JP2957504B2 - プールの中間可動体の固定装置 - Google Patents
プールの中間可動体の固定装置Info
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- JP2957504B2 JP2957504B2 JP621897A JP621897A JP2957504B2 JP 2957504 B2 JP2957504 B2 JP 2957504B2 JP 621897 A JP621897 A JP 621897A JP 621897 A JP621897 A JP 621897A JP 2957504 B2 JP2957504 B2 JP 2957504B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、プール内を昇降
自在な中間可動体で適宜仕切ることにより、その使用長
さあるいは使用領域を変更することができるプールの中
間可動体の固定装置に関する。
自在な中間可動体で適宜仕切ることにより、その使用長
さあるいは使用領域を変更することができるプールの中
間可動体の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種プールの例としては、長水路用と
短水路用に適宜変更できるプールがあり、図4に示すよ
うにプール内にその左右側壁1にわたる中間可動体2を
昇降可能に備えている。中間可動体2の固定装置として
は、その長さ方向の両端部に前後1対のベル形ロックア
ーム3を回動可能に備え、各ロックアーム3にはそれぞ
れ駆動シリンダ装置6を連動連結し、プールの側壁に
は、上記各ロックアーム3が突入可能な1対の凹部4を
形成している。各駆動シリンダ装置6を伸縮作動するこ
とにより、それぞれに対応するロックアーム3を回動し
て、実線で示すようにロックアーム3が凹部4内に突入
したロック位置と、仮想線で示すように中間可動体2内
へと退いた解除位置とに変更できるようになっている。
短水路用に適宜変更できるプールがあり、図4に示すよ
うにプール内にその左右側壁1にわたる中間可動体2を
昇降可能に備えている。中間可動体2の固定装置として
は、その長さ方向の両端部に前後1対のベル形ロックア
ーム3を回動可能に備え、各ロックアーム3にはそれぞ
れ駆動シリンダ装置6を連動連結し、プールの側壁に
は、上記各ロックアーム3が突入可能な1対の凹部4を
形成している。各駆動シリンダ装置6を伸縮作動するこ
とにより、それぞれに対応するロックアーム3を回動し
て、実線で示すようにロックアーム3が凹部4内に突入
したロック位置と、仮想線で示すように中間可動体2内
へと退いた解除位置とに変更できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各ロックアーム3毎に
駆動シリンダ装置6を備えると共に凹部4を形成してい
るので、部品点数が多くなると共にシリンダ用の配管構
造が複雑化し、しかも、両シリンダ装置の伸縮量及び伸
縮速度を均等にするための調整に手間がかかり、中間可
動体を前後及び左右方向の所定の位置に確実に固定する
ことが難しい。
駆動シリンダ装置6を備えると共に凹部4を形成してい
るので、部品点数が多くなると共にシリンダ用の配管構
造が複雑化し、しかも、両シリンダ装置の伸縮量及び伸
縮速度を均等にするための調整に手間がかかり、中間可
動体を前後及び左右方向の所定の位置に確実に固定する
ことが難しい。
【0004】
【発明の目的】部品点数及びシリンダ用配管を節約でき
ると共に、常時、両把持アームを均等に作動させて、中
間可動体を長さ方向及び厚み方向の所定の位置に精度良
く固定できる固定装置を提供することである。
ると共に、常時、両把持アームを均等に作動させて、中
間可動体を長さ方向及び厚み方向の所定の位置に精度良
く固定できる固定装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本願請求項1記載の発明は、プール内を仕切ること
ができる中間可動体をプール内に昇降可能に備え、該中
間可動体の長さ方向の両端面を上昇位置でプール側壁に
固定する固定装置において、プールの側壁には1対の垂
直な係合ピンを立設した凹部を形成し、中間可動体の長
さ方向の端部には、両開き状に開閉する1対の把持アー
ムを回動可能に設け、該両把持アームは、両把持アーム
間の中心線を対称面として鏡面対称に回動するように共
通のアーム駆動用シリンダ装置に連動連結すると共に、
アーム閉じ時に上記係合ピンに当接するカム面を有し、
アーム駆動用シリンダ装置の伸縮により、両把持アーム
が閉じて両係合ピンを中間可動体の厚み方向に挟圧する
と共に中間可動体側へと押圧するロック位置と、両把持
アームが開いて両係合ピンから外れる解除位置との間で
開閉するようにしていることを特徴とするプールの中間
可動体の固定装置である。
め、本願請求項1記載の発明は、プール内を仕切ること
ができる中間可動体をプール内に昇降可能に備え、該中
間可動体の長さ方向の両端面を上昇位置でプール側壁に
固定する固定装置において、プールの側壁には1対の垂
直な係合ピンを立設した凹部を形成し、中間可動体の長
さ方向の端部には、両開き状に開閉する1対の把持アー
ムを回動可能に設け、該両把持アームは、両把持アーム
間の中心線を対称面として鏡面対称に回動するように共
通のアーム駆動用シリンダ装置に連動連結すると共に、
アーム閉じ時に上記係合ピンに当接するカム面を有し、
アーム駆動用シリンダ装置の伸縮により、両把持アーム
が閉じて両係合ピンを中間可動体の厚み方向に挟圧する
と共に中間可動体側へと押圧するロック位置と、両把持
アームが開いて両係合ピンから外れる解除位置との間で
開閉するようにしていることを特徴とするプールの中間
可動体の固定装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本願発明を適用した水路長
あるいは領域変更可能なプールの平面図であり、その長
さ方向を前後方向と仮定して説明する。プールの前後方
向の全長D1は50mに設定されており、プールの床面
は、前後方向の中間部に配置された中間可動体13と、
該中間可動体13の前側の第1可動床14と、後側の第
2の可動床15との3つに分割されている。中間可動体
13及び各可動床14,15は、水圧式の中間可動体昇
降用シリンダ装置20及び各可動床昇降用シリンダ装置
21,22により、それぞれ異なった高さでも独立して
停止できるように、独立昇降自在に支持されている。中
間可動体13の左右幅はプールの左右幅全長にわたって
おり、これによりプールを前後の領域に仕切ることがで
き、前側の領域の前後方向距離D2はたとえば25mに
設定され、また、中間可動体13の前後幅は2m〜5m
程度に設定されている。
あるいは領域変更可能なプールの平面図であり、その長
さ方向を前後方向と仮定して説明する。プールの前後方
向の全長D1は50mに設定されており、プールの床面
は、前後方向の中間部に配置された中間可動体13と、
該中間可動体13の前側の第1可動床14と、後側の第
2の可動床15との3つに分割されている。中間可動体
13及び各可動床14,15は、水圧式の中間可動体昇
降用シリンダ装置20及び各可動床昇降用シリンダ装置
21,22により、それぞれ異なった高さでも独立して
停止できるように、独立昇降自在に支持されている。中
間可動体13の左右幅はプールの左右幅全長にわたって
おり、これによりプールを前後の領域に仕切ることがで
き、前側の領域の前後方向距離D2はたとえば25mに
設定され、また、中間可動体13の前後幅は2m〜5m
程度に設定されている。
【0007】中間可動体13の長さ方向(左右方向)の
両端部には、それぞれ1本の把持アーム駆動用シリンダ
装置25とこれに連動連結する左右1対の把持アーム2
6よりなる固定装置が設けられている。右側の把持アー
ム駆動用シリンダ装置25はプールの右側壁27に向い
てロッドが伸縮するように配置され、左側の把持アーム
駆動用シリンダ装置25はプールの左側壁28に向いて
ロッドが伸縮するように配置されている。把持アーム駆
動用シリンダ装置25としては、空圧あるいは水圧シリ
ンダ装置を利用することができる。
両端部には、それぞれ1本の把持アーム駆動用シリンダ
装置25とこれに連動連結する左右1対の把持アーム2
6よりなる固定装置が設けられている。右側の把持アー
ム駆動用シリンダ装置25はプールの右側壁27に向い
てロッドが伸縮するように配置され、左側の把持アーム
駆動用シリンダ装置25はプールの左側壁28に向いて
ロッドが伸縮するように配置されている。把持アーム駆
動用シリンダ装置25としては、空圧あるいは水圧シリ
ンダ装置を利用することができる。
【0008】図1のII−II断面拡大図を示す図2におい
て、可動床昇降用シリンダ装置21,22はそれぞれプ
ール底壁24に埋め込まれると共に上方に進退自在なロ
ッドを有し、該ロッドの上端部にそれぞれ可動床14,
15を支持している。中間可動体13に対応する底壁2
4部分には中間可動体収納用凹部29が形成され、該凹
部29内に中間可動体昇降用シリンダ20が配置されて
いる。中間可動体13は、断面形状が下向きコ字状に形
成されており、ステンレス製のH型鋼で形成された箱形
フレームと、該フレームの前後側に設けられてプール内
側壁として利用可能な垂直な前後側端壁17,18と、
プール床及び桟橋床面として利用可能な上端壁19とを
備え、前記フレームの上端部分が前記シリンダ装置20
のロッド上端部に連結している。
て、可動床昇降用シリンダ装置21,22はそれぞれプ
ール底壁24に埋め込まれると共に上方に進退自在なロ
ッドを有し、該ロッドの上端部にそれぞれ可動床14,
15を支持している。中間可動体13に対応する底壁2
4部分には中間可動体収納用凹部29が形成され、該凹
部29内に中間可動体昇降用シリンダ20が配置されて
いる。中間可動体13は、断面形状が下向きコ字状に形
成されており、ステンレス製のH型鋼で形成された箱形
フレームと、該フレームの前後側に設けられてプール内
側壁として利用可能な垂直な前後側端壁17,18と、
プール床及び桟橋床面として利用可能な上端壁19とを
備え、前記フレームの上端部分が前記シリンダ装置20
のロッド上端部に連結している。
【0009】可動床昇降用シリンダ装置21,22のス
トロークは、たとえば図2のAに示す下降位置から図2
のBに示す上昇位置の間で昇降するように設定されてお
り、一方、中間可動体昇降用シリンダ装置20のストロ
ークは、中間可動体13の上端壁19の上面が、図2の
Aに示すように下降位置の可動床14,15と同一面と
なる下降位置から図2のBに示すように所定水位Lから
突出してプールサイド床面と概ね揃う上昇位置の間で昇
降するように設定されている。
トロークは、たとえば図2のAに示す下降位置から図2
のBに示す上昇位置の間で昇降するように設定されてお
り、一方、中間可動体昇降用シリンダ装置20のストロ
ークは、中間可動体13の上端壁19の上面が、図2の
Aに示すように下降位置の可動床14,15と同一面と
なる下降位置から図2のBに示すように所定水位Lから
突出してプールサイド床面と概ね揃う上昇位置の間で昇
降するように設定されている。
【0010】各シリンダ装置20,21,22,25
は、図示しないが適宜の配管及び制御弁等を介してポン
プ及びタンク等に接続していおり、それぞれ独立して伸
縮及び停止制御できるようになっている。
は、図示しないが適宜の配管及び制御弁等を介してポン
プ及びタンク等に接続していおり、それぞれ独立して伸
縮及び停止制御できるようになっている。
【0011】中間可動体13の前後側端壁17,18に
は、モルタル材を介してタイルが張られており、これに
よりプール内側壁として利用することができるようにな
っている。上側のコンクリート端壁19の上面はモルタ
ル材を介してタイルが張られており、これによりプール
床面兼桟橋面を形成している。
は、モルタル材を介してタイルが張られており、これに
よりプール内側壁として利用することができるようにな
っている。上側のコンクリート端壁19の上面はモルタ
ル材を介してタイルが張られており、これによりプール
床面兼桟橋面を形成している。
【0012】図3は図1の右側の固定装置の水平断面拡
大図を示しており、プールの右側壁27には、上昇時の
中間可動体13の長さ方向の端面に対応する凹部30が
形成され、該凹部30内には前後方向に間隔をおいて1
対の垂直な係合ピン31が固定されている。
大図を示しており、プールの右側壁27には、上昇時の
中間可動体13の長さ方向の端面に対応する凹部30が
形成され、該凹部30内には前後方向に間隔をおいて1
対の垂直な係合ピン31が固定されている。
【0013】1対の前後の把持アーム26は、先端部内
面に傾斜カム面32を有する互いに対称な形状となって
おり、駆動シリンダ装置25の中心線Oを通る垂直面H
を対称面として鏡面対称で運動するように、1対の支軸
33にそれぞれ回動可能に支持されている。各把持アー
ム26の基端部には、それぞれカム溝35が形成されて
おり、各カム溝35は、ロッド25aの先端部に形成し
た1対の駆動ピン36にそれぞれ係合し、駆動シリンダ
装置25の伸縮動作により、仮想線で示すように両把持
アーム26が開いた状態の解除位置と、実線で示すよう
に閉じた状態のロック位置との間で開閉するように連動
連結している。
面に傾斜カム面32を有する互いに対称な形状となって
おり、駆動シリンダ装置25の中心線Oを通る垂直面H
を対称面として鏡面対称で運動するように、1対の支軸
33にそれぞれ回動可能に支持されている。各把持アー
ム26の基端部には、それぞれカム溝35が形成されて
おり、各カム溝35は、ロッド25aの先端部に形成し
た1対の駆動ピン36にそれぞれ係合し、駆動シリンダ
装置25の伸縮動作により、仮想線で示すように両把持
アーム26が開いた状態の解除位置と、実線で示すよう
に閉じた状態のロック位置との間で開閉するように連動
連結している。
【0014】実線で示すように駆動シリンダ装置25を
収縮させたロック位置では、前側の把持アーム26のカ
ム面32は前側の係合ピン31対して右前方から斜めに
当接し、後側の把持アーム26のカム面32は後側の係
合ピン31に対して右後方から斜めに当接しており、こ
れにより、両把持アーム26は、両ピン31を前後から
挟圧すると同時に左側(中間可動体側)へと押圧してい
る状態となっている。すなわち、各カム面32は各ピン
31に対して、対称面H側へと押す荷重F1,F2と、
これと直角で中間可動体13側へと押圧する荷重T1,
T2を付与している状態となっている。該ロック位置か
ら駆動シリンダ装置25を伸長させると、仮想線で示す
ように、両把持アーム26は支軸33回りに開き、各係
合ピン31から外れると共に、凹部30内から中間可動
体内へと退き、解除位置となる。
収縮させたロック位置では、前側の把持アーム26のカ
ム面32は前側の係合ピン31対して右前方から斜めに
当接し、後側の把持アーム26のカム面32は後側の係
合ピン31に対して右後方から斜めに当接しており、こ
れにより、両把持アーム26は、両ピン31を前後から
挟圧すると同時に左側(中間可動体側)へと押圧してい
る状態となっている。すなわち、各カム面32は各ピン
31に対して、対称面H側へと押す荷重F1,F2と、
これと直角で中間可動体13側へと押圧する荷重T1,
T2を付与している状態となっている。該ロック位置か
ら駆動シリンダ装置25を伸長させると、仮想線で示す
ように、両把持アーム26は支軸33回りに開き、各係
合ピン31から外れると共に、凹部30内から中間可動
体内へと退き、解除位置となる。
【0015】図1の左側に配置された固定装置は、前記
右側の固定位置と左右逆向きになるだけで、基本的構造
は同じである。
右側の固定位置と左右逆向きになるだけで、基本的構造
は同じである。
【0016】作用を説明する。図2のAは長水路用とし
て利用した時の状態を示しており、両可動床14,15
及び中間可動体13は共に下降位置まで下がり、同一高
さに揃えられている。すなわち、中間可動体13の上面
はプール床面の一部として利用されている。
て利用した時の状態を示しており、両可動床14,15
及び中間可動体13は共に下降位置まで下がり、同一高
さに揃えられている。すなわち、中間可動体13の上面
はプール床面の一部として利用されている。
【0017】図2のBは中間可動体13をプール内側壁
として利用し、前側領域を短水路用として利用した時の
状態であり、水深を浅くするために可動床14,15は
適宜の高さまで上昇しており、中間可動体13はその上
面が所定水位Lより上方に突出する上昇位置まできてい
る。図2のBの状態では、中間可動体13はその前後両
側端壁17,18がプールの内側壁として利用され、上
端壁19が桟橋として利用され、人間がその上を歩行し
たりあるいは作業することができる。
として利用し、前側領域を短水路用として利用した時の
状態であり、水深を浅くするために可動床14,15は
適宜の高さまで上昇しており、中間可動体13はその上
面が所定水位Lより上方に突出する上昇位置まできてい
る。図2のBの状態では、中間可動体13はその前後両
側端壁17,18がプールの内側壁として利用され、上
端壁19が桟橋として利用され、人間がその上を歩行し
たりあるいは作業することができる。
【0018】図2のBのように、中間可動体13を上昇
させた場合には、図3に実線で示すように、駆動シリン
ダ装置25を収縮することにより、両把持アーム26を
閉じて中間可動体13をロックしておく。すなわち、1
対の把持アーム26によって係合ピン31を前後方向に
挟圧し、かつ、左右方向に締め付けることにより、前後
方向及び左右方向の所定の位置に正確に固定する。
させた場合には、図3に実線で示すように、駆動シリン
ダ装置25を収縮することにより、両把持アーム26を
閉じて中間可動体13をロックしておく。すなわち、1
対の把持アーム26によって係合ピン31を前後方向に
挟圧し、かつ、左右方向に締め付けることにより、前後
方向及び左右方向の所定の位置に正確に固定する。
【0019】中間可動体13を下降する場合には、駆動
シリンダ装置25を伸長して把持アーム26を開くこと
により、固定を解除する。
シリンダ装置25を伸長して把持アーム26を開くこと
により、固定を解除する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、
中間可動体13の長さ方向の各端部に設ける固定装置と
して、単一の駆動シリンダ装置25によって両開き状に
開閉する1対の把持アーム26を備え、ロック時におい
て両把持アーム26のカム面32を、プールの内側壁2
7,28に備えられた1対の係合ピン31に係合させる
ことにより、両係合ピン31を中間可動体13の厚み方
向に挟圧すると同時に中間可動体側へと押圧するように
しているので、ロック時には、中間可動体13の厚み方
向及び長さ方向のいずれにも、正確な位置に簡単かつ確
実に固定することができる。すなわち、従来の固定装置
に比べて、固定用の駆動シリンダ装置の数を減らして、
コスト及び配管スペース等を節約しながらも、両把持ア
ーム26を均等に回動して係合ピン31に係合させるこ
とができ、中間可動体13の厚み方向及び長さ方向のい
ずれの方向にも簡単かつ正確に位置決め固定することが
できる。また、シリンダ装置の数を節約できることによ
り、中間可動体全体をコンパクトでかつ軽量にすること
ができる。
中間可動体13の長さ方向の各端部に設ける固定装置と
して、単一の駆動シリンダ装置25によって両開き状に
開閉する1対の把持アーム26を備え、ロック時におい
て両把持アーム26のカム面32を、プールの内側壁2
7,28に備えられた1対の係合ピン31に係合させる
ことにより、両係合ピン31を中間可動体13の厚み方
向に挟圧すると同時に中間可動体側へと押圧するように
しているので、ロック時には、中間可動体13の厚み方
向及び長さ方向のいずれにも、正確な位置に簡単かつ確
実に固定することができる。すなわち、従来の固定装置
に比べて、固定用の駆動シリンダ装置の数を減らして、
コスト及び配管スペース等を節約しながらも、両把持ア
ーム26を均等に回動して係合ピン31に係合させるこ
とができ、中間可動体13の厚み方向及び長さ方向のい
ずれの方向にも簡単かつ正確に位置決め固定することが
できる。また、シリンダ装置の数を節約できることによ
り、中間可動体全体をコンパクトでかつ軽量にすること
ができる。
【図1】 本願発明を適用したプールの平面図である。
【図2】 図1のII−II断面図であり、Aは下降位置の
状態、Bは上昇位置の状態を示している。
状態、Bは上昇位置の状態を示している。
【図3】 固定装置の水平断面拡大図である。
【図4】 従来例の水平断面図である。
13 中間可動体 20 中間可動体昇降用シリンダ装置 25 把持アーム駆動用シリンダ装置 26 把持アーム 30 凹部 31 係合ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 3/18
Claims (1)
- 【請求項1】 プール内を仕切ることができる中間可動
体をプール内に昇降可能に備え、該中間可動体の長さ方
向の両端面を上昇位置でプール側壁に固定する固定装置
において、プールの側壁には1対の垂直な係合ピンを立
設した凹部を形成し、中間可動体の長さ方向の端部に
は、両開き状に開閉する1対の把持アームを回動可能に
設け、該両把持アームは、両把持アーム間の中心線を対
称面として鏡面対称に回動するように共通のアーム駆動
用シリンダ装置に連動連結すると共に、アーム閉じ時に
上記係合ピンに当接するカム面を有し、アーム駆動用シ
リンダ装置の伸縮により、両把持アームが閉じて両係合
ピンを中間可動体の厚み方向に挟圧すると共に中間可動
体側へと押圧するロック位置と、両把持アームが開いて
両係合ピンから外れる解除位置との間で開閉するように
していることを特徴とするプールの中間可動体の固定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP621897A JP2957504B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | プールの中間可動体の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP621897A JP2957504B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | プールの中間可動体の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196144A JPH10196144A (ja) | 1998-07-28 |
| JP2957504B2 true JP2957504B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=11632390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP621897A Expired - Fee Related JP2957504B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | プールの中間可動体の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2957504B2 (ja) |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP621897A patent/JP2957504B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10196144A (ja) | 1998-07-28 |
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