JP2973477B2 - 補正回路付プロジェクタ - Google Patents
補正回路付プロジェクタInfo
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- JP2973477B2 JP2973477B2 JP2162300A JP16230090A JP2973477B2 JP 2973477 B2 JP2973477 B2 JP 2973477B2 JP 2162300 A JP2162300 A JP 2162300A JP 16230090 A JP16230090 A JP 16230090A JP 2973477 B2 JP2973477 B2 JP 2973477B2
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- Japan
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- projector
- projection surface
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、適正な白バランス調整と輝度調整が行なわ
れる際に好適な補正回路付プロジェクタに関する。
れる際に好適な補正回路付プロジェクタに関する。
本発明は、適正な白バランス調整と輝度調整が行なわ
れる際に好適な補正回路付プロジェクタに関し、プロジ
ェクタから画像が投射される投射面の色情報と輝度情報
とに基いて、投射面上での白バランス調整と輝度調整と
が各々調整される構成により、投射面の色、濃淡に関り
なく、良好な白バランス調整が行なえるとともに、輝度
ムラが回避されるようにしたものである。
れる際に好適な補正回路付プロジェクタに関し、プロジ
ェクタから画像が投射される投射面の色情報と輝度情報
とに基いて、投射面上での白バランス調整と輝度調整と
が各々調整される構成により、投射面の色、濃淡に関り
なく、良好な白バランス調整が行なえるとともに、輝度
ムラが回避されるようにしたものである。
液晶表示器に表示等された画像が、壁等のスクリーン
（投射面）に投射されるプロジェクタが知られている。
（投射面）に投射されるプロジェクタが知られている。
この場合、投射面の色は白色であること、およびシ
ミ、凹凸等による輝度の不均一化（濃淡）が無いという
理想的な前提の基に、プロジェクタでの白バランス調
整、輝度調整が行なわれる。
ミ、凹凸等による輝度の不均一化（濃淡）が無いという
理想的な前提の基に、プロジェクタでの白バランス調
整、輝度調整が行なわれる。
しかしながら、一般に投射面が完全な白色であること
は有り得ず、また色彩が施されている場合、あるいは濃
淡が生じている場合が実情であり、理想的な前提に基い
た調整では、良好な白バランス調整が行なえないととも
に、輝度ムラが発生するという問題が有った。
は有り得ず、また色彩が施されている場合、あるいは濃
淡が生じている場合が実情であり、理想的な前提に基い
た調整では、良好な白バランス調整が行なえないととも
に、輝度ムラが発生するという問題が有った。
本発明の目的は、投射面の色、あるいは濃淡に関りな
く、良好な白バランス調整が行なえるとともに、輝度ム
ラを回避可能とされた補正回路付プロジェクタを提供す
ることにある。
く、良好な白バランス調整が行なえるとともに、輝度ム
ラを回避可能とされた補正回路付プロジェクタを提供す
ることにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る補正回路付
プロジェクタは、 プロジェクタ（５）から映像が投射される投射面
（Ｓ）の色情報と輝度情報とが各々検出される投射面情
報検出手段（３）と、 検出された上記色情報と輝度情報とに基いて、上記投
射面（Ｓ）上での白バランス調整と輝度調整とが各々行
なわれる補正回路（７）と、 を有することを特徴とする。
プロジェクタは、 プロジェクタ（５）から映像が投射される投射面
（Ｓ）の色情報と輝度情報とが各々検出される投射面情
報検出手段（３）と、 検出された上記色情報と輝度情報とに基いて、上記投
射面（Ｓ）上での白バランス調整と輝度調整とが各々行
なわれる補正回路（７）と、 を有することを特徴とする。
本発明に係る補正回路付プロジェクタでは、投射面の
色情報と輝度情報とに基いて、投射面での白バランス調
整と輝度調整が各々行なわれる。
色情報と輝度情報とに基いて、投射面での白バランス調
整と輝度調整が各々行なわれる。
以下、本発明に係る補正回路付プロジェクタの好適な
実施例を、図面に基いて説明する。
実施例を、図面に基いて説明する。
第１図において、本発明が適用されたプロジェクタ
（１）は、情報検出部（投射面情報検出手段）（３）と
プロジェクタ本体（５）とを有している。
（１）は、情報検出部（投射面情報検出手段）（３）と
プロジェクタ本体（５）とを有している。
情報検出部（３）は、プロジェクタ本体（５）と一体
または別体に設けられ、通常のCCD撮像素子、ビデオカ
メラヘッドが用いられ、また、家庭用ビデオカメラ等を
用いることも可能である。
または別体に設けられ、通常のCCD撮像素子、ビデオカ
メラヘッドが用いられ、また、家庭用ビデオカメラ等を
用いることも可能である。
そして、情報検出部（３）では、プロジェクタ本体
（５）の画像が投射される投射面（Ｓ）の色情報と輝度
情報とが例えば１フィールド分の平面画像として検出さ
れ、R/G/B信号、コンポジットビデオ信号等としてプロ
ジェクタ本体（５）の入力端子（10）に出力される。
（５）の画像が投射される投射面（Ｓ）の色情報と輝度
情報とが例えば１フィールド分の平面画像として検出さ
れ、R/G/B信号、コンポジットビデオ信号等としてプロ
ジェクタ本体（５）の入力端子（10）に出力される。
この場合、投射面（Ｓ）としては、一般のスクリー
ン、壁などが挙げられ、色情報とは投射面（Ｓ）が何色
であるかの情報である。
ン、壁などが挙げられ、色情報とは投射面（Ｓ）が何色
であるかの情報である。
また、輝度情報とは投射面（Ｓ）上の輝度分布に関す
る情報であって、特に投射面（Ｓ）にシミ、凹凸が生じ
ている場合等に生ずる輝度の不均一化（濃淡）に関する
情報である。
る情報であって、特に投射面（Ｓ）にシミ、凹凸が生じ
ている場合等に生ずる輝度の不均一化（濃淡）に関する
情報である。
入力端子（10）から入力される信号は、補正回路
（７）に取り込まれて、例えばフィールドメモリに格納
され、補正回路（７）には、入力端子（20）から投射用
のビデオ信号（Ｖ）が入力される。
（７）に取り込まれて、例えばフィールドメモリに格納
され、補正回路（７）には、入力端子（20）から投射用
のビデオ信号（Ｖ）が入力される。
ここで、補正回路（７）では、入力端子（10）から入
力されてフィールドメモリ等に格納された色情報に基い
て、ビデオ信号（Ｖ）に対する白バランス調整が行なわ
れる一方、同様に格納された輝度情報に基いて、ビデオ
信号（Ｖ）に対する輝度調整が行なわれる。
力されてフィールドメモリ等に格納された色情報に基い
て、ビデオ信号（Ｖ）に対する白バランス調整が行なわ
れる一方、同様に格納された輝度情報に基いて、ビデオ
信号（Ｖ）に対する輝度調整が行なわれる。
そして、補正回路（７）でコントロールされるドライ
バ（９）を介して、液晶表示部等を含む投射部（11）か
ら、ビデオ信号（Ｖ）に対応する画像が投射面（Ｓ）上
に投射される。
バ（９）を介して、液晶表示部等を含む投射部（11）か
ら、ビデオ信号（Ｖ）に対応する画像が投射面（Ｓ）上
に投射される。
以上説明したように、本実施例では、情報検出部
（３）で検出される色情報と輝度情報とに基づいて、ビ
デオ信号（Ｖ）の白バランス調整と輝度調整とが各々補
正回路（７）で行なわれる。
（３）で検出される色情報と輝度情報とに基づいて、ビ
デオ信号（Ｖ）の白バランス調整と輝度調整とが各々補
正回路（７）で行なわれる。
従って、投射面（Ｓ）に色彩が施こされている場合に
おいても、適正な白バランス調整が行なえるとともに、
濃淡が生じている場合においても輝度ムラを回避して、
良好な画像を投射することが可能となる。
おいても、適正な白バランス調整が行なえるとともに、
濃淡が生じている場合においても輝度ムラを回避して、
良好な画像を投射することが可能となる。
従って、投射面（Ｓ）として使用する壁面の選択度が
向上されるので、プロジェクタ本体（５）の使用範囲、
使用環境が拡大され、利便さが向上される。
向上されるので、プロジェクタ本体（５）の使用範囲、
使用環境が拡大され、利便さが向上される。
また、補正回路（７）の補正処理の範囲を拡大させる
ことにより、ビデオ信号（Ｖ）に対して様々な処理が可
能となる。
ことにより、ビデオ信号（Ｖ）に対して様々な処理が可
能となる。
例えば、補正回路（７）のフィールドメモリに格納さ
れた色情報、輝度情報に対して、マニュアルで適宜な処
理をすることにより、画像の一部の輝度を上げる等、変
化に富んだ画像を投射させることが可能となる。
れた色情報、輝度情報に対して、マニュアルで適宜な処
理をすることにより、画像の一部の輝度を上げる等、変
化に富んだ画像を投射させることが可能となる。
以上の説明で理解されるように、本発明に係る補正回
路付プロジェクタでは、投射面の色情報と輝度情報とに
基いて、投射面での白バランス調整と輝度調整が各々行
なわれる。
路付プロジェクタでは、投射面の色情報と輝度情報とに
基いて、投射面での白バランス調整と輝度調整が各々行
なわれる。
従って、投射面の色、濃淡に関りなく、良好な白バラ
ンス調整が行なえるとともに、輝度ムラを回避すること
が可能となる。
ンス調整が行なえるとともに、輝度ムラを回避すること
が可能となる。
また、投射面として利用できる壁等の選択範囲が広が
るので、プロジェクタの使用範囲、使用環境が拡大さ
れ、利便さが向上される。
るので、プロジェクタの使用範囲、使用環境が拡大さ
れ、利便さが向上される。
第１図は、本発明に係る補正回路付プロジェクタの好適
な実施例の構成図である。 （１）はプロジェクタ、（３）は情報検出部、（５）は
プロジェクタ本体、（７）は補正回路、（Ｓ）は投射面
である。
な実施例の構成図である。 （１）はプロジェクタ、（３）は情報検出部、（５）は
プロジェクタ本体、（７）は補正回路、（Ｓ）は投射面
である。
Claims (1)
- 【請求項１】プロジェクタから映像が投射される投射面
の色情報と輝度情報とが各々検出される投射面情報検出
手段と、 検出された上記色情報と輝度情報とに基いて、上記投射
面上での白バランス調整と輝度調整とが各々行なわれる
補正回路と、 を有することを特徴とする補正回路付プロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162300A JP2973477B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 補正回路付プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162300A JP2973477B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 補正回路付プロジェクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0453374A JPH0453374A (ja) | 1992-02-20 |
| JP2973477B2 true JP2973477B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=15751881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2162300A Expired - Fee Related JP2973477B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 補正回路付プロジェクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2973477B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7199937B2 (en) | 2004-12-27 | 2007-04-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Projection image display apparatus and color correction method for the same |
| US7314283B2 (en) | 2002-03-01 | 2008-01-01 | Nec Corporation | Color correction method and device for projector |
| EP1942680A2 (en) | 2007-01-04 | 2008-07-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for ambient light adaptive color correction |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100370174B1 (ko) * | 1999-02-20 | 2003-01-30 | 김석배 | 화면연동형 입체조명 시스템 |
| EP1150159A1 (de) | 2000-04-27 | 2001-10-31 | Gretag-Macbeth AG | Verfahren, System und Projektionseinrichtung zur visuellen Darstellung einer digitalen Bildinformation auf einer Projektionsfläche und Lichtmessgerät für das System |
| JP4743424B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2011-08-10 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示システム、プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体 |
| JP3632574B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2005-03-23 | セイコーエプソン株式会社 | 環境適応型の画像表示システムおよび情報記憶媒体 |
| JP3744778B2 (ja) | 2000-08-28 | 2006-02-15 | セイコーエプソン株式会社 | 画像投写装置、画像処理方法および情報記憶媒体 |
| JP4605987B2 (ja) * | 2000-08-28 | 2011-01-05 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタ、画像処理方法および情報記憶媒体 |
| JP3692989B2 (ja) | 2000-11-13 | 2005-09-07 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示システム、プロジェクタ、画像処理方法、プログラムおよび情報記憶媒体 |
| US7595811B2 (en) | 2001-07-26 | 2009-09-29 | Seiko Epson Corporation | Environment-complaint image display system, projector, and program |
| JP4445693B2 (ja) | 2002-05-17 | 2010-04-07 | 日本電気株式会社 | プロジェクタの投射面色補正方法、プロジェクタの投射面色補正システムおよびプロジェクタの投射面色補正用プログラム |
| JP4604448B2 (ja) * | 2003-01-22 | 2011-01-05 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタ |
| WO2008156050A1 (ja) | 2007-06-21 | 2008-12-24 | Nikon Corporation | 画像処理方法、画像処理プログラム、画像処理装置、画像処理システム、電子カメラおよび電子機器 |
| US8807762B2 (en) | 2008-01-11 | 2014-08-19 | Nikon Corporation | Projector |
| JP4947094B2 (ja) * | 2009-06-10 | 2012-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクタ及び光学装置 |
| JP5304843B2 (ja) * | 2011-05-24 | 2013-10-02 | セイコーエプソン株式会社 | 光源駆動方法およびプロジェクタ |
| CN106331664A (zh) | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 芋头科技（杭州）有限公司 | 一种投影仪的控制方法及适用于该方法的投影仪 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2162300A patent/JP2973477B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0453374A (ja) | 1992-02-20 |
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