよう
に、コーピング把持用チャック装置40の把持部の開口
をコーピング15に合わせて大きくつくり、そのチャッ
ク装置40でつかんでコーピング15が干潮時の水面高
さロより低い位置となるまで護岸鋼矢板13を打ち込み
可能に形成してなる。
【0029】なお、上述した実施の形態では、護岸鋼矢
板13………をA、B2列に打設する二重締切とし、
A、B2列の護岸鋼矢板13・13間をタイロッド14
で連結する場合について説明した。しかし、この発明で
は、護岸鋼矢板13………は1列でもよく、その場合に
は当然タイロッド14および腹起しは使用しないことと
なる。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、コーピング没水型護
岸の施工において、従来の仮締切鋼矢板の打設工程、そ
の後の排水工程、最後の仮締切鋼矢板の引き抜き工程を
なくし、仮締切なしで護岸鋼矢板の打設を行うようにし
たから、作業工程を少なくして省力化を図り、工期を短
縮して経済性を向上することができる。また、ほとんど
水中作業を必要としないから、安全性の点でも優れてい
る。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、隣合うコ
ーピングで食い違えて組付けるから、コーピングで一体
ユニット化した各ユニット間の連結を強めることができ
る。
【0032】請求項3に記載の発明によれば、一体ユニ
ット化した各ユニットの二次打設を可能とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施の形態を示すも
ので、そのコーピング没水型護岸の施工法における掘削
工程図である。
【図2】その後の護岸鋼矢板の一次打設工程図である。
【図3】その後のタイロッドの取り付け工程図である。
【図4】その後のコーピングの形成工程図である。
【図5】その後の護岸鋼矢板の二次打設工程図である。
【図6】その後の埋め戻し工程図である。
【図7】プレキャストコンクリートブロックを用いてコ
ーピングを形成する場合における同コンクリートブロッ
ク組付け後の状態斜視図である。
【図8】違う角度から見た同状態斜視図である。
【図9】その状態側面図である。
【図10】現場打ちコンクリートでコーピングを形成す
る場合における足場用ブラケットの取り付け工程図であ
る。
【図11】その後の底板枠設置工程図である。
【図12】その後の鉄筋組立工程図である。
【図13】その後の側型枠組付け工程図である。
【図14】その後のコンクリート打設工程図である。
【図15】護岸鋼矢板上端に形成したコーピングの斜視
図である。
【図16】隣合うコーピングを食い違えて組付け設置す
る状態説明図である。
【図17】上記施工法で使用するバイブロハンマの斜視
図である。
【図18】従来の施工法における仮締切鋼矢板の打設工
程図である。
【図19】その後の掘削工程図である。
【図20】その後の護岸鋼矢板の打設工程図である。
【図21】その後のタイロッドの取り付け工程図であ
る。
【図22】その後のコーピングの形成工程図である。
【図23】その後の埋め戻し工程図である。
【図24】その後の仮締切鋼矢板の引き抜き工程図であ
る。
【符号の説明】
13 護岸鋼矢板 15 コーピング 16 バイブロハンマ 40 コーピング把持用チャック装置 イ 満潮時の水面高さ ロ 干潮時の水面高さ ハ 施工基準面 A 護岸鋼矢板打設列 B 護岸鋼矢板打設列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 隆 東京都江東区有明3−1−25 株式会社 大本組内 (72)発明者 寺岡 寿雄 東京都品川区西五反田7−10−4 トー メン建機株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−30222(JP,A) 特開 平9−3849(JP,A) 特開 昭56−159427(JP,A) 実開 平3−46524(JP,U) 実開 平6−67539(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02B 3/04 - 3/12 E02D 5/02 E02D 7/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施工場所に護岸鋼矢板を、上端が満潮時
    にも水没しない高さ位置まで連続的に並べて打ち込み、 次いで、隣合うそれらいくつかの護岸鋼矢板ごとに、そ
    れらの上端にコーピングを形成して一体ユニット化し、 その後、その一体ユニット化した各ユニットごとに、各
    々の前記コーピングが干潮時であっても水没したままの
    状態となる高さ位置まで打ち込む、 コーピング没水型護岸の施工法。
  2. 【請求項2】 隣合う前記コーピングを食い違えて組付
    け設置してなる、請求項1に記載のコーピング没水型護
    岸の施工法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のコーピング没水型護岸
    の施工法において、前記各ユニットごとに、前記コーピ
    ングをつかむコーピング把持用チャック装置を設けてな
    る、バイブロハンマ。
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