JP4531940B2 - 形状結合アンカー用の除去装置 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、基材に対して形状結合したアンカー、特に、遊端に向けて円錐状に拡大する頭部を有するアンカーロッドと、半径方向に拡開可能な拡開フラップを有するスリーブとを具えるバックカットアンカーを基材から除去するための除去装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】
基材に対して重量物を係止し、かつ高い安全性をもって固定するため、形状結合形式のアンカーシステムが使用されている。この種のアンカーシステムで典型的なものはバックカットアンカーであり、これは事前に形成されているバックカット孔内に係止され、又は係止工程の間に形成されるバックカット孔内に自動的に係止されるものである。通常、既知のバックカットアンカーは、端部にほぼ円錐形状に拡大する頭部を有するアンカーロッドを具える。拡開領域を有するスリーブは、アンカーロッドに沿って軸線方向に変位可能である。スリーブの拡開領域は、軸線方向スリットによって互いに分割された多数の拡開フラップを具える。これらの拡開フラップは、スリーブが円錐形の頭部に乗り上げることにより、半径方向に突出可能である。自己切削式バックカットアンカーは、拡開フラップの外面に切削体を具える。これらの切削体は、スリーブが回転して円錐形頭部に乗り上げる際に、ドリル孔内壁を切削加工すると共に孔の最深領域内にバックカットを形成する。このような自己切削式バックカットアンカーは、例えば、米国特許第4,702,654号明細書に開示されている。
【0003】
構造上の変更に際し、固定した構造部材を取り外した後に、固定点を完全に復元すると共に基材に形状結合したバックカットアンカーを除去することが求められる。このことは、当然のことながら、既知のバックカットアンカーでは不可能であるか、あるいは多大な労力を必要とする。したがって、多くの場合、アンカーロッドだけがドリル孔の入口で分離され、孔は再び閉鎖される。後に固定する際に、当初の孔内に残留したバックカットアンカーが問題になることがある。既知のバックカットアンカーは再び除去し難いため、固定点の検査は極めて実施が困難である。自己切削式バックカットアンカーの場合、鉄筋に突き当たって係止工程が完了しない場合もある。この場合、固定点を保全するため、部分的に係止したバックカットアンカーを改めて除去することが不可欠である。このことは、既知のバックカットアンカーでは多大な労力によってのみ可能であり、満足しうる結果が得られないことも少なくない。
【0004】
【発明の課題】
本発明の課題は、部分的又は全体的に基材に係止されたバックカットアンカーを、必要に応じて完全に除去可能することができ、堅固で簡便な構造を有すると共に容易に使用可能な除去装置を提案することにある。
【0005】
【課題の解決手段】
この課題を解決するため、本発明による形状結合アンカー用の除去装置は、基材に対して形状結合したアンカー、特に、遊端に向けて円錐状に拡大する頭部を有するアンカーロッドと、半径方向に拡開可能な拡開フラップを有するスリーブとを具えるバックカットアンカーを基材から除去するものであって、スリーブ形状の当接部材を具え、該当接部材の一端部における当接肩部から軸線方向に突出する係止突部が設けられ、該係止突部は、アンカーのスリーブ後端部における荷重係止手段に対して引っ張り力を伝達し得るように作用結合する荷重係止手段を有し、全長の少なくとも一部に内ねじを設けた貫通孔を有し、該貫通孔は係止突部を貫通して延在すると共に外ねじを有するシャフトに結合され、該シャフトが当接部材に対する相対回転により軸線方向で調節可能であると共に、両端部においてアダプタ部材のために同一構成とした結合素子を有し、アダプタ部材の端部領域は外径が当接部材における貫通孔の内径よりも小径とされ、シャフトの結合素子に適合する接続部を一端部に有し、他端部を、ドリル装置用工具ホルダのための装着端部として形成されていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明の除去装置によれば、部分的又は全体的に基材に係止したバックカットアンカーを簡便、確実かつ完全に除去することが可能である。その際、本発明は、既存のバックカットを有する孔に係止される従来型のバックカットアンカーに対しても、また、係止時に初めて孔の最深領域にバックカットを形成する自己切削式アンカーに対しても適用可能である。貫通孔内で内ねじと協働するシャフトは、当接部材に対してスピンドル状に相対変位可能である。シャフトの何れかの端部に選択的に接続可能なアダプタ部材は、手持ち式ドリル装置の回転運動をシャフトに伝達する。アンカーを除去するため、荷重係止手段はバックカットアンカーにおけるスリーブ後端部と結合し、引張荷重の作用下でも結合が維持される。当接部材は、孔の入口周辺領域では構造部材又は基材に支持される。アダプタ部材は、係止突部とは反対側に位置するシャフトの端部に接続する。シャフトがその中心軸線を中心として回転することにより、バックカットアンカーにおけるアンカーロッドの端面に接触するまで、シャフトは当接部材に対して軸線方向に調節変位可能となる。シャフトを軸線方向で更に変位させると、バックカットアンカーのスリーブに引張力が作用し、スリーブは最終的に孔から引き出される。除去装置が除去されると、アンカーロッドも孔から除去することができる。その後、アダプタ部材をシャフトの第2の端部に接続し、軸線方向の回転によってシャフトを初期位置まで復帰させる。したがって、アダプタ部材は本来の除去工程に投入可能であると共に、シャフトの他端部に容易に接続し、シャフトの事後的な初期状態への復帰にも使用可能である。
【0007】
製造技術上の理由により、結合素子はシャフトの端部で軸線方向に突出する非円形断面形状の突部であり、接続部はアダプタ部材における有底孔であって、その断面形状は突部に対応する非円形断面形状である構成とするのが有利である。結合部分及び有底孔の特に簡便かつ確実な幾何学的形状は六角形である。
【0008】
本発明の極めて好適な実施形態において、接続部を支持する端部領域は、フランジにより、アダプタ部材における装着端部を設けた部分から分離され、フランジの外径は支持スリーブの貫通孔の内径よりも大径とする。このフランジは、シャフトが復帰する際に、手持ち式ドリル装置のドリルチャックと係止突部の荷重係止手段との接触を阻止する。それにより、ドリルチャック及び/又は荷重係止手段の損傷を回避することができる。そして、アダプタ部材とシャフトとの間の結合は、フランジが係止突部に接触した時点で直ちに自動的に解除される。接続部を担持するアダプタ部材の端部領域は、当接部材の寸法に適合した長さを有する。そのため、シャフトは次の除去工程のための最適位置まで確実に復帰する。すなわち、除去装置を再使用するための追加的な準備作業が不要となる。なお、フランジからアダプタ部材の端部までの長さは約20mm〜200mm、特に約30mm〜130mmとするのが好適である。
【0009】
本発明による除去装置の有利な実施形態において、荷重係止手段は当接部材の係止突部から半径方向に突出するピンで構成する。これらのピンは、対応する形状のバックカット空隙内で、バックカットアンカーのスリーブ後端部に形状結合することにより係止可能である。係止突部における荷重係止手段の幾何学的形状は、容易に実現可能であり、頑丈で簡便な構造を有するものである。更に、バックカットアンカーのスリーブ後端部において、荷重係止手段と結合可能である。
【0010】
【実施の形態】
以下、本発明を図示の好適な実施形態について更に具体的に説明する。なお、図面は本発明に係る除去装置の寸法及び尺度を忠実に反映するものではない。
【0011】
図1〜図3は、本発明の一実施例に係る除去装置1を示すものである。除去装置1はスリーブ形状の当接部材2を具える。この当接部材2は、操作性及び重量配分を向上させるため、例えば、図示のダンベル形状とする。当接部材2の一端で環状の当接肩部3を形成する。当接肩部3から荷重係止手段5、好適には少なくとも2本の半径方向ピン5を有する係止突部を突出させる。当接部材2に、その軸線方向全長に亙って延在する貫通孔6を形成する。貫通孔6は係止突部4も貫通する配置とする。貫通孔6は所定の内径iを有し、その全長の少なくとも一部が内ねじ孔として形成されている。貫通孔6の内ねじは、その全長に亙って延在させるのが好適である。貫通孔6は、その全長に亙って外ねじ8を有するシャフト7を結合させるものである。この場合、シャフト7の外ねじ8が貫通孔6の内ねじと協働するため、シャフト7は当接部分2に対する相対回転により軸線方向に位置決め可能となる。シャフト7は、軸線方向の両端部9,10は同一構成とした結合素子11を有し、これらの結合素子11は例えば断面形状が六角形の突部として形成される。これによりシャフト7を、任意の方向性をもって、当接部分2における貫通孔6に結合することができる。結合素子11は、アダプタ部材12の端部領域13における接続部14と係合可能である。接続部14は、例えば、突部11における六角形の外面においてシャフト7の端部9,10に適合する断面六角形状の有底孔として形成する。アダプタ部材12の接続部14を有する端部領域13の外径aは、当接部分2における貫通孔6の内径iよりも小径とするのが好適である。この場合には、シャフトの端部領域13を、アンカーの除去工程に際して貫通孔6内に挿入することが可能となる。アダプタ部材12の外周にフランジ16を設け、ドリル装置における工具ホルダ用の装着端部15を形成する後部と、アダプタ部材12の前端部13とを互いに分離する。フランジ16の外径oは、当接部分2における貫通孔6の内径iよりも大径とする。アダプタ部材12における端部領域13の長さlは約20mm〜約200mm、好適には30mm〜130mmとする。
【0012】
図1は解除装置1の初期状態、すなわち、荷重係止手段5を、除去すべきバックカットアンカーのスリーブに係止する直前の初期状態を示している。この場合、シャフト7の後端部9は当接部材2の後端面から突出する。アダプタ部材12は、装着端部15によりドリル装置の工具ホルダに把持され、有底孔14を介してシャフト7の後端部9で結合素子11と結合する。これを図1に矢印Pで表す。ドリルから伝達されるトルクにより、ドリル孔から突出したバックカットアンカーにおけるアンカーロッドの端部10に結合素子11が接するまで、シャフト7は更に貫通孔6内にねじ込まれる。シャフト7を更にねじ込むことにより、当接部材2を介して引張力がバックカットアンカーのスリーブに作用するので、スリーブは最終的に孔から引き出される。すなわち、バックカットアンカーのアンカーロッドを孔から除去することが可能である。
【0013】
図2は、バックカットアンカーのスリーブを解除した直後の解除装置1を示している。シャフト7はほぼ完全に当接部材2にねじ込まれており、その前端部10は係止突部4から突出している。シャフト7を初期位置まで復帰させるため、ドリル装置の工具ホルダに装着端部15を把持したアダプタ部材12を、シャフト7の前端部10の突部11における有底孔14の内面と結合する。これを図2に矢印Rで示す。その結果、シャフト7は回転により再び初期位置まで復帰する。
【0014】
図3は、シャフト7が初期位置に復帰する直前の除去装置1を示している。アダプタ部材12に設けたフランジ16は、係止突部4に接する荷重係止手段5の近傍に位置する。シャフト7が当接部材2内で回動する際、フランジ16は係止突部4に接する。その結果、シャフト7の前端部10における突部11と有底孔14との結合が自動的に解除され、アダプタ部材12の回転はシャフト7に伝達されなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明による除去装置を初期状態で示す側面図である。
【図2】 図2は、バックカットアンカーの分離後における除去装置の側面図である。
【図3】 図3は、初期状態に達する直前の除去装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 除去装置
2 当接部材
3 当接肩部
4 係止突部
5 荷重係止手段
6 内ねじを有する貫通孔
7 シャフト
8 外ねじ
9, 10 端部
11 結合素子
12 アダプタ部材
13 端部領域
14 接続部
15 装着端部
16 フランジ
Claims (6)
- 遊端に向けて拡大する頭部を有するアンカーロッドと、半径方向に拡開可能な拡開フラップを有するスリーブとを具えるバックカットアンカーを基材から除去する形状結合アンカー用の除去装置において、
スリーブ形状の当接部材(2)であって、その一端に形成された当接肩部と、該当接肩部(3)から軸線方向に突出するとともに、前記バックカットアンカーの前記スリーブの後端部における荷重係止手段と形状結合する荷重係止手段(5)が設けられた係止突部(4)と、前記係止突部(4)も貫通し前記当接部材の全長の少なくとも一部に内ねじを設けた貫通孔(6)と、を有する当接部材(2)と、
前記貫通孔(6)内で前記内ねじと協働する外ねじを有するシャフト(7)であって、前記当接部材(2)に対する相対回転により軸線方向に位置決め可能であり、かつ、軸線方向の両端部に結合素子(11)を有するシャフト(7)と、
前記シャフト(7)の前記結合素子(11)と係合可能な接続部(14)をもつ端部領域(13)を一端部に有し、他端部にドリル装置における工具ホルダ用の装着端部(15)を有するアダプタ部材(12)であって、前記端部領域(13)の外径(a)が前記当接部材の前記貫通孔(6)の内径(i)よりも小径であるアダプタ部材(12)と、を備えることを特徴とする形状結合アンカー用の除去装置。 - 請求項1記載の除去装置において、結合素子(11)はシャフト(7)の両端部(9,10)で軸線方向に突出する非円形断面形状の突部であり、接続部(14)はアダプタ部材(12)における有底孔であって、その断面形状は突部(11)に対応する非円形断面形状であることを特徴とする除去装置。
- 請求項2記載の除去装置において、前記突部(11)を六角形断面形状とし、前記有底孔(14)を対応する六角形断面形状としたことを特徴とする除去装置。
- 請求項1〜3の何れか一項に記載の除去装置において、接続部(14)を支持する端部領域(13)は、フランジ(16)により、アダプタ部材(12)における装着端部(15)を設けた部分から分離され、フランジの外径(o)は支持スリーブの貫通孔(6)の内径(i)よりも大径としたことを特徴とする除去装置。
- 請求項4記載の解除装置において、接続部(14)を具えるアダプタ部材(12)の端部領域(13)は、フランジ(16)から端部までの長さ(l)が約20mm〜約200mmであることを特徴とする解除装置。
- 請求項1〜5の何れか一項に記載の解除装置において、荷重係止手段(5)は半径方向に突出する部分を有するピンで構成されることを特徴とする除去装置。
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