JP2965166B2 - 標示材用樹脂組成物 - Google Patents
標示材用樹脂組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は道路や床に塗工される標示材に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術) アスファルトやコンクリート等の路面や床面に標示材
として塗工される公知の樹脂としては、アルキッド樹脂
やアクリル樹脂を使用した乾燥タイプの溶剤系樹脂、石
油樹脂やロジン系樹脂を使用したホットメルトタイプの
熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂の2液型反
応硬化タイプの熱硬化性樹脂、メタクリル樹脂系の2液
反応硬化タイプの熱可塑性樹脂などがある。
として塗工される公知の樹脂としては、アルキッド樹脂
やアクリル樹脂を使用した乾燥タイプの溶剤系樹脂、石
油樹脂やロジン系樹脂を使用したホットメルトタイプの
熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂の2液型反
応硬化タイプの熱硬化性樹脂、メタクリル樹脂系の2液
反応硬化タイプの熱可塑性樹脂などがある。
例えば特開昭64−48867号公報にはコーティング用樹
脂組成物として、アルキル基の炭素数が1〜12である
(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ばれる少な
くとも1種が50〜90重量%、同(メタ)アクリル酸アル
キルエステルを主成分とするモノマーからなるアクリル
系(共)重合体が10〜25重量%、及び可塑剤が0〜25重
量%である樹脂組成物が開示されている。また、同公報
に開示されている実施例の樹脂組成物には、更に、硬化
剤であるジメチルパラトルイジンと、パラフィンワック
スとが添加されている。
脂組成物として、アルキル基の炭素数が1〜12である
(メタ)アクリル酸アルキルエステルから選ばれる少な
くとも1種が50〜90重量%、同(メタ)アクリル酸アル
キルエステルを主成分とするモノマーからなるアクリル
系(共)重合体が10〜25重量%、及び可塑剤が0〜25重
量%である樹脂組成物が開示されている。また、同公報
に開示されている実施例の樹脂組成物には、更に、硬化
剤であるジメチルパラトルイジンと、パラフィンワック
スとが添加されている。
また、特開昭51−100134号公報に開示されている速硬
性樹脂組成物は、アクリル酸エステル及び/又はメタク
リル酸エステルの1又はそれ以上の単量体単位を含有す
る重合体、少なくとも25重量%以上と、1又はそれ以上
のエチレン性不飽和の重合可能な単量体、少なくとも30
重量%と、1分子当り少なくとも2個のエチレン性不飽
和基を含有する少なくとも1種の化合物1〜40重量%
と、エチレン性不飽和カルボン酸0.5〜3重量%と、パ
ラフィンロウ0.25〜1重量%とからなる重合体−単量体
混合物に、更に触媒と促進剤とを添加したコーティング
組成物が開示されている。
性樹脂組成物は、アクリル酸エステル及び/又はメタク
リル酸エステルの1又はそれ以上の単量体単位を含有す
る重合体、少なくとも25重量%以上と、1又はそれ以上
のエチレン性不飽和の重合可能な単量体、少なくとも30
重量%と、1分子当り少なくとも2個のエチレン性不飽
和基を含有する少なくとも1種の化合物1〜40重量%
と、エチレン性不飽和カルボン酸0.5〜3重量%と、パ
ラフィンロウ0.25〜1重量%とからなる重合体−単量体
混合物に、更に触媒と促進剤とを添加したコーティング
組成物が開示されている。
更に、特開昭58−196268号公報に開示されている床及
び壁面コーティング又は道路マーキング組成物は、少な
くとも1種のアクリル酸エステル及び/又はメタクリル
酸エステル51〜85重量%と、上記エステルに可溶な重合
体又は共重合体10〜24重量%と、上記エステルに可溶な
可塑剤5〜25重量%とからなる組成物に、更に、一分子
中に少なくとも2個の重合性二重結合を有する化合物
と、40℃以上の融点を有するパラフィン及び/又はワッ
クスとが添加されている。
び壁面コーティング又は道路マーキング組成物は、少な
くとも1種のアクリル酸エステル及び/又はメタクリル
酸エステル51〜85重量%と、上記エステルに可溶な重合
体又は共重合体10〜24重量%と、上記エステルに可溶な
可塑剤5〜25重量%とからなる組成物に、更に、一分子
中に少なくとも2個の重合性二重結合を有する化合物
と、40℃以上の融点を有するパラフィン及び/又はワッ
クスとが添加されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記樹脂のうち溶剤系樹脂は薄塗りが一般
的で、乾燥時間は短かいが耐久性に劣る。またホットメ
ルトタイプの熱可塑性樹脂は硬化は速いが、冬場は脆く
て耐久性がやや劣る。エポキシ樹脂、ウレタン樹脂の熱
硬化性樹脂は厚塗りが可能で耐久性はあるが、硬化時間
が長く道路での使用には問題がある。一方、従来のメタ
クリル樹脂系反応硬化タイプの熱可塑性樹脂は厚塗りも
可能で耐久性も有り、硬化も比較的速いが、現在巾広く
使用されている溶剤系樹脂やホットメルトタイプの熱可
塑性樹脂に較べると相当に遅く、一般道路(特に車道)
での実用性に乏しかった。具体的には、例えば上記特開
昭64−48867号公報に開示されている組成物は、硬化時
間が30分以上であり、一般道路(特に車道)での実用は
難しい。また、特開昭51−100134号公報、及び特開昭58
−196268号公報に開示された組成物にあっては、粘度が
高いため作業性が悪いといった問題がある。
的で、乾燥時間は短かいが耐久性に劣る。またホットメ
ルトタイプの熱可塑性樹脂は硬化は速いが、冬場は脆く
て耐久性がやや劣る。エポキシ樹脂、ウレタン樹脂の熱
硬化性樹脂は厚塗りが可能で耐久性はあるが、硬化時間
が長く道路での使用には問題がある。一方、従来のメタ
クリル樹脂系反応硬化タイプの熱可塑性樹脂は厚塗りも
可能で耐久性も有り、硬化も比較的速いが、現在巾広く
使用されている溶剤系樹脂やホットメルトタイプの熱可
塑性樹脂に較べると相当に遅く、一般道路(特に車道)
での実用性に乏しかった。具体的には、例えば上記特開
昭64−48867号公報に開示されている組成物は、硬化時
間が30分以上であり、一般道路(特に車道)での実用は
難しい。また、特開昭51−100134号公報、及び特開昭58
−196268号公報に開示された組成物にあっては、粘度が
高いため作業性が悪いといった問題がある。
従って、本発明の目的は厚塗りが可能で耐久性も高
く、急速硬化の可能な施工時の作業性に優れた標示材用
樹脂組成物を提供することにある。
く、急速硬化の可能な施工時の作業性に優れた標示材用
樹脂組成物を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は下記の成分(A)
〜(F)によりなる急速硬化の可能な標示材用樹脂組成
物を構成するものである。
〜(F)によりなる急速硬化の可能な標示材用樹脂組成
物を構成するものである。
(A) 少なくとも1種の(メタ)アクリル酸アルキル
エステル 42〜64重量部 (B) 重量平均分子量5,000〜100,000の(A)に可溶
な(メタ)アクリル酸アルキルエステル重合体又は共重
合体 36〜58重量部 (C) (A)と(B)の合計量100重量部に対して可
塑剤 0〜20重量部 (D) (A)と(B)の合計量100重量部に対して分
子中に少なくとも2個の重合性二重結合を有する化合物
(架橋剤) 0〜10重量部 (E) (A)と(B)の合計量100重量部に対してパ
ラフィンワックス 0.1〜5重量部 (F) (A)と(B)の合計量100重量部に対して硬
化剤 0.6〜8重量部 (G) 上記成分(A)と上記成分(B)の配合比
(B)/(A) 0.56〜1.38 本発明の樹脂組成物を構成する成分(A)の(メタ)
アクリル酸アルキルエステルとしては、(メタ)アクリ
ル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アク
リル酸プロピル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、
(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イ
ソブチル、(メタ)アクリル酸第3ブチル、(メタ)ア
クリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ノニ
ル、(メタ)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル
酸ラウリル等の(メタ)アクリル酸アルキルエステル、
(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)ア
クリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸
2−ヒドロキシブチル等の(メタ)アクリル酸ヒドロキ
シアルキルエステル、(メタ)アクリル酸N,N−ジメチ
ルアミノエチル、(メタ)アクリル酸N,N−ジエチルア
ミノエチル等のアミノ基含有(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステル、(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メ
タ)アクリル酸エトキシエチル、(メタ)アクリル酸ブ
トキシエチル等の(メタ)アクリル酸アルキルエーテル
エステル等が挙げられる。
エステル 42〜64重量部 (B) 重量平均分子量5,000〜100,000の(A)に可溶
な(メタ)アクリル酸アルキルエステル重合体又は共重
合体 36〜58重量部 (C) (A)と(B)の合計量100重量部に対して可
塑剤 0〜20重量部 (D) (A)と(B)の合計量100重量部に対して分
子中に少なくとも2個の重合性二重結合を有する化合物
(架橋剤) 0〜10重量部 (E) (A)と(B)の合計量100重量部に対してパ
ラフィンワックス 0.1〜5重量部 (F) (A)と(B)の合計量100重量部に対して硬
化剤 0.6〜8重量部 (G) 上記成分(A)と上記成分(B)の配合比
(B)/(A) 0.56〜1.38 本発明の樹脂組成物を構成する成分(A)の(メタ)
アクリル酸アルキルエステルとしては、(メタ)アクリ
ル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アク
リル酸プロピル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、
(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イ
ソブチル、(メタ)アクリル酸第3ブチル、(メタ)ア
クリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ノニ
ル、(メタ)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル
酸ラウリル等の(メタ)アクリル酸アルキルエステル、
(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)ア
クリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸
2−ヒドロキシブチル等の(メタ)アクリル酸ヒドロキ
シアルキルエステル、(メタ)アクリル酸N,N−ジメチ
ルアミノエチル、(メタ)アクリル酸N,N−ジエチルア
ミノエチル等のアミノ基含有(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステル、(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メ
タ)アクリル酸エトキシエチル、(メタ)アクリル酸ブ
トキシエチル等の(メタ)アクリル酸アルキルエーテル
エステル等が挙げられる。
成分(B)の(メタ)アクリル酸アルキルエステル重
合体又は共重合体は、成分(A)に可溶な重量平均分子
量5,000〜100,000のポリマーが一般に用いられる樹脂液
の重合速度の向上、粘度調節、硬化物の物性調節等を目
的に成分(A)42〜64重量部に対し36〜58重量部加えら
れる。重量平均分子量が5,000より小さいと硬化物の物
性が悪くなり、また重量平均分子量が100,000より大き
いと樹脂疫の粘度が高くなりすぎて作業性が悪くなる。
また成分(A)への添加量が36重量部より少ない場合に
は樹脂液の重合速度が遅くなり、また58重量部より多い
場合には樹脂液の粘度が高くなって作業性が悪くなる。
合体又は共重合体は、成分(A)に可溶な重量平均分子
量5,000〜100,000のポリマーが一般に用いられる樹脂液
の重合速度の向上、粘度調節、硬化物の物性調節等を目
的に成分(A)42〜64重量部に対し36〜58重量部加えら
れる。重量平均分子量が5,000より小さいと硬化物の物
性が悪くなり、また重量平均分子量が100,000より大き
いと樹脂疫の粘度が高くなりすぎて作業性が悪くなる。
また成分(A)への添加量が36重量部より少ない場合に
は樹脂液の重合速度が遅くなり、また58重量部より多い
場合には樹脂液の粘度が高くなって作業性が悪くなる。
これら(共)重合体の具体例としては、ポリメタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸メチル/アクリル酸メチル、
メタクリル酸メチル/アクリル酸エチル、メタクリル酸
メチル/アクリル酸n−ブチル、メタクリル酸メチル/
アクリル酸n−ブチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリ
メタクリル酸イソブチル、ポリメタクリル酸t−ブチ
ル、メタクリル酸メチル/スチレン等が挙げられ、これ
に単独又は混合物で使用される成分(C)の可塑剤は硬
化物に柔軟性を与えたり、下地への追従性を向上させる
為に必要に応じて添加されるが、添加量は成分(A)と
成分(B)の合計量100重量部に対して20重量部以下で
ある。20重量部より多い場合には配合物の硬化性が悪く
なったり、硬化物の汚染性が高くなるので好ましくな
い。
ル酸メチル、メタクリル酸メチル/アクリル酸メチル、
メタクリル酸メチル/アクリル酸エチル、メタクリル酸
メチル/アクリル酸n−ブチル、メタクリル酸メチル/
アクリル酸n−ブチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリ
メタクリル酸イソブチル、ポリメタクリル酸t−ブチ
ル、メタクリル酸メチル/スチレン等が挙げられ、これ
に単独又は混合物で使用される成分(C)の可塑剤は硬
化物に柔軟性を与えたり、下地への追従性を向上させる
為に必要に応じて添加されるが、添加量は成分(A)と
成分(B)の合計量100重量部に対して20重量部以下で
ある。20重量部より多い場合には配合物の硬化性が悪く
なったり、硬化物の汚染性が高くなるので好ましくな
い。
可塑剤の具体例としては、ジブチルフタレート、ジ2
−エチルヘキシルフタレート、ジイソデシルフタレート
等のフタル酸エステル類;ジ2−エチルヘキシルアジペ
ート、オクチルアジペート等のアジピン酸エステル類等
のアジピン酸エステル類;ジブチルセバケート、ジ2−
エチルヘキシルセバケート等のセバシン酸エステル類等
のセバシン酸エステル類;ジ2−エチルヘキシルアゼレ
ート、オクチルアゼレート等のアゼライン酸エステル類
等の2塩基性脂肪酸エステル類;流動パラフィン、塩素
化パラフィン等のパラフィン類;ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール等のグリコール類;エポ
キシ化大豆油、エポキシ化アマニ油等のエポキシ化高分
子可塑剤、オクチルジフェニルホスフェート、トリフェ
ニルホスフェート等の燐酸エステル類;トリオクチルホ
スファイト、トリフェニルホスファイト等の亜燐酸エス
テル類;アジピン酸1,3ブチレングリコール系、アジピ
ン酸ポリプロピレングリコール系等のポリエステル類等
が挙げられ、単独又は混合物で使用される。
−エチルヘキシルフタレート、ジイソデシルフタレート
等のフタル酸エステル類;ジ2−エチルヘキシルアジペ
ート、オクチルアジペート等のアジピン酸エステル類等
のアジピン酸エステル類;ジブチルセバケート、ジ2−
エチルヘキシルセバケート等のセバシン酸エステル類等
のセバシン酸エステル類;ジ2−エチルヘキシルアゼレ
ート、オクチルアゼレート等のアゼライン酸エステル類
等の2塩基性脂肪酸エステル類;流動パラフィン、塩素
化パラフィン等のパラフィン類;ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール等のグリコール類;エポ
キシ化大豆油、エポキシ化アマニ油等のエポキシ化高分
子可塑剤、オクチルジフェニルホスフェート、トリフェ
ニルホスフェート等の燐酸エステル類;トリオクチルホ
スファイト、トリフェニルホスファイト等の亜燐酸エス
テル類;アジピン酸1,3ブチレングリコール系、アジピ
ン酸ポリプロピレングリコール系等のポリエステル類等
が挙げられ、単独又は混合物で使用される。
成分(D)の1分子中に少なくとも2個の重合性二重
結合を有する化合物は、樹脂の硬化性向上、耐久性向上
を目的に必要に応じて添加されるが、添加量は成分
(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して10重量
部以下である。10重量部より多い場合、物性が堅くなり
すぎるため好ましくない。
結合を有する化合物は、樹脂の硬化性向上、耐久性向上
を目的に必要に応じて添加されるが、添加量は成分
(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して10重量
部以下である。10重量部より多い場合、物性が堅くなり
すぎるため好ましくない。
具体例としては、エチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、1,2−プロピレングリコールジ(メタ)アク
リレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート等のアルカンジオールジ(メタ)アクリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート等のポリオキシアル
キレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジビニルベ
ンゼン、ジアリルフタレート、アリル(メタ)アクリレ
ート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、
ジアリルフタレート、エポキシ(メタ)アクリレート、
ウレタン(メタ)アクリレート等が挙げられ、単独又は
混合物で使用される。
リレート、1,2−プロピレングリコールジ(メタ)アク
リレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート等のアルカンジオールジ(メタ)アクリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート等のポリオキシアル
キレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジビニルベ
ンゼン、ジアリルフタレート、アリル(メタ)アクリレ
ート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、
ジアリルフタレート、エポキシ(メタ)アクリレート、
ウレタン(メタ)アクリレート等が挙げられ、単独又は
混合物で使用される。
成分(E)のパラフィンワックスは、樹脂の硬化時の
表面硬化性を向上させる目的で成分(A)と成分(B)
の合計量100重量部に対して0.1〜5重量部添加する。0.
1%重量部より少ない場合では表面硬化性が不十分とな
り、また5重量部より多い場合には樹脂組成物への溶解
性が不十分となり樹脂溶液中に分離析出してくるので好
ましくない。パラフィンワックスの具体例としては融点
40℃以上で融点80℃以下のパラフィン又はワックスが挙
げられ、融点の異なる2種以上を併用することが好まし
い。
表面硬化性を向上させる目的で成分(A)と成分(B)
の合計量100重量部に対して0.1〜5重量部添加する。0.
1%重量部より少ない場合では表面硬化性が不十分とな
り、また5重量部より多い場合には樹脂組成物への溶解
性が不十分となり樹脂溶液中に分離析出してくるので好
ましくない。パラフィンワックスの具体例としては融点
40℃以上で融点80℃以下のパラフィン又はワックスが挙
げられ、融点の異なる2種以上を併用することが好まし
い。
成分(F)の硬化剤量は重合触媒と促進剤の合計量で
あり、その量は成分(A)と成分(B)の合計量100重
量部に対して純分換算で0.6〜8重量部であり、0.6重量
部より少ない場合には硬化時間が長過ぎるか又は硬化が
不十分となる。また8重量部より多い場合は一般に硬化
物の着色が大きく実用上好ましくない。好ましい硬化剤
量としては2〜7重量部である。重合触媒としてはレド
ックス系のベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイド等のジアシルパーオキサイド、メチルエチル
ケトンパーオキサイド、メチルイソブチルケトンパーオ
キサイド等のケトンパーオキサイド、キュメンハイドパ
ーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド等の
ハイドロパーオキサイドが挙げられる。また促進剤とし
てはジメチルアニリン、ジエチルアニリン、ジメチルパ
ラトルイジン等の第3級アミン、ナフテン酸コバルト、
ナフテン酸マンガン、オクチル酸コバルト、オクチル酸
マンガン等の金属石けんが挙げられ、重合触媒と促進剤
の併用で用いられる。好ましい組合せ例としては、硬化
速度が大きく、着色の少ないベンゾイルパーオキサイド
とジメチルパラトルイジン等が挙げられる。またこれら
硬化剤には公知の反応促進助剤も必要に応じて添加でき
る。
あり、その量は成分(A)と成分(B)の合計量100重
量部に対して純分換算で0.6〜8重量部であり、0.6重量
部より少ない場合には硬化時間が長過ぎるか又は硬化が
不十分となる。また8重量部より多い場合は一般に硬化
物の着色が大きく実用上好ましくない。好ましい硬化剤
量としては2〜7重量部である。重合触媒としてはレド
ックス系のベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパー
オキサイド等のジアシルパーオキサイド、メチルエチル
ケトンパーオキサイド、メチルイソブチルケトンパーオ
キサイド等のケトンパーオキサイド、キュメンハイドパ
ーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド等の
ハイドロパーオキサイドが挙げられる。また促進剤とし
てはジメチルアニリン、ジエチルアニリン、ジメチルパ
ラトルイジン等の第3級アミン、ナフテン酸コバルト、
ナフテン酸マンガン、オクチル酸コバルト、オクチル酸
マンガン等の金属石けんが挙げられ、重合触媒と促進剤
の併用で用いられる。好ましい組合せ例としては、硬化
速度が大きく、着色の少ないベンゾイルパーオキサイド
とジメチルパラトルイジン等が挙げられる。またこれら
硬化剤には公知の反応促進助剤も必要に応じて添加でき
る。
更に本発明の樹脂組成物には、2−ヒドロキシベンゾ
フェノール誘導体、ベンゾトリアゾール誘導体等の紫外
線吸収剤やヒンダードアミン系光安定剤、フォスファイ
ト系等の酸化防止剤、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン等のシランカップリング剤、各種消泡
剤、アロエジル等の揺変性付与剤等の種々の添加剤も配
合出来る。
フェノール誘導体、ベンゾトリアゾール誘導体等の紫外
線吸収剤やヒンダードアミン系光安定剤、フォスファイ
ト系等の酸化防止剤、γ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン等のシランカップリング剤、各種消泡
剤、アロエジル等の揺変性付与剤等の種々の添加剤も配
合出来る。
また本発明の樹脂組成物は一般的に各種骨材や着色材
が配合される。骨材の具体例としては炭酸カルシウム、
タルク、マイカ、石英粉、硅砂、アルミナ粉、ガラスビ
ーズ、陶磁器粉、鉱石、金属、フラグ等の粉状又粒状
物、着色材の具体例としては酸化チタン、酸化鉄等の顔
料やフタロシアニンブルー、群青等の染料等がある。
が配合される。骨材の具体例としては炭酸カルシウム、
タルク、マイカ、石英粉、硅砂、アルミナ粉、ガラスビ
ーズ、陶磁器粉、鉱石、金属、フラグ等の粉状又粒状
物、着色材の具体例としては酸化チタン、酸化鉄等の顔
料やフタロシアニンブルー、群青等の染料等がある。
(実施例) 以下に本発明を実施例1〜5及び比較例(1)〜
(8)により具体的に説明する。
(8)により具体的に説明する。
実施例1 メタクリル酸メチル31重量部、アクリル酸2−エチル
ヘキシル17重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量11,000)5
2重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル2重量部、トヨパラックス150〔東ソー社塩素化パラ
フィン〕17重量部、パラフィンワックス115〔日本精蝋
社製〕2重量部を加えて加温溶解して粘度1,700mPaSの
樹脂溶液を得た。20℃の雰囲気中でこの樹脂溶液35
重量部にジメチルパラトルイジン0.29重量部を加えて溶
解し、更にカドックスB−CH−50(化薬アクゾー製ペン
ゾイルパーオキサイド50%純度品)3.1重量部を加えて
溶解後、硅砂6号20重量部、ガラスビーズGB402T〔東芝
バロティーニ製〕15重量部、エスカロン〔三共精粉製
炭酸カルシウム〕22重量部、CR95〔石原産業製酸化チタ
ン〕8重量部を加えて混合して直ちにアスファルトコン
クリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りした。塗布した配
合物はカドックスB−CH−50を添加後5〜6分で硬化し
タックフリーとなった。又硬化した塗膜の外観は白色で
実用上問題ないものであった。
ヘキシル17重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量11,000)5
2重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル2重量部、トヨパラックス150〔東ソー社塩素化パラ
フィン〕17重量部、パラフィンワックス115〔日本精蝋
社製〕2重量部を加えて加温溶解して粘度1,700mPaSの
樹脂溶液を得た。20℃の雰囲気中でこの樹脂溶液35
重量部にジメチルパラトルイジン0.29重量部を加えて溶
解し、更にカドックスB−CH−50(化薬アクゾー製ペン
ゾイルパーオキサイド50%純度品)3.1重量部を加えて
溶解後、硅砂6号20重量部、ガラスビーズGB402T〔東芝
バロティーニ製〕15重量部、エスカロン〔三共精粉製
炭酸カルシウム〕22重量部、CR95〔石原産業製酸化チタ
ン〕8重量部を加えて混合して直ちにアスファルトコン
クリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りした。塗布した配
合物はカドックスB−CH−50を添加後5〜6分で硬化し
タックフリーとなった。又硬化した塗膜の外観は白色で
実用上問題ないものであった。
実施例2 メタクリル酸メチル37重量部、アクリル酸n−ブチル
10重量部にメタクリル酸メチル/アクリル酸n−ブチル
=68/32共重合体〔重量平均分子聊21,000〕53重量部を
加え、更にトリメタクリル酸トリメチロールプロパン3
重量部、トヨパラックス150〔東ソ−社塩素化パラフィ
ン〕18重量部、パフィンワックス115〔日本精蝋社製〕
1重量部を加えて加温溶解して粘度約2,900mPaSの樹脂
溶液を得た。
10重量部にメタクリル酸メチル/アクリル酸n−ブチル
=68/32共重合体〔重量平均分子聊21,000〕53重量部を
加え、更にトリメタクリル酸トリメチロールプロパン3
重量部、トヨパラックス150〔東ソ−社塩素化パラフィ
ン〕18重量部、パフィンワックス115〔日本精蝋社製〕
1重量部を加えて加温溶解して粘度約2,900mPaSの樹脂
溶液を得た。
20℃の雰囲気中でこの樹脂溶液35重量部にジメチル
パラトルイジン0.29重量部を加えて溶解し、更にカドッ
クスB−CH−50〔ベンゾイルパーオキサイド50%品〕3.
1重量部を加えて溶解後、実施例1と同一の方法で配合
物を作り直ちにアスファルトコンクリート板上に3m/mの
厚みにコテ塗りした。塗布し配合物はカドックスB−CH
−50を添加後6〜7分で硬化しタックフリーとなった。
硬化した塗膜の外観は白色で実用上問題のないものであ
った。
パラトルイジン0.29重量部を加えて溶解し、更にカドッ
クスB−CH−50〔ベンゾイルパーオキサイド50%品〕3.
1重量部を加えて溶解後、実施例1と同一の方法で配合
物を作り直ちにアスファルトコンクリート板上に3m/mの
厚みにコテ塗りした。塗布し配合物はカドックスB−CH
−50を添加後6〜7分で硬化しタックフリーとなった。
硬化した塗膜の外観は白色で実用上問題のないものであ
った。
実施例3 メタクリル酸メチル46重量部、アクリル酸2−エチル
ヘキシル13重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量42,000)4
1重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル2重量部、トヨパラックス150を10重量部、ジオクチ
ルフタレート8重量部、パラフィンワックス115を1重
量部を加えて加温溶解し、粘度1,800mPaSの樹脂溶液
を得た。
ヘキシル13重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量42,000)4
1重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル2重量部、トヨパラックス150を10重量部、ジオクチ
ルフタレート8重量部、パラフィンワックス115を1重
量部を加えて加温溶解し、粘度1,800mPaSの樹脂溶液
を得た。
20℃の雰囲気中で、この樹脂溶液35重量部にジメチ
ルパラトルイジン0.29重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.0重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
ルパラトルイジン0.29重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.0重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
塗布した配合物はカドックスB−CH−50を添加後7〜
8分で硬化し、タックフリーとなった。また硬化した塗
膜の外観は白色で実用上問題のないものであった。
8分で硬化し、タックフリーとなった。また硬化した塗
膜の外観は白色で実用上問題のないものであった。
実施例4 メタクリル酸メチル49重量部、アクリル酸2−エチル
ヘキシル13重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体〔重量平均分子量42,000〕3
8重量部を加え、更にトリメタクリル酸トリメチロール
プロパン2重量部、トヨパラックス150を18重量部、パ
ラフィンワックス115を1重量部加えて加温溶解し、粘
度1,000mPaSの樹脂溶液を得た。
ヘキシル13重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体〔重量平均分子量42,000〕3
8重量部を加え、更にトリメタクリル酸トリメチロール
プロパン2重量部、トヨパラックス150を18重量部、パ
ラフィンワックス115を1重量部加えて加温溶解し、粘
度1,000mPaSの樹脂溶液を得た。
20℃の雰囲気中でこの樹脂溶液35重量部にジメチル
パラトルイジン0.29重量部を加えて溶解し、更にカドッ
クスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.0重量部を加えて溶解
後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにアス
ファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
パラトルイジン0.29重量部を加えて溶解し、更にカドッ
クスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.0重量部を加えて溶解
後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにアス
ファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
塗布した配合物はカドックスB−CH−50を添加後8分
で硬化し、タックフリーとなった。また硬化した塗膜の
外観は白色で実用上問題のないものであった。
で硬化し、タックフリーとなった。また硬化した塗膜の
外観は白色で実用上問題のないものであった。
実施例5 メタクリル酸メチル38重量部、メタクリル酸n−ブチ
ル20重量部、アクリル酸n−ブチル10重量部にメタクリ
ル酸エチル重合体(重量平均分子量80,000)37重量部を
加え、更に可塑剤のトヨパラックス150を10重量部、パ
ラフィンワックス115を2重量部加えて加温溶解し、粘
度約700mPaSの樹脂溶液を得た。
ル20重量部、アクリル酸n−ブチル10重量部にメタクリ
ル酸エチル重合体(重量平均分子量80,000)37重量部を
加え、更に可塑剤のトヨパラックス150を10重量部、パ
ラフィンワックス115を2重量部加えて加温溶解し、粘
度約700mPaSの樹脂溶液を得た。
23℃の雰囲気中で、この樹脂溶液35重量部にジメチ
ルパラトルイジン0.61重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.0重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に厚さ3m/mになるようコテ
塗りした。
ルパラトルイジン0.61重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.0重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に厚さ3m/mになるようコテ
塗りした。
塗布した配合物はカドックスB−CH−50を添加後9分
で硬化し、タックフリーとなった。又硬化した塗膜の外
観は白色で実用上問題ないものであった。
で硬化し、タックフリーとなった。又硬化した塗膜の外
観は白色で実用上問題ないものであった。
比較例(1) メタクリル酸メチル50重量部、アクリル酸2−エチル
ヘキシル20重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量42,000)3
0重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル3重量部、ジオクチルフタレート15重量部、パラフィ
ンワックス115を6重量部加えて加温溶解し、粘度150mP
aSのパラフィンワックスの析出の多い樹脂溶液を得
た。
ヘキシル20重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量42,000)3
0重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル3重量部、ジオクチルフタレート15重量部、パラフィ
ンワックス115を6重量部加えて加温溶解し、粘度150mP
aSのパラフィンワックスの析出の多い樹脂溶液を得
た。
20℃の雰囲気中で、この樹脂溶液35重量部にジメチ
ルパラトルイジン0.85重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.1重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
ルパラトルイジン0.85重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50〔BPO 50%品〕3.1重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
塗布した配合物はカドックスB−CH−50を添加後9分
で硬化し、タックフリーとなったが、硬化剤の添加量が
多い為に硬化した塗膜の外観は淡黄色で実用上問題であ
った。
で硬化し、タックフリーとなったが、硬化剤の添加量が
多い為に硬化した塗膜の外観は淡黄色で実用上問題であ
った。
比較例(2) メタクリル酸メチル55重量部、アクリル酸n−ブチル
30重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチ
ル=60/40共重合体(重量平均分子量42,000)15重量部
を加え、更にジメタクリル酸1,3−ブチレングリコール1
2重量部、トヨパラックス150の25重量部、パラフィンワ
ックス115を2重量部加えて加温溶解し、粘度10mPaSの
樹脂溶液を得た。
30重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチ
ル=60/40共重合体(重量平均分子量42,000)15重量部
を加え、更にジメタクリル酸1,3−ブチレングリコール1
2重量部、トヨパラックス150の25重量部、パラフィンワ
ックス115を2重量部加えて加温溶解し、粘度10mPaSの
樹脂溶液を得た。
20℃の雰囲気中で、この樹脂溶液35重量部にジメチ
ルパラトルイジン0.5重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50(BPO 50%品)5重量部を加えて溶解
後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにアス
ファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
ルパラトルイジン0.5重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50(BPO 50%品)5重量部を加えて溶解
後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにアス
ファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
塗布した配合物の硬化には、カドックスB−CH−50を
添加後60分以上要し、また硬化した塗膜の外観は褐色で
全く実用に供しえないものであった。
添加後60分以上要し、また硬化した塗膜の外観は褐色で
全く実用に供しえないものであった。
比較例(3) メタクリル酸メチル46重量部、アクリル酸2−エチル
ヘキシル13重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量:42,000)
41重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル2重量部、トヨパラックス150を10重量部、ジオクチ
ルフタレート8重量部、パラフィンワックス115を1重
量部加えて加温溶解し、粘度800mPaSの樹脂溶液を得
た。
ヘキシル13重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量:42,000)
41重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル2重量部、トヨパラックス150を10重量部、ジオクチ
ルフタレート8重量部、パラフィンワックス115を1重
量部加えて加温溶解し、粘度800mPaSの樹脂溶液を得
た。
20℃の雰囲気中で、この樹脂溶液35重量部にジメチ
ルパラトルイジン0.03重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50(BPO 50%品)0.23重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
ルパラトルイジン0.03重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50(BPO 50%品)0.23重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りし
た。
塗布した配合物は長時間かかっても満足な硬化は得ら
れなかった。
れなかった。
比較例(4) メタクリル酸メチル38重量部にメタクリル酸メチル/
メタクリル酸n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分
子量11,000)62重量部を加え、更にトリメタクリル酸ト
リメチロールプロパン5重量部、パラフィンワックス11
5を2重量部加えて加温溶解し、粘度約3,600mPaSの樹脂
溶液を得た。
メタクリル酸n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分
子量11,000)62重量部を加え、更にトリメタクリル酸ト
リメチロールプロパン5重量部、パラフィンワックス11
5を2重量部加えて加温溶解し、粘度約3,600mPaSの樹脂
溶液を得た。
20℃の雰囲気中で、この樹脂溶液35重量部にジメチ
ルパラトルイジン0.33重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50(BPO 50%品)3.3重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りを
行ったが、配合物の粘度が高過ぎて作業性が悪く実用に
は問題であった。
ルパラトルイジン0.33重量部を加えて溶解し、更にカド
ックスB−CH−50(BPO 50%品)3.3重量部を加えて溶
解後、実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにア
スファルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りを
行ったが、配合物の粘度が高過ぎて作業性が悪く実用に
は問題であった。
比較例(5) メタクリル酸メチル40重量部、アクリル酸2−エチル
ヘキシル10重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量160,000)
50重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル3重量部、ジオクチルフタレート15重量部、パフィン
パックス1重量部を加えて加温溶解し、粘度105mPaS以
上の高粘度樹脂溶液を得た。この樹脂溶液は粘度が
高過ぎ、フィラー等の配合は困難で到底実用に供しえな
いものであった。
ヘキシル10重量部にメタクリル酸メチル/メタクリル酸
n−ブチル=60/40共重合体(重量平均分子量160,000)
50重量部を加え、更にジメタクリル酸エチレングリコー
ル3重量部、ジオクチルフタレート15重量部、パフィン
パックス1重量部を加えて加温溶解し、粘度105mPaS以
上の高粘度樹脂溶液を得た。この樹脂溶液は粘度が
高過ぎ、フィラー等の配合は困難で到底実用に供しえな
いものであった。
比較例(6) メタクリル酸メチル36重量部、2−エチルヘキシルア
クリレート14重量部に、メタクリル酸メチル/アクリル
酸n−ブチル=90/10共重合体(重量平均分子量50,00
0)25重量部を加え、更にトヨパラックス150〔東ソー社
塩素化パラフィン〕25重量部、パラフィンワックス115
〔日本精蝋社製〕1重量部を加えて加温溶解して粘度約
600mPaSの樹脂溶液を得た。この樹脂溶液を用いて
実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにアスファ
ルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りを行った
ところ、塗布した配合物は硬化に30分以上を有した。
クリレート14重量部に、メタクリル酸メチル/アクリル
酸n−ブチル=90/10共重合体(重量平均分子量50,00
0)25重量部を加え、更にトヨパラックス150〔東ソー社
塩素化パラフィン〕25重量部、パラフィンワックス115
〔日本精蝋社製〕1重量部を加えて加温溶解して粘度約
600mPaSの樹脂溶液を得た。この樹脂溶液を用いて
実施例1と同一の方法で配合物を作り、直ちにアスファ
ルトコンクリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りを行った
ところ、塗布した配合物は硬化に30分以上を有した。
比較例(7) メタクリル酸メチル36重量部、アクリル酸ブチル24重
量部に、メタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチル
=60/40共重合体(重量平均分子量160,000)32重量部を
加え、氷メタクリル酸1重量部と、パラフィンワックス
115〔日本精蝋社製〕0.5重量部とを加えて加温溶解して
粘度約10,000mPaSの樹脂溶液を得た。20℃の雰囲気中
でこの樹脂溶液を用いて実施例1と同一の方法で配合
物を作り、直ちにアスファルトコンクリート板上に3m/m
の厚みにコテ塗りを行ったが、配合物の粘度が高過ぎて
作業性が悪く実用には問題であった。
量部に、メタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチル
=60/40共重合体(重量平均分子量160,000)32重量部を
加え、氷メタクリル酸1重量部と、パラフィンワックス
115〔日本精蝋社製〕0.5重量部とを加えて加温溶解して
粘度約10,000mPaSの樹脂溶液を得た。20℃の雰囲気中
でこの樹脂溶液を用いて実施例1と同一の方法で配合
物を作り、直ちにアスファルトコンクリート板上に3m/m
の厚みにコテ塗りを行ったが、配合物の粘度が高過ぎて
作業性が悪く実用には問題であった。
比較例(8) メタクリル酸メチル43重量部、アクリル酸ブチル18重
量部に、メタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチル
=60/40共重合体(重量平均分子量160,000)29重量部を
加え、更にジメタクリル酸エチレングリコール2重量
部、トヨパラックスA−40〔東ソー社塩素化パラフィ
ン〕10重量部、パラフィンワックス115〔日本精蝋社
精〕1重量部、N,N′ジ−(2−ヒドロキシプロピル)
−P−トルイジン1.5重量部、及びヒドロキノン0.002重
量部を加えて加温溶解して粘度約4,300mPaSの樹脂溶液
を得た。20℃の雰囲気中でこの樹脂溶液35重量部
に、更にカドックスB−CH−50(化薬アクゾー製ベンゾ
イルパーオキサイド50%純度品)3.1重量部を加えて溶
解後、硅砂6号20重量部、ガラスビーズGB402T〔東芝バ
ロティーニ製〕15重量部、エスカロン〔三共精粉製炭
酸カルシウム〕22重量部、CR95〔石原産業製酸化チタ
ン〕8重量部を加えて混合して直ちにアスファルトコン
クリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りを行ったが、配合
物の粘度が高過ぎて作業性が悪く実用には問題であっ
た。
量部に、メタクリル酸メチル/メタクリル酸n−ブチル
=60/40共重合体(重量平均分子量160,000)29重量部を
加え、更にジメタクリル酸エチレングリコール2重量
部、トヨパラックスA−40〔東ソー社塩素化パラフィ
ン〕10重量部、パラフィンワックス115〔日本精蝋社
精〕1重量部、N,N′ジ−(2−ヒドロキシプロピル)
−P−トルイジン1.5重量部、及びヒドロキノン0.002重
量部を加えて加温溶解して粘度約4,300mPaSの樹脂溶液
を得た。20℃の雰囲気中でこの樹脂溶液35重量部
に、更にカドックスB−CH−50(化薬アクゾー製ベンゾ
イルパーオキサイド50%純度品)3.1重量部を加えて溶
解後、硅砂6号20重量部、ガラスビーズGB402T〔東芝バ
ロティーニ製〕15重量部、エスカロン〔三共精粉製炭
酸カルシウム〕22重量部、CR95〔石原産業製酸化チタ
ン〕8重量部を加えて混合して直ちにアスファルトコン
クリート板上に3m/mの厚みにコテ塗りを行ったが、配合
物の粘度が高過ぎて作業性が悪く実用には問題であっ
た。
以上実施例1〜5及び比較例(1)〜(8)の各樹脂
溶液組成、硬化剤組成、並びに各樹脂溶液粘度を表−1
にまとめると共に、各実施例および各比較例に対応する
標示材の配合組成、塗布条件および硬化特性を表−2に
示した。
溶液組成、硬化剤組成、並びに各樹脂溶液粘度を表−1
にまとめると共に、各実施例および各比較例に対応する
標示材の配合組成、塗布条件および硬化特性を表−2に
示した。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したごとく本発明の標示材用樹脂組
成物は、塗布厚が充分に取れるうえに硬化時間が短く、
且つ硬化直後の硬化物外観にも優れており、硬化物の耐
久性に富む極めて実用性のあるものとなる。
成物は、塗布厚が充分に取れるうえに硬化時間が短く、
且つ硬化直後の硬化物外観にも優れており、硬化物の耐
久性に富む極めて実用性のあるものとなる。
フロントページの続き (72)発明者 新豊 司朗 愛知県名古屋市東区砂田橋4丁目1番60 号 三菱レイヨン株式会社商品開発研究 所内 (56)参考文献 特開 昭64−48867(JP,A) 特開 昭51−100134(JP,A) 特開 昭58−196268(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 4/02,5/00
Claims (1)
- 【請求項1】下記(A)〜(F)の成分を含有すること
を特徴とする標示材用樹脂組成物。 (A) 少なくとも1種の(メタ)アクリル酸アルキル
エステル 42〜64重量部 (B) 重量平均分子量5,000〜100,000の(A)に可溶
な(メタ)アクリル酸アルキルエステル重合体又は共重
合体 36〜58重量部 (C) (A)と(B)の合計量100重量部に対して可
塑剤 0〜20重量部 (D) (A)と(B)の合計量100重量部に対して分
子中に少なくとも2個の重合性二重結合を有する化合物
(架橋剤) 0〜10重量部 (E) (A)と(B)の合計量100重量部に対してパ
ラフィンワックス 0.1〜5重量部 (F) (A)と(B)の合計量100重量部に対して硬
化剤 0.6〜8重量部 (G) 上記成分(A)と上記成分(B)の配合比
(B)/(A) 0.56〜1.38
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21562290A JP2965166B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 標示材用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21562290A JP2965166B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 標示材用樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0496976A JPH0496976A (ja) | 1992-03-30 |
| JP2965166B2 true JP2965166B2 (ja) | 1999-10-18 |
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ID=16675453
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21562290A Expired - Fee Related JP2965166B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 標示材用樹脂組成物 |
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|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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