JP2956551B2 - 線材束の保持用プロテクタ - Google Patents

線材束の保持用プロテクタ

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JP2956551B2 JP7268116A JP26811695A JP2956551B2 JP 2956551 B2 JP2956551 B2 JP 2956551B2 JP 7268116 A JP7268116 A JP 7268116A JP 26811695 A JP26811695 A JP 26811695A JP 2956551 B2 JP2956551 B2 JP 2956551B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネス等
の線材束の保持用プロテクタに関し、詳しくは、線材束
の中の余長を有する線材を処理して、線材束を効率良く
プロテクタに取付けることができる線材束の保持用プロ
テクタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ワイヤハーネス等の線材束をプ
ロテクタに収納して車体や電気機器等に装着する場合に
は、図6に示すように、ワイヤハーネス1の所定箇所に
テープ2を巻き付けて結線し、テープ2の間のワイヤハ
ーネス1部分をケース3に収納した後、このケース3を
カバー4によって閉塞し、この状態で車体や電気機器等
に装着するようにしている。
【0003】ところで、このようにワイヤハーネス1の
所定箇所にテープを巻き付けると、このテープ2の間の
ワイヤハーネス1部分が膨らんで、テープ2間のワイヤ
ハーネス1の中心部と外側との線長が若干異なり、ワイ
ヤハーネス1の外側に余長を有する電線1aが発生す
る。このため、ワイヤハーネス1をケース3に収納する
際に、ワイヤハーネス1とケース3の側壁の内周面との
隙間にこの余長を有する電線1aを単純に蛇行させてい
る。
【0004】ところが、このように余長を有する電線1
aを蛇行させてワイヤハーネス1をケース3に収納する
のは非常に面倒な作業であり、この余長を有する電線1
aを適切に処理しないとワイヤハーネス1をケース3に
収納する作業の作業性が悪化してしまうという不具合が
発生してしまう。そこで、このような余長を有する電線
を適切に処理してワイヤハーネスをプロテクタに収納す
ることができるものとしては、例えば、実開昭63−2
02123号公報に記載されるようなものがあり、図7
のように示される。
【0005】図7において、11はワイヤハーネス12を収
納するプロテクタを構成するケースであり、このケース
11の側壁11aの内周面には凹部13を有する電線固定部14
が設けられている。また、ケース11の側壁11aに連結さ
れ、ケース11を閉塞してケース11に係止されるカバー15
には突部16が設けられており、この突部16はケース11が
カバー15によって閉塞されたときに、凹部13に挿入され
るようになっている。
【0006】このものにあっては、ワイヤハーネス12の
余長を有する単数あるいは複数の電線12aを電線固定部
14に載置し、カバー15を閉じて突部16によって余長を有
する電線12aを凹部13内に押込んで電線12aを屈曲しな
がら凹部13および突部16で挟持しつつカバー15をケース
11に係止させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプロテクタにあっては、余長を有する電線12
aを凹部13内に押込んで電線12aを屈曲しながら凹部13
および突部16で挟持するようになっていたため、例え
ば、余長を有する電線12aが短い場合には、凹部13およ
び突部16によって強固に挟持されてしまい、電線12aが
損傷してしまうという問題があった。
【0008】そこで本発明は、線材のたるみに応じて余
長を有する線材の保持位置を調整することにより、余長
を有する線材の長さに応じて該線材を保持部材に適切に
保持することができるようにして、余長を有する線材が
短い場合でも該線材を破損させることなく線材束をケー
ス内に確実に収納することができる線材束の保持用プロ
テクタを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、複数の線材からなる線材束
を収納可能なケースと、該ケースを閉塞して該ケースに
係止可能なカバーと、を有するプロテクタにおいて、前
記ケースの側壁の内周面に、余長を有する線材を蛇行さ
せて保持する保持部材を設け、該保持部材は、線材のた
るみに応じて線材の保持位置を調整可能であることを特
徴とするものである。
【0010】その場合、余長を有する線材の長さに応じ
て保持部材の保持位置を調整することで、余長を有する
線材の長さに拘らずに線材束をケース内に確実に収納す
ることができるとともに、余長を有する線材が短い場合
でも該線材を破損させることなく線材束をケース内に確
実に収納することができる。請求項2記載の発明は、上
記課題を解決するために、請求項1記載の発明におい
て、前記保持部材が線材を保持する複数の保持具から構
成され、該保持具は、ケースの側壁の延在方向に離隔し
て配設されるとともに側壁の高さ方向に沿って形成され
たガイド部に移動可能に取付けられることを特徴として
いる。
【0011】その場合、各保持具をケースの側壁の高さ
方向の任意の位置にそれぞれ配設することで、余長を有
する線材を保持具によって蛇行させることができる。具
体的には、隣接する保持具の高さ方向に対する離隔距離
を大きくすることで、線材の蛇行量を大きくし、隣接す
る保持具の高さ方向に対する離隔距離を小さくすること
で、線材の蛇行量を小さく調整することで、余長を有す
る線材の長さに拘らずに線材束をケース内に確実に収納
することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項2記載の発明において、前記保持具
が、一部に線材が挿通される切欠き部を有する略環状の
止め具を有することを特徴としている。その場合、切欠
き部を通して止め具に線材を引掛けることにより、線材
を容易に保持することができるとともに、止め具から抜
け出るのを防止して止め具によって線材を確実に保持す
ることができる。
【0013】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項2記載の発明において、前記保持具
が、断面L字状に形成された止め具を有することを特徴
としている。その場合、止め具に線材を容易に引掛ける
ことができ、ケースに線材束を容易に収納することがで
きる。
【0014】
【発明の実施例の形態】以下、本発明の実施例を図面に
基づいて説明する。図1〜5は請求項1〜4何れかに記
載の発明に係る線材束の保持用プロテクタの一実施例を
示す図である。まず、構成を説明する。図1〜3におい
て、21はプロテクタであり、このプロテクタ21は複数の
電線(線材)からなるワイヤハーネス(線材束)20を収
納可能なケース22と、このケース22の側壁22aにヒンジ
24を介して接続され、ケース22を閉塞可能なカバー23
と、から構成されている。
【0015】このカバー23には係止用突起23aが設けら
れており、この突起23aはケース22の側壁22bに形成さ
れた係止口25に係止されるようになっている。このた
め、カバー23はケース22を閉塞・係止してワイヤハーネ
ス20をケース22に押え込むことができる。また、側壁22
aには保持部材を構成する複数の保持具26〜28が設けら
れており、この保持具26〜28は余長を有する電線が挿通
される切欠き部29a〜31aを有する略環状の止め具29〜
31と、この止め具29〜31に固定されれ外周部に凹凸部32
a〜34aを有する係合部材32〜34から構成されている。
【0016】また、側壁22aの内周面には鋸状凹凸部
(ガイド部)35〜37が設けられており、この鋸状凹凸部
35〜37は側壁22aの延在方向に離隔して配設され、側壁
22の高さ方向に沿って形成されている。この鋸状凹凸部
35〜37には保持具26〜28の凹凸部32a〜34aが取付けら
れるようになっており、保持具26〜28はこの鋸状凹凸部
35〜37に沿って移動するとともに、所定位置で鋸状凹凸
部35〜37に凹凸部32a〜34aが係合するようになってい
る。
【0017】次に、作用を説明する。ケース22に収納さ
れるワイヤハーネス20は、ケース22を挟んだ所定箇所に
図示しないテープが巻き付けられており、テープ間のワ
イヤハーネス20の中心部と外側との線長が若干異なって
ワイヤハーネス20の外側に余長を有する単数あるいは複
数の電線20aが発生している。
【0018】このため、ケース22にワイヤハーネス20を
収納する際にこの余長を有する電線20aを処理する必要
がある。本実施例では、図1に示すように、予め、保持
具26〜28が鋸状凹凸部35〜37の最上位に位置した状態に
あるケース22内にワイヤハーネス20を収納した後、図4
に示すように、余長を有する単数あるいは複数(本実施
例では単数)の電線20aを切欠き部29a〜31aを通して
止め具29〜31に引掛け、次いで、電線20の長さに応じて
例えば、止め具30を鋸状凹凸部36に沿って下方に移動さ
せる。このため、電線20aが蛇行された状態で保持具26
〜28に保持され、電線20aのたるみが吸収される。
【0019】次いで、カバー23を閉塞して係止用突起23
aを係止口25に係止させることにより、ワイヤハーネス
20をケース22内に押え込んで収納する。このように本実
施例では、余長を有する電線20aの長さに応じて保持具
26〜28の保持位置を調整することで、電線20aの長さに
拘らずにワイヤハーネス20をケース22内に確実に収納す
ることができるとともに、電線20aが短い場合でも電線
20aを破損させることなくケース22内にワイヤハーネス
20を確実に収納することができる。
【0020】また、本実施例では、保持部材を、電線20
aを保持する複数の保持具26〜28から構成し、この保持
具26〜28を、ケース22の側壁22aの延在方向に離隔して
配設されるとともに側壁22aの高さ方向に沿って形成さ
れた鋸状凹凸部35〜37に移動可能に取付けているため、
各保持具26〜28を側壁22aの高さ方向の任意の位置にそ
れぞれ配設することで、電線20aを保持具26〜28によっ
て蛇行させることができる。具体的には、隣接する保持
具26〜28の高さ方向に対する離隔距離を大きくすること
で、電線20aの蛇行量を大きくし、隣接する保持具26〜
28の高さ方向に対する離隔距離を小さくすることで、電
線20aの蛇行量を小さく調整することで、電線20aの長
さに拘らずにワイヤハーネス20をケース内22に確実に収
納することができる。
【0021】さらに、保持具26〜28が、一部に電線20a
が挿通される切欠き部29a〜31aを有する略環状の止め
具29〜31を有するので、切欠き部29a〜31aを通して止
め具29〜31に電線20aを引掛けることにより、電線20a
を容易に保持することができるとともに、電線20aが止
め具29〜31から抜け出るのを防止して止め具29〜31によ
って確実に保持することができる。
【0022】なお、本実施例では、止め具29〜31を電線
20aが挿通される切欠き部29a〜31aを有する略環状の
ものから構成しているが、これに限らず、図5に示すよ
うに、断面L字状に形成された止め具51〜53から構成し
ても良い。この場合、止め具51〜53に電線20aを容易に
引掛けることができ、ケース22にワイヤハーネス20を容
易に収納することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、余長を有
する線材の長さに応じて保持部材の保持位置を調整する
ことで、余長を有する線材の長さに拘らずに線材束をケ
ース内に確実に収納することができるとともに、余長を
有する線材が短い場合でも該線材を破損させることなく
線材束をケース内に確実に収納することができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、各保持具を
ケースの側壁の高さ方向の任意の位置にそれぞれ配設す
ることで、余長を有する線材を保持具によって蛇行させ
ることができる。具体的には、隣接する保持具の高さ方
向に対する離隔距離を大きくすることで、線材の蛇行量
を大きくし、隣接する保持具の高さ方向に対する離隔距
離を小さくすることで、線材の蛇行量を小さく調整する
ことで、余長を有する線材の長さに拘らずに線材束をケ
ース内に確実に収納することができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、切欠き部を
通して止め具に線材を引掛けることにより、線材を容易
に保持することができるとともに、止め具から抜け出る
のを防止して止め具によって線材を確実に保持すること
ができる。請求項4記載の発明によれば、止め具に線材
を容易に引掛けることができ、ケースに線材束を容易に
収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る線材束の保持用プロテクタの一実
施例を示すその斜視図である。
【図2】(a)はその保持具が外された状態のプロテク
タの斜視図、(b)は同図(a)のA方向矢視図であ
る。
【図3】(a)はその保持具の構成図、(b)は同図
(a)のB方向矢視図である。
【図4】一実施例のケースに余長を有する電線を処理し
てワイヤハーネスを収納する状態を示す図である。
【図5】保持具の他の態様を示す図である。
【図6】従来のプロテクタの斜視図である。
【図7】(a)は従来の他のプロテクタの斜視図であ
り、(b)はそのプロテクタの要部斜視図である。
【符号の説明】
20 ワイヤハーネス(線材束) 20a 余長を有する電線(線材) 21 プロテクタ 22 ケース 22a 側壁 23 カバー 26〜28 保持具 29〜31、51〜53 止め具 29a〜31a 切欠き部 35〜37 鋸状凹凸部(ガイド部)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 3/04 B60R 16/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の線材からなる線材束を収納可能なケ
    ースと、該ケースを閉塞して該ケースに係止可能なカバ
    ーと、を有するプロテクタにおいて、 前記ケースの側壁の内周面に、余長を有する線材を蛇行
    させて保持する保持部材を設け、該保持部材は、線材の
    たるみに応じて線材の保持位置を調整可能であることを
    特徴とする線材束の保持用プロテクタ。
  2. 【請求項2】前記保持部材が線材を保持する複数の保持
    具から構成され、該保持具は、ケースの側壁の延在方向
    に離隔して配設されるとともに側壁の高さ方向に沿って
    形成されたガイド部に移動可能に取付けられることを特
    徴とする請求項1記載の線材束の保持用プロテクタ。
  3. 【請求項3】前記保持具が、一部に線材が挿通される切
    欠き部を有する略環状の止め具を有することを特徴とす
    る請求項2記載の線材束の保持用プロテクタ。
  4. 【請求項4】前記保持具が、断面L字状に形成された止
    め具を有することを特徴とする請求項2記載の線材束の
    保持用プロテクタ。
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