JP2955708B1 - 植込みボルト用取付孔形成補助ドリル - Google Patents

植込みボルト用取付孔形成補助ドリル

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Abstract

【要約】 【目的】 植込みボルトを取付けるための取付孔の奥端
部に対する後加工を施して植込みボルトの取付状態を一
層確実にするとともにボルト打設時の壁面等のひび割れ
等を防止すること。 【構成】 本発明に係る植込みボルト用取付孔形成補助
ドリルにおいて、突没自在な刃部14b を持つ刃体14が半
径方向に回動自在に、本体16の先端部に連結されてい
る。テーパ体26を先端部に一体的に有する内軸28が、本
体の貫通孔18に摺動自在に挿通され、刃体14間へのテー
パ体26の介入、整列のもとで、刃体の刃部14b が本体周
面から半径方向外方に突出可能となっている。補助ドリ
ルは一般のドリルで開けられた取付孔内に挿入され、そ
の孔の内奥端に当った状態で、内方へ回転させながら押
し込まれる。これにより刃体がテーパ体の作用で外方へ
押し出されて、取付孔の奥端部周面をテーパ状に拡径す
る。このようにあけられた取付孔に植込みボルトが打設
されると確実な取付と壁面等のひび割れのない安全な取
付ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般の穿孔ドリ
ルによってコンクリート等の壁面に予め形成した取付孔
の奥端部に、特定の拡径加工を施す植込みボルト用取付
孔形成補助ドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】重量のあるエアコン等の装置を建築物の
コンクリート壁面等に設置する場合、通常、壁面等に穿
孔ドリルで形成した取付孔に植込みボルトを挿入固定
し、このボルトに設置すべき装置を螺着し固定する工法
が広く使用されている。
【0003】このような植込みボルトあるいは植込みア
ンカー等の取付支持具(以下、植込みボルトという)
は、スリットによって分断された複数の拡開片を、その
一端部に有する筒状体とその軸心方向に嵌入されるテー
パ状あるいはクギ状の打込み部材とよりなり、穿孔ドリ
ルによって壁面等に予め形成された取付孔へ挿入した
後、打込み部材を筒状体に対して打込むことにより拡開
片を拡開して取付孔の周面に圧接させて固定する構成の
ものが一般的なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、取付孔は、
通常、電気式等の一般の穿孔ドリルによって形成される
ため、ドリル外径に応じた孔径は、ほぼ同径の孔となっ
ている。他方、植込みボルトは、打込み部材の打込みに
よって強制的に拡開された拡開片を、取付孔周面に圧接
させて固定する構成であるため、壁面等をなすコンクリ
ートの硬度条件等によっては、壁面ならびに取付孔周縁
にひび、損傷等を生じる虞れがある。
【0005】植込みボルトの固定の度合いは、取付孔周
面に対する拡開片の圧接力によるため、ひび、損傷等を
招かない程度に拡開片を圧接しようとすると、圧接力が
十分でなくなり、その結果、特にエアコン等の重量物を
支持させた場合などに、植込みボルトが取付孔に対して
ガタ付いたり、孔から外れる等の不具合が生じる。
【0006】本発明は、植込みボルトの拡開片の圧接の
もとでも壁面等のひび、損傷等を招かない形状に、取付
孔を後加工する植込みボルト用取付孔形成補助ドリルの
提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するために、本発明は、コンクリート等の壁面に予め形
成した取付孔の奥端部に拡径加工を施す植込みボルト用
取付孔形成補助ドリルであり、貫通孔を軸中心に有する
中空の軸体として、本体が形成され、この本体に対して
該本体の半径方向に突没自在な刃体が本体の先端部に支
持されるとともに、該刃体と係合可能な略円錐形状のテ
ーパ体よりなる刃体押出し部材を先端部に一体的に有す
る内軸が、本体の貫通孔内に摺動自在に挿通され、前記
本体を取付孔の奥端部に向かって押し込むとともに該内
軸の先端部を取付孔の奥端に当接させることにより、
線に沿った本体内部方向への内軸の押し込みを伴わせ、
前記刃体押出し部材によって、前記刃体を本体周面から
半径方向外方に突出させて取付孔の奥端部を拡径加工す
ることを特徴とする植込みボルト用取付孔形成補助ドリ
ルを提案するものである。
【0008】上記構成の本発明の植込みボルト用取付孔
形成補助ドリルによって後加工を施す場合、該ドリルを
一般の穿孔ドリルで予めあけられた取付孔内に挿入する
とともに一般のドリル装置等により回転駆動させなが
ら、その先端部を取付孔の内奥端に押し当てる。これに
よって、本体の先端部に突出していた刃体押出し部材が
内軸とともに本体内部方向に相対移動するが、この移動
に伴って、刃体が本体外周面より半径方向外方へ押出さ
れることとなり、この刃体が取付孔の奥端部内壁面に押
し当てられるので、本体の回転駆動に応じてこの内壁面
が削られて拡径加工が施される。そして、この拡径形状
が植込みボルトの拡開された拡開片の形状に対応した形
状、すなわち内奥方向に向って、広がったテーパ形状と
なる。
【0009】従って、このように拡径加工が施された取
付孔内に植込みボルトを打込んで打込み部材によって拡
開片を拡開させた場合に、拡開片が取付孔の奥端部の拡
径部分にぴったりと係合する状態となる。このため、打
込みボルトが取付孔より抜け出す恐れが解消するととも
に打込みボルトの取付孔への打込みによって取付孔の周
壁や壁面に過度の力を及ぼさないので、ひび割れ等を引
起こすのを確実に防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0011】図1、図2(A)、(B) に示すように、この発
明に係る植込みボルト用取付孔形成補助ドリル10は、通
常の穿孔ドリル(図示せず)によってコンクリートの壁
面11等に予め形成した取付孔12の奥端部12a を、後加工
して拡径状態に加工するもので、そのための刃体14を本
体16の先端部に回動自在に有している。
【0012】本体16は、貫通孔18を軸中心に有する中空
の軸体として形成され、その先端部の全周にわたって、
適当長のスリット20が等角度間隔、たとえば90°の角度
間隔で形成されている。そして、このスリット20への挿
入、介在、および本体16の環状凹部22に嵌着されたリン
グ状係止部材24による後端基部、たとえば外面凹部14a
の係止のもとで、刃体14が、本体の先端部で本体の半径
方向に回動自在に支持されている。
【0013】刃体14は、たとえば、外周面、および先端
面に刃部14b を有して形成され、リング状係止部材24を
支点とした回動のもとで、その刃部14bが、本体16の周
面から半径方向外方に突出可能となっている。
【0014】なお、ここでは、リング状係止部材24によ
って刃体14の後端基部を枢支する構成を例示している
が、これに限定されず、他の手段、たとえば枢支ピン等
によって、刃体14を枢支してもよい。
【0015】ここで、図1、図2(A) に示すように、こ
の発明においては、周縁をテーパ面26a とした略円錐形
状のテーパ体26を、その先端部で所定長の延出端28a を
先端方向に残した位置に一体的に有する内軸28が、たと
えば、本体後端部のねじ孔部30内への後端押圧部28b の
配置を伴って、本体の貫通孔18内に摺動自在に挿通、内
設されている。このテーパ体26は刃体14と係合して、こ
の刃体14を半径方向外方に押出す刃体押出し部材の機能
を果すものである。
【0016】この内軸28のテーパ体26を収納可能と
する先端凹部32が、外端部に向って開いたテーパ状凹部
として、貫通孔18との同芯軸上で本体16の先端に形成さ
れている。本体16に対する内軸28の摺動範囲は、たとえ
ば、本体の先端凹部32からテーパ体26を突出させた非整
列位置と、テーパ体26を先端凹部32内に収納、配置して
刃体14に整列させた整列位置との間に規定される(図2
(A)、(B) 参照)。
【0017】この発明の取付孔形成補助ドリル10は、図
2に鎖線で示すごとく、通常の穿孔ドリルと同様に、電
動式、あるいは手動式等のドリル装置の回転駆動端34に
チャッキング等のもとで連結、固定されて使用される。
【0018】本発明に係る補助ドリル10を使用する場
合、図2(A) に示すように、コンクリートの壁面11等に
通常の穿孔ドリル(図示せず)によって予め形成された
取付孔12に、この取付孔形成補助ドリル10が挿入され
る。そして、内軸28の延出端28aが取付孔12内の奥端
に当接した位置で、内奥端方向への押し込み力を付与し
ながら、この取付孔形成補助ドリル10を回転駆動させ
る。
【0019】ここで、補助ドリル10を内奥端方向に押し
込むことで、刃体押出し部材をなすテーパ体28が刃体14
間の先端凹部32内に押入されるため、刃体14は、テーパ
体26のテーパ面26a に沿って半径方向外方に押し出され
て、刃体14の刃部14b が、本体16の周面から外方に突出
して取付孔12の内周面に押し付けられる。この間、補助
ドリル10は回転を継続しているので、図2(B) に示すよ
うに、この突出した刃体14の刃部14b により、取付孔12
の奥端部12aの内周面が図2(B)で示すように奥に向って
テーパ状に拡大した状態に形成される。
【0020】奥端部12a の拡径後、図3(A) に示すよう
に、ドリル装置を本体16から外し、本体後端のねじ孔部
30へ所定のねじ部材、たとえば六角ボルト36を螺入、螺
進のもとで内軸28の後端押圧部28b を先端方向(図中右
方)に押圧すれば、テーパ体26が先端凹部32から前方の
非整列位置に押し出されて、刃体14がスリット20内の初
期位置に復帰自在となるため、この刃体14の復帰のもと
で、取付孔12から取付孔形成補助ドリル10を容易に引出
すことができる。
【0021】そして、図3(B) に示すように、この奥端
部12a の拡径された取付孔12に、植込みボルト38を挿入
し打設すれば、奥端部の拡径形状に沿った植込みボルト
の拡開片38a の拡開によって、植込みボルト38は取付孔
12内に固定される。
【0022】このように奥端部12a の拡径された取付孔
12に植込みボルト38を打設すれば、拡開片38a が奥端部
の拡径形状に沿って拡開するため、植込みボルト38が不
用意に外れることなく取付孔12内に固定され、又、取付
孔周面への拡開片の過剰な圧接が防止できる。そのた
め、取付孔12の周面、ひいては壁面11等のひび、損傷等
が防止でき、壁面等の安全性が向上する。
【0023】ここで、この発明の実施の形態において
は、スリット20を90°毎の等間隔に形成し、この4ヶ所
に刃体14を配設しているが、刃体の数はこれに限定され
ず、たとえば、180 °毎の2ヶ所、あるいは120 °毎の
3ヶ所等に設けた構成としてもよい。
【0024】なお、不使用時には、図1に鎖線で示した
リング状のカバー材40を本体16の刃体部分を被装すれ
ば、持ち運び等の際に刃体14に不用意に触れることが避
けられ、取扱いの際の安全性が一層向上する。
【0025】また、この実施の形態においては、六角ボ
ルト36をねじ孔部30に螺入させるねじ部材として具体化
しているが、これに限定されず、例えば蝶型のヘッド部
を有する、いわゆる蝶ボルトや他の種のボルト材等を、
ねじ部材として利用してもよい。
【0026】また、ねじ部材は、内軸28の後端押圧部28
b を押圧してテーパ体26を先端外方へ押し出す作用を果
すが、ねじの利用によりテーパ体26の押し出しを小さな
力のもとで行えるため、作業の簡単化により作業性が向
上する。
【0027】更にまた、この実施の形態においては、テ
ーパ体26の先端側に延出端28aが設けられている。この
ように内軸28の延出端28aを設けることによって、図2
(B)に示すように、テーパ体26の先端側に、残される
ので、この空間42が拡径作業の際に生じる削り屑の貯留
スペースとして機能するため、削り屑に邪魔されない拡
径作業を行ない得る。
【0028】更に、たとえば、図4に示すように、本体
16の回転方向に沿って刃体14に隣接する位置から始まる
螺旋状凹部44を、本体16の周面に形成することが好まし
い。このような構成によれば、刃体の刃部14b によって
削られた削り屑が、刃体の回転のもとでかき出され、螺
旋状凹部44を介して後端部方向、ひいては取付孔の内部
から外部に排出されるため、削り屑に邪魔されない拡径
作業が一層容易に可能となる。
【0029】なお、この発明の実施の形態においては、
植込みボルトの取付態様を例示しているが、これと同様
に用いられる植込みアンカーにおいても、本発明を適用
し得る。
【0030】
【0031】上述した発明の実施の形態は、この発明を
説明するためのものであり、この発明を何等限定するも
のでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施さ
れたものも全てこの発明に包含されることはいうまでも
ない。
【0032】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る植込みボ
ルト用取付孔形成補助ドリルによれば、削孔ドリルによ
って予め形成された取付孔の奥端部に向かって該ドリル
の先端部が取付孔の奥端に当接するまで押込んで回転駆
動させることにより、植込みボルトの拡開片の拡開形状
に、容易に拡径できる。そして、この奥端部の拡径され
た取付孔に植込みボルトを打設すれば、該ボルトを取付
孔に確実に保持できるとともに取付孔周面への拡開片の
過剰な圧接が防止でき、取付孔周面及び壁面のひび、損
傷等を引き起こすことなく植込みボルトの取付が可能と
なるものであり、構造が簡単で取扱いが容易な植込みボ
ルト用取付孔形成補助ドリルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る植込みボルト用取付孔形成補助ド
リルの一部破断の概略外観斜視図である。
【図2】本発明に係る植込みボルト用取付孔形成補助ド
リルによる拡径工程を示すもので、図2(A)は該補助
ドリルを取付孔の内奥端まで挿入した状態、図2(B)
は刃体を外方へ押出した状態をそれぞれ示す一部破断の
概略側面図である。
【図3】図3(A)は本発明に係る植込みボルト用取付
孔形成補助ドリルを拡径作業に取付孔より引出す工程を
示す、一部破断の概略側面図、図3(B)は拡径された
取付孔に植込みボルトを打設した際の一部破断の側面図
である。
【図4】本発明に係る植込みボルト用取付孔形成補助ド
リルの変形例の概略側面図である。
【符号の説明】
10 植込みボルト用取付孔形成補助ドリル 12 取付孔 12a 奥端部 14 刃体 16 本体 18 貫通孔 20 スリット 26 テーパ体(刃体押出し部材) 28 内軸 36 六角ボルト(ねじ部材) 38 植込みボルト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート等の壁面に予め形成した取
    付孔の奥端部に拡径加工を施す植込みボルト用取付孔形
    成補助ドリルであって、貫通孔を軸中心に有する中空の
    軸体として、本体が形成され、この本体に対して該本体
    の半径方向に突没自在な刃体が本体の先端部に支持され
    るとともに、該刃体と係合可能な略円錐形状のテーパ体
    よりなる刃体押出し部材を先端部に一体的に有する内軸
    が、本体の貫通孔内に摺動自在に挿通され、前記本体を
    取付孔の奥端部に向かって押込むとともに該内軸の先端
    部を取付孔の奥端に当接させることにより、軸線に沿っ
    た本体内部方向への内軸の押込みを伴わせ、前記刃体押
    出し部材によって、前記刃体を本体周面から半径方向外
    方に突出させて取付孔の奥端部を拡径加工することを特
    徴とする植込みボルト用取付孔形成補助ドリル。
  2. 【請求項2】 前記テーパ体が、特定長の延出端をその
    前方に残す位置で、内軸の先端部に一体的に固定されて
    なる請求項に記載の植込みボルト用取付孔形成補助ド
    リル。
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