JP2963365B2 - 既設防水シートの修復用塗布材料 - Google Patents
既設防水シートの修復用塗布材料Info
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Description
設施工された防水シートが経年劣化した場合等に、その
シートを延命修復するのに用いる既設防水シートの修復
用塗布材料に関する。
を敷設施工したシート防水構造が採用される場合がある
が、そのシートとしては、一般に軟質ポリ塩化ビニル系
樹脂からなるものが用いられる。
トは、敷設後、長期間経過すると、可塑剤の揮散等によ
って当初の柔軟性及び弾力性等が消失し、硬化して材質
的にクラック、破断等を起こしやすい状態に陥る。この
ため、経年劣化したシートは、施工時から内有する張力
の影響をも相俟って、外部からの衝撃により亀裂や破れ
が生じ易く、漏水事故を引き起こす等の不具合が発生す
る。
場合、基本的には、損傷箇所に新たに防水シート片を接
着する等の部分補修する方法が採用されていた。しかし
ながら、この方法は、劣化防水シートそのものの耐用寿
命を延長し得るものではなく、加えて、補修箇所が多く
広範囲にわたる場合には、多くの手間と時間を要し、好
ましいものではなかった。このため、従来よりシート修
復に関して、画期的な技術開発が強く求められている。
ものの物性、特に柔軟性及び弾力性を回復し得る賦活再
生方法(特願平6−126381号)を提案した。この
方法は既設劣化防水シートの表面に、可塑剤を多量に含
むポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる修復用塗布材料
を塗布し、その塗膜内の可塑剤成分を既設防水シートに
移行させることにより、シートそのものの柔軟性等を回
復させ、耐用寿命を飛躍的に延長させるものである。
は、より一層の改善を図るべく、上記提案例の賦活再生
方法が適用されたシート防水構造の動向を見守ってい
る。それによると、この方法では、既設シートの柔軟性
は回復するものの、陽光に暴露される修復材の塗膜が早
期に劣化し、ひいては既設シートの劣化を来すことがあ
り、耐久性及び耐候性の面で未だ改良の余地が残されて
いることを判明した。
生方法について詳細な分析を行ったところ、上記提案例
は、可塑剤として、DOP(ジ・2エチルヘキシル・フ
タレート)等の側鎖アルコールフタル酸エステルからな
る高揮発性のものを主に使用しているため、その可塑剤
が、高揮発性ゆえに既設シートへの移行や外部への揮散
が早期に進行して、修復用塗布材料の柔軟性が損なわ
れ、上記の耐久性劣化を来しているという事情を突き止
めた。
もので、既設防水シートそのものの柔軟性及び弾力性を
回復でき、その上更に、シート表面に塗膜となって形成
される塗布材料自身の可塑剤含有率の早期低下を防止で
き、シートに十分な耐久性及び耐候性を付与できる既設
防水シートの修復用塗布材料を提供することを目的とす
る。
を行った結果、既設防水シートの修復用塗布材料に含有
される可塑剤として、特定のものを使用することによ
り、上記の目的を達成可能であることを見出だした。
樹脂からなる既設防水シートの表面に塗布して、該シー
トの修復を行う既設防水シートの修復用塗布材料であっ
て、アルコキシル基の炭素数が9〜12で、かつ直鎖率
が70%以上の直鎖アルコールフタル酸エステルからな
る第1の可塑剤成分20〜50重量%と、アルコキシル
基の炭素数が7〜8の側鎖アルコールフタル酸エステル
からなる第2の可塑剤成分80〜50重量%とが混合さ
れた可塑剤を、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対
し80〜300重量部配合したポリ塩化ビニル系樹脂組
成物をもって構成されてなるものを要旨とする。
性の第1の可塑剤成分と、高揮発性の第2の可塑剤成分
とからなる可塑剤を、ポリ塩化ビニル系樹脂に配合した
樹脂組成物をもって構成されている。このため、この修
復用塗布材料をポリ塩化ビニル系樹脂の既設防水シート
表面に塗布した場合、低揮発性の第1の可塑剤成分は塗
布材料中に長期残存して、塗布材料膜を長期安定した状
態に維持する一方、高揮発性の第2の可塑剤成分は防水
シート中にスムーズに移行して、防水シートそのものの
柔軟性及び弾力性を回復させる。従って、防水シートの
蘇生復元が図られ、しかもその状態でシートが塗布材料
膜により長期保護されて、防水シートに十分な耐候性及
び耐久性が付与される。
る。
物のうち、ポリ塩化ビニル系樹脂は、特に限定されるも
のではないが、例えば、塩化ビニルの単独重合体のほ
か、塩化ビニルと、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン
等との二元又は三元以上の共重合体等を好適に使用で
き、また2種以上併用したものも支障なく使用すること
ができる。
の可塑剤成分の混合物により構成され、このうち第1の
可塑剤成分としては、アルコキシル基(アルコール部
分)の炭素数が9〜12、直鎖率が70%以上である直
鎖アルコールフタル酸エステルからなるものを使用する
必要がある。このエステルは、例えば炭素数9〜12、
直鎖率70%以上の直鎖アルコールと、無水フタル酸と
の反応によって得られ、低揮発性で耐候性に優れてお
り、言うまでもなくポリ塩化ビニル系樹脂に柔軟性、弾
力性を付与する等、通常の可塑剤としての機能を有して
いる。
シル基の炭素数が8以下のものは高温域での揮発性が高
く、修復用塗布材料中に長期残存できず、塗布材料膜の
早期劣化を来し、逆に炭素数が13以上のものは、流動
性が高くなり、塗布加工が困難であるため、炭素数が9
〜12以外のものは除外する必要がある。更にアルコキ
シル基の直鎖率が70%に満たないものは、高温域での
揮発性が高く、耐候性等に劣るため、やはり除外する必
要がある。またこの第1の可塑剤成分としては、アルコ
キシル基の炭素数が9〜12のいずれかのものを単独で
使用することも、2種以上のものを混合して使用するこ
ともできるが、現状においては、混合して使用するのが
好ましい。すなわち炭素数が単独の直鎖アルコールフタ
ル酸エステルは、精製が困難でコスト高を招き、しかも
混合物を使用しても、可塑剤の揮発損失に関して単独の
ものと比べて遜色はないため、経済性の面から混合物を
使用するのが好ましい。
は、高揮発性で既設シートへの移行性に優れる側鎖アル
コールフタル酸エステル、すなわちアルコキシル基の炭
素数が7〜8の側鎖アルコールフタル酸エステルからな
るものを使用する必要がある。具体的には、DOP(ジ
・2エチルヘキシル・フタレート)、DHP(ジ・ヘプ
チル・フタレート)を挙げることができ、これらは単独
で使用しても、併用して使用しても差支えない。
成分を混合したものにより構成され、第1の可塑剤成分
と第2の可塑剤成分の混合比率は、重量比で20〜5
0:80〜50に設定する必要があり、好ましくは第1
の可塑剤成分を25重量%以上、35重量%以下とし、
第2の可塑剤成分を75重量%以下、65重量%以上と
するのが良い。すなわち第1の可塑剤成分の含有率が少
な過ぎて第2の可塑剤成分の含有率が多くなり過ぎる
と、可塑剤の揮発により修復用塗布材料中の可塑剤成分
が長期残存せず、塗布材料膜の早期劣化を来し、十分な
耐候性及び耐久性を得ることができないので、好ましく
ない。逆に第1の可塑剤成分の含有率が多過ぎて第2の
可塑剤成分の含有率が少なくなり過ぎると、可塑剤成分
を既設劣化防水シートへ十分に移行させることができ
ず、当該シートそのものの柔軟性等を十分に回復させる
ことができないので、好ましくない。なおこれらの不具
合は、修復用塗布材料の既設シートへの塗布量を過度に
多くすることにより解消できるが、塗布量が過度に多く
なると、経済的に不利であり、塗工等の塗布作業も困難
となるので、推奨できるものではない。
系樹脂組成物は、上記塩化ビニル系樹脂100重量部に
対し、上記特定の可塑剤を80〜300重量部配合させ
た配合物により構成する必要があり、好ましくは可塑剤
配合量の下限値を150重量部以上、上限値を250重
量部以下とするのが良い。すなわち、可塑剤の配合量が
少なくなり過ぎると、可塑剤成分を既設劣化防水シート
へ十分に移行させることができず、当該シートそのもの
の柔軟性等を十分に回復させることができないばかり
か、修復用塗布材料の流動性が悪化して、施工作業が困
難となるので、好ましくない。逆に可塑剤の配合量が多
くなり過ぎると、既設防水シートの表面が著しく膨潤し
て、表面状態が悪化し、美観が損なわれるとともに、当
該シートの機械的強度が低下して防水性が劣化し、また
修復用塗布材料自身の強度も低下して耐候性の劣化を来
す恐れがあり、好ましくない。
物は、上記ポリ塩化ビニル系樹脂及び可塑剤の他に、酸
化チタン、クレー、シリカ、炭酸カルシウム等の充填材
を、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、100
重量部以下、金属石鹸系、塩基性鉛系の安定剤を10重
量部以下含有させるのが通例である。更に必要に応じ
て、テトラヒドロフラン等の溶剤を所要量添加したり、
着色剤、難燃剤、繊維強化剤、改質剤等を適宜添加して
も良い。
樹脂、可塑剤、充填材、添加剤等を配合して、修復用塗
布材料(塩化ビニルペースト)を形成する。そしてその
塗布材料を、加熱してゲル化し、ゲル状態の塗布材料を
既設の防水シート上に均一な厚さで塗工(塗布)し、更
にその塗布材料を放冷固化させて、シート表面に塗布材
料による塗装膜(塗布材料膜)を形成することによっ
て、既設防水シートの修復を行うものである。このと
き、修復用塗布材料の塗布量は、10〜2400g/m
2 程度、塗布厚みにおいて0.3〜2.0mmとするの
が適当である。この塗布量が少な過ぎると、既述した可
塑剤量が少な過ぎる場合と同様に、本発明の効果を十分
に享受することができず、逆に多過ぎると、材料コスト
の増大、塗布作業性の低下の不利益を招来することにな
る。
より塗装膜を形成した後、その表面に更に保護被膜を形
成し、耐候性、耐汚染性を、より一層向上させるように
しても良い。この保護被膜は、例えばフッ素樹脂系塗
料、ウレタン樹脂系塗料、アクリル樹脂系塗料、骨材入
り水系塗料等の塗布による薄い塗膜として形成される。
れば、低揮発性の第1の可塑剤成分と、高揮発性の第2
の可塑剤成分とからなる可塑剤を、ポリ塩化ビニル系樹
脂に配合した樹脂組成物をもって構成されるものであ
る。従ってこの塗布材料をポリ塩化ビニル系樹脂の既設
防水シート表面に塗布した場合、低揮発性の第1の可塑
剤成分は塗布材料中に長期残存して、塗布材料膜を長期
安定した状態に維持する一方、高揮発性の第2の可塑剤
成分は防水シート中にスムーズに移行して、防水シート
そのものの柔軟性等を回復させる。
果を導出するための比較例につき詳細に説明する。
ールフタル酸エステル ・直鎖B…炭素数10、直鎖率100%の直鎖アルコー
ルフタル酸エステル ・直鎖C…炭素数10〜12、直鎖率70%の直鎖アル
コールフタル酸エステル (2)第2の可塑剤成分 ・DOP…ジ・2エチルヘキシル・フタレート(炭素数
8、直鎖率0%の側鎖アルコールフタル酸エステル) ・DHP…ジ・ヘプチル・フタレート(炭素数7、直鎖
率0%の側鎖アルコールフタル酸エステル) 3.充填材及び安定剤 ・酸化チタン ・Ba−Zn…有機酸バリウム塩と有機酸亜鉛塩との混
合塩 <既設防水シートサンプルの説明> 既設防水シートのサンプルとして、建築物の屋上に絶縁
工法により張設施工された軟質ポリ塩化ビニル系樹脂か
らなる防水シート(厚さ1.5mm)であって、施工後
陽光暴露下で約15年経過したものを準備した。
強度は35N/mm2 、伸び率は370%、硬度は88
HDA(JIS K 7125のデュロメータ硬さ試験
方法に準拠、以下同じ)、経年劣化後の破断強度は13
N/mm2 、伸び率は190%、硬度は98HDAであ
った。
20重量%と、第2の可塑剤成分としてのDOP80重
量%とからなる可塑剤を200重量部、PVCを100
重量部、充填材としての酸化チタンを10重量部、安定
剤としてBa−Znを5重量部配合して、修復用塗布材
料(塩化ビニルペースト)を作製した。
態で上記劣化シートサンプルの表面に1200g/m2
の割合で均一に塗布し、放冷固化させて、厚さ約1mm
の塗布材料膜を形成した。
塑剤成分)50重量%と、DOP50重量%とからなる
ものを使用した以外は、上記と同様に修復材料を作製し
て、同様に既設劣化防水シートに塗布した。
重量%と、DHP(第2の可塑剤成分)70重量%とか
ならなる可塑剤を80重量部配合した以外は、実施例1
と同様に修復材料を作製して、同様に劣化シートに塗布
した。
重量%とからなる可塑剤を300重量部配合した以外
は、実施例1と同様に修復材料を作製して、同様に劣化
シートに塗布した。
と、DOP70重量%とからなるものを使用した以外
は、実施例1と同様に修復材料を作製して、同様に劣化
シートに塗布した。
らなるものを使用した以外は、実施例1と同様に修復材
料を作製し、同様に劣化シートに塗布した。
と、DHP85重量%とからなるものを使用した以外
は、実施例1と同様に修復材料を作製して、同様に劣化
シートに塗布した。
と、DHP40重量%とからなるものを使用した以外
は、実施例1と同様に修復材料を作製して、同様に劣化
シートに塗布した。
重量%とかならなる可塑剤を70重量部配合した以外
は、実施例1と同様に修復材料を作製して、同様に劣化
シートに塗布した。
重量%とからなる可塑剤を320重量部配合した以外
は、実施例1と同様に修復材料を作製して、同様に劣化
シートに塗布した。
劣化シートに塗布する際の作業性を、「○(良好に塗布
可能)」、「△(良好でないが塗布可能)」、「×(塗
布不可能)」の3段階でそれぞれ評価した。
塗布後、その塗膜付き防水シートの一部を、オーブンに
より120℃で14日間加熱し、そのときの重量減少率
から、可塑剤の残存率(%)をそれぞれ測定した。更に
上記残存率に基づき、耐候性を、「○(60%以
上)」、「△(50〜60未満)」、「×(50未
満)」の3段階でそれぞれ評価した。
塗布後30日を経過したときの塗膜付き防水シートの機
械的性質、すなわち破断強度(N/mm2 )、伸び率
(%)、硬度(HDA)をそれぞれ測定した。更に上記
破断強度に基づき、破断弾性を「○(18N/mm2 以
上)」、「△(15〜18未満)」「×(15未満)」
の3段階でそれぞれ評価し、上記伸び率に基づき、弾力
性を「○(300%以上)」、「△(250〜300未
満)」「×(250未満)」の3段階でそれぞれ評価
し、上記硬度に基づき、柔軟性を「○(90HDA以
下」、「△(90超95未満)」「×(95以上)」の
3段階でそれぞれ評価した。
用として、最適なものは「◎」、良好なものは「○」、
好ましくないものは「×」、不適切なものは「××」と
して、それぞれ総合評価を行った。
物性及び経年劣化(15年経過)後の物性を上表2に併
せて示す。
した実施例1〜5に基づいて、修復を行った防水シート
は、相当量、柔軟性及び弾力を回復し、更に可塑剤成分
の残存率も高くなっており、耐用寿命を十分に延長で
き、耐候性(耐久性)に優れ、その上修復時の作業性に
も優れていることを確認し得た。特に実施例5のものは
いずれの特性にも優れた効果を発揮しており、防水シー
トの修復用として、非常に適しているのが判る。これに
対し、本発明の要旨を逸脱する比較例1〜5に基づいて
修復を行った防水シートは、いずれかの物性や、耐候性
又は作業性に劣り、シート修復には不向きであるのが判
る。
料によれば、低揮発性の第1の可塑剤成分と、高揮発性
の第2の可塑剤成分とからなる可塑剤を、ポリ塩化ビニ
ル系樹脂に配合した樹脂組成物をもって構成されるた
め、ポリ塩化ビニル系樹脂の既設防水シート表面に塗布
した場合、低揮発性の第1の可塑剤成分は塗布材料中に
長期残存して、塗布材料膜を長期安定した状態に維持す
る一方、高揮発性の第2の可塑剤成分は防水シート中に
スムーズに移行して、防水シートそのものの柔軟性等を
回復させる。従って、防水シートの蘇生復元が図られ、
しかもその状態でシートが塗布材料膜により長期保護さ
れて、防水シートに十分な耐候性及び耐久性が付与され
るという効果が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 軟質ポリ塩化ビニル系樹脂からなる既設
防水シートの表面に塗布して、該シートの修復を行う既
設防水シートの修復用塗布材料であって、 アルコキシル基の炭素数が9〜12で、かつ直鎖率が7
0%以上の直鎖アルコールフタル酸エステルからなる第
1の可塑剤成分20〜50重量%と、アルコキシル基の炭素数が7〜8の 側鎖アルコールフタ
ル酸エステルからなる第2の可塑剤成分80〜50重量
%とが混合された可塑剤を、 ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し80〜300
重量部配合したポリ塩化ビニル系樹脂組成物をもって構
成されてなることを特徴とする既設防水シートの修復用
塗布材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13307995A JP2963365B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 既設防水シートの修復用塗布材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13307995A JP2963365B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 既設防水シートの修復用塗布材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08325505A JPH08325505A (ja) | 1996-12-10 |
JP2963365B2 true JP2963365B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=15096364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13307995A Expired - Fee Related JP2963365B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 既設防水シートの修復用塗布材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963365B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13307995A patent/JP2963365B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08325505A (ja) | 1996-12-10 |
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