JP2959282B2 - 退場ゲート装置 - Google Patents
退場ゲート装置Info
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- JP2959282B2 JP2959282B2 JP15985592A JP15985592A JP2959282B2 JP 2959282 B2 JP2959282 B2 JP 2959282B2 JP 15985592 A JP15985592 A JP 15985592A JP 15985592 A JP15985592 A JP 15985592A JP 2959282 B2 JP2959282 B2 JP 2959282B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exit gate
- exit
- automatic door
- detection signal
- person
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば遊園地などのよう
に、退場者の人数を知る必要のある利用施設における退
場者を計数するためのゲートとしての退場ゲート装置に
関する。なお以下各図において同一の符号は同一もしく
は相当部分を示す。
に、退場者の人数を知る必要のある利用施設における退
場者を計数するためのゲートとしての退場ゲート装置に
関する。なお以下各図において同一の符号は同一もしく
は相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の退場ゲート装置において
は、通常、この退場ゲートの出口付近に設けられた自動
ドアのセンサが人を検知するとドアが開くように構成さ
れている。
は、通常、この退場ゲートの出口付近に設けられた自動
ドアのセンサが人を検知するとドアが開くように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな構成の退場ゲート装置では、自動ドアセンサの検知
範囲に人がいる限り、退場ゲートを通過しない人であっ
てもドアが開き退場できるため退場者の計数洩れを生ず
るという問題がある。そこで本発明はこの様な計数洩れ
を防止できるような退場ゲート装置を提供することを課
題とする。
うな構成の退場ゲート装置では、自動ドアセンサの検知
範囲に人がいる限り、退場ゲートを通過しない人であっ
てもドアが開き退場できるため退場者の計数洩れを生ず
るという問題がある。そこで本発明はこの様な計数洩れ
を防止できるような退場ゲート装置を提供することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の退場ゲート装置は、退場者を通過させ
る退場ゲート(3など)と、 この退場ゲートを人が通
過したことを検出して退場者の人数を計数するための信
号(201など、以下第1の検出信号という)を出力す
る退場ゲートセンサ(2など)と、前記退場ゲートの出
口側に設けられ退場者を場外へ退場させるための自動ド
ア(4など)と、この自動ドアから所定の範囲内に人が
居ることを示す信号(101など、以下第2の検出信号
という)を検出出力する自動ドアセンサ(1など)と、
前記第2の検出信号を受信し、次に第1の検出信号を受
信して、第1,2の検出信号のAND条件が成立すると
前記自動ドアを開かせるドア開閉制御手段(ドア開閉制
御装置5など)とを備えたものとする。
めに、請求項1の退場ゲート装置は、退場者を通過させ
る退場ゲート(3など)と、 この退場ゲートを人が通
過したことを検出して退場者の人数を計数するための信
号(201など、以下第1の検出信号という)を出力す
る退場ゲートセンサ(2など)と、前記退場ゲートの出
口側に設けられ退場者を場外へ退場させるための自動ド
ア(4など)と、この自動ドアから所定の範囲内に人が
居ることを示す信号(101など、以下第2の検出信号
という)を検出出力する自動ドアセンサ(1など)と、
前記第2の検出信号を受信し、次に第1の検出信号を受
信して、第1,2の検出信号のAND条件が成立すると
前記自動ドアを開かせるドア開閉制御手段(ドア開閉制
御装置5など)とを備えたものとする。
【0005】また請求項2の退場ゲート装置では、請求
項1に記載の退場ゲート装置において、前記ドア開閉制
御手段は前記第2の検出信号の消滅に基づいて前記自動
ドアを閉じさせるものであるようにする。
項1に記載の退場ゲート装置において、前記ドア開閉制
御手段は前記第2の検出信号の消滅に基づいて前記自動
ドアを閉じさせるものであるようにする。
【0006】
【作用】自動ドアのセンサからの出力を受信し、次に退
場ゲートのセンサの出力を受信することによるAND条
件で自動ドアを開けるようにして、退場ゲートを通過し
ないで自動ドアのセンサに検知される人があっても、自
動ドアを開けないようにする。
場ゲートのセンサの出力を受信することによるAND条
件で自動ドアを開けるようにして、退場ゲートを通過し
ないで自動ドアのセンサに検知される人があっても、自
動ドアを開けないようにする。
【0007】
【実施例】以下図1および図2を用いて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明の一実施例としての要部の構
成図である。同図において3は退場者を通過させる退場
ゲート、2(2a〜2d)はこの退場ゲート3の人の通
過を検出し、退場者を計数するための信号201を出力
する退場ゲートセンサで、2a,2cはこのセンサの投
光部、2b,2dは同じく受光部である。
を説明する。図1は本発明の一実施例としての要部の構
成図である。同図において3は退場者を通過させる退場
ゲート、2(2a〜2d)はこの退場ゲート3の人の通
過を検出し、退場者を計数するための信号201を出力
する退場ゲートセンサで、2a,2cはこのセンサの投
光部、2b,2dは同じく受光部である。
【0008】4はこの退場ゲート3を通過した人をこの
施設外へ退場させる自動ドア、1はこの自動ドア4から
所定の範囲内に人が居ることを検出して信号101を出
力する自動ドアセンサ、5は退場ゲートセンサ2(従っ
て受光部2b,2d)からの検出信号201と自動ドア
センサ1の検出信号101とを入力して自動ドア4の駆
動手段(図外)を介し、このドア2の開閉を制御するド
ア開閉制御装置である。
施設外へ退場させる自動ドア、1はこの自動ドア4から
所定の範囲内に人が居ることを検出して信号101を出
力する自動ドアセンサ、5は退場ゲートセンサ2(従っ
て受光部2b,2d)からの検出信号201と自動ドア
センサ1の検出信号101とを入力して自動ドア4の駆
動手段(図外)を介し、このドア2の開閉を制御するド
ア開閉制御装置である。
【0009】図2はこのドア開閉制御装置5の動作を説
明するためのタイムチャートである。次に図2を参照し
つつ図1のドア開閉制御装置5の動作を説明する。退場
者が自動ドア4から所定の範囲内にあることを自動ドア
センサ1が検出すると検出信号101を出力する。次に
この退場者が退場ゲート3を通過すると退場ゲートセン
サ2(の受光部2b,2d)はこの通過を検出して検出
信号201を出力する。 ドア開閉制御装置5はこの2
つの検出信号101,201のAND条件が一旦成立す
ると、自動ドア4を開かせ、自動ドアセンサ101の検
出信号101が消滅すると遅れ時間ΔTを経てドア4を
閉じさせる。
明するためのタイムチャートである。次に図2を参照し
つつ図1のドア開閉制御装置5の動作を説明する。退場
者が自動ドア4から所定の範囲内にあることを自動ドア
センサ1が検出すると検出信号101を出力する。次に
この退場者が退場ゲート3を通過すると退場ゲートセン
サ2(の受光部2b,2d)はこの通過を検出して検出
信号201を出力する。 ドア開閉制御装置5はこの2
つの検出信号101,201のAND条件が一旦成立す
ると、自動ドア4を開かせ、自動ドアセンサ101の検
出信号101が消滅すると遅れ時間ΔTを経てドア4を
閉じさせる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、自動ドアセンサ1の検
出信号101を受信し、次に退場ゲートセンサ2の検出
信号201を受信することにより、AND条件が成立す
ると自動ドア4を開くようにしたので、退場する意志の
ある人のみ自動ドアを開閉することができ、かつ退場者
の計数洩れが生じない退場ゲート装置を提供することが
できる。
出信号101を受信し、次に退場ゲートセンサ2の検出
信号201を受信することにより、AND条件が成立す
ると自動ドア4を開くようにしたので、退場する意志の
ある人のみ自動ドアを開閉することができ、かつ退場者
の計数洩れが生じない退場ゲート装置を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例としての要部の構成図
【図2】図1の動作説明用のタイムチャート
1 自動ドアセンサ 2(2a〜2d) 退場ゲートセンサ 2a 投光部 2b 受光部 2c 投光部 2d 受光部 3 退場ゲート 4 自動ドア 5 ドア開閉制御装置 101 自動ドアセンサ1の検出信号 201 退場ゲートセンサ2の検出信号
Claims (2)
- 【請求項1】退場者を通過させる退場ゲートと、 この退場ゲートを人が通過したことを検出して退場者の
人数を計数するための信号(以下第1の検出信号とい
う)を出力する退場ゲートセンサと、 前記退場ゲートの出口側に設けられ退場者を場外へ退場
させるための自動ドアと、 この自動ドアから所定の範囲内に人が居ることを示す信
号(以下第2の検出信号という)を検出出力する自動ド
アセンサと、 前記第2の検出信号を受信し、次に第1の検出信号を受
信して、第1,2の検出信号のAND条件が成立すると
前記自動ドアを開かせるドア開閉制御手段とを備えたこ
とを特徴とする退場ゲート装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の退場ゲート装置におい
て、前記ドア開閉制御手段は前記第2の検出信号の消滅
に基づいて前記自動ドアを閉じさせるものであることを
特徴とする退場ゲート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15985592A JP2959282B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 退場ゲート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15985592A JP2959282B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 退場ゲート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH064734A JPH064734A (ja) | 1994-01-14 |
JP2959282B2 true JP2959282B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=15702707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15985592A Expired - Lifetime JP2959282B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 退場ゲート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2959282B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5324352B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2013-10-23 | 寺岡ファシリティーズ株式会社 | 風除け室ドアの開閉制御方法及び装置 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP15985592A patent/JP2959282B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH064734A (ja) | 1994-01-14 |
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