JP2915622B2 - シーリング材の表面処理剤 - Google Patents

シーリング材の表面処理剤

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーリング材の表面処
理剤に係り、ひいては建築物の外装において、パネルを
組み合わせて、その継ぎ目部分を目地処理し、さらに化
粧塗材を塗付して、継ぎ目の見えない大壁とする目地処
理工法におけるシーリング材の表面処理工法およびその
目地構造に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来より、建築物の外装においては、スレ
ート、コンクリート、発泡コンクリート、鉄筋コンクリ
ート、木毛板、木片セメント板、石膏ボード、硅酸カル
シウム板等のパネルを取りつけ、そのパネルの継ぎ目部
分に、シーリング材を充填して目地部分を封止し、防水
性を付与する方法が行われている。また、このようなシ
ーリング材とパネルの表面に化粧塗材を塗付して、目地
部分を隠ぺいして、一枚の大壁のごとくにする工法は、
継ぎ目がなく美観的にも優れるため頻繁に行われてい
る。しかしながらこのような目地部分は、パネルの膨張
収縮により、シーリング材が変位するため、表面の化粧
塗材にクラックが入ったり、剥がれ落ちたりする場合が
あった。このため、従来はシーリング材及び化粧塗材を
弾性を有するものにし、さらにシーリング材を目地部分
に充填する前に、スポンジ状のバックアップ材を充填し
てパネルの膨張収縮にシーリング材が追従しやすくした
り、パネルの膨張収縮が大きくシーリング材そのものが
割れてしまうことを防止するため、シーリング材の表面
に網状シートを積層して、さらにパテ材を塗付して後、
化粧塗材を塗付していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の工
法においては、表面の化粧塗材として弾性塗材を用いて
いるため、表面の耐汚染性が劣るという問題点があっ
た。すなわち、弾性を付与するために、通常ガラス転移
点(以下、Tgという。)の低い樹脂を使用している。
これらのTgの低い樹脂は、50℃以上の比較的高温に
なる建築物外装面においては軟化してしまう。さらにシ
ーリング材中には、シーリング材の加工性、作業性の向
上のために可塑剤が含有されておりこの可塑剤が滲み出
して、化粧塗材を可塑化して塗膜を軟化させる。このよ
うに軟化した塗膜に空気中の塵埃が付着し、塗膜表面を
汚染する。このような化粧塗材の汚染を防止するには、
硬質の化粧塗材を使用すればよいが、前述のごとく塗膜
のクラックの問題があり、耐汚染性と耐クラック性とい
う矛盾する両方の性質を達成することは当業界における
永年の課題であった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】このような問題点を解
決するために、本発明者は鋭意研究の結果、特定の一液
変性エポキシ樹脂溶液からなるシーリング材の表面処理
剤塗膜を化粧塗材とシーリング材の間に積層することで
耐汚染性と耐クラック性の両方を達成できる目地構造を
形成できることを見出した。すなわち、分子中に少なく
とも1個以上の、下記化2で表される構造単位を含有す
る直鎖状エポキシ樹脂溶液に、架橋剤としてポリイソシ
アネートを添加し、分子量10000〜100000に
した、固形分40〜50%の一液変性エポキシ樹脂溶液
100重量部に対して、塩素化ポリオレフィンを固形分
で1〜10重量部含有することを特徴とするシーリング
材の表面処理剤をシーリング材表面に固形分換算で塗付
量5〜50g/mで塗付するものである。
【化2】 直鎖状エポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型、ビ
スフェノールF型、水添ビスフェノールA型、β−メチ
ルエピクロ型、ノボラック型、レゾルシン型、グリコー
ルエーテル型、脂肪族エステル型エポキシ樹脂等に、
2,5−ジメチル−2,5−ヘキサンジアミン、2,6
−ジメチル−2,6−ヘプタンジアミン、2,7−ジメ
チル−2,7−オクタンジアミン等のジアミンと適当な
溶剤を添加して一部重合させたもので、特に望ましくは
ビスフェノールA型と2,5−ジメチル−2,5−ヘキ
サンジアミンの組み合わせが良い。ポリイソシアネート
としては、一般的に使用されているものでよく、例えば
トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、ジフェニルメタンジイソシアネート、ナフチレンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレン
ジイソシアネート等があげられる。一液変性エポキシ樹
脂溶液の分子量が10000より低いと、シーリング材
からの可塑剤の滲み出しを封止することができない。ま
た、100000より高いと塩素化ポリオレフィンとの
相溶性が低下するため、一液状態での安定性が悪くな
る。塩素化ポリオレフィンとしては、ポリエチレン、ポ
リプロピレンを塩素化した塩素化ポリエチレン、塩素化
ポリプロピレン等のエチレン共重体ポリマーを塩素化し
たものがあげられる。この塩素化ポリオレフィンが1重
量部より少ない場合は、シーリング材の表面処理剤のシ
ーリング材に対する密着性が低下する。さらに、シーリ
ング材の表面処理剤によって形成された塗膜上への化粧
塗材の密着性が低下する。また、本発明の効果の一つで
あるクラックに対する抵抗性が低下する。このような、
一液変性エポキシ樹脂溶液を主成分とするシーリング材
の表面処理剤は、塗付量が5g/mより少ないとき
は、シーリング材からの可塑剤の滲み出しを封止するこ
とができない。また、50g/mより多いときは、処
理剤のたれが発生し、平滑な塗膜が形成できない。シー
リング材は、通常シーリング工事に用いられているもの
であれば特に限定されないが、本発明の要旨からして、
パネル等の膨張収縮に追従する程度の弾性を有し、物性
を向上させるためその成分に可塑剤を含有しているもの
である。このようなシーリング材としては、ポリサルフ
ァイド系、ポリウレタン系、アクリルゴム系、ブチルゴ
ム系、変性シリコーン系の一液型および二液型がある。
これらは、それぞれ相応する合成高分子、即ちチオコー
ルポリマー、その他のポリサルファイド、ウレタン樹
脂、アクリルウレタン共重合樹脂、エポキシウレタン共
重合樹脂、その他のウレタン共重合樹脂、アクリル樹
脂、アクリルゴム、ブチルゴム、変性シリコーン樹脂等
を主成分とし、該合成高分子に溶剤、可塑剤、充填剤の
他、酸化防止剤や紫外線吸収剤等の添加剤を含有してな
るものであるが、特に、シーリング材としての性能及
び、表面処理剤の密着性から、変性シリコーン系、ポリ
ウレタン系が好ましい。さらに本発明のシーリング材の
表面処理剤によって、シーリング剤表面に形成された処
理層の上に化粧塗材を塗付する場合は、本発明のシーリ
ング材の表面処理剤により、シーリング材中の可塑剤の
滲み出しが封止され、化粧塗材の可塑化は起こらない。
したがって、塗付する化粧塗材は限定されないが、水性
エマルションを塗膜形成主要素とする塗料の場合は、T
g=0℃以下の樹脂を塗膜形成主要素とする化粧塗材を
使用すると、弾性が大きいため化粧塗材表面の耐汚染性
が劣る。同様に熱可塑性樹脂の溶剤型塗料の場合も、T
g=15℃以下の樹脂を使用すると化粧塗材表面の耐汚
染性が劣る。このため本発明のシーリング材の表面処理
剤の効果を最大限に発揮させるためには、水性エマルシ
ョンの場合はTgが0℃から30℃、熱可塑性樹脂の溶
剤型塗料の場合は、Tgが15℃から50℃の比較的硬
質の化粧塗材が望ましい。このときパネルの膨張収縮に
よって、シーリング材が変位しても、シーリング材の表
面処理剤による層が安定なため、硬質の化粧塗材が割れ
ることはない。
【0005】
【作用】本発明のシーリング材の表面処理剤は、特異な
分子構造を有する一液変性エポキシ樹脂溶液の強靭性と
可撓性を有する塩素化ポリオレフィンとのポリマーアロ
イのため、シーリング材中の可塑剤により可塑化され
ず、シーリング材表面に塗付して、塗膜を形成すること
により、目地構造におけるシーリング材から、化粧塗材
への可塑剤の移行を封止する作用があるとともに、引き
続く化粧塗材の下地層として、硬質の化粧塗材を塗付し
た場合、シーリング材がパネル等の下地基材の伸縮によ
る変位を起こしても、硬質化粧塗材の塗膜が割れるほど
の、大きな変位を起こさないように抵抗し、安定した塗
膜を形成しているものと考えられる。
【0006】
【実施例】
(参考例)下記希釈用溶剤300重量部に対して、固形
分45%の一液変性エポキシ樹脂溶液100重量部と塩
素化ポリプロピレンを7.5重量部を添加して溶解し、
本発明のシーリング剤の表面処理剤を製造した。 (以下余白) 芳香族炭化水素 73.8 重量部 アルコール類 4.1 重量部 ケトン類 6.4 重量部 セロソルブ類 15.7 重量部 100.0 重量部 (実施例1〜4) 供試体の作製方法 下地は図1に示したような10mm×10mm角の目地
溝を有する下地を10mm厚のセメント系乾式建材を用
いて作成し、これを下地として用いた。次に上記目地溝
に表1に示した組み合わせによってシーリング剤、表面
処理剤、化粧塗材の順に図2のように積層した。このと
き、表面処理剤のシーリング材表面への塗付量は150
g/m2 (固形分換算で19.3g/m2 )、化粧塗材
のうち硬質アクリルエマルションペイントの塗付量は3
00g/m2 、硬質アクリルリシン塗料の塗付量は15
00g/m2 、一液熱可塑性エナメルの塗付量は300
g/m2 で行った。
【表1】 評価方法 i)耐汚染性 上記の方法により作製した供試体を、50℃の恒温槽中
に7日間放置した後、ただちに8号黒色珪砂粉末をふり
かけ、その黒色珪砂の塗膜上への残存性を目視にて付着
面積比の5段階評価をした。結果を表3に示した。 評価5 10%以下 4 10〜30% 3 30〜60% 2 60〜90% 1 90%〜100% ii)耐クラック性 各供試体をJIS A 6909 5.9 温冷繰り返し試験に従い、
水浸漬18時間/−20℃放置3時間/50℃放置3時
間を1サイクルとする温冷繰り返しサイクルを行い、2
0サイクル経過までに表面クラックの発生の有無を目視
にて観察した。結果を表3に示した。 (比較例1〜2)実施例1と同様の供試体に、表2に示
した組み合わせによって積層した。化粧塗材の塗付量は
実施例1〜3と同様にして行った。また、評価方法は実
施例1〜3と同様にした。結果を表3に示した。
【表2】
【表3】
【0007】
【発明の効果】本発明のシーリング材の表面処理剤は、
シーリング材中の可塑剤により、シーリング材面に積層
する化粧塗材塗膜が可塑化され、目地構造における化粧
塗膜表面が軟化して、耐汚染性が低下するのを防ぐだけ
でなく、シーリング材に弾性のものを使用し、化粧塗材
に比較的Tgの高いものを使用しても、化粧塗材がシー
リング材の変位によって割れることがなく、化粧塗材に
とって安定な下地塗膜を形成するものである。このた
め、本発明のシーリング材の表面処理剤を弾性のシーリ
ング剤および硬質の化粧塗材と共に使用した目地構造
は、耐汚染性、耐クラック性に優れたものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】供試体に使用する下地の構成を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施例1における目地構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 5mm厚スレート板 2 10mm厚乾式建材 3 目地溝 4 一液変性シリコーンシーリング材 5 シーリング材の表面処理剤 6 硬質アクリルエマルション塗料塗膜層
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09K 3/10 C08L 75/04 C09D 175/04 C09D 123/28

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分子中に、少なくとも1個以上の、下記化
    1で表される構造単位を含有する、直鎖状エポキシ樹脂
    溶液に、架橋剤としてポリイソシアネートを添加し、分
    子量10000〜100000にした、固形分40〜5
    0%の一液変性エポキシ樹脂溶液100重量部に対し
    て、塩素化ポリオレフィンを固形分で1〜10重量部含
    有することを特徴とするシーリング材の表面処理剤。 【化1】
  2. 【請求項2】請求項第1項に記載のシーリング材の表面
    処理剤を建築物外装パネル目地部のシーリング材表面
    に、固形分換算で5〜50g/m2 で塗付することを特
    徴とするシーリング材の表面処理方法。
  3. 【請求項3】建築物の外装におけるパネル継ぎ目部分
    に、可塑剤を含有する弾性シーリング材を充填し、次に
    その表面に請求項第1項に記載のシーリング材の表面処
    理剤、さらにパネル及び継ぎ目部分にかけて、硬質な化
    粧塗材を塗付することを特徴とする目地構造。
  4. 【請求項4】硬質な化粧塗材が、ガラス転移点0〜30
    ℃の水性エマルションを塗膜形成主要素とするものであ
    ることを特徴とする請求項第3項に記載の目地構造。
  5. 【請求項5】硬質な化粧塗材が、ガラス転移点15〜5
    0℃の熱可塑性樹脂の溶剤型塗料であることを特徴とす
    る請求項第3項に記載の目地構造。
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