JP2960006B2 - 大きさの異なる流れ隙間を持つステアリング制御弁 - Google Patents

大きさの異なる流れ隙間を持つステアリング制御弁

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JP2960006B2
JP2960006B2 JP8030868A JP3086896A JP2960006B2 JP 2960006 B2 JP2960006 B2 JP 2960006B2 JP 8030868 A JP8030868 A JP 8030868A JP 3086896 A JP3086896 A JP 3086896A JP 2960006 B2 JP2960006 B2 JP 2960006B2
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  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧流体の流れを
制御するための弁に関する。特定的には、弁は、ポンプ
からパワーステアリング装置への液圧流体の流れの制御
に使用する回転弁である。
【0002】
【従来の技術】固定されたピストンポンプからパワース
テアリング装置への液圧流体の流れを制御するための周
知のパワーステアリング制御弁は、全体に円筒形のボア
を持つ弁スリーブ及びこのスリーブ内に回転自在に取り
付けられた全体に円筒形の弁コアを含む。コア及びスリ
ーブの各々は、弁内の流体圧力を調節し、ポンプからパ
ワーステアリング装置への流れを制御するように協働す
る複数のランド及び溝を有する。
【0003】コア及びスリーブが中立位置にある場合に
は、流体はパワーステアリング装置の両チャンバとほぼ
等しく連通している。コア及びスリーブを中立位置から
相対的に移動させたとき、流体流れを可変に制限でき
る。流体流れを制限することによって、加圧流体をパワ
ーステアリング装置の一方のチャンバに送出し、パワー
ステアリング装置を賦勢する。
【0004】制限は、コア及びスリーブに設けられたラ
ンドを協働させて可変の大きさの流れオリフィスを構成
することによって行われる。コアとスリーブとを相対的
に回転させることによって流れオリフィスの大きさを変
化させる。中立位置から変位位置まで相対的に回転させ
たとき、コア及びスリーブに設けられたランドからなる
特定の対が半径方向に重なり、関連した流れオリフィス
を、夫々のランド対の端部表面間の隙間の大きさに制限
する。ポンプからの大容積の液圧流体流及び圧力変化
(降下)により、ノイズが発生する。このノイズには、
流れ隙間を通って流れる液圧流体のキャビテーションに
よるノイズが含まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、液圧
流体の流れを制御するための改良された弁を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】弁は、複数のランド及び
溝を持つ第1及び第2の弁部材を含む。弁部材は、中立
位置から、夫々のランド対の表面セグメントが重なって
夫々の溝対の間の流体の流れを制限するための流れ隙間
を形成する変位位置まで相対的に移動自在である。流れ
隙間の少なくとも一方は、流通する流体の流れ方向に沿
って流れ断面積が増大することによって末広がりになっ
ている。前記流れ隙間の少なくとも一方は、流通する流
体の流れ方向に沿って流れ断面積が減少することによっ
て先細になっている。
【0007】各流れ隙間は、表面セグメントが構成する
最小流れ断面積を有する。流れ隙間は、先細の流れ隙間
の最小流れ断面積の大きさが末広がりの流れ隙間の最小
流れ断面積よりも大きくなっている。表面によって構成
されるこの大きさの差は、末広がりの流れ隙間及び先細
の流れ隙間を通る流体の容積流量を調節するための調節
手段として機能する。弁ノイズを抑制するため、先細の
流れ隙間を通る流体の容積流量は、末広がりの流れ隙間
を通る流体の容積流量よりも大きい。
【0008】本発明の上述の特徴及び他の特徴は、本発
明が属する技術分野の当業者には、以下の本発明の説明
を添付図面を参照して考慮することによって明らかにな
るであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の流体制御弁は、種々の構
造及び用途の機構と関連した流体流れを制御するために
使用できる。好ましくは、制御弁10(図1参照)は、
車輛(図示せず)の操舵輪(図示せず)を両方向に廻し
て車輛のステアリングを切るための動力を補助するパワ
ーステアリング装置12で使用される。好ましいパワー
ステアリング装置は、インディアナ州ラファイエットの
ロス装置社の一部課であるTRW社が製造し販売してい
るTAS型一体式パワーステアリング装置であり、TA
S40、TAS55、又はTAS65である。パワース
テアリング装置12は、チャンバ18を構成する円筒形
の内面16を持つハウジング14を有する。ピストン2
0(部分的に断面で示す)がチャンバ18をピストン2
0の両端に配置された両チャンバ部分22及び24に分
ける。ピストン20の溝27内に設けられたO−リング
26が、チャンバ部分22と24との間に流体シールを
構成する。
【0010】ピストン20の周囲には、一連のラック歯
28が設けられている。これらのラック歯28は、セク
タ歯車34に形成された歯32と噛み合う。セクタ歯車
34は、ステアリング装置12からハウジング14の開
口部(図示せず)を通って外方に延びる出力シャフト3
8に固定されている。出力シャフト38は、代表的に
は、ピットマンアーム(図示せず)に連結されており、
このアームは、車輛の機械的ステアリングリンク(図示
せず)に連結されている。かくして、ピストン20がチ
ャンバ18内で移動するとき、セクタ歯車34及び出力
シャフト38が回転し、ステアリングリンクを当業者が
理解しているように作動する。
【0011】ハウジング14は、流体入口ポート46及
び流体戻しポート50を有する。入口ポート46及び戻
しポート50は、パワーステアリングポンプ52及び流
体リザーバ54を含む油圧回路(概略に示してある)に
流体連通状態で連結されるようになっている。制御弁1
0は、加圧流体を入口ポート46からチャンバ部分22
及び24の一方に差し向けるように作動できる。これと
同時に、チャンバ部分22及び24のうちの他方のチャ
ンバ部分からの流体は、制御弁10によって、流体リザ
ーバ54に連結された戻しポート50に差し向けられ
る。
【0012】制御弁10は、回転自在のシャフト62に
よって作動される。シャフト62は、ベアリング部材6
6によって、ハウジング14に対して回転するように支
持されている。シャフト62の外端部分64には、シャ
フト68を周りに受け入れるためのスプラインが設けら
れている。シャフト68には、車輛のステアリングを行
うため、車輛の運転手が手で廻すハンドル(図示せず)
が連結されている。
【0013】制御弁10は、弁コア80及び中空弁スリ
ーブ82を含む。弁コア80は、弁スリーブ82内に同
軸に配置されており、共通の軸線81を中心として弁ス
リーブ82に対して回転自在である(図2参照)。弁ス
リーブ82(図1参照)は、弁スリーブ82とハウジン
グ14との間に配置されたベアリング83及び84によ
って回転自在に支持されている。ベアリング83は、弁
スリーブ82の環状突出部分85とハウジング14の半
径方向壁86との間に配置されている。更に、シールリ
ング87が弁スリーブ82の外面とハウジング14との
間に配置されている。
【0014】ベアリング84はスラストベアリングであ
り、弁スリーブ82の環状突出部分85の半径方向表面
88と保持ナット89との間に配置されている。ナット
89はハウジング14にねじ込んであり、制御弁10を
ハウジング14内に保持する。シールリング90がナッ
ト89と弁スリーブ82の外面との間に配置されてい
る。別のシール91がハウジング14の溝に配置されて
いる。
【0015】弁スリーブ82(図2参照)は、その外周
からその内周まで延びる半径方向に差し向けられた三つ
の通路94を有する。通路94は流入通路で、弁スリー
ブ82を中心として120°離間されている。通路94
は、ハウジング14の環溝96(図1参照)と連通して
いる。環溝96は、入口ポート46に連結し、かくし
て、流体供給部としてのポンプ52からの流体圧力が加
わる。
【0016】弁スリーブ82は、軸線方向に延びる三つ
の溝98(図2参照)を有し、これらの溝は、弁スリー
ブ82の内周に亘って等間隔に間隔を隔てられている。
溝98の各々は、半径方向に延びる通路100と夫々連
通している。通路100は供給通路で、弁スリーブ82
を中心として120°離間されている。通路100(図
1には、一つの通路100だけが仮想線で示してある)
は、ハウジング14の環溝102と連通している。環溝
102は、ハウジングの通路106(概略に示す)と連
通し、この通路106は、チャンバ部分24と連通して
いる。
【0017】弁スリーブ82(図2参照)は、軸線方向
に延びる三つの溝110を有し、これらの溝は、その内
周に亘って等間隔に間隔を隔てられている。溝110の
各々は、夫々の通路112と連通している。通路112
供給通路で、弁スリーブ82を中心として120°離
間されている。通路112(図1には一つの通路112
だけが仮想線で示してある)は、チャンバ部分22と連
通している。
【0018】弁コア80は、細長い円筒形形体を有し、
シャフト62とともに一つの部品として一体に形成され
ている。弁コア80は、軸線方向に延びる三つの溝11
6(図2参照)をその外周に有する。溝116は、弁コ
ア80の外周に亘って等間隔に120°間隔を隔てられ
ており、弁スリーブ82の通路94と直接的に流体連通
している。溝116は、弁コア80が弁スリーブ82に
対して(第2図に示すように)中央位置即ち中立位置に
あるとき、溝116の各々が溝98及び110の夫々と
等しく連通するように、弁コア80の外周に亘って延び
ている。
【0019】更に、軸線方向に延びる溝122が弁コア
80の外周に亘って等間隔に間隔を隔てられている。溝
122は、弁コア80が中央位置即ち中立位置にあると
き、溝122の各々が溝98及び110の夫々と等しく
連通するように弁コア80の外周に亘って延びている。
溝122の各々は、各溝122から弁コア80の内部通
路130内に延びる戻し通路として機能する夫々の通路
126に直接的に連結されている。弁コア80の内部通
路130は、弁コア80を貫通した半径方向に延びる複
数の(四つの)通路134(図1には、二つだけ示して
ある)に連結されている。半径方向に延びる通路134
は、ハウジング14の環溝136と連通し、この環溝
は、ハウジング14の戻しポート50と連通している。
【0020】ステアリング装置10の弁スリーブ82に
は、外周にねじ山部分152が形成された追従部材15
0が一体に形成されている。弁スリーブ82及び追従部
材150は、一体の一部品ユニット158を形成する。
複数のボール162がねじ山部分152に配置されてい
る。これらのボール162は、更に、ピストン20のボ
ア166に形成された雌ねじ部分164に配置されてい
る。
【0021】ピストン20の軸線方向移動は追従部材1
50の回転と対応し、追従部材150の回転はピストン
20の軸線方向移動と対応する。トーションばね170
がピン174及び176の夫々によって入力シャフト6
2と追従部材150との間に連結されている。動力補助
ステアリング操作中、弁コア80が弁スリーブ82に対
して中立位置から遠ざかる方向に回転する。かくして、
弁コア80を弁スリーブ82に対して回転させると、ピ
ストン20が軸線方向に移動する。ステアリング操作を
終えると、一部品ユニット158及びかくして弁スリー
ブ82が弁コア80に対して回転し、トーションばね1
70の押圧力によって中立位置に戻る。
【0022】弁コア80及び弁スリーブ82の非対称流
路構造を以下に説明する。弁スリーブ82は、中立位置
において弁コア80の溝116と半径方向に向き合って
配置される軸線方向に延びる三つのランド200(第2
図参照)を有する。これらのランド200は、共通の軸
線81から所定の半径のところで夫々のランド200に
亘って延びる円弧をなした、軸線方向に延びる端部表面
202を各々有する。ランド200は、端部表面202
の溝98及び110と隣接した端部のところに比較的鋭
い末端縁部を有し、これがランド隅部を構成する。関連
した一つの通路94が各ランド200及び各端部表面2
02を貫通し、溝116の夫々一つと連通する。
【0023】弁スリーブ82は、中立位置において弁コ
ア80の溝122と半径方向に向き合って配置される、
軸線方向に延びる三つのランド206を更に有する。こ
れらのランド206は、共通の軸線81から所定の半径
のところで夫々のランド206に亘って延びる円弧をな
した、軸線方向に延びる端部表面208を各々有する。
ランド206は、末端表面208の溝98及び110と
隣接した端部のところに比較的鋭い末端縁部を有し、こ
れがランド隅部を構成する。
【0024】弁コア80は、中立位置において溝98と
半径方向に向き合って配置される、軸線方向に延びる三
つのランド212を有する。これらのランド212は、
共通の軸線81から所定の半径のところで夫々のランド
212に亘って部分的に延びる円弧をなした、軸線方向
に延びる端部表面214を各々有する。各ランド212
は、軸線方向に延びる面取り部分216及び218を含
む。好ましい実施例では、面取り部分216及び218
は、平らな表面によって面取りされた部分である。変形
例では、面取り部分216及び218は、複数の平らな
表面及び/又は一つ又はそれ以上の湾曲セグメントを含
む。
【0025】面取り部216は、溝116の夫々一つと
端部表面214の夫々一つとの間に各々配置されてい
る。三つの面取り部216を通過する流体の流れは、互
いに対して並列な流体である。面取り部216の各々
は、夫々の端部表面214から夫々の溝116まで延び
るとき、半径方向内方にテーパしており、溝116と隣
接した末端縁部にランド隅部を構成する。
【0026】面取り部218の各々は、溝122の夫々
一つと端部表面214の夫々一つとの間に配置されてい
る。三つの面取り部218を通過する流体の流れは、互
いに対して並列な流体である。面取り部218の各々
は、夫々の端部表面214から夫々の溝122まで延び
るとき、半径方向内方にテーパしており、溝122と隣
接した末端縁部にランド隅部を構成する。面取り部21
6は、面取り部218よりも勾配が大きい。かくして、
中立位置では、面取り部216の各ランド隅部は、隣接
したランド200のランド隅部から、面取り部218の
ランド隅部と隣接したランド206のランド隅部との間
の距離よりも大きい所定の距離だけ間隔を隔てられてい
る。好ましくは、面取り部216の勾配の大きさは、面
取り部218の勾配の大きさの少なくとも1.2倍であ
る。好ましい実施例では、面取り部216の勾配の大き
さは、面取り部218の勾配の大きさの2倍である。別
の好ましい実施例では、面取り部216の勾配の大きさ
は、面取り部218の勾配の大きさの1.5倍である。
【0027】弁コア80は、中立位置において溝110
と半径方向に向き合って配置された軸線方向に延びる三
つのランド222を更に有する。これらのランド222
は、共通の軸線81から所定の半径のところで夫々のラ
ンド222に亘って部分的に延びる円弧をなした、軸線
方向に延びる端部表面224を各々有する。各ランド2
22は、軸線方向に延びる面取り部分226及び228
を含む。好ましい実施例では、面取り部分226及び2
28は、平らな表面が構成する面取り部である。変形例
では、面取り部分226及び228は、複数の平らなセ
グメント及び/又は一つ又はそれ以上の湾曲したセグメ
ントを含む。
【0028】面取り部226の各々は、溝116の夫々
一つと端部表面224の夫々一つとの間に配置されてい
る。三つの面取り部226を通過する流体の流れは、互
いに対して並列な流体である。面取り部226の各々
は、夫々の端部表面224から夫々の溝116まで延び
るとき、半径方向内方にテーパしており、溝116と隣
接した末端縁部にランド隅部を構成する。
【0029】面取り部228の各々は、溝122の夫々
一つと端部表面224の夫々一つとの間に配置されてい
る。三つの面取り部228を通過する流体の流れは、互
いに対して並列な流体である。各面取り部228は、夫
々の端部表面224から夫々の溝122まで延びると
き、半径方向内方にテーパしており、溝122と隣接し
た末端縁部にランド隅部を構成する。面取り部226
は、面取り部228よりも勾配が大きい。かくして、中
立位置では、面取り部226の各ランド隅部は、隣接し
たランド200のランド隅部から、面取り部228のラ
ンド隅部と隣接したランド206のランド隅部との間の
距離よりも大きい所定の距離だけ間隔を隔てられてい
る。
【0030】好ましくは、面取り部226の勾配の大き
さは、面取り部228の勾配の大きさの少なくとも1.
2倍である。好ましい実施例では、面取り部226の勾
配の大きさは、面取り部228の勾配の大きさの2倍で
ある。別の好ましい実施例では、面取り部226の勾配
の大きさは、面取り部228の勾配の大きさの1.5倍
である。面取り部216及び226は勾配が同じであ
り、面取り部218及び228は勾配が同じである。
【0031】作動に当たっては、溝116から溝98又
は110のいずれかに流入する流体の量は、弁コア80
と弁スリーブ82との間の相対的な回転により、ランド
212及びランド222がランド200にどれ程近付く
かによって決まる。ランド200とランド212の協働
により、流体流れに可変の抵抗R1(図6に概略に示
す)が加わり、ランド200とランド222の協働によ
り、流体流れに可変の抵抗R2が加わる。流体流れに加
わる抵抗が大きくなると、流体の容積流量が小さくな
る。
【0032】更に、溝98又は110(図2参照)のい
ずれかから溝122への流体の流量は、弁コア80と弁
スリーブ82との間の相対的な回転により、ランド21
2及びランド222がランド206にどれ程近付くかに
よって決まる。ランド206とランド222の協働によ
り、流体流れに可変の抵抗R3(図6参照)が加わり、
ランド206とランド212の協働により、流体流れに
可変の抵抗R4が加わる。
【0033】中立位置(図2参照)では、ランド212
及びランド222は、ランド200から等距離間隔を隔
てられている。等量の加圧液圧流体が溝116から溝9
8及び溝110の両方に流入する。更に、中立位置で
は、ランド212及びランド222はランド206から
等距離間隔を隔てられている。等量の液圧流体が溝98
及び110から溝122に流入する。かくして、中立位
置では、チャンバ部分22及び24内の圧力は等しい。
従って、ピストン20は動かない。
【0034】動力補助ステアリング操作を行うためにハ
ンドルを廻すと、弁コア80が弁スリーブ82に対して
中立位置から遠ざかるように回転する。弁コア80を弁
スリーブ82に対して第1方向(図3で見て反時計廻り
方向)に廻すと、ランド212がランド200から、及
びランド222がランド206から、中立位置における
よりも大きく間隔が隔てられる。ランド212のランド
200に対する間隔及びランド222のランド206に
対する間隔は、流体が流れることのできる領域を夫々増
大し、抵抗R1及びR3(図6参照)の夫々を小さく
し、液圧流体の流れを増大する。ポンプ52からの加圧
液圧流体はチャンバ24内に差し向けられる。更に、チ
ャンバ22からの液圧流体はリザーバ54に逃がされ、
ピストン20を移動する。
【0035】これと同時に、互いに対して回転させた位
置(図3参照)では、ランド222の面取り部226が
ランド200と半径方向に部分的に重なる。ランド22
2と200とが重なることによって、溝116から溝1
10に流れる液圧流体に対して流れ制限隙間即ち通路2
32を構成する。各流れ隙間232(図5に拡大して示
す)は、ランド200の夫々一つの端部表面202及び
ランド222の夫々一つの面取り部226が構成する断
面積を有する。液圧流体を溝116から溝110に流す
ための各流れ隙間232の断面積は、溝110の直ぐ近
くの最小断面積Aまで徐々に減少する。かくして、流れ
隙間232を先細の流れ隙間と呼ぶ。半径方向重なり
中、最小断面積は端部表面202の末端縁部と面取り部
226によって構成される。
【0036】更に、互いに対して回転させた位置(図3
参照)では、ランド212の面取り部218がランド2
06と半径方向に部分的に重なる。ランド212と20
6とが重なることによって、溝98から溝122に流れ
る液圧流体に対して相対的流れ制限隙間即ち通路234
を構成する。各流れ隙間234(図4に拡大して示す)
は、ランド206の夫々一つの端部表面208及びラン
ド212の夫々一つの面取り部218が構成する断面積
を有する。
【0037】液圧流体を溝98から溝122に流すため
の各流れ隙間234の断面積は、溝98の直ぐ近くの最
小断面積Bから徐々に増大する。かくして、流れ隙間2
34を末広がりの流れ隙間と呼ぶ。半径方向重なり中、
最小断面積Bは端部表面208の末端縁部と面取り部2
18によって構成される。
【0038】最小断面積A(図5参照)は、最小断面積
B(図4参照)よりも大きい。これは、面取り部226
の方が勾配が大きいためである。そのため、最小断面積
Aの寸法は、最小断面積Bの寸法の少なくとも1.2倍
である。好ましい実施例では、最小断面積Aの寸法は、
最小断面積Bの寸法の2倍である。別の好ましい実施例
では、最小断面積Aの寸法は、最小断面積Bの寸法の
1.5倍である。ランド表面が構成する最小断面積の大
きさにおける相違は、流体の容積流量を調節するための
調節手段である。
【0039】ランド222と200との重なり(図3参
照)及びランド212と206との重なりにより夫々の
流れ面積が減少し、夫々の抵抗R2及びR4(図6参
照)をを増大し、液圧流体の流れを制限する。しかしな
がら、面取り部226の勾配が面取り部218よりも大
きいため、抵抗R2は抵抗R4よりも小さい。好ましく
は、差は少なくとも1.2倍である。好ましい実施例で
は、抵抗R4の大きさは、抵抗R2の大きさの2倍であ
る。別の好ましい実施例では、差は1.5である。最小
断面積Bでの流体の容積流量は、最小断面積Aでの流体
の容積流量よりも小さい。差は、好ましくは、少なくと
も1.2倍であり、好ましい実施例では、差は、夫々
1.5倍及び2倍である。最小流れ断面積Aが先細の流
れ隙間にあり、これよりも小さい最小断面積Bが末広が
りの流れ隙間にあるため、流れによるノイズが全体とし
て軽減される。
【0040】弁コア80(図2参照)を弁スリーブ82
に対して第2方向(時計廻り方向、図示せず)に廻す
と、溝116から溝98への及び溝110から溝122
への液圧流体の流れに対する制限部が形成される。弁コ
ア80及び弁スリーブ82がこのように互いに対して回
転した位置にあるとき、ランド222がランド206と
半径方向に重なり、ランド212がランド200と半径
方向に重なる。
【0041】かくして、関連した制限流れ隙間がランド
222と206との間及びランド212と200との間
に形成される。
【0042】かくして、供給ポンプ52(図1参照)か
らの加圧液圧流体がチャンバ22内に差し向けられる。
チャンバ24からの液圧流体はリザーバ54に逃がされ
る。しかしながら、この場合にも、先細の流れ隙間での
最小断面積が、末広がりの流れ隙間の最小断面積よりも
大きく、好ましくは、少なくとも1.2倍大きい。かく
して、流体の容積流量は、先細の流れ隙間での方が大き
く、ノイズが全体として軽減される。
【0043】当業者は、本発明の以上の説明から、改
善、変更及び変形を思いつくであろう。当業者が思いつ
くこのような改善、変更及び変形は、特許請求の範囲に
よってカバーされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した弁を持つパワーステアリン
グ装置の長手方向断面図である。
【図2】図1の弁の一部の2−2線に沿った概略断面図
である。
【図3】弁部材を相対的に回転させた、図2とほぼ同様
の図である。
【図4】図3に示す図の一部の拡大図である。
【図5】図3に示す図の別の部分の拡大図である。
【図6】図1の弁の概略フローダイヤグラムである。
【符号の説明】
10 弁 80 弁コア 82 中空弁スリーブ 232、234
流れ隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・エム・ハーポール アメリカ合衆国カリフォルニア州90731, サン・ペドロ,イーストマン・プレース 812 (72)発明者 ジェーン・ミン−チン・リン アメリカ合衆国カリフォルニア州90274, ヴァーデス,ランチョ・パロス,シルヴ ァー・アロー・ドライヴ 5065 (72)発明者 マイケル・エフ・ウォルフ アメリカ合衆国カリフォルニア州90503, トーランス,テリ・アベニュー 1005 (72)発明者 ウェンデル・エル・ギルバート アメリカ合衆国テネシー州37145,プレ ザント・シェード,ビッグ・クリーク・ ロード,ルート 1,ボックス 61 (56)参考文献 特開 平8−192759(JP,A) 特開 平6−179371(JP,A) 実開 昭58−121767(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 5/083

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧流体の流れを制御するための弁にお
    いて、各々が 複数のランド及び溝を持つ第1及び第2の弁部材
    (82,80)を有し、 前記弁部材は、前記第1の弁部材のランドの全てに対
    し、前記第2の弁部材のランドの全てが実質的に重なら
    ない中立位置から、各々のランド対の表面セグメントが
    重なって各々の対間の流体の流れを制限するための流れ
    隙間を形成する変位位置まで相対的に移動可能であり、前記第1の弁部材(82)は複数の流入通路(94)を
    有し、これら通路は流体供給部(52)に接続されるよ
    うになっており、また該第1の弁部材は前記流入通路の
    各々のものの両側に第1及び第2の供給通路(100,
    112)をそれぞれ有しており、これら第1及び第2の
    供給通路は流体により駆動を受ける装置(12)の選択
    的に流体供給側及び流体排出側となる第1及び第2のチ
    ャンバ部分(24,22)にそれぞれ連通するようにな
    っており、 前記第2の弁部材(80)は複数の戻し通路(126)
    を備え、 前記流入通路と、前記第1及び第2の供給通路との間
    に、前記第1及び第2の弁部材の相対回転によりそれぞ
    れのランドの表面セグメントが重なって形成される流れ
    隙間(232)の各々は、 流体の流れ方向に沿って減少
    する流れ断面積を持つことによって先細になっており、
    また前記第1及び第2の供給通路と前記戻し通路との間
    に、前記第1及び第2の弁部材の相対回転によりそれぞ
    れのランドの表面セグメントが重なって形成される流れ
    隙間(234)の各々は、流体の流れ方向に沿って増大
    する流れ断面積を持つことによって末広がりになってお
    り、前記流れ隙間は、前記表面セグメントによって構成
    された最小流れ断面積を有し、前記流れ隙間は、弁のノ
    イズを抑制するため、前記先細の流れ隙間(232)の
    前記最小流れ断面積の大きさが前記末広がりの流れ隙間
    (234)の前記最小流れ断面積よりも大きく、前記先
    細の流れ隙間についての流体の容積流量が、前記末広が
    りの流れ隙間についての流体の容積流量よりも大きい
    弁。
  2. 【請求項2】 前記先細の流れ隙間(232)について
    の流体の容積流量の大きさが、前記末広がりの流れ隙間
    (234)についての流体の容積流量の大きさの少なく
    とも1.2倍である、請求項1に記載の弁。
  3. 【請求項3】 前記先細の流れ隙間(232)について
    の流体の容積流量の大きさが、前記末広がりの流れ隙間
    (234)についての流体の容積流量の大きさの2倍
    度である、請求項2に記載の弁。
  4. 【請求項4】 前記各々のランド対の前記表面セグメン
    トが面取り部分(216,218,226,228)を
    含む、請求項1に記載の弁。
  5. 【請求項5】 前記第1の弁部材(82)は、前記流入
    通路(94)を有した第1のランド(200)と、該第
    1のランドの両側に設けられて前記第1及び第2の供給
    通路(100,112)に連通した第1及び第2の溝
    (98,110)とを備え、また前記第2の弁部材(8
    0)は前記第1のランドに面する第1の溝(116)と
    前記戻し通路(126)に連通する第2の溝(122)
    とを備え、これら第1と第2の溝の間に第2の弁部材の
    ランド(212、222)が形成され、また前記第1の
    弁部材は前記第2の弁部材の第2の溝に面する第2のラ
    ンド(206)を有し、前記先細の流れ隙間(232)
    は前記第1の弁部材の第1のランドと前記第2の弁部材
    のランドとが重なった部分に形成されまた前記末広がり
    の流れ隙間(234)は前記第1の弁部材の第2のラン
    ドと前記第2の弁部材のランドとが重なった部分に形成
    される、請求項1に記載の弁。
  6. 【請求項6】 前記先細の流れ隙間(232)の前記最
    小流れ断面積が、前記末広がりの流れ隙間(234)の
    前記最小流れ断面積の少なくとも1.2倍である、請求
    項1に記載の弁。
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