JP2970536B2 - Ｇｐｓ受信装置 - Google Patents
Ｇｐｓ受信装置Info
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- JP2970536B2 JP2970536B2 JP8151010A JP15101096A JP2970536B2 JP 2970536 B2 JP2970536 B2 JP 2970536B2 JP 8151010 A JP8151010 A JP 8151010A JP 15101096 A JP15101096 A JP 15101096A JP 2970536 B2 JP2970536 B2 JP 2970536B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＧＰＳ衛星からの
電波を受信して測位などを行うのに好適なＧＰＳ受信装
置に関する。
電波を受信して測位などを行うのに好適なＧＰＳ受信装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＧＰＳ受信装置では、ＧＰＳ衛星からの
電波を受信することにより、現在位置の緯度、経度など
（測位データ）が表示される。
電波を受信することにより、現在位置の緯度、経度など
（測位データ）が表示される。
【０００３】この場合、測位データは、使用者の移動に
伴って、順次新しいデータに更新されて表示される。
伴って、順次新しいデータに更新されて表示される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、測位デ
ータを更新して表示するだけでは、ＧＰＳ受信装置の表
示器に表示している測位データがこの更新した測位デー
タであるか更新以前の測位データであるかの判断がこの
表示器に表示している測位データからはつかないという
不便さがある。
ータを更新して表示するだけでは、ＧＰＳ受信装置の表
示器に表示している測位データがこの更新した測位デー
タであるか更新以前の測位データであるかの判断がこの
表示器に表示している測位データからはつかないという
不便さがある。
【０００５】本発明の目的は、表示している測位データ
が更新したデータであることを測位データの測定精度を
表示する記号で表示するようにしたＧＰＳ受信装置を提
供することにある。
が更新したデータであることを測位データの測定精度を
表示する記号で表示するようにしたＧＰＳ受信装置を提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るＧＰＳ受信
装置は、少なくとも緯度及び経度を含む測位データを表
示器に表示するようにしたＧＰＳ受信装置において、こ
の表示器に表示している測位データを更新しこの更新し
た測位データをこの表示器に表示する手段と、この表示
器に表示している測位データを更新する手段により更新
したときに更新した測位データの測定精度を表す記号を
表示する手段とを有する。
装置は、少なくとも緯度及び経度を含む測位データを表
示器に表示するようにしたＧＰＳ受信装置において、こ
の表示器に表示している測位データを更新しこの更新し
た測位データをこの表示器に表示する手段と、この表示
器に表示している測位データを更新する手段により更新
したときに更新した測位データの測定精度を表す記号を
表示する手段とを有する。
【０００７】本発明に係わるＧＰＳ受信装置では、表示
器に表示している測位データを更新し表示したときに、
この更新した測位データの測定精度を表す記号を表示す
るようにすることにより、この表示している測位データ
が更新したデータであることを表すようにしたので、使
用者は測位データの測定精度の確認にあわせてＧＰＳ受
信装置の表示中の測位データが更新した後のデータであ
るか更新前のデータであるかを確認することができる。
器に表示している測位データを更新し表示したときに、
この更新した測位データの測定精度を表す記号を表示す
るようにすることにより、この表示している測位データ
が更新したデータであることを表すようにしたので、使
用者は測位データの測定精度の確認にあわせてＧＰＳ受
信装置の表示中の測位データが更新した後のデータであ
るか更新前のデータであるかを確認することができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るＧＰＳ受信装
置の好適な実施例を、図面に基いて説明する。
置の好適な実施例を、図面に基いて説明する。
【０００９】図１から理解されるように、ＧＰＳ受信装
置は、ＧＰＳ衛星からの電波を受信して測位を行うコア
１と、コア１からの出力信号（測定データ）に基いて、
緯度、経度などの表示を表示器３Ａ（例えば、２０文字
×２行のＬＣＤディスプレイ）に行うとともに、装置の
各種機能の操作等を操作部３Ｂにより行なう装置本体３
とを有している。
置は、ＧＰＳ衛星からの電波を受信して測位を行うコア
１と、コア１からの出力信号（測定データ）に基いて、
緯度、経度などの表示を表示器３Ａ（例えば、２０文字
×２行のＬＣＤディスプレイ）に行うとともに、装置の
各種機能の操作等を操作部３Ｂにより行なう装置本体３
とを有している。
【００１０】そして、図２および図３に示すように、緯
度Ｐ、経度Ｑなどが表示される場合、記号×（「＊」，
「？」）が同時に表示される。
度Ｐ、経度Ｑなどが表示される場合、記号×（「＊」，
「？」）が同時に表示される。
【００１１】コア１では、順次測位データが装置本体３
に出力され、表示器３Ａには、それに対応して順次最新
の測位データが更新・表示される。
に出力され、表示器３Ａには、それに対応して順次最新
の測位データが更新・表示される。
【００１２】従って、更新される毎に記号×が所定の時
間だけ表示さることにより、使用者は、現在表示されて
いる測位データが最新のものであることを確認すること
ができる。
間だけ表示さることにより、使用者は、現在表示されて
いる測位データが最新のものであることを確認すること
ができる。
【００１３】また、測位データの精度は、ＧＰＳ衛星の
配置によって変化するため、精度があるしきい値よりも
高い場合には記号「＊」、低い場合には記号「？」とす
ることにより、表示する文字数を増加させることなく精
度に関する情報をも同時に表示することができる。
配置によって変化するため、精度があるしきい値よりも
高い場合には記号「＊」、低い場合には記号「？」とす
ることにより、表示する文字数を増加させることなく精
度に関する情報をも同時に表示することができる。
【００１４】なお、記号×およびその個数は適宣選択す
ることができるとともに、その記号×が意味する内容
は、受信しているＧＰＳ衛星の数（３個〜４個）など、
他の情報とすることも好適である。
ることができるとともに、その記号×が意味する内容
は、受信しているＧＰＳ衛星の数（３個〜４個）など、
他の情報とすることも好適である。
【００１５】次に、装置本体３で表示が行なわれる手順
を図４のフローチャートに従って説明する。
を図４のフローチャートに従って説明する。
【００１６】まず、測位データが更新されると（ステッ
プＳ１ＹＥＳ）、精度があるしきい値（予め設定されて
いる）よりも高いのを条件として（ステップＳ３ＹＥ
Ｓ）、記号「＊」が表示され（ステップＳ５）、このと
きの測位データはアプリケーション（例えばナビゲーシ
ョンのためのデータ）で使用される（ステップＳ７）。
プＳ１ＹＥＳ）、精度があるしきい値（予め設定されて
いる）よりも高いのを条件として（ステップＳ３ＹＥ
Ｓ）、記号「＊」が表示され（ステップＳ５）、このと
きの測位データはアプリケーション（例えばナビゲーシ
ョンのためのデータ）で使用される（ステップＳ７）。
【００１７】一方、測位データがしきい値よりも低い場
合には（ステップＳ３ＮＯ）、記号「？」が表示され
（ステップＳ９）、このときのデータはアプリケーショ
ンでは使用されない（ステップＳ１１）。
合には（ステップＳ３ＮＯ）、記号「？」が表示され
（ステップＳ９）、このときのデータはアプリケーショ
ンでは使用されない（ステップＳ１１）。
【００１８】また、測位データが更新されないときには
（ステップＳ１ＮＯ）、記号×の表示は行われず（記号
×は所定の時間後に消去される）、測位データのみが表
示され（ステップＳ１３）、このときのデータもアプリ
ケーションでは使用されない（ステップＳ１１）。
（ステップＳ１ＮＯ）、記号×の表示は行われず（記号
×は所定の時間後に消去される）、測位データのみが表
示され（ステップＳ１３）、このときのデータもアプリ
ケーションでは使用されない（ステップＳ１１）。
【００１９】以上説明したように、この実施例では、測
位データが更新されると、測位データとともに記号×が
表示される。
位データが更新されると、測位データとともに記号×が
表示される。
【００２０】従って、使用者は常に最新の測位データを
確認して利用することができる。
確認して利用することができる。
【００２１】また、本例によれば測位データがしきい値
よりも高いか低いかによって、記号×が「＊」または
「？」とされるので、使用者は測位データの精度をも合
わせて確認することができる。
よりも高いか低いかによって、記号×が「＊」または
「？」とされるので、使用者は測位データの精度をも合
わせて確認することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係るＧＰＳ受信装置では、測位データが更新される
と、その測位データが最新のものである旨を示す記号が
表示されると共にこの記号が測位精度を含む情報内容に
応答する記号であるので、使用者は、測位データが最新
のものであることが常に確認できると共にこの測位デー
タの精度をも合わせて確認できる利益がある。
に係るＧＰＳ受信装置では、測位データが更新される
と、その測位データが最新のものである旨を示す記号が
表示されると共にこの記号が測位精度を含む情報内容に
応答する記号であるので、使用者は、測位データが最新
のものであることが常に確認できると共にこの測位デー
タの精度をも合わせて確認できる利益がある。
【図１】本発明に係るＧＰＳ受信装置の好適な実施例の
構成図である。
構成図である。
【図２】精度が高い場合の記号表示の一例を示す説明図
である。
である。
【図３】精度が低い場合の記号表示の一例を示す説明図
である。
である。
【図４】本発明装置の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
１ コア、３ 装置本体、３Ａ 表示器、３Ｂ 操作
部、× 記号
部、× 記号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−138516（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−210819（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−67887（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G01S 5/00 - 5/14 G01C 21/00 - 21/24
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも緯度及び経度を含む測位デー
タを表示器に表示するようにしたＧＰＳ受信装置におい
て、 前記表示器に表示している測位データを更新し該更新し
た測位データを前記表示器に表示する手段と、前記表示
器に表示している測位データを前記更新する手段により
更新したときに前記更新した測位データの測定精度を表
す記号を表示する手段とを具備し、 前記更新したときに前記更新した測位データの測定精度
を表す記号を表示することによりこの表示している測位
データが前記更新した測位データであることおよび前記
更新した測位データの測定精度を表示するようにしたこ
とを特徴とするＧＰＳ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151010A JP2970536B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | Ｇｐｓ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151010A JP2970536B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | Ｇｐｓ受信装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15183291A Division JP2970071B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | Ｇｐｓ受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08304524A JPH08304524A (ja) | 1996-11-22 |
| JP2970536B2 true JP2970536B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=15509328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8151010A Expired - Lifetime JP2970536B2 (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | Ｇｐｓ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2970536B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2689000B2 (ja) * | 1989-10-24 | 1997-12-10 | マツダ 株式会社 | 移動体用ナビゲーション装置 |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP8151010A patent/JP2970536B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08304524A (ja) | 1996-11-22 |
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Legal Events
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080827 Year of fee payment: 9 |
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