JP2980236B2 - 鉄筋結束金具 - Google Patents

鉄筋結束金具

Info

Publication number
JP2980236B2
JP2980236B2 JP9219319A JP21931997A JP2980236B2 JP 2980236 B2 JP2980236 B2 JP 2980236B2 JP 9219319 A JP9219319 A JP 9219319A JP 21931997 A JP21931997 A JP 21931997A JP 2980236 B2 JP2980236 B2 JP 2980236B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
presser foot
reinforcing bar
reinforcing
hook
intersection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9219319A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1144048A (ja
Inventor
清彦 伊坂
正夫 戸部
幸弘 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IZAKA SHOKO KK
KAWATO SEISAKUSHO KK
KEE EFU SHII KK
Original Assignee
IZAKA SHOKO KK
KAWATO SEISAKUSHO KK
KEE EFU SHII KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IZAKA SHOKO KK, KAWATO SEISAKUSHO KK, KEE EFU SHII KK filed Critical IZAKA SHOKO KK
Priority to JP9219319A priority Critical patent/JP2980236B2/ja
Publication of JPH1144048A publication Critical patent/JPH1144048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2980236B2 publication Critical patent/JP2980236B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄筋組立工事に使う
鉄筋結束金具に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート工場や建築施工現場などに
おいて行なわれる鉄筋組立工事では、一般的に鉄線から
鉄筋への絡らみ付けやすい長さのU字型に折り曲げられ
た結束線を使用している。
【0003】そして、鉄筋組立作業者がその結束線を束
ねて片手に握り持つ一方、残る片手にはハッカーと称す
る締結作業工具を把持し、上記結束線を1本づつ抜き取
って、鉄筋同志の交点部や継ぎ足し部に絡らみ付けた
上、これを上記締結作業工具の振り廻し操作により、捻
じる如く締結固定している通例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これでは鉄
筋組立作業者が手袋を着用することとも相俟って、その
片手に握り持った結束線の束から、これを1本づつ正確
・円滑に抜き取ることが、非常に煩らわしく困難であ
り、その際に余分な結束線を脱落・散乱する結果になり
やすい。
【0005】又、鉄筋組立作業者は片手を結束線の握り
持ち上自由に使えず、その制約を受けた状態のもとで、
鉄筋に対する結束線の絡らみ付けや、引き続く締結作業
工具の振り廻し操作による締結固定を行なわなければな
らないので、甚だ不便であり、その結束線による鉄筋の
組立工事を能率良く遂行することができないほか、その
締結固定状態にバラツキも生じやすい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の解決に役立つ鉄筋結束金具を提供しようとするもので
あり、その構成上積み重なる鉄筋同志の交点部へ下方か
ら抱き付け可能な正面視の深いほぼU字型に弯曲形成さ
れた受け金と、同じく交点部を上方から押え付け可能な
正面視のほぼ対応する角張った浅い凵字型に弯曲形成さ
れた押え金との一組から成り、上記受け金の向かい合う
両側面に上段の鉄筋逃し入れ用凹欠を付与することによ
り、これとの相対的な分岐状態に残存する両側面の上端
部を、向かい合う一対づつの押え金受け入れ用フックと
して内向きの鋭角に折り返す一方、上記押え金における
向かい合う両側面の上端部を底面と一定角度だけ交叉す
る前下がり傾斜状態の楔面として、その楔面に鋸歯型の
係止爪を刻設すると共に、同じく押え金の底面に打設コ
ンクリート用流通口を切り欠き、上記交点部へ下方から
抱き付けた受け金におけるフックの折り返し内部へ、そ
の後押え金の楔面を差し込み叩打して、その楔面の係止
爪と上記フックとを係止させることにより、積み重なる
鉄筋同志を結束状態に固定維持するように定めたことを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の具体
的構成を詳述すると、図1〜4はコンクリート床版やコ
ンクリート壁版の骨組として積み重なる鉄筋(11)
(12)同志の交点部に適用した鉄筋結束金具を示して
おり、これは下段の鉄筋(12)へ抱き付け可能な受け
金(A)と、その受け金(A)へ差し込み叩打されるこ
とによって、上段の鉄筋(11)を下段の鉄筋(12)
へ結束状態に押え付け固定し得る押え金(B)との一組
から成る。
【0008】上記積み重なる水平状態としてコンクリー
ト型枠(図示省略)内に配筋される鉄筋(11)(1
2)は、何れもコンクリート用の異形棒鋼から成り、そ
の外周面に向かい合う一対の縦節(y)と、これと交錯
する千鳥配列形態や格子配列形態などの横節(x)を備
えていることは言うまでもない。(o)はこれらの隆起
と相対的に陥没する節目を示している。
【0009】先ず、上記鉄筋結束金具の受け金(A)は
図5〜10から明白なように、一定の厚み(T1)(例
えば約0.8mm)と奥行長さ(L1)(例えば約53
mm)を有する鋼板から、積み重なる鉄筋(11)(1
2)の双方を受け入れることができる深さ(D1)(例
えば約71mm)と開口幅(S1)(例えば約48m
m)を備えた正面視のほぼU字型に弯曲形成されてお
り、その円弧状の底面(13)が下段の鉄筋(12)へ
フイットし得るようになっている。但し、その底面(1
3)には上記型枠へ打設されるコンクリート用流通孔
(14)の所要数(図例では合計2個)が、切り欠かれ
ている。
【0010】(15)は上記受け金(A)における向か
い合う一対の側面であり、上端部へ行く程徐々に拡開す
る傾斜面を成しているが、その各側面(15)には上段
の鉄筋(11)を逃し入れるための凹欠(16)が、や
はりほぼU字型に付与されている。その鉄筋逃し入れ用
凹欠(16)の深さ(D2)は受け金(A)自身の上記
深さ(D1)よりも浅く、例えば約36mmである。
【0011】又、上記凹欠(16)の付与によって分岐
された両側面(15)の上端部は、向かい合う一対づつ
に点在分布する合計4個の押え金受け入れ用フック(1
7)として、内向きの鋭角(α)(例えば約30度)に
折り返えされている。そのため、追って詳述する押え金
(B)を離脱のおそれなく受け入れ係止できるばかりで
なく、ここから上記受け金(A)を下段の鉄筋(12)
へ、すばやく円滑に差し込み抱き付けることも可能であ
る。
【0012】(18)はその向かい合うフック(17)
の先端部から両側面(15)と底面(13)の前後両端
部に沿って、外向きに突き起されたほぼ平行な一対の補
強ビードであり、上記受け金(A)自身の可及的な薄肉
化によってバネ性を発揮させ乍らも、その受け金(A)
に適度の剛性を与えている。
【0013】他方、先に一言した押え金(B)は図11
〜13に抽出するように、上記受け金(A)よりも厚肉
な一定の厚み(T2)(例えば約1.2mm)と同じく
受け金(A)よりも長い奥行長さ(L2)(例えば約9
0mm)を有する鋼板から、その受け金(A)とほぼ対
応する開口幅(S2)を備えた正面視の角張った凵字型
に弯曲形成されている。しかも、その向かい合う一対の
側面(19)が楔として働くように、次の通り造形され
ている。
【0014】即ち、押え金(B)における両側面(1
9)の上端部は図13のような底面(20)と一定の交
叉角度(β)(例えば約5.5度)を保つ前下がり傾斜
状態の楔面として形成されており、その長手方向におけ
る前端部での深さ(D3)が例えば約4mm、同じく後
端部での深さ(D4)が例えば約17mmとして、その
最も深い後端部でも上記受け金(A)における鉄筋逃し
入れ用凹欠(16)の深さ(D2)に比し、相当浅く寸
法化されているのである。
【0015】そして、上記前下がり傾斜状態の楔面をな
す両側面(19)の上端部には、鋸歯型の係止爪(2
1)がその交叉角度(β)を保ったままでの言わば階段
形態に刻設されており、押え金(B)の就中両側面(1
9)をその前端部から上記受け金(A)におけるフック
(17)の折り返し内部へ差し込み叩打した状態から、
その押え金(B)が不慮に退動・離脱しないようになっ
ている。
【0016】その際、上記鋸歯型係止爪(21)の後縁
を側面視の円弧面として、その押え金(B)の両側面
(19)を受け金(A)のフック(17)へ円滑に差し
込めるように定めると共に、同じく押え金(B)におけ
る取扱い上の安全性を昂めることが望ましい。
【0017】(22)は上記押え金(B)のフラットな
底面(20)に切り欠かれた所要数(図例では2個)の
打設コンクリート用流通口であり、その切り欠きとの相
対的に残存する複数個所(図例では3個所)が、上段の
鉄筋(11)を下段の鉄筋(12)へ押え付ける固定バ
ー(23)として、両側面(29)の相互間に横断して
いる。
【0018】その場合、各固定バー(23)の帯幅(W
1)を上記鉄筋(11)(12)の節目(o)よりも狭
小に寸法化すると共に、その各固定バー(23)の中間
部を係止ビード(24)として、内向き連続する正面視
のアーチ型や山型、チャンネル型などに隆起させること
が好ましい。そうすれば、本発明の鉄筋結束金具を上記
鉄筋(11)(12)同志の交点部のみならず、その鉄
筋(11)(12)同志の継ぎ足し部を結束することに
も兼用できるからである。
【0019】つまり、図14〜16は積み重なる鉄筋
(11)(12)同志の継ぎ足し部に適用した本発明の
鉄筋結束金具を示しているが、その押え金(B)の固定
バー(23)を上記のように構成するならば、これが上
段の鉄筋(11)における節目(o)の内部に喰い付く
こととなるため、押え金(B)の不慮な退動・離脱を完
全に防止することができ、又その固定バー(23)の係
止ビード(24)が上段の鉄筋(11)へ安定良くフィ
ットして、その上段の鉄筋(11)が下段の鉄筋(1
2)に対して横ズレするおそれも効果的に防止し得るの
である。
【0020】更に、上記係止ビード(24)を各固定バ
ー(23)の中間部から内向きに隆起させるに当り、こ
れとの相対的に陥没する分岐状態として残存する底面
(20)の帯幅(W2)を、鉄筋(11)(12)の節
目(o)よりも狭小に寸法化するならば、図17から示
唆される通り、上記鉄筋(11)(12)同志の交点部
へ適用する場合にも、その押え金(B)の底面(20)
を上段の鉄筋(11)における節目(o)の内部へ喰い
付かせることができる。
【0021】図1〜17に示した鉄筋結束金具の基本実
施形態では、その受け金(A)の両側面(15)と押え
金(B)の両側面(19)とを、上端部へ行く程徐々に
拡開する傾斜面として対応形成し、これによって押え金
(B)の鋸歯型係止爪(21)を、受け金(A)におけ
るフック(17)の折り返し内部へ差し込み係止させる
ようになっているが、図18〜21の変形実施形態から
示唆される通り、受け金(A)における両側面(15)
の上部個所をほぼ平行な垂直面として形成する一方、押
え金(B)の両側面(19)を上端部へ行く程徐々に閉
塞する傾斜面として形成することも可能である。
【0022】又、その押え金(B)の両側面(19)を
受け金(A)における両側面(15)の上部個所と対応
するほぼ平行な垂直面として造形しても、勿論さしつか
えない。その他の変形実施形態における構成は上記基本
実施形態と実質的に同一であるため、その図18〜21
に図1〜17との対応符号を記入するにとどめて、その
詳細な説明を省略する。
【0023】尚、上記受け金(A)の深さ(D1)や開
口幅(S1)、その鉄筋逃し入れ用凹欠(16)の深さ
(D2)、円弧状底面(13)の曲率半径、押え金
(B)の開口幅(S2)並びに深さ(D3)(D4)な
どは、鉄筋(11)(12)の太さと対応しており、そ
の太さが変れば、これらの寸法も変る各種として作成準
備されることは、言うまでもない。
【0024】上記のような本発明の鉄筋結束金具を用い
て、その積み重なる鉄筋(11)(12)同志の交点部
を結束作業するに当っては、先ず受け金(A)をその両
側面(15)の鉄筋逃し入れ用凹欠(16)内へ上段の
鉄筋(11)が逃し入れられることとなるように、下段
の鉄筋(12)へ下方から抱き付ける。
【0025】そして、その受け金(A)における両側面
(15)の上端部から内向くフック(17)の折り返し
内部へ、引き続き押え金(B)における両側面(19)
の上端部を差し込んで、その後方からハンマーなどによ
り強く叩打するのである。
【0026】そうすれば、図1〜4から明白なように、
上記押え金(B)の両側面(19)が楔として働き、そ
の押え金(B)の底面(20)によって上段の鉄筋(1
1)が下段の鉄筋(12)へ、結束状態に押え付け固定
されることとなり、その状態では押え金(B)における
鋸歯型の係止爪(21)が、受け金(A)の上記フック
(17)と喰い付き係止するため、その受け金(A)に
対して押え金(B)の不慮に退動・離脱するおそれがな
い。
【0027】又、上記受け金(A)は比較的に薄肉であ
り、その両側面(15)のフック(17)がバネ性を発
揮する一方、これに差し込み係止される押え金(B)は
厚肉である関係上、その差し込み叩打作業を円滑に行な
えると共に、それにも拘らず、安定・確固な結束状態を
得られるのである。
【0028】そのため、高度の技巧や豊富な経験を有し
ない者でも、上記鉄筋(11)(12)の結束作業を簡
便に能率良く遂行でき、そのコンクリート型枠へコンク
リートを打設することによって、上記鉄筋(11)(1
2)を骨組とするコンクリート床版やコンクリート壁版
などの成形に役立つ。
【0029】上記鉄筋結束金具は積み重なる鉄筋(1
1)(12)同志の継ぎ足し部を結束することにも使用
でき、その場合には図14〜16から明白な通り、直列
状態に積み重なる鉄筋(11)(12)の双方へ下方か
ら受け金(A)を抱き付けた上、その受け金(A)にお
けるフック(17)の折り返し内部へ、やはり押え金
(B)の楔作用する両側面(19)を差し込み叩打すれ
ば良く、その作業法は図1〜4に説示したそれと同じで
ある。
【0030】そうすれば、押え金(B)の底面(20)
によって上段の鉄筋(11)が、下段の鉄筋(12)へ
押え付け固定されることは勿論、その結束状態では押え
金(B)の固定バー(23)が上段の鉄筋(11)にお
ける節目(o)の内部に喰い付くと共に、その固定バー
(23)の係止ビード(24)によって、上段の鉄筋
(11)が横ズレするおそれも防止され、やはり安定な
固定状態に保たれるのである。
【0031】尚、上記鉄筋(11)(12)同志の継ぎ
足し部に適用した場合、その受け金(A)の鉄筋逃し入
れ用凹欠(16)は開放状態に放置され、打設コンクリ
ート用流通口として機能することになる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の鉄筋結束金具は
積み重なる鉄筋(11)(12)同志の交点部へ下方か
ら抱き付け可能な正面視の深いほぼU字型に弯曲形成さ
れた受け金(A)と、同じく交点部を上方から押え付け
可能な正面視のほぼ対応する角張った浅い凵字型に弯曲
形成された押え金(B)との一組から成り、上記受け金
(A)の向かい合う両側面(15)に上段の鉄筋逃し入
れ用凹欠(16)を付与することにより、これとの相対
的な分岐状態に残存する両側面(15)の上端部を、向
かい合う一対づつの押え金受け入れ用フック(17)と
して内向きの鋭角(α)に折り返す一方、上記押え金
(B)における向かい合う両側面(19)の上端部を底
面(20)と一定角度(β)だけ交叉する前下がり傾斜
状態の楔面として、その楔面に鋸歯型の係止爪(21)
を刻設すると共に、同じく押え金(B)の底面(20)
に打設コンクリート用流通口(22)を切り欠き、上記
交点部へ下方から抱き付けた受け金(A)におけるフッ
ク(17)の折り返し内部へ、その後押え金(B)の楔
面を差し込み叩打して、その楔面の係止爪(21)と上
記フック(17)とを係止させることにより、積み重な
る鉄筋(11)(12)同志を結束状態に固定維持する
ように定めてあるため、冒頭に述べた従来技術の課題を
完全に解決できる効果がある。
【0033】即ち、本発明の上記構成によれば、受け金
(A)を積み重なる鉄筋(11)(12)同志の交点部
へ下方から抱き付けた上、その受け金(A)における両
側面(15)の上端部から内向くフック(17)の折り
返し内部へ、引き続き押え金(B)における両側面(1
9)の上端部を差し込んで、後方から叩打することによ
り、上記鉄筋(11)(12)同志を誰でも能率良く結
束状態に固定作業することができる。
【0034】しかも、その結束状態では上記押え金
(B)の就中両側面(19)が楔として働き、その鋸歯
状の係止爪(21)と上記受け金(A)のフック(1
7)とが係止しているため、その受け金(A)から押え
金(B)の不慮に退動・離脱するおそれがなく、安定裡
に固定維持されることとなり、バラツキを生ずるおそれ
もないのである。
【0035】又、請求項2の構成を採用するならば、受
け金(A)の薄肉化により、その両側面(15)のフッ
ク(17)にバネ性を発揮させることができる一方、こ
れに差し込み係止される押え金(B)が、上記受け金
(A)よりも厚肉であるため、その差し込み叩打による
結束作業を円滑に行なえるにも拘らず、その結束状態の
剛性化を達成し得ることになる。
【0036】特に、請求項3の構成を採用するならば、
押え金(B)の両側面(19)に横断する固定バー(2
3)の就中係止ビード(24)が、上段の鉄筋(11)
へ安定良くフイットするため、本発明の鉄筋結束金具を
積み重なる鉄筋(11)(12)同志の交点部のみなら
ず、その継ぎ足し部の結束用として兼用することがで
き、著しく便利であるほか、この種多量に使う結束金具
の量産効果にも優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基本実施形態の鉄筋結束金具を鉄
筋同志の交点部に適用した全体の斜面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】受け金を抽出して示す斜面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】図5の側面図である。
【図8】図5の平面図である
【図9】図7の9−9線断面図である。
【図10】図7の10−10線断面図である。
【図11】押え金を抽出して示す斜面図である。
【図12】図11の正面図である。
【図13】図12の13−13線断面図である。
【図14】本発明に係る基本実施形態の鉄筋結束金具を
鉄筋同志の継ぎ足し部に適用した全体の斜面図である。
【図15】図14の側断面図である。
【図16】図15の16−16線断面図である。
【図17】押え金の変形実施形態を示す図4に対応する
断面図である。
【図18】受け金の変形実施形態を示す図6に対応する
正面図である。
【図19】押え金の別な変形実施形態を示す図12に対
応する正面図である。
【図20】本発明に係る変形実施形態の鉄筋結束金具を
鉄筋同志の交点部に適用した断面図である。
【図21】同じく変形実施形態の鉄筋結束金具を鉄筋同
志の継ぎ足し部に適用した断面図である。
【符号の説明】
(11)・鉄筋 (12)・鉄筋 (13)・底面 (14)・コンクリート用流通口 (15)・側面 (16)・凹欠 (17)・フック (18)・補強ビード (19)・側面 (20)・底面 (21)・係止爪 (22)・コンクリート用流通口 (23)・固定バー (24)・係止ビード (A)・受け金 (B)・押え金 (α)・鋭角 (β)・交叉角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸部 正夫 東京都江東区古石場2丁目1番11号 株 式会社河戸製作所内 (72)発明者 竹本 幸弘 大阪府大阪市北区西天満3丁目2番17号 株式会社ケー・エフ・シー内 (56)参考文献 実開 昭55−93712(JP,U) 実開 昭62−62006(JP,U) 登録実用新案3032539(JP,U) 実公 平5−18402(JP,Y2) 特公 昭50−36332(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04C 5/18 103 E04B 1/58 509 F16B 7/04 301 A01G 9/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積み重なる鉄筋(11)(12)同志の交
    点部へ下方から抱き付け可能な正面視の深いほぼU字型
    に弯曲形成された受け金(A)と、同じく交点部を上方
    から押え付け可能な正面視のほぼ対応する角張った浅い
    凵字型に弯曲形成された押え金(B)との一組から成
    り、 上記受け金(A)の向かい合う両側面(15)に上段の
    鉄筋逃し入れ用凹欠(16)を付与することにより、こ
    れとの相対的な分岐状態に残存する両側面(15)の上
    端部を、向かい合う一対づつの押え金受け入れ用フック
    (17)として内向きの鋭角(α)に折り返す一方、 上記押え金(B)における向かい合う両側面(19)の
    上端部を底面(20)と一定角度(β)だけ交叉する前
    下がり傾斜状態の楔面として、その楔面に鋸歯型の係止
    爪(21)を刻設すると共に、同じく押え金(B)の底
    面(20)に打設コンクリート用流通口(22)を切り
    欠き、 上記交点部へ下方から抱き付けた受け金(A)における
    フック(17)の折り返し内部へ、その後押え金(B)
    の楔面を差し込み叩打して、その楔面の係止爪(21)
    と上記フック(17)とを係止させることにより、積み
    重なる鉄筋(11)(12)同志を結束状態に固定維持
    するように定めたことを特徴とする鉄筋結束金具。
  2. 【請求項2】受け金(A)を押え金(B)よりも薄肉な
    鋼板から弯曲形成して、その下段の鉄筋(12)へフィ
    ットする円弧状の底面(13)に打設コンクリート用流
    通口(14)を切り欠くと共に、 向かい合うフック(17)の先端部から両側面(15)
    と底面(13)の前後両端部に沿って、ほぼ平行な一対
    の補強ビード(18)を外向きに突き起したことを特徴
    とする請求項1記載の鉄筋結束金具。
  3. 【請求項3】押え金(B)の底面(20)における打設
    コンクリート用流通口(22)の切り欠きと相対して残
    存する複数個所を、固定バー(23)として両側面(1
    9)の相互間へ各々横断させると共に、その各固定バー
    (23)の中間部を上段の鉄筋(11)にフイットする
    係止ビード(24)として、内向き連続する正面視のア
    ーチ型や山型、チャンネル型などに隆起させたことを特
    徴とする請求項1記載の鉄筋結束金具。
JP9219319A 1997-07-29 1997-07-29 鉄筋結束金具 Expired - Fee Related JP2980236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9219319A JP2980236B2 (ja) 1997-07-29 1997-07-29 鉄筋結束金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9219319A JP2980236B2 (ja) 1997-07-29 1997-07-29 鉄筋結束金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1144048A JPH1144048A (ja) 1999-02-16
JP2980236B2 true JP2980236B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=16733622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9219319A Expired - Fee Related JP2980236B2 (ja) 1997-07-29 1997-07-29 鉄筋結束金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2980236B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101132685B1 (ko) * 2004-08-11 2012-06-21 김용근 철근 연결구
KR100759837B1 (ko) 2006-06-30 2007-09-18 김봉주 철근 스페이서
CN103255879B (zh) * 2013-04-28 2016-08-10 昆山生态屋建筑技术有限公司 十字搭接扣

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1144048A (ja) 1999-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3570723B2 (ja) 連結された複数のフォーム・パネルを使用する絶縁コンクリート型枠
US4742655A (en) Device in concrete structures
JP2980236B2 (ja) 鉄筋結束金具
JP3939283B2 (ja) ブロックおよびブロック連結具
KR100727140B1 (ko) 로드 클립 및 클립 설치 장치
US2020515A (en) Concrete form key, tie, and spacer
JP3471261B2 (ja) 鉄筋同志の継ぎ足し部結束用具
KR200426085Y1 (ko) 거푸집 고정용 플랫타이
JP3212512B2 (ja) パイプ連結具
JPH0757988B2 (ja) コンクリート型枠用大引の連結装置
JPH0741772Y2 (ja) 鉄筋締結金具
JP3032539U (ja) ビニールハウス構造材用連結金具
JP2534601Y2 (ja) シート緊結具
JP2003239538A (ja) 床貫通口形成用型枠
JP3072392B2 (ja) Alc床版固定金物
JP3026819U (ja) 建築物用型枠の締結補助具
JP3514251B2 (ja) 鉄筋とフラットバーとの交叉部結束用具
JPH075158Y2 (ja) コンクリート型枠締付具
JPH05340097A (ja) パネル状構造物の補強・連結具
JP2001039467A (ja) 結束具
KR200277914Y1 (ko) 긴결재용 클램프
JP2775398B2 (ja) 現場打設法枠工法と法枠
JPH0611761Y2 (ja) 強化石板結束線の鋼筋埋設取り付け装置
JPH0634996Y2 (ja) 梁底用主筋の固定用捨て筋押え金物
JP2001107371A (ja) アンカーボルト用保持具

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees