JP2976728B2 - フィクスチャ製造データ検証装置 - Google Patents

フィクスチャ製造データ検証装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の試験機器の
一種であるインサーキットテスタのフィクスチャをNC
マシン等で製造する際に使用するフィクスチャ製造デー
タの検証装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にインサーキットテスタのフィクス
チャ製造データは、CADシステムにより回路データベ
ースから自動変換されて作成され、この作成したフィク
スチャ製造データをNCマシンで処理することによりフ
ィクスチャを製造している。
【0003】ところで、CADシステムのオペレーショ
ンミス等により回路データベースのレビジョンを間違え
たり、不正なデータを入力したりすると、作成されるフ
ィクスチャ製造データも不正なものとなってしまう。ま
た、プリント板の裏側にリードピンが出ないSMT部品
に対するプローブポイント指定の誤りのように特定部品
に対する人手介入時のミスによっても不正なフィクスチ
ャ製造データが作成されてしまう。
【0004】そこで、従来は、作成されたフィクスチャ
製造データに従ってアクリル板等にプローブピン立て用
の仮の穴を明け、被試験プリント板と重ね合わせ、被試
験プリント板のプローブポイントとフィクスチャのプロ
ーブピン位置とが一致するか否かを検証していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな検証方法では、アクリル板等に対する穴明けといっ
た面倒な作業を必要とすると共に、アクリル板等と被試
験プリント板とを重ね合わせて目視でチェックするた
め、チェック漏れが生じやすく、検証精度に問題があっ
た。
【0006】このため、実際には、不正なフィクスチャ
製造データのままフィクスチャの製造工程に進み、製造
で使用するNCマシンの異常データに対するエラー処理
でフィクスチャ製造データに不正があったことが発見さ
れて製造が中断してしまうことがあった。また、製造段
階で発見できない不正が存在する場合、不正なフィクス
チャが製造され、それを使用したプリント板の検査時に
検査不能といった事態を招いていた。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、フィクスチャの製造前に、フ
ィクスチャ製造データの正当性を手軽に且つ精度良く検
証することができるフィクスチャ製造データ検証装置を
提供することにある。
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】 本発明は、 隣接するプロ
ーブピンのピン間距離が所望のピン間許容距離を満足し
ない不正なフィクスチャ製造データが検出できるよう
に、インサーキットテスタのフィクスチャの製造にかか
るフィクスチャ製造データからプローブピン立て用の穴
明け位置を検出するフィクスチャ穴明け位置検出手段
と、プローブピン間許容距離データを入力するプローブ
ピン間許容距離入力手段と、前記フィクスチャ穴明け位
置検出手段で検出された穴明け位置と前記プローブピン
間許容距離入力手段で入力されたプローブピン間許容距
離データとに基づき、プローブピンのピン間隔が許容さ
れる間隔より大きいか否かを調べるプローブピン間距離
検証手段と、該プローブピン間距離検証手段の検証結果
を入力し、表示装置に前記フィクスチャ製造データの検
証結果を表示するエラー表示制御手段とを備えている。
【0010】更に、被試験プリント板のプローブポイン
トと一致しないプローブピン位置を含む不正なフィクス
チャ製造データが検出でき、また、隣接するプローブピ
ンのピン間距離が所望のピン間許容距離を満足しない不
正なフィクスチャ製造データが検出できるように、イン
サーキットテスタのフィクスチャの製造にかかるフィク
スチャ製造データからプローブピン立て用の穴明け位置
を検出するフィクスチャ穴明け位置検出手段と、前記フ
ィクスチャを使用して試験するプリント板の製造にかか
るプリント板製造データからプローブポイントを検出す
るプリント板プローブポイント検出手段と、前記フィク
スチャ穴明け位置検出手段で検出された穴明け位置と前
記プリント板プローブポイント検出手段で検出されたプ
ローブポイントとを比較する位置比較手段と、プローブ
ピン間許容距離データを入力するプローブピン間許容距
離入力手段と、前記フィクスチャ穴明け位置検出手段で
検出された穴明け位置と前記プローブピン間許容距離入
力手段で入力されたプローブピン間許容距離データとに
基づき、プローブピンのピン間隔が許容される間隔より
大きいか否かを調べるプローブピン間距離検証手段と、
前記位置比較手段の比較結果と前記プローブピン間距離
検証手段の検証結果とを入力とし、表示装置に前記フィ
クスチャ製造データの検証結果を表示するエラー表示制
御手段とを備えている。
【0011】
【作用】本発明のフィクスチャ製造データ検証装置にお
いては、フィクスチャ穴明け位置検出手段が、インサー
キットテスタのフィクスチャの製造にかかるフィクスチ
ャ製造データからプローブピン立て用の穴明け位置を検
出し、プリント板プローブポイント検出手段が、前記フ
ィクスチャを使用して試験するプリント板の製造にかか
るプリント板製造データからプローブポイントを検出す
る。次に、位置比較手段が、フィクスチャ穴明け位置検
出手段で検出された穴明け位置とプリント板プローブポ
イント検出手段で検出されたプローブポイントとを比較
し、プローブピン間距離検証手段が、フィクスチャ穴明
け位置検出手段で検出された穴明け位置とプローブピン
間許容距離入力手段で入力されたプローブピン間許容距
離データとに基づき、プローブピンのピン間隔が許容さ
れる間隔より大きいか否かを調べる。そして、エラー表
示制御手段が、位置比較手段の比較結果とプローブピン
間距離検証手段の検証結果とを入力とし、表示装置にフ
ィクスチャ製造データの検証結果を表示する。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明のフィクスチャ
製造データ検証装置の一実施例は、フィクスチャ製造デ
ータ7からフィクスチャ穴明け位置を検出し、検出した
位置をテーブル11に設定すると共にその位置に配設す
るプローブピンのプローブ形状名をテーブル13に設定
するフィクスチャ穴明け位置検出手段1と、プリント板
製造データ9からプリント板プローブポイントを検出
し、検出した位置をテーブル12に設定するプリント板
プローブポイント検出手段2と、プローブピン間許容距
離データ10を入力するプローブピン間許容距離入力手
段3と、テーブル11およびテーブル12に設定された
位置を比較する位置比較手段4と、テーブル11に設定
されたフィクスチャ穴明け位置とテーブル13に設定さ
れたプローブ形状名とプローブピン間許容距離入力手段
3で入力されたプローブピン間許容距離データとに基づ
きプローブピン間距離の正当性を検証するプローブピン
間距離検証手段5と、位置比較手段4の比較結果および
プローブピン間距離検証手段5の検証結果を入力し、フ
ィクスチャ製造データ7の検証結果を表示装置14に表
示するエラー表示制御手段6とを備えている。
【0014】フィクスチャ製造データ7は、インサーキ
ットテスタのフィクスチャの製造にかかるデータであ
り、例えば図2に示すようなプローブピン穴明け位置に
関するデータを含んでいる。図2において、各X座標
(1100等),Y座標(2100等)は、プローブピ
ンの穴明け中心座標をプリント板の原点からの相対座標
で示したものであり、プローブ形状名(PRB−A等)
はその中心座標を中心として配設されるプローブピンの
形状を特定する名前である。
【0015】プローブピン形状データ8は、各プローブ
形状名毎にそのプローブピンの形状を特定するデータで
あり、例えば図3に示すような情報が各プローブピンの
形状毎に存在する。図3において、1レコード目の「H
EAD PRB−A」はプローブ形状名であり、図2に
示したフィクスチャ製造データ7中のプローブ形状名に
対応する。2レコード目以降の「OREC 0,25」
等はモデル化したプローブピンの形状の頂点の座標を示
す。この例では、クラウン型のプローブピンを6角形に
モデル化しており、各頂点についてモデル重心からのX
座標とY座標とを保持している。
【0016】プリント板製造データ9は、被試験プリン
ト板の製造にかかるデータであり、プリント板のプロー
ブポイントの位置情報が含まれている。ここで、プロー
ブポイントとは、インサーキットテスタで使用するプロ
ーブピンを立てる位置で、プリント板裏面に貫通してい
るデバイスリードピン位置とプローブ用に作成したパッ
ドの位置である。
【0017】プローブピン間許容距離データ10は、フ
ィクスチャ製造上の制限からくるプローブピンの最小ピ
ン間隔を示すデータである。このピン間隔は、物理的な
問題とフィクスチャ製造コストを考慮して各実装部品に
対して使用するプローブピン種別毎に予め定められてい
る。
【0018】以下、本実施例の動作を説明する。
【0019】フィクスチャ製造データ7,プリント板製
造データ9,プローブピン間許容距離データ10および
プローブピン形状データ8が用意され、本実施例のフィ
クスチャ製造データ検証装置が起動されると、先ず、フ
ィクスチャ穴明け位置検出手段1,プリント板プローブ
ポイント検出手段2,プローブピン間許容距離入力手段
3が動作を開始する。
【0020】フィクスチャ穴明け位置検出手段1は、フ
ィクスチャ製造データ7中の図2に示したようなプロー
ブピン穴明け位置に関するデータを入力し、そのX座
標,Y座標から各プローブピンの穴明け中心座標を認識
し、且つ、そのプローブ形状名をキーに図3に示したよ
うなプローブピン形状データ8を検索してプローブ形状
を特定する数値データを取得し、これらから判明する各
プローブピンの穴明け位置をテーブル11に設定し、ま
た各穴明け位置に使用するプローブピン種別をその穴明
け位置に対応付けてテーブル13に設定する。なお、一
種類のプローブピンしか用いない場合、プローブピン形
状データ8およびテーブル13を省略し、穴明け中心座
標から所定範囲の領域を穴明け位置とする。
【0021】ここで、テーブル11は、被試験プリント
板を1ミリメートル角のエリアに区分したときの各エリ
アに1対1に対応するエリアを備えた例えば図4に示す
ような2次元テーブルで構成されており、フィクスチャ
穴明け位置検出手段1は、検出した各プローブピンの穴
明け位置に相当するエリアに「1」を書き込む。なお、
残りの部分には「0」が設定される。
【0022】他方、プリント板プローブポイント検出手
段2は、プリント板製造データ9からプローブポイント
を検出し、検出したプローブポイントをテーブル12に
設定する。ここで、テーブル12もテーブル11と同様
に被試験プリント板を1ミリメートル角のエリアに区分
したときの各エリアに1対1に対応するエリアを備えた
例えば図4に示したような2次元テーブルで構成されて
おり、プリント板プローブポイント検出手段2は、検出
した各プローブポイントに相当するエリアに「1」を書
き込む。なお、残りの部分には「0」が設定される。
【0023】また、プローブピン間許容距離入力手段3
は、プローブピン間許容距離データ10を入力し、プロ
ーブピン間距離検証手段5の良否判定基準データとして
該手段5に出力する。
【0024】フィクスチャ穴明け位置検出手段1および
プリント板プローブポイント検出手段2の処理が終了す
ると、位置比較手段4およびプローブピン間距離検証手
段5が動作を開始する。
【0025】位置比較手段4は、テーブル11およびテ
ーブル12に設定された位置を比較することにより、フ
ィクスチャ製造データ7のプローブピン位置と被試験プ
リント板のプローブポイントとが一致するか否かを調べ
る。
【0026】具体的には、テーブル11のエリアに設定
された値(1または0)とテーブル12の対応するエリ
アに設定された値(1または0)との論理積をとり、そ
の結果をテーブル11の対応するエリアに設定された値
から引算する。このような演算により、テーブル11お
よびテーブル12のうち値が一致しているテーブル11
のエリアの値は0、値の一致しないテーブル11のエリ
アの値は1となる。
【0027】そして、位置比較手段4は、上記演算後の
テーブル11の全エリアの値が0であれば、フィクスチ
ャ製造データ7のプローブピン位置と被試験プリント板
のプローブポイントとが一致している旨をエラー表示制
御手段6に通知し、一致しない部分が存在すればプリン
ト板の不一致部分を特定したデータをエラー表示制御手
段6に通知する。
【0028】他方、プローブピン間距離検証手段5は、
テーブル11,13の内容とプローブピン間許容距離入
力手段3で入力されたプローブピン間許容距離データ1
0とに基づき、隣接するプローブピンのピン間距離が所
望のピン間許容距離を満足するか否かを調べる。
【0029】具体的には、テーブル11に設定されてい
るプローブピンの穴明け位置を中心として、半径がその
位置に配設されるプローブピン種別に対応するプローブ
ピン間許容距離である円を、全てのプローブピンの穴明
け位置について描く。そして、各円の内側に自分以外の
プローブピン穴明け位置に描いた円が含まれていなけれ
ば正常と判断して、その旨をエラー表示制御手段6に通
知し、含まれていれば異常すなわちフィクスチャ製造不
可と判断し、異常な箇所を特定するデータをエラー表示
制御手段6に通知する。なお、一種類のプローブピンし
か用いない場合には予め定められた半径の円を描けば済
む。
【0030】従って、例えば図5に示すように、プロー
ブピン穴明け位置61,62,63を中心として、穴明
け位置61,63には太身タイプのプローブピンを、穴
明け位置62には細身タイプのプローブピンをそれぞれ
立てることから、各プローブピン間許容距離をそれぞれ
半径として描いた円が同図の64,65,66とする
と、この円64,65,66の外側は他のプローブピン
を立てても良いエリアとなるが、円64と円65とが交
わり、円64のなかに穴明け位置62が存在するので、
穴明け位置61と穴明け位置62にプローブピンが立て
られないことになる。このような場合は穴明け位置6
1,62を不良箇所として特定したデータをエラー表示
制御手段6に通知する。
【0031】さて、位置比較手段4およびプローブピン
間距離検証手段5からエラー表示制御手段6に通知が届
くと、エラー表示制御手段6は、この通知に基づき表示
装置14にエラー表示を行う。
【0032】即ち、位置比較手段4およびプローブピン
間距離検証手段5の双方から正常な旨の通知を受けたと
きは、フィクスチャ製造データ7が正常である旨を表示
装置14に表示する。他方、位置比較手段4,プローブ
ピン間距離検証手段5の何れか一方から不良箇所を特定
するデータが届いたときは、フィクスチャ製造データ7
に不良箇所がある旨およびその不良箇所を特定するデー
タを表示装置14に表示する。
【0033】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明は以上の実施例にのみ限定されず、例えば以
下に示すような各種の付加変更が可能である。
【0034】
【0035】隣接するプローブピンのピン間距離が所望
のピン間許容距離を満足するか否かのみ検証する場合、
プリント板プローブポイント検出手段2,テーブル12
は省略できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフィクスチ
ャ製造データ検証装置によれば、(1)フィクスチャ製
造データが、被試験プリント板のプローブポイントと一
致するプローブピン位置を持つものとして作成されてい
るか否かの検証と、(2)隣接するプローブピンのピン
間隔が所望のピン間許容距離を満足しているフィクスチ
ャ製造データになっているか否かの検証とを、フィクス
チャの製造前に手軽に且つ精度良く検証することができ
る。よって、不正なフィクスチャを製造することを未然
に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィクスチャ製造データ検証装置の一
実施例の要部構成図である。
【図2】フィクスチャ製造データに含まれるデータの一
部の例を示す図である。
【図3】プローブピン形状データの一例を示す図であ
る。
【図4】テーブル11,12の構成例を示す図である。
【図5】プローブピン間距離検証手段の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
1…フィクスチャ穴明け位置検出手段 2…プリント板プローブポイント検出手段 3…プローブピン間許容距離入力手段 4…位置比較手段 5…プローブピン間距離検証手段 6…エラー表示制御手段 7…フィクスチャ製造データ 8…プローブピン形状データ 9…プリント板製造データ 10…プローブピン間許容距離データ 11,12,13…テーブル 14…表示装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インサーキットテスタのフィクスチャの
    製造にかかるフィクスチャ製造データからプローブピン
    立て用の穴明け位置を検出するフィクスチャ穴明け位置
    検出手段と、 プローブピン間許容距離データを入力するプローブピン
    間許容距離入力手段と、 前記フィクスチャ穴明け位置検出手段で検出された穴明
    け位置と前記プローブピン間許容距離入力手段で入力さ
    れたプローブピン間許容距離データとに基づき、プロー
    ブピンのピン間隔が許容される間隔より大きいか否かを
    調べるプローブピン間距離検証手段と、 該プローブピン間距離検証手段の検証結果を入力し、表
    示装置に前記フィクスチャ製造データの検証結果を表示
    するエラー表示制御手段とを具備したことを特徴とする
    フィクスチャ製造データ検証装置。
  2. 【請求項2】 インサーキットテスタのフィクスチャの
    製造にかかるフィクスチャ製造データからプローブピン
    立て用の穴明け位置を検出するフィクスチャ穴明け位置
    検出手段と、 前記フィクスチャを使用して試験するプリント板の製造
    にかかるプリント板製造データからプローブポイントを
    検出するプリント板プローブポイント検出手段と、 前記フィクスチャ穴明け位置検出手段で検出された穴明
    け位置と前記プリント板プローブポイント検出手段で検
    出されたプローブポイントとを比較する位置比較手段
    と、 プローブピン間許容距離データを入力するプローブピン
    間許容距離入力手段と、 前記フィクスチャ穴明け位置検出手段で検出された穴明
    け位置と前記プローブピン間許容距離入力手段で入力さ
    れたプローブピン間許容距離データとに基づき、プロー
    ブピンのピン間隔が許容される間隔より大きいか否かを
    調べるプローブピン間距離検証手段と、 前記位置比較手段の比較結果と前記プローブピン間距離
    検証手段の検証結果とを入力とし、表示装置に前記フィ
    クスチャ製造データの検証結果を表示するエラー表示制
    御手段とを具備したことを特徴とするフィクスチャ製造
    データ検証装置。
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