JP2974062B2 - 法枠作業ワイヤー保持装置 - Google Patents
法枠作業ワイヤー保持装置Info
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- JP2974062B2 JP2974062B2 JP9084392A JP8439297A JP2974062B2 JP 2974062 B2 JP2974062 B2 JP 2974062B2 JP 9084392 A JP9084392 A JP 9084392A JP 8439297 A JP8439297 A JP 8439297A JP 2974062 B2 JP2974062 B2 JP 2974062B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリート等で形
成される法枠上でウインチを用いて作業する場合に使用
される法枠作業ワイヤー保持装置に関する。
成される法枠上でウインチを用いて作業する場合に使用
される法枠作業ワイヤー保持装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、法枠上で作業を行なう油圧機械等
の作業車を走行させる場合、作業する法枠の上部位置の
地面にアンカーピンを固定し、該アンカーピンにワイヤ
ーを固定しウインチを用いて法枠上を作業車が安全に走
行したり、荷物を上下部からウインチを用いて上げ下げ
している。
の作業車を走行させる場合、作業する法枠の上部位置の
地面にアンカーピンを固定し、該アンカーピンにワイヤ
ーを固定しウインチを用いて法枠上を作業車が安全に走
行したり、荷物を上下部からウインチを用いて上げ下げ
している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の法枠上で作業車
を走行させて作業を行なったり、荷物の上げ下げを行な
う場合、ウインチを用いているが、このウインチのワイ
ヤーが法枠に接触して該ワイヤーを損傷させ、切断の危
険性があるという欠点があるとともに、前記ワイヤーが
接触した法枠部位も破損させてしまうという欠点があっ
た。
を走行させて作業を行なったり、荷物の上げ下げを行な
う場合、ウインチを用いているが、このウインチのワイ
ヤーが法枠に接触して該ワイヤーを損傷させ、切断の危
険性があるという欠点があるとともに、前記ワイヤーが
接触した法枠部位も破損させてしまうという欠点があっ
た。
【０００４】本発明は以上のような欠点に鑑み、ワイヤ
ーや法枠の損傷を容易に防止することができるととも
に、法枠上での作業を安全に効率よく、楽に行なうこと
のできる法枠作業ワイヤー保持装置を提供することを目
的とする。
ーや法枠の損傷を容易に防止することができるととも
に、法枠上での作業を安全に効率よく、楽に行なうこと
のできる法枠作業ワイヤー保持装置を提供することを目
的とする。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術範囲
を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術範囲
を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はコンクリート等で形成される法枠に着脱可
能に取付けることができる取付具と、法面において油圧
機械等の作業車や荷物を上げ下げする場合に使用するウ
インチのワイヤーが前記法枠のフレームを傷付けないよ
うにガイト可能に前記取付具に取付けられたワイヤーガ
イド部材とで法枠作業ワイヤー保持装置を構成してい
る。
に、本発明はコンクリート等で形成される法枠に着脱可
能に取付けることができる取付具と、法面において油圧
機械等の作業車や荷物を上げ下げする場合に使用するウ
インチのワイヤーが前記法枠のフレームを傷付けないよ
うにガイト可能に前記取付具に取付けられたワイヤーガ
イド部材とで法枠作業ワイヤー保持装置を構成してい
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【０００８】図１ないし図５に示す本発明の第１の実施
の形態において、１はコンクリート等で形成された法枠
２に着脱可能に取付けることができる取付具で、この取
付具１は鋼材で形成された法枠部位に隙間を有して装着
することができるコ字状の取付具本体３と、この取付具
本体３の外周部に溶接や接着剤等で取付けられ、フラン
ジ状に形成された一対の補強部材４と、前記取付具本体
３の一側面の中央部位に設けられた貫通孔５と、この貫
通孔５と連通するように前記取付具１に溶接あるいは接
着剤等により取付けられたナット６と、前記貫通孔５に
挿入され、前記ナット６と螺合するように取付けられた
ボルト７とで構成されている。
の形態において、１はコンクリート等で形成された法枠
２に着脱可能に取付けることができる取付具で、この取
付具１は鋼材で形成された法枠部位に隙間を有して装着
することができるコ字状の取付具本体３と、この取付具
本体３の外周部に溶接や接着剤等で取付けられ、フラン
ジ状に形成された一対の補強部材４と、前記取付具本体
３の一側面の中央部位に設けられた貫通孔５と、この貫
通孔５と連通するように前記取付具１に溶接あるいは接
着剤等により取付けられたナット６と、前記貫通孔５に
挿入され、前記ナット６と螺合するように取付けられた
ボルト７とで構成されている。
【０００９】なお、前記取付具本体３の内壁面に弾力性
に優れた素材、例えば硬質ゴムあるいはシリコンゴム等
で形成された保護部材８を設けてもよい。また、前記ボ
ルト７の頭部部位にハンドル部材９を設けたものでもよ
いとともに、前記ボルト７の先端部位に前記法枠２を押
し圧状態にすることができる支持板１０を設けたもので
もよい。さらに、前記ナット６は前記取付具本体３の一
側面に形成された前記貫通孔５にナット孔１１を形成し
たものでもよい。
に優れた素材、例えば硬質ゴムあるいはシリコンゴム等
で形成された保護部材８を設けてもよい。また、前記ボ
ルト７の頭部部位にハンドル部材９を設けたものでもよ
いとともに、前記ボルト７の先端部位に前記法枠２を押
し圧状態にすることができる支持板１０を設けたもので
もよい。さらに、前記ナット６は前記取付具本体３の一
側面に形成された前記貫通孔５にナット孔１１を形成し
たものでもよい。
【００１０】１２は作業車や荷物１３を上げ下げするワ
イヤー１４が前記法枠２を傷付けないように該ワイヤー
１４をガイド可能に前記取付具１に取付けられたワイヤ
ーガイド部材で、このワイヤーガイド部材１２は中央部
部位がくびれた小径で、両端部が順次該開状の上部に開
口部１５を有する半円筒状に形成されている。
イヤー１４が前記法枠２を傷付けないように該ワイヤー
１４をガイド可能に前記取付具１に取付けられたワイヤ
ーガイド部材で、このワイヤーガイド部材１２は中央部
部位がくびれた小径で、両端部が順次該開状の上部に開
口部１５を有する半円筒状に形成されている。
【００１１】１６は前記ワイヤーガイド部材１２の前記
開口部１５を高さの異なる両側部から覆うように突出さ
れた前記取付具１に取付けられたワイヤー外れ止め具
で、このワイヤー外れ止め具１６はＬ字状の一方のワイ
ヤー外れ止め具１７と、この一方のワイヤー外れ止め具
１７と高さの異なるＬ字状の他方のワイヤー外れ止め具
１８と、この他方のワイヤー外れ止め具１８と前記一方
のワイヤー外れ止め具１７との間に設けられた前記ワイ
ヤー１４を前記ワイヤーガイド部材１２間へ挿入可能
で、該ワイヤー１４の上方への力では外れることのない
出入口１９とで構成されている。
開口部１５を高さの異なる両側部から覆うように突出さ
れた前記取付具１に取付けられたワイヤー外れ止め具
で、このワイヤー外れ止め具１６はＬ字状の一方のワイ
ヤー外れ止め具１７と、この一方のワイヤー外れ止め具
１７と高さの異なるＬ字状の他方のワイヤー外れ止め具
１８と、この他方のワイヤー外れ止め具１８と前記一方
のワイヤー外れ止め具１７との間に設けられた前記ワイ
ヤー１４を前記ワイヤーガイド部材１２間へ挿入可能
で、該ワイヤー１４の上方への力では外れることのない
出入口１９とで構成されている。
【００１２】上記構成の法枠作業ワイヤー保持装置２０
は、まず作業車や荷物１３を法枠２の上部位置の地面に
アンカーピン２１で固定されたワイヤー１４で吊設す
る。この状態で前記ワイヤー１４と前記法枠２の接触す
る法枠部位に取付具１で前記法枠作業ワイヤー保持装置
２０を装着し、ボルト７を締め込み、前記取付具１を前
記法枠２に挟着状態でナット６により固定される。
は、まず作業車や荷物１３を法枠２の上部位置の地面に
アンカーピン２１で固定されたワイヤー１４で吊設す
る。この状態で前記ワイヤー１４と前記法枠２の接触す
る法枠部位に取付具１で前記法枠作業ワイヤー保持装置
２０を装着し、ボルト７を締め込み、前記取付具１を前
記法枠２に挟着状態でナット６により固定される。
【００１３】次に前記ワイヤー１４を前記取付具１に設
けられたワイヤー外れ止め具部位の出入口１９からワイ
ヤーガイド部材１２間に挿入する。
けられたワイヤー外れ止め具部位の出入口１９からワイ
ヤーガイド部材１２間に挿入する。
【００１４】この状態で、ウインチによる作業車１３の
移動や荷物１３の上げ下げをする場合、ワイヤー１４が
前記法枠作業ワイヤー保持装置２０のワイヤーガイド部
材１２を通過するため、前記ワイヤー１４が前記法枠２
に接触するのを防ぎ、前記法枠２やワイヤー１４の損傷
を効率よく防止し、前記法枠２上での作業を安全に進め
ることができる。
移動や荷物１３の上げ下げをする場合、ワイヤー１４が
前記法枠作業ワイヤー保持装置２０のワイヤーガイド部
材１２を通過するため、前記ワイヤー１４が前記法枠２
に接触するのを防ぎ、前記法枠２やワイヤー１４の損傷
を効率よく防止し、前記法枠２上での作業を安全に進め
ることができる。
【００１５】この時、法枠２上で作業する場所に応じ
て、前記法枠作業ワイヤー保持装置２０を取外し、所要
位置へ楽に移動させることができるとともに、作業する
位置を決めることができる。
て、前記法枠作業ワイヤー保持装置２０を取外し、所要
位置へ楽に移動させることができるとともに、作業する
位置を決めることができる。
【００１６】
【発明の異なる実施の形態】次に、図６ないし図１８に
示す本発明の異なる実施の形態について説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態について説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【００１７】図６ないし図９に示す本発明の第２の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、ワイヤーガイド部材１２の開口部１５を回
動可能に覆うように取付けられた、一方の接触する部位
にヒンジ部材２２、２２を設け、他方に着脱可能な固定
金具２３を設けた半円筒状のカバー部材２４を用いた点
で、このように構成した法枠作業ワイヤー保持装置２０
Ａにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な作
用効果を得られるとともに、確実にワイヤー１４の抜け
脱を防止することができる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、ワイヤーガイド部材１２の開口部１５を回
動可能に覆うように取付けられた、一方の接触する部位
にヒンジ部材２２、２２を設け、他方に着脱可能な固定
金具２３を設けた半円筒状のカバー部材２４を用いた点
で、このように構成した法枠作業ワイヤー保持装置２０
Ａにしても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な作
用効果を得られるとともに、確実にワイヤー１４の抜け
脱を防止することができる。
【００１８】なお、前記ワイヤーガイド部材１２の両端
部にフランジ部２５、２５および前記カバー部材２４の
両端部にフランジ部２６、２６を設け、一方のフランジ
部位にヒンジ部材２２、２２を取付け、他方のフランジ
部位に着脱可能に固定金具２３を取付けたものでも前記
本発明の第２の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
部にフランジ部２５、２５および前記カバー部材２４の
両端部にフランジ部２６、２６を設け、一方のフランジ
部位にヒンジ部材２２、２２を取付け、他方のフランジ
部位に着脱可能に固定金具２３を取付けたものでも前記
本発明の第２の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
【００１９】図１０ないし図１２の本発明の第３の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、ワイヤー外れ止め具１６をワイヤーガイド
部材１２に取付けた点で、このように構成した法枠作業
ワイヤー保持装置２０Ｂにしても、前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、ワイヤー外れ止め具１６をワイヤーガイド
部材１２に取付けた点で、このように構成した法枠作業
ワイヤー保持装置２０Ｂにしても、前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【００２０】図１３ないし図１５の本発明の第４の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、取付具１に両側壁が高さ寸法のあるＵ字筒
状のワイヤーガイド部材１２Ａを設けた点で、このよう
に構成した法枠作業ワイヤー保持装置２０Ｃにしても、
前記本発明の第１の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、取付具１に両側壁が高さ寸法のあるＵ字筒
状のワイヤーガイド部材１２Ａを設けた点で、このよう
に構成した法枠作業ワイヤー保持装置２０Ｃにしても、
前記本発明の第１の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れる。
【００２１】図１６ないし図１８の本発明の第５の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、取付具１に取付けられるガイド部材部位に
スリット部２７、２７を形成し、スライド移動できるよ
うに前記取付具１に皿ビス２８、２８で取付けられるワ
イヤーガイド部材１２Ｂを設置した点で、このように形
成されたワイヤーガイド部材１２Ｂを用いて構成した法
枠作業ワイヤー保持装置２０Ｄにしても前記本発明の第
１の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、取付具１に取付けられるガイド部材部位に
スリット部２７、２７を形成し、スライド移動できるよ
うに前記取付具１に皿ビス２８、２８で取付けられるワ
イヤーガイド部材１２Ｂを設置した点で、このように形
成されたワイヤーガイド部材１２Ｂを用いて構成した法
枠作業ワイヤー保持装置２０Ｄにしても前記本発明の第
１の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【００２２】なお、前記本発明の異なる実施の形態では
主に第１の実施の形態を基にして説明したが、本発明は
これに限らず、各実施の形態に使用された部品を組み合
わせても同様な作用効果が得られる。
主に第１の実施の形態を基にして説明したが、本発明は
これに限らず、各実施の形態に使用された部品を組み合
わせても同様な作用効果が得られる。
【００２３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２４】（１）コンクリート等で形成された法枠に
着脱可能に取付けることができる取付具と、法面におい
て油圧機械等の作業車や荷物を上げ下げする場合に使用
するウインチのワイヤーが前記法枠のフレームを傷付け
ないようにガイド可能に前記取付具に取付けられたワイ
ヤーガイド部材とで構成されているので、ワイヤーガイ
ド部材が確実にワイヤーをガイドすることができる。し
たがって、ワイヤーの損傷を容易に防止することができ
るとともに、法枠のフレームも傷付けることなく効率よ
く安全に作業することができる。
着脱可能に取付けることができる取付具と、法面におい
て油圧機械等の作業車や荷物を上げ下げする場合に使用
するウインチのワイヤーが前記法枠のフレームを傷付け
ないようにガイド可能に前記取付具に取付けられたワイ
ヤーガイド部材とで構成されているので、ワイヤーガイ
ド部材が確実にワイヤーをガイドすることができる。し
たがって、ワイヤーの損傷を容易に防止することができ
るとともに、法枠のフレームも傷付けることなく効率よ
く安全に作業することができる。
【００２５】（２）前記（１）によって、ワイヤーをガ
イド部材間に挿入するだけなので、誰にでも容易に短時
間に作業することができる。
イド部材間に挿入するだけなので、誰にでも容易に短時
間に作業することができる。
【００２６】（３）前記（１）によって、構造が簡単で
あるので安価に製造できるとともに、コストの低減を図
ることができる。
あるので安価に製造できるとともに、コストの低減を図
ることができる。
【００２７】（４）請求項２および３も前記（１）〜
（３）と同様な効果が得られる。
（３）と同様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図２】本発明の第１の実施の形態の取付け状態の説明
図。
図。
【図３】本発明の第１の実施の形態の側面図。
【図４】本発明の第１の実施の形態の正面図。
【図５】本発明の第１の実施の形態の平面図。
【図６】本発明の第２の実施の形態の側面図。
【図７】本発明の第２の実施の形態の正面図。
【図８】本発明の第２の実施の形態の平面図。
【図９】本発明の第２の実施の形態のヒンジ部材を形成
した状態の説明図。
した状態の説明図。
【図１０】本発明の第３の実施の形態の側面図。
【図１１】本発明の第３の実施の形態の正面図。
【図１２】本発明の第３の実施の形態の平面図。
【図１３】本発明の第４の実施の形態の側面図。
【図１４】本発明の第４の実施の形態の正面図。
【図１５】本発明の第４の実施の形態の平面図。
【図１６】本発明の第５の実施の形態の側面図。
【図１７】図１６の１７−１７線の断面図。
【図１８】本発明の第５の実施の形態の平面図。
１：取付具、 ２：法枠、 ３：取付具本体、 ４：補強部材、 ５：貫通孔、 ６：ナット、 ７：ボルト、 ８：保護部材、 ９：ハンドル部材、 １０：支持板、 １１：ナット孔、 １２、１２Ａ、１２Ｂ：ワイヤーガイド部材、 １３：作業車や荷物、 １４：ワイヤー、 １５：開口部、 １６：ワイヤー外れ止め具、 １７：一方のワイヤー外れ止め具、 １８：他方のワイヤー外れ止め具、 １９：出入口、 ２０、２０Ａ〜２０Ｄ：法枠作業ワイヤー保持装置、 ２１：アンカーピン、 ２２：ヒンジ部材、 ２３：固定金具、 ２４：カバー部材、 ２５：フランジ部、 ２６：フランジ部、 ２７：スリット部、 ２８：皿ビス。
Claims (3)
- 【請求項１】 コンクリート等で形成される法枠に着脱
可能に取付けることができる取付具と、法面において油
圧機械等の作業車や荷物を上げ下げする場合に使用する
ウインチのワイヤーが前記法枠を傷付けないようにガイ
ト可能に前記取付具に取付けられたワイヤーガイド部材
とからなることを特徴とする法枠作業ワイヤー保持装
置。 - 【請求項２】 コンクリート等で形成される法枠に着脱
可能に取付けることができる取付具と、法面において油
圧機械等の作業車や荷物を上げ下げする場合に使用する
ウインチのワイヤーが前記法枠を傷付けないようにガイ
ド可能に前記取付具に取付けられた上部開口のワイヤー
ガイド部材と、このワイヤーガイド部材あるいは前記取
付具に取付けられた該ワイヤーガイド部材の開口部を高
さの異なる両側部から覆うように突出させたワイヤーの
ワイヤーガイド部材間へ挿入が可能でワイヤーの上方へ
の力では外れることのないワイヤー外れ止め具とからな
ることを特徴とする法枠作業ワイヤー保持装置。 - 【請求項３】 コンクリート等で形成される法枠に着脱
可能に取付けることができる取付具と、法面において油
圧機械等の作業車や荷物を上げ下げする場合に使用する
ウインチのワイヤーが前記法枠を傷付けないようにガイ
ド可能に前記取付具に取付けられた上部開口のワイヤー
ガイド部材と、このワイヤーガイド部材の開口部を着脱
可能に覆うカバー部材とからなることを特徴とする法枠
作業ワイヤー保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9084392A JP2974062B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 法枠作業ワイヤー保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9084392A JP2974062B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 法枠作業ワイヤー保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10259613A JPH10259613A (ja) | 1998-09-29 |
| JP2974062B2 true JP2974062B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=13829303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9084392A Expired - Lifetime JP2974062B2 (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 法枠作業ワイヤー保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2974062B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101195249B1 (ko) | 2012-03-12 | 2012-10-29 | 주식회사 세진이엔시 | 경사면 천공장치 및 이를 이용한 경사면 천공방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4887100B2 (ja) * | 2006-08-25 | 2012-02-29 | 俊仁 岡本 | 法面等の作業機械の牽吊り装置 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9084392A patent/JP2974062B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101195249B1 (ko) | 2012-03-12 | 2012-10-29 | 주식회사 세진이엔시 | 경사면 천공장치 및 이를 이용한 경사면 천공방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10259613A (ja) | 1998-09-29 |
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