JP2966611B2 - 加熱調理器の調理制御装置 - Google Patents

加熱調理器の調理制御装置

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JP2966611B2
JP2966611B2 JP34475991A JP34475991A JP2966611B2 JP 2966611 B2 JP2966611 B2 JP 2966611B2 JP 34475991 A JP34475991 A JP 34475991A JP 34475991 A JP34475991 A JP 34475991A JP 2966611 B2 JP2966611 B2 JP 2966611B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トースト機能を有する
加熱調理器の調理制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】食パンを焼く場合、常温状態から焼くこ
とが通常であるが、食パンを冷蔵庫の冷凍室に保存して
おくことも多くなってきており、この冷凍保存された食
パン(以下冷凍パンと称する)を焼く場合には、常温状
態の食パン(以下常温パンと称する)を焼く場合とでは
加熱制御パターン(例えば加熱時間)を違える必要があ
る。このため、この種加熱調理器では、トースター機能
について常温パン指定スイッチと、冷凍パン指定スイッ
チとを設けて、使用者においてパンの初期状態をあらか
じめ選択指定するようにし、その選択しての入力に基づ
いて加熱時間を切り替えるようにしている。
【0003】一方、食パンを焼く場合、通常1枚もしく
は2枚を焼くが、上記食パンの初期状態とこの食パン枚
数とが判れば、加熱時間も決め細かく制御することが可
能である。これに対処するために、上述のスイッチの他
に、食パンの枚数を入力するところの専用スイッチ、例
えば「1枚用」スイッチおよび「2枚用」スイッチを設
けて、使用者があらかじめ食パン枚数を設定するように
することが考えられている。この場合、加熱調理器側で
は、予め食パン1枚と食パン2枚とに応じた最適調理時
間を実験等によりデータとして保有していて、上記使用
者の設定に応じて調理時間を自動設定することが考えら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
場合、スイッチ数が増加する不具合があり、また、その
スイッチ数の増加に伴って、スイッチ操作の面倒も増加
する問題がある。
【0005】これを解決するために、本出願人は、特願
平3−227827号および特願平3−154313号
で示される加熱調理器を案出している。すなわち、これ
らのものは、加熱調理室内の被加熱調理物の初期状態を
ガス発生量に基づいて判定し、被加熱調理物の個数をそ
の重量によって判定して調理時間を制御する考え方であ
る。
【0006】ところが、被加熱調理物の重量を検出する
重量センサは比較的大形であることから、大形の加熱調
理器にはその重量センサの搭載もさほど問題はないもの
の、比較的小さい安価な加熱調理器には重量センサの設
置スペースやコスト上の関係から重量センサが搭載され
ておらず、上述の自動制御が困難である。
【0007】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
のであり、その目的は、被加熱調理物の初期状態や個数
に応じた調理時間を制御するについて、被加熱調理物の
初期状態設定のためのスイッチおよび個数設定のための
スイッチを必要とせずにすみ、しかも、センサ類として
大形のものを使用せずに被加熱調理物の初期状態や個数
に応じた調理時間制御が可能となる加熱調理器の調理制
御装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の点に着目
してなされている。すなわち、被加熱調理物が常温状態
であるか冷凍状態であるかといった初期状態は、加熱時
でのガス発生量によって判定することが可能である。そ
して、被加熱調理物の個数が多いと加熱調理室の温度立
ち上がり状況つまり温度変化率が低いといった傾向を示
すが、その温度立ち上がり状況は被加熱調理物の初期状
態によっても違ってくるものであり、従って、この初期
状態と加熱調理室の温度変化率とによって調理時間を設
定制御すれば、被加熱調理物の初期状態および個数に応
じた加熱調理を実行できる。
【0009】しかして、本発明の加熱調理器の調理制御
装置は、加熱調理室内に収容した被加熱調理物に対する
加熱調理時に該加熱調理室内に発生したガスの量を検出
するガスセンサと、このガスセンサによる検出結果に基
づいて被加熱調理物の初期状態が常温状態であるか冷凍
状態であるかを判定する判定手段と、前記加熱調理室内
の温度を検出する温度センサと、この温度センサによる
検出結果に基づいて加熱調理室内の温度変化率を検出す
る温度変化状況検出手段と、前記判定手段による判定結
果と前記温度変化状況検出手段による検出結果とに基づ
いて調理時間を設定制御する制御手段とを含んで構成さ
れている。
【0010】
【作用】判定手段は、被加熱調理物の初期状態が常温状
態であるか冷凍状態であるかをガスセンサの検出結果に
基づいて判定し、そして、加熱調理室内の温度変化率
温度センサによる検出結果に基づいて検出される。これ
ら判定手段による判定結果と温度変化状況検出手段によ
る検出結果とにより被加熱調理物の調理時間を設定制御
するから、被加熱調理物の初期状態に個数を加味した調
理時間を最適に自動設定できる。従って、被加熱調理物
の初期状態設定のためのスイッチおよび個数設定のため
のスイッチを必要とせずに被加熱調理物に応じた調理時
間の設定ができる。
【0011】また、被加熱調理物の個数に関連する加熱
調理室の温度変化率を、温度センサを用いて検出するか
ら、重量センサなどの大きいセンサを用いずに被加熱調
理物の個数に応じた調理時間の設定が可能で、小形の加
熱調理器についても十分に搭載できて、小形加熱調理器
の自動調理制御が可能となる。また、換言すれば加熱調
理器の小形化に寄与できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例につき図1ない
し図5を参照しながら説明する。図2および図3におい
て、本体ケース1の内部には内ケース2が設けられてお
り、この内ケース2の内部は加熱調理室3とされてい
る。この本体ケース1の前面には扉4が設けられている
と共に、操作パネル5が設けられている。この操作パネ
ル5には表示器6が設けられている他に、スタートスイ
ッチ、自動調理スイッチ、トースタースイッチおよび時
間設定スイッチ等の各種スイッチ7が設けられている。
【0013】内ケース2の底板部外面には焼網2cを回
転させるためのターンテーブルモータ8が配設されてい
る。また、内ケース2の側板部にはこの加熱調理室3内
の温度を検出する温度センサ9が設けられている。
【0014】さらに、内ケース2の底板部外面には下ヒ
ータ10が配設され、そして内ケース2の上板部外面に
は上ヒータ11が配設されている。さらに内ケース2の
側板部には励振口12が形成されており、この励振口1
2部分には導波管13を介してマグネトロン14が取り
付けられている。また、内ケース2の側板部には排気口
2aが形成されていると共に排気通路2bが形成されて
いる。そしてこの排気通路2bの内部には、ガスセンサ
15が配設されている。このガスセンサ15は水蒸気や
その他のガスについて発生量を検出するもので、ガス量
検出を電圧で出力するようになっており、検出ガス量が
多くなるにつれ出力電圧は低くなる構成である。
【0015】本体ケース1の内面には、ファンモータ1
6および羽根17から成る送風機18が配設されてお
り、この送風機18が運転されると、外気が本体ケース
1の図示しない吸気口から吸入され、前記マグネトロン
14を空冷して加熱調理室3内に流入し、そして排気口
2aおよび排気通路2bを通して本体ケース1外に排出
される。
【0016】図4には電気的構成を示している。運転制
御回路19はA/D変換器およびマイクロコンピュータ
を含んで構成されており、これは内部に保有する運転プ
ログラムに従ってターンテーブルモータ8、下ヒータ1
0、上ヒータ11、マグネトロン14およびファンモー
タ16をそれぞれ駆動回路20ないし24を介して駆動
制御すると共に、表示器6を駆動制御するようになって
いる。この運転制御回路19は、判定手段、温度変化状
況検出手段および制御手段としても機能するものであ
る。
【0017】さて、上記構成の作用について運転制御回
路19の上記各機能も合わせて説明する。図1には、運
転制御回路19の制御内容のフローチャートを示してい
る。このフローチャートは、トーストスイッチが操作さ
れたときにスタートする。また、図5(a)には、各ヒ
ータ10,11の通断電制御状況を示し、同図(b)に
は、ファンモータ16の通断電制御状況を示している。
【0018】そして、同図(c)にはガスセンサ15に
よるガス量検出結果の変化状況の一例を示しており、線
Aは常温パンの場合、線Bは冷凍パンの場合をそれぞれ
示している。このとき縦軸にはガスセンサ15のガス量
の変化度を、その抵抗値に応じた出力値の変化度で示し
ており、その出力値の変化度の値が小さくなるほど、ガ
ス量の変化度は大きくなる関係にある。
【0019】また、同図(d)は、温度センサ9による
検出温度の変化状況を示しており、線Aは常温パンで
1枚、線Aは常温パンで2枚、線Bは冷凍パンで1
枚、線Bは冷凍パンで2枚の場合を示している。同図
(d)から理解できるように、温度変化率は、常温パン
の1枚が最も大きく、そして同2枚、冷凍パンの1枚、
同2枚の順に小さくなる。
【0020】しかして、トーストスイッチが操作される
と、ソフトタイマーによるタイムカウントを開始する
(ステップS1)。この後、5秒間ファンモータ16を
駆動することにより送風機18を運転して残余ガスを排
出するいわゆるクリーニング運転を実行し(ステップS
2)、そしてヒータ10,11に通電する(ステップS
3)。この後、調理開始から5秒ないし45秒の間のガ
スセンサ15からの出力最大値Vmaxを検出する(ス
テップS4)。
【0021】調理開始から45秒経過した時点で送風機
18を運転し(ステップS5)、その後、調理開始から
60秒経過した時点でガスセンサ15の出力値(これを
Gとする)を読み込む(ステップS6)。そして、ガス
発生量の変化率Gh(Gh=1−(G/Vmax))が
基準値α以上であるか否かの判断をし(ステップ7)、
以上であれば、食パンの初期状態が常温状態(常温パ
ン)であったことが判断され(ステップS8)、以上で
なければ食パンの初期状態が冷凍状態(冷凍パン)であ
ったことが判断される(ステップS9)。
【0022】なお、この判定方式の考え方は、本出願人
がすでに出願している特願平3−227827号に示さ
れている。これについて、概説すると、基本的には、食
パンが冷凍状態であった場合には水分が凝結しているこ
とから、ガスの発生が常温状態であった場合よりも遅
れ、従って、ガス量変化率を検出すれば、冷凍状態のパ
ンか、常温状態のパンかが分かるというものである。
【0023】ここで、この判定結果が常温パンであった
とすると、ステップS10ないしステップS19の制御
が実行される。すなわち、ステップS10においては、
ファンモータ16の駆動を停止(断電)することにより
送風機18の運転を停止し、そして、温度センサ9によ
る検出温度(これをTaとする)を読み込む(ステップ
S11)。
【0024】この後、調理開始から200秒が経過した
ところで(ステップS12にて判断)、再度、温度セン
サ9による検出温度(これをTbとする)を読み込む
(ステップS13)。そして、これらの温度検出結果T
a,Tbにより温度変化状況である温度変化率ΔTを演
算する(ステップS14)。
【0025】次に、この温度変化率ΔTを、常温パンに
おける1枚および2枚判定用の基準値β(図5(d)
参照)と比較する(ステップS15)。すなわち、この
温度変化率ΔTが基準値βを上回ると、1枚であると
判定してステップS16に示すように、調理時間を4分
10秒に設定する。また温度変化率ΔTが基準値β
下であると、2枚であると判定してステップS17で示
すように、調理時間を4分20秒に設定する。
【0026】そしてこの後は、その設定された調理時間
が満了すると(ステップS18にて判断)、ヒータ1
0,11を断電して(ステップS19)、この調理運転
を終了する。
【0027】一方、食パンの初期状態が冷凍状態(冷凍
パン)であったことが判断される(ステップS9)と、
ステップS20ないしステップS27を実行して前述の
ステップS18に移行する。この場合、ステップS20
ないし24においては前記ステップS10ないしステッ
プS14と同様である。すなわち、送風機18の運転を
停止し(ステップS20)、そして、温度センサ9によ
る検出温度(これをTaとする)を読み込む(ステップ
S21)。
【0028】この後、調理開始から200秒が経過した
ところで(ステップS22にて判断)、再度、温度セン
サ9による検出温度(これをTbとする)を読み込む
(ステップS23)。そして、これらの温度検出結果T
a,Tbにより温度変化率ΔTを演算する(ステップS
24)。
【0029】しかして、この温度変化率ΔTを、冷凍パ
ンにおける1枚および2枚判定用の基準値β(図5
(d)参照)と比較する(ステップS25)。すなわ
ち、この温度変化率ΔTが基準値βを上回ると、1枚
であると判定してステップS26に示すように、調理時
間を4分30秒に設定する。また温度変化率ΔTが基準
値β以下であると、2枚であると判定してステップS
27で示すように、調理時間を4分40秒に設定する。
この後は、ステップS18に移行する。
【0030】このような本実施例によれば、被加熱調理
物である食パンの初期状態(常温パンか冷凍パン)をガ
スセンサ15の検出結果に基づいて判定し、加熱調理室
3内の温度変化率を温度センサ9による検出結果に基づ
いて検出し、この初期状態判定結果と温度変化率の検出
結果とにより食パンの調理時間を設定制御するから、食
パンの初期状態に個数(食パン枚数)を加味した調理時
間を最適に自動設定できる。従って、食パンの初期状態
設定のためのスイッチおよび枚数設定のためのスイッチ
を必要とせずに食パンに応じた調理時間の設定ができ
る。
【0031】また、食パンの枚数に関連する加熱調理室
3の温度変化率を、温度センサ9を用いて検出するか
ら、重量センサなどの大きいセンサを用いずに食パンの
枚数に応じた調理時間の設定が可能で、小形加熱調理器
の自動調理制御を可能ならしめ得る。また、換言すれば
加熱調理器の小形化に寄与できる。
【0032】なお、上記実施例では、温度変化率ΔT
を、常温パンにおける1枚および2枚判定用の基準値β
と、冷凍パンにおける1枚および2枚判定用の基準値
βとで判定することで、調理時間を設定するようにし
たが、これは、本発明の第2の実施例として示す図6お
よび図7に示すようにしても良い。
【0033】すなわち、図6には、常温パンの1枚およ
び2枚の場合の温度変化率ΔTのデータ(「○」が1
枚、「●」が2枚を示す)をプロットして線Jで示して
いると共に、冷凍パンの1枚および2枚の場合の温度変
化率ΔTのデータをプロットして線Rで示している。
【0034】各線J,Rは関数として運転制御回路19
のマイクロコンピュータ内部に記憶されており、ステッ
プP14にて温度変化率ΔTが演算されると、ステップ
P15およびステップP23からわかるように、その温
度変化率ΔTから上記関数により調理時間(この場合調
理終了までの残り時間)を設定する。
【0035】この第2の実施例の場合、調理時間をリニ
アに設定できて細かな調理制御ができるという利点があ
る。すなわち、前記第1の実施例の場合、温度変化率Δ
Tを冷凍パンにおける1枚および2枚判定用の基準値β
と、常温パンにおける1枚および2枚判定用の基準値
βにより段階的に区分していることで、それに従って
調理時間も段階的に設定されるが、この第2の実施例で
は、調理時間がリニアに設定される。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、加熱調理室内に収容した被加熱調理物に対する加熱
調理時に該加熱調理室内に発生したガスの量を検出する
ガスセンサと、このガスセンサによる検出結果に基づい
て被加熱調理物の初期状態が常温状態であるか冷凍状態
であるかを判定する判定手段と、前記加熱調理室内の温
度を検出する温度センサと、この温度センサによる検出
結果に基づいて加熱調理室内の温度変化率を検出する温
度変化状況検出手段と、前記判定手段による判定結果と
前記温度変化状況検出手段による検出結果とに基づいて
調理時間を設定制御する制御手段とを具備して成ること
を特徴とするものであり、被加熱調理物の初期状態や個
数に応じた調理時間を制御するについて、被加熱調理物
の初期状態設定のためのスイッチおよび個数設定のため
のスイッチを必要とせずにすみ、しかも、センサ類とし
て大形のものを使用せずに被加熱調理物の初期状態や個
数に応じた調理時間制御を可能となし得、小形の加熱調
理器に十分に適用でき、換言すれば加熱調理器の小形化
におおいに寄与できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す制御内容を示すフ
ローチャート
【図2】電子レンジの斜視図
【図3】縦断背面図
【図4】電気的構成のブロック図
【図5】ファンモータおよびヒータの駆動状況、並びに
ガス量変化率および温度変化を示す図
【図6】本発明の第2の実施例における調理時間設定の
ためのグラフ
【図7】図1相当図
【符号の説明】
3は加熱調理室、9は温度センサ、10は下ヒータ、1
1は上ヒータ、14はマグネトロン、15はガスセン
サ、16はファンモータ、18は送風機、19は運転制
御回路(判定手段、温度変化状況検出手段、制御手段)
を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱調理室内に収容した被加熱調理物に
    対する加熱調理時に該加熱調理室内に発生したガスの量
    を検出するガスセンサと、このガスセンサによる検出結
    果に基づいて被加熱調理物の初期状態が常温状態である
    か冷凍状態であるかを判定する判定手段と、前記加熱調
    理室内の温度を検出する温度センサと、この温度センサ
    による検出結果に基づいて加熱調理室内の温度変化率を
    検出する温度変化状況検出手段と、前記判定手段による
    判定結果と前記温度変化状況検出手段による検出結果と
    に基づいて調理時間を設定制御する制御手段とを具備し
    て成ることを特徴とする加熱調理器の調理制御装置。
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