JP2977177B2 - 高耐光性且つ無臭性ビスコース法セルロース繊維及びその製造方法 - Google Patents

高耐光性且つ無臭性ビスコース法セルロース繊維及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーヨン臭がなく、耐
光性を大幅に向上させた高耐光性且つ無臭性のビスコー
ス法セルロース繊維、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビスコース法セルロース繊維(レーヨ
ン)の製造は、一般に繊維素キサントゲン酸ソーダを含
むビスコースを酸性紡糸浴中で紡糸し、開綿後に、第一
水洗、脱硫、第二水洗、漂白、中和、第三水洗、第四水
洗、オイリングの順の各工程で精練することによって行
なわれている。前記工程に於いて二硫化炭素が溶剤とし
て使用されるため、製造された繊維に硫化水素、メルカ
プタン臭等の硫黄化合物の残留複合臭、いわゆるレーヨ
ン臭が残ることが避けられなかった。
【0003】このレーヨン臭は、乾燥時にはほとんど感
じられないものでも、ビスコース法セルロース繊維を用
いた不織布の製造工程のように該繊維を湿潤させた場合
には、強く感じられる。最近、ビスコース法セルロース
繊維の品質、特に白度が向上し、そのため漂白工程が省
略されるので、レーヨン臭の残留傾向はむしろ顕著とな
っている。また同時にこの不織布を湿潤させた場合に
は、耐光性が乾燥時に比較して大幅に悪化する。この耐
光性の悪化は、ウェットティッシュのような湿潤状態の
ものによく見られ、大きな問題となっている。
【0004】一方、周囲の臭気を消臭する目的でセルロ
ース繊維に消臭効果を付与する技術が既に開発されてい
る。このような技術には、例えば、セルロース繊維に金
属フタロシアニン化合物を担持させる方法(特開平2−
245039号公報、特開平2−307983号公
報)、セルロース繊維にトリポリリン酸2水素アルミニ
ウムを添加する方法(特開平2−300310号公
報)、銅塩を含むセルロース繊維をヨウ素化合物にて処
理する方法(特開平4−146207号公報、特開平1
−320059号公報)、セルロース繊維に酸化銅粉末
を付着させる方法(特開昭62−238866号公
報)、銅イオン錯体をセルロース繊維と結合させる方法
(特開昭63−235571号公報)等が知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のセルロース繊維の各処理方法は、ビスコース法セル
ロース繊維自体を消臭する目的の技術ではなく、周囲の
臭気を除去するためにビスコース法セルロース繊維を処
理する技術であった。そのため、例えば、銅についてい
えば、ビスコース法セルロース繊維に添着される銅の添
着量が多いので、銅イオンが脱落して周囲を汚染した
り、耐光性の低下や染色工程における発色異常等の問題
点があった。
【0006】そこで本発明は、周囲の臭気を消臭するた
めのものではなく、ビスコース法セルロース繊維自体の
臭気を除去し、耐光性の低下が防止でき、染色工程にお
ける発色等の問題がなく、且つ銅イオンの脱落の問題が
ない、高耐光性且つ無臭性ビスコース法セルロース繊維
及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した問題点を解決す
るために、本発明の高耐光性且つ無臭性ビスコース法セ
ルロース繊維は、銅換算で0.1〜200ppmのED
TA(注:本明細書ではエチレンジアミン四酢酸をED
TAと略記する)−銅キレート化合物を担持した高耐光
性且つ無臭性ビスコース法セルロース繊維とすることを
特徴とする。
【0008】また本発明の高耐光性且つ無臭性ビスコー
ス法セルロース繊維の製造方法は、ビスコース法セルロ
ース繊維の製造方法において、精練工程で漂白した後、
銅換算で0.1〜200ppmのEDTA−銅キレート
化合物をビスコース法セルロース繊維に担持させること
を特徴とする。
【0009】また本発明の高耐光性且つ無臭性ビスコー
ス法セルロース繊維の製造方法は、ビスコース法セルロ
ース繊維の製造方法において、精練工程で漂白した後、
pH3〜9の条件下でビスコース法セルロース繊維にE
DTA−銅キレート化合物の水溶液を付与し、銅換算で
0.1〜200ppmのEDTA−銅キレート化合物を
該繊維に担持させることを特徴とする。
【0010】本発明のビスコース法セルロース繊維は、
レーヨン特有のいわゆるレーヨン臭が除去されているこ
と、且つ耐光性が大幅に向上していることを特徴とす
る。
【0011】本発明においてビスコース法セルロース繊
維に担持されたEDTA−銅キレート化合物は、銅換算
で0.1〜200ppmで好ましくは1〜100ppm
であることが必要である。その理由は、0.1ppm未
満であると消臭効果、耐光性効果共に不充分であり、2
00ppmを越えるとEDTA−銅キレート化合物が例
えば水洗などにより脱落しやすくなり、好ましくないか
らである。本発明におけるEDTA−銅キレート化合物
の担持量は従来技術におけるセルロース繊維に対する銅
の担持量、0.2〜50重量%と比較して極端にその量
が少ない。
【0012】本発明のビスコース法セルロース繊維にE
DTA−銅キレート化合物を担持させる方法は、ビスコ
ース法セルロース繊維の一般的な精練工程、即ち、ビス
コースを酸性紡糸浴中で紡糸し開綿後に行なわれる、第
一水洗工程、脱硫工程、第二水洗工程、漂白工程、中和
工程、第三水洗工程、第四水洗工程、オイリング工程の
いずれの工程においても添加することが可能であるが、
特に硫黄化合物が充分に脱硫工程において除去され、さ
らに漂白工程において漂白された後の、中和工程以降の
1以上の工程において、それらの浴に微量のEDTA−
銅キレート化合物を添加することによって行なうことが
望ましい。その理由は、これらの工程では硫黄化合物が
多く存在せず、ビスコース法セルロース繊維に対して異
常着色などの問題がないからである。
【0013】EDTA−銅キレート化合物の添加形態
は、EDTA−2NaのようなEDTAの金属塩と硫酸
銅のような銅塩を別々の浴で添加する方法か、あらかじ
めEDTAの塩と銅塩をモル比で1:1に混合し、1:
1のEDTA−銅キレート化合物を生成させておいてか
ら添加する方法があり、どちらの方法でも差し支えない
が、後者の方法が望ましい。その理由は、あらかじめ
1:1のEDTA−銅キレート化合物を生成させておい
た方が工程中においてEDTA−銅キレート化合物を生
成させるよりも工程中の他の金属塩の影響を受けにくい
からである。
【0014】添加浴のpHは3〜9、特に好ましくは4
〜8である。その理由は、添加浴のpHが3未満である
とビスコース法セルロース繊維にEDTA−銅キレート
化合物が全く吸着せず、また、繊維自体も酸性になるか
らである。セルロース繊維が酸性になると、乾燥、その
ほかの熱処理で黄変したり、繊維自体も脆化するなどの
問題の原因となり好ましくない。また、pH9を越える
条件下ではEDTA−銅キレート化合物は不安定となり
好ましくない。
【0015】また、EDTA−銅キレート化合物の吸着
は繊維の漂白条件によって左右されるため、漂白は充分
に行なう必要がある。
【0016】本発明は、湿式で製造する不織布用レーヨ
ンに特に効果があることは当然であるが、他の用途の普
通レーヨン、強力レーヨン、ポリノジック繊維や、製紙
用繊維など全てのビスコース法セルロース繊維に適用で
きる。
【0017】
【実施例】本発明において、繊維の着色度と臭気の測定
は以下の方法で行なった。
【0018】測定法1(変色度1) サンプルを20g秤採り、純水で充分に湿らせた後、J
IS Z−8720に規定する昼光に近似した常用光源
に相当するキセノン標準白色光源を用い、光を繊維に直
接照射し、表面の着色を経過時間毎に観察した。判定基
準は、1級〜8級の8段階とし、級の大きい方が評価が
高いものとした。判定方法は、一つのサプルの半分をカ
バーして光を当て、褪色の度合いを光の当たった所と当
たらなかった所と比較する。
【0019】測定法2(変色度2) サンプルを20g秤採り、純水で充分に湿らせた後、紫
外線照射機を用いて紫外線を直接繊維に照射し、表面の
着色を経過時間毎に観察した。判定基準及び判定方法は
上記測定法1と同じである。
【0020】測定法3(臭気) サンプルを50g秤採り、3リットルの臭気袋に入れ、
内部を真空にした後、純水500ccを注入し、窒素ガ
ス2リットルを注入し、45℃で3時間放置後、臭気を
ガステック検知管を用いて測定した(検知管法)。この
時、注入する純水は窒素置換などの方法によりあらかじ
め溶存酸素を含まない状態にしておくことが望ましい。
その後、残ったガスを無作為で選定したパネラーに嗅い
でもらい、○(臭わない)、△(やや臭う)、×(臭
う)の3段階で評価してもらった(官能法)。
【0021】なお、このような微量の銅イオンの含有量
の測定には、銅イオン吸着綿を塩酸で処理して銅イオン
を溶出させ、その塩酸酸性溶液中の銅を原子吸光法によ
り求めた。
【0022】〔実施例1〕通常の方法によりビスコース
を酸性紡糸浴で紡糸し、カットした後開綿し、綿中の残
留S濃度が0.02%となるまで脱硫した。次に脱硫さ
れたビスコース法セルロース繊維をOH濃度が0.5g
/リットル以下になるまで水洗した後、Cl2 1.5g
/リットル、30℃の漂白浴に2分間浸漬した後脱水
し、Cl濃度が0.01g/リットル以下になるまで水
洗した。
【0023】次に該繊維を、銅換算で0.1mg/リッ
トル、モル比で1:1に調整されたEDTA−銅キレー
ト化合物の混合液に2分間浸漬し、脱水、水洗すること
によって、該繊維にEDTA−銅キレート化合物を1p
pm/cell(なお、「ppm/cell」はビスコ
ース中のセルロース成分に対する比の意味で使用してい
る。)吸着させた。得られた繊維を通常の方法でオイリ
ングし、乾燥し、高耐光性且つ無臭性ビスコース法セル
ロース繊維を得た。
【0024】得られた高耐光性且つ無臭性ビスコース法
セルロース繊維に対して上記測定法1の方法で変色度1
を測定した。その結果を下記の表1に示す。
【0025】また、得られた高耐光性且つ無臭性ビスコ
ース法セルロース繊維に対して上記測定法2の方法で変
色度2を測定した。その結果を下記の表2に示す。
【0026】また、得られた高耐光性且つ無臭性ビスコ
ース法セルロース繊維に対して上記測定法3の方法で残
留硫化水素濃度を測定した。その結果を下記の表3に示
す。また、得られた高耐光性且つ無臭性ビスコース法セ
ルロース繊維に対して上記測定法3の官能法により10
人のパネラーで硫化水素臭について官能テストを試み
た。その結果を下記の表4に示す。
【0027】〔比較例〕前記実施例1において、EDT
A−銅キレート化合物の添加を行わなかった以外は、全
て前記実施例1と同じ操作で処理して、ビスコース法セ
ルロース繊維を得た。
【0028】得られたビスコース法セルロース繊維に対
して上記測定法1の方法で変色度1を測定した。その結
果を下記の表1に示す。
【0029】
【表1】 表1によれば、前記実施例1のビスコース法セルロース
繊維は48時間連続して光を照射しても変色は全くなか
ったのに対して、比較例1のものは24時間後から変色
が認められた。
【0030】また、得られたビスコース法セルロース繊
維に対して上記測定法2の方法で変色度2を測定した。
その結果を下記の表2に示す。
【0031】
【表2】 表2によれば、前記実施例1のビスコース法セルロース
繊維は1時間連続して紫外線を照射しても変色は全くな
かったのに対して、比較例1のものは10分後から変色
が認められた。
【0032】また、得られたビスコース法セルロース繊
維に対して上記測定法3の方法で残留硫化水素濃度を測
定した。その結果を下記の表3に示す。
【0033】
【表3】 表3によれば、前記実施例1のビスコース法セルロース
繊維の残留硫化水素濃度は0.00ppmであったのに
対して、比較例1のものは0.15ppmであった。
【0034】また、得られた高耐光性且つ無臭性ビスコ
ース法セルロース繊維に対して上記測定法3の官能法に
より10人のパネラーで硫化水素臭について官能テスト
を試みた。その結果を下記の表4に示す。
【0035】
【表4】 表4によれば、前記実施例1のビスコース法セルロース
繊維については硫化水素臭が全く認められなかったが、
比較例1のものは強い硫化水素臭が認められた。
【0036】〔実施例2〕前記実施例1において、ビス
コース法セルロース繊維に対するEDTA−銅キレート
化合物の吸着量を各々0、0.1、0.5、1.0、1
0.0、20.0ppm/cellと変えて吸着させた
以外は、同一の条件で処理して高耐光性且つ無臭性ビス
コース法セルロース繊維を得た。本実施例2のビスコー
ス法セルロース繊維に対して変色度1、変色度2、残留
硫化水素を測定した結果を下記の表5、表6、表7に示
す。
【0037】
【表5】 表5によれば、銅換算で0.1〜200ppm、好まし
くは1.0〜200ppmのEDTA−銅キレート化合
物をビスコース法セルロース繊維に担持させると白色光
に対して変色が防止できることが分かる。
【0038】
【表6】 表6によれば、銅換算で0.1〜200ppm、好まし
くは1.0〜200ppmのEDTA−銅キレート化合
物をビスコース法セルロース繊維に担持させると紫外線
に対して変色が防止できることが分かる。
【0039】
【表7】 表7によれば、銅換算で0.1〜200ppm、好まし
くは1.0〜200ppmのEDTA−銅キレート化合
物をビスコース法セルロース繊維に担持させると、ビス
コース法セルロース繊維の残留硫化水素を除去できるこ
とが分かる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、EDTA−銅キレート
化合物を銅換算で0.1〜200ppm、好ましくは1
〜100ppmの微量、ビスコース法セルロース繊維に
担持することにより、得られたビスコース法セルロース
繊維は強固にEDTA−銅キレート化合物を担持してお
り、レーヨン臭を除去することができ、耐光性の低下を
防止することができ、且つ染色工程における発色等の問
題がない。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅換算で0.1〜200ppmのEDT
    A−銅キレート化合物を担持した高耐光性且つ無臭性ビ
    スコース法セルロース繊維。
  2. 【請求項2】 ビスコース法セルロース繊維の製造方法
    において、精練工程で漂白した後、銅換算で0.1〜2
    00ppmのEDTA−銅キレート化合物をビスコース
    法セルロース繊維に担持させることを特徴とする高耐光
    性且つ無臭性ビスコース法セルロース繊維の製造方法。
  3. 【請求項3】 ビスコース法セルロース繊維の製造方法
    において、精練工程で漂白した後、pH3〜9の条件下
    でビスコース法セルロース繊維にEDTA−銅キレート
    化合物の水溶液を付与し、銅換算で0.1〜200pp
    mのEDTA−銅キレート化合物を該繊維に担持させる
    ことを特徴とする高耐光性且つ無臭性ビスコース法セル
    ロース繊維の製造方法。
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