JP2978018B2 - 固体撮像装置とその駆動方法 - Google Patents
固体撮像装置とその駆動方法Info
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Description
特にCCD転送型固体撮像装置に関する。
集積して固体撮像装置が形成されている。CCD転送型
固体撮像装置においては、多数のホトダイオードが行列
状に配置され、ホトダイオードの各列に隣接してトラン
スファゲートを介して垂直電荷転送路(VCCD)が配
置され、VCCDの出力端に1本または2本の水平電荷
転送路(HCCD)が配置されている。
み、たとえば垂直方法に500行、水平方向に800列
の画素が配置されている。カラー固体撮像装置は、たと
えば2枚のCCD転送型固体撮像装置を用い、一方の固
体撮像装置にはグリーン(G)のフィルタを被せ、他方
の固体撮像装置には赤(R)、青(B)の市松模様のフ
ィルタが被せられ、両固体撮像装置に同一の画像を照射
している。このような2板式カラー固体撮像装置は、2
枚の半導体基板を用いることから構造が複雑となるばか
りでなく、2枚の固体撮像装置に同一の画像を照射する
ために光学系も複雑となっている。
固体撮像装置の集積度も向上している。たとえば、垂直
方向1000本、水平方向800画素程度の固体撮像装
置が開発されている。本発明者らは、このような80万
画素程度の固体撮像装置を用い、単板カラー固体撮像装
置を提案した。
行置きの2組に分け、一方の組には緑色Gのストライプ
状フィルタを組合せ、他方の組にはR/B点順次型フィ
ルタを配置し、2行で1本のTV走査線となるようにす
ることにより、単板で2板式カメラと同様の高解像度の
カラー画像が得られる。これを用いることにより、構造
が簡単化し、光学系が簡略化される。
トダイオードを含む固体撮像装置においては、通常画素
1行当り2本の電極を有するVCCDを用いる。画素1
行当り2電極の構成では、全画素から同時に蓄積電荷を
読み出すと、そのままでは通常の4相駆動等の駆動方法
をとることができない。
1フレームの画像を2フィールド(AフィールドとBフ
ィールド)で構成し、Aフィールドの画像信号とBフィ
ールドの画像信号を交互に読み出す方式が採用されてい
る。
は、スチルモードの撮像のみでなく、ムーヴィモードの
撮像が要求される。1フレームの画像をAフィールドと
Bフィールドで構成し、AフィールドとBフィールドを
交互に読み出す方式によれば、1フレームの画像読み出
しには2フィールドを読み出す時間が必要である。
ば1/60秒であるとすれば、1フレームの画像読み出
しには1/30秒が必要とされる。このことは、各画素
について信号電荷の蓄積時間が約1/30秒となること
を意味する。
ドで撮像する場合、なるべく高い動解像力が望まれる。
各画素についての信号蓄積時間が1/30秒の場合、動
解像力に欠けるきらいがある。
体撮像装置の駆動方法を提供することである。
駆動方法は、半導体基板上に行列状に多数個の光電変換
素子を形成し、かつ列方向の素子数がテレビ有効走査線
の2倍からなる固体撮像装置において、各光電変換素子
から各光電変換素子列に隣接して形成された電荷転送列
に蓄積電荷を読み出し、画像情報を取り出す固体撮像装
置の駆動方法であって、(4n+1)行目と(4n+
3)行目(nは0または正の整数)の光電変換素子から
同時に蓄積電荷を読み出す第1読み出し工程と、読み出
した(4n+1)行と(4n+3)行の電荷を混合して
第1種の電荷として(4n+1)行または(4n+3)
行に配置する第1混合配置工程と、(4n+2)行目と
(4n+4)行目の光電変換素子から同時に蓄積電荷を
読み出す第2読み出し工程と、読み出した(4n+2)
行と(4n+4)行の電荷を隣接する前記第1種の電荷
蓄積部の間にある空ポケットに混合して第2種の電荷と
し、前記隣接する第1種の電荷の中間に配置する第2混
合配置工程と、前記第1読み出し工程、第1混合配置工
程、第2読み出し工程、第2混合配置工程を2行ずらし
て行なう工程とを含む。
おきの光電変換素子上に緑色のフィルタが配置され、残
りの光電変換素子については1列毎に交互に赤と青のフ
ィルタが配置されていることを含む。
し、混合することによって信号電荷の数は光電変換素子
の数の半分になる。光電変換素子から1行置きに蓄積電
荷を読み出し、混合した後所定位置に配置し、残る1行
置きの光電変換素子からも蓄積電荷を読み出し混合すれ
ば、全画素からの蓄積電荷を読み出し、かつ1行当り2
電極しか有さない電荷転送路を転送できる状態に配置で
きる。
操作を行うことにより、インターレース方式の画像信号
を得ることができる。全光電変換素子の蓄積電荷が同時
に読み出されるため、AフィールドとBフィールドで1
フレーム分の画像を構成しても、各画素についての電荷
蓄積時間は1フィールドの走査に必要な時間のみとな
る。従って、動解像力が向上する。
ルタを配置し、残る光電変換素子に関しては交互の行に
赤と青のフィルタを配置すれば、各色を分離した状態で
画素混合を行うことができる。
固体撮像装置を示す。図1(A)は、ホトダイオード上
に配置されるフィルタ配列を概略的に示す。図に示すよ
うに、1行置きに緑色フィルタGがストライプ状に配置
され、残る行には青色フィルタBと赤色フィルタRが交
互に配置されている。
ては緑色フィルタGと青色フィルタBが交互に配置さ
れ、隣の列に関しては緑色フィルタGと赤色フィルタR
が交互に配置される。従って、各列については2色のフ
ィルタが配置されていることになる。
2行の光電変換素子が1テレビジョン(TV)走査線を
構成する。また、AフィールドとBフィールドが交互に
配置される。
造を概略的に示す平面図である。たとえば、80万画素
を構成するホトダイオードPDが水平方向に800、垂
直方向に1000、行列状に配置されている。ホトダイ
オードPDの各列に隣接して、電荷転送を行なう垂直電
荷転送路VCCDが配置されている。
Dと隣接するVCCDの間には、蓄積電荷転送を制御す
るトランスファゲートが配置される。なお、各ホトダイ
オードPDの上に配置されるフィルタの色をG、R、B
で示した。
下側に2列の水平電荷転送路HCCD1、HCCD2が
配置されている。HCCD1とHCCD2の間には電荷
転送を制御できるシフトゲートSGが配置されている。
2つの電極を含み、8電極を1組として駆動信号φV1
〜φV8を印加されている。また、水平電荷転送路HC
CD1とHCCD2には2相の駆動信号φH1〜φH2
が印加されている。また、シフトゲートSGには駆動信
号φSGが印加されている。各水平電荷転送路HCCD
1、HCCD2の出力端には、アンプが接続され、出力
Vo1、Vo2を供給する。
しを示す。スチルモードにおいては、図1(A)に示す
Aフィールド分の電荷を読み出し、緑色フィルタG下の
ホトダイオードPDから読み出した蓄積電荷は水平電荷
転送路HCCD1に転送し、青色フィルタ(B)および
赤色フィルタ(R)下のホトダイオードから読み出した
信号電荷は水平電荷転送路HCCD2に転送する。この
ようにして、HCCD1、HCCD2は各列当り2つの
電荷信号を同時に読み出し、水平方向に転送する。
後、電荷読み出しを行わなかったBフィールドのホトダ
イオードからの電荷読み出しを行なう。Bフィールドの
電荷読み出しを行った後は、再びAフィールドの電荷読
み出しを行なう。各フィールドの電荷読み出しに必要な
時間をTとすれば、1フレームの画像読み出しに必要な
時間は2Tとなる。
えると、Aフィールドのホトダイオードについても、B
フィールドのホトダイオードについても電荷蓄積時間は
等しく2Tとなる。このようにスチルモードの撮像動作
は、分解能は高いが、各画素についての信号電荷蓄積時
間が2Tと長い。
出しを概略的に示す。ムーヴィモードにおいては、全ホ
トダイオードの蓄積電荷をほぼ同時に読み出す。ただ
し、完全に同時に読み出すと、各色を分離した状態で電
荷混合ができないため、タイミングをずらして同一色の
信号電荷を混合できるようにする。
の下のホトダイオードから蓄積電荷を読み出し、混合し
た後一方の緑色フィルタ下の位置に配置する。この状態
においては、各VCCDにおいて、画素4行当り1つの
電荷がVCCDに配置されている。続いて、残りの行の
ホトダイオードPDから蓄積電荷を読み出し、緑色の電
荷に挟まれた2つの電荷の電荷混合を行なう。各列に関
しては、青色フィルタか赤色フィルタの同一色のフィル
タが配置されているため、同一色の信号電荷を混合する
ことができる。従って、1列毎に交互に変化する青色信
号と赤色信号が得られる。このようにして、画素4行当
り、すなわちVCCDの電極8つ当り2個の信号電荷が
配置されるため、これらの電荷は同時にVCCD内を転
送することができる。このようにして、全ホトダイオー
ドの蓄積電荷を時間Tで読み出すことができる。
せを2行変えて同様の電荷読み出し、転送を行なう。す
なわち、緑色フィルタ下のホトダイオードに関してはG
1+G2に変え、G2+G3の電荷を混合し転送する。
同様に青色フィルタ、赤色フィルタ下のホトダイオード
から読み出した電荷信号に関しては、B2+B3および
R2+R3の電荷を混合する。
すことにより、インターレース方式の電荷信号を得るこ
とができる。各電荷読み出しにおいて、全ホトダイオー
ドの蓄積電荷が読み出されるため、各ホトダイオードに
ついての電荷蓄積時間はTとなり、スチルモードの時の
半分になる。従って、動解像力が向上する。
の電荷読み出しとムーヴィモードの電荷読み出しをより
詳細に説明する。図2を参照してスチルモード動作を説
明する。図2(A)は、VCCD電極の構造を概略的に
示す。VCCDの電極は、ホトダイオード4行を1単位
とし、各ホトダイオード上に2本の電極が配置される。
従って、8電極が1組となって配置されている。これら
の8電極に制御信号φV1〜φV8が印加される。
は、VCCDの奇数番目の電極に印加される制御信号φ
V1、φV3、φV5、φV7によって制御される。φ
V1とφV5は緑色フィルタ(G)下に配置されたホト
ダイオードPDからの電荷読み出しを制御し、φV3と
φV7は赤色フィルタ(R)および青色フィルタ(B)
下のホトダイオードPDからの電荷読み出しを制御す
る。
本の電極が1組となり、所定パターンの電圧を印加する
ことにより、読み出した信号電荷VCCD下方に転送す
る。図2(B)は、スチルモードの電荷読み出しを概略
的に示す。Aフィールドにおいては、タイミングT1A
において電極φV3に読み出し信号が印加され、青色フ
ィルタ(B)および赤色フィルタ(R)下のホトダイオ
ードPDからVCCDに電荷を読み出す。
移動させた後、電極φV1に読み出し電圧を印加し、緑
色フィルタ(G)下のホトダイオードPDから蓄積電荷
をVCCDに読み出す。
号電荷(G)と青色信号電荷(B)または赤色信号電荷
(R)が読み出される。これらの信号電荷はVCCDを
下方に転送され、緑色信号電荷(G)はHCCD1に、
赤色信号電荷(R)および青色信号電荷(B)はHCC
D2に転送される。
Bにおいて、電極φV7に読み出し電圧が印加され、青
色フィルタ(B)および赤色フィルタ(R)下のホトダ
イオードPDからVCCDに蓄積電荷を読み出す。読み
出した電荷を電極φV8とφV1下に転送した後、電極
φV5に読み出し電圧を印加し、緑色フィルタ(G)下
のホトダイオードPDからVCCDに蓄積電荷を読み出
す。
同様に、緑色信号電荷(G)と青色信号電荷(B)また
は赤色信号電荷(R)を交互に読み出し、VCCDを下
方に転送し、HCCD1およびHCCD2に転送する。
よびHCCDに印加される制御信号のタイミングチャー
トを示す。図3(A)は、Aフィールドの制御信号を示
し、図3(B)は、Bフィールドの制御信号を示す。な
お、電極φV2とφV6には同一の制御信号が印加さ
れ、φV4とφV8にも同一の制御信号が印加される。
り、HのレベルはホトダイオードPDからVCCDに電
荷を読み出す。Mの電位はVCCD内において電位井戸
を形成し、Lの電位はVCCD内において電位障壁を形
成する。
ミングT1Aにおいて制御信号φV3がレベルHとな
り、図2(B)に示すように、青色フィルタ(B)およ
び赤色フィルタ(R)下のホトダイオードPDからVC
CDに電荷を読み出す。この時、制御信号φV4もMレ
ベルにあり、読み出された電荷信号は電極φV4下にも
分布する。次のタイミングにおいては、制御信号φV3
がMレベルとなり、電極φV5もMレベルとなるため、
読み出された電荷は電極φV3、φV4、φV5の下に
ほぼ均一に分布する。
号φV1がHレベルとなり、下のホトダイオードPDか
らVCCDに蓄積電荷を読み出す。すなわち、図2
(B)に示すように、緑色フィルタ(G)下の緑色信号
がVCCDに読み出される。この時、制御信号φV3は
Lレベルに変化するため、既に読み出されていた青色信
号(B)および赤色信号(R)は電極φV4とφV5の
下に分布する。
した後は、各VCCDにおいて信号電荷を2つづつHC
CD1、HCCD2に転送し、HCCD駆動用信号φH
1〜φH4によってHCCD内を水平方向に転送する。
この動作により、パラレル/シリアル変換が行われる。
図3(B)に示すBフィールドにおいては、タイミン
グT1Bにおいて制御信号φV7がHレベルとなり、図
2(B)に示すように青色フィルタ(B)、赤色フィル
タ(R)下のホトダイオードPDからVCCDに蓄積電
荷を読み出す。また、タイミングT2Bにおいては制御
信号φV5がHレベルとなり、緑フィルタ(G)下のホ
トダイオードから信号電荷をVCCDに読み出す。VC
CD内およびHCCD内の電荷転送はAフィールドの場
合と同様である。
ィモードの動作を説明する。図4は、緑色フィルタ
(G)と赤色フィルタ(R)を含む列を例に取り、この
列内での電荷読み出しおよび電荷転送を時間の経過に沿
って示す模式図である。図5は、図4に示すような動作
をさせるための制御信号のタイミングチャートである。
なお、両図において、tはタイミングを示す。
うに制御信号φV3とφV7がHレベルとなり、図4に
示すように1行おきに配置された赤色フィルタ(R)下
のホトダイオードから蓄積電荷VCCDに読み出す。
読み出した赤色電荷を2つづつ組にして電荷混合し、タ
イミングt1において偶数番目の電荷が配置されていた
位置に配置する。
φV1とφV5がHレベルとなり、緑色フィルタ(G)
下に配置されたホトダイオードPDから蓄積電荷をVC
CDに読み出す。この状態においては、たとえば電荷G
3とG4で示すように、既に混合された赤色電荷R1+
R2、R3+R4の間に2つの緑色電荷G3、G4が読
み出されている。
は、隣接する2つの緑色電荷G1+G2、G3+G4、
G5+G6...を電荷混合し、赤色電荷と共に等間隔
に配置する。このようにして、緑色電荷と赤色電荷が交
互に等間隔に配置される。
は、電荷分布を図中左側に引延ばし、右側を縮め、この
動作を繰り返して尺取虫方式で電荷を図中左方向に転送
する。各水平走査期間において、各VCCDから2個の
電荷がHCCD1、HCCD2に転送され、1TV走査
線を構成する。NTSC方式の場合、約1/60秒毎に
全ホトダイオードPDからの電荷が読み出され、1フィ
ールド分の画像を構成する。
を含む列の電荷読み出し、転送を説明したが、隣接する
列上は緑色フィルタGと青色フィルタBが配置されてい
る。これらの列の動作に関しては、以上の説明における
赤色を青色と読み替えればよい。
ダイオードPDからの電荷が読み出され、電荷混合の組
合せを2行分ずれして、インターレース方式の信号電荷
を構成する。
素数が多い場合、全画素からの信号電荷を独立に読み出
そうとすると、電荷読み出し、転送に時間がかかるた
め、ムーヴィモードにおける動解像力が低下してしま
う。このような場合、以上説明した実施例のように、全
ホトダイオードからの電荷を読み出し、電荷混合を利用
して電荷転送を行えば、動解像力を向上させることがで
きる。
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
種々の変更、改良、組合せ等が可能なことは当業者に自
明であろう。
ムーヴィモードにおいて各画素についての信号電荷蓄積
時間を短縮し、動解像力を向上させることができる。
置を示す。図1(A)はフィルタ配列を示す概略平面
図、図1(B)はデバイス構造を示す概略平面図、図1
(C)、(D)はそれぞれスチルモード、モーヴィモー
ドを説明するための概念図である。
VCCD上の電極構造を示す概略平面図、図2(B)は
スチルモードの電荷読み出しを示す概念図である。
ャートである。
念図である。
チャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板上に行列状に多数個の光電変
換素子を形成し、かつ列方向の素子数がテレビ有効走査
線の2倍からなる固体撮像装置において、各光電変換素
子から各光電変換素子列に隣接して形成された電荷転送
列に蓄積電荷を読み出し、画像情報を取り出す固体撮像
装置の駆動方法であって、 (4n+1)行目と(4n+3)行目(nは0または正
の整数)の光電変換素子から同時に蓄積電荷を読み出す
第1読み出し工程と、 読み出した(4n+1)行と(4n+3)行の電荷を混
合して第1種の電荷として(4n+1)行または(4n
+3)行に配置する第1混合配置工程と、 (4n+2)行目と(4n+4)行目の光電変換素子か
ら同時に蓄積電荷を読み出す第2読み出し工程と、 読み出した(4n+2)行と(4n+4)行の電荷を隣
接する前記第1種の電荷蓄積部の間にある空ポケットに
混合して第2種の電荷とし、前記隣接する第1種の電荷
の中間に配置する第2混合配置工程と、 前記第1読み出し工程、第1混合配置工程、第2読み出
し工程、第2混合配置工程を2行ずらして行なう工程と
を含む固体撮像装置の駆動方法。 - 【請求項2】 前記固体撮像装置には、1行おきの光電
変換素子上に緑色のフィルタが配置され、残りの光電変
換素子については1列毎に交互に赤と青のフィルタが配
置されている請求項1記載の固体撮像装置の駆動方法。 - 【請求項3】 半導体基板と、 半導体基板上に形成され、行列状に配置された多数個の
光電変換素子と、 前記光電変換素子の各列に隣接して前記半導体基板上に
形成され、各行当り2本の電極を有する電荷転送路手段
と、 前記電極を8本1単位として駆動し、任意の1行置きの
光電変換素子の蓄積電荷を読み出し、混合することので
きる駆動回路と、 前記多数個の光電変換素子の上に配置され、1行置きに
行方向に並んで配列された緑色フィルタと残りの光電変
換素子上に1列毎に交互に配置された青色フィルタと赤
色フィルタとを含む固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299410A JP2978018B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 固体撮像装置とその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4299410A JP2978018B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 固体撮像装置とその駆動方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH06153083A JPH06153083A (ja) | 1994-05-31 |
JP2978018B2 true JP2978018B2 (ja) | 1999-11-15 |
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- 1992-11-10 JP JP4299410A patent/JP2978018B2/ja not_active Expired - Fee Related
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