JP2980223B2 - 潤滑剤スプレ装置 - Google Patents

潤滑剤スプレ装置

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JP2980223B2
JP2980223B2 JP5270383A JP27038393A JP2980223B2 JP 2980223 B2 JP2980223 B2 JP 2980223B2 JP 5270383 A JP5270383 A JP 5270383A JP 27038393 A JP27038393 A JP 27038393A JP 2980223 B2 JP2980223 B2 JP 2980223B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイカストマシンの射
出スリーブやプランジャチップの潤滑剤スプレ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイカストマシンの射出スリーブ
の内周面やプランジャチップ上面へ潤滑剤を噴霧塗布す
るスプレ装置は、図8に示すように、射出スリーブ12
内へ潤滑剤を憤霧する場合、タンク1の上方からコンプ
レッサ2によって供給される加圧用空気Aを吹込んで潤
滑剤Lをフィルタ3より加圧圧送するとともに、電磁弁
4および流量調整弁5を経由してスプレ装置10へ送
り、コンプレッサ6から供給される噴霧用エアを電磁弁
7および配管8を経由してスプレ装置10へ送って潤滑
剤Lを噴霧したうえスプレノズル10aより射出スリー
ブ12の内周面やプランジャチップ11の上端面に噴霧
塗布していた。スプレ装置10は油圧シリンダ9等のア
クチュエータで射出スリーブ12の軸芯線を上下往復動
できるよう構成され、内周面のすべての面に塗布される
よう配慮されていた。また、射出スリーブ12やプラン
ジャチップ11へ塗布する潤滑剤Lの供給量の調整は、
潤滑剤Lのタンク1とスプレ装置10との間に設けられ
た流量調整弁5の開度調整でコントロールしていた。し
かし、流量調整弁により潤滑剤の流量を絞った場合には
配管中や流量調整弁に詰りが発生しやすいため、止むを
得ず詰りを生じない程度に多量の潤滑剤をスプレし、余
分な潤滑剤は吹き飛ばしていた。このため、 射出スリーブの温度低下による溶湯保温性低下に伴う
鋳造品質の低下 潤滑剤の飛散による汚染 潤滑剤消費量の増大によるランニングコストアップ 潤滑剤過多によるブリスタの発生 等の問題があった。これらの問題を解決するため、シリ
ンダ等のアクチュエータの動作速度制御によりタンク内
の潤滑剤を直接圧送し、かつ、シリンダ等のアクチュエ
ータにより射出スリーブ軸方向に移動するとともに射出
スリーブ軸を中心に回転し、スリーブ内周面に垂直に位
置するスプレノズルとプランジャチップ上面に対して直
角に位置するスプレノズルを有するスプレ装置を本出願
人は提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置によれば、小
流量の潤滑剤スプレが可能となり、射出スリーブ内周面
に対して高付着効率で高品質潤滑剤塗膜を形成すること
ができるようになり、上記〜の問題は解決された。
しかしながら、射出スリーブ内周面用およびプランジャ
チップ上面用のノズルは常に同時にスプレされるため、
プランジャチップ上面の付着効率が悪く潤滑剤の付着ム
ラおよび付着効率の低下によるプランジャチップの過冷
却等が発生した。また、潤滑剤供給通路の開閉を行う弁
がノズルよりかなり高い位置の遠距離にあるため、非ス
プレ時には潤滑剤供給通路は閉鎖されていてもこの間の
ヘッド差によりノズル部から潤滑剤液が漏出して乾燥固
化する結果、ノズルに詰りを発生しやすかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のスプレ装置においては、ダイカストマシ
ンの射出スリーブやプランジャチップに潤滑剤を噴霧塗
布するスプレ装置であって、該スプレ装置の先端部に回
転自在なスプレヘッドを設け、該スプレヘッドの射出ス
リーブ内周面に対向した位置とプランジャチップに対向
した位置にスプレノズルを配設し、スプレノズル直前に
潤滑剤の供給を制御する弁機構を備えた構成とした。ま
た第2の発明は、上記の構成において、射出スリーブ内
周面用スプレノズルとプランジャチップ上面用スプレノ
ズルとを有し、前記いずれかのノズルに潤滑剤を供給す
るかまたは潤滑剤の供給を遮断する弁機構を備えたもの
である。
【0005】
【作用】本発明は以上の構成を採ることにより、射出ス
リーブ内周面およびプランジャチップ上面の各々に対し
て、個別に最適条件でスプレすることができるため、い
ずれの面に対しても高効率で高品質の潤滑剤塗膜を形成
することができる。また、非スプレ時にはスプレノズル
から潤滑剤が漏出することがなくなった。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細に
ついて説明する。図1〜図7は本発明の実施例に係り、
図1はスプレ装置の全体構成図、図2はスプレ装置の断
面図、図3〜図5は各々スプレ装置の作動状況を説明す
る断面図、図6は本発明と従来法におけるスプレ結果の
比較図、図7はスプレ条件におけるスリーブ内溶湯の温
度降下状況を示すグラフである。図2に示すように、ス
プレ装置100はボディ120とボディ120に連結さ
れた給気管140と給気管140の先端に取付けたスプ
レヘッド150とで主要部が構成され、ボディ120の
内部にはエアーモータ110とカップリング122を介
して連結されたローテータ124が回転自在に嵌装され
る。ローテータ124の内部にはローテータ124と同
芯状にロケータ126ならびにスペーサ128が嵌装さ
れるとともに、さらにそれらの内部の中心部に透孔13
0aを有する円筒状の給液管130が軸方向進退動自在
に嵌入されている。給液管130の前進側端(スプレヘ
ッド側)にはスプレヘッド150内に軸方向進退動自在
に嵌装されるスプール152と接続する給液導管132
が連結される。一方、ボディ120およびローテータ1
24には軸直角に5個の導孔A1 、A 2 、A3 、A4
5 が配設され、導孔A1 は給液管130の透孔130
aへ、導孔A2 と導孔A3 はロケータ126前後の空気
室へ連通する。また、導孔A4はスペーサ128を貫通
し、給液管130の透孔130aへエアを供給する。導
孔A5 は給気管フランジ142を貫通して給気管140
内部へエアを送り給液管130ならびに給液導管132
を経由してスプレヘッド150へ導かれ潤滑剤Lを霧化
するものである。
【0007】このように構成されたスプレ装置100
は、図1に示すように、油圧源20によって作動される
油圧シリンダ30および油圧シリンダ40によって左右
動および上下動できるようになっているとともに、エア
ーモータ110には圧気源50より圧縮エアが供給され
エアーモータ110が回転駆動される。さらに、前述し
た導孔A1 、A2 、A3 は圧気源60と電磁弁62、電
磁弁64を介して連結され、導孔A4 は圧気源2より供
給され押圧されたエアによって潤滑剤Lを送出するタン
ク1と接続される。タンク1と導孔A4 の経路には、電
磁弁14、リリーフ弁16、油圧シリンダ90、電磁弁
18が図のように配設され、油圧シリンダ90は油圧源
80によって駆動される油圧シリンダ82とピストンロ
ッドが連結され前後進される。油圧源80と油圧シリン
ダ82との間には電磁弁(4方切替弁)84と流量調整
弁86、86が配設される。導孔A5 は圧気源70、圧
力調整弁72、電磁弁74を経由する圧縮エアが導入さ
れる。なお、図2に示すように導孔A1 、A2 、A3
4 、A5 に対向するローテータ124の外周には、ロ
ーテータ124の回転中にも給液や給気できるように各
々円周に亘る溝a1 、a2 、a3 、a4 、a5 が周設さ
れ、内部へ連通される。
【0008】以上のように回路構成されたスプレ装置1
00の作動について説明する。スプレ装置100がスリ
ーブ内周面用のスプレノズル150aのみ噴霧する時、
プランジャチップ上面用のスプレノズル150bのみ噴
霧する時、およびこれら両方とも噴霧しない時は、各々
図4、図5、図3に対応しており、スプレヘッド150
内のスプール152の位置を制御することにより、給液
導管132を流れる潤滑剤Lや給気管140を流れるエ
アの通路を切替えたり遮断するようになっている。ま
ず、スリーブ内周面スプレ時はスプール152が最も前
進した位置にする必要があり、この場合には導孔A1
圧縮エアを導入し導孔A2 および導孔A3 から排気して
給液管後端面(図4の最右面)を左側へ押圧して、給液
管とこれに接続される給液導管132およびスプール1
52を前進させる。このあと、導孔A 4 へ潤滑剤Lを導
入するとともに、導孔A5 より噴霧用のエアを流すこと
により、スプレノズル150aより潤滑剤Lがスプレさ
れる。この状態が図4の状態である(図2と同一状
態)。一方、プランジャチップ上面スプレ時は、スプー
ル152が最も後退した図5の状態であり、この時には
導孔A2 と導孔A3 へ圧縮エアを送り導孔A1 より排気
して、給液管130を右側(後退側)へ移動させる。そ
して、前回と同様に導孔A4 へ潤滑剤、導孔A5 へ噴霧
用エアを流す。スプレヘッド150はスプレ中ローテー
タ124がカップリング122を介してエアーモータ1
10の回転駆動により例えば1回転/分程度の低速で回
転され、スリーブ周面に均質な塗膜を形成する。
【0009】スプレノズル150aとスプレノズル15
0bのいずれにも潤滑剤Lを供給しない時には、スプー
ル152を図3に示すような状態の中立の位置に移動す
る。この場合には、導孔A1 と導孔A3 へ圧縮エアを流
し導孔A2 より排気する。この場合ロケータ126は導
孔A3 から入った圧縮エアにより右側(後退側)へ移動
し、導孔A2 の近傍のローテータ124の段付部まで移
動し、一方、導孔A1から導入された圧縮エアは給液管
130の最右端面(最後退側端面)を押圧して左側(前
進側)へ移動してロケータ126の最右端に当接して停
止し、スプール152は図4の中立位置に停止すること
となり、スプレノズル150aとスプレノズル150b
のいずれの経路も遮断される。ここで、ロケータ126
の左側受圧面積は給液管130の最右側受圧面積より大
きくしてある。
【0010】以上述べたように、本発明のスプレ装置1
00はスプール152を前進限、後退限、およびその中
間の中立位置に圧縮エアによる動力により移動させるこ
とにより、スプレノズル150aやスプレノズル150
bに選択的に潤滑剤をスプレすることができる。図6
は、本発明によるスプレ法(ソフトスプレ法)と従来の
スプレ法を比較した、供給量に対する付着量の状況を示
したもので、本発明の方法K1 、K2 、K 3 は、明らか
に従来法のK4 に比べても固形飛散量に対して付着量が
増加しており、環境汚染が少なくスプレが有効に利用さ
れているのがわかる。図7は、潤滑剤付着量によるスリ
ーブ内溶湯温度の変化を比較したもので、潤滑剤付着量
が多いほど溶湯降温程度が低いことを示しており、従来
法のK4 に比べてK1 〜K3 が優れていることを示して
いる。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、均等均
質な潤滑剤塗膜が得られ溶湯の保温性が向上するととも
に、下記の効果を奏することができる。 初期凝固層発生量の減少による鋳造品品質の向上 溶湯保持温度低下によるエネルギ費の節減 溶湯保持温度低下による保持炉補修費の低減 潤滑剤付着効率の向上による潤滑剤吹付け量の低減と
汚染量の低減 スプレノズルの詰り頻度の低減
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すスプレ装置の全体構成図
である。
【図2】本発明の実施例を示すスプレ装置の断面図であ
る。
【図3】本発明のスプレ装置の作動状況を説明する断面
図である。
【図4】本発明のスプレ装置の作動状況を説明する断面
図である。
【図5】本発明のスプレ装置の作動状況を説明する断面
図である。
【図6】本発明によるスプレ法と従来法のスプレ結果の
比較図である。
【図7】本発明によるスプレ法と従来法のスリーブスプ
レによる温度降下を示すグラフである。
【図8】従来のスプレ法の概略構成図である。
【符号の説明】
1 タンク 2 圧気源(コンプレッサ) 3 フィルタ 4 電磁弁 5 流量調整弁 6 圧気源(コンプレッサ) 7 電磁弁 8 配管 9 油圧シリンダ 10 スプレ装置 11 プランジャチップ 12 射出スリーブ 14 電磁弁 16 圧力調整弁(リリーフ弁) 18 電磁弁 20 油圧源 30 油圧シリンダ 40 油圧シリンダ 50 圧気源 60 圧気源 62 電磁弁 64 電磁弁 70 圧気源 72 圧力調整弁 74 電磁弁 80 油圧源 82 油圧シリンダ 84 電磁弁(4方切替弁) 86 流量調整弁 90 油圧シリンダ 100 スプレ装置 110 エアーモータ 120 ボディ 122 カップリング 124 ローテータ 126 ロケータ 128 スペーサ 130 給液管 130a 透孔 132 給液導管 140 給気管 142 給気管フランジ 150 スプレヘッド 150a スプレノズル 150b スプレノズル 152 スプール A1 導孔 A2 導孔 A3 導孔 A4 導孔 A5 導孔 L 潤滑剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 17/20 B05B 1/32 B29C 45/83

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイカストマシンの射出スリーブやプラ
    ンジャチップに潤滑剤を噴霧塗布するスプレ装置であっ
    て、該スプレ装置の先端部に回転自在なスプレヘッドを
    設け、該スプレヘッドの射出スリーブ内周面に対向した
    位置とプランジャチップに対向した位置にスプレノズル
    を配設し、スプレノズル直前に潤滑剤の供給を制御する
    弁機構を備えた潤滑剤スプレ装置。
  2. 【請求項2】 射出スリーブ内周面用スプレノズルとプ
    ランジャチップ上面用スプレノズルとを有し、前記いず
    れかのノズルに潤滑剤を供給するかまたは潤滑剤の供給
    を遮断する弁機構を備えた請求項1記載の潤滑剤スプレ
    装置。
JP5270383A 1993-10-28 1993-10-28 潤滑剤スプレ装置 Expired - Lifetime JP2980223B2 (ja)

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KR100623621B1 (ko) * 2004-07-26 2006-09-19 깁스코리아다이캐스팅 유한회사 다이캐스팅용 윤활유 분무형 사출 플런저

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