JP2972689B2 - リモート電源制御方式およびリモート電源制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

リモート電源制御方式およびリモート電源制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2972689B2
JP2972689B2 JP10014310A JP1431098A JP2972689B2 JP 2972689 B2 JP2972689 B2 JP 2972689B2 JP 10014310 A JP10014310 A JP 10014310A JP 1431098 A JP1431098 A JP 1431098A JP 2972689 B2 JP2972689 B2 JP 2972689B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
したリモート電源制御方式およびリモート電源制御プロ
グラムを記録した記録媒体に関し、特に他の端末装置の
電源投入および電源断に関してセキュリティを持たせた
リモート電源制御方式およびリモート電源制御プログラ
ムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザ端末装置から他の端末装置
の電源投入および電源断をネットワークを介して行うリ
モート電源制御方式としては、例えば、特開平7−11
5428号公報で開示されている遠隔電源制御方式があ
る。この公報に示される遠隔電源制御方式の電源オン,
オフ制御は、電源オン,オフの要求が制御装置からある
と被制御装置から制御装置に対してユーザIDを要求
し、制御装置から送られたユーザIDを被制御装置でチ
ェックし、チェックの結果資格がある場合は続いて被制
御装置から制御装置に対してパスワードを要求し、制御
装置から送られたパスワードを被制御装置でチェックし
て資格があれば電源オン,オフを可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術においては、ユーザIDおよびパスワードを電源
オン,オフ要求の都度ネットワークを介してやりとりす
る必要があるため、ユーザにとってはその都度の入力が
煩雑であるという問題がある。
【0004】また、電源断を行うときに、その端末の電
源投入を行った端末からでなくとも、ユーザIDおよび
パスワードが合いさせすればどの端末からでも電源オフ
ができてしまうという問題もある。
【0005】本発明は、ユーザIDやパスワードのやり
とりを行うことなく、その端末の電源投入を行った端末
からのみ電源断を行うことができるリモート電源制御方
式およびリモート電源制御プログラムを記録した記録媒
体を提供することを目的とする。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】 本発明の第1のリモート
電源制御方式は、ネットワークを介して端末装置から他
の端末装置の電源投入,電源断を行うリモート電源制御
方式であって、前記端末装置が電源投入を行うことがで
きる前記他の端末装置の情報を記憶し、前記端末装置が
前記他の端末装置の電源投入を行う場合に、記憶された
前記他の端末装置の情報を取得し、前記端末装置に表示
して選択させることにより前記他の端末装置の電源投入
を行うとともに、前記端末装置が電源投入を行った前記
他の端末装置の情報を記憶し、前記端末装置が前記他の
端末装置の電源断を行う場合に、前記端末装置が電源投
入を行った前記他の端末装置の情報を取得し、前記端末
装置に表示して選択させることにより前記他の端末装置
の電源断を行うことを特徴とする。
【0012】本発明の第2のリモート電源制御方式は、
ネットワークを介して端末装置から他の端末装置の電源
投入,電源断を行うリモート電源制御方式であって、電
源投入可能な前記他の端末装置の情報登録または情報削
除のコマンドを発行するとともに、表示装置に表示され
た前記他の端末装置の情報を選択して前記他の端末装置
の電源投入または電源断を行うコマンドを発行する入力
装置と、前記入力装置から与えられたコマンドを解析し
て処理制御部に要求を発行するコマンド処理部と、電源
投入または電源断可能な前記他の端末装置の情報を表示
する表示装置と、前記端末装置が電源投入を行うことが
できる前記他の端末装置の情報を記憶している電源投入
可能端末記憶部と、前記端末装置が電源断を行うことが
できる前記他の端末装置の情報を記憶する電源断可能端
末記憶部と、前記コマンド処理部からの要求により、電
源断または電源投入可能な前記他の端末装置の情報を前
記電源断可能端末記憶部または前記電源投入可能端末記
憶部からそれぞれ取得して前記表示装置に出力し、その
後、前記入力装置で選択された他の端末装置の電源断ま
たは電源投入要求を前記コマンド処理部から受けて、電
源断の場合には前記選択された他の端末装置の情報を前
記電源断可能端末記憶部から削除して電源断制御部に電
源断用のデータ作成要求を行い、電源投入の場合には前
記選択された他の端末装置の情報を前記電源断可能端末
記憶部に登録して電源投入制御部に電源投入用のデータ
作成要求を行い、前記コマンド処理部から、電源投入可
能な前記他の端末装置の情報登録または情報削除の要求
があった場合は、前記電源投入可能端末記憶部に登録ま
たは前記電源投入可能端末記憶部から削除する処理制御
部と、前記処理制御部からの要求を受けて前記端末装置
から前記選択された他の端末装置の電源投入を行うため
のデータを作成し、送信制御部にデータ送信の要求を発
行する電源投入制御部と、前記処理制御部からの要求を
受けて前記端末装置から前記選択された他の端末装置の
電源断を行うためのデータを作成し、送信制御部にデー
タ送信の要求を発行する電源断制御部と、送信装置を介
して前記他の端末装置にデータを送信する送信制御部と
を有することを特徴とする。
【0013】本発明の第3のリモート電源制御方式は、
本発明の第1または第2のリモート電源制御方式におい
て、前記端末装置に表示される前記他の端末装置の情報
は、端末名または端末番号であることを特徴とする。
【0014】本発明の記録媒体は、入力装置から与えら
れた電源投入可能な他の端末装置の情報登録,情報削除
のコマンドまたは前記他の端末装置の電源投入,電源断
のコマンドを解析して処理制御手段に要求を発行するコ
マンド処理手段、電源投入または電源断可能な前記他の
端末装置の情報を表示する表示手段、前記端末装置が電
源投入を行うことができる前記他の端末装置の情報を記
憶している電源投入可能端末記憶手段、前記端末装置が
電源断を行うことができる前記他の端末装置の情報を記
憶する電源断可能端末記憶手段、前記コマンド処理手段
からの要求により、電源断または電源投入可能な前記他
の端末装置の情報を前記電源断可能端末記憶手段または
前記電源投入可能端末記憶手段からそれぞれ取得して前
記表示手段に出力し、その後、前記入力装置で選択され
た他の端末装置の電源断または電源投入要求を前記コマ
ンド処理部から受けて、電源断の場合には前記選択され
た他の端末装置の情報を前記電源断可能端末記憶手段か
ら削除して電源断制御手段に電源断用のデータ作成要求
を行い、電源投入の場合には前記選択された他の端末装
置の情報を前記電源断可能端末記憶手段に登録して電源
投入制御手段に電源投入用のデータ作成要求を行い、前
記コマンド処理手段から、電源投入可能な前記他の端末
装置の情報登録または情報削除の要求があった場合は、
前記電源投入可能端末記憶手段に登録または前記電源投
入可能端末記憶手段から削除する処理制御手段、前記処
理制御手段からの要求を受けて前記端末装置から前記選
択された他の端末装置の電源投入を行うためのデータを
作成し、送信制御手段にデータ送信の要求を発行する電
源投入制御手段、前記処理制御手段からの要求を受けて
前記端末装置から前記選択された他の端末装置の電源断
を行うためのデータを作成し、送信制御手段にデータ送
信の要求を発行する電源断制御手段、送信装置を介して
前記他の端末装置にデータを送信する送信制御手段、と
してコンピュータを機能させるリモート電源制御プログ
ラムを記録したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0016】まず、本発明の第1の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1
の実施の形態の構成を示すブロック図であり、キーボー
ド等の「入力装置1」と、ディスプレイ装置等の「表示
装置2」と、プログラム制御により動作する「電源制御
装置3」と、情報を記憶する「記憶装置4」と、データ
を送信するネットワークボード等の「送信装置5」とか
ら構成されている。
【0017】「記憶装置4」は、「電源断可能端末記憶
部41」と、「電源投入可能端末記憶部42」とを備え
ている。「電源断可能端末記憶部41」は、ユーザがユ
ーザ端末装置から電源断を行うことができる相手端末装
置の情報として、ユーザ端末装置から電源投入を行った
相手端末装置のコンピュータ名およびアドレスを複数記
憶する。「電源投入可能端末記憶部42」は、ユーザが
ユーザ端末装置が電源投入を行うことができる相手端末
装置の情報として、相手端末装置のコンピュータ名およ
びアドレスを複数記憶する。
【0018】「電源制御装置3」は、「コマンド処理部
31」と、「処理制御部32」と、「電源投入制御部3
3」と、「電源断制御部34」と、「送信制御部35」
とを備えている。
【0019】「コマンド処理部31」は、「入力装置
1」から与えられたコマンドを解析し、「処理制御部3
2」に要求を発行する。「電源投入制御部33」は、ユ
ーザ端末装置から相手端末装置の電源投入を行うための
データを作成し、「送信制御部35」にデータ送信の要
求を発行する。「電源断制御部34」は、ユーザ端末装
置から相手端末装置の電源断を行うためのデー タを作
成し、「送信制御部35」にデータ送信の要求を発行す
る。「送信制御部35」は、「送信装置5」を介して相
手端末装置にデータを送信する。
【0020】「処理制御部32」は、「コマンド制御部
31」から、ユーザ端末装置が電源投入可能な相手端末
装置の情報取得の要求があった場合、電源投入可能な相
手端末装置のコンピュータ名およびアドレスを「電源投
入可能端末記憶部42」から取得し、「表示装置2」に
コンピュータ名を表示する。また、「コマンド制御部3
1」から、ユーザ端末装置が電源断可能な相手端末装置
の情報取得の要求があった場合、ユーザ端末装置が電源
投入を行った相手端末装置のコンピュータ名およびアド
レスを「電源断可能端末記憶部41」から取得し、「表
示装置2」にコンピュータ名を表示する。
【0021】また、「処理制御部32」は、ユーザ端末
装置が電源投入を行うことができる相手端末装置のコン
ピュータ名を「表示装置2」に表示した状態において、
「コマンド処理部31」から、ユーザ端末装置が電源投
入可能な相手端末装置の情報登録の要求があった場合、
指定された相手端末装置のコンピュータ名およびアドレ
スを「電源投入可能端末記憶部42」に登録する。一
方、「コマンド処理部31」から、ユーザ端末装置が電
源投入可能な相手端末装置の情報削除の要求があった場
合、指定された相手端末装置のコンピュータ名およびア
ドレスを「電源投入可能端末記憶部42」から削除す
る。
【0022】そして、「コマンド処理部31」から、相
手端末装置の電源投入の要求があった場合、指定された
電源投入を行う相手端末装置のコンピュータ名およびア
ドレスを「電源断可能端末記憶部41」に登録し、「電
源投入制御部33」に電源投入用のデータ作成の要求を
行う。また、ユーザ端末装置が電源断を行うことができ
る相手端末装置のコンピュータ名を「表示装置2」に表
示した状態において、「コマンド処理部31」から、相
手端末装置の電源断の要求があった場合、指定された電
源断を行う相手端末装置のコンピュータ名およびアドレ
スを「電源断可能端末記憶部41」から削除し、「電源
断制御部34」に電源断用のデータ作成の要求を行う。
【0023】図2は、本発明の実施の形態の動作を示す
フローチャートである。
【0024】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて図1および図2を用いて詳細に説明する。
【0025】まず、「入力装置1」から与えられたコマ
ンドは、「コマンド処理部31」に供給される(図2の
ステップA1)。「コマンド処理部31」は、与えられ
たコマンドが相手端末の電源投入の準備となる、電源投
入可能な相手端末装置の情報取得のコマンドであるかど
うかを判断する(ステップA2)。電源投入可能な相手
端末装置の情報取得のコマンドである場合は、「コマン
ド処理部31」から「処理制御部32」に電源投入可能
な相手端末装置の情報取得の要求が発行される。「処理
制御部32」は、電源投入可能な相手端末装置の情報取
得の要求を受け取ると、ユーザ端末装置が電源投入を行
うことができる相手端末装置のコンピュータ名およびア
ドレスを「電源投入可能端末記憶部42」から取得する
(ステップA3)。
【0026】次に、「処理制御部32」は、取得した相
手端末装置のコンピュータ名を「表示装置2」に表示し
(ステップA4)、ユーザからのコマンド受付待ちにな
る(ステップA5)。ここでユーザは、ユーザ端末装置
が電源投入を行うことができる相手端末装置のコンピュ
ータ名およびアドレスの登録および削除が可能になる。
また、「電源投入可能端末記憶部42」に、ユーザ端末
装置が電源投入を行うことができる相手端末装置の情報
が存在した場合、ユーザ端末装置が電源投入可能な相手
端末装置のコンピュータ名が「表示装置2」に表示され
るため、ユーザは相手端末装置の電源投入が可能にな
る。
【0027】ステップA5において、ユーザが「入力装
置1」から入力したコマンドが「コマンド処理部31」
に与えられた場合、「コマンド処理部31」は、与えら
れたコマンドが電源投入可能な相手端末端末の情報登録
のコマンドであるかどうかを判断する(ステップA
6)。電源投入可能な相手端末装置の情報登録のコマン
ドである場合は、「コマンド処理部31」から「処理制
御部32」に電源投入可能な相手端末装置の情報登録の
要求が発行される。「処理制御部32」は、電源投入可
能な相手端末端末の情報登録の要求を受け取ると、指定
された相手端末装置のコンピュータ名およびアドレスを
「電源投入可能端末記憶部42」に登録する(ステップ
A7)。そして、「処理制御部32」は、登録要求があ
った相手端末装置のコンピュータ名を、ステップA4で
「表示装置2」に表示したコンピュータ名に追加し、ユ
ーザからのコマンド受付待ちになる(ステップA5)。
【0028】ステップA5において、電源投入可能な相
手端末装置の情報登録のコマンドでないと判断された場
合、「コマンド処理部31」は、電源投入可能な相手端
末装置の情報削除のコマンドであるかどうかを判断する
(ステップA8)。電源投入可能な相手端末装置の情報
削除のコマンドである場合は、「コマンド処理部31」
から「処理制御部32」に電源投入可能な相手端末装置
の情報削除の要求が発行される。「処理制御部32」
は、電源投入可能な相手端末装置の情報削除の要求を受
け取ると、指定された相手端末装置のコンピュータ名お
よびアドレスを「電源投入可能端末記憶部42」から削
除する(ステップA9)。そして、「処理制御部32」
は、削除要求があった相手端末装置のコンピュータ名
を、ステップA4で「表示装置2」に表示したコンピュ
ータ名から削除し、ユーザからのコマンド受付待ちにな
る(ステップA5)。
【0029】ステップA8において、電源投入可能な相
手端末装置の情報削除のコマンドでないと判断された場
合、「コマンド処理部31」は、相手端末装置の電源投
入のコマンドであるかどうかを判断する(ステップA1
0)。相手端末装置の電源投入のコマンドでない場合、
ステップA1に戻りユーザからのコマンド受付待ちとな
る。
【0030】ステップA10において、相手端末装置の
電源投入のコマンドであると判断された場合、「コマン
ド処理部31」は、「処理制御部32」に相手端末装置
の電源投入の要求を発行する。「処理制御部32」は、
相手端末装置の電源投入の要求を受け取ると、指定され
た電源投入を行う相手端末装置のコンピュータ名および
アドレスを「電源断可能端末記憶部41」に登録し(ス
テップA11)、「電源投入制御部33」に電源投入用
のデータ作成の要求を発行する。「電源投入制御部3
3」は、データ作成の要求を受け取ると、指定された相
手端末装置の電源投入を行うためのデータを作成し(ス
テップA18)、「送信制御部35」にデータ送信の要
求を発行する。「送信制御部35」は、送信要求を受け
取ると、「送信装置5」を介して相手端末装置にデータ
を送信する(ステップA19)。これにより相手端末装
置の電源投入が行われる。
【0031】以上、電源投入の動作について説明した
が、次に、電源断の動作について説明する。
【0032】ステップA2において、電源投入可能な相
手端末装置の情報取得のコマンドでないと判断された場
合、「コマンド処理部31」は、電源断可能な相手端末
装置の情報取得のコマンドであるかどうかを判断する
(ステップA12)。電源断可能な相手端末装置の情報
取得のコマンドでない場合、ステップA1に戻りユーザ
からのコマンド受付待ちとなる。
【0033】ステップA2において、電源断可能な相手
端末装置の情報取得のコマンドであると判断された場
合、「コマンド処理部31」は、「処理制御部32」に
電源断可能な相手端末装置の情報取得の要求を発行す
る。「処理制御部32」は、電源断可能な相手端末装置
の情報取得の要求を受け取ると、ユーザ端末装置が電源
断を行うことができる相手端末装置の情報として、ユー
ザ端末装置が電源投入を行った相手端末装置のコンピュ
ータ名およびアドレスを「電源断可能端末記憶部41」
から取得する(ステップA13)。このコンピュータ名
およびアドレスは、ステップA11において、「処理制
御部32」から「電源断可能端末記憶部41」に登録し
たものである。
【0034】次に、「処理制御部32」は、取得したコ
ンピュータ名を「表示装置2」に表示し(ステップA1
4)、ユーザからのコマンド受付待ちになる(ステップ
A15)。ここで、ユーザ端末装置が電源投入を行った
相手端末装置の情報が存在した場合、ユーザ端末が電源
断を行うことができる相手端末装置が「表示装置2」に
表示されるため、ユーザは相手端末装置の電源断が可能
になる。
【0035】ステップA15において、「入力装置1」
からユーザからのコマンドが与えられた場合、「コマン
ド処理部31」は、相手端末装置の電源断のコマンドで
あるかどうかを判断する(ステップA16)。相手端末
装置の電源断のコマンドでない場合、ステップA1に戻
りユーザからのコマンド受付待ちとなる。
【0036】ステップA15において、相手端末装置の
電源断のコマンドであると判断された場合、「コマンド
処理部31」は、「処理制御部32」に相手端末装置の
電源断の要求を発行する。「処理制御部32」は、相手
端末装置の電源断の要求を受け取ると、指定された電源
断を行う相手端末装置のコンピュータ名およびアドレス
を「電源断可能端末記憶部41」から削除し(ステップ
A17)、「電源断制御部34」に電源断用のデータ作
成の要求を発行する。「電源断制御部34」は、データ
作成の要求を受け取ると、指定された相手端末装置の電
源断を行うためのデータを作成し(ステップA18)、
「送信制御部35」にデータ送信の要求を発行する。
「送信制御部35」は、送信要求を受け取ると、「送信
装置5」を介して相手端末装置にデータを送信する(ス
テップA19)。これにより相手端末装置の電源断が行
われる。
【0037】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて図3を用いてより具体的に説明する。
【0038】図3は、本発明の実施の形態のより具体的
な動作を示す図である。図3に示すように、例えば、
「電源断可能端末記憶部41」には、ユーザ端末装置が
電源投入を行った相手端末装置の情報が何も記憶されて
おらず、「電源投入可能端末42」には、ユーザ端末装
置が電源投入を行うことができる相手端末装置の情報と
して、相手端末装置のコンピュータ名”TANMATSU_1”
と、アドレス”012345”が登録されている。
【0039】今、図3の処理1に示すように、「入力装
置1」から、電源断可能な相手端末装置の情報取得のコ
マンドが与えられたとする(図2のステップA1)。与
えられたコマンドは「コマンド処理部31」に供給さ
れ、「コマンド処理部31」は、電源断可能な相手端末
装置の情報の取得要求を「処理制御部32」に発行す
る。「処理制御部32」は、要求が電源断可能な相手端
末装置の情報取得であるため(ステップA12)、「電
源断可能端末記憶部41」からユーザ端末装置が電源投
入を行った相手端末装置の情報を取得し(ステップA1
3)、「表示装置2」に表示する(ステップA14)。
【0040】このとき、「電源断可能端末記憶部41」
には、ユーザ端末装置が電源投入を行った相手端末装置
の情報が登録されていないため、「表示装置2」には、
電源断可能な相手端末装置の情報が何も表示されない。
そのため、ユーザは、電源断を行う相手端末装置が選択
できず、相手端末装置の電源断を行うことができない。
【0041】また、処理2に示すように、「入力装置
1」から電源投入可能な相手端末装置の情報取得のコマ
ンドが与えられたとする(ステップA1)。与えられた
コマンドは「コマンド処理部31」に供給され、「コマ
ンド処理部31」は、電源投入可能な相手端末装置の情
報取得の要求を「処理制御部32」に発行する。「処理
制御部32」は、要求が電源投入可能な相手端末装置の
情報取得であるため(ステップA2)、「電源投入可能
端末記憶部42」から相手端末装置の情報を取得し(ス
テップA3)、「表示装置2」に表示する(ステップA
4)。
【0042】このとき、「電源投入可能端末記憶部4
2」には相手端末装置のコンピュータ名”TANMATSU_1”
とアドレス”012345”が登録されているため、ユーザ端
末装置が電源投入を行うことができる相手端末装置の情
報として、相手端末装置のコンピュータ名”TANMATSU_
1”が「表示装置2」に表示される。
【0043】ここでユーザは、相手端末装置のコンピュ
ータ名”TANMATSU_1”を選択し、相手端末装置の電源投
入を行うことが可能となる。ユーザが「入力装置1」か
ら相手端末装置”TANMATSU_1”の電源投入のコマンドを
発行した場合(ステップA5)、与えられたコマンドは
「コマンド処理部31」に供給され、「コマンド処理部
31」は、相手端末装置”TANMATSU_1”の電源投入の要
求を「処理制御部32」に発行する。「処理制御部3
2」は、要求が相手端末装置”TANMATSU_1”の電源投入
であるため(ステップA10)、ユーザ端末装置が電源
投入を行った相手端末装置の情報として、相手端末装置
のコンピュータ名”TANMATSU_1”とアドレス”012345”
とを「電源断可能端末記憶部41」に登録する(ステッ
プA11)。次に、「電源投入制御部33」に、電源投
入用のデータ作成の要求が発行される。「電源投入制御
部33」は電源投入用のデータを作成し、「送信制御部
35」より「送信装置5」を介して相手端末装置”TANM
ATSU_1”に送信され、相手端末装置”TANMATSU_1”の電
源投入が行われる(ステップA19)。
【0044】次に、処理2による電源投入の後、電源断
を行う処理3について説明する。処理3に示すように、
ステップA1において、「入力装置1」から電源断可能
な相手端末装置の情報取得のコマンドが与えられたとす
る。与えられたコマンドは「コマンド処理部31」に供
給され、「コマンド処理部31」は、電源断可能な相手
端末装置の情報取得の要求を「処理制御部32」に発行
する。「処理制御部32」は、要求が電源断可能な相手
端末装置の情報取得であるため(ステップA12)、
「電源断可能端末記憶部41」から相手端末装置の情報
を取得し(ステップA13)、「表示装置2」に表示す
る(ステップA14)。
【0045】このとき、「電源断可能端末記憶部41」
には、処理2でユーザ端末装置が電源投入を行った相手
端末装置のコンピュータ名”TANMATSU_1”とアドレス”
012345”とが登録されているため、ユーザ端末装置が電
源断を行える相手端末装置として、相手端末装置のコン
ピュータ名”TANMATSU_1”が「表示装置2」に表示され
る。
【0046】ここでユーザは、相手端末装置のコンピュ
ータ名”TANMATSU_1”を選択し、相手端末装置の電源断
を行うことが可能となる。ユーザが「入力装置1」から
相手端末装置”TANMATSU_1”の電源断のコマンドを発行
した場合(ステップA15)、与えられたコマンドは
「コマンド処理部31」に供給され、「コマンド処理部
31」は、「処理制御部32」に相手端末装置”TANMAT
SU_1”の電源断の要求を発行する。「処理制御部32」
は、要求が相手端末装置”TANMATSU_1”の電源断である
ため(ステップA16)、「電源断可能端末記憶部4
1」から、ユーザ端末装置が電源断を行う相手端末装置
のコンピュータ名”TANMATSU_1”とアドレス”012345”
とを削除する(ステップA17)。
【0047】次に、「処理制御部32」から「電源断制
御部34」に電源断用のデータ作成の要求が発行され
る。「電源断制御部34」は、電源断用のデータを作成
し、「送信制御部35」より「送信装置5」を介して相
手端末装置”TANMATSU_1 ”に送信され、相手端末装
置”TANMATSU_1”の電源断が行われる(ステップA1
9)。
【0048】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0049】図4は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、「入力装置1」と、「送信装
置5」と、「コンピュータ6」と、「記録媒体7」とか
ら構成される。「コンピュータ6」の構成は、図1の本
発明の第1の実施の形態で説明したものと基本的に同じ
である。「記録媒体7」は、リモート電源制御プログラ
ムを記録している。この「記録媒体7」は、磁気ディス
ク,光記録ディスク,半導体メモリその他の記録媒体で
あってもよい。リモート電源制御プログラムは、「記録
媒体7」から「コンピュータ6」に読み込まれ、本発明
の第1の実施の形態と同様の動作を制御する。
【0050】
【発明の効果】本発明による第1の効果は、相手端末装
置の電源投入を行ったユーザ端末装置からのみ相手端末
装置の電源断を行えるようにしたため、相手端末装置に
対するセキュリティがより向上することである。
【0051】第2の効果は、ネットワークを介したユー
ザIDやパスワードのやりとりを行う必要がないため、
ユーザの操作上の煩雑さを解消できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明の実施の形態のより具体的な動作を示す
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 表示装置 3 電源制御装置 31 コマンド処理部 32 処理制御部 33 電源投入制御部 34 電源断制御部 35 送信制御部 4 記憶装置 41 電源断可能端末記憶部 42 電源投入可能端末記憶部 5 送信装置 6 コンピュータ 7 記録媒体

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して端末装置から他の
    端末装置の電源投入,電源断を行うリモート電源制御方
    式であって、 前記端末装置が電源投入を行うことができる前記他の端
    末装置の情報を記憶し、前記端末装置が前記他の端末装
    置の電源投入を行う場合に、記憶された前記他の端末装
    置の情報を取得し、前記端末装置に表示して選択させる
    ことにより前記他の端末装置の電源投入を行うととも
    に、 前記端末装置が電源投入を行った前記他の端末装置の情
    報を記憶し、前記端末装置が前記他の端末装置の電源断
    を行う場合に、前記端末装置が電源投入を行った前記他
    の端末装置の情報を取得し、前記端末装置に表示して選
    択させることにより前記他の端末装置の電源断を行うこ
    とを特徴とするリモート電源制御方式。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して端末装置から他の
    端末装置の電源投入,電源断を行うリモート電源制御方
    式であって、 電源投入可能な前記他の端末装置の情報登録または情報
    削除のコマンドを発行するとともに、表示装置に表示さ
    れた前記他の端末装置の情報を選択して前記他の端末装
    置の電源投入または電源断を行うコマンドを発行する入
    力装置と、 前記入力装置から与えられたコマンドを解析して処理制
    御部に要求を発行するコマンド処理部と、 電源投入または電源断可能な前記他の端末装置の情報を
    表示する表示装置と、 前記端末装置が電源投入を行うことができる前記他の端
    末装置の情報を記憶している電源投入可能端末記憶部
    と、 前記端末装置が電源断を行うことができる前記他の端末
    装置の情報を記憶する電源断可能端末記憶部と、 前記コマンド処理部からの要求により、電源断または電
    源投入可能な前記他の端末装置の情報を前記電源断可能
    端末記憶部または前記電源投入可能端末記憶部からそれ
    ぞれ取得して前記表示装置に出力し、 その後、前記入力装置で選択された他の端末装置の電源
    断または電源投入要求を前記コマンド処理部から受け
    て、電源断の場合には前記選択された他の端末装置の情
    報を前記電源断可能端末記憶部から削除して電源断制御
    部に電源断用のデータ作成要求を行い、電源投入の場合
    には前記選択された他の端末装置の情報を前記電源断可
    能端末記憶部に登録して電源投入制御部に電源投入用の
    データ作成要求を行い、 前記コマンド処理部から、電源投入可能な前記他の端末
    装置の情報登録または情報削除の要求があった場合は、
    前記電源投入可能端末記憶部に登録または前記電源投入
    可能端末記憶部から削除する処理制御部と、 前記処理制御部からの要求を受けて前記端末装置から前
    記選択された他の端末装置の電源投入を行うためのデー
    タを作成し、送信制御部にデータ送信の要求を発行する
    電源投入制御部と、 前記処理制御部からの要求を受けて前記端末装置から前
    記選択された他の端末装置の電源断を行うためのデータ
    を作成し、送信制御部にデータ送信の要求を発行する電
    源断制御部と、 送信装置を介して前記他の端末装置にデータを送信する
    送信制御部とを有することを特徴とするリモート電源制
    御方式。
  3. 【請求項3】 前記端末装置に表示される前記他の端末
    装置の情報は、端末名または端末番号であることを特徴
    とする請求項1または2に記載のリモート電源制御方
    式。
  4. 【請求項4】 入力装置から与えられた電源投入可能な
    他の端末装置の情報登録,情報削除のコマンドまたは前
    記他の端末装置の電源投入,電源断のコマンドを解析し
    て処理制御手段に要求を発行するコマンド処理手段、 電源投入または電源断可能な前記他の端末装置の情報を
    表示する表示手段、 前記端末装置が電源投入を行うことができる前記他の端
    末装置の情報を記憶している電源投入可能端末記憶手
    段、 前記端末装置が電源断を行うことができる前記他の端末
    装置の情報を記憶する電源断可能端末記憶手段、 前記コマンド処理手段からの要求により、電源断または
    電源投入可能な前記他の端末装置の情報を前記電源断可
    能端末記憶手段または前記電源投入可能端末記憶手段か
    らそれぞれ取得して前記表示手段に出力し、 その後、前記入力装置で選択された他の端末装置の電源
    断または電源投入要求を前記コマンド処理部から受け
    て、電源断の場合には前記選択された他の端末装置の情
    報を前記電源断可能端末記憶手段から削除して電源断制
    御手段に電源断用のデータ作成要求を行い、電源投入の
    場合には前記選択された他の端末装置の情報を前記電源
    断可能端末記憶手段に登録して電源投入制御手段に電源
    投入用のデータ作成要求を行い、 前記コマンド処理手段から、電源投入可能な前記他の端
    末装置の情報登録または情報削除の要求があった場合
    は、前記電源投入可能端末記憶手段に登録または前記電
    源投入可能端末記憶手段から削除する処理制御手段、 前記処理制御手段からの要求を受けて前記端末装置から
    前記選択された他の端末装置の電源投入を行うためのデ
    ータを作成し、送信制御手段にデータ送信の要求を発行
    する電源投入制御手段、 前記処理制御手段からの要求を受けて前記端末装置から
    前記選択された他の端末装置の電源断を行うためのデー
    タを作成し、送信制御手段にデータ送信の要求を発行す
    る電源断制御手段、 送信装置を介して前記他の端末装置にデータを送信する
    送信制御手段、 としてコンピュータを機能させるリモート電源制御プロ
    グラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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