JP2972649B2 - トラバース制御装置 - Google Patents

トラバース制御装置

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JP2972649B2
JP2972649B2 JP9132242A JP13224297A JP2972649B2 JP 2972649 B2 JP2972649 B2 JP 2972649B2 JP 9132242 A JP9132242 A JP 9132242A JP 13224297 A JP13224297 A JP 13224297A JP 2972649 B2 JP2972649 B2 JP 2972649B2
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健一 中渡瀬
佳史 坂口
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NEC Corp
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NIPPON DENKI ROBOTSUTO ENJINIARINGU KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラバース制御装置
に関し、特に巻線機に使用するトラバース制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ボビン等に線材を巻き付けるコ
イル巻線機では、線材を積み重ねて巻くと云うトラバー
ス(traverse)動作の制御が複雑になる。例え
ば、ボビンの巻巾(トラバース巾)を移動量として位置
指定し、その位置指定に応じて巻線動作を行なう主軸の
巻数の指定を行ない、これをトラバースの回数だけ反転
し位置決めを行なうシーケンス制御が行なわれる。この
場合、反転動作を行なわせる駆動制御が複雑になるとと
もに、反転動作時の正確な起動時間を管理制御する必要
がある。
【0003】従来、この種のトラバース制御装置はボビ
ンの回転に同期して、ボビンの軸方向への巻線位置の往
復運動を繰り返し行なうために用いられる。
【0004】このようなトラバース制御装置の一例とし
て、特開昭61−101372号公報記載の「テーパフ
ランジリール用トラバース巾制御装置」が知られてい
る。
【0005】この公報では、線材巻き取り装置の巻取部
フランジのテーパ面に合わせたトラバース巾の広がり
を、予めプログラムされた数値とトラバース巾とを自動
的に比較しながら段階的に増加させる技術が記載されて
いる。
【0006】図7は従来のトラバース制御装置を示すブ
ロック図である。
【0007】図7を参照すると、従来のトラバース制御
装置は指令されたトラバース速度4およびトラバース巾
5により算出した移動指令18を出力するトラバース指
令制御部17と、移動指令18を変換して駆動指令20
を出力するサーボ部19と、駆動指令20により巻線位
置を移動させる駆動部3とから構成されている。
【0008】図8は従来のトラバース指令の動作を示す
説明図である。図9は従来のトラバース巾の変化を示す
説明図である。また、図10は円筒形ボビンを示す外観
図である。
【0009】次に、図7、図8、図9および図10を参
照して動作を詳細に説明する。
【0010】トラバース指令制御部17では指令された
トラバース速度4とトラバース巾5をもとに1軸直線補
間操作を行ない、サーボ部19の動作周期に応じた移動
指令18を算出する。ここで図10に示すように、円筒
形ボビン14に対する軸方向の動作を「トラバース動
作」と呼称し、円筒形ボビン14上の線材15の巻き付
け位置を軸方向に徐々にシフトさせていくときの速度を
「トラバース速度」と呼称する。
【0011】また、「1軸直線補間操作」とは図9に示
すように、巻き付けの始点から終点迄を結ぶ直線経路を
一定の速度で移動させる動作を直線補間と称し、この動
作が1座標軸上の場合を1軸直線補間と称す。移動指令
18の累積がトラバース巾5の値に達すると、トラバー
ス指令制御部17は円筒形ボビン14の端に達したとみ
なし、トラバース巾5の符号を反転して使用することに
より1軸直線補間の方向を反転する。この動作を繰り返
すことでサーボ部19には、図8に示すようなトラバー
ス指令が出力される。サーボ部19では、移動指令18
に追従するような方法で駆動指令20が出力される。駆
動部3では駆動指令20を入力し巻線位置を移動させ
る。上述の動作により図9に示すように、円筒形ボビン
14の始端面と終端面との間のトラバース巾に対し巻線
位置の往復移動を1層目、2層目、3層目、4層目と必
要な巻き付け層迄実現される。すなわち、トラバース速
度4をサーボ部19のサンプリング周期当たりの移動量
に換算し、サンプリング周期毎にサーボ部19に分配制
御するのが移動指令18である。移動指令18の累積値
が巻き付け線の始点からの移動距離を示し、この累積値
がトラバース巾5の値に達した時点で片道分(巻き付け
1層分)のトラバース動作が完了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトラバ
ース制御装置は、トラバース動作中のトラバース巾およ
びトラバース端の位置が常に同一であるため、巻き付け
部分に傾斜を有するボビンの対応が困難という欠点を有
している。
【0013】本発明の目的は、トラバース動作中のトラ
バース巾を自動的に変化させかつトラバース端の位置を
自動的にシフトさせることができるトラバース制御装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のトラバース制御
装置は、線材を巻き付けるトラバース制御装置におい
て、巻き付け動作中に、巻き付け範囲を示すトラバース
巾を傾斜に応じて増減させるとともに、トラバース方向
反転毎に前記巻き付け範囲の両端位置をずらせるシフト
量を自動的に重畳させることを特徴としている。
【0015】線材を巻き付けるトラバース制御装置にお
いて、巻き付け範囲を示すトラバース巾を指定するトラ
バース巾信号、巻始めの始端側でのシフト量を指定する
第1のシフト信号および巻終わりの終端側でのシフト量
を指定する第2のシフト信号を入力し、巻き付け方向を
示すトラバース方向の反転毎に、前記トラバース巾を加
減し補正した補正信号を出力するトラバース巾補正部
と;前記第1のシフト信号および前記第2のシフト信号
を入力し、前記トラバース方向反転時にシフト指令信号
を出力するシフト指令制御部と;巻き付け位置の軸方向
速度を示すトラバース速度と前記補正信号とを入力し、
巻線位置を移動させる移動指令信号を出力するトラバー
ス指令制御部と;前記移動指令信号および前記シフト指
令信号を入力しこれら信号の演算結果に追従した駆動信
号を出力するサーボ制御部と;前記駆動信号により前記
巻線位置を移動させる駆動部と;を備えたことを特徴と
している。
【0016】前記第1のシフト信号および前記第2のシ
フト信号をともにゼロに制御することにより、前記巻線
位置の移動を単純往復運動させることを特徴としてい
る。
【0017】前記第1のシフト信号および前記第2のシ
フト信号との加算信号をゼロに制御することにより、前
記トラバース巾のシフト動作を行なわせることを特徴と
している。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明のトラバース制御装置の一つ
の実施の形態を示すブロック図である。
【0020】図1に示す本実施の形態は、トラバース速
度4と補正トラバース巾12とを入力し移動指令6をサ
ーボ部2に出力するトラバース指令制御部1と、移動指
令6とシフト指令13との加算結果に追従した駆動指令
7を駆動部3に出力するサーボ部2と、駆動指令7にし
たがい巻線位置を移動させる駆動部3と、トラバース巾
5、始端側シフト量10および終端側シフト量11とを
入力しトラバース方向反転毎に補正トラバース巾12を
出力するトラバース巾加減部8と、始端側シフト量10
と終端側シフト量11とを入力しトラバース方向反転の
直前または直後にサーボ部2にシフト指令13を出力す
るシフト指令制御部9とから構成されている。
【0021】なお、図1において図7に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0022】図2は傾斜を有するボビンの外観図であ
る。線材15が傾斜形ボビン16に巻き付けられる状態
を示している。
【0023】図3は図1のトラバースの移動指令の動作
を示す説明図である。すなわち、トラバース速度の変化
を時間軸上に示したものであり、トラバース巾(図3で
は1層目、2層目と云った面積に対応する)が広がりな
がら、方向反転を繰り返す。シフト指令13(,,
,)がトラバース速度の方向反転する直前に出力さ
れ、これらシフト指令13により方向反転動作が実行さ
れる。
【0024】図4は図1のトラバース巾の変化を示す説
明図である。傾斜形ボビン16上に線材がシフトされな
がら巻き付け層が積み上がっていく状態の断面を示して
いる。1層目のトラバースの巻始め側を始端、巻終わり
側を終端とすると、斜め方向の点線は、始端面と終端面
との間のトラバース巾がシフト指令13の〜によ
り、巻き付け層が1層目から4層目へと一定の割合で広
がっていくことを示している。図4のシフト指令13
(,,,)は図3のシフト指令13(,,
,)に対応しており、各々のタイミングで出力され
たシフト指令13により始端面または終端面の反転位置
がずらされ、各端面に傾斜が生じていく様子を示してい
る。
【0025】また、図5は図1のシフト指令の動作パタ
ーンを示す説明図である。図5(a)はトラバースの移
動指令の動作を示す図であり、図5(b)はトラバース
巾の変化を示す図である。
【0026】次に、図1、図2、図3、図4および図5
を参照して本実施の形態の動作をより詳細に説明する。
【0027】図1および図2を参照しながら、傾斜形ボ
ビン16に巻かれた線材15の2層目においてトラバー
ス巾加減部8は、始端側シフト量10と終端側シフト量
11との和をとり、トラバース巾5との加算結果を補正
トラバース巾12としてトラバース指令制御部1に出力
する。3層目以降では、トラバース巾5の代わりに前の
層で用いた補正トラバース巾12の値を用いる。トラバ
ース巾5が正の値の場合は、トラバース巾加減部8が入
力する始端側シフト量10および終端側シフト量11の
符号は補正トラバース巾12が増加していく方向が正と
なる。
【0028】また、トラバース方向反転により補正トラ
バース巾12の符号を反転して用いる際には、始端側シ
フト量10および終端側シフト量11も同様に符号を反
転して用いることになる。
【0029】シフト指令制御部9では補正トラバース巾
12と始端側シフト量10および終端側シフト量11の
符号を判別して、図5のA,B,C,Dのどのタイミン
グでシフト指令13を出力するかを決定し、予め設定さ
れた速度(以下、シフト指令速度と記す)でシフト指令
13を出力する。シフト指令13が出力されている間は
巻線位置がトラバース速度4よりも大きな速度で移動す
るため、トラバース方向の巻線密度(ピッチ)が大きく
なり、次の層のトラバース側への位置決めを高速で行な
うことができる。トラバース方向反転直前にシフトを実
行する場合には(BおよびD)、シフト指令13の出力
開始タイミングを確定する必要がある。
【0030】すなわち、図2で1層目のトラバースの巻
始め側を始端、巻終わり側を終端とすると、各々の端面
の傾斜に応じた1層当たりの前層に対する「ずらし量」
について、始端側・終端側シフト量の符号をトラバース
巾が広がる方向ならば正の値、逆にトラバース巾が狭ま
る方向ならば負の値に設定する。ここでシフト指令13
は上述の始端側シフト量10、終端側シフト量11のシ
フト量を出力するタイミングを制御した上で、シフト指
令速度に応じてシフト量が分配されることになる。
【0031】すなわち、補正トラバース巾12の符号
を、始端→終端を正の値、終端→始端を負の値として、 ・補正トラバース巾12>0かつ始端側シフト量<0な
らばA ・補正トラバース巾12>0かつ終端側シフト量>0な
らばB ・補正トラバース巾12<0かつ終端側シフト量<0な
らばC ・補正トラバース巾12<0かつ始端側シフト量>0な
らばD のタイミングとする。図5(a)、図5(b)はこの条
件を示す。
【0032】シフト開始のタイミングは、補正トラバー
ス巾12から移動指令6の累積値を減じた結果が予め設
定された値(以下、シフト開始残差と記す)と等しくな
ったときとする。シフト開始残差の値は、始端側シフト
量10あるいは終端側シフト量11とシフト指令速度お
よびトラバース速度4とから求められる。
【0033】図6はシフト開始残差の算出を説明する図
である。図6を参照すると、始端側シフト量10あるい
は終端側シフト量11のシフトをシフト量S、シフト指
令速度をVS、トラバース速度をVt、シフト開始タイミ
ングからのシフト量パルス幅をTとすると、シフト開始
残差Dは(1)式、(2)式から求められる。
【0034】 S/VS=T ・・・・ (1) D=T・Vt=(Vt/VS)・S ・・・ (2) 本発明の他の実施例として、始端側シフト量10と終端
側シフト量11ともにゼロの場合、従来と同様の単純な
往復運動が実現できる。すなわち、補正トラバース巾=
トラバース巾+始端側シフト量+終端側シフト量 で求
められるので、始端側シフト量=終端側シフト量=0で
あれば、常に補正トラバース巾=トラバース巾となり、
トラバース巾の変化は生じない。出力されるシフト指令
13もゼロとなるので、結果的に単純往復動作となるか
らである。
【0035】また、始端側シフト量10と終端側シフト
量11との和がゼロになる場合は、トラバース巾5を変
化させることなくトラバース巾のシフトのみを実行でき
る。
【0036】すなわち、トラバース巾については始端側
シフト量+終端側シフト量=0となることから、常に補
正トラバース巾=トラバース巾となり、トラバース巾の
変化は生じない。シフト指令13は図5に示すAとB、
あるいはCとDの組み合わせとなり、同一方向の移動開
始時と移動終了時に同じシフト量が出力されるので、ト
ラバース位置が全体的にシフトされる動作となる。
【0037】上述のように、トラバース端でのトラバー
ス方向反転時に、始端側シフト量10と終端側シフト量
11とに基づくシフト指令13を信号加算させてトラバ
ース巾を任意に制御できるため、いかなる傾斜構造を有
するボビンへの巻き付けが行なえる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトラバー
ス制御装置は、トラバース巾を傾斜に応じて変化させる
とともにトラバース方向反転時にトラバース端でシフト
動作を重畳させることができるので、トラバース端面が
傾斜をもつような様々の形態の巻き付けが行なえるとい
う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトラバース制御装置の一つの実施の形
態を示すブロック図である。
【図2】傾斜を有するボビンの外観図である。
【図3】図1のトラバースの移動指令の動作を示す説明
図である。
【図4】図1のトラバース巾の変化を示す説明図であ
る。
【図5】図1のシフト指令の動作パターンを示す説明図
である。
【図6】シフト開始残差の算出を説明する図である。
【図7】従来のトラバース制御装置を示すブロック図で
ある。
【図8】従来のトラバース指令の動作を示す説明図であ
る。
【図9】従来のトラバース巾の変化を示す説明図であ
る。
【図10】円筒形ボビンを示す外観図である。
【符号の説明】
1 トラバース指令制御部 2 サーボ部 3 駆動部 4 トラバース速度 5 トラバース巾 6 移動指令 7 駆動指令 8 トラバース巾加減部 9 シフト指令制御部 10 始端側シフト量 11 終端側シフト量 12 補正トラバース巾 13 シフト指令 14 円筒形ボビン 15 線材 16 傾斜形ボビン 17 トラバース指令制御部 18 移動指令 19 サーボ部 20 駆動指令
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂口 佳史 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−64261(JP,A) 特開 昭48−39733(JP,A) 特開 昭61−267663(JP,A) 特開 昭59−22858(JP,A) 特公 昭47−12902(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 54/00 - 54/553

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材を巻き付けるトラバース制御装置に
    おいて、 巻き付け動作中に、巻き付け範囲を示すトラバース巾を
    傾斜に応じて増減させるとともに、トラバース方向反転
    毎に前記巻き付け範囲の両端位置をずらせるシフト量を
    自動的に重畳させることを特徴とするトラバース制御装
    置。
  2. 【請求項2】 線材を巻き付けるトラバース制御装置に
    おいて、 巻き付け範囲を示すトラバース巾を指定するトラバース
    巾信号、巻始めの始端側でのシフト量を指定する第1の
    シフト信号および巻終わりの終端側でのシフト量を指定
    する第2のシフト信号を入力し、巻き付け方向を示すト
    ラバース方向の反転毎に、前記トラバース巾を加減し補
    正した補正信号を出力するトラバース巾補正部と;前記
    第1のシフト信号および前記第2のシフト信号を入力
    し、前記トラバース方向反転時にシフト指令信号を出力
    するシフト指令制御部と;巻き付け位置の軸方向速度を
    示すトラバース速度と前記補正信号とを入力し、巻線位
    置を移動させる移動指令信号を出力するトラバース指令
    制御部と;前記移動指令信号および前記シフト指令信号
    を入力しこれら信号の演算結果に追従した駆動信号を出
    力するサーボ制御部と;前記駆動信号により前記巻線位
    置を移動させる駆動部と;を備えたことを特徴とするト
    ラバース制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のシフト信号および前記第2の
    シフト信号をともにゼロに制御することにより、前記巻
    線位置の移動を単純往復運動させることを特徴とした請
    求項2記載のトラバース制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のシフト信号および前記第2の
    シフト信号との加算信号をゼロに制御することにより、
    前記トラバース巾のシフト動作を行なわせることを特徴
    とする請求項2記載のトラバース制御装置。
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