JP2972571B2 - 熱収縮性多層フィルム - Google Patents

熱収縮性多層フィルム

Info

Publication number
JP2972571B2
JP2972571B2 JP8110278A JP11027896A JP2972571B2 JP 2972571 B2 JP2972571 B2 JP 2972571B2 JP 8110278 A JP8110278 A JP 8110278A JP 11027896 A JP11027896 A JP 11027896A JP 2972571 B2 JP2972571 B2 JP 2972571B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
heat
styrene
shrinkage
polystyrene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8110278A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09272182A (ja
Inventor
智久 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=14531646&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2972571(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Gunze Ltd filed Critical Gunze Ltd
Priority to JP8110278A priority Critical patent/JP2972571B2/ja
Publication of JPH09272182A publication Critical patent/JPH09272182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2972571B2 publication Critical patent/JP2972571B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温収縮性に優れ
た熱収縮性多層フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のポリスチレン系熱収縮フィルム
は、収縮を起こす温度が高く、収縮包装適正温度範囲が
狭いという欠点があり、収縮包装工程において温度が低
すぎると収縮不十分となってシワ、あばた状の収縮ムラ
が生じ、温度が高すぎるとフィルムが溶融して孔があく
という問題があり、包装工程の温度管理を精度よく行う
必要があった。
【0003】また、係るフィルムは、自然収縮率が大き
く、例えばシュリンクラベルとして用いる際、同ラベル
に自然収縮が発生し、スリーブ状に形成したラベルを自
動機等で容器に被覆することができにくく、トラブルを
起こしやすいという問題点があった。
【0004】さらに、フィルムの腰の強さが充分でない
ため収縮性の不均一による仕上がりが悪いという欠点が
あった。
【0005】本発明者は、以上の点を改善すべく先に特
開昭58−5355号公報に係る出願をし、「スチレン
含量65〜90%、ブタジエン含量10〜35%のスチ
レン−ブタジエンブロック共重合体50〜98重量%
と、熱変形温度90℃以上のポリスチレン50〜2重量
%とを含有し、かつ、緯1軸延伸されてなることを特徴
とする収縮フィルム」を提案した。しかしながら、該収
縮フィルムには熱収縮率が不安定になるという問題があ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな状況に鑑み、熱収縮率が安定で、低温収縮性に優
れ、自然収縮率が小さく、フィルムの腰の強い熱収縮性
多層フィルムの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
のために鋭意検討を重ねた結果、特定組成を有するスチ
レン−ブタジエンブロック共重合体からなる層と、ポリ
スチレンからなる層とが積層され、かつ、延伸された熱
収縮性多層フィルムが上記目的を達成することを見出
し、本発明に達した。
【0008】本発明は以下の各項より構成される。 (1)内外両層がスチレン含有量65〜90重量%、ブ
タジエン含有量10〜35重量%からなるスチレン−ブ
タジエンブロック共重合体50〜98重量%と、ポリス
チレン50〜2重量%とを含有する共重合体樹脂層から
なり、内外両層間の中間層がポリスチレン樹脂層からな
る共押出積層体に形成され、かつ、延伸されてなること
を特徴とする熱収縮性多層フィルム。 (2)内外両層がポリスチレン樹脂層と、内外両層間の
中間層がスチレン含有量65〜90重量%、ブタジエン
含有量10〜35重量%からなるスチレン−ブタジエン
ブロック共重合体50〜98重量%と、ポリスチレン5
0〜2重量%とを含有する共重合体樹脂層からなる共押
出積層体に形成され、かつ、延伸されてなることを特徴
とする熱収縮性多層フィルム。 (3)ポリスチレン樹脂層が一般ポリスチレン(GPP
S)又は耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)からなるこ
とを特徴とする(1)又は(2)に記載の熱収縮性多層
フィルム。 (4)該フィルムの80℃温水中に入れて30秒後の寸
法収縮率が延伸方向で20〜50%であり、かつ、40
℃恒温状態で7日間自然放置後の自然収縮率が延伸方向
で0〜3%であることを特徴とする(1)〜(3)のい
ずれか1項に記載の熱収縮性多層フィルム。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る共重合体樹脂層のス
チレン−ブタジエンブロック共重合体とは、特開昭58
−5355号公報記載のもので、スチレン含有量が65
〜90重量%、ブタジエン含有量が10〜35重量%で
あり、MI(メルトインデックス)が1.0〜10.0
好ましくは1.0〜2.0の範囲にあるものであればよ
い。また、該樹脂層のポリスチレンとは一般的な樹脂
で、耐熱性グレードで熱変形温度(JISK−6871
号の試験法による)が90℃以上の耐熱性のものである
ことが必要であり、この際、好ましくは92〜98℃の
範囲にあるものが好適な結果をもたらす。
【0010】本発明において使用されるポリスチレン樹
脂層のポリスチレンとは、スチレンの単独重合体である
一般ポリスチレン(GPPS)又はポリスチレンにブタ
ジエン共重合体などの弾性体をブレンドした耐衝撃性ポ
リスチレン(HIPS)である。HIPSの例として
は、スチレン系樹脂からなる連続相に、スチレン系樹脂
を内部に包含し、かつ、スチレン系樹脂がグラフトした
ゴム状重合体からなる粒子が分散する構造を基本とし、
これに、各種添加剤を添加したスチレン系樹脂組成物を
示すことができる。
【0011】本発明で前記該共重合体50〜98重量%
と、ポリスチレン50〜2重量%とを含むよう限定した
のは、該共重合体50%以下、該ポリスチレン50%以
上では、フィルムの耐衝撃性が劣り、破損や亀裂が生じ
やすく実用的でなく、逆に該共重合体98重量%以上、
該ポリスチレン2重量%以下ではフィルムの腰の強さが
不十分になり、包装作業上は収縮作業性が悪くなり、か
つ、包装物品のかさ高性やシャリ感等が不足し広範な用
途が期待できないからである。
【0012】スチレン−ブタジエンブロック共重合体に
ポリスチレンを含有してなる樹脂組成物の調製方法とし
ては、特に制限はないが、従来の各種樹脂組成物の製法
で慣用される方法、例えば、ニーダー、バンバリーミキ
サー、ロール等の混練機、リボンブレンダー、ヘンシェ
ルミキサー等の混合機、1軸又は2軸押出機を用いて加
熱溶融混練して行う方法等が例示できる。
【0013】本発明の熱収縮性多層フィルムの製法とし
ては、共押出法を例示することができる。具体的には、
3台の押出機に、Tダイスを連結し、溶融押出し、溶融
状態で多層化した後、冷却ロール、水冷又は空冷で冷却
する方法を用いて多層フィルムとする方法が例示でき
る。又、環状ダイスを用いてチューブ状フィルムを成膜
した後、切り開いてフラット状にしたものでもよい。
【0014】本発明に係る多層フィルムに熱収縮性を付
与するためには、1軸延伸法、逐次2軸延伸法、同時2
軸延伸法、チューブ延伸法等で延伸すればよいが、就
中、1軸延伸法が好適である。
【0015】1軸延伸法で製造する場合は、延伸条件と
しては、延伸倍率が緯方向に2〜7倍、好ましくは3〜
6倍を例示できる。延伸温度としては1軸延伸法の場
合、70〜110℃、好ましくは80〜100℃でテン
ターによって緯方向に延伸する方法が例示できる。
【0016】この際、延伸温度が70℃未満では延伸負
荷が大きく、透明性が低下する傾向になり、110℃を
越えると収縮特性(例えば、低温収縮性)が不良になる
傾向になり好ましくない。また、延伸倍率が2倍未満で
は未延伸が発生し、延伸倍率が7倍を越えると破断等が
発生し易い傾向になり好ましくない。
【0017】本発明に係る、樹脂層には、必要に応じ
て、各層の特性を阻害しない範囲で、各種添加剤、例え
ば、充填剤、熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯
電防止剤、滑剤、核剤、難燃剤、着色剤等を添加でき
る。更に、本発明の特性を阻害しない限り、他のα−オ
レフィン系樹脂、熱可塑性エラストマー、ゴム類、炭化
水素樹脂等を配合してもよい。
【0018】本発明に係る表面層は印刷性を向上させる
ために、表面処理を行うことができる。表面処理の方法
としては、コロナ放電処理、プラズマ処理、火炎処理、
酸処理等が例示でき、特に制限はない。連続処理が可能
であり、該フィルムの製造過程の巻き取り工程前に容易
に実施できるコロナ放電処理、プラズマ処理、火炎処理
が好ましく、特に操作性、設置容易性等の点からコロナ
放電処理が好ましい。
【0019】
【実施例】
(実施例1)スチレン含有量75.0重量%、ブタジエ
ン含有量25.0重量%からなるスチレン−ブタジエン
ブロック共重合体85.0重量%と、ポリスチレン1
5.0重量%とを含有する共重合体樹脂(A)とポリス
チレン樹脂(B)をA/B/Aの3層構成として(厚み
比率=1/4/1)フラット状に共押出し、しかる後9
0℃にて緯方向に約6倍テンター延伸し、80℃の温水
30秒間での熱収縮率が緯方向に40%の熱収縮性多層
フィルムを得た。このフィルムを30秒間温水浴したと
きの熱収縮曲線を図1に示す。このフィルムの自然収縮
率は、40℃恒温状態で7日間自然放置後、延伸方向で
0.8%であった。係るフィルムに印刷を施し、筒状に
センターシールした後、適宜長にカットし、主たる熱収
縮方向がスリーブの円周方向に一致するようにして、ス
リーブ形成し、熱収縮性のラベルを得た。次いで該ラベ
ルをペットボトル容器にゆるい状態で被覆し、この状態
で生蒸気による関係湿度約100%、温度85℃とした
湿熱雰囲気下のトンネル状ボックスに約10秒間投入し
て熱収縮せしめ、ボックス外に出したところ、熱収縮性
ラベルはペットボトル容器に密着被覆されており、印刷
柄の歪み及び上下縁部の歪み等もない美しいものであっ
た。
【0020】(実施例2)スチレン含有量75.0重量
%、ブタジエン含有量25.0重量%からなるスチレン
−ブタジエンブロック共重合体85.0重量%と、ポリ
スチレン15.0重量%とを含有する共重合体樹脂
(A)とポリスチレン樹脂(B)をB/A/Bの3層構
成として(厚み比率=1/10/1)フラット状に共押
出し、しかる後90℃にて緯方向に約6倍にテンター延
伸し、80℃の温水30秒間での熱収縮率が緯方向に3
5%の熱収縮性多層フィルムを得た。このフィルムを3
0秒間温水浴したときの熱収縮曲線を図2に示す。この
フィルムの自然収縮率は、40℃恒温状態で7日間自然
放置後、延伸方向で1.2%であった。係るフィルムに
印刷を施し、筒状にセンターシールした後、適宜長にカ
ットし、主たる熱収縮方向がスリーブの円周方向に一致
するようにして、スリーブ形成し、熱収縮性のラベルを
得た。次いで該ラベルをガラス瓶にゆるい状態で被覆
し、この状態で生蒸気による関係湿度約100%、温度
85℃とした湿熱雰囲気下のトンネル状ボックスに約1
5秒間投入して熱収縮せしめ、ボックス外に出したとこ
ろ、熱収縮性ラベルはガラス瓶に密着被覆されており、
印刷柄の歪み及び上下縁部の歪み等もない美しいもので
あった。
【0021】(実施例3)スチレン含有量75.0重量
%、ブタジエン含有量25.0重量%からなるスチレン
−ブタジエンブロック共重合体85.0重量%と、ポリ
スチレン15.0重量%とを含有する共重合体樹脂
(A)とポリスチレン樹脂(B)をA/B/Aの3層構
成として、表1に記載した3層構成の厚み比率と延伸温
度でフラット状に共押出し、緯方向に約6倍テンター延
伸し、80℃の温水30秒間での熱収縮率が各々緯方向
に30%、40%、50%、60%の熱収縮性多層フィ
ルムを得た。
【0022】
【表1】
【0023】係る各フィルムに印刷を施し、筒状にセン
ターシールした後、適宜長にカットし、主たる熱収縮方
向がスリーブの円周方向に一致するようにして、スリー
ブ形成し、熱収縮性のラベルを得た。次いで該ラベルを
ペットボトル容器にゆるい状態で被覆し、この状態で生
蒸気による関係湿度約100%、温度85℃とした湿熱
雰囲気下のトンネル状ボックスに約10秒間投入して熱
収縮せしめ、ボックス外に出したところ、熱収縮性ラベ
ルはペットボトル容器に密着被覆されていた。印刷柄の
歪み及び上下縁部の歪み等外観評価をしたところ、各々
緯方向に30%、40%、50%収縮を有するフィルム
に関しては美しいものであったが、緯方向に60%収縮
を有するフィルムに関しては収縮速度が早い為、印刷柄
の歪み及び上下縁部の歪み等の現象が見られた。
【0024】(比較例1)スチレン含有量80.0重量
%、ブタジエン含有量20.0重量%からなるスチレン
−ブタジエンブロック共重合体80.0重量%と、ポリ
スチレン20.0重量%とを含有する共重合体樹脂を押
出し、しかる後90℃にて緯方向に約6倍にテンター延
伸し、80℃の温水30秒間での熱収縮率が緯方向に3
2%の熱収縮性フィルムを得た。このフィルムを30秒
間温水浴したときの熱収縮曲線を図3に示す。このフィ
ルムの自然収縮率は、40℃恒温状態で7日間自然放置
後、延伸方向で4.5%であった。
【0025】(比較例2)スチレン含有量75.0重量
%、ブタジエン含有量25.0重量%からなるスチレン
−ブタジエンブロック共重合体85.0重量%と、ポリ
スチレン15.0重量%とを含有する共重合体樹脂を押
出し、しかる後90℃にて緯方向に約6倍にテンター延
伸し、80℃の温水30秒間での熱収縮率が緯方向に2
4%の熱収縮性フィルムを得た。このフィルムを30秒
間温水浴したときの熱収縮曲線を図4に示す。このフィ
ルムの自然収縮率は、40℃恒温状態で7日間自然放置
後、延伸方向で3.5%であった。
【0026】
【発明の効果】異なる樹脂の組み合わせ、及び層構成比
率の違いにより、単膜では得られなかつた熱収縮性を有
し、自然収縮性、フィルムの腰に優れた熱収縮性多層フ
ィルムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は実施例1のフィルムの熱収縮曲線を示すグラ
フである。
【図2】は実施例2のフィルムの熱収縮曲線を示すグラ
フである。
【図3】は比較例1のフィルムの熱収縮曲線を示すグラ
フである。
【図4】は比較例2のフィルムの熱収縮曲線を示すグラ
フである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内外両層がスチレン含有量65〜90重
    量%、ブタジエン含有量10〜35重量%からなるスチ
    レン−ブタジエン共重合体(MIが1.0〜10.0)
    50〜98重量%と、ポリスチレン(熱変形温度が92
    〜98°C)50〜2重量%とを含有する共重合体樹脂
    層からなり、内外両層間の中間層が耐衝撃性ポリスチレ
    ン樹脂(HIPS)層からなる共押出積層体に形成され
    ており、該積層体の80°C温水中に入れて30秒後の
    寸法収縮率が延伸方向で20〜50%であり、かつ、4
    0°C恒温状態で7日間自然放置後の自然収縮率が延伸
    方向で0〜3%である延伸されてなることを特徴とする
    熱収縮性多層フィルム。
  2. 【請求項2】 内外両層が耐衝撃性ポリスチレン樹脂
    (HIPS)層と、内外両層間の中間層がスチレン含有
    量65〜90重量%、ブタジエン含有量10〜35重量
    %からなるスチレン−ブタジエン共重合体(MIが1.
    0〜10.0)50〜98重量%と、ポリスチレン(熱
    変形温度が92〜98°C)50〜2重量%とを含有す
    る共重合体樹脂層からなる共押出積層体に形成されてお
    り、該積層体の80°C温水中に入れて30秒後の寸法
    収縮率が延伸方向で20〜50%であり、かつ、40°
    C恒温状態で7日間自然放置後の自然収縮率が延伸方向
    で0〜3%である延伸されてなることを特徴とする熱収
    縮性多層フィルム。
  3. 【請求項3】 耐衝撃性ポリスチレン樹脂(HIPS)
    が、スチレン系樹脂層からなる連続層に、スチレン系樹
    脂を内部に包含し、かつ、スチレン系樹脂がグラフトし
    たゴム状重合体からなる粒子が分散する構造を基本とし
    たスチレン系樹脂組成物であることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の熱収縮性多層フィルム。
JP8110278A 1996-04-05 1996-04-05 熱収縮性多層フィルム Expired - Lifetime JP2972571B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8110278A JP2972571B2 (ja) 1996-04-05 1996-04-05 熱収縮性多層フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8110278A JP2972571B2 (ja) 1996-04-05 1996-04-05 熱収縮性多層フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09272182A JPH09272182A (ja) 1997-10-21
JP2972571B2 true JP2972571B2 (ja) 1999-11-08

Family

ID=14531646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8110278A Expired - Lifetime JP2972571B2 (ja) 1996-04-05 1996-04-05 熱収縮性多層フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2972571B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0979722B8 (en) 1997-12-05 2005-03-02 Gunze Limited Low temperature heat shrinkable film for labels
JP2000229357A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Gunze Ltd 熱収縮性フィルム及びそれが熱収縮装着された容器
JP2003094575A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Toyobo Co Ltd 熱収縮性ポリスチレン系樹脂フィルム、これを用いたラベル、及び容器
JP4093840B2 (ja) * 2002-10-25 2008-06-04 三菱樹脂株式会社 熱収縮性ポリスチレン系積層フィルム
CN101495310B (zh) * 2006-07-26 2013-03-27 郡是株式会社 多层热收缩性苯乙烯类薄膜及其制备方法
US20100055361A1 (en) 2006-11-27 2010-03-04 Toshiharu Kawasaki Heat shrinkable multilayer film
JP4909225B2 (ja) * 2007-09-28 2012-04-04 グンゼ株式会社 熱収縮性多層フィルム及び熱収縮性ラベル
AU2011209848B2 (en) 2010-01-28 2016-01-28 Avery Dennison Corporation Label applicator belt system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09272182A (ja) 1997-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5091237A (en) Transparent shrink film based on polypropylene, process for its manufacture, and its use for shrink labels
JPH10503976A (ja) 一軸収縮性の二軸延伸ポリオレフィンフィルム、及びその製造方法
KR20010052239A (ko) 열수축성 필름 및 그것이 열수축 장착된 용기
JP2001526599A (ja) 一軸熱収縮性二軸配向ポリプロピレンフィルム用の改良組成物
JPH11504272A (ja) 一軸収縮性二軸延伸ポリプロピレンフィルムおよびその製造方法
JP2972571B2 (ja) 熱収縮性多層フィルム
WO1996009931A1 (fr) Film stratifie de polypropylene thermoretractable
EP1785271A1 (en) Multilayer heat-shrinkable polystyrene film and heat -shrinkable labels and containers made by using the same
JP3001158B1 (ja) 多層ポリスチレン系熱収縮フィルム
JP3481478B2 (ja) 熱収縮性フィルム及びそれを装着した容器
JP2000233444A (ja) ポリスチレン系熱収縮性フィルム及びそれを装着した容器
JP2002370327A (ja) ポリエチレン系多層熱収縮性フィルム
JP2007070545A (ja) 熱収縮性フィルム、並びにこの熱収縮性フィルムを用いた成形品、熱収縮性ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器
JP5438928B2 (ja) 熱収縮性フィルム、熱収縮性ラベル、及び該ラベルを装着した容器
JP2000185373A (ja) 多層ポリスチレン系熱収縮フイルム
EP1453893B1 (en) Foldable bopp film suitable for fat packaging
JPH0150597B2 (ja)
JP2003340987A (ja) 多層ポリスチレン系熱収縮フィルム
JP2003136650A (ja) 透明・光沢性に優れた低温熱収縮性多層フィルム
JP4357021B2 (ja) 艶消し多層ポリスチレン系熱収縮フイルム
JP2011240619A (ja) オーバーラップ包装用スチレン系熱収縮性フィルム
JP2005068317A (ja) 熱収縮性ポリオレフィン系フィルム
JP2905098B2 (ja) 熱収縮性多層フィルム
JP2004170469A (ja) スチレン系シュリンクラベル
TWI756389B (zh) 熱收縮性膜

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090827

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100827

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100827

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110827

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110827

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120827

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term