JPH08146116A - 測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装置 - Google Patents
測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装置Info
- Publication number
- JPH08146116A JPH08146116A JP6281967A JP28196794A JPH08146116A JP H08146116 A JPH08146116 A JP H08146116A JP 6281967 A JP6281967 A JP 6281967A JP 28196794 A JP28196794 A JP 28196794A JP H08146116 A JPH08146116 A JP H08146116A
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- JP
- Japan
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- local time
- local
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動先の国における現地時間を自動設定可能
な測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装置
を提供する。 【構成】 本発明の携帯端末機器１は、人工衛星からの
信号を基に位置情報を算出すると共に協定世界時間を検
出するＧＰＳ受信部３と、得られた位置情報及び協定世
界時間から現在位置の現地時間を算出する時刻管理手段
５と、位置情報、協定世界時間、現地時間等の各種情報
を表示する表示手段６と、各種入力情報を入力する入力
手段７と、各手段の制御全般を担う制御手段４とを備え
た。
な測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装置
を提供する。 【構成】 本発明の携帯端末機器１は、人工衛星からの
信号を基に位置情報を算出すると共に協定世界時間を検
出するＧＰＳ受信部３と、得られた位置情報及び協定世
界時間から現在位置の現地時間を算出する時刻管理手段
５と、位置情報、協定世界時間、現地時間等の各種情報
を表示する表示手段６と、各種入力情報を入力する入力
手段７と、各手段の制御全般を担う制御手段４とを備え
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、現地時間を自動設定可
能な測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装
置に関するものである。
能な測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子手帳やポケットコンピュータ
等の各種の携帯端末装置が普及してきている。しかしな
がら、これ等の携帯端末装置には、移動先の国における
現地時間を自動設定する機能が付いていないため、通
常、利用者は自らの手を煩わして、出発国の標準時間か
ら移動先の国の標準時間への時刻設定を行っている。
等の各種の携帯端末装置が普及してきている。しかしな
がら、これ等の携帯端末装置には、移動先の国における
現地時間を自動設定する機能が付いていないため、通
常、利用者は自らの手を煩わして、出発国の標準時間か
ら移動先の国の標準時間への時刻設定を行っている。
【０００３】車両に搭載するナビゲーション装置も同様
に、移動先の国における現地時間を自動設定する機能が
付いていないため、利用者は自らの手を煩わして、出発
国の標準時間から移動先の国の標準時間への時刻設定を
行っている。
に、移動先の国における現地時間を自動設定する機能が
付いていないため、利用者は自らの手を煩わして、出発
国の標準時間から移動先の国の標準時間への時刻設定を
行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の携帯端末装置やナビゲーション装置では、
利用者が自ら行う現地時間への時刻設定が煩わしいのに
加え、時刻設定の際参照する現地の時計が正確でなけれ
ば正確な現地時間を得られないという問題点を有してい
た。
ような従来の携帯端末装置やナビゲーション装置では、
利用者が自ら行う現地時間への時刻設定が煩わしいのに
加え、時刻設定の際参照する現地の時計が正確でなけれ
ば正確な現地時間を得られないという問題点を有してい
た。
【０００５】本発明は、以上の問題点を解決し、移動先
の国における現地時間を自動設定可能な測位装置及び携
帯端末装置並びにナビゲーション装置を提供することを
目的とする。
の国における現地時間を自動設定可能な測位装置及び携
帯端末装置並びにナビゲーション装置を提供することを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上の問題点を解決する
ために本発明の測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲ
ーション装置は、人工衛星からの信号を基に位置情報を
算出すると共に協定世界時間を検出するＧＰＳ受信部
と、得られた位置情報及び協定世界時間から現在位置の
現地時間を算出する時刻管理手段と、位置情報、協定世
界時間、現地時間等の各種情報を表示する表示手段と、
各種入力情報を入力する入力手段と、各手段の制御全般
を担う制御手段とを備えた。
ために本発明の測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲ
ーション装置は、人工衛星からの信号を基に位置情報を
算出すると共に協定世界時間を検出するＧＰＳ受信部
と、得られた位置情報及び協定世界時間から現在位置の
現地時間を算出する時刻管理手段と、位置情報、協定世
界時間、現地時間等の各種情報を表示する表示手段と、
各種入力情報を入力する入力手段と、各手段の制御全般
を担う制御手段とを備えた。
【０００７】
【作用】この構成により、協定世界時間を基に、移動先
の国における正確な現地時間を自動的に設定できる。
の国における正確な現地時間を自動的に設定できる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明するが、携帯端末装置やナビゲーション装置には測
位装置を使用しているので、携帯端末装置やナビゲーシ
ョン装置の説明をもって測位装置の説明をも兼ねること
とする。
説明するが、携帯端末装置やナビゲーション装置には測
位装置を使用しているので、携帯端末装置やナビゲーシ
ョン装置の説明をもって測位装置の説明をも兼ねること
とする。
【０００９】（実施例１）図１は本発明の第１実施例に
おける携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図
１において、携帯端末装置１は測位装置２と周辺機器等
とで構成されており、その主要部をなす測位装置２は、
ＧＰＳ受信部３，制御手段４，時刻管理手段５，表示手
段６，入力手段７で構成され、周辺機器として出力手段
８や読み取り手段９等が備わっている。
おける携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図
１において、携帯端末装置１は測位装置２と周辺機器等
とで構成されており、その主要部をなす測位装置２は、
ＧＰＳ受信部３，制御手段４，時刻管理手段５，表示手
段６，入力手段７で構成され、周辺機器として出力手段
８や読み取り手段９等が備わっている。
【００１０】ＧＰＳ受信部３は、人工衛星からの信号を
基に現在地を検出して緯度と経度からなる位置情報を算
出すると共に世界協定時間（ＵＴＣ）を検出し、ＣＰＵ
（中央処理），ＲＯＭ（リード・オンリ・メモリ），Ｒ
ＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ），音声合成ＬＳＩ
等で構成された制御手段４に伝える。これを受けた制御
手段４は、入力手段７からの入力により時刻管理機能が
ＯＮになっている場合、ＲＯＭやＲＯＭカード等からな
る時刻管理手段５を作動させ、ＧＰＳ受信部３から送ら
れてきた位置情報を基に世界協定時間と現地時間との時
差を算出する。そして、得られた時差と世界協定時間と
を基に現在位置の現地時間を算出し、ＬＣＤ（液晶ディ
スプレイ）等で構成された表示手段６に表示する。入力
手段７はキーボードや入力ペン等で構成されており、携
帯端末装置１の操作に必要な各種事項を入力する。
基に現在地を検出して緯度と経度からなる位置情報を算
出すると共に世界協定時間（ＵＴＣ）を検出し、ＣＰＵ
（中央処理），ＲＯＭ（リード・オンリ・メモリ），Ｒ
ＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ），音声合成ＬＳＩ
等で構成された制御手段４に伝える。これを受けた制御
手段４は、入力手段７からの入力により時刻管理機能が
ＯＮになっている場合、ＲＯＭやＲＯＭカード等からな
る時刻管理手段５を作動させ、ＧＰＳ受信部３から送ら
れてきた位置情報を基に世界協定時間と現地時間との時
差を算出する。そして、得られた時差と世界協定時間と
を基に現在位置の現地時間を算出し、ＬＣＤ（液晶ディ
スプレイ）等で構成された表示手段６に表示する。入力
手段７はキーボードや入力ペン等で構成されており、携
帯端末装置１の操作に必要な各種事項を入力する。
【００１１】周辺機器の出力手段８はスピーカー等で構
成されており、表示手段６に表示された内容を必要に応
じて制御手段４の音声合成ＬＳＩで音声に変換して音声
出力することができる。読み取り手段９はスキャナ等で
構成されており、入力手段７からの文字入力の手間を省
くためや、必要な画像を読み取るために用いる。
成されており、表示手段６に表示された内容を必要に応
じて制御手段４の音声合成ＬＳＩで音声に変換して音声
出力することができる。読み取り手段９はスキャナ等で
構成されており、入力手段７からの文字入力の手間を省
くためや、必要な画像を読み取るために用いる。
【００１２】以下、時刻管理手段５について詳述する。
ＧＰＳ受信部３から現在地の位置情報と世界協定時間の
伝達を受けた制御手段４は、入力手段７からの入力によ
り時刻管理機能がＯＮになっている場合、現地時間を算
出するために時刻管理手段５を作動させる。時刻管理手
段５は、グリッドロケータ番号に時差を１対１に対応さ
せて管理する時差管理手段５ａと、協定世界時間に時差
を加えて現地時間を算出する現地時間算出手段５ｂとで
構成されている。
ＧＰＳ受信部３から現在地の位置情報と世界協定時間の
伝達を受けた制御手段４は、入力手段７からの入力によ
り時刻管理機能がＯＮになっている場合、現地時間を算
出するために時刻管理手段５を作動させる。時刻管理手
段５は、グリッドロケータ番号に時差を１対１に対応さ
せて管理する時差管理手段５ａと、協定世界時間に時差
を加えて現地時間を算出する現地時間算出手段５ｂとで
構成されている。
【００１３】グリッドロケータ番号とは、地球の表面を
緯度０度、経度０度の地点を基準として緯度が２．５分
刻み、経度が５分刻みのブロック（グリッドロケータ）
に分割し、アルファベット２文字、続いてアラビア数字
２文字、再びアルファベット２文字の計６文字を用い、
分割したグリッドロケータに１対１に対応させて表示し
たものである。このため、世界各国の領域を予めグリッ
ドロケータの集合で表わしておけば、グリッドロケータ
と１対１に対応するグリッドロケータ番号で世界各国の
領域を把握できる。このことを利用すると、予め個々の
グリッドロケータ番号に協定世界時間との時差を対応さ
せておけば、現在地のグリッドロケータ番号と協定世界
時間とを知るだけで現在地の現地時間が判明する。
緯度０度、経度０度の地点を基準として緯度が２．５分
刻み、経度が５分刻みのブロック（グリッドロケータ）
に分割し、アルファベット２文字、続いてアラビア数字
２文字、再びアルファベット２文字の計６文字を用い、
分割したグリッドロケータに１対１に対応させて表示し
たものである。このため、世界各国の領域を予めグリッ
ドロケータの集合で表わしておけば、グリッドロケータ
と１対１に対応するグリッドロケータ番号で世界各国の
領域を把握できる。このことを利用すると、予め個々の
グリッドロケータ番号に協定世界時間との時差を対応さ
せておけば、現在地のグリッドロケータ番号と協定世界
時間とを知るだけで現在地の現地時間が判明する。
【００１４】時差管理手段５ａは、現在地の緯度と経度
とが判明すれば、現在地を含むグリッドロケータ番号に
対応した時差を求め、現地時間算出手段５ｂは、時差管
理手段５ａで決定された時差に現在の協定世界時間を加
算して現地時間を算出する。
とが判明すれば、現在地を含むグリッドロケータ番号に
対応した時差を求め、現地時間算出手段５ｂは、時差管
理手段５ａで決定された時差に現在の協定世界時間を加
算して現地時間を算出する。
【００１５】例えば、図２の本発明の第１実施例におけ
る携帯端末装置の時差管理手段の管理内容を表わす模式
図に示すように、時差管理手段５ａは、現在地が「北緯
３３度３４分２６秒，東経１３０度２５分３２秒」であ
れば、現在地を含むグリッドロケータ番号「ＰＭ５３Ｇ
Ｎ」を決定し、対応する時差「＋９時間」を求める。こ
れを受けた現地時間算出手段５ｂは、例えば現在の協定
世界時間が「３時」であれば、「３時」に時差「＋９時
間」を加算して現地時間の「１２時」を算出して表示手
段６の画面に「当地時刻１２時」の表示をする。
る携帯端末装置の時差管理手段の管理内容を表わす模式
図に示すように、時差管理手段５ａは、現在地が「北緯
３３度３４分２６秒，東経１３０度２５分３２秒」であ
れば、現在地を含むグリッドロケータ番号「ＰＭ５３Ｇ
Ｎ」を決定し、対応する時差「＋９時間」を求める。こ
れを受けた現地時間算出手段５ｂは、例えば現在の協定
世界時間が「３時」であれば、「３時」に時差「＋９時
間」を加算して現地時間の「１２時」を算出して表示手
段６の画面に「当地時刻１２時」の表示をする。
【００１６】以上に述べた一連の流れをまとめて、図１
に加えて図３の本発明の第１実施例における携帯端末装
置の測位装置の動作を示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。
に加えて図３の本発明の第１実施例における携帯端末装
置の測位装置の動作を示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【００１７】人工衛星からの信号を受信したＧＰＳ受信
部３は、緯度と経度からなる位置情報を算出し、検出し
た協定世界時間と合わせて制御手段４に伝える（ステッ
プ１）。制御手段４は時刻管理機能のＯＮ・ＯＦＦを判
断し（ステップ２）、ＯＮであれば時刻管理手段５を作
動させる（ステップ３）。時差管理手段５ａは位置情報
から該当するグリッドロケータ番号を決定し（ステップ
４）、決定したグリッドロケータ番号に対応する時差を
求める（ステップ５）。現地時間算出手段５ｂは、協定
世界時間に時差を加算して現地時間を算出し（ステップ
６）、表示手段６は求めた現地時間を画面に表示する
（ステップ７）。
部３は、緯度と経度からなる位置情報を算出し、検出し
た協定世界時間と合わせて制御手段４に伝える（ステッ
プ１）。制御手段４は時刻管理機能のＯＮ・ＯＦＦを判
断し（ステップ２）、ＯＮであれば時刻管理手段５を作
動させる（ステップ３）。時差管理手段５ａは位置情報
から該当するグリッドロケータ番号を決定し（ステップ
４）、決定したグリッドロケータ番号に対応する時差を
求める（ステップ５）。現地時間算出手段５ｂは、協定
世界時間に時差を加算して現地時間を算出し（ステップ
６）、表示手段６は求めた現地時間を画面に表示する
（ステップ７）。
【００１８】（実施例２）図４は本発明の第２実施例に
おけるナビゲーション装置の構成を示すブロック図であ
る。図４において、ナビゲーション装置１１は測位装置
１２と周辺機器等とで構成されており、その主要部をな
す測位装置１２は、ＧＰＳ受信部３，制御手段１３，時
刻管理手段５，表示手段６，入力手段７で構成され、周
辺機器として出力手段８や地図情報読み出し手段１４等
が備わっている。
おけるナビゲーション装置の構成を示すブロック図であ
る。図４において、ナビゲーション装置１１は測位装置
１２と周辺機器等とで構成されており、その主要部をな
す測位装置１２は、ＧＰＳ受信部３，制御手段１３，時
刻管理手段５，表示手段６，入力手段７で構成され、周
辺機器として出力手段８や地図情報読み出し手段１４等
が備わっている。
【００１９】ＧＰＳ受信部３は、人工衛星からの信号を
基に現在地を検出して緯度と経度からなる位置情報を算
出すると共に世界協定時間（ＵＴＣ）を検出し、ＣＰＵ
（中央処理），ＲＯＭ（リード・オンリ・メモリ），Ｒ
ＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ），音声合成ＬＳＩ
等で構成された制御手段１３に伝える。これを受けた制
御手段１３は、入力手段７からの入力により時刻管理機
能がＯＮになっている場合、ＲＯＭやＲＯＭカード等か
らなる時刻管理手段５を作動させ、ＧＰＳ受信部３から
送られてきた位置情報を基に世界協定時間と現地時間と
の時差を算出する。そして、得られた時差と世界協定時
間とを基に現在位置の現地時間を算出し、ＬＣＤ（液晶
ディスプレイ）等で構成された表示手段６に表示する。
入力手段７はキーボードや入力ペン等で構成されてお
り、ナビゲーション装置１１の操作に必要な各種事項を
入力する。
基に現在地を検出して緯度と経度からなる位置情報を算
出すると共に世界協定時間（ＵＴＣ）を検出し、ＣＰＵ
（中央処理），ＲＯＭ（リード・オンリ・メモリ），Ｒ
ＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ），音声合成ＬＳＩ
等で構成された制御手段１３に伝える。これを受けた制
御手段１３は、入力手段７からの入力により時刻管理機
能がＯＮになっている場合、ＲＯＭやＲＯＭカード等か
らなる時刻管理手段５を作動させ、ＧＰＳ受信部３から
送られてきた位置情報を基に世界協定時間と現地時間と
の時差を算出する。そして、得られた時差と世界協定時
間とを基に現在位置の現地時間を算出し、ＬＣＤ（液晶
ディスプレイ）等で構成された表示手段６に表示する。
入力手段７はキーボードや入力ペン等で構成されてお
り、ナビゲーション装置１１の操作に必要な各種事項を
入力する。
【００２０】周辺機器の出力手段８はスピーカー等で構
成されており、表示手段６に表示された内容を必要に応
じて制御手段１３の音声合成ＬＳＩで音声に変換して音
声出力することができる。地図情報読み出し手段１４は
ＣＤ−ＲＯＭ等に格納された地図情報を読み出し、読み
出された地図情報は位置情報と重ね合わされて表示手段
６の画面上に表示される。なお、時刻管理手段５に関し
ては（実施例１）と同様であるので重複説明は省略す
る。
成されており、表示手段６に表示された内容を必要に応
じて制御手段１３の音声合成ＬＳＩで音声に変換して音
声出力することができる。地図情報読み出し手段１４は
ＣＤ−ＲＯＭ等に格納された地図情報を読み出し、読み
出された地図情報は位置情報と重ね合わされて表示手段
６の画面上に表示される。なお、時刻管理手段５に関し
ては（実施例１）と同様であるので重複説明は省略す
る。
【００２１】このようにして本発明の測位装置、及びこ
れを用いた携帯端末装置やナビゲーション装置は、移動
先の国における現地時間を自動設定可能であるので、利
用者は自ら現地時間の時刻設定を行う煩わしさから開放
される。
れを用いた携帯端末装置やナビゲーション装置は、移動
先の国における現地時間を自動設定可能であるので、利
用者は自ら現地時間の時刻設定を行う煩わしさから開放
される。
【００２２】
【発明の効果】本発明の測位装置及び携帯端末装置並び
にナビゲーション装置は、人工衛星からの信号を基に位
置情報を算出すると共に協定世界時間を検出するＧＰＳ
受信部と、得られた位置情報及び協定世界時間から現在
位置の現地時間を算出する時刻管理手段と、位置情報、
協定世界時間、現地時間等の各種情報を表示する表示手
段と、各種入力情報を入力する入力手段と、各手段の制
御全般を担う制御手段とを備え、この構成により、協定
世界時間を基に、移動先の国における正確な現地時間を
自動的に設定できる。
にナビゲーション装置は、人工衛星からの信号を基に位
置情報を算出すると共に協定世界時間を検出するＧＰＳ
受信部と、得られた位置情報及び協定世界時間から現在
位置の現地時間を算出する時刻管理手段と、位置情報、
協定世界時間、現地時間等の各種情報を表示する表示手
段と、各種入力情報を入力する入力手段と、各手段の制
御全般を担う制御手段とを備え、この構成により、協定
世界時間を基に、移動先の国における正確な現地時間を
自動的に設定できる。
【図１】本発明の第１実施例における携帯端末装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図２】本発明の第１実施例における携帯端末装置の時
差管理手段の管理内容を表わす模式図
差管理手段の管理内容を表わす模式図
【図３】本発明の第１実施例における携帯端末装置の測
位装置の動作を示すフローチャート
位装置の動作を示すフローチャート
【図４】本発明の第２実施例におけるナビゲーション装
置の構成を示すブロック図
置の構成を示すブロック図
１ 携帯端末装置 ２ 測位装置 ３ ＧＰＳ受信部 ４ 制御手段 ５ 時刻管理手段 ５ａ 時差管理手段 ５ｂ 現地時間算出手段 ６ 表示手段 ７ 入力手段 ８ 出力手段 ９ 読み取り手段 １１ ナビゲーション装置 １２ 測位装置 １３ 制御手段 １４ 地図情報読み出し手段
Claims (5)
- 【請求項１】人工衛星からの信号を基に位置情報を算出
すると共に協定世界時間を検出するＧＰＳ受信部と、得
られた位置情報及び協定世界時間から現在位置の現地時
間を算出する時刻管理手段と、位置情報、協定世界時
間、現地時間等の各種情報を表示する表示手段と、各種
入力情報を入力する入力手段と、各手段の制御全般を担
う制御手段とを備えたことを特徴とする測位装置。 - 【請求項２】各種情報を音声出力する出力手段を備えた
ことを特徴とする請求項１記載の測位装置。 - 【請求項３】請求項１あるいは請求項２記載の測位装置
を備えたことを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項４】画像を読み取る読み取り手段を備えたこと
を特徴とする請求項３記載の携帯端末装置。 - 【請求項５】請求項１あるいは請求項２記載の測位装置
と、地図情報が格納された記録媒体から地図情報を読み
出す地図情報読み出し手段とを備えたことを特徴とする
ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281967A JPH08146116A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6281967A JPH08146116A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146116A true JPH08146116A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17646401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6281967A Pending JPH08146116A (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 測位装置及び携帯端末装置並びにナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08146116A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0801342A2 (en) * | 1996-04-09 | 1997-10-15 | International Business Machines Corporation | Mobile computing with location/motion sensitive user interface |
| EP1093955A3 (de) * | 1999-10-19 | 2004-03-31 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur automatischen Anpassung der Anzeige eines Kombiinstruments |
| JP2012211793A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | I-Transport Lab Co Ltd | 道路情報提供装置、道路情報提供プログラム及び記録媒体 |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6281967A patent/JPH08146116A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0801342A2 (en) * | 1996-04-09 | 1997-10-15 | International Business Machines Corporation | Mobile computing with location/motion sensitive user interface |
| EP0801342A3 (en) * | 1996-04-09 | 1998-09-09 | International Business Machines Corporation | Mobile computing with location/motion sensitive user interface |
| US5910799A (en) * | 1996-04-09 | 1999-06-08 | International Business Machines Corporation | Location motion sensitive user interface |
| EP1093955A3 (de) * | 1999-10-19 | 2004-03-31 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur automatischen Anpassung der Anzeige eines Kombiinstruments |
| JP2012211793A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | I-Transport Lab Co Ltd | 道路情報提供装置、道路情報提供プログラム及び記録媒体 |
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