JP2967055B2 - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JP2967055B2 JP8270880A JP27088096A JP2967055B2 JP 2967055 B2 JP2967055 B2 JP 2967055B2 JP 8270880 A JP8270880 A JP 8270880A JP 27088096 A JP27088096 A JP 27088096A JP 2967055 B2 JP2967055 B2 JP 2967055B2
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は濾過装置に係り、例えば
各種の産業機械において使用された後に、液体と固体の
混在した汚濁液を濾過して分離して、液体または固体を
再使用するために回転駆動される濾過ドラムに巻き付け
られる濾過フィルターを交換できるようにした濾過装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属切削加工の使用後に切粉
を含んだ状態になった切削油を、切粉と切削油に分離し
て再使用可能にする切削油(以下、浄化切削油と言う)
を得るための濾過装置が多く提案されている。
【0003】このような濾過装置には、回転駆動される
濾過ドラムの外周面に形成された開口部に対して濾過フ
ィルターが着脱自在に巻き付けられており、所定運転時
間の経過後または破損が発生した場合に交換するように
構成されている。
【0004】図5は、濾過フィルターの交換の様子を示
した外観斜視図である。本図において、主軸204回り
に回転するように支持される濾過ドラム201の外周面
には複数の開口部202が設けられており、これらの開
口部に対して濾過フィルター220を巻き付けるように
固定するためにスタッドボルト205がラジアル方向に
一定間隔で溶接されている。
【0005】一方、濾過フィルター220は濾過ドラム
201側のスタッドボルト205に挿通する位置におい
て取付け孔部220cが穿設されるとともに、所定番手
のフィルター部220bが設けられている。このように
構成される濾過フィルター220を濾過ドラム201に
巻き付けるようにして固定するために、取付け孔部22
0cの夫々をスタッドボルト205に対して挿入し、濾
過フィルター220の全体を巻き付けた後に、濾過ドラ
ムの外周の円弧に沿うように予め曲げ加工された固定金
具221であって、上記のスタッドボルト205のピッ
チに適合するピッチで穿設された貫通孔部221bを図
示のようにセットしてから、ナット31をスタッドボル
ト205に対して螺合して固定するようにしている。
【0006】以上のようにして濾過ドラムの外周面の縁
部近傍に濾過フィルターを固定するようにして、巻き付
け後の濾過フィルターが濾過ドラム220の回転軸のス
ラスト方向の中央側に移動することを防止し、かつ濾過
フィルター220を液密状態に保持するようにしてい
る。
【0007】上述のように濾過フィルターを固定する作
業は、(a)全てのスタッドボルト205に対して取付
け孔部220cを挿入して、(b)濾過フィルター22
0の全体を巻き付けた状態にした後に、(c)多数の固
定金具221をセットしてから、(d)ナット31を各
スタッドボルト205に対して螺合して固定する。
【0008】以上の少なくとも4つの異なる作業が必要
であり、濾過ドラムを濾過装置から取り外した作業後に
おける、濾過フィルター交換作業の合計作業時間は熟練
者で30分前後である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように濾過フィル
ター交換作業に時間を要することは、濾過装置を配管し
たいる他の機械設備全体のダウン時間に直接影響を与え
ることから、極力短縮することが望まれている。
【0010】一方、濾過ドラムに植設されるスタッドボ
ルトはラジアル方向に多数設けなければならいので、コ
ストアップを招く。同様に、消耗品である濾過フィルタ
ーの取付け孔部を多数穿設することは望ましくない。さ
らに、固定金具221の円弧を濾過ドラムの外周の円弧
に合致するように曲げ加工することは困難であるにもか
かわらず、これを厳守しないと濾過フィルター取付け面
に隙間ができてしまい、液密状態を保持できなくなる問
題がある。また、濾過ドラムの回転軸のスラスト方向に
は、一切の力が発生しないように取付けられるので濾過
フィルターが回転軸のスラスト方向に弛むことがある。
【0011】したがって、本発明は上記の点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、濾過フィ
ルターの交換作業時間を大幅に短縮することができ、か
つ消耗品である濾過フィルター及び濾過ドラムの製造の
ためのコストダウンを実現することができ、しかも濾過
フィルター取付け面における隙間発生を防止して液密状
態を維持でき、かつ濾過フィルターが回転軸のスラスト
方向に弛むことを解消できる濾過装置の提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明によれば、産業機械におい
て使用後の汚濁液中から固体と液体とに濾過する濾過フ
ィルターを、回転駆動される濾過ドラムの外周面に形成
された開口部に対して着脱自在に巻き付けて構成される
濾過装置であって、前記外周面の縁部近傍に夫々形成さ
れるとともに、巻き付け後の前記濾過フィルターが前記
濾過ドラムの主軸のスラスト方向の中央側に移動するこ
とを防止し、かつ前記濾過フィルターを液密状態に維持
するための形状部を有する環状取付け部と、前記濾過フ
ィルターを前記環状取付け部において不動状態に固定
し、かつ着脱自在にするために、前記濾過フィルターの
巻き付け方向に沿う両側の縁部に形成される袋編み部
と、前記濾過ドラムに巻き付けた時に、前記濾過フィル
ターの巻き始め部分と巻き終わり部分とが重なるように
孔部から出されるように前記袋編み部に挿通される紐体
と、前記紐体を締結する締結手段とを具備することを特
徴としている。
【0013】また、好ましくは、前記開口部を前記濾過
ドラムの回転方向に沿うように所定ピッチで複数分設け
るために、互いに隣り合う前記開口部間に架橋部を設
け、前記濾過フィルターの巻き始め部分と巻き終わり部
分を前記架橋部において不動状態かつ着脱自在に固定す
ることを特徴としている。
【0014】また、好ましくは、前記巻き始め部分と前
記巻き終わり部分とを前記架橋部において、前記汚濁液
の液面上を浮遊する固体を前記汚濁液中に沈降させるた
めの沈降手段を含む板部材により固定することを特徴と
している。
【0015】そして、好ましくは、前記産業機械は切削
加工または研削加工用の工作機械であり、また前記固体
は切粉または研削粉であり、また前記液体は切削液剤ま
たは研削液剤の液剤であることを特徴としている。
【0016】尚、本発明は後述する実施形態に限定され
ず、特許請求の範囲に規定される範囲において種々の構
成が可能であることは勿論である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な実勢形態に
つき添付の図面を参照して説明する。先ず、図1は濾過
装置の要部を示した外観斜視図である。
【0018】本図において、濾過装置は工作機械におい
て、切削加工後に発生した粒度の異なる切粉と切削油の
混在した被濾過切削油から切粉を濾過して浄化切削油を
分別して得るための概略構成が示されている。この概略
構成は工作機械に限定されず、油脂類を固形物から分離
する食品機械や、土木機械であって土石の混在した汚濁
液から粒度に応じた土砂を濾過して得る場合にも適用可
能である。
【0019】さて、図1において、濾過装置には浄化切
削油を貯留する複数のクリーン曹101であって、装置
全体の基部をも兼ねる曹101が図示のように上流側の
破線図示の投入口108から下流側の破線図示の切粉排
出口104にかけて連続形成される。
【0020】一方、切粉と切削油(液剤)の混在した汚
濁状態になっている被濾過切削油を一時的に貯蔵する貯
蔵曹107内には、被濾過切削油の液面を、上流と下流
側に2分割する濾過ドラム1が上流の投入口108から
下流の切粉排出口104の略中間位置に設けられてお
り、濾過ドラム1の後述する開口部から流出される濾過
された後の浄化切削油をクリーン曹101内に流出する
ように構成されている。一方、図示のように濾過ドラム
1は予め完成した状態のものを複数のボルト132を使
用して本体に固定するものであり、この濾過ドラム1の
外周面において所望の濾過能力の番手の濾過過フィルタ
ー20が交換できるように固定されている。
【0021】また、この濾過ドラム1の内部には回転の
主軸4を兼ねる不図示の噴出管が設けられており、濾過
フィルター20を内面側(浄化切削油の流出側)から逆
洗浄するようにして目詰まりを防止するようにしてい
る。この逆洗浄のために、クリーン曹101内に貯蔵さ
れる浄化切削油をポンプ147を介して濾過ドラム1の
内側から勢い良く噴射するようにして、濾過フィルター
20面に付着して残留した切粉等を吹き飛ばすようにし
て、濾過フィルターの目づまり防止を効果的に行えるよ
うに構成されている。
【0022】また、上流側の投入口108から下流側の
切粉排出口104にかけて切粉を連続的に搬送するため
に、図中の一点鎖線で図示されたエンドレスの左右チェ
ーン110、111が設けられており、こらのチェーン
には固定金具を用いて所定間隔で多数の掬上板112が
さらに設けられている。これらの左右チェーン110、
111はギアードモータ115の駆動力を得て、図中の
矢印D2方向に移動するとともに、左右チェーン11
0、111の途中部位において、濾過ドラム1の外周面
の右側の一部に固定されたドラムスプロケット41に対
して歯合するように構成されている。
【0023】このために各チェーンはドラムチェーンガ
イド122により夫々図示のように案内されるように構
成されている。そして各チェーンは、装置の上流側に配
設されたスプロケット118により180度方向転換さ
れて、図中の矢印D1方向に向かうように構成されてい
る。
【0024】以上の構成により、被濾過切削油中で沈降
した切粉が下流側に向けて搬送されて、やがて図示の傾
斜部を、図中の矢印D2方向に上昇して切粉排出口10
4において外部に排出するように構成されている。
【0025】以上の一連の動作により、クリーン曹10
1内には、濾過フィルター20の濾過能力に応じて浄化
された浄化切削油が貯蔵される。そこで、このようにし
て得られた浄化切削油を、精密切削加工用などに使用す
る。
【0026】さらに、図1において、装置全体の基部と
なるクリーン曹101は左右に別れるように形成されて
おり、設置用の脚部が4隅に固定されており、工場内の
床面上に水平に調整して設置固定できるようにしてい
る。
【0027】このように構成されるクリーン曹101の
間には、被濾過切削油を貯蔵しておくためにクリーン曹
の底面と底面を一部共通にした被濾過切削の貯蔵曹10
7が構成されるが、このためにクリーン曹101の底面
と前方壁面に連続して左側板102と、右側板103
(一部を二点鎖線で示した)とが液密状態で連続溶接に
より固定されている。以下に説明する各構成要素は概
ね、これらの左右側板102、103を取り付け部とし
ている。
【0028】先ず、左右側板102、103は図示のよ
うに装置の奥側を下流にして、また図面手前側を上流と
して設けられており、下流側は図示のように斜め上方に
延びる形状を有しておりその最上部において、破線図示
の切粉排出口104を両側板の間に形成しており、この
切粉排出口104の下方に移動される切粉回収箱109
内に切粉を落下させる。
【0029】また、左右側板102、103の最上流側
はクリーン曹101の側壁と共有するとともに、左右側
板102、103間において後述するように回動可能に
保持される濾過ドラム1の上流側(装置の手前側)にお
いて、上方に開口した上記の投入口108を形成してお
り、この投入口108から被濾過切削油を被濾過切削油
の貯蔵曹107内に適宜投入できるように構成されてい
る。
【0030】次に、左右側板102、103の下流側と
なる斜め上方部位には、不図示の軸受が配設されてお
り、左右一対の上方スプロケット118を固定したスプ
ロケット軸117を回転可能に軸支している。また、こ
のスプロケット軸117には、左側板102に固定され
るとともに減速装置を一体的に設けた上記のギアードモ
ータ115の出力軸116が連結されており、モータ1
15の駆動に伴い、上方スプロケット118を時計回転
方向に連続駆動する。
【0031】一方、左右側板102、103の最上流側
になる図面手前側にも、同様に不図示の軸受が配設され
ており、左右一対の下方スプロケット128を固定した
スプロケット軸129を回転可能に軸支している。
【0032】以上のように設けられる上方スプロケット
118と、下方スプロケット128の間には、図中にお
いて一部を一点鎖線で省略して示したエンドレスの左チ
ェーン110と、右チェーン111とが夫々歯合した状
態で組みつけられている。これらの左チェーン110と
右チェーン111は、図示のように左右側板102、1
03に略沿うように案内される一方で、途中において濾
過ドラム1に対する回転駆動力を与えるようにするため
に、チェーンの方向転換部位において上方チェーンガイ
ド120と下方チェーンガイド121とが、また、濾過
ドラム1の上流と下流側においてドラムチェーンガイド
122が左右側板102、103の対向面上に夫々固定
されている。
【0033】一方、左チェーン110と右チェーン11
1の間に固定される掬上板112は所定枚数分が図示の
ように設けられており、切粉を上流に向けて搬送及び排
出して、被濾過切削油中の切粉が上記の切粉排出口10
4の上流に向けて十分な距離を搬送される途中で、切削
油から切粉が十分に除去される。
【0034】また、濾過ドラム1の外周面の上記のドラ
ムスプロケット41は、これに歯合する右チェーン11
1から回動力を得ることで、時計回転方向に常時回動す
るように構成されている。また、この濾過ドラム1の外
周面には例えば、化学繊維メッシュ等から構成されて、
濾過能力が50ミクロン前後の濾過フィルター20が捲
回状態、かつ交換可能に固定されており、被濾過切削油
をこの濾過フィルター20を通過させることで濾過し、
浄化切削油を得てから、クリーン曹101内に対して右
側板103に穿設された半円形開口部106を介してク
リーン曹101内に流出するように構成されている。
【0035】濾過ドラム1の外周面には被濾過切削油中
で浮力を得て油面で浮遊した状態になっている浮上切粉
を、被濾過切削油中に沈降させるための浮上切粉掬上板
30が固定されており、濾過ドラム1の時計回転方向の
回動動作に伴い浮上切粉を被濾過切削油中に沈降させる
ようにして、浮上切粉が成長拡大することを防止し、濾
過フィルター20が損傷するなどの虞を防止している。
【0036】尚、上述した分別濾過装置によれば、共通
の駆動源である1機のモータ115から駆動力を得て、
左右チェーン110、111間において所定間隔をおい
て設けられた掬上板112と濾過ドラム1の両方を駆動
できるので安価に構成でき、また、被濾過切削油の投入
口108は、低い位置に設定できることから投入作業が
楽になり、比較的に高さ寸法を有する回収箱109の上
方から、切粉排出口104を介して切粉を落下させるよ
うに構成できるので合理的レイアウトを実現可能にでき
る。
【0037】次に、上述の右側板103の半円形開口部
106の近傍には右円盤部材43に形成されたネジ孔1
03bに螺合させるためのボルト132を通過させるた
めの貫通孔3aが穿設されており、弾性板部材であるゴ
ムシート42に穿設された孔部42bにボルト132を
夫々貫通させた状態で右側板103に対して着脱可能に
固定できるようにしている。また、濾過ドラム1の左側
には左円盤部材40が設けられており、左右円盤部材に
は、俗称のVシールであって、濾過ドラム側面をシール
する部材が設けられており、濾過ドラム1を挟んで上流
と下流側に二分するように構成されている。
【0038】以上の濾過ドラム1の半完成品は、図1に
示すように貯留曹107内の半円形開口部106の近傍
に穿設された貫通孔103aに対してボルト132をセ
ットしてから、ゴムシート42に穿設された孔部42b
に挿通してから、右円盤部材43に形成されたネジ孔4
3bに対して夫々螺合固定する。また、左円盤部材40
からは左側板102に固定された上板(破線図示)にお
いて、支持される主軸4の一部が露出しているので、濾
過ドラムの左側を支持するようにして組み付ける。この
後に、各チェーン等をセットし、カバー(不図示)を固
定して装置を完成する。また、濾過ドラムの交換の際に
は、上記と略逆の手順で外してフィルター交換を行う。
【0039】以上のように濾過ドラム1を構成し、また
固定することにより、貯留曹107内において回転駆動
される濾過ドラムの側面から汚濁液が進入することが効
果的に防止できるので、長期に渡る使用の場合であって
も濾過精度を低下させず、かつ組み付け作業等に要する
時間が短縮でき生産性を向上できる。また、被濾過切削
油の液面の上昇にともない浮上した切粉は浮上切粉掬上
板30の作用により被濾過切削油中に沈降できるように
して、浮上切粉が成長拡大することを防止して濾過フィ
ルター44を損傷することを効果的に防止する。
【0040】次に、図2は濾過ドラム1の構成例を濾過
フィルター20とともに示した外観斜視図である。尚、
本図では濾過ドラム1に設けられる上述した左右円盤部
材43、40やスプロケットギア41等は全て省略して
示されている。
【0041】先ず、濾過ドラム1の構成は主軸4に固定
側が設けられている一対の軸受5に対してアーム部9が
固定されるようにして、アーム部9の間に開口部10を
形成している。そしてこの開口部10を介して浄化後の
液体を開口部106を介してクリーン層101内に流入
するようにしている。
【0042】また、濾過ドラム1の外周面の両側の縁部
近傍には、濾過フィルター20を巻き付けた後に濾過フ
ィルター20が主軸4のスラスト方向の中央側に移動す
ることを防止するとともに、濾過フィルター20を液密
状態に維持するための環状取付け部7が設けられてい
る。また、これらの環状取付け部7の外側には、半径r
の平らな取付け面部6が夫々形成されている。
【0043】一方、環状取付け部7の内側には開口部2
が図示のように濾過ドラム1の回転方向に沿うように所
定ピッチで複数分設けられているが、このために、互い
に隣り合う開口部2間に架橋部3が夫々設けられてい
る。これらの架橋部3の一つには、濾過フィルター20
の巻き始め部分と巻き終わり部分であって、巻き付け後
に重なる部分に穿設されている孔部20dを夫々挿通し
てから、上述の浮上切粉掬上板30の孔部30bを挿通
し、最後にナット31で固定するためのスタッドボルト
8が植設されている。このようにして、濾過フィルター
20の巻き始め部分と巻き終わり部分を固定する。また
は、濾過フィルター20の巻き始め部分と巻き終わり部
分を固定する板部材300を用いて固定する。さらに、
濾過フィルター20の巻き始め部分と巻き終わり部分に
工業用チャック(ジッパー)を設けるようにして、固定
するようにしても良く、この場合にはスタッドボルト等
が省略できる。
【0044】また、濾過フィルター20の両縁部は所謂
袋編みがされた袋編み部22cが設けられており、内部
に濾過フィルター20を取付け面部6において不動状態
に固定し、かつ着脱自在にするための締結手段であるワ
ンタッチ式のファスナー22が通されている。
【0045】このファスナー22の一端には固定部22
cが、また他端には挿通部22bが一体的に設けられて
おり、濾過フィルター20を巻き付けた後に濾過フィル
ター20の巻き始め部分と巻き終わり部分を固定してか
ら、挿通部22bを固定部22cに挿通して矢印方向に
強く引くことで、濾過フィルター20の両縁部が取付け
面部6において不動状態に固定される。つまり、不図示
の掛止部同志が係合して、逆方向のぬけが防止される。
【0046】この時、図3(a)の要部断面図に示すよ
うに、環状取付け部7に濾過フィルター20の一部が乗
りあげる状態になるので、全体に渡り液密状態が維持で
きるようになる。同時に、支軸4のスラスト方向に張設
する力が発生して、弛み防止が図れることになる。
【0047】また、図3(b)の要部断面図に示すよう
に、上記の環状取付け部7に代えて濾過フィルター20
の袋編み部22cが入る溝部11を濾過ドラム1に形成
することで、全体に渡る液密状態を維持し、同時に、支
軸4のスラスト方向に張設する力を発生するようにし
て、弛み防止を図るようにしても良い。
【0048】最後に、図4は濾過フィルター20の展開
図であって、既に説明済みの構成には同一符号を付して
説明を割愛して未説明箇所について述べる。
【0049】先ず、図4(a)において、袋編み部20
cに挿通されるワンタッチ式のファスナー22の一端は
孔部20hから外部に出ている。また、他端は縁部の孔
部20kから外部に出ている。また、ファスナー22に
代えて針金、紐、ワイヤー、ビニールロープ等、終端を
締結し、また簡単に外すことができるものであれば何で
も使用できる。尚、ワンタッチ式のファスナー22では
ニッパーにより切断されて再使用ができないが、針金で
は何度でも使用できる利点があるが、袋編み部に挿通す
る作業時間を勘案すると、ワンタッチ式のファスナーが
最良である。
【0050】また、図4(b)において、袋編み部20
cに挿通されるファスナー22の一端は孔部20hから
外部に出ており、他端も孔部20kから外部に出るよう
にしている。
【0051】そして、孔部20hの形状は、図4(c)
に示したように楕円、半円形、単純に切り込みをいれた
もの等がある。
【0052】以上説明したように構成される濾過フィル
ター20によれば、濾過ドラムを濾過装置から取り外し
た作業後における、濾過フィルター交換作業の合計作業
時間は熟練者で5分前後となった。また、濾過ドラム1
のスタッドボルトの本数が削減できたので、大幅なコス
ト削減を達成できた。また、従来のように濾過フィルタ
ーが回転軸のスラスト方向に弛むことも防止できるの
で、初期の濾過性能を維持できることも確認された。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、濾過フ
ィルターの袋編み部に挿通された紐体を濾過ドラムの外
周面に巻き付けるようにすることで、濾過フィルターの
交換作業時間を大幅に短縮でき、かつ消耗品である濾過
フィルター及び濾過ドラムの製造の大幅なコストダウン
を実現でき、取付け後の濾過フィルター取付け面の隙間
を防止して完全な液密状態を維持でき、かつ濾過フィル
ターが回転軸のスラスト方向に弛むことを解消して濾過
性能を維持できる濾過装置を提供することができる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係る濾過装置の要部構成を示した
外観斜視図である。
【図2】 濾過ドラムの外観斜視図であって、濾過フィ
ルターとともに示した外観斜視図である。
【図3】 濾過フィルター取付け後の要部破断図であ
る。
【図4】 濾過フィルターの展開図である。
【図5】 従来の濾過ドラムの外観斜視図であって、濾
過フィルターとともに示した外観斜視図である。
【符号の説明】
1 濾過ドラム 2 開口部 3 架橋部 4 主軸 6 取付け面部 7 環状取付け部 20 濾過フィルター 22 ワンタッチ式のファスナー(締結手段)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】産業機械において使用後の汚濁液中から固
    体と液体とに濾過する濾過フィルターを、回転駆動され
    る濾過ドラムの外周面に形成された開口部に対して着脱
    自在に巻き付けて構成される濾過装置であって、 前記外周面の縁部近傍に夫々形成されるとともに、巻き
    付け後の前記濾過フィルターが前記濾過ドラムの主軸の
    スラスト方向の中央側に移動することを防止し、かつ前
    記濾過フィルターを液密状態に維持するための形状部を
    有する環状取付け部と、 前記濾過フィルターを前記環状取付け部において不動状
    態に固定し、かつ着脱自在にするために、前記濾過フィ
    ルターの巻き付け方向に沿う両側の縁部に形成される袋
    編み部と、前記濾過ドラムに巻き付けた時に、前記濾過
    フィルターの巻き始め部分と巻き終わり部分とが重なる
    ように孔部から出されるように前記袋編み部に挿通され
    る紐体と、前記紐体を締結する締結手段とを具備するこ
    とを特徴とする濾過装置。
  2. 【請求項2】 前記開口部を前記濾過ドラムの回転方向
    に沿うように所定ピッチで複数分設けるために、互いに
    隣り合う前記開口部間に架橋部を設け、前記濾過フィル
    ターの巻き始め部分と巻き終わり部分を前記架橋部にお
    いて不動状態かつ着脱自在に固定することを特徴とする
    請求項1に記載の濾過装置。
  3. 【請求項3】 前記汚濁液の液面上を浮遊する固体を前
    記汚濁液中に沈降させるための沈降手段を含む板部材に
    より、前記巻き始め部分と前記巻き終わり部分を前記架
    橋部において固定することを特徴とする請求項2に記載
    の濾過装置。
  4. 【請求項4】 前記産業機械は切削加工または研削加工
    用の工作機械であり、また前記固体は切粉または研削粉
    であり、また前記液体は切削液剤または研削液剤の液剤
    であることを特徴とする請求項1に記載の濾過装置。
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