JP2966496B2 - 車両用換気装置 - Google Patents
車両用換気装置Info
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- JP2966496B2 JP2966496B2 JP24371890A JP24371890A JP2966496B2 JP 2966496 B2 JP2966496 B2 JP 2966496B2 JP 24371890 A JP24371890 A JP 24371890A JP 24371890 A JP24371890 A JP 24371890A JP 2966496 B2 JP2966496 B2 JP 2966496B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は，高速走行する車両の換気装置に関するもの
である。
である。
（従来の技術） 第７図（Ｉ）〜（VI）は，従来の車両用換気装置の概
略を示している。そのうち，第７図（Ｉ）は強制換気装
置の例を示し，第７図（II）（III）は準強制換気装置
の例を示し，第７図（IV）は強制排気装置の例を示し，
第７図（Ｖ）は押込型換気装置の例を示し，第７図（V
I）は自然換気装置の例を示している。
略を示している。そのうち，第７図（Ｉ）は強制換気装
置の例を示し，第７図（II）（III）は準強制換気装置
の例を示し，第７図（IV）は強制排気装置の例を示し，
第７図（Ｖ）は押込型換気装置の例を示し，第７図（V
I）は自然換気装置の例を示している。
（発明が解決しようとする課題） 前記第７図（Ｉ）〜（VI）に示す従来の車両用換気装
置には，次の問題があった。即ち，車両が高速走行する
際，車体表面は圧力変動を受ける。特に高速走行中の列
車がトンネルに突入するときなどには，急激な圧力変動
を受けるが，前記第７図（Ｉ）〜（VI）に示す従来の車
両用換気装置では，この圧力変動がキヤビン内に伝わっ
て，乗客に不快感を与え，その度合いは，車両の走行速
度が増大すればする程，急増する。これを防止するため
には，圧力が変動する間，換気口及び排気口を閉じれば
よいが，完全に閉じることが困難である。またその間，
換気を行うことができない。この点に対しては，圧力変
動に関係なく一定送風量を維持できる換気フアン装置を
装着すればよいが，この場合には，車両速度の増大に伴
い換気フアン装置に大型のものを使用しなければならな
くて，消費動力及び車体重量が著しく増加するという問
題があった。
置には，次の問題があった。即ち，車両が高速走行する
際，車体表面は圧力変動を受ける。特に高速走行中の列
車がトンネルに突入するときなどには，急激な圧力変動
を受けるが，前記第７図（Ｉ）〜（VI）に示す従来の車
両用換気装置では，この圧力変動がキヤビン内に伝わっ
て，乗客に不快感を与え，その度合いは，車両の走行速
度が増大すればする程，急増する。これを防止するため
には，圧力が変動する間，換気口及び排気口を閉じれば
よいが，完全に閉じることが困難である。またその間，
換気を行うことができない。この点に対しては，圧力変
動に関係なく一定送風量を維持できる換気フアン装置を
装着すればよいが，この場合には，車両速度の増大に伴
い換気フアン装置に大型のものを使用しなければならな
くて，消費動力及び車体重量が著しく増加するという問
題があった。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり，そ
の目的とする処は，換気しながらキヤビン圧力を制御で
きる車両用換気装置を提供しようとする点ある。
の目的とする処は，換気しながらキヤビン圧力を制御で
きる車両用換気装置を提供しようとする点ある。
（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するために，本発明の車両用換気装
置は，固定隔壁により換気口内を空気取入口および空気
排出口に分割し、上記固定隔壁の外端部に、空気取入口
および空気排出口のうち選択的に一方の開口量を増大さ
せるとともに、他方の開口量を減少させるための１つの
可動片が枢支されていることを特徴とするものである。
置は，固定隔壁により換気口内を空気取入口および空気
排出口に分割し、上記固定隔壁の外端部に、空気取入口
および空気排出口のうち選択的に一方の開口量を増大さ
せるとともに、他方の開口量を減少させるための１つの
可動片が枢支されていることを特徴とするものである。
また本発明の車両用換気装置は，前記可動片を開口量
調整位置に固定する可動片固定装置を具えている。
調整位置に固定する可動片固定装置を具えている。
（作用） 本発明の車両用換気装置は前記のように構成されてお
り，可動片を軸を中心に回転させて，一方の空気通路
（空気取入口）の開口量を減少させるとともに，他方の
空気通路（空気排出口）の開口量を増大させて，キヤビ
ン圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片を軸を
中心に逆方向に回転させて，一方の空気通路（空気取入
口）の開口量を増大させるとともに，他方の空気通路
（空気排出口）の開口量を減少させて，キヤビン圧を高
くする。
り，可動片を軸を中心に回転させて，一方の空気通路
（空気取入口）の開口量を減少させるとともに，他方の
空気通路（空気排出口）の開口量を増大させて，キヤビ
ン圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片を軸を
中心に逆方向に回転させて，一方の空気通路（空気取入
口）の開口量を増大させるとともに，他方の空気通路
（空気排出口）の開口量を減少させて，キヤビン圧を高
くする。
（実施例） 次に本発明の車両用換気装置を第1,2図に示す一実施
例により説明すると，（４）が車体に設けた換気口で，
同換気口（４）がキヤビンに連通している。また（３）
が同換気口（４）内を二つの空気通路（4a）（4b）に分
割する固定隔壁，（２）が同空気通路（4a）（4b）の開
口量を調整する可動片で，同可動片（２）の略中央下部
が上記固定隔壁（３）の外端部に軸（１）を介して回転
可能に枢支されている。そして可動片（２）のリツプ部
から枢支部までを左右対称の緩曲面にし，この緩曲面と
換気口（４）付近の車体外面との間に形成される空気通
路を上記空気通路（4a）（4b）に滑らかに連なる緩いカ
ーブの空気通路にして，ここを流れる空気の圧力損失を
低減するようにしている。
例により説明すると，（４）が車体に設けた換気口で，
同換気口（４）がキヤビンに連通している。また（３）
が同換気口（４）内を二つの空気通路（4a）（4b）に分
割する固定隔壁，（２）が同空気通路（4a）（4b）の開
口量を調整する可動片で，同可動片（２）の略中央下部
が上記固定隔壁（３）の外端部に軸（１）を介して回転
可能に枢支されている。そして可動片（２）のリツプ部
から枢支部までを左右対称の緩曲面にし，この緩曲面と
換気口（４）付近の車体外面との間に形成される空気通
路を上記空気通路（4a）（4b）に滑らかに連なる緩いカ
ーブの空気通路にして，ここを流れる空気の圧力損失を
低減するようにしている。
次に前記第1,2図に示す車両用換気装置の作用を具体
的に説明する。空気通路（4a）が空気取入口，空気通路
（4b）が空気排出口である場合，可動片（２）を軸
（１）を中心に時計方向に回転させて，空気通路（空気
取入口）（4a）の開口量を減少させるとともに，空気通
路（空気排出口）（4b）の開口量を増大させて，キヤビ
ン圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片（２）
を軸（１）を中心に反時計方向に回転させて，空気通路
（空気取入口）（4a）の開口量を増大させるとともに，
空気通路（空気排出口）（4b）の開口量を減少させて，
キヤビン圧を高くする。
的に説明する。空気通路（4a）が空気取入口，空気通路
（4b）が空気排出口である場合，可動片（２）を軸
（１）を中心に時計方向に回転させて，空気通路（空気
取入口）（4a）の開口量を減少させるとともに，空気通
路（空気排出口）（4b）の開口量を増大させて，キヤビ
ン圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片（２）
を軸（１）を中心に反時計方向に回転させて，空気通路
（空気取入口）（4a）の開口量を増大させるとともに，
空気通路（空気排出口）（4b）の開口量を減少させて，
キヤビン圧を高くする。
次に本発明の車両用換気装置を第3,4図に示す一実施
例により説明すると，（４）が車体に設けた換気口で，
同換気口（４）がキヤビンに連通している。また（３）
が同換気口（４）内を二つの空気通路（4a）（4b）に分
割する固定隔壁，（２）が同空気通路（4a）（4b）の開
口量を調整する可動片，（１）が同可動片（２）の軸，
（14）が同軸（１）を中心に回転させるアクチユエー
タ，（９）が同アクチユエータ（14）を支持するケーシ
ングで，同ケーシング（９）が換気口（４）に面して車
体側に取付けられている。また（５）が上記空気空路
（4b）に設けたダンパ，（６）が上記空気通路（4a）に
設けたダンパ，（８）が上記可動片（２）に設けた複数
個の孔，（13）が同各孔（８）の一つに選択的に係合す
る可動片固定装置のピンで，同ピン（13）が上記ケーシ
ング（９）に進退可能に支持されている。また（10）が
同ピン（13）に取付けた永久磁石，（11）がコイル，
（12）が上記ピン（13）を前進方向に付勢するばねで，
コイル（11）を消磁して，ピン（13）及び永久磁石（1
0）をばね（12）により前進させる。またコイル（11）
を励磁して，ピン（13）及び永久磁石（10）をばね（1
2）に抗して後退させるようになっている。また実施例
でも，可動片（２）のリツプ部から軸（１）までを左右
対称の緩曲面にし，この緩曲面と換気口（４）付近の車
体外面との間に形成される空気通路を上記空気通路（4
a）（4b）に滑らかに連なる緩いカーブの空気通路にし
て，ここを流れる空気の圧力損失を低減するようにして
いる。
例により説明すると，（４）が車体に設けた換気口で，
同換気口（４）がキヤビンに連通している。また（３）
が同換気口（４）内を二つの空気通路（4a）（4b）に分
割する固定隔壁，（２）が同空気通路（4a）（4b）の開
口量を調整する可動片，（１）が同可動片（２）の軸，
（14）が同軸（１）を中心に回転させるアクチユエー
タ，（９）が同アクチユエータ（14）を支持するケーシ
ングで，同ケーシング（９）が換気口（４）に面して車
体側に取付けられている。また（５）が上記空気空路
（4b）に設けたダンパ，（６）が上記空気通路（4a）に
設けたダンパ，（８）が上記可動片（２）に設けた複数
個の孔，（13）が同各孔（８）の一つに選択的に係合す
る可動片固定装置のピンで，同ピン（13）が上記ケーシ
ング（９）に進退可能に支持されている。また（10）が
同ピン（13）に取付けた永久磁石，（11）がコイル，
（12）が上記ピン（13）を前進方向に付勢するばねで，
コイル（11）を消磁して，ピン（13）及び永久磁石（1
0）をばね（12）により前進させる。またコイル（11）
を励磁して，ピン（13）及び永久磁石（10）をばね（1
2）に抗して後退させるようになっている。また実施例
でも，可動片（２）のリツプ部から軸（１）までを左右
対称の緩曲面にし，この緩曲面と換気口（４）付近の車
体外面との間に形成される空気通路を上記空気通路（4
a）（4b）に滑らかに連なる緩いカーブの空気通路にし
て，ここを流れる空気の圧力損失を低減するようにして
いる。
次に前記第3,4図に示す車両用換気装置の作用を具体
的に説明する。空気通路（4a）が空気取入口，空気通路
（4b）が空気排出口である場合，コイル（11）を励磁
し，ピン（13）及び永久磁石（10）をばね（12）に抗し
後退させて，可動片（２）を可回動の状態にした後，ア
クチユエータ（14）を作動し，可動片（２）を軸（１）
を中心に時計方向に回転させて，空気通路（空気取入
口）（4a）の開口量を減少させるとともに，空気通路
（空気排出口）（4b）の開口量を増大させて，キヤビン
圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片（２）を
軸（１）を中心に反時計方向に回転させて，空気通路
（空気取入口）（4a）の開口量を増大させるとともに，
空気通路（空気排出口）（4b）の開口量を減少させて，
キヤビン圧を高くする。
的に説明する。空気通路（4a）が空気取入口，空気通路
（4b）が空気排出口である場合，コイル（11）を励磁
し，ピン（13）及び永久磁石（10）をばね（12）に抗し
後退させて，可動片（２）を可回動の状態にした後，ア
クチユエータ（14）を作動し，可動片（２）を軸（１）
を中心に時計方向に回転させて，空気通路（空気取入
口）（4a）の開口量を減少させるとともに，空気通路
（空気排出口）（4b）の開口量を増大させて，キヤビン
圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片（２）を
軸（１）を中心に反時計方向に回転させて，空気通路
（空気取入口）（4a）の開口量を増大させるとともに，
空気通路（空気排出口）（4b）の開口量を減少させて，
キヤビン圧を高くする。
次に本発明の車両用換気装置を第5,6図に示す一実施
例により説明すると，（４）が車体に設けた換気口で，
同換気口（４）がキヤビンに連通している。また（３）
が同換気口（４）内を二つの空気通路（4a）（4b）に分
割する固定隔壁，（２′）が可動片基部で，同可動片基
部（２′）が上記固定壁（３）の外端部に固定されてい
る。また（14）（15）が同可動片基部（２′）の両端部
に軸（16）（17）を介して枢支した可動片先端部，（1
8）（19）が同可動片先端部（14）（15）を固定するケ
ーシング（９）（車体側）の可動片固定装置である。こ
の実施例でも，可動片基部（２′）及び可動片先端部
（14）（15）の全域を左右対称の緩曲面にし，この緩曲
面と換気口（４）付近の車体外面との間に形成される空
気通路を上記空気通路（4a）（4b）に滑らかに連なる緩
いカーブの空気通路にして，ここを流れる空気の圧力損
失を低減するようにしている。
例により説明すると，（４）が車体に設けた換気口で，
同換気口（４）がキヤビンに連通している。また（３）
が同換気口（４）内を二つの空気通路（4a）（4b）に分
割する固定隔壁，（２′）が可動片基部で，同可動片基
部（２′）が上記固定壁（３）の外端部に固定されてい
る。また（14）（15）が同可動片基部（２′）の両端部
に軸（16）（17）を介して枢支した可動片先端部，（1
8）（19）が同可動片先端部（14）（15）を固定するケ
ーシング（９）（車体側）の可動片固定装置である。こ
の実施例でも，可動片基部（２′）及び可動片先端部
（14）（15）の全域を左右対称の緩曲面にし，この緩曲
面と換気口（４）付近の車体外面との間に形成される空
気通路を上記空気通路（4a）（4b）に滑らかに連なる緩
いカーブの空気通路にして，ここを流れる空気の圧力損
失を低減するようにしている。
次に前記第5,6図に示す車両用換気装置の作用を具体
的に説明する。空気通路（4a）が空気取入口，空気通路
（4b）が空気排出口である場合，可動片先端部（14）
（15）を軸（17）（18）を中心に回転させて，空気通路
（空気取入口）（4a）の開口量を減少させるとともに，
空気通路（空気排出口）（4b）の開口量を増大させて，
キヤビン圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片
先端部（14）（15）を軸（17）（18）を中心に逆方向に
回転させて，空気通路（空気取入口）（4a）の開口量を
増大させるとともに，空気通路（空気排出口）（4b）の
開口量を減少させて，キヤビン圧を高くする。
的に説明する。空気通路（4a）が空気取入口，空気通路
（4b）が空気排出口である場合，可動片先端部（14）
（15）を軸（17）（18）を中心に回転させて，空気通路
（空気取入口）（4a）の開口量を減少させるとともに，
空気通路（空気排出口）（4b）の開口量を増大させて，
キヤビン圧を低下させる。またそれとは反対に，可動片
先端部（14）（15）を軸（17）（18）を中心に逆方向に
回転させて，空気通路（空気取入口）（4a）の開口量を
増大させるとともに，空気通路（空気排出口）（4b）の
開口量を減少させて，キヤビン圧を高くする。
（発明の効果） 本発明の車両用換気装置は前記のように可動片を軸を
中心に回転させて，一方の空気通路（空気取入口）の開
口量を減少させるとともに，他方の空気通路（空気排出
口）の開口量を増大させて，キヤビン圧を低下させる。
またそれとは反対に，可動片を軸を中心に逆方向に回転
させて，一方の空気通路（空気取入口）の開口量を増大
させるとともに，他方の空気通路（空気排出口）の開口
量を減少させて，キヤビン圧を高くするので，換気しな
がらキヤビン圧力を制御できる効果がある。
中心に回転させて，一方の空気通路（空気取入口）の開
口量を減少させるとともに，他方の空気通路（空気排出
口）の開口量を増大させて，キヤビン圧を低下させる。
またそれとは反対に，可動片を軸を中心に逆方向に回転
させて，一方の空気通路（空気取入口）の開口量を増大
させるとともに，他方の空気通路（空気排出口）の開口
量を減少させて，キヤビン圧を高くするので，換気しな
がらキヤビン圧力を制御できる効果がある。
また、１つの可動片を移動させるだけで、手間をかけ
ずに開口量の調整およびキャビン圧を制御できる上に、
可動片を駆動手段で移動させるためには１つの駆動手段
で済み、装置コストが安い。
ずに開口量の調整およびキャビン圧を制御できる上に、
可動片を駆動手段で移動させるためには１つの駆動手段
で済み、装置コストが安い。
第1,2図は本発明に係わる車両用換気装置の一実施例を
示す縦断側面図，第３図は他の実施例を示す縦断側面
図，第４図はその可動片固定装置を示す縦断側面図，第
５図はさらに他の実施例を示す縦断側面図，第６図はそ
の可動片固定装置を示す縦断側面図，第７図（Ｉ）〜
（VI）は従来の車両用換気装置の概略を示す側面図であ
る。 （１）または（15）（16）……軸，（２）また（14）
（15）……可動片，（３）……固定隔壁，（４）……換
気口，（4a）（4b）……換気口（４）の空気通路。
示す縦断側面図，第３図は他の実施例を示す縦断側面
図，第４図はその可動片固定装置を示す縦断側面図，第
５図はさらに他の実施例を示す縦断側面図，第６図はそ
の可動片固定装置を示す縦断側面図，第７図（Ｉ）〜
（VI）は従来の車両用換気装置の概略を示す側面図であ
る。 （１）または（15）（16）……軸，（２）また（14）
（15）……可動片，（３）……固定隔壁，（４）……換
気口，（4a）（4b）……換気口（４）の空気通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−18717（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−22209（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−124713（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−68416（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−7215（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−117623（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B61D 27/00 B60H 1/26
Claims (2)
- 【請求項１】固定隔壁により換気口内を空気取入口およ
び空気排出口に分割し、上記固定隔壁の外端部に、空気
取入口および空気排出口のうち選択的に一方の開口量を
増大させるとともに、他方の開口量を減少させるための
１つの可動片が枢支されていることを特徴とする車両用
換気装置。 - 【請求項２】前記可動片を開口量調整位置に固定する可
動片固定装置を具えていることを特徴とした請求項１記
載の車両用換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24371890A JP2966496B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 車両用換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24371890A JP2966496B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 車両用換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123974A JPH04123974A (ja) | 1992-04-23 |
| JP2966496B2 true JP2966496B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=17107957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24371890A Expired - Fee Related JP2966496B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 車両用換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2966496B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104709304A (zh) * | 2015-03-12 | 2015-06-17 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 轨道车辆及其废排装置 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP24371890A patent/JP2966496B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04123974A (ja) | 1992-04-23 |
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