JP2959729B2 - X線回折装置の試料支持装置 - Google Patents

X線回折装置の試料支持装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料にX線を照射し、
その試料で回折したX線の強度を測定するX線回折装置
に関する。特に、試料を保持するための試料支持装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常知られている集中法式X線回折装置
においては、X線源、試料、そしてX線検出器を、いわ
ゆる集中円上に配置させ、X線源から放射されて試料で
回折し、そして集中円上の1点に集束する回折X線の強
度をX線検出器で検出する。このX線強度の検出作業
は、試料を所定のステップ角度(θ)で間欠回転させ、
それに応じてX線検出器をその2倍のステップ角度(2
θ)で間欠回転させながら行われる。その結果、試料の
各回折角度位置(2θ)における回折X線強度が測定さ
れ、その測定結果に基づいて、試料の結晶構造が解析さ
れる。
【0003】上記のX線回折測定が行われる間、試料は
試料支持装置によって支持される。従来、試料支持装置
として、複数の貫通穴を備えた面板と、それらの貫通穴
を介して空気を吸引する空気吸引手段、例えばエアポン
プとを有するものが知られている。この装置において
は、エアポンプによって貫通穴を介して吸引される空気
により、試料が面板に吸着されてその面板に支持され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の試料支持装
置においては、1つの面板に設けられる貫通穴の領域
(貫通穴領域)が1種類の大きさの試料又は試料ホルダ
(以下、単に試料という)を念頭において決められてい
た。例えば、直径50mmの円形状試料や、直径50m
mの試料ホルダに詰められた粉末試料について測定を行
う場合には、直径50mmの円形状の貫通穴領域の中に
複数の空気吸引用の貫通穴を有する面板が用いられてい
た。そして、測定試料を別の大きさの試料に代えるとき
には、面板それ自体をその試料の大きさに合致した大き
さの貫通穴領域を有する別の面板に交換していた。しか
しながら、その面板交換作業は非常に面倒であった。
【0005】また、X線回折装置の種類によっては、測
定中、試料を回転させながらその試料にX線を入射させ
るという装置がある。これは、試料内の結晶粒子の配向
性が強くて均一な測定結果を得ることが難しい場合、そ
の結晶粒子の配向性を見かけ上均一にするためにとられ
る措置である。このような装置においては、回転する試
料の表面がふらつく現象、いわゆる面ブレが発生するこ
とがある。この面ブレの発生をなくすため、面板はきわ
めて精度良く作られているのが一般的であり、このよう
に高精度の加工を要求される面板を予め多数用意してお
くというのは、非常に不経済である。
【0006】面倒な面板交換作業及び高精度な面板を多
数用意することを回避するため、次のような措置もとら
れていた。すなわち、面板に設定された貫通穴領域より
も小さい試料を面板に装着する場合、試料から外れた領
域に存在する余分な貫通穴をテープ等を使ってふさぎ、
無駄な空気の吸引を防止していた。しかしながらこの方
法では、テープ等といった試料以外の余分な物質が面板
上に存在することになり、測定精度が悪くなるおそれが
あった。
【0007】また、面板に設定された貫通穴領域よりも
大きい試料を装着する場合、何等の工夫を施すことな
く、大きい試料を小さい貫通穴領域にそのまま吸着させ
るという固着方法も採られていた。しかしながらこの試
料固着方法においては、試料等の全域を空気吸引するこ
とができないので、試料の固着が確実にできず、測定中
に試料の位置が変動するという問題があった。特に、上
述した試料回転方式のX線回折装置においては、試料が
回転させられるため、試料の位置変動が起こり易かっ
た。
【0008】本発明は、従来の試料支持装置における上
記の問題点に鑑みてなされたものであって、1つの面板
によって大きさの異なる数種の試料を確実に保持するこ
とのできる試料支持装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明に係る試料支持装
置は、複数の貫通穴(10)を備えた面板(8)と、そ
れらの貫通穴(10)を介して空気を吸引する空気吸引
手段(ポンプ13)とを有しており、空気吸引手段によ
り貫通穴を介して吸引される空気によって試料(14)
を面板に吸引することにより該試料を面板に固着する試
料支持装置であって、面板が着脱可能に取り付けられる
面板ホルダ(3)と、面板ホルダ内に設けられた空気吸
引溝(5,25)とを有している。この空気吸引溝は、
空気吸引手段による空気吸引路(6,12)に連通して
いる。また、面板ホルダ(3)への面板(8)の取り付
け位置は変更可能であり、そして複数の貫通穴(10)
のうち空気吸引溝に対向して位置する貫通穴の存在領域
長さ(L1 ,L2,L3)が、面板の取り付け位置の変更
に応じて変化することを特徴としている。
【0009】
【作用】面板ホルダ(3)に対する面板(8)の取り付
け位置を変更することにより、空気吸引手段(ポンプ1
3)に連通する面板ホルダ内空気吸引溝(5,15)に
対向する位置に置かれる貫通穴(10)の領域範囲を大
きく又は小さく変更できる。空気吸引溝に対向する貫通
穴の領域範囲が大きくなるように面板の取り付け位置を
変更すれば、空気吸引溝を介して、より多くの貫通穴か
ら空気を吸引することができるようになり、その結果、
より大きな試料を全面にわたって均一に吸引して面板に
固着することができる。一方、空気吸引溝に対向する貫
通穴の領域範囲が小さくなるように面板の取り付け位置
を変更すれば、余分な空気穴から空気が吸引されること
なく、より小さい試料を確実に面板に固着できる。
【0010】
【実施例】本発明に係る試料支持装置を説明するのに先
立って、その試料支持装置が使用されるX線回折装置に
ついて、その一例をあげて簡単に説明する。図3は、そ
のX線回折装置の一例を上方から見た場合を示してい
る。同図において、円柱状の試料台1の上に角柱状の支
持ブロック2が固定して設けられている。支持ブロック
2は、図4(図3における矢印IV−IV線に従った断
面図)に示すように、円盤状の面板ホルダ3と一体にな
って図の右方へ延びる回転軸4を回転自在に、しかし軸
方向移動しないように支持している。面板ホルダ3の左
側面には面板8が固定されており、さらにその面板8の
左側面には試料14が装着されている。
【0011】図3において、試料台1の左側には、X線
源15を収容したX線管16が固定して配設されてお
り、さらに、X線管16と試料台1との間に発散スリッ
ト17が固定して設けられている。
【0012】試料台1の紙面奥側(実際には、試料台1
の下側)には、回転台18が設けられており、その回転
台18の右側部に検出器アーム19が固定されている。
検出器アーム19の上には、散乱防止スリット20、受
光スリット21、そしてX線検出器22がそれぞれ固定
して配設されている。
【0013】以上の構成において、X線源15から放射
されたX線は、発散スリット17によってその発散角度
が制限された状態で試料14に入射し、その入射X線と
試料内結晶格子面との間で回折条件が満たされたときに
試料14から回折X線が出射する。この回折X線は、散
乱防止スリット20を通過して受光スリット21に集束
し、そしてX線検出器22によってそのX線強度が測定
される。上記のX線強度測定処理は、試料台1従って試
料14が所定のステップ角度で間欠回転(いわゆるθ回
転)し、それに応じて回転台18従ってX線検出器22
がその2倍の角速度で回転(いわゆる2θ回転)する
間、継続して実行される。よって、X線検出器22は、
異なる個々の回折角度(2θ)位置における回折X線強
度を検出することになり、その結果、回折角度(2θ)
と回折X線強度との関係が得られる。この得られた測定
結果に基づいて、試料14内の結晶構造が解析される。
【0014】図4において、支持ブロック2の上端にモ
ータ23が取り付けられている。そして、そのモータ2
3と面板ホルダ回転軸4との間に、動力伝達装置24が
設けられている。モータ23が作動すると、その出力軸
(図示せず)の回転が動力伝達装置24によって回転軸
4に伝えられ、面板ホルダ3、面板8及び試料14が一
体となって回転する。この回転は、上記のX線回折測定
の間、適時に実行される。これは、試料14内の結晶粒
子の配向性が強い場合、その配向性を見かけ上均一にす
るために行われる措置である。
【0015】以下、上記X線回折装置に用いられている
試料支持装置について詳細に説明する。
【0016】図4において、面板ホルダ3の左側面に空
気吸引溝5が設けられている。この空気吸引溝5は、図
2(図4のII−II線に従った正面図)に示すように
十字状に形成されており、その空気吸引溝5の中心部に
空気通路6が開けられている。空気通路6は、図4に示
すように、面板ホルダ回転軸4を軸方向に貫通してい
る。図2において、面板ホルダ3の前面(空気吸引溝5
が設けられている面)には、等角度間隔で複数、実施例
では12個のネジ穴7が設けられている。
【0017】図4において、面板ホルダ3の前面(図の
左側面)に、円盤状の面板8が固定されている。実施例
では、図1(図4におけるI−I線に従った正面図)に
示すように、面板8の外周端に等角度間隔で4個の貫通
穴9が設けられており、これらの貫通穴9にボルト(図
示せず)を通し、さらにそれらのボルトを面板ホルダ3
のネジ穴7のいずれかに締め込むことにより、面板8を
面板ホルダ3に固定している。
【0018】図1に示すように、面板8には複数の小径
の吸引用貫通穴10が開けられている。実施例の場合、
互いに直交するA−A線上にそれぞれ10個の貫通穴
が、B−B線に上にそれぞれそれぞれ4個の貫通穴が、
そしてC−C線上にそれぞれ2個の貫通穴が開けられて
いる。面板8は、面板ホルダ3に設けられているネジ穴
7の選択如何によって、希望する3つの角度位置の間に
おいて回転移動させた状態で、面板ホルダ3にボルト締
めにより固定される。
【0019】第1の固定位置は、A−A貫通穴線が十字
溝5に合致する位置(大径試料位置)であり、第2の固
定位置は、B−B貫通穴線が十字溝5に合致する位置
(中径試料位置)であり、そして第3の固定位置は、C
−C貫通穴線が十字溝5に合致する位置(小径試料位
置)である。十字溝5が上記A−A線、B−B線又はC
−C線のいずれか1つに合致するように面板8が位置設
定されているとき、十字溝5と合致していない他の2つ
の線上に存在する各貫通穴は、面板ホルダ3の表面部3
aによって塞がれている。
【0020】図4に戻って、面板ホルダ3の左側面に設
けられた十字空気吸引溝5に連通する空気通路6は、面
板ホルダ回転軸4の右端においてロータリジョイント1
1を介して空気吸引管12に接続され、さらにその空気
吸引管12を介して空気吸引ポンプ13に接続されてい
る。ポンプ13が稼働すると、空気吸引管12、空気通
路6、十字空気吸引溝5、そして十字空気吸引溝5に合
致する位置にある貫通穴10を通って空気が吸引され
る。この空気の吸引力により、試料14が面板8の表面
(図4の左側面)に吸引して固着される。
【0021】図1に示すように、A−A貫通穴線に沿っ
て配列された貫通穴10の存在領域の長さL1 は最も長
く、B−B貫通穴線に沿って配列された貫通穴10の存
在領域の長さL2 は中間の長さであり、そしてC−C貫
通穴線に沿って配列された貫通穴10の存在領域の長さ
L3 は最も短くなっている。従って、A−A貫通穴線が
面板ホルダ3の十字状空気吸引溝5に合致するよう面板
8が面板ホルダ3に固定されると、面板8には図1の鎖
線14aで示す、大口径の試料を固着できる。また、B
−B貫通穴線が十字状空気吸引溝5に合致するように設
定されると、中口径試料14bが固着できる。この場
合、A−A貫通穴線上の貫通穴10は、面板ホルダ3内
の空気吸引溝5(図2)に合致しておらず、ホルダ表面
3aによって塞がれているので、中口径試料14bから
外れる位置にあるA−A貫通穴線上の貫通穴10から空
気が吸引されることはなく、よって確実に中口径試料1
4bを吸着保持できる。さらに、C−C貫通穴線が十字
状空気吸引溝5に合致するように設定されると、小口径
試料14cが固着できる。この場合も、A−A及びB−
B貫通穴線上の貫通穴の一部が小口径試料14cから外
れることになるが、それらの貫通穴は面板ホルダ表面3
aによって塞がれるので、余分な空気の吸引は行われな
い。
【0022】以上のように、本実施例に係る試料支持装
置によれば、面板8の取り付け角度を変更してその面板
8を面板ホルダ3に固定することにより、試料14の吸
引に寄与する面板内貫通穴10の存在領域の長さを変更
できる。これにより、口径の異なった3種類の試料14
a〜14bを1つの面板8で支持できる。
【0023】以上、一つの実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明はその実施例に限定されない。例えば、
本発明に係る試料支持装置は、図3に示した集中法X線
回折装置に限らず、他の任意の種類のX線回折装置、例
えば薄膜試料に関するX線回折測定を主目的とする、い
わゆる平行X線ビーム法のX線回折装置にも適用でき
る。平行X線ビーム法X線回折装置に関しては、特開昭
60-263841 号公報その他種々の文献によって既に公知
となっているので、本明細書においての詳しい説明は省
略する。上記実施例では、面板ホルダ3に形成される空
気吸引用の溝として十字形状の溝5を用いた。しかしな
がら溝形状としては、単なる1本の直線状の溝、あるい
は図5に示すような中心位置から等角度間隔で放射状に
延びる3本の溝から成る空気吸引溝25を適用すること
もできる。さらに上記実施例では、面板8内に設ける貫
通穴の存在領域の長さをL1,L2,そしてL3 の3種類
に設定したが、必要に応じて又は面板8の面積が許す限
りにおいて、より多種類又はより少ない種類の数とする
こともできる。面板8及び面板ホルダ3の形状も、上記
実施例のような円形状に限らず、方形状としても一向に
差し支えない。また、面板8内に設ける貫通穴10の口
径及び数も特定のものに限定されない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、1つの面板(8)を用
いて複数種類の試料を確実に支持できる。高精度の加工
が要求される面板を試料の大きさに合わせて多数用意す
る必要がないので、非常に経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試料支持装置に用いられる主要部
材である面板の一実施例を示す正面図である。
【図2】上記面板が固定される面板ホルダの一例を示す
正面図である。
【図3】本発明に係る試料支持装置が用いられるX線回
折装置の一例を示す平面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線に従った側面断面図
である。
【図5】面板ホルダの変形例を示す正面図である。
【符号の説明】
3 面板ホルダ 5,25 空気吸
引溝 6 空気通路 7 ネジ穴 8 面板 9 ネジ用貫通穴 10 空気吸引用貫通穴 11 ロータリジ
ョイント 12 空気吸引管 13 エアポンプ 14 試料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 23/00 - 23/227 G01N 1/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料にX線を照射し、該試料で回折した
    X線の強度を測定するX線回折装置の試料支持装置であ
    って、 複数の貫通穴を備えた面板と、それらの貫通穴を介して
    空気を吸引する空気吸引手段とを有しており、空気吸引
    手段により貫通穴を介して吸引される空気によって試料
    を面板に吸引することにより該試料を面板に固着する試
    料支持装置において、 面板が着脱可能に取り付けられる面板ホルダと、 面板ホルダ内に設けられていて、上記空気吸引手段によ
    る空気吸引路に連通する空気吸引溝とを有しており、 面板ホルダへの面板の取り付け位置が変更可能であり、
    上記空気吸引溝に対向して位置する貫通穴の存在領域長
    さが、上記面板の取り付け位置の変更に応じて変化する
    ことを特徴とするX線回折装置の試料支持装置。
  2. 【請求項2】 面板は、回転移動することにより面板ホ
    ルダに対する取り付け位置が変更可能であり、 面板内に設けられる上記複数の貫通穴は、上記面板の回
    転移動中心から放射状に配列されており、その放射方向
    に関する貫通穴の配列長さが、面板の周方向にわたって
    変化することを特徴とする請求項1記載の試料支持装
    置。
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