JP2961855B2 - インクジェット記録装置の濃度ムラ調整装置 - Google Patents

インクジェット記録装置の濃度ムラ調整装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数個のノズルから吐出されるインクドッ
トにより記録紙に文字、画像等を記録するマルチノズル
式のインクジェット記録装置において、各ノズルの記録
濃度を均一に調整するインクジェット記録装置の濃度ム
ラ調整装置に関するものである。
従来の技術 従来、インクジェット記録装置では、高速性、高解像
度が要求されており、高密度のマルチノズル化が進んで
いる。このマルチノズル式の記録ヘッドは、複数個のノ
ズルから吐出されるインクドットにより印画するため、
各ノズルの微小なインク吐出特性のバラツキが、濃度ム
ラとして現れ易い。そこで、この濃度ムラを均一にする
ため、部品精度、組立精度を向上する解決策がとられて
いるが、このような精度向上は、高い費用と低い歩留ま
りを招くので、好ましくない。
ところで、近年にあっては、ノズルの信号電圧印加時
間を制御することで、記録濃度を電気的に変化すること
が可能なオンデマンド型のインクジェット記録ヘッドが
知られている。つまり、この記録ヘッドは、電気的操作
により複数個のノズルの濃度ムラを比較的容易に調整で
きる利点がある。
即ち、第6図は前述した従来のオンデマンド型インク
ジェット記録装置を示し、記録ヘッド1は複数個の空気
吐出口3a,3b,…を等間隔で穿孔された絶縁基板2を備
え、空気吐出孔3a,3b,…の周辺部の絶縁基板2の表面に
は共通の電極4が設けられている。そして、前記絶縁基
板2の内側にはオリフィス板5が平行に配置され、この
オリフィス板5の前記空気吐出口3a,3b,…と対向する位
置に、複数個のインク吐出口6a,6b,…が対応関係で設け
られ、これらのインク吐出口6a,6b,…にインクのメニス
カスを生じる。いい換えると、各組の空気吐出口3a,3b,
…とインク吐出口6a,6b,…とで複数個のノズル7a,7b,…
が構成される。
一方、空気供給口10から空気室11に供給される空気
は、絶縁基板2とオリフィス板5の間に形成される空気
層12を通り、急激に屈曲して空気吐出口3a,3b,…から噴
射することになるが、インク吐出口6a,6b,…を有するイ
ンク室13にはインク供給口14からインク供給されてお
り、複数個のインク吐出口6a,6b,…にはそれぞれ独立し
て電極15a,15b,…が設置されている。そして、インク吐
出口6a,6b,…側の各電極15a,15b,…と空気吐出口3a,3b,
…側の共通の電極4とは、それぞれ信号源16a,16b,…を
介して電気的に接続され、各別に信号電圧差を与えるこ
とができる。
したがって、選択された信号源16aから1組の電極4,1
5aに信号電圧を印加すると、その電位差による静電力で
インク吐出口6aに生じているインクのメニスカスが引伸
ばされることになる。そして、空気流の急激な圧力勾配
の変化によって、インク吐出口6aと対向する空気吐出口
3aから、メニスカスによるインク液滴が高速で吐出し、
記録紙にインクドット記録が行なわれる。
換言すると、前述したタイプのインクジェット記録装
置にあっては、インク吐出量、即ち記録濃度Dは、ノズ
ル7a,7b,…に印加する信号電圧の印加時間、即ち信号源
出力信号のパルス幅Tの関数となる。この記録濃度D
は、第7図のように、パルス幅Tに略比例するもので、
この濃度特性は部品及び組立の精度により各ノズル7a,7
b,…で異なったものとなるけれども、各ノズル7a,7b,…
のパルス幅Tを制御すると、前記部品及び組立の精度の
バラツキに伴う記録濃度Dのムラを均一に調整できる。
このため、前記パルス幅Tの制御で記録濃度Dのムラ
を調整する従来の場合は、記録されたインクドットの大
きさを拡大鏡で目視しながら観察し、インクドットの大
きさが全て同一になるまで、個々のノズル7a,7b,…のパ
ルス幅Tを記録しながら調整して、濃度ムラを無くす方
法がとられている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前述した従来のインクジェット記録装
置の濃度ムラ調整方法にあっては、作業者の目視による
調整作業であるから、作業が非常に煩雑で、調整に長時
間を要する課題がある。
また、同方法では、個々の作業者の濃度ムラ判断に、
個人差を生じて、記録濃度調整の精度を一定にすること
が難しい等の課題がある。
本発明の目的は、このような従来の課題に鑑み、マル
チノズル式における各ノズルの適正なパルス幅を短時間
で選定し、記録濃度調整の精度を一定で、客観性の高い
ものにすることができるインクジェット記録装置の濃度
ムラ調整装置を得るにある。
課題を解決するための手段 この目的を達成するため、本発明は、濃度ムラ調整時
に記録信号を所定のパルス幅に変換して出力するパルス
幅記憶回路と、このパルス幅記憶回路のパルス幅による
所定の記録パターンの信号をマルチノズル式記録ヘッド
に出力するヘッド駆動回路と、記録ヘッドと同一のキャ
リッジに搭載されかつ1回の走査で記録されたパターン
を測定できる濃度測定ヘッドと、この濃度測定ヘッドか
らの記録パターン信号により各ノズルのパターン濃度を
検出する濃度検出回路と、各ノズル毎にパルス幅とパタ
ーン濃度の濃度特性を作成しかつ全てのノズルで同一の
濃度になる補正パルス幅を個々に求めるように演算する
コンピュータとを備え、所定の記録パターンはマルチノ
ズル式記録ヘッドの各ノズル毎に独立した領域に記録さ
れたものであるインクジェット記録装置の濃度ムラ調整
装置を提供するものである。
作用 前述した本発明の構成によると、濃度ムラ調整時に
は、最大と最小等の所定のパルス幅を用い、ベタ印字等
の所定の記録パターンで、各ノズル毎に記録が行われ
る。そして、このパターンの濃度が濃度測定ヘッドによ
り短時間で正確に測定され、コンピュータにおいて前記
パルス幅とパターン濃度のデータで各ノズル毎に濃度特
性を作成するから、例えば最大パルス幅での最小パター
ン濃度が基準となり、全てのノズルでこの最小パターン
濃度と一致する補正パルス幅が比例配分で算出されるか
ら、常に高い客観性で一定の濃度に濃度調整を行なうこ
とができる。
実 施 例 以下、図面を用いて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の濃度
ムラ調整装置をディジタル型プリンタに適応した場合の
模式図であり、ディジタル型プリンタ20は主走査部21と
副走査部22とを有し、記録紙Sの移動方向に対し直角の
方向にキャリッジ23が走査するように設置され、このキ
ャリッジ23にマルチノズル式インクジェットの記録ヘッ
ド1が搭載される。
また、同ディジタル型プリンタ20は、記録信号を出力
しかつ濃度ムラ調整作用等を行うコンピュータ30を有
し、このコンピュータ30からの指示で走査系制御回路31
が主走査部21を駆動する。そして、濃度ムラ調整時にあ
っては、記録信号が、コンピュータ30から遅延回路32を
介して、パルス幅記憶回路33に入力される。この場合、
パルス幅記録回路33は記録信号の各ノズル7a,7b,…のパ
ルス幅Tを記憶しているので、濃度ムラ調整時にそのパ
ルス幅Tを最大、最小等のパルス幅Tmax,Tminに変換し
てヘッド駆動回路34に出力する。この際、ヘッド駆動回
路34は、所定の記録パターンPに基づいて、前記各パル
ス幅Tmax,Tminの信号を記録ヘッド1に出力する。
この場合の記録パターンPとしては、例えば第2図に
示すように、1回の走査で1〜Nのノズル7a,7b,…が個
々にベタ印字し、このベタ印字を1回の走査で濃度測定
可能な領域にn回行うように設定すればよい。すなわ
ち、ノズル7a、7bによって、濃度測定可能大きさの、か
つそのノズルのみで記録されたベタ印字の記録領域、P
(7a)、P(7b)が各々形成される。このような各ノズ
ル単独で記録された比較的広い領域のベタ記録」を行う
ことによって、濃度測定ヘッドの読みとり解像度が低く
ても、精度良く安定して光学濃度が測定できるものであ
る。
また、前記記録ヘッド1のキャリッジ23には濃度測定
ヘッド24が搭載されるが、この濃度測定ヘッド24は、第
3図に示すように記録ヘッド1で記録紙Sに記録した記
録パターンPを1回の走査で同時に光学的に測定する。
この濃度測定ヘッド24で測定された各ノズル7a,7b,…の
パターン信号は、濃度検出回路35に入力され、各ノズル
7a,7b,…毎にベタ印字の記録パターンPの濃度が判定さ
れ、このパターン濃度信号は、コンピュータ30に入力処
理されることになる。
第4図に示すように、コンピュータ30は、あるノズル
における最大パルス幅Tmaxでの記録パターン濃度DHと、
最小パルス幅Tminでの記録パターン濃度DLから2点近似
して、曲線Lsのようなパルス幅と濃度の濃度特性を作成
する。したがって、このような処理を全てのノズル7a,7
b,…で行うことで、曲線L1,L2,…のような濃度特性を得
られるから、最大パルス幅Tmaxで記録された各ノズルに
よる記録パターンP(7a)、P(b)・・・P(n)の
うち、最小濃度Dminを選択すれば、その濃度と等しくな
るよう、各ノズル7a、7b、・・・の補正パルス幅T2、・
・・TN、を比例配分により算出できる。逆に最小濃度Dm
inを選択しないと最大パルス幅以上のパルス幅を設定し
ないと光学濃度を等しくできないノズルが生じてくる。
なお、最大、最小のパルス幅は、ヘッドの平均的特性と
記録密度などの記録条件を考慮して、一定値に設定され
る、一般に最大パルス幅は回路上設定された出力しうる
最大のパルス幅が指定される、また最小パルス幅はイン
クとの出が可能である範囲で、できるだけ小さなパルス
幅が選択される。
次に、第5図のフローチャートを参照しながら、前述
した実施例による濃度調整動作を説明する。
先ず、ステップS1からステップS2、S3に進み、コンピ
ュータ30から最大パルス幅Tmaxをパルス幅記憶回路33に
指示する。そして、ステップS4で走査系を制御し、ベタ
印字の記録パターンPで記録ヘッド1を駆動して、記録
紙Sにその記録パターンPに基づき全てのノズル7a,7b,
…をn回インクジェット記録する。そして、ステップS5
では、記録紙Sの記録パターンPの濃度DHが濃度測定ヘ
ッド24により測定され、そのパターン濃度信号がコンピ
ュータ30に転送される。このような記録、濃度測定がn
回行われるまでは、ステップS6からステップS1、S2以降
に進んで継続され、n回行われると、ステップS1からス
テップS7以降に進み、最小パルス幅Tminを指示して同様
に記録、濃度測定が行なわれる。
こうして、最大と最小のパルス幅Tmax,Tminによる濃
度測定が終了すると、ステップS6からステップS8に進む
が、コンピュータ30でパルス幅と濃度の濃度特性が全て
のノズル7a,7b,…で作成され、この濃度特性により各ノ
ズル7a,7b,…で一定の記録濃度Dminとなる補正パルス幅
T2,…TNが算出される。
また、前述のように補正パルス幅T2,…TNが求まる
と、ステップS8からステップS9以降に進み、補正パルス
幅T2,…TNが指示され、同様に記録、濃度測定が行なわ
れる。この場合、この補正パルス幅T2,…TNによる各ノ
ズル7a,7b,…の記録濃度Dminの状態が検出され、ステッ
プS10でバラツキが許容範囲にあるかどうかの規格判定
を行って、マルチノズル式記録ヘッド1の濃度ムラ調整
を終了するのである。
なお、本実施例は、前述した実施例のみに限定される
ものではないのは、改めて指摘するまでもない。
発明の効果 以上に説明したように、本発明によるインクジェット
記録装置の濃度ムラ調整装置にあっては、インクジェッ
ト記録装置のコンピュータと濃度測定ヘッドにより、記
録濃度を測定しかつ電気的に処理して、各ノズルの記録
濃度が一定になるように補正パルス幅を求めるから、短
時間で、客観的に濃度ムラを調整することができ、その
効果は大きい。
また、本発明では、最大と最小のパルス幅による記録
濃度を用いて、各ノズル毎にパルス幅と濃度の特性を作
成し、この特定から補正パルス幅を比例配分的に算出す
るので、等しい濃度の補正パルス幅を容易かつ正確に求
めることができ、また、補正パルス幅により規格判定も
行うことができるので、調整の信頼性も向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるインクジェット記録
装置の濃度ムラ調整装置の模式図、第2図は同実施例の
濃度ムラ調整時の記録パターンの説明図、第3図は同実
施例の濃度測定の場合の説明図、第4図は同実施例の濃
度特性と補正パルス幅計算の際の説明図、第5図は同実
施例の濃度ムラ調整作用のフローチャート、第6図は従
来のオンデマンド型インクジェット記録装置の断面図、
第7図は単一ノズルのパルス幅と濃度との関係を示した
特性図である。 1……記録ヘッド、7a,7b,……ノズル、23……キャリッ
ジ、24……濃度測定ヘッド、30……コンピュータ、33…
…パルス幅記憶回路、34……ヘッド駆動回路、35……濃
度検出回路。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濃度ムラ調整時に記録信号を所定のパルス
    幅に変換して出力するパルス幅記憶回路と、このパルス
    幅記憶回路のパルス幅による所定の記録パターンの信号
    をマルチノズル式記録ヘッドに出力するヘッド駆動回路
    と、記録ヘッドと同一のキャリッジに搭載されかつ1回
    の走査で記録された所定の記録パターンを測定できる濃
    度測定ヘッドと、この濃度測定ヘッドからの記録パター
    ンの信号により各ノズルの記録パターンの光学濃度を検
    出する濃度検出回路と、各ノズル毎にパルス幅と記録パ
    ターンの光学濃度特性を作成しかつ全てのノズルで同一
    の濃度になる補正パルス幅を個々に求めるように演算す
    るコンピュータとを備え、前記所定の記録パターンはマ
    ルチノズル式記録ヘッドの各ノズル毎に独立した領域に
    記録されたものであることを特徴とするインクジェット
    記録装置の濃度ムラ調整装置。
  2. 【請求項2】濃度ムラ調整時に記録信号を所定のパルス
    幅に変換して出力するパルス幅記憶回路と、このパルス
    幅記憶回路のパルス幅による所定の記録パターンの信号
    をマルチノズル式記録ヘッドに出力するヘッド駆動回路
    と、記録ヘッドと同一のキャリッジに搭載されかつ1回
    の走査で記録された所定の記録パターンを測定できる濃
    度測定ヘッドと、この濃度測定ヘッドからの記録パター
    ンの信号により各ノズルの記録パターンの光学濃度を検
    出する濃度検出回路と、各ノズル毎にパルス幅と記録パ
    ターンの光学濃度特性を作成しかつ全てのノズルで同一
    の濃度になる補正パルス幅を個々に求めるように演算す
    るコンピュータとを備え、前記パルス幅記憶回路はあら
    かじめ定められた一定の最大と最小のパルス幅の記録信
    号を出力し、コンピュータはこの最大と最小のパルス幅
    の場合の記録パターンの光学濃度を各ノズル毎に入力し
    て、最大と最小での光学濃度を直線で近似した各ノズル
    毎の光学濃度特性を作成することを特徴とするインクジ
    ェット記録装置の濃度ムラ調整装置。
  3. 【請求項3】最大パルス幅で記録した各ノズル毎の記録
    パターンのうち最小の光学濃度となる光学濃度を選択
    し、各ノズル毎にこの光学濃度となる補正パルス幅を求
    めることを特徴とする請求項2記載のインクジェット記
    録装置の濃度ムラ調整装置。
  4. 【請求項4】濃度ムラ調整時に記録信号を所定のパルス
    幅に変換して出力するパルス幅記憶回路と、このパルス
    幅記憶回路のパルス幅による所定の記録パターンの信号
    をマルチノズル式記録ヘッドに出力するヘッド駆動回路
    と、記録ヘッドと同一のキャリッジに搭載されかつ1回
    の走査で記録された所定の記録パターンを測定できる濃
    度測定ヘッドと、この濃度測定ヘッドからの記録パター
    ンの信号により各ノズルの記録パターンの光学濃度を検
    出する濃度検出回路と、各ノズル毎にパルス幅と記録パ
    ターンの光学濃度特性を作成しかつ全てのノズルで同一
    の濃度になる補正パルス幅を個々に求めるように演算す
    るコンピュータとを備え、前記コンピュータは補正パル
    スを求めた後にこの補正パルスで記録、濃度測定を行
    い、光学濃度ムラが所定の値以下に達したとき、最終の
    補正パルスを決定することを特徴とするインクジェット
    記録装置の濃度ムラ調整装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7410236B2 (en) 2005-03-04 2008-08-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method of testing inkjet head, testing system, and inkjet printer

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