JP2959918B2 - 基地局、移動局間の無線通信システム - Google Patents

基地局、移動局間の無線通信システム

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JP2959918B2
JP2959918B2 JP4349410A JP34941092A JP2959918B2 JP 2959918 B2 JP2959918 B2 JP 2959918B2 JP 4349410 A JP4349410 A JP 4349410A JP 34941092 A JP34941092 A JP 34941092A JP 2959918 B2 JP2959918 B2 JP 2959918B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基地局、移動局間の無
線通信システムに関するものであり、更に詳しくは、移
動局に搭載されている無線装置の機能、動作モードを決
定するパラメータを変更するシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、基地局と当該基地局と無線通
信を行いうる複数の移動局との間で、所定の無線通信シ
ステムが構築され、各種の必要な情報の交換が実行され
ている。例えば、タクシー業界では、顧客に対するサー
ビスの一環として各車両と指令基地局との間に所定の無
線通信システムを用いて配車手配を行う方法が用いられ
ており、又貨物運送業界では、当該貨物の集荷、配送を
効率化する為に、当該基地局と各トラックとの間で、集
荷、配送指令、伝票の受送信等を行っている。
【0003】図3は、係る従来における基地局、移動局
間の無線通信システムの概略を説明する図であって、当
該基地局、移動局間の無線通信システム1は、1つ若し
くは数基の基地局2と当該基地局と無線通信可能な移動
局3、例えば車両等からなり、当該基地局2には、適宜
の基地局用データ端末4と基地局用無線装置5とが設け
られ、所定のデータ又は音声による情報等が適宜選択さ
れて当該基地局のアンテナ6から、空中に送信される。
【0004】一方、当該移動局のそれぞれには、移動局
用の無線装置8と移動局用のデータ端末9が設けられて
おり、該基地局2から送信された所定のデータ、情報を
該移動局3のアンテナ7で受信して、所定の動作を行っ
たり、演算処理を実行するものである。処で、係る基地
局、移動局間の移動無線通信システムに於いては、デー
タの伝送、処理等の各種の処理機能を有し、且つそれぞ
れの処理機能が適宜選択的に使用出来るシステムである
事が望ましい。
【0005】その為、従来に於いては、移動局のそれぞ
れに搭載されている無線装置に当該無線装置の機能、或
いは演算処理動作モードを決定するパラメータを設定す
る必要があるが、当該機能、動作モード決定用のパラメ
ータは、それぞれのユーザー毎に異なっており、その設
定操作、設定作業は、煩雑で非能率的で有った。即ち、
従来に於いては、例えば、或るユーザーから、所定の機
能、或いは演算処理動作モードを使用すると言う内容の
発注を受け、工場から出荷する以前に当該各移動局に搭
載する全ての無線装置の演算回路に含まれる記憶手段
に、所定のパラメータを設定した後、当該ユーサーに出
荷するが、その後、ユーザー側に於いて、当該設定され
たパラメータとは異なるパラメータによる機能を実行さ
せたいとか、或いは異なる演算処理を行わせたいとの要
求が出された場合には、多数の各移動局にそれぞれ搭載
されている無線装置を開封して、当該記憶手段に記憶さ
れているパラメータを、新しく設定されるパラメータに
書き換える操作を個別に実行する必要があり、操作が煩
雑で且つ時間がかかり非能率的で有った。
【0006】係る操作上の不便を解消する為に、移動局
に搭載されている各無線装置のパネル部分に、適宜のジ
ャックを設け、当該ジャックに所定のプラグ等を挿入し
て、当該無線装置の記憶手段にアクセスしえる様に構成
して、当該記憶手段にに記憶されているパラメータを、
新しく設定されるパラメータに書き換える操作を行う様
にしたものも見受けられるが、煩雑で操作に時間が係る
事には変わりないもので有った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、基地局、移動局間の無線
通信システムに於いて、該移動局のそれぞれに搭載され
ている無線装置の機能、動作モード決定用のパラメータ
を変更するに際して、簡単に且つ容易に書換え操作が行
われ、しかも操作に要する時間を短縮出来る能率的な、
当該パラメータの書換え方法を有する基地局、移動局間
の無線通信システムを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、基地局には、それぞれの移動局
に配置された無線装置の機能或いは動作モードを決める
パラメータ変更手段、当該変更すべきパラメータを記憶
しておく記憶手段及び当該無線装置の当該パラメータを
書換えする為の書換え操作モードと通常の情報送信モー
ドの何れかを選択する為のモード選択手段とが設けられ
ており、又それぞれの移動局には、当該基地局から受信
した無線情報から当該パラメータ書換え操作モードを指
示する信号の有無を検出する書換え操作モード識別手
段、当該書換え操作モード識別手段の出力信号に応答し
て、当該受信した、書換えすべきパラメータを読出す読
出手段、該読出し手段からの情報に基づいて、当該移動
局内に設けられている記憶手段に既に記憶されているパ
ラメータを書き換えるパラメータ書換え手段とが設けら
れており、該基地局から、任意の時点で、所定の書換え
パラメータを送信する事によって、当該システムに含ま
れる全ての移動局に於ける無線装置の機能或いは動作モ
ードを決めるパラメータを同時に変更する基地局、移動
局間の無線通信システムであって、該基地局には、当該
無線通信システムに含まれる各移動局の該記憶手段に於
ける該機能或いは動作モードパラメータが、当該パラメ
ータ書換え操作モード指示信号に応答して書換えられて
いるか否かを判断する為の判別手段が設けられる。ま
た、該基地局には、当該無線通信システムに含まれる各
移動局の該記憶手段に於ける該機能或いは動作モードパ
ラメータが、当該パラメータ書換え操作モード指示信号
に応答して書換えられているか否かを判断する為の判別
手段が設けられる。
【0009】
【作用】本発明に係る基地局、移動局間の無線通信シス
テムは、上記した様な技術構成を採用しているので、一
つ若しくは、極めて限定された数の基地局から、当該無
線信号により、所定の指令信号を発信して、当該基地
局、移動局間の無線通信システムに関係する全ての移動
局に搭載された無線装置の所定の記憶手段に格納されて
いる前記機能、動作モード決定用のパラメータを同時に
且つ極めて短時間に新たに設定されるパラメータに書き
換える事が可能となる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係る基地局、移動局間の無
線通信システムの具体例を図面を参照しながら詳細に説
明する。即ち、図1は、本発明に係る基地局、移動局間
の無線通信システムの一具体例の構成の概略を説明する
もので有って、図中、基地局2には、それぞれの移動局
3に配置された無線装置8の機能或いは動作モードを決
めるパラメータ変更手段10、当該変更すべきパラメー
タを記憶しておく記憶手段11及び当該無線装置8の当
該パラメータを書換えする為の書換え操作モードと通常
の情報送信モードの何れかを選択する為のモード選択手
段12とが設けられており、又それぞれの移動局3に
は、当該基地局2から受信した無線情報から当該パラメ
ータ書換え操作モードを指示する信号の有無を検出する
書換え操作モード識別手段13、当該書換え操作モード
識別手段13の出力信号に応答して、当該受信した、書
換えすべきパラメータを読出す読出手段19、該読出手
19からの情報に基づいて、通常の通信モードとパラ
メータ書換えモードの何れかに選択的に切り換えるモー
ド切替え手段17及び当該移動局3内に設けられている
記憶手段15に既に記憶されているパラメータを書き換
えるパラメータ書換え手段16とが設けられており、該
基地局2から、任意の時点で、所定の書換えパラメータ
を送信する事によって、当該システムに含まれる全ての
移動局3に於ける無線装置8の機能或いは動作モードを
決めるパラメータを同時に変更する基地局、移動局間の
無線通信システム1が示されている。
【0011】尚、図1に於いて、20は基地局側の無線
通信回路であり、又21は移動局側の無線通信回路であ
る。又図1に於いて22は、基地局側に設けられた音声
入力手段であり又23は移動局側に設けられた音声入力
手段をそれぞれ表している。本発明に於いては、従来の
問題点を解消する為、鋭意検討した結果、当該所定の基
地局、移動局間の無線通信システムに於いては、該基地
局2から発信された電波信号を、当該無線通信システム
に組み込まれているすべての移動局3が受信出来る点を
考慮して、当該基地局2に於いて、所定の変更すべきパ
ラメータを作成し、当該新しいパラメータと共に当該パ
ラメータ設定変更指令コマンドを同時に発信させると同
時に、当該各移動局に於いては、当該特定のパラメータ
設定変更指令コマンドが受信された場合には、それぞれ
の移動局内で、当該パラメータ設定変更指令コマンドと
同時に送信されて来たパラメータ変更設定データを用い
て、先に当該記憶手段に記憶されているパラメータを書
き換える機能を持たせておく事によって、当該基地局2
から必要な時点で必要なパラメータ変更データを送信す
る事によって、当該無線通信システムに属する全ての移
動局に於ける機能、動作設定パラメータを新たなパラメ
ータに同時に且つ瞬時に書き換える事が出来る様にした
ものである。
【0012】本発明に於いて使用されるパラメータとし
ては、特に限定されるものではないが、例えば、電源O
N時の各動作を記憶させておくデフォルト値、移動局間
同志の通話を許可するかどうかの設定、複数の基地局が
ある場合に当該移動局がどの基地局と交信しえるかの制
限等の各機能の使用制限の設定、通知音の音量の設定、
通話時間の制限の設定、外部接続機器の制御論理の設
定、或いは送受信トーン周波数の設定等を決定する為の
データが使用される。
【0013】本発明に係る基地局、移動局間の無線通信
システムの操作方法の手順を説明すると、基地局2側の
オペレータが、移動局に於ける無線装置8の動作、機能
を変更する為のパラメータを送信しようとする場合、先
ず当該基地局2に設けられて端末4のキーボードを操作
して、該モード選択手段12を書換えモードに変更する
と共に、所定のパラメータに関するデータを入力し、そ
のデータを該パラメータ変更手段10を介して記憶手段
11にそのデータを一端格納する。
【0014】尚、当該パラメータ変更手段10に於いて
は、入力された所定のデータを基に、図2に例示される
様なデータフォーマット30を作成する。係るデータフ
ォーマット30は、適宜のシステムコードSTSを書き
込む領域、通常モードかデータ書換えモードかを表示す
るコードを書き込む指定コード領域MO、ユーザーコー
ド領域UC、書換え数値パラメータ書き込み領域DT
よびパラメータの種類を表示するコード書き込み領域O
PTとから構成されているもので有っても良い。
【0015】係るデータフォーマット化されたパラメー
タ書換えデータは、当該基地局2の記憶手段11に格納
されると、当該データの書換え終了を示すデータが、所
定のキー入力等により出力されると、或いはオペレータ
が、所定の送信キーを操作すると、該記憶手段に格納さ
れていた当該フォーマット化されたパラメータ書換えデ
ータが、読み出されて、該無線通信回路20を介してア
ンテナ6から空中に発信される。
【0016】一方、移動局側3では、該基地局2から発
信されてきた、フォーマット化されたパラメータ書換え
データを、アンテナ7を介して当該無線通信回路21で
受信すると、該書換えモード識別手段13が、該データ
に含まれている書換えモードを表示するコードを認識す
ると、モード切替え手段17を作動させて、通常通信モ
ードからパラメータ書換えモードに切替えると共に、当
該受信したデータフォーマットから、パラメータの種類
と書換えデータとを適宜の読出手段19に於いて読出し
て、当該パラメータ書換え手段16を介して該記憶手段
15に格納されているパラメータデータを書き換えるも
のである。
【0017】本発明に於いては、この様に、一つの基地
局2から、所定のパラメータ書換えデータを発信する事
により、全ての移動局3に於ける当該無線装置の動作及
び機能パラメータを簡単に変更する事が可能となるが、
誤って、パラメータの書換えデータを発信してしまう危
険と、ノイズ等による誤動作によって、当該無線装置の
動作及び機能パラメータが、誤ったデータに書き換えら
れる危険もあるので、係る危険を回避する為、本発明で
は、例えば、該移動局に於ける当該書換え操作モード識
別手段に於いては、該基地局から受信した情報に当該パ
ラメータ書換え操作モード指示信号が含まれている場合
には、更に所定の時間を於いて複数回サンプリングを実
行して、何れも同一のパラメータ書換え操作モード指示
信号が識別された場合に限り、当該パラメータ書換え手
段を作動させる様に構成されている事が望ましい。
【0018】つまり、当該移動局に於いて、基地局から
或る種のパラメータ書換え指令コマンドを受信した場合
に、係るパラメータ書換え指令コマンドが、本物である
か否かを確認する為に、更に複数回、所定の時間を置い
てサンプリングし、その何れも同一のコマンドを受信し
た場合に、当該パラメータ書換え指令コマンドを正しい
ものと判断して、所定の書換えモードに切替える様にす
るものである。
【0019】又、本発明に於いて使用される該移動局に
於ける当該記憶手段は、不揮発性のメモリーで構成され
ている事が望ましい。更に、本発明に於いては、該基地
局には、当該無線通信システムに含まれる各移動局の該
記憶手段に於ける該機能或いは動作モードパラメータ
が、当該パラメータ書換え操作モード指示信号に応答し
て正しく書換えられているか否かを判断する為の判別手
段を設けておくことも可能である。
【0020】尚、本発明に於いて、機能或いは動作モー
ドパラメータの書換えを行わない場合には、通常通信モ
ードになり、当該基地局に於いては、端末からの所定の
データが、該モード選択手段12を介して無線通信回路
20から発信されるか、該音声入力手段23で入力され
た音声情報が、同様に該モード選択手段12を介して無
線通信回路20から発信されるものである。
【0021】又、移動局側に於いても、当該書換えモー
ド選択手段が、当該パラメータ書換えコマンドを認識し
ない場合には、該モード切替え手段17は、通常通信モ
ードとなっているので、基地局から送信されて来た、通
常のデータ或いは音声情報等は、無線通信回路21から
直接切替え手段17及びCPU等の演算手段18を介し
て端末9の表示手段に表示される事になる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る基地局、移動局間の無線通
信システムは、上記した様な技術構成を採用しているの
で、基地局から、当該無線信号により、所定の指令信号
を発信して、当該基地局、移動局間の無線通信システム
に関係する全ての移動局に搭載された無線装置の所定の
記憶手段に格納されている前記機能、動作モード決定用
のパラメータを同時に且つ極めて短時間に新たに設定さ
れるパラメータに書き換える事が可能となる。
【0023】従って、パラメータデータの変更作業が容
易に且つ効率的に行う事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る基地局、移動局間の無線
通信システムの構成に関する一例を説明するブロックダ
イアグラムである。
【図2】図2は、本発明に係る基地局、移動局間の無線
通信システムに使用されるデータフォーマットの例を示
す図である。
【図3】図3は、従来に於ける基地局、移動局間の無線
通信システムの構成例を示す概略図である。
【符号の説明】
1…基地局、移動局間の無線通信システム 2…基地局 3…移動局 4…基地局側のデータ端末 5…基地局側の無線装置 6,7…アンテナ 8…移動局側の無線装置 9…移動局側のデータ端末 10…パラメータ変更手段 11…記憶手段 12…モード選択手段 13…書換えモード選択手段 14…読み出し手段 15…記憶手段 16…書換え手段 17…モード切替え手段 20,21…無線通信回路 22,23…音声入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局には、それぞれの移動局に配置さ
    れた無線装置の機能或いは動作モードを決めるパラメー
    タ変更手段、当該変更すべきパラメータを記憶しておく
    記憶手段及び当該無線装置の当該パラメータを書換えす
    る為の書換え操作モードと通常の情報送信モードの何れ
    かを選択する為のモード選択手段とが設けられており、
    又それぞれの移動局には、当該基地局から受信した無線
    情報から当該パラメータ書換え操作モードを指示する信
    号の有無を検出する書換え操作モード識別手段、当該書
    換え操作モード識別手段の出力信号に応答して、当該受
    信した、書換えすべきパラメータを読出す読出し手段、
    該読出し手段からの情報に基づいて、当該移動局内に設
    けられている記憶手段に既に記憶されているパラメータ
    を書き換えるパラメータ書換え手段とが設けられてお
    り、該基地局から、任意の時点で、所定の書換えパラメ
    ータを送信する事によって、当該システムに含まれる全
    ての移動局に於ける無線装置の機能或いは動作モードを
    決めるパラメータを同時に変更する基地局、移動局間の
    無線通信システムにおいて、 該移動局に於ける当該書換え操作モード識別手段に於い
    ては、該基地局から受信した情報に当該パラメータ書換
    え操作モード指示信号が含まれている場合には、更に所
    定の時間を於いて複数回サンプリングを実行して、何れ
    も同一のパラメータ書換え操作モード指示信号が識別さ
    れた場合に限り、当該パラメータ書換え手段を作動させ
    る様に構成されている事を特徴とする基地局、移動局間
    の無線通信システム。
  2. 【請求項2】 基地局には、それぞれの移動局に配置さ
    れた無線装置の機能或いは動作モードを決めるパラメー
    タ変更手段、当該変更すべきパラメータを記憶しておく
    記憶手段及び当該無線装置の当該パラメータを書換えす
    る為の書換え操作モードと通常の情報送信モードの何れ
    かを選択する為のモード選択手段とが設けられており、
    又それぞれの移動局には、当該基地局から受信した無線
    情報から当該パラメータ書換え操作モードを指示する信
    号の有無を検出する書換え操作モード識別手段、当該書
    換え操作モード識別手段の出力信号に応答して、当該受
    信した、書換えすべきパラメータを読出す読出し手段、
    該読出し手段からの情報に基づいて、当該移動局内に設
    けられている記憶手段に既に記憶されているパラメータ
    を書き換えるパラメータ書換え手段とが設けられてお
    り、該基地局から、任意の時点で、所定の書換えパラメ
    ータを送信する事によって、当該システムに含まれる全
    ての移動局に於ける無線装置の機能或いは動作モードを
    決めるパラメータを同時に変更する基地局、移動局間の
    無線通信システムにおいて、 該基地局には、当該無線通信システムに含まれる各移動
    局の該記憶手段に於ける該機能或いは動作モードパラメ
    ータが、当該パラメータ書換え操作モード指示信号に応
    答して書換えられているか否かを判断する為の判別手段
    が設けられている事を特徴とする基地局、移動局間の無
    線通信システム。
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JP4398886B2 (ja) * 2005-03-07 2010-01-13 ソニー株式会社 通信端末装置、通信システム、通信方法、およびプログラム

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