JP2979436B2 - 回転むら測定装置 - Google Patents
回転むら測定装置Info
- Publication number
- JP2979436B2 JP2979436B2 JP3078469A JP7846991A JP2979436B2 JP 2979436 B2 JP2979436 B2 JP 2979436B2 JP 3078469 A JP3078469 A JP 3078469A JP 7846991 A JP7846991 A JP 7846991A JP 2979436 B2 JP2979436 B2 JP 2979436B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- rotating body
- encoder
- measuring device
- gear train
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モータにより駆動す
る複数のギアにおける回転むらを測定することができる
回転むら測定装置に関するものである。
る複数のギアにおける回転むらを測定することができる
回転むら測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば各種の物を移送させるため、モー
タとこのモータの駆動力により回転する減速ギア列等と
からなる搬送機構が知られている。そして、このような
搬送機構の中には、極めて正確に、かつ均一な速度で所
定の物を移送させるため、高精度に加工したギア等を使
用したものも開発されている。
タとこのモータの駆動力により回転する減速ギア列等と
からなる搬送機構が知られている。そして、このような
搬送機構の中には、極めて正確に、かつ均一な速度で所
定の物を移送させるため、高精度に加工したギア等を使
用したものも開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
精密加工したギア等を使用していても、例えば各部品の
組付けの際に僅かな位置ずれが生じている等の原因によ
り回転むらが生じ、均一速度での移送を行えないことも
ある。
精密加工したギア等を使用していても、例えば各部品の
組付けの際に僅かな位置ずれが生じている等の原因によ
り回転むらが生じ、均一速度での移送を行えないことも
ある。
【0004】そこで、このような機構における回転むら
を検査・確認し、不良品の発見を行うことができると共
に、その不良箇所の特定を容易に行うことができる装置
の開発が強く要望されている。この発明は、上記した事
情に鑑み、回転むらの測定を行うと共に、その原因箇所
を確実に特定することができる回転むら測定装置を提供
することを目的とするものである。
を検査・確認し、不良品の発見を行うことができると共
に、その不良箇所の特定を容易に行うことができる装置
の開発が強く要望されている。この発明は、上記した事
情に鑑み、回転むらの測定を行うと共に、その原因箇所
を確実に特定することができる回転むら測定装置を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、モー
タの駆動力で回転する被測定機器の減速ギア列のギアの
回転むらの測定検出を行う回転むら測定装置であって、
減速ギア列の出力ギアに入力ギアを噛み合わせ、入力ギ
アの回転軸に大径円板状の回転体を取付け、回転体の周
縁部に所定間隔で刻設したマークに向けて光を出射する
発光ダイオードを設けるとともに、発光ダイオードから
出射した光がマーク以外の部分に当たって反射した光を
受けて所定のパルス信号を出力する光センサを設けてエ
ンコーダを構成し、前記回転体が取付けられた入力ギア
の回転軸に制動力を作用させる制動手段を設け、前記エ
ンコーダの光センサから送られてくるパルス信号を受信
して基準パルスとの比較を行って減速ギア列の回転むら
の有無及び回転むらの発生部位の検出を行うようにした
演算処理手段を設けたものである。
タの駆動力で回転する被測定機器の減速ギア列のギアの
回転むらの測定検出を行う回転むら測定装置であって、
減速ギア列の出力ギアに入力ギアを噛み合わせ、入力ギ
アの回転軸に大径円板状の回転体を取付け、回転体の周
縁部に所定間隔で刻設したマークに向けて光を出射する
発光ダイオードを設けるとともに、発光ダイオードから
出射した光がマーク以外の部分に当たって反射した光を
受けて所定のパルス信号を出力する光センサを設けてエ
ンコーダを構成し、前記回転体が取付けられた入力ギア
の回転軸に制動力を作用させる制動手段を設け、前記エ
ンコーダの光センサから送られてくるパルス信号を受信
して基準パルスとの比較を行って減速ギア列の回転むら
の有無及び回転むらの発生部位の検出を行うようにした
演算処理手段を設けたものである。
【0006】
【作用】この発明の回転むら測定装置は、検査・測定を
行う機器の出力軸にエンコーダを連結させ、実際にその
機器を作動させたときにそのエンコーダから出力される
パルス信号に基づき、このパルス信号を入力した演算処
理手段が、正常に作動するときのパルス信号とのデータ
との比較によって回転むらの有無や回転むらの発生箇所
の特定を行うことができる。
行う機器の出力軸にエンコーダを連結させ、実際にその
機器を作動させたときにそのエンコーダから出力される
パルス信号に基づき、このパルス信号を入力した演算処
理手段が、正常に作動するときのパルス信号とのデータ
との比較によって回転むらの有無や回転むらの発生箇所
の特定を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下この発明の一実施例について添付図面を
参照しながら説明する。図1はこの発明に係る回転むら
測定装置を示すものであり、この回転むら測定装置は、
被測定機器1の出力ギア2と接続されたエンコーダ3
と、制動手段4と、演算処理手段5とから構成されてい
る。被測定機器1は、この実施例ではモータ6と出力ギ
ア2を含む複数個のギアを組合せた減速ギア列7とから
なり、レーザビームプリンタ(LBP)の紙送り用ドラ
ムの駆動手段である駆動機構が使用されている。この駆
動機構は、ギアに回転むらが生じると、搬送時の紙送り
速度にもむらが生じ、その結果プリントされた画像のム
ラの発生にもつながるものであることから、良好な画質
を確保するため回転むらの有無を確認測定するようにな
っている。
参照しながら説明する。図1はこの発明に係る回転むら
測定装置を示すものであり、この回転むら測定装置は、
被測定機器1の出力ギア2と接続されたエンコーダ3
と、制動手段4と、演算処理手段5とから構成されてい
る。被測定機器1は、この実施例ではモータ6と出力ギ
ア2を含む複数個のギアを組合せた減速ギア列7とから
なり、レーザビームプリンタ(LBP)の紙送り用ドラ
ムの駆動手段である駆動機構が使用されている。この駆
動機構は、ギアに回転むらが生じると、搬送時の紙送り
速度にもむらが生じ、その結果プリントされた画像のム
ラの発生にもつながるものであることから、良好な画質
を確保するため回転むらの有無を確認測定するようにな
っている。
【0008】エンコーダ3は、出力ギア2からの回転力
をそのまま引継いでその出力ギア2の動作を大きく拡大
させた状態で再現すると共に、その動作状態を光学的に
検出しその状態に応じてパルス信号を出力するものであ
り、この実施例では出力ギア2に噛合する入力ギア8を
介してその回転力が伝達されて回転する大径円板状の回
転体9(図2参照)と、この回転体9の周縁部に所定間
隔で正確に刻設したマーク9aに向けて光を出射する発
光ダイオード(図略)及びこの発光ダイオードから出射
しマーク9a以外の部分が通過するときに反射した光を
入射すると所定のパルス信号を出力する光センサ10等
とから構成されている。
をそのまま引継いでその出力ギア2の動作を大きく拡大
させた状態で再現すると共に、その動作状態を光学的に
検出しその状態に応じてパルス信号を出力するものであ
り、この実施例では出力ギア2に噛合する入力ギア8を
介してその回転力が伝達されて回転する大径円板状の回
転体9(図2参照)と、この回転体9の周縁部に所定間
隔で正確に刻設したマーク9aに向けて光を出射する発
光ダイオード(図略)及びこの発光ダイオードから出射
しマーク9a以外の部分が通過するときに反射した光を
入射すると所定のパルス信号を出力する光センサ10等
とから構成されている。
【0009】制動手段4は、被測定機器1の検査の際、
その被測定機器1を実際に使うときに他から作用する制
動力と同一の負荷を作用させ、換言すれば現実に使われ
るときと全く同一の条件でその作動を再現させるための
ものであり、エンコーダ3に接続した構成となってい
る。そして、この実施例の制動手段4には、磁性粉末体
を用い電磁力で制動力を発生させるパウダブレーキが使
用されている。演算処理手段5は、エンコーダ3から出
力されるパルス信号を入力し、そのパルス信号に基づき
所定の波形解析処理を行い、回転ムラの有無さらには回
転ムラの発生部位の検出を行うものであり、マイクロプ
ロセッサが用いられている。即ち、この演算処理手段5
は、予め入力されている正常な被測定機器によるパルス
信号等のデータとその測定中の被測定機器1から入力さ
れてきたパルス信号等についてのデータとをつき合せ、
これら双方の位相差を比較・検討したうえで正常か否
か、つまり回転むらの有無及び回転むらが発生している
ときにその発生原因箇所を検出するようになっている。
その被測定機器1を実際に使うときに他から作用する制
動力と同一の負荷を作用させ、換言すれば現実に使われ
るときと全く同一の条件でその作動を再現させるための
ものであり、エンコーダ3に接続した構成となってい
る。そして、この実施例の制動手段4には、磁性粉末体
を用い電磁力で制動力を発生させるパウダブレーキが使
用されている。演算処理手段5は、エンコーダ3から出
力されるパルス信号を入力し、そのパルス信号に基づき
所定の波形解析処理を行い、回転ムラの有無さらには回
転ムラの発生部位の検出を行うものであり、マイクロプ
ロセッサが用いられている。即ち、この演算処理手段5
は、予め入力されている正常な被測定機器によるパルス
信号等のデータとその測定中の被測定機器1から入力さ
れてきたパルス信号等についてのデータとをつき合せ、
これら双方の位相差を比較・検討したうえで正常か否
か、つまり回転むらの有無及び回転むらが発生している
ときにその発生原因箇所を検出するようになっている。
【0010】即ちこれは、図3に示すごとく、例えばあ
るギア11の一部11aに異常があると、スタート地点
Sから測定を開始したときに、図4に示すように1周期
1パルスの信号Aと、この1周期内における正常な被測
定機器によるパルス基準信号Bと、異常のある被測定機
器におけるパルス実測信号Cとにもとづいて、つまり基
準信号B−実測信号C=位相差Dを検出することによ
り、スタート位置Sから角度θの部分、即ち11aに異
常があることが判るのである。また、さらに演算処理を
行うことにより、周期性のある異常も検出することがで
きる。
るギア11の一部11aに異常があると、スタート地点
Sから測定を開始したときに、図4に示すように1周期
1パルスの信号Aと、この1周期内における正常な被測
定機器によるパルス基準信号Bと、異常のある被測定機
器におけるパルス実測信号Cとにもとづいて、つまり基
準信号B−実測信号C=位相差Dを検出することによ
り、スタート位置Sから角度θの部分、即ち11aに異
常があることが判るのである。また、さらに演算処理を
行うことにより、周期性のある異常も検出することがで
きる。
【0011】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
る回転むら測定装置によれば、被測定機器の出力軸と連
結したエンコーダを介してそのエンコーダから出力され
るパルス信号を入力した演算処理手段が、予め正常な被
測定機器から入力したパルス信号等のデータとの比較・
検討を行ってその被測定機器の回転むらの有無を測定す
ることができるので、例えば被測定機器を所定の装置に
組付けるのに先立って製品の良否が判断でき、信頼度の
向上を図ることができる。特に、この発明において、減
速ギア列の出力ギアに入力ギアを噛み合わせ、入力ギア
の回転軸に大径円板状の回転体を取付け、回転体の周縁
部に所定間隔で刻設したマークに向けて発光ダイオード
から光を出射し、このマーク以外に当たった光は反射
し、この反射光は光センサが受けて演算処理手段へパル
ス信号を送るので、減速ギア列の回転むらの有無のみな
らず、回転むらが生じているときにはその発生部位も検
出できる。さらに、入力ギアの回転軸に制動手段を設け
ることにより、被測定機器の実際に使用する状況を検査
の段階で再現させることができ、検査の信頼度を向上さ
せている。
る回転むら測定装置によれば、被測定機器の出力軸と連
結したエンコーダを介してそのエンコーダから出力され
るパルス信号を入力した演算処理手段が、予め正常な被
測定機器から入力したパルス信号等のデータとの比較・
検討を行ってその被測定機器の回転むらの有無を測定す
ることができるので、例えば被測定機器を所定の装置に
組付けるのに先立って製品の良否が判断でき、信頼度の
向上を図ることができる。特に、この発明において、減
速ギア列の出力ギアに入力ギアを噛み合わせ、入力ギア
の回転軸に大径円板状の回転体を取付け、回転体の周縁
部に所定間隔で刻設したマークに向けて発光ダイオード
から光を出射し、このマーク以外に当たった光は反射
し、この反射光は光センサが受けて演算処理手段へパル
ス信号を送るので、減速ギア列の回転むらの有無のみな
らず、回転むらが生じているときにはその発生部位も検
出できる。さらに、入力ギアの回転軸に制動手段を設け
ることにより、被測定機器の実際に使用する状況を検査
の段階で再現させることができ、検査の信頼度を向上さ
せている。
【図1】この発明に係る回転むら測定装置を示す構成図
である。
である。
【図2】図1に示す回転むら測定装置のエンコーダを示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】この発明の作用を示す説明図である。
【図4】この発明の作用を説明するためのタイムチャー
ト図である。
ト図である。
6 モータ 1 被測定機器(駆動機構) 2 出力ギア 9 回転体 3 エンコーダ 4 制動手段 5 演算処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01P 3/44 F16H 1/20
Claims (1)
- 【請求項1】 モータ(6)の駆動力で回転する被測定
機器の減速ギア列(7)のギアの回転むらの測定検出を
行う回転むら測定装置であって、減速ギア列(7)の出力ギア(2)に入力ギア(8)を
噛み合わせ、 入力ギア(8)の回転軸に大径円板状の回転体(9)を
取付け、 回転体(9)の周縁部に所定間隔で刻設したマーク(9
a)に向けて光を出射する発光ダイオードを設けるとと
もに、発光ダイオードから出射した光がマーク(9a)
以外の部分に当たって反射した光を受けて所定のパルス
信号を出力する光センサ(10)を設けてエンコーダ
(3)を構成し、 前記回転体(9)が取付けられた入力ギア(8)の回転
軸に制動力を作用させる制動手段(4)を設け、 前記エンコーダ(3)の光センサ(10)から送られて
くるパルス信号を受信して基準パルスとの比較を行って
減速ギア列(7)の回転むらの有無及び回転むらの発生
部位の検出を行うようにした演算処理手段(5)を設け
た ことを特徴とする回転むら測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078469A JP2979436B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 回転むら測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078469A JP2979436B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 回転むら測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05256860A JPH05256860A (ja) | 1993-10-08 |
JP2979436B2 true JP2979436B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=13662884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3078469A Expired - Fee Related JP2979436B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 回転むら測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2979436B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20070033117A (ko) * | 2005-09-20 | 2007-03-26 | 오맹환 | 출력증강장치용 감속기 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3078469A patent/JP2979436B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05256860A (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |