JP2960689B2 - 把手付きボトルの成形方法 - Google Patents
把手付きボトルの成形方法Info
- Publication number
- JP2960689B2 JP2960689B2 JP8258298A JP25829896A JP2960689B2 JP 2960689 B2 JP2960689 B2 JP 2960689B2 JP 8258298 A JP8258298 A JP 8258298A JP 25829896 A JP25829896 A JP 25829896A JP 2960689 B2 JP2960689 B2 JP 2960689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- handle
- blow
- mold
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
- B29C2049/2021—Inserts characterised by the material or type
- B29C2049/2034—Attachments, e.g. hooks to hold or hang the blown article
- B29C2049/2039—Handles, e.g. handles or grips on bottles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、把手付きボトルの
成形方法に係り、特に把手付きボトルの把手取り付け用
凹部に発生する成形時変形を防止する事ができる把手付
きボトルの成形方法である。
成形方法に係り、特に把手付きボトルの把手取り付け用
凹部に発生する成形時変形を防止する事ができる把手付
きボトルの成形方法である。
【０００２】
【従来の技術】従来、ブロー成形型内に加熱されたプリ
フォームと、あらかじめ成形された把手とを挿入し、延
伸ブロー成形してボトルを成形するとともにボトル壁と
把手とを係合させる把手付きボトルの成形方法におい
て、成形するボトルの品質を均一に保つために、水、加
熱油等の熱媒体をブロー成形型に設けた流路に流すこと
によってブロー成形型の温度コントロールを行い、又、
ブロー成形型の材料にアルミ合金等の熱伝導の高い材料
を使用し、ブロー成形型の温度分布を均一にすることは
広く知られている。
フォームと、あらかじめ成形された把手とを挿入し、延
伸ブロー成形してボトルを成形するとともにボトル壁と
把手とを係合させる把手付きボトルの成形方法におい
て、成形するボトルの品質を均一に保つために、水、加
熱油等の熱媒体をブロー成形型に設けた流路に流すこと
によってブロー成形型の温度コントロールを行い、又、
ブロー成形型の材料にアルミ合金等の熱伝導の高い材料
を使用し、ブロー成形型の温度分布を均一にすることは
広く知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、把手取り付け
用凹部を有するボトルを延伸ブロー成形する場合には、
把手取り付け用凹部がプリフォームから近く、ボトル壁
と把手とを係合させる時の抵抗もあって、延伸倍率はボ
トルの他の部分に比べ小さく、把手取り付け用凹部の樹
脂厚みが厚くなる結果、ボトルの他の部分に比べて把手
取り付け用凹部は樹脂がブロー成形型の凹部型部分に密
着してから固化するまでの冷却時間が長くなり、樹脂の
収縮が進行し、成形されたボトルの把手取り付け用凹部
に成形時変形が発生する。
用凹部を有するボトルを延伸ブロー成形する場合には、
把手取り付け用凹部がプリフォームから近く、ボトル壁
と把手とを係合させる時の抵抗もあって、延伸倍率はボ
トルの他の部分に比べ小さく、把手取り付け用凹部の樹
脂厚みが厚くなる結果、ボトルの他の部分に比べて把手
取り付け用凹部は樹脂がブロー成形型の凹部型部分に密
着してから固化するまでの冷却時間が長くなり、樹脂の
収縮が進行し、成形されたボトルの把手取り付け用凹部
に成形時変形が発生する。
【０００４】この樹脂の収縮により、凹部型部分との密
着性が低下し冷却時間が長くなりさらに成形時変形は助
長され、ついには、成形されたボトルをブロー成形型よ
り取り出すことができなくなるトラブルを引き起こす原
因となる。
着性が低下し冷却時間が長くなりさらに成形時変形は助
長され、ついには、成形されたボトルをブロー成形型よ
り取り出すことができなくなるトラブルを引き起こす原
因となる。
【０００５】特に、成形後のボトルの経時的自然収縮に
対する、保管場所の周囲温度の影響を少なくするために
は、ブロー成形型温度を６０〜８０℃の比較的高温に設
定する必要があり、把手取り付け用凹部の成形時変形が
ますます大きくなる。
対する、保管場所の周囲温度の影響を少なくするために
は、ブロー成形型温度を６０〜８０℃の比較的高温に設
定する必要があり、把手取り付け用凹部の成形時変形が
ますます大きくなる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブロー成形型
内に加熱されたプリフォームと、あらかじめ成形された
把手とを挿入し、延伸ブロー成形してボトルを成形する
とともにボトル壁と把手とを係合させる把手付きボトル
の成形方法であって、ブロー成形型において成形するボ
トルの把手取り付け用凹部を形成する凹部型部分に、ブ
ロー成形型本体の温度コントロール用熱媒体回路とは分
離した冷却用熱媒体回路を設けることにより、ブロー成
形型本体よりも凹部型部分を低温に設定することによ
り、ボトルの把手取り付け用凹部に発生する成形時変形
を防止する把手付きボトルの成形方法であり、ボトル壁
が凹部型部分に密着してから固化するまでの冷却時間を
短くすることができ、樹脂の収縮が抑制され、良好なボ
トルをブロ−成形することが可能となる。
内に加熱されたプリフォームと、あらかじめ成形された
把手とを挿入し、延伸ブロー成形してボトルを成形する
とともにボトル壁と把手とを係合させる把手付きボトル
の成形方法であって、ブロー成形型において成形するボ
トルの把手取り付け用凹部を形成する凹部型部分に、ブ
ロー成形型本体の温度コントロール用熱媒体回路とは分
離した冷却用熱媒体回路を設けることにより、ブロー成
形型本体よりも凹部型部分を低温に設定することによ
り、ボトルの把手取り付け用凹部に発生する成形時変形
を防止する把手付きボトルの成形方法であり、ボトル壁
が凹部型部分に密着してから固化するまでの冷却時間を
短くすることができ、樹脂の収縮が抑制され、良好なボ
トルをブロ−成形することが可能となる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基ずいて説明する。
に基ずいて説明する。
【０００８】図１は本発明の把手付きボトルの成形方法
を実施するブロー成形型の半割型を示す正面図、図２は
図１のII−II断面図であり、図３は図１のIII −III 断
面図である。
を実施するブロー成形型の半割型を示す正面図、図２は
図１のII−II断面図であり、図３は図１のIII −III 断
面図である。
【０００９】本発明は図１〜３に示されるように、ブロ
ー成形型１内に加熱されたプリフォーム２と、あらかじ
め成形された把手３とを挿入し、延伸ブロー成形してボ
トルを成形するとともにボトル壁と把手とを係合させる
把手付きボトルの成形方法であって、ブロー成形型１に
おいて成形するボトルの把手取り付け用凹部を形成する
凹部型部分１１に、ブロー成形型本体１２の温度コント
ロール用熱媒体回路１２１とは分離した冷却用熱媒体回
路１１１を設けることにより、ブロー成形型本体１２よ
りも凹部型部分１１を低温に設定して、ボトルの把手取
り付け用凹部に発生する成形時変形を防止する把手付き
ボトルの成形方法である。
ー成形型１内に加熱されたプリフォーム２と、あらかじ
め成形された把手３とを挿入し、延伸ブロー成形してボ
トルを成形するとともにボトル壁と把手とを係合させる
把手付きボトルの成形方法であって、ブロー成形型１に
おいて成形するボトルの把手取り付け用凹部を形成する
凹部型部分１１に、ブロー成形型本体１２の温度コント
ロール用熱媒体回路１２１とは分離した冷却用熱媒体回
路１１１を設けることにより、ブロー成形型本体１２よ
りも凹部型部分１１を低温に設定して、ボトルの把手取
り付け用凹部に発生する成形時変形を防止する把手付き
ボトルの成形方法である。
【００１０】ブロー成形型本体１２の温調を行う、温度
コントロール用熱媒体回路１２１は、把手付ボトルの型
内面形状の周囲に設けてあり、ブロー成形されたボトル
全体を温調できる。
コントロール用熱媒体回路１２１は、把手付ボトルの型
内面形状の周囲に設けてあり、ブロー成形されたボトル
全体を温調できる。
【００１１】その温度は、油などの熱媒体の温度を調整
して、成形後のボトルの経時的自然収縮に対する、保管
場所の周囲温度の影響を少なくするためには、ブロー成
形型温度を６０℃以上で８０℃未満の比較的高温に設定
するのが好ましい。
して、成形後のボトルの経時的自然収縮に対する、保管
場所の周囲温度の影響を少なくするためには、ブロー成
形型温度を６０℃以上で８０℃未満の比較的高温に設定
するのが好ましい。
【００１２】凹部型部分１１に形成した冷却用流路１１
１は、前記ブロー成形型本体１２の温度コントロール用
熱媒体回路１２１と分離することにより、ブロー成形型
本体１２よりも凹部型部分１１を低温に冷却できるよう
にしておく。
１は、前記ブロー成形型本体１２の温度コントロール用
熱媒体回路１２１と分離することにより、ブロー成形型
本体１２よりも凹部型部分１１を低温に冷却できるよう
にしておく。
【００１３】その温度は、水などの冷却用熱媒体の温度
を調整して、凹部型部分１１を２０℃以上で６０℃未満
の低温に設定して、ブロー成形されたボトルの把手取り
付け用凹部を早く冷却するのが好ましい。
を調整して、凹部型部分１１を２０℃以上で６０℃未満
の低温に設定して、ブロー成形されたボトルの把手取り
付け用凹部を早く冷却するのが好ましい。
【００１４】この冷却用流路１１１は、図１に示すよう
に把手付ボトルの把手取り付け用凹部の壁面との距離ｄ
１を、例えば２〜２０ｍｍ程度に小さくして近付けるこ
とにより、その部分の製品面の温度を冷却用熱媒体の温
度に近づけることができ、また、冷却効果を上げること
ができ、好ましい。
に把手付ボトルの把手取り付け用凹部の壁面との距離ｄ
１を、例えば２〜２０ｍｍ程度に小さくして近付けるこ
とにより、その部分の製品面の温度を冷却用熱媒体の温
度に近づけることができ、また、冷却効果を上げること
ができ、好ましい。
【００１５】また、図２に示すように、ブロー成形型の
合わせ面からの距離ｄ２を、例えば１〜２０ｍｍ程度に
小さくして近付けることにより、プリフォームに近い部
分まで冷却し、加熱されたプリフォームから受ける熱負
荷による蓄熱による温度上昇を防止することができ、好
ましい。
合わせ面からの距離ｄ２を、例えば１〜２０ｍｍ程度に
小さくして近付けることにより、プリフォームに近い部
分まで冷却し、加熱されたプリフォームから受ける熱負
荷による蓄熱による温度上昇を防止することができ、好
ましい。
【００１６】さらに、図２、３に示すように、ブロー成
形型１外部から把手付ボトルの把手取り付け用凹部迄の
冷却用熱媒体の流路は、把手付ボトルの把手取り付け用
凹部以外のブロー成形型製品面の温度に冷却用熱媒体の
影響が出ないように、ブロー成形型製品面からの距離ｄ
３を、例えば１０〜４０ｍｍと離れた位置に設置し、か
つ、冷却用熱媒体の流入、流出の流路の間隔ｃ１を、例
えば１〜１５ｍｍと近付けることにより、冷却用熱媒体
によるブロー成形型本体１２の設定温度の低下の影響を
最小限にするとともに、ブロー成形型本体１２から受け
る熱負荷による冷却用熱媒体の流入温度の上昇を低減す
ることができ、把手付ボトルの把手取り付け用凹部での
冷却用熱媒体の温度とブロー成形型１流入前の冷却用熱
媒体の温度との温度差を低減し、また、ブロー成形型か
ら受ける冷却用熱媒体の熱負荷を低減することにより、
冷却用熱媒体の冷却装置の冷却負荷を軽減され、ランニ
ングコストを最小限に押さえることができる。
形型１外部から把手付ボトルの把手取り付け用凹部迄の
冷却用熱媒体の流路は、把手付ボトルの把手取り付け用
凹部以外のブロー成形型製品面の温度に冷却用熱媒体の
影響が出ないように、ブロー成形型製品面からの距離ｄ
３を、例えば１０〜４０ｍｍと離れた位置に設置し、か
つ、冷却用熱媒体の流入、流出の流路の間隔ｃ１を、例
えば１〜１５ｍｍと近付けることにより、冷却用熱媒体
によるブロー成形型本体１２の設定温度の低下の影響を
最小限にするとともに、ブロー成形型本体１２から受け
る熱負荷による冷却用熱媒体の流入温度の上昇を低減す
ることができ、把手付ボトルの把手取り付け用凹部での
冷却用熱媒体の温度とブロー成形型１流入前の冷却用熱
媒体の温度との温度差を低減し、また、ブロー成形型か
ら受ける冷却用熱媒体の熱負荷を低減することにより、
冷却用熱媒体の冷却装置の冷却負荷を軽減され、ランニ
ングコストを最小限に押さえることができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、ブロー成形型内に加熱された
プリフォームと、あらかじめ成形された把手とを挿入
し、延伸ブロー成形してボトルを成形するとともにボト
ル壁と把手とを係合させる把手付きボトルの成形方法で
あって、ブロー成形型において成形するボトルの把手取
り付け用凹部を形成する凹部型部分に、ブロー成形型本
体の温度コントロール用熱媒体回路とは分離した冷却用
熱媒体回路を設けることにより、ブロー成形型本体より
も凹部型部分を低温に設定して、ボトルの把手取り付け
用凹部に発生する成形時変形を防止する把手付きボトル
の成形方法であるので、ボトル壁が凹部型部分に密着し
てから固化するまでの冷却時間を短くすることができ、
樹脂の収縮が抑制され、良好なボトルをブロ−成形する
ことが可能となる。
プリフォームと、あらかじめ成形された把手とを挿入
し、延伸ブロー成形してボトルを成形するとともにボト
ル壁と把手とを係合させる把手付きボトルの成形方法で
あって、ブロー成形型において成形するボトルの把手取
り付け用凹部を形成する凹部型部分に、ブロー成形型本
体の温度コントロール用熱媒体回路とは分離した冷却用
熱媒体回路を設けることにより、ブロー成形型本体より
も凹部型部分を低温に設定して、ボトルの把手取り付け
用凹部に発生する成形時変形を防止する把手付きボトル
の成形方法であるので、ボトル壁が凹部型部分に密着し
てから固化するまでの冷却時間を短くすることができ、
樹脂の収縮が抑制され、良好なボトルをブロ−成形する
ことが可能となる。
【図１】本発明の把手付きボトルの成形方法を実施する
ブロー成形型の半割型を示す正面図
ブロー成形型の半割型を示す正面図
【図２】図１のII−II断面図
【図３】図１のIII −III 断面図
１ ブロー成形型 １１ 凹部型部分 １１１ 冷却用熱媒体回路 １２ ブロー成形型本体 １２１ 温度コントロール用熱媒体回路 ２ プリフォーム２ ３ 把手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ // Ｂ２９Ｌ 22:00 (56)参考文献 特開 平９−277359（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−68629（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−278026（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−76338（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−64027（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−152124（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−138241（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−72927（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B29C 49/00 - 49/80
Claims (1)
- 【請求項１】 ブロー成形型内に加熱されたプリフォー
ムと、あらかじめ成形された把手とを挿入し、延伸ブロ
ー成形してボトルを成形するとともにボトル壁と把手と
を係合させる把手付きボトルの成形方法であって、ブロ
ー成形型において成形するボトルの把手取り付け用凹部
を形成する凹部型部分に、ブロー成形型本体の温度コン
トロール用熱媒体回路とは分離した冷却用熱媒体回路を
設けることにより、ブロー成形型本体よりも凹部型部分
を低温に設定して、ボトルの把手取り付け用凹部に発生
する成形時変形を防止する把手付きボトルの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258298A JP2960689B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 把手付きボトルの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258298A JP2960689B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 把手付きボトルの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100238A JPH10100238A (ja) | 1998-04-21 |
| JP2960689B2 true JP2960689B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=17318321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258298A Expired - Lifetime JP2960689B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 把手付きボトルの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2960689B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5848433B2 (ja) * | 2012-02-23 | 2016-01-27 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | ブロー成形方法及びブロー成形型 |
| KR101390703B1 (ko) * | 2012-02-23 | 2014-04-30 | 새한프라텍 주식회사 | 페트병 손잡이 접합방법 |
| CN104875363B (zh) * | 2015-05-28 | 2017-07-04 | 广州达意隆包装机械股份有限公司 | 一种带把手容器的热成型装置 |
| CN111283987A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-06-16 | 广州达意隆包装机械股份有限公司 | 一种吹制带把手瓶胚的加热装置 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258298A patent/JP2960689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10100238A (ja) | 1998-04-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20180169903A1 (en) | Systems and methods for molding | |
| JP2960689B2 (ja) | 把手付きボトルの成形方法 | |
| CA2122385A1 (en) | Improved thermoplastic resin molding process | |
| JPH05154880A (ja) | プラスチックレンズの成形金型及び成形方法 | |
| JP2003276057A (ja) | ホットランナ金型の型内ノズル構造 | |
| JP2000141413A (ja) | プラスチック成形品の製造方法 | |
| JPH11348041A (ja) | 合成樹脂成形用金型およびその加熱・冷却方法 | |
| KR101030595B1 (ko) | 웰드레스 방식의 사출금형 장치 | |
| JP2562390B2 (ja) | ブロー成形用断熱金型 | |
| JPH0217339B2 (ja) | ||
| JP4521135B2 (ja) | 自動車用ホイールの鋳造装置 | |
| JP3875475B2 (ja) | プラスチック成形品の製造方法及び射出成形金型 | |
| JP3134441B2 (ja) | パリソン成形型 | |
| JPS61121916A (ja) | 成形用金型 | |
| EP0437345A2 (en) | Mold used for fabricating thermoplastic resin articles | |
| JPH11115013A (ja) | プラスチック射出成形法 | |
| JP2828161B2 (ja) | プラスチック成形装置 | |
| JPH03219939A (ja) | ブロー成形法 | |
| JPH0752183A (ja) | 中空射出成形品、中空射出成形方法及び中空射出成形用金型 | |
| JPH05278039A (ja) | 樹脂成形金型 | |
| JPH0761670B2 (ja) | 金型表面加熱装置 | |
| JPH1134122A (ja) | 射出成形用金型、中空射出成形用金型及び中空射出成形方法 | |
| JP2530494B2 (ja) | プラスチックの中空体の製造方法 | |
| JPH043765Y2 (ja) | ||
| JPH05237896A (ja) | 射出成形機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 14 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |