JP2972730B1 - 表示付個別選択呼出受信機における受信メッセージ表示方法および表示個別選択呼出受信機 - Google Patents

表示付個別選択呼出受信機における受信メッセージ表示方法および表示個別選択呼出受信機

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JP2972730B1 JP18458198A JP18458198A JP2972730B1 JP 2972730 B1 JP2972730 B1 JP 2972730B1 JP 18458198 A JP18458198 A JP 18458198A JP 18458198 A JP18458198 A JP 18458198A JP 2972730 B1 JP2972730 B1 JP 2972730B1
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Abstract

【要約】 【課題】 表示付個別選択呼出受信機において、必要な
メッセージの検索速度を向上させる。 【解決手段】 キーワード登録スイッチ115の操作に
よりキーワード登録モードに入り、RAM105のメッ
セージ登録エリアに当該受信メッセージのキーワードメ
ッセージを登録する、読出しスイッチ112の操作によ
りキーワードのみを表示するキーワード表示モードに入
ると、スクロールスイッチ113の操作により、RAM
105に記憶されているキーワードを読出して、順次L
CD111に表示する。キーワード表示中に読出しスイ
ッチ112が操作されると、キーワードに対応する受信
メッセージが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選択呼出番号とメ
ッセージデータを受信し、メッセージを表示する表示付
選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の表示付選択呼出受信機が特公平
6−69163号公報に開示されている。
【0003】この公報に開示されたメッセージデータの
表示方法は、メッセージデータとともに、メッセージの
表示の種類に関するデータ、どのメッセージを表示する
かを指示するためのメッセージ位置データを受信し、こ
れら制御データにより、限られた表示エリアに表示可能
なキャラクタ数以内での部分表示、キーワード表示、短
縮表示等の部分表示を行うものである。これにより長い
メッセージ情報を何度もスクロールして、全部読出して
みるという手数をかけなくても受信メッセージ情報を把
握できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の表示付
選択呼出受信機は、メッセージデータの前記制御コード
が付加された信号を受信するので、その分記憶エリアを
要するとともに、処理が複雑であるという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、少ない記憶エリアで、か
つ簡単な処理で、必要なメッセージの検索速度を向上さ
せるメッセージ表示方法および表示付個別選別呼出受信
機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の、表示付個別選
択呼出受信機におけるメッセージ表示方法は、呼出し通
報済みでメモリに記憶されている各受信メッセージのキ
ーワードを登録するステップと、受信メッセージのキー
ワードの一覧を表示するステップと、表示されたキーワ
ードの一覧からキーワードを選択するステップと、選択
されたキーワードに対する受信メッセージを表示するス
テップを有する。
【0007】また、本発明の表示付個別選択呼出受信機
は、メモリ番号と、受信通報済みメッセージと、メッセ
ージキーワードと、メッセージキーワードが登録されて
いるか否かを示すフラグを一組としてメッセージが順次
格納されるメッセージ記憶手段と、前記メッセージ記憶
手段のフラグがメッセージキーワードが登録されていな
いことを示している場合、当該メッセージのメッセージ
キーワードを前記メッセージ記憶手段に登録するメッセ
ージキーワード登録手段と、前記メッセージ記憶手段に
記憶されているメッセージキーワードの一覧を表示装置
に表示し、表示されているメッセージキーワードの一覧
から利用者が選択したメッセージキーワードに対応する
メッセージデータを前記メッセージ記憶手段から読出
し、前記表示装置に表示するメッセージ表示制御手段を
有する。
【0008】メッセージ全体を表示させるのではなく、
メッセージと1対1に対応したキーワードのみを表示さ
せておくので、少ない処理で必要なメッセージの検索速
度が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1および図2を参照すると、本発明の一
実施形態の表示付個別選択呼出受信機はアンテナ101
と受信・復調部102と復調回路103とCPU104
とRAM105とROM106とEEPROM107と
LCDコントローラ108とLCD111と読出しスイ
ッチ112とスクロールスイッチ113とリセットスイ
ッチ114とキーワード登録スイッチ115で構成され
ている。
【0011】アンテナ101および受信・復調部102
により復調された無線信号は復号回路(デコーダ)10
3で復号され、復号されたディジタル信号をCPU10
4へ出力する。CPU104は復号ディジタル信号の中
に自己の呼出番号が含まれているか否かを判定する。な
お、自己の呼出番号は、EEPROM107に予め登録
されており、電源投入時または電池挿入時にCPU10
4がEEPROM107から読出してRAM105に記
憶している。CPU104は、自己の呼出番号を検出し
た後に自己の呼出番号に付随する受信メッセージをRA
M105へ登録し、またLCDコントローラ108を通
してLCD111に受信メッセージを表示させる。RO
M106はCPU104を動作させるためのプログラム
等を格納している。なお、復号回路(デコーダ)10
3、CPU104、RAM105、ROM106、LC
Dコントロ−ラ108およびEEPROM107は1チ
ップの制御LSI109に集積されていてもよい。
【0012】ここで、読出しスイッチ112、スクロー
ルスイッチ113、リセットスイッチ114およびキー
ワード登録スイッチ115がCPU104に接続されて
いる。読出しスイッチ112は受信メッセージまたはキ
ーワードメッセージをLCD111に表示させるほか、
キーワード登録時にキーワード文字列の先頭文字と最終
文字を確定してキーワード文字列を決定するためのスイ
ッチであり、スクロールスイッチ113は表示中の受信
メッセージまたはキーワードメッセージを別のメッセー
ジに切り替えるほか、キーワード登録時にキーワード文
字列を選択するためのスイッチであり、リセットスイッ
チ114は受信メッセージおよびキーワードメッセージ
表示中に受信待ち受けメッセージに切り替えるほか、キ
ーワード登録中に登録を中止して受信待ち受けメッセー
ジに切り替えるスイッチであり、キーワード登録スイッ
チ115は受信メッセージ読出し中にキーワードを登録
するモードへ移行するためのスイッチである。
【0013】図3および図4は本実施形態の表示付個別
選択呼出受信機におけるキーワード表示例および受信メ
ッセージ表示例を示した図である。
【0014】受信待ち受け図面表示から読出しスイッチ
112を押し出したときに図3(a)に示すようにキー
ワード一覧が表示される。ここで、2〜5の番号はメモ
リ番号を示し、“東京・・・晴れ”および“△△△△の
コンサート”はキーワードを示す。なお、メモリ番号
2,3のキーワード表示がブランク表示であるが、これ
はキーワードが未登録であることを示す。また、キーワ
ード表示画面において読出しスイッチ112を押したと
きに、反転表示されたメモリ番号に対応する受信メッセ
ージ画面に切り替わる。図3(a)の例ではメモリ番号
5が反転表示されており、ここで読出しスイッチ112
を押すことによりメモリ番号5の受信メッセージ画面
(図3(b))に切り替わる。
【0015】図3(a)の画面において、スクロールス
イッチ113を押すことにより、反転表示されたメモリ
番号が順次スクロールする。図4(a)の例ではメモリ
番号3が反転表示されており、ここで読出しスイッチ1
12を押すことによりメモリ番号3の受信メッセージ画
面(図4(b))に切り替わる。
【0016】図5は本実施形態の表示付個別選択呼出受
信機における、キーワード登録モードの表示例を示した
図である。
【0017】受信メッセージ画面においてキーワード登
録スイッチ115を押したときに図5(a)に示すよう
にキーワードの先頭文字選択モード画面へ移行する。こ
こで反転表示文字は選択すべきキーワードの先頭文字を
示し、スクロールスイッチ113を操作してキーワード
先頭文字を選択する。読出しスイッチ112を押したと
きに反転表示文字の位置でキーワード先頭文字が確定
し、図5(b)に示すようにキーワードの最終文字選択
モード画面へ移行する。図5(a)と同様に反転表示文
字をスクロールスイッチ113および読出しスイッチ1
12を操作して、キーワードの最終文字を選択/確定す
る。図5(b)においてキーワード最終文字が確定した
後、図5(c)に示すようにキーワード文字列が決定さ
れる。
【0018】表1は、本実施形態の表示付個別選択呼出
受信機のメモリマップを示す表である。
【0019】
【表1】
【0020】表1に示されたメモリマップは図1中のR
AM105に割当てられている。メモリマップはメモリ
番号、受信通報済みメッセージ、メッセージキーワー
ド、およびキーワードが登録されているか否かを示すフ
ラグから構成されており、それぞれのメモリ番号に対応
する受信通報済みメッセージ、メッセージキーワード、
およびキーワードが登録されているか否かを示すフラグ
は、最新メッセージからメモリ容量範囲内の最古メッセ
ージまで格納される。ここで新しく受信通報があった場
合には、受信通報済みメッセージ、メッセージキーワー
ド、およびキーワード登録されているか否かを示すフラ
グは順に最古メッセージ側へとシフトされる。また、メ
ッセージがメモリ容量を超えた場合には、最古メッセー
ジから順に消去される。メモリ番号エリアには、最新メ
ッセージから順にそれぞれN,N−1,・・・,1を割
当てる。フラグエリアには、それぞれFLAG N,F
LAGN−1,・・・,FLAG 1を割当てる。メッ
セージキーワード格納エリアには、それぞれKW N,
KW N−1,・・・,KW 1を割当てる。メッセー
ジ格納エリアには、それぞれMESSAGE N,ME
SSAGE N−1,・・・,MESSAGE 1を割
当てる。
【0021】表2は表1に示されたメモリマップの具体
例である。
【0022】
【表2】
【0023】図3および図4に示した例は、表2のメモ
リ番号5および3に相当する。また、図5に示した例
は、表2のメモリ番号1に相当する。ここでメモリ番号
2および3のフラグに関してFLAG=0になっている
が、これはメッセージキーワードが登録されていないこ
とを示す。
【0024】図6、図7は本実施形態表示付個別選択呼
出受信機のメッセージ読出し動作を説明するフローチャ
ートである。なお、N,M,Xはそれぞれ、メモリ番号
を反転表示時に反転表示するメモリ番号を示す変数、メ
モリマップ情報を読み出し時のメモリ番号を示す変数、
表示行数分メモリマップ情報を逐次読み出すときのカウ
ンター値を示す変数である。
【0025】受信待ち受けモード(ステップ801)に
おいて、読出しスイッチ112の割込みが発生した場合
には(ステップ802、YES)、メモリ番号を反転表
示する表示カーソル行のデフォルト値としてM=1をセ
ットし(ステップ803)、メモリ番号カウンター値の
デフォルトとしてN=1をセット(ステップ804)す
る。また、表示行カウント値のデフォルトとしてX=0
をセットする(ステップ805)。ステップ806〜8
15はRAM105から表示行(本実施例では4行表示
のため、4行分)のデータを読出して、4行分のメモリ
番号およびキーワードメッセージを表示させるための処
理である。ステップ806でメモリ番号N、メモリ番号
N+1、メモリ番号N+2およびメモリ番号N+3のF
LAGを比較する。ステップ806でFLAG=1(キ
ーワード格納エリアにキーワードメッセージが格納)の
場合には、ステップ807、ステップ808でメモリ番
号およびキーワードメッセージをRAM105から読出
して、表示部11へメモリ番号およびキーワードメッセ
ージを表示する。一方、ステップ806でFLAG=0
(キーワード格納エリアにキーワードメッセージがな
い)の場合には、ステップ809、ステップ810でメ
モリ番号のみをRAM105から読出して、表示部11
1へメモリ番号を表示する。ここで、ステップ811
は、次のメモリ番号のメモリマップ情報を読み出すため
のカウンター値加算であり、ステップ811は表示行数
をカウントするためのカウンター値加算である。次に、
ステップ813でメモリ番号Nの値が記憶されているメ
ッセージ数を越えた場合には、ステップ814でN=1
を設定し、ステップ806へ戻る。一方、ステップ81
3でメモリ番号Nの値が記憶されているメッセージ数を
越えない場合には、ステップ815へ移行する。ステッ
プ815で表示行を判定し、表示行が4行を越えたとき
にはステップ816へ移行する。なお、表示行数は4行
でなくてもよい。
【0026】ステップ816はキーワード表示画面でM
番目のメモリ番号の表示カーソルを反転表示し、ステッ
プ817〜822では、表示カーソルを反転表示してい
る次のメモリ番号へ移行させる処理である。ステップ8
16でスクロールスイッチ113が押された場合には、
ステップ818で次の行のメモリ番号の表示カーソルを
反転表示し、ステップ819でMの値が記憶されている
メッセージ数を越えた場合にはステップ820でM=1
をセットする。ステップ821で反転カーソルが表示範
囲外の場合には、次に4行表示を行なう際の表示行の値
Nを表示カーソル行の値Mと一致させるために、ステッ
プ822でN=Mを設定し、ステップ805へ移行し、
新しい行をRAM105から呼び出す。一方、ステップ
821で反転カーソルが表示範囲内の場合にはステップ
816へ移行し、反転表示のメモリ番号を変更する。
【0027】ステップ823で読出しスイッチ112の
割込みがあった場合には、選択されたメモリ番号Mの受
信メッセージをRAM105のメッセージ格納エリアか
ら読出し(ステップ824)、表示部111へ表示する
(ステップ825)。ここでスクロールスイッチ113
を押した場合には(ステップ826)、現在設定してい
るメモリ番号の次の値のメモリ番号のメッセージを表示
する(ステップ827〜829)。ステップ827では
次のメモリ番号のカウント値をセットし、ステップ82
8でMの値が記憶されているメッセージ数を越えた場合
には、ステップ829でメモリ番号のカウント値をM=
1にセットする。そしてステップ824,ステップ82
5でMに相当するメッセージをRAM105から読出し
て、表示部111へ表示させる。
【0028】メッセージ表示中(ステップ825)にキ
ーワード登録スイッチ115が押された場合には(ステ
ップ830)、キーワード登録モードへ移行し(ステッ
プ831、リセットスイッチ114が押された場合には
(ステップ832)、受信待ち受けモードへ移行する
(ステップ801)。
【0029】また、いずれのスイッチも押されずにタイ
ムアウトした場合には(ステップ834、YES)、受
信待ち受けモード(ステップ801)へ移行する。な
お、ステップ833はステップ825でメッセージを表
示してからタイマーカウントを行っている。
【0030】さらに、ステップ816の表示中にリセッ
トスイッチ114が押された場合(ステップ835、Y
ES)といずれのスイッチも押されずにタイムアウトし
た場合には(ステップ837、YES)、受信待ち受け
モード(ステップ801)へ移行する。なお、ステップ
836はステップ816でメッセージを表示してからタ
イマーカウントを行っている。
【0031】図8は実施形態の表示付個別選択呼出受信
機のキーワード登録動作を説明するフローチャートであ
る。
【0032】キーワード登録モード(ステップ828)
において、登録するメモリ番号のFLAGを判定し(ス
テップ901)、ステップ901でFLAG=1(メモ
リ番号Nのキーワードメッセージが既に登録されている
状態)の場合には(ステップ901、YES)、ステッ
プ902でメモリ番号Nのキーワードメッセージを書き
換えるか否かを判断し、書き換えない場合には(ステッ
プ902、NO)、受信待ち受けモードへ移行する(ス
テップ801)。一方、ステップ901でFLAGG=
0(メモリ番号Nのキーワードメッセージが未登録の状
態)の場合には(ステップ901、NO)およびステッ
プ902でメモリ番号Nのキーワードメッセージを書き
換える場合には(ステップ902、YES)、先頭文字
選択モード(ステップ903)へ移行し、メッセージの
先頭文字を反転表示する(ステップ904)。ここでス
クロールスイッチ113を押した場合には(ステップ9
05、YES)、現在反転表示している次の文字を反転
させる(ステップ906)。また、読出しスイッチ11
2を押した場合には(ステップ907、YES)、先頭
文字が確定し(ステップ910)、最終文字選択モード
へ移行する(ステップ911)。また、いずれのスイッ
チも押されずにタイムアウトした場合には(ステップ9
09、YES)、受信待ち受けモード(ステップ80
1)へ移行する。なお、ステップ908はステップ90
3で先頭文字選択モードへ移行してからタイマーカウン
トを行っている。ステップ910で先頭文字が確定した
後、最終文字選択モードへ移行し(ステップ911)、
メッセージの先頭文字を反転表示する(ステップ91
2)。ここで、スクロールスイッチ113を押した場合
には(ステップ913、YES)、現在反転表示してい
る次の文字を反転させる(ステップ914)。また、読
出しスイッチ112を押した場合には(ステップ91
5、YES)、最終文字が確定し(ステップ918)、
先頭文字と最終文字の間の文字列を反転表示するモード
へ移行する(ステップ919)。また、いずれのスイッ
チも押されずにタイムアウトした場合には(ステップ9
17、YES)、受信待ち受けモード(ステップ80
1)へ移行する。なお、ステップ916はステップ91
1で最終文字選択モードへ移行してからタイマーカウン
トを行っている。ステップ919で確定文字列を表示し
た後に、文字列をメッセージキーワード格納エリアのK
W Nへ格納する(ステップ920)。また、フラグエ
リアのFLAGNのビットを1にセットして、フラグエ
リアのFLAG Nへ格納し、その後受信待ち受けモー
ドへ移行する(ステップ801)。
【0033】なお、図6〜図8に示した処理は、メッセ
ージ登録・読出しプログラムとして、ROM106の記
録媒体に記録されてCPU104により実行される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
ような効果がある。
【0035】第1の効果は、メッセージ全体を表示させ
るのではなく、メッセージと1対1に対応したキーワー
ドのみを表示させておくために、必要なメッセージの検
索速度が向上することである。その理由は、表示してい
るキーワードメッセージのディレクトリの下に受信メッ
セージを配置しているためである。
【0036】第2の効果は、使用者にとってわかりやす
いキーワードでしかも受信メッセージにリンクしたキー
ワードを作成できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の表示付個別選択呼出受信
機の構成図である。
【図2】図1の表示付選択呼出受信機の外観図である。
【図3】キーワードメッセージの表示例(図3(a))
と、選択されたキーワードメッセージに対応するメッセ
ージの表示例(図3(b))を示す図である。
【図4】キーワードメッセージの表示例(図4(a))
と、選択されたキーワードメッセージに対応するメッセ
ージの表示例(図4(b))を示す図である。
【図5】キーワードメッセージの作成過程を示す図であ
る。
【図6】図1の表示付個別選択呼出受信機のメッセージ
読出し動作を示すフローチャートである。
【図7】図1の表示付個別選択呼出受信機のメッセージ
読出し動作を示すフローチャートである。
【図8】図1の表示付個別選択呼出受信機のキーワード
登録動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 アンテナ 102 受信・復調部 103 復号回路 104 CPU 105 RAM 106 ROM 107 EEPROM 108 LCDコントローラ 109 制御LSI 111 LCD 112 読出しスイッチ 113 スクロールスイッチ 114 リセットスイッチ 115 キーワード登録スイッチ 801〜834,901〜921 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 7/00 - 7/38

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示付個別選択呼出受信機におけるメッ
    セージ表示方法であって、 呼出し通報済みでメモリに記憶されている各受信メッセ
    ージのキーワードを登録するステップと、 受信メッセージのキーワードの一覧を表示するステップ
    と、 表示されたキーワードの一覧からキーワードを選択する
    ステップと、 選択されたキーワードに対する受信メッセージを表示す
    るステップを有する、表示付個別選択呼出受信機におけ
    るメッセージ表示方法。
  2. 【請求項2】 受信メッセージ中の任意の文字列をキー
    ワードとして登録する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 キーワードが登録されていない受信メッ
    セージに対してキーワードをブランクで表示する、請求
    項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 キーワードが既に登録されている場合、
    該キーワードを変更する、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 選択呼出番号とメッセージデータを受信
    し、メッセージを表示する表示付個別選択呼出受信機に
    おいて、 メモリ番号と、受信通報済みメッセージと、メッセージ
    キーワードと、メッセージキーワードが登録されている
    か否かを示すフラグを一組としてメッセージが順次格納
    されるメッセージ記憶手段と、 前記メッセージ記憶手段のフラグがメッセージキーワー
    ドが登録されていないことを示している場合、当該メッ
    セージのメッセージキーワードを前記メッセージ記憶手
    段に登録するメッセージキーワード登録手段と、 前記メッセージ記憶手段に記憶されているメッセージキ
    ーワードの一覧を表示装置に表示し、表示されているメ
    ッセージキーワードの一覧から利用者が選択したメッセ
    ージキーワードに対応するメッセージデータを前記メッ
    セージ記憶手段から読出し、前記表示装置に表示するメ
    ッセージ表示制御手段を有することを特徴とする個別選
    択呼出受信機。
  6. 【請求項6】 前記メッセージキーワード登録手段は、
    メッセージ中の任意の文字列をキーワードメッセージと
    して前記メッセージ記憶手段に登録する、請求項5記載
    の受信機。
  7. 【請求項7】 前記メッセージ表示制御手段は、キーワ
    ードが登録されていないメッセージに対しキーワードを
    ブランクで表示する、請求項5記載の受信機。
  8. 【請求項8】 前記メッセージキーワード登録手段は、
    メッセージキーワードが既に登録されている場合、利用
    者の要求に応じて該メッセージキーワードを書き換え
    る、請求項5記載の受信機。
  9. 【請求項9】 選択呼出番号とメッセージデータを受信
    し、メッセージを表示する表示付個別選択呼出受信機で
    あって、メモリ番号と、受信通報済みメッセージと、メ
    ッセージキーワードと、メッセージキーワードが登録さ
    れているか否かを示すフラグを一組としてメッセージが
    順次格納されるメッセージ記憶手段と、受信メッセージ
    またはキーワードメッセージを表示装置に表示させるた
    めの読出しスイッチと、表示中の受信メッセージまたは
    キーワードメッセージを別のメッセージに切り替えるた
    めのスクロールスイッチと、受信メッセージまたはキー
    ワードメッセージを表示中に受信待ち受けメッセージに
    切り替えるため、およびキーワード登録中に登録を中止
    して受信待ち受けメッセージに切り替えるためのリセッ
    トスイッチと、受信メッセージ読出し中にキーワードを
    登録するモードヘ移行するためのキーワード登録スイッ
    チを有する表示付個別選択呼出受信機におけるメッセー
    ジ表示プログラムを記録した記録媒体であって、 受信待ち受けモードにおいて、前記読出しスイッチの割
    込みが発生すると、前記メッセージ記憶手段から、前記
    フラグがキーワードメッセージの登録を示しているなら
    ばメモリ番号とキーワードメッセージを、前記フラグが
    キーワードメッセージの登録を示していないならば、メ
    モリ番号を、前記表示装置におけるメッセージ表示分だ
    け順次読出し、表示し、前記読出しスイッチ割込みが発
    生すると、前記表示装置に表示されているキーワードメ
    ッセージのうちで、反転表示されたメモリ番号のメッセ
    ージを前記メッセージ記憶手段から読出し、前記表示装
    置に表示し、表示中にキーワード登録スイッチの割込み
    が発生するとキーワード登録モードへ移行し、リセット
    スイッチを割込みが発生するか、リセットスイッチ割込
    みが発生せずに一時時間経過すると、受信待ち受けモー
    ドに移行するメッセージ表示処理と、 キーワード登録モードにおいて、前記メッセージ記憶手
    段中の、前記フラグがキーワードメッセージが登録され
    ていないことを示すメモリ番号に対してキーワードメッ
    セージを前記メッセージ記憶手段のキーワードメッセー
    ジ格納領域に格納して当該フラグをキーワードメッセー
    ジ登録済みに設定し、受信待ち受けモードに移行するキ
    ーワード登録処理をCPUに実行させるためのメッセー
    ジ表示・登録プログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記キーワード登録処理において、前
    記フラグが、キーワードメッセージが登録されているこ
    とを示すメモリ番号に対してキーワードメッセージを書
    き換える、請求項9記載の記録媒体。
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